JPH079519Y2 - スピーカの故障診断装置 - Google Patents
スピーカの故障診断装置Info
- Publication number
- JPH079519Y2 JPH079519Y2 JP1444688U JP1444688U JPH079519Y2 JP H079519 Y2 JPH079519 Y2 JP H079519Y2 JP 1444688 U JP1444688 U JP 1444688U JP 1444688 U JP1444688 U JP 1444688U JP H079519 Y2 JPH079519 Y2 JP H079519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- signal
- failure diagnosis
- diagnosis device
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、拡声音響設備におけるスピーカの故障診断装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術とその問題点) 拡声音響設備におけるスピーカはポール又は天井等の高
く、且つ遠い場所に設置することが多く、故障の発見及
び点検が非常に困難であった。従来スピーカの故障診断
はボイスコイルの断線についての診断であった。しか
し、スピーカの故障にはボイスコイルの断線の他にコー
ン紙の破損及び振動部の異常接触等については音質の悪
化や異常音の発生を遠く離れた場所から聴感によって判
断していた。しかし、聴感による判断ではスピーカの悪
化が相当進んだ状態でしか判別されない欠点があった。
く、且つ遠い場所に設置することが多く、故障の発見及
び点検が非常に困難であった。従来スピーカの故障診断
はボイスコイルの断線についての診断であった。しか
し、スピーカの故障にはボイスコイルの断線の他にコー
ン紙の破損及び振動部の異常接触等については音質の悪
化や異常音の発生を遠く離れた場所から聴感によって判
断していた。しかし、聴感による判断ではスピーカの悪
化が相当進んだ状態でしか判別されない欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、これらの欠点を解決するためにスピーカのコ
ーン紙、ボイスコイル及びダンパで構成される振動部の
固有共振が、コーン紙の損傷、振動部の異常接触等の場
合には、正常時と比較して変化することに着目し、この
変化を検出することにより故障の診断をするようにした
ものであり、以下図面に基づき詳細に説明する。
ーン紙、ボイスコイル及びダンパで構成される振動部の
固有共振が、コーン紙の損傷、振動部の異常接触等の場
合には、正常時と比較して変化することに着目し、この
変化を検出することにより故障の診断をするようにした
ものであり、以下図面に基づき詳細に説明する。
(実施例) 第1図及び第2図は本考案に係るスピーカの故障診断装
置のブロック図と波形図を示す。
置のブロック図と波形図を示す。
第1図において、1はスピーカ、2は発振器、3は発振
器2とスピーカ1の間にこのスピーカ回線と故障診断装
置とを切り替える切替リレーを介して挿入した直列抵
抗、5はバッファアンプ、6はA/D変換器、7はCPU、8
は記憶部、9は発振器2と切替リレー4を制御するイン
ターフェース部、10は表示部、11は操作部である。この
発振器2から操作部11までが本考案の故障診断装置を構
成する。
器2とスピーカ1の間にこのスピーカ回線と故障診断装
置とを切り替える切替リレーを介して挿入した直列抵
抗、5はバッファアンプ、6はA/D変換器、7はCPU、8
は記憶部、9は発振器2と切替リレー4を制御するイン
ターフェース部、10は表示部、11は操作部である。この
発振器2から操作部11までが本考案の故障診断装置を構
成する。
操作部11によりCPU7を起動して、インターフェース部9
を介して切替リレー4を駆動し、スピーカ1を故障診断
装置に接続し、発振器2からの信号A(第2図)を直列
抵抗3を介してスピーカ1に加えるとすると、第2図で
示した信号Bがスピーカ1の両端に現れる。この信号B
をバッファアンプ5で増幅し、このバッファアンプ5の
出力をA/D変換器6でデジタル信号に変換してCPU7に取
り込み、記憶部8に正常時の波形として記憶しておく。
を介して切替リレー4を駆動し、スピーカ1を故障診断
装置に接続し、発振器2からの信号A(第2図)を直列
抵抗3を介してスピーカ1に加えるとすると、第2図で
示した信号Bがスピーカ1の両端に現れる。この信号B
をバッファアンプ5で増幅し、このバッファアンプ5の
出力をA/D変換器6でデジタル信号に変換してCPU7に取
り込み、記憶部8に正常時の波形として記憶しておく。
つぎにスピーカ1が故障している場合は、上記一連の動
作でCPU7を起動させ、取り込んだ波形データと正常時に
記憶したデータとの位相差を比較し故障を判断する。こ
の時、予め定めた補正値以上の位相差があった場合にス
ピーカ1に異常があったと判定し、インターフェース部
9を介して表示部10に診断結果を表示する。尚、補正値
は正常時の最初に記憶したデータと故障診断時の場合の
データとでは必ずしも一致しない場合もあり、補正値も
含めて比較する。第2図がスピーカ1の故障時の信号を
示す。
作でCPU7を起動させ、取り込んだ波形データと正常時に
記憶したデータとの位相差を比較し故障を判断する。こ
の時、予め定めた補正値以上の位相差があった場合にス
ピーカ1に異常があったと判定し、インターフェース部
9を介して表示部10に診断結果を表示する。尚、補正値
は正常時の最初に記憶したデータと故障診断時の場合の
データとでは必ずしも一致しない場合もあり、補正値も
含めて比較する。第2図がスピーカ1の故障時の信号を
示す。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係るスピーカ故障診断装
置はCPUを使用しスピーカの初期データの設定を行え
ば、如何なる時でも定期的にスピーカの作動情況を確認
でき、ボイスコイルの断線等の異常を確実に把握できる
利点があり、ホール、劇場、イベントホール等のスピー
カを多数使用する拡声音響装置に有効である。
置はCPUを使用しスピーカの初期データの設定を行え
ば、如何なる時でも定期的にスピーカの作動情況を確認
でき、ボイスコイルの断線等の異常を確実に把握できる
利点があり、ホール、劇場、イベントホール等のスピー
カを多数使用する拡声音響装置に有効である。
第1図は本考案の実施例のブロック図、第2図は第1図
を説明するための波形図である。 1…スピーカ、2…発振器、3…直列抵抗、4…切替リ
レー、5…バッファアンプ、6…A/D変換器、7…CPU、
8…記憶部、9…インターフェース部、10…表示部、11
…操作部。
を説明するための波形図である。 1…スピーカ、2…発振器、3…直列抵抗、4…切替リ
レー、5…バッファアンプ、6…A/D変換器、7…CPU、
8…記憶部、9…インターフェース部、10…表示部、11
…操作部。
Claims (1)
- 【請求項1】発振器と、該発振器からの出力信号を直列
抵抗を介してスピーカに付加する手段と、該スピーカの
ボイスコイルの固有共振信号の正常時の信号を記憶する
手段と、該記憶された正常時の信号とスピーカの故障時
のボイスコイルの固有共振信号を取り出し正常時に記憶
した信号に補正値を含めて比較する手段と、前記スピー
カの正常時の信号と故障時の信号とを比較する手段と、
比較された信号を表示する表示手段とを備えたことを特
徴とするスピーカの故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1444688U JPH079519Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | スピーカの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1444688U JPH079519Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | スピーカの故障診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120632U JPH01120632U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH079519Y2 true JPH079519Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31225650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1444688U Expired - Lifetime JPH079519Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | スピーカの故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079519Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006254115A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送システムおよびスピーカ故障検査方法 |
| JP5325559B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-10-23 | 新日本無線株式会社 | スピーカ診断方法および装置 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1444688U patent/JPH079519Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120632U (ja) | 1989-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8090112B2 (en) | Self-diagnostic system for monitoring electrical equipment | |
| JPH079519Y2 (ja) | スピーカの故障診断装置 | |
| JPH03283800A (ja) | 車両用音響装置 | |
| JP2007145326A (ja) | 能動型振動騒音制御装置 | |
| JP2011146842A (ja) | 緊急通報システム | |
| US5696487A (en) | Audible fire alarm apparatus | |
| JP6628264B1 (ja) | 音声緊急情報報知装置 | |
| JP6653167B2 (ja) | 無線通信システム、無線送受信装置、及び音声出力判定方法 | |
| JPH11355880A (ja) | 音響再生装置 | |
| KR100342700B1 (ko) | 오디오시스템의음량설정장치및그방법 | |
| JP3746564B2 (ja) | 制振装置のセンサ診断システム | |
| JP3361991B2 (ja) | 音声警報装置及びこの音声警報装置を用いた共同住宅用火災報知システム | |
| JP2001189993A (ja) | スピーカシステム | |
| JP3672409B2 (ja) | マトリックス装置の検査装置 | |
| JP2892979B2 (ja) | ビル遠隔監視装置 | |
| JP2001155266A (ja) | 音声警報機能を備える火災受信機 | |
| JPH06111163A (ja) | 監視制御装置 | |
| JP2004310629A (ja) | 防災監視システム | |
| JPH0465436B2 (ja) | ||
| JPH0138717Y2 (ja) | ||
| JPS6229941B2 (ja) | ||
| JPH0229497Y2 (ja) | ||
| JPS63181097A (ja) | アナウンスマシン | |
| JP2002133546A (ja) | 広域自動火災報知システム | |
| KR101723181B1 (ko) | 오디오 앰프 장치 |