JPH079385U - パチンコ機における部品取付構造 - Google Patents
パチンコ機における部品取付構造Info
- Publication number
- JPH079385U JPH079385U JP4458993U JP4458993U JPH079385U JP H079385 U JPH079385 U JP H079385U JP 4458993 U JP4458993 U JP 4458993U JP 4458993 U JP4458993 U JP 4458993U JP H079385 U JPH079385 U JP H079385U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- opening
- ball
- auxiliary board
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技補助盤前面における付設部品の取着に係
る構造を簡素化すると共に、スピーカおよび音量調整器
の交換等を容易にする。 【構成】 前枠内側における遊技補助盤8の前面に、ス
ピーカ54および音量調整器57の出入れ可能に収容し
たセット部材が着脱自在に配設される。セット部材に
は、遊技補助盤8における賞球用の出口10に対応する
部位に、球受け口33と補助球受け口46とが形成され
る。前面開閉板の開放時に賞球用の出口10からこぼれ
落ちた球は、両受け口33,46を介して排出処理され
る。また前面開閉板を開放した状態で、セット部材31
の保護蓋板45を取外すことにより、スピーカ54およ
び音量調整器57を簡単に交換し得る。
る構造を簡素化すると共に、スピーカおよび音量調整器
の交換等を容易にする。 【構成】 前枠内側における遊技補助盤8の前面に、ス
ピーカ54および音量調整器57の出入れ可能に収容し
たセット部材が着脱自在に配設される。セット部材に
は、遊技補助盤8における賞球用の出口10に対応する
部位に、球受け口33と補助球受け口46とが形成され
る。前面開閉板の開放時に賞球用の出口10からこぼれ
落ちた球は、両受け口33,46を介して排出処理され
る。また前面開閉板を開放した状態で、セット部材31
の保護蓋板45を取外すことにより、スピーカ54およ
び音量調整器57を簡単に交換し得る。
Description
【0001】
この考案は、パチンコ機における部品取付構造に関し、更に詳細には、上球皿 を装着した前面開閉板の開放時に機内の賞球用出口からこぼれ落ちる賞球の処理 部材、遊技状態を効果音の発生をもって遊技者に報知するスピーカ、および該ス ピーカの音量調整器の各部品の取付構造に関するものである。
【0002】
従来から実施されているパチンコ機においては、前枠の前面に組付けられた前 面開閉板の前面に、遊技球(賞球を含む)を受入れるための上球皿が装着セットさ れている。従って、何らかの必要に応じて前面開閉板が開放された場合には、上 球皿裏側の球受け口が、前枠内側における賞球用出口に対して離隔非連通状態と されて、球受け口または出口内の賞球が遊技補助盤の前面に向けてこぼれ落ちて しまうことがある。これに対処するべく、賞球用出口の周辺部分には、こぼれ球 の処理や球こぼれの防止に係る何らかの手段、または部材を付設することが必要 とされている。
【0003】 一方、現在に至る殆どのパチンコ機では、そのゲーム中に発生される夫々の遊 技状態(例えば所定入賞口への入賞時や図柄表示装置の作動時、また特別遊技条 件の成立時や入賞装置の作動時等)に対して、ある種の効果音を発生して遊技者 に報知すると共に、ゲームの興趣を高めるための手段にスピーカが使用されてい る。そしてこのスピーカの好適な設置部位としては、前面開閉板の開閉に影響さ れない部分が適切とされており、これに適応するべく前枠の内側、特に前記遊技 補助盤の前側部分を選定して、スピーカを設置することが望まれている。
【0004】
ところが、前述した必要事項および要望事項に対応するべく、こぼれ球の処理 およびスピーカの設置に係る手段を遊技補助盤の前側に付設する場合には、相当 な技術的困難性を伴う。すなわち当然のことながら、こぼれ球用の処理部材につ いては賞球用出口に対応する部分として、一般に遊技補助盤前面において同出口 の下部に設置されることになる。一方スピーカ用の取付部については、同補助盤 の一方に設置されている発射レール部分および同レールと処理部材との間に構成 されるファール球用の戻し路部分を除いた部分に制限されて、一般には処理部材 の側部等の極く限られた狭いスぺースを工夫して設置せざるを得ない実状にある 。
【0005】 このため遊技補助盤前面の例えば左側約1/3程のスペース内において、前述 のこぼれ球用の処理部材およびスピーカ用の取付部材を互いに干渉しないように 巧みに設置し得ることの条件が要求され、また大きな課題の一つともなっている 。従って係る技術的事項に対応するべく、現行のパチンコ機では実のところ処理 部材をできるだけ小型化して横向き斜状に設置したり、また取付部材を小型のス ピーカ用に対するコンパクトなものにして処理部材と分離して設置している。こ の結果、スピーカの交換や点検等に際しては、前記前面開閉板の開放状態のもと で前側からの必要作業に相当な苦慮を伴い、その上煩わしい手間がかかっている 問題があった。
【0006】 そこで前述した問題の解決を図るべく、こぼれ球の処理対策およびスピーカの 設置対策をなした従来技術について、一例として実願昭59−38961号(実 開昭60−153183号)に開示される考案「パチンコ機におけるスピーカの取 付装置」が提案されている。すなわちこの従来技術では、裏側から排出される賞 球を上の受皿3側へ流出案内する賞球流出口9が、奥行き方向に長い樋状部材に 成形されて、開閉パネル4に対して奥向き片持ち状に取着されている。そして開 閉パネル4の開放時に同流出口9内の賞球が裏側にこぼれ落ちた場合は、そのこ ぼれ球を裏側の通路に受入れて下の受皿側へ排出させるように構成している。一 方前記賞球流出口9の下方において、下部遊技盤8の前面に形成された取付部材 10と、この部材10の前面に対して着脱可能に取着されたスピーカホルダー1 1との間にスピーカ13が収容セットされている。そして開閉パネル4の開放状 態において、前側からの作業によりホルダー11を取外し、取付けることにより スピーカ13が交換できるようになっている。
【0007】 しかしながら前記従来技術では、賞球流出口9と、取付部材10およびスピー カホルダー11とを互いに分離して別部位に夫々設置しているため、双方に係る 構成が複雑化すると共に、関連周辺部分の大幅な構成変更を必要とし、また互い に別異部材として個々に設計、成形しなければならない問題を内在している。言 換えると、この従来技術にあっても、こぼれ球用の処理およびスピーカ用の設置 に係る構成部材を一つに関連付けて遊技補助盤(下部遊技盤)の前面に設置するこ との技術において、相当な困難性を招来するために夫々の部材を独自のものにし て互いに分離別設せざるを得なかったことが推察される。
【0008】
本考案は前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって 、前枠内側における遊技補助盤の前面に設置される一つの部品取着用セット部材 において、賞球用出口からのこぼれ球用の処理部と、スピーカ用の収容部および 音量調整器用の収容部をまとめて構成して、遊技補助盤前面における付設部品の 取着に係る構造を簡素化すると共に、スピーカおよび音量調整器の交換等を容易 にしたパチンコ機における部品取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため本考案は、前枠の前面に上球皿 を装着した前面開閉板が組付けられ、前枠の正面内側に上球皿側に連通可能とさ れた賞球用の出口を有する遊技補助盤が設置されたパチンコ機にあって、 前記遊技補助盤における賞球用出口の下部前面に着脱可能に設置されるセット 部材では、同補助盤に整合セットされる本体と、この本体前面に着脱可能に取着 される保護蓋板とから構成され、本体には、こぼれ球用の球受け排出部と、スピ ーカ用の収容ケース部と、音量調整器用の収容室とを形成する一方、保護蓋板に は、こぼれ球用の球受け部と、音声用の透過口と、音量調整用の操作口とを形成 し、 前記収容ケース部内にスピーカを前側から出入れ自在に収容し、前記収容室内 にスピーカ用の音量調整器を前側から着脱可能に収容して、切換え操作用の摘み を前記操作口から前方に臨ませたことを特徴とする。
【0010】
本考案の部品取付構造によれば、セット部材の収容ケース部内にスピーカが、 また収容室内に音量調整器が夫々出入れ可能に収容される。そして、このスピー カおよび音量調整器付きのセット部材自体が、遊技補助盤の賞球用出口部分の下 部前側に設置されることにより、スピーカおよび音量調整器を前面開閉板の開閉 に影響されない好適な位置にセットし得ると共に、同開閉板の開放のもとで前側 からの簡単な作業により、容易に交換可能とされる。一方、前面開閉板の開放時 に生ずる賞球用出口からのこぼれ球を、セット部材の他方における球受け部およ び球受け排出部に受入れて所定部側へ排出処理する。
【0011】
次に、本考案に係るパチンコ機における部品取付構造について、好適な実施例 を挙げて添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0012】 本実施例のパチンコ機Pについては、その全体を図1および図2に略示するよ うに、外郭保持枠をなす外枠1の開口前面に対して、遊技盤24を含む各種の遊 技用構成部材用の搭載枠をなす前枠2が、着脱および開閉可能に組付けられてい る。そして部品取付構造として、前枠2内側における後述の遊技補助盤8の前面 に、こぼれ球の処理およびスピーカ54の設置を図る一つのセット部材31が着 脱可能に設置されている。
【0013】 そこで先ず、前枠2および遊技用構成部材について要約説明する。すなわち前 枠2は、全体が合成樹脂成形された場合のものを例とし、図2および図3に示す ように、基本的には外枠1の開口前面に適合する外形サイズとされた枠体3と、 この枠体3の正面内側に位置された収容枠体6とが、複合連設枠形に一体成形さ れている。そして枠体3では、その内側に収容枠体6の内部全体を露呈し得る方 形広さの窓口4が開設され、この窓口4の下部に支持盤部5が成形されている。 一方、収容枠体6では、その内側に窓口4より適宜小さい方形広さの遊技盤用の セット口7が開設され、このセット口7の下部に遊技補助盤8が成形されて、枠 体3の支持盤部5の上縁に対して後側に連設されている。
【0014】 この前枠2の細部に至る構造について、詳細な記述は省略するが、枠体3およ び収容枠体6の各部分に、各種の遊技用構成部材や付属部品等に対する設置部、 開口部が形成されている。そしてその内のパチンコ球通出に係る部分として、枠 体3の支持盤部5中央に、賞球用排出口ともされる下球皿用のセット口9が形成 されている(図2参照)。一方収容枠体6の遊技補助盤8において、図2に示す如 く、左上部に賞球用の出口10が形成され、この出口10の下方に前面開口した 球戻し路11が凹設されて、その下流端に開口された戻し口12が、前記セット 口9の裏側に連通されるようになっている。また遊技補助盤8の裏側中央部に、 アウト球用の排出路13が形成されている。なお、窓口4の下底内面が球戻し面 4Aともされて、戻し口12に向けて適宜斜状にされている。
【0015】 前述の前枠1の各部に設置される各種の遊技用構成部材については、図1〜図 3に略示するように、枠体3の窓口4の開口周囲に取着された窓枠14にガラス 扉15および前面開閉板16が夫々組付けられており、この開閉板16の前面に 上球皿18がセットされると共に、その裏側に球送り装置20がセットされ、ま た支持盤部5に、下球皿21および打球発射装置23が夫々設置されている。な お前面開閉板16の左側部に前記賞球用の出口10に連通可能とされた連通具1 7が取着されて、その開口前面を上球皿18の上流部に臨ませている。また各球 皿18,21には、球抜き手段19,22が付設されている。
【0016】 一方、収容枠体6のセット口7に遊技盤24が前側から着脱交換可能にセット されており、また遊技補助盤8の前面右側に発射レール26が設置されている。 なお発射レール26上端と、遊技盤24のレール25下端との間の分離間隔部分 がファール球用の戻し口27とされて、前記球戻し路11の下流部に連通されて いる。そして収容枠体6の裏側に、各種の球処理部および付属部品を備えた裏機 構セット盤28がセットされており、このセット盤28における賞球経路29の 上段部が、前記賞球用の出口10に連通され、また同経路29の下端部が連絡容 器(図示しない)を介して下球皿21側に連通されている。
【0017】 前述したパチンコ機において、部品取付構造の主体をなす前記セット部材31 は、遊技補助盤8の出口10からのこぼれ球を処理排出し得ると共に、スピーカ 54および音量調整器57を出入れ可能に収容セットし得るものであって、図4 〜図8に示すように、補助盤8前面に位置決めしてビス着されるケース状の本体 32と、この本体32の前面に対して着脱自在に整合取着される保護蓋板45と から構成されており、そして通常の状態においては、両者32,45間に予めス ピーカ54および音量調整器57を収容したユニット化部材とされて、1点ずつ 取扱い得るようになっている。
【0018】 すなわちこの部材31の本体32では、その右側上部に前記出口10の下方に 位置する上向き「コ」形の球受け口33が形成されており、この球受け口33の左 横側に、前後開口した円形の収容口35を有するスピーカ用の収容ケース部34 が連設され、球受け口33の下部に音量調整器用の収容室38が画成されている 。そして、球受け口33は、前記球戻し路11の上流部に連通されるようになっ ており、その底面が右側および後側に向けて下り傾斜にされている。一方、収容 ケース部34では、球受け口33の底面と連設した右上外周部分が球案内部36 とされており、収容口35の前面側にスピーカ54のコーン部55に対する受け 座37が形成されている。また、収容室38内の左右両側に、後述する音量調整 器57の保持手段として位置決め用の座39,39および係止片40,40が成形 されており、収容口35と収容室38との区画壁部および収容室38の下壁部に 配線用の挿通口41,41が夫々成形されている。なお本体32においては、保 護蓋板45の取着手段として、左側縁に係止片42が、また右側縁にビス用のボ ス部43が夫々形成されている。また、収容室38外の下底部に配線用の挿通保 持片44が形成されている。
【0019】 前記保護蓋板45は、本体32の外形サイズに合わせて成形されており、図4 に示す如く、その右側の前面上部に前記球受け口33と整合される補助球受け口 46が膨出成形され、左側部には、音声透過放出用のスリット状をなす複数の透 過口47が、収容口35の開口前面域に合わせて形成されている。また補助球受 け口46の下部に、操作口49を有する補助収容部48が膨出成形され、左側部 の下部に球止め案内片50が成形されている。そしてこの保護蓋板45は、左側 縁の係合座51を本体32の係止片42に係合し、また右側縁の連結片52をボ ス部43に合わせてビス止めすることにより、本体32前面に当接整合状態で取 着、取外し得るようになっている。なお透過口47は、前記前面開閉板16の左 側に形成された透口67および上球皿18の左側下部に形成された透口68に整 一される(図3参照)。また前面開閉板16内側、または遊技補助盤8前側に他の 電気部品がセットされる場合に鑑みて、保護蓋板45の前面に配線用の保持片5 3が形成されている。
【0020】 そして前述の両者32,45間にセットされるスピーカ54は、パチンコゲー ム中に発生される各遊技状態時に所要の効果音を発生して報知するためのもので 、前記収容ケース部34の収容口35に対してコーン部55を前向きにして、受 け座37に当てた状態で収容されて保護蓋板45の透過口47部分で覆蓋されて いる。一方スピーカ54に対する前記音量調整器57は、図4,図7および図8 に示すように、調整基盤58に切換え操作用の摘み60を有するスライドスイッ チ59と、第1,第2の抵抗61,62を接続配置して、基盤単位で1つに構成さ れている。そして調整基盤58を収容室38内の座39,39および係止片40, 40で係止することにより調整器57全体が、収容室38内にセットされると共 に保護蓋板45の補助収容部48で覆蓋されて、摘み60を操作口49から前方 へ突出させている。
【0021】 この音量調整器57では、3段階の音量調整タイプとされており、図7および 図9中に例示するように、スライドスイッチ59の摘み60を一端(例えば右端) へ変位させた場合に「H」点、摘み60を中央に変位させた場合に第1抵抗(61) 側の「M」点、摘み60を他端に変位させた場合に第2抵抗62側の「L」点に、夫 々切換え接続し得、スピーカ54から発生される音量を「H:大音,M:中音,L :小音」のように切換え得るようになっている。なお調整基盤58の一端に接続 された入力線63は、収容室38下部の挿通口41から前側へ延出して挿通保持 片44に挿通保持し得、そして電気制御部(図示しない)側から前記遊技補助盤8 の左下隅部の口70から前側に引出されている接続線71に接続し得る。また、 調整基盤58とスピーカ54の駆動部56とに接続されたリード線64は、他の 挿通口41に挿通されている(図5,図7参照)。
【0022】 ちなみにセット部材31では、遊技補助盤8に対する設置形態として、保護蓋 板45を組付けた本体32を直接ビス止めすることの前提において、本体32の 左右部にビス孔65を設け、保護蓋板45では各ビス孔65に対する位置にビス 締め工具のビット(図示せず)が挿入し得る透孔66を設けた例を示す。これによ れば、セット部材31自体がスピーカ付きユニット化部材として保護蓋板45の 前側からビス止め設置し得、またスピーカ54や音量調整器57の交換時等では 、本体32を設置したまま保護蓋板45のみが取外し可能とされる。勿論これと は別に、本体32と保護蓋板45とを合わせたままビス止めするようにしてもよ い。
【0023】
次に、前述のように構成された実施例に係るパチンコ機における部品取付構造 の作用につき説明する。
【0024】 当該部品取付構造の主体となるセット部材31は、その本体32の収容ケース 部34内にスピーカ54を、また収容室38内に音量調整器57を夫々収容する と共に、保護蓋板45を本体32前面に組合わせた状態でスピーカ付きユニット 化部材として構成される。このためセット部材31の設置に際しては、パチンコ 機の本体側の製造ラインにおいて、前枠1内側の遊技補助盤8前面のセット部に 本体32を当ててビス止めするだけの単純な作業で設置し得、これと同時にスピ ーカ54が同補助盤8の所定位置にセットされることになる。但し、スピーカ5 4の後端部が収容ケース部34の後側に突出する場合では、その後端部が遊技補 助盤8前面に開口された逃し室69内に収容される(図4,図6参照)。
【0025】 そして前述したスピーカ付きセット部材31を設置したパチンコ機の実施にお いて、スピーカ54はゲーム中における夫々の遊技状態時に対して作動されて、 コーン部55から発生される効果音を、保護蓋板45の透過口47から前面開閉 板16の透口67および上球皿18の透口68を介して前方へ透過放出させて、 遊技者にその旨を報知できる。このような状況にあって、スピーカ54や音量調 整器57に異常等が生じて交換を要する場合は、前面開閉板16を開放した状態 で、前側からの操作により保護蓋板45を本体32から組外すことにより、収容 ケース部34の前面が開放されてスピーカ54、音量調整器57が前面に露呈さ れる。従って、このもとで新旧のスピーカ54、音量調整器57を入れ換えると 共に、結線し直して保護蓋板45を本体32前面に組付けることにより、新たな スピーカ54、音量調整器57が手早く簡単に再セットできる。またスピーカ5 4の音量を調整したい場合には、前面開閉板16を開放したもとで、音量調整器 57の摘み60を左,中,右の各位置に切換え変位させるだけで簡単にできる。
【0026】 一方ゲーム中において、前面開閉板16の内側や遊技補助盤8の前側に何から の支障が生じたことに対処するべく、前面開閉板16が開放された場合、同開閉 板16の連通具17と分離非連通にされた賞球用の出口10内の賞球が前方へこ ぼれ落ちることがある。このこぼれ球について前記セット部材31では、その球 受け部、つまり球受け口33および補助球受け口46が好適に受入れて球戻し路 11へ速やかに通出させ、最終的には戻し口12から下球皿21側へ排出させる 。また双方の球受け口33,46内に一旦こぼれ落ちた球が、セット部材31の 左側前部(スピーカ側の前面)に飛び跳ねた場合、このこぼれ球は、保護蓋板45 の球止め案内片50で一旦受止められて前枠2の窓口4の下底内面4A側に戻さ れて戻し口12から通出されることになる。このためこぼれ球が窓口4の左下隅 部内において、入力線63と絡まったようにいつまでも残留することが回避され て遊技者の不利益を解消し得る。
【0027】
本考案の対象とするパチンコ機における部品取付構造において、その主体とさ れるセット部材については、前述の実施例のものだけに限定されず、適宜変更し たものであってもよい。例えば、本体32の左端縁に略U字形の軸支部を形成し 、右端縁に適宜弾性変形が可能な係止フックを形成する一方、保護蓋板45では 、軸支部に対する逃し凹部および軸部を形成すると共に、係止フックに対する係 合凹部を形成して、本体32に対して保護蓋板45を連結支持したまま開閉可能 にした形式でもよい。また、保護蓋板45の透過口蓋部の上周縁に沿ってこぼれ 球用の受け片を形成してもよい。そして本体32の正面右側に、ファール球用の 戻し口27下方に臨む球受け部を一体成形してもよい。
【0028】
前述した如く、本考案のパチンコ機における部品取付構造では、前枠内側にお ける遊技補助盤の前面において、同補助盤に付設される部品の一つとされるこぼ れ球用の球受け排出部を形成すると共に、各々の収容部内に予めスピーカ,音量 調整器を出入れ可能に収容したセット部材を設置するものであるから、球受け排 出部を遊技補助盤における賞球用の出口に対応する部位にセットし得ると共に、 スピーカおよび音量調整器を球受け排出部と干渉せず、また上球皿を装着した前 面開閉板の開閉に影響されない好適な部位にセットすることができる。そして球 受け排出部が、前面開閉板の開放時に賞球用の出口からこぼれ落ちた球を受入れ て排出処理し、機外への転落を防止し得る一方、スピーカおよび音量調整器が前 面開閉板の開放のもとで、前側からの操作によりセット部材における保護蓋板を 取外すことにより、手早く簡単に交換することができる。
【0029】 特に前述のセット部材によれば、球受け排出部およびスピーカ用および音量調 整器用の夫々の収容部を1つにまとめて集約化し得、また予めスピーカおよび音 量調整器を収容した小型のユニット化部材として好適に実施できる。そしてスピ ーカおよび音量調整器は、セット部材内に収容保護されているので、前面開閉板 の開閉やこぼれ球に対して一切の影響を受けず、また何らの幣害をも招くことは ない。その上前面開閉板の開閉時における断線等が回避され、従ってその修理等 に係る余分な手間も一切解消できる。これにより、パチンコ機においては、こぼ れ球の処理並びにスピーカおよび音量調整器の取着に係る構造を大幅に簡略化し 得、そして係る部品取着構造を遊技補助盤の前面に適切に備えることができ、ひ いてはパチンコ機自体の製造作業を簡素化して、生産性の向上をも図ることが可 能となるものである。
【図1】本考案の実施例のパチンコ機を略示する正面図
である。
である。
【図2】同上パチンコ機の前枠側を主に略示する正面図
である。
である。
【図3】図1におけるIII-III線に基く側断面図であ
る。
る。
【図4】部品取着構造の主要部を分解して示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】部品取着構造の主要部を一部破断して示す正面
図である。
図である。
【図6】図5におけるVI-VI線に基く平断面図である。
【図7】図5における部品取着構造の要部を示す正面図
である。
である。
【図8】図7におけるVIII-VIII線に基く側断面図であ
る。
る。
【図9】音量調整器の回路図である。
2 前枠 8 遊技補助盤 10 賞球用の出口 16 前面開閉板 18 上球皿 31 セット部材 32 本体 33 球受け口 34 収容ケース部 38 収容室 45 保護蓋板 46 補助球受け口 47 透過口 49 操作口 54 スピーカ 57 音量調整器 60 摘み
Claims (1)
- 【請求項1】 前枠(2)の前面に上球皿(18)を装着した
前面開閉板(16)が組付けられ、前枠(2)の正面内側に上
球皿(18)側に連通可能とされた賞球用の出口(10)を有す
る遊技補助盤(8)が設置されたパチンコ機にあって、 前記遊技補助盤(8)における賞球用出口(10)の下部前面
に着脱可能に設置されるセット部材(31)では、同補助盤
(8)に整合セットされる本体(32)と、この本体(32)前面
に着脱可能に取着される保護蓋板(45)とから構成され、
本体(32)には、こぼれ球用の球受け排出部(33)と、スピ
ーカ用の収容ケース部(34)と、音量調整器用の収容室(3
8)とを形成する一方、保護蓋板(45)には、こぼれ球用の
球受け部(46)と、音声用の透過口(47)と、音量調整用の
操作口(49)とを形成し、 前記収容ケース部(34)内にスピーカ(54)を前側から出入
れ自在に収容し、前記収容室(38)内にスピーカ用の音量
調整器(57)を前側から着脱可能に収容して、切換え操作
用の摘み(60)を前記操作口(49)から前方に臨ませたこと
を特徴とするパチンコ機における部品取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044589U JP2546910Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | パチンコ機における部品取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993044589U JP2546910Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | パチンコ機における部品取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079385U true JPH079385U (ja) | 1995-02-10 |
| JP2546910Y2 JP2546910Y2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=12695670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993044589U Expired - Lifetime JP2546910Y2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | パチンコ機における部品取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546910Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175169A (ja) * | 2002-10-30 | 2003-06-24 | Sanyo Product Co Ltd | パチンコ機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313189U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | ||
| JPH0539583U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-28 | 株式会社ニユーギン | パチンコ機における部品取付構造 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP1993044589U patent/JP2546910Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6313189U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-28 | ||
| JPH0539583U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-28 | 株式会社ニユーギン | パチンコ機における部品取付構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175169A (ja) * | 2002-10-30 | 2003-06-24 | Sanyo Product Co Ltd | パチンコ機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546910Y2 (ja) | 1997-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH079385U (ja) | パチンコ機における部品取付構造 | |
| JPH0751103Y2 (ja) | パチンコ機における部品取付構造 | |
| JP3675547B2 (ja) | 遊技部材の取付構造 | |
| JP4144422B2 (ja) | 遊技機の裏カバー部材 | |
| JPH0529748Y2 (ja) | ||
| JP3822965B2 (ja) | スロットマシン | |
| JPH09103547A (ja) | パチンコ機の電動式入賞装置 | |
| JP4144215B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP3843623B2 (ja) | パチンコ遊技機の貯留球検出装置 | |
| JP4253750B2 (ja) | パチンコ遊技機における上球皿 | |
| JP2720281B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP2608042B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP4164734B2 (ja) | 遊技機 | |
| JPH0975523A (ja) | パチンコ機におけるセーフ球用の集合カバー | |
| JP5030210B2 (ja) | 遊技機の配線抜け止め防止構造 | |
| JP2004081400A (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP2005349010A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JP4174790B2 (ja) | 遊技機用のドラム式図柄表示装置 | |
| JP3071732B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP3918113B2 (ja) | 図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置 | |
| JPH10328381A (ja) | 弾球遊技機 | |
| JP4415202B2 (ja) | パチンコ遊技機の中継基板保持部 | |
| JP2573148B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP4415201B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
| JP2004135710A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |