JPH079364Y2 - 電子部品用端子台付きケース - Google Patents
電子部品用端子台付きケースInfo
- Publication number
- JPH079364Y2 JPH079364Y2 JP9978989U JP9978989U JPH079364Y2 JP H079364 Y2 JPH079364 Y2 JP H079364Y2 JP 9978989 U JP9978989 U JP 9978989U JP 9978989 U JP9978989 U JP 9978989U JP H079364 Y2 JPH079364 Y2 JP H079364Y2
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- Japan
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- terminal
- case
- terminal block
- lead
- lead terminal
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電子部品に用いるコイル等の電子部品を収納
するケースと、電子部品のリード端子を所定位置に固定
する端子台とを設けた電子部品用端子台付きケースの、
リード端子の固定構造に関するものである。
するケースと、電子部品のリード端子を所定位置に固定
する端子台とを設けた電子部品用端子台付きケースの、
リード端子の固定構造に関するものである。
電子機器に用いる、例えばコイル、チョーク等の電子部
品で、比較的大電流のものは巻線の線材が太いので、巻
線の先端をそのまま外部接続用のリード端子として使用
するのが一般的であった。従ってこの種には、例えばコ
イルに用いるコアと巻線とを絶縁してコアを収納被覆す
るケースと、巻線の先端をリード端子として固定する端
子台とを設けた電子部品用端子台付きケースが、従来か
ら一般に使用されていた。
品で、比較的大電流のものは巻線の線材が太いので、巻
線の先端をそのまま外部接続用のリード端子として使用
するのが一般的であった。従ってこの種には、例えばコ
イルに用いるコアと巻線とを絶縁してコアを収納被覆す
るケースと、巻線の先端をリード端子として固定する端
子台とを設けた電子部品用端子台付きケースが、従来か
ら一般に使用されていた。
従来の電子部品用端子台付きケースは、上部にリングコ
アを収納、絶縁するリングケースと、下部に端子を固定
する方形平板状の端子台とを設けたもので、第3図に底
面の平面図を示すように、リングケース14に巻かれた巻
線の先端をリード端子13として端子台11に固定するた
め、端子台11の対向二辺に内側に直角に入る切り欠き12
を設け、これにリード端子13を矢印15のように挿入し、
接着剤等で固定していた。しかもリード端子13の端子台
11への固定を確実に行うため、切り欠き12の巾はリード
端子13の直径ぎりぎりに狭くされ、内部終端がリード端
子13の直径よりやや大きい直径の穴に形成されていた。
このため、リード端子13を切り欠きに挿入する際に、リ
ード端子13に曲折や疵をつけたりして品質を悪化させた
り、挿入して接着するための作業時間を要する等の問題
があった。
アを収納、絶縁するリングケースと、下部に端子を固定
する方形平板状の端子台とを設けたもので、第3図に底
面の平面図を示すように、リングケース14に巻かれた巻
線の先端をリード端子13として端子台11に固定するた
め、端子台11の対向二辺に内側に直角に入る切り欠き12
を設け、これにリード端子13を矢印15のように挿入し、
接着剤等で固定していた。しかもリード端子13の端子台
11への固定を確実に行うため、切り欠き12の巾はリード
端子13の直径ぎりぎりに狭くされ、内部終端がリード端
子13の直径よりやや大きい直径の穴に形成されていた。
このため、リード端子13を切り欠きに挿入する際に、リ
ード端子13に曲折や疵をつけたりして品質を悪化させた
り、挿入して接着するための作業時間を要する等の問題
があった。
本考案は、このような問題を除去し、リード端子の端子
台への挿入、固定において、リード端子へ折れ曲がりや
疵を発生せしめず、又、接着作業を要さず、作業時間を
節減出来る電子部品用端子台付きケースを提供しようと
するものである。
台への挿入、固定において、リード端子へ折れ曲がりや
疵を発生せしめず、又、接着作業を要さず、作業時間を
節減出来る電子部品用端子台付きケースを提供しようと
するものである。
ロ.考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、電子部品を搭載し収納するケースと、該電子
部品のリード端子を所定位置に固定する切り欠きを設け
た端子台とを、一体に設けた電子部品用端子台付きケー
スにおいて、前記リード端子を所定位置に固定する端子
溝を有するスライド板を、前記端子台の下面に一体に設
けたガイドに挿入し、前記リード端子を、前記端子台の
切り欠きと前記スライド板の端子溝にて固定することを
特徴とする電子部品用端子台付きケースである。
部品のリード端子を所定位置に固定する切り欠きを設け
た端子台とを、一体に設けた電子部品用端子台付きケー
スにおいて、前記リード端子を所定位置に固定する端子
溝を有するスライド板を、前記端子台の下面に一体に設
けたガイドに挿入し、前記リード端子を、前記端子台の
切り欠きと前記スライド板の端子溝にて固定することを
特徴とする電子部品用端子台付きケースである。
端子台下面のガイドに端子溝を有するスライド板を挿入
し、端子台の切り欠きとガイド板の端子溝とにまたがっ
て、リード端子を挿入し、リード端子の所定の位置に端
子溝を固定すれば、リード端子は切り欠きと端子溝との
交叉箇所に挟持されて固定される。従って、切り欠きと
端子溝との終端を交叉箇所としてリード端子の所定箇所
に選び、リード端子の太さよりやや大きい径に絞り込
み、切り欠きと端子溝の他の部分はリード端子の太さよ
り充分広く選んでおけば、リード端子の挿入固定におい
て、リード端子を折り曲げたり、疵を付けたりすること
なく、又、接着剤による接着作業も必要とせず、極く簡
単に作業を行うことが出来る。
し、端子台の切り欠きとガイド板の端子溝とにまたがっ
て、リード端子を挿入し、リード端子の所定の位置に端
子溝を固定すれば、リード端子は切り欠きと端子溝との
交叉箇所に挟持されて固定される。従って、切り欠きと
端子溝との終端を交叉箇所としてリード端子の所定箇所
に選び、リード端子の太さよりやや大きい径に絞り込
み、切り欠きと端子溝の他の部分はリード端子の太さよ
り充分広く選んでおけば、リード端子の挿入固定におい
て、リード端子を折り曲げたり、疵を付けたりすること
なく、又、接着剤による接着作業も必要とせず、極く簡
単に作業を行うことが出来る。
以下に本考案の実施例を図を参照して詳しく説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す巻線を施した電子部品
用端子台付きケースの分解斜視図である。即ち、リング
コア(図示せず)を被覆絶縁したリングケース4に巻線
6を施し、その先端を長く引き出してリード端子3が形
成されている。リングケース4の下部には、支柱7で繋
いだ端子台1が一体に設けられ、端子台1の対向2辺の
リード端子3の所定位置に、内側へ向けた開口巾が広
く、終端がリード端子3の径よりやや大きな径に絞りこ
んだ切り欠き2と、底面にL型のガイド5が形成されて
いる。これとは別にガイド5に挿入される開口巾が広
く、終端がリード端子よりやや太い径に絞りこんだ鉤形
の端子溝9を設けたスライド板8が用意され、これらを
もって電子部品端子台付きケースが構成されている。こ
のように構成した電子部品用端子台付きケースへのリー
ド端子3の所定位置への固定は次のように行われる。
用端子台付きケースの分解斜視図である。即ち、リング
コア(図示せず)を被覆絶縁したリングケース4に巻線
6を施し、その先端を長く引き出してリード端子3が形
成されている。リングケース4の下部には、支柱7で繋
いだ端子台1が一体に設けられ、端子台1の対向2辺の
リード端子3の所定位置に、内側へ向けた開口巾が広
く、終端がリード端子3の径よりやや大きな径に絞りこ
んだ切り欠き2と、底面にL型のガイド5が形成されて
いる。これとは別にガイド5に挿入される開口巾が広
く、終端がリード端子よりやや太い径に絞りこんだ鉤形
の端子溝9を設けたスライド板8が用意され、これらを
もって電子部品端子台付きケースが構成されている。こ
のように構成した電子部品用端子台付きケースへのリー
ド端子3の所定位置への固定は次のように行われる。
第2図(a)は第1図における端子台にスライド板を挿
入し、リード線を所定位置に固定する直前の状態の電子
部品端子台付きケースの底面平面図である。即ち端子台
1の底面に設けたL字形のガイド5にスライド板8を挿
入し、端子台1の切り欠き2とスライド板8の端子溝9
の側辺を合わせて、これにリード端子3を奥まで挿入し
た状態である。
入し、リード線を所定位置に固定する直前の状態の電子
部品端子台付きケースの底面平面図である。即ち端子台
1の底面に設けたL字形のガイド5にスライド板8を挿
入し、端子台1の切り欠き2とスライド板8の端子溝9
の側辺を合わせて、これにリード端子3を奥まで挿入し
た状態である。
この状態で更にスライド板8を一体に矢印10の方向へ挿
入すれば、鉤形の端子溝9の鉤部16にリード端子が挿入
され、第2図(b)に示すように、端子台1に設けた切
り欠き2と、これに交叉するスライド板8に設けた端子
溝9の鉤部16とに囲まれ絞りこまれた閉空間の所定位置
に、リード端子3が固定される。この場合、切り欠き2
と端子溝9は開口巾が広く、この終端のリード端子3を
固定する所定箇所が、リード端子3の太さよりやや大き
い径に絞り込まれている。従って、リード端子3の挿入
固定作業において、リード端子3を折り曲げたり、疵を
つけることなく、しかも簡単で短時間に作業が行われ
る。又、リード端子3の固定箇所は、切り欠き2と端子
溝9の鉤部16とで交叉する閉空間であり、リード端子3
はこの閉空間に囲まれて固定されるので接着剤などで接
着固定する必要もない。
入すれば、鉤形の端子溝9の鉤部16にリード端子が挿入
され、第2図(b)に示すように、端子台1に設けた切
り欠き2と、これに交叉するスライド板8に設けた端子
溝9の鉤部16とに囲まれ絞りこまれた閉空間の所定位置
に、リード端子3が固定される。この場合、切り欠き2
と端子溝9は開口巾が広く、この終端のリード端子3を
固定する所定箇所が、リード端子3の太さよりやや大き
い径に絞り込まれている。従って、リード端子3の挿入
固定作業において、リード端子3を折り曲げたり、疵を
つけることなく、しかも簡単で短時間に作業が行われ
る。又、リード端子3の固定箇所は、切り欠き2と端子
溝9の鉤部16とで交叉する閉空間であり、リード端子3
はこの閉空間に囲まれて固定されるので接着剤などで接
着固定する必要もない。
尚、本考案の例ではガイド5をL字形としたが、楔形の
凸部、凹部の組合せによるスライド式のガイドでもよ
い。又、端子溝9を鉤形としたがスライド板8の二辺に
斜めに溝を付けた直線式の端子溝でも良い。
凸部、凹部の組合せによるスライド式のガイドでもよ
い。又、端子溝9を鉤形としたがスライド板8の二辺に
斜めに溝を付けた直線式の端子溝でも良い。
ハ.考案の効果 〔考案の効果〕 以上に説明したように、本考案によれば電子部品のリー
ド端子の端子台への固定において、リード端子を折り曲
げたり、疵を付けたりせず、又、作業が簡単で作業時間
が節減され、電子部品の品質が良好で安価に出来る電子
部品端子台付きケースを提供することが出来る。
ド端子の端子台への固定において、リード端子を折り曲
げたり、疵を付けたりせず、又、作業が簡単で作業時間
が節減され、電子部品の品質が良好で安価に出来る電子
部品端子台付きケースを提供することが出来る。
第1図は、本考案の一実施例を示す巻線を施した電子部
品端子台付きケースの分解斜視図。 第2図(a)は、第1図における端子台にスライド板を
挿入し、リード端子を所定位置に固定する直前の状態を
示す電子部品端子台付きケースの底面平面図。 第2図(b)は、第2図(a)の状態から更にスライド
板を挿入し、リード端子を所定位置に固定した状態を示
す電子部品端子台付きケースの底面平面図。 第3図は、従来の電子部品端子台付きケースの底面平面
図である。 1,11……端子台,2,12……切り欠き、3,13……リード端
子、4,14……リングケース、5……ガイド、6……巻
線、7……支柱、8……スライド板、9……端子溝、1
0,15……矢印、16……鉤部。
品端子台付きケースの分解斜視図。 第2図(a)は、第1図における端子台にスライド板を
挿入し、リード端子を所定位置に固定する直前の状態を
示す電子部品端子台付きケースの底面平面図。 第2図(b)は、第2図(a)の状態から更にスライド
板を挿入し、リード端子を所定位置に固定した状態を示
す電子部品端子台付きケースの底面平面図。 第3図は、従来の電子部品端子台付きケースの底面平面
図である。 1,11……端子台,2,12……切り欠き、3,13……リード端
子、4,14……リングケース、5……ガイド、6……巻
線、7……支柱、8……スライド板、9……端子溝、1
0,15……矢印、16……鉤部。
Claims (1)
- 【請求項1】電子部品を搭載し収納するケースと、該電
子部品のリード端子を所定位置に固定する切り欠きを設
けた端子台とを、一体に設けた電子部品用端子台付きケ
ースにおいて、前記リード端子を所定位置に固定する端
子溝を有するスライド板を、前記端子台の下面に一体に
設けたガイドに挿入し、前記リード端子を、前記端子台
の切り欠きと前記スライド板の端子溝にて固定すること
を特徴とする電子部品用端子台付きケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9978989U JPH079364Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子部品用端子台付きケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9978989U JPH079364Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子部品用端子台付きケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338604U JPH0338604U (ja) | 1991-04-15 |
| JPH079364Y2 true JPH079364Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31648829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9978989U Expired - Fee Related JPH079364Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 電子部品用端子台付きケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079364Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5733975B2 (ja) * | 2010-12-21 | 2015-06-10 | Necトーキン株式会社 | 巻線部品 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP9978989U patent/JPH079364Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338604U (ja) | 1991-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |