JPH079392Y2 - 発光素子 - Google Patents
発光素子Info
- Publication number
- JPH079392Y2 JPH079392Y2 JP1989144828U JP14482889U JPH079392Y2 JP H079392 Y2 JPH079392 Y2 JP H079392Y2 JP 1989144828 U JP1989144828 U JP 1989144828U JP 14482889 U JP14482889 U JP 14482889U JP H079392 Y2 JPH079392 Y2 JP H079392Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- case body
- resin
- emitting diode
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はランプ型の発光ダイオードを用いた発光素子に
関する。
関する。
(ロ)従来の技術 従来より、樹脂モールドされた発光ダイオード(ラン
プ)を通信やセンサーの投光素子として用いる場合など
には、先端に透孔を有したケース体の内部に収納して用
いるものが多く、例えば特開昭58-39079号公報にその構
造が示されている。そして、光源の位置を固定したいと
きなどには、単にケース内に発光ダイオードを挿入する
のみではなく、ケース内に樹脂を充填して発光ダイオー
ドを固定していた。
プ)を通信やセンサーの投光素子として用いる場合など
には、先端に透孔を有したケース体の内部に収納して用
いるものが多く、例えば特開昭58-39079号公報にその構
造が示されている。そして、光源の位置を固定したいと
きなどには、単にケース内に発光ダイオードを挿入する
のみではなく、ケース内に樹脂を充填して発光ダイオー
ドを固定していた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、このような樹脂が発光ダイオードの投光面
(例えば先端に設けられたレンズ面)を覆うように浸透
することが多く、完全に覆わなくとも光路が不所望に絞
られたり、光軸が変位したりして、しばしば光学特性を
劣化させた。これを防ぐためにパッキング材を準備した
り、複雑な係合突起を設けることも検討したが、このよ
うな投光素子は狭い場所に取り付けられるものであるの
に外形が大きくなったり、組立て作業が著しく煩雑にな
って好ましいものではなかった。
(例えば先端に設けられたレンズ面)を覆うように浸透
することが多く、完全に覆わなくとも光路が不所望に絞
られたり、光軸が変位したりして、しばしば光学特性を
劣化させた。これを防ぐためにパッキング材を準備した
り、複雑な係合突起を設けることも検討したが、このよ
うな投光素子は狭い場所に取り付けられるものであるの
に外形が大きくなったり、組立て作業が著しく煩雑にな
って好ましいものではなかった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は上述の点を考慮して成されたもので、筒状のケ
ース体の底部から樹脂を充填するに当って、ケース体の
内壁側面と発光ダイオードの側面との間に先端側が広い
略クサビ状の間隙を設けたもので、より好ましくは、そ
の略クサビ状の間隙の先端に、ケース体に設けた段部を
配置するものである。
ース体の底部から樹脂を充填するに当って、ケース体の
内壁側面と発光ダイオードの側面との間に先端側が広い
略クサビ状の間隙を設けたもので、より好ましくは、そ
の略クサビ状の間隙の先端に、ケース体に設けた段部を
配置するものである。
(ホ)作用 これにより樹脂は略クサビ状の間隙の狭い方に向かって
毛細管現象により集まり、ケース体の先端側には拡散せ
ず、また段部があれば樹脂が先端側に浸透するためには
間隙の中の空気を押し退けなければならないから、樹脂
は間隙の狭いほうにより集まりやすい。
毛細管現象により集まり、ケース体の先端側には拡散せ
ず、また段部があれば樹脂が先端側に浸透するためには
間隙の中の空気を押し退けなければならないから、樹脂
は間隙の狭いほうにより集まりやすい。
(ヘ)実施例 以下図面を参照しながら実施例について詳細に説明す
る。1は先端に投光窓(スリット)となる透孔11を持ち
底部が開放された筒状のケース体で、厚さ0.5mmの強化
硝子入りポリカーボネート樹脂などの遮光性樹脂成形品
からなり、内部の略中央にあたる部分には段部12が設け
られ、透孔11以外の部分においては段部12と内壁13で囲
まれた部分が立方体を形成するような空洞となってい
る。
る。1は先端に投光窓(スリット)となる透孔11を持ち
底部が開放された筒状のケース体で、厚さ0.5mmの強化
硝子入りポリカーボネート樹脂などの遮光性樹脂成形品
からなり、内部の略中央にあたる部分には段部12が設け
られ、透孔11以外の部分においては段部12と内壁13で囲
まれた部分が立方体を形成するような空洞となってい
る。
2は、そのケース体1に挿入された発光ダイオードで、
リード線21に固着された発光ダイオード素子(図示せ
ず)を透明エポキシ樹脂からなるモールド体22で覆って
おり、さらにそのモールド体22の先端にはレンズ部23が
設けてある。
リード線21に固着された発光ダイオード素子(図示せ
ず)を透明エポキシ樹脂からなるモールド体22で覆って
おり、さらにそのモールド体22の先端にはレンズ部23が
設けてある。
3は、ケース体1の底部から充填されたエポキシ系の黒
色樹脂である。
色樹脂である。
そして本考案において特長的なことは、ケース体1の内
壁13側面と発光ダイオード2の側面との間には先端側が
広い略クサビ状の間隙4が設けられていることである。
この間隙4は、例えば充填するときの樹脂3の粘度が12
000cpsの時、狭い方の幅が0.04mm広い方の幅が0.16mm
で、粘度に合わせて広がり角などを調整することが好ま
しい。またこの間隙4は、発光ダイオード2のモールド
体22を先端になるほど細くなるようにすることで形成さ
れているが、ケース体2の内壁22に傾斜を設けてもよ
い。
壁13側面と発光ダイオード2の側面との間には先端側が
広い略クサビ状の間隙4が設けられていることである。
この間隙4は、例えば充填するときの樹脂3の粘度が12
000cpsの時、狭い方の幅が0.04mm広い方の幅が0.16mm
で、粘度に合わせて広がり角などを調整することが好ま
しい。またこの間隙4は、発光ダイオード2のモールド
体22を先端になるほど細くなるようにすることで形成さ
れているが、ケース体2の内壁22に傾斜を設けてもよ
い。
さらに段部12はレンズ部23を保護するものであるが、さ
らに発光ダイオード2の先端に当接することで略クサビ
状の間隙4の広がり先端部を塞ぐように設けられ、樹脂
3の注入においては略クサビ状の間隙4の細い方から樹
脂3が侵入することにより間隙4が密室になるように配
慮されればより好ましい。
らに発光ダイオード2の先端に当接することで略クサビ
状の間隙4の広がり先端部を塞ぐように設けられ、樹脂
3の注入においては略クサビ状の間隙4の細い方から樹
脂3が侵入することにより間隙4が密室になるように配
慮されればより好ましい。
(ト)考案の効果 以上の如くにより、樹脂3は毛細管現象により略クサビ
状の間隙4の狭い方に向かって集まり、ケース体1の先
端側には流れず、また段部12があれば樹脂3が間隙4の
中の空気を押し退けながら先端側に広がるのに抵抗する
こととなり、樹脂3は間隙4の狭い方である発光ダイオ
ード2底部により集まりやすい。従って、樹脂3は発光
ダイオード2の投光部分を覆うこともなく、又透孔11に
侵入することもないから光学特性は良好に保たれ、そし
て構造は簡単なので生産性もよい。
状の間隙4の狭い方に向かって集まり、ケース体1の先
端側には流れず、また段部12があれば樹脂3が間隙4の
中の空気を押し退けながら先端側に広がるのに抵抗する
こととなり、樹脂3は間隙4の狭い方である発光ダイオ
ード2底部により集まりやすい。従って、樹脂3は発光
ダイオード2の投光部分を覆うこともなく、又透孔11に
侵入することもないから光学特性は良好に保たれ、そし
て構造は簡単なので生産性もよい。
図面は本考案実施例の発光素子の断面図である。 1……ケース体、2……発光ダイオード、3……樹脂、
4……間隙。
4……間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】先端に透孔を持ち底部が開放された筒状の
ケース体と、そのケース体に挿入された発光ダイオード
と、ケース体の底部から充填された樹脂とを具備した発
光素子において、ケース体の内壁側面と発光ダイオード
の側面との間には先端側が広い略クサビ状の間隙が設け
られていることを特徴とする発光素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989144828U JPH079392Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 発光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989144828U JPH079392Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 発光素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383961U JPH0383961U (ja) | 1991-08-26 |
| JPH079392Y2 true JPH079392Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31691500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989144828U Expired - Lifetime JPH079392Y2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | 発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079392Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1989144828U patent/JPH079392Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0383961U (ja) | 1991-08-26 |
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