JPH079589Y2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH079589Y2
JPH079589Y2 JP1985020367U JP2036785U JPH079589Y2 JP H079589 Y2 JPH079589 Y2 JP H079589Y2 JP 1985020367 U JP1985020367 U JP 1985020367U JP 2036785 U JP2036785 U JP 2036785U JP H079589 Y2 JPH079589 Y2 JP H079589Y2
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JP
Japan
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iron core
case
transformer
power supply
cases
Prior art date
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JP1985020367U
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English (en)
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JPS61138386U (ja
Inventor
利明 早川
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は小型の交直流変換器として用いられる民生用の
電源装置に関する。
(従来技術) 一般に、ACアダプタの如き電源装置は、交流電源のコン
セントに接続される栓刃を備えたトランスが、プラスチ
ツクからなる箱形のケースに収容されて構成されてい
る。この場合、E形鉄心とI形鉄心とをコイルボビンに
組込んで成るトランスの鉄心は、コイルを組込んだ後に
例えば各鉄心の接合部を溶接したり粘着テープを鉄心外
周に巻き付けることによつて一体化されたうえ、ケース
内に組込まれていた。そして、ケース内におけるトラン
スがガタツキを防止するために、上述の粘着テープを緩
衝材として利用したり、あるいは別個に弾性ゴム等の緩
衝材や金具を用いてトランスをケースに固定する等の方
法が採られていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来例においては、電源装置の
製造工程において溶接や粘着テープの巻付け、または緩
衝材や金具等の組込み等の煩雑な作業が必要であるた
め、作業性が悪いと共に、粘着テープ、緩衝材、金具等
の部品によるコストの増加を招くという問題があつた。
また、トランスの鉄心をケース内に固定するために、ケ
ースと鉄心間に緩衝材を用いたり、機械的に強固に取付
ける必要があり、これもコストの点、作業能率の点で問
題となっていた。
本考案は上記の問題点を解決するべく提案されたもの
で、その目的とするところは、鉄心の誤差や鉄心の組立
時に生じる誤差を吸収する吸収機能を持たせて、鉄心と
ケース間のガタツキを解消し、かつ、溶接や粘着テープ
の巻付け作業等の煩雑な作業を不要として電源装置の製
造、組立工数の削減および作業性の向上を図り、しかも
部品数の削減によるコストの低減を可能とした電源装置
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 以下、図に沿つて本考案を説明する。図は本考案の一実
施例を示すもので、まず第1図および第2図において
はトランスであり、このトランスはコイルボビンに巻
装されたコイル2と、このコイル2を有するコイルボビ
ンに組込まれたE形鉄心3およびI形鉄心4とを主たる
構成要素としている。そしてこのトランスは、2分割
構造のプラスチツク製の下ケース5の上にI形鉄心4が
載設され、かつ下ケース5に被着されるほぼ角錘台状の
上ケース6によつて全体が包囲され、またこれらのケー
ス5,6双方によつて挟持されている。更に、トランス
を構成するコイルボビンの一方のフランジ7の端部に
は、交流電源のコンセントに挿入される栓刃8が一体的
に付設されており、この栓刃8はコイル2の1次巻線に
接続されていると共に、後述する如く下ケース5に形成
された通孔5cを介して下ケース5の外部に突出されてい
る。
なお、第1図において9は、コイル2の2次側に接続さ
れる整流・平滑回路を構成する回路部品10が実装された
プリント基板であり、このプリント基板9は周知の方法
によつて下ケース5または上ケース6に支持されてい
る。
次に、第3図は下ケース5の平面図を示すもので、その
基板5a上にはI形鉄心4の四隅に係合する平面コ字形の
一対の係合リブ5bがそれぞれ突設されていると共に、前
記栓刃8挿通用の通孔5cが穿設されている。さらに、係
合リブ5bの相互間には、I形鉄心4の底面に当接する複
数の支持突条5dが突設されている。
これを組立てるには、第4図に示すようにI形鉄心4を
下ケース5の係合リブ5b間に係合させるべく支持突条5d
の上に載設した後、鉄心の唸りを防止するために必要に
応じてI形鉄心4の上面に接着剤を塗布し、その後フラ
ンジ7に付設された栓刃8を下ケース5の通孔5cに挿入
しつつE形鉄心3をI形鉄心4上に載設する。そして、
上ケース6を下ケース5の上に被せ、両ケース5,6の外
周の接合縁部を超音波溶着の方法によつて溶着する。こ
の際、上述の接合縁部に超音波振動を加えるための治具
は例えば下ケース5の下方から当接される。
また、第4図および第5図に示す如く、支持突条5dは当
初は側面ほぼ三角形に形成されており、その頂部5d′
(第5図参照)上にI形鉄心4およびE形鉄心3を載設
した状態においては上ケース6の下端部外周縁が下ケー
ス5の外周縁に密着せず、両ケース5,6は若干ガタつい
た状態となつているが、両ケース5,6の外周の接合縁部
を超音波溶着する際に支持突条5dの頂部5d′も第5図に
実線で示す如くI形鉄心4の底面に溶着され、最終的に
トランスは両ケース5,6によつて上下から挟持された
状態で確実強固に固定され、同時に上ケース5と下ケー
ス6とが一体化されるものである。
なお、第4図においては、便宜上、プリント基板9等の
部材の図示を省略してある。また、この実施例において
は、下ケース5に支持突条5dおよび係合リブ5bを形成し
た場合を説明したが、本考案はこれに何ら限定されるも
のではなく、例えば、上ケース6の基板(天板)内面に
支持突条および係合リブを形成しておき、この上ケース
6を倒置して支持突条の上にI形鉄心4を載設し、その
上にE形鉄心3等を載設して下ケース5を被せる工程に
従つてもよい。かかる工程によれば、上ケース6があた
かも各構成部材の受皿のように機能してこれらを確実に
保持できるため、組立作業性を一層向上させることがで
きる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、溶着により接合される分
割構造の第1及び第2のケースと、第1及び第2の鉄心
に分割できる分割構造の鉄心を有する前記トランスと、
前記第1または第2のケースの内面に設けられ、前記第
1または第2の鉄心に当接し、溶着される支持突条とを
備え、前記支持突条上に第1または第2の鉄心を載設
し、この載設された鉄心上に他の第2または第1の鉄心
を載設し、前記第1及び第2の鉄心を前記第1及び第2
のケースで挟持した状態で前記支持突条頂部を前記鉄心
に溶着保持し、前記第1及び第2のケースを相互に接合
するように構成したので、ケース接合時に、ケース相互
のガタが無くなるまで支持突条の頂部が鉄心に溶着する
とともにその高さが減少する。この高さの減少分が、鉄
心の誤差や鉄心の組立時に生じる誤差を吸収することに
なりケースと鉄心との勘合を最良のものにする。また、
電源装置の製造に際して従前のように鉄心を溶接しトラ
ンスとして完成させてから上下のケース内に入れる必要
がなく、トランスの鉄心組立を上下のケースの超音波溶
着と同時に行うことができ、溶接や粘着テープの巻付け
等の煩雑な作業が不要となり、一方向のみから部品を組
込んだ後に上ケースと下ケースとを溶着させれば同時に
トランスを確実に固定することができるため、製造、組
立作業の容易化および工数の削減により作業性の向上が
図れる効果がある。
また、従来の如く溶接材料や粘着テープ等を必要としな
いため、部品数の減少によるコストの低減が可能である
等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は内部構造
の説明図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は下
ケースの平面図、第4図は要部の分解斜視図、第5図は
要部の断面説明図である。 ……トランス、2……コイル、3……E形鉄心、4…
…I形鉄心、5……下ケース、5a……基板、5b……係合
リブ、5c……通孔、5d……支持突条、5d′……頂部、6
……上ケース、7……フランジ、8……栓刃、9……プ
リント基板、10……回路部品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスを含む電源回路を収納した電源装
    置において、 溶着により接合される分割構造の第1及び第2のケース
    と、 第1及び第2の鉄心に分割できる分割構造の鉄心を有す
    る前記トランスと、 前記第1または第2のケースの内面に設けられ、前記第
    1または第2の鉄心に当接し、溶着される支持突条とを
    備え、 前記支持突条上に第1または第2の鉄心を載設し、 この載設された鉄心上に他の第2または第1の鉄心を載
    設し、 前記第1及び第2の鉄心を前記第1及び第2のケースで
    挟持した状態で前記支持突条頂部を前記鉄心に溶着保持
    し、前記第1及び第2のケースを相互に接合するように
    構成したことを特徴とする電源装置。
JP1985020367U 1985-02-15 1985-02-15 電源装置 Expired - Lifetime JPH079589Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985020367U JPH079589Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 電源装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985020367U JPH079589Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61138386U JPS61138386U (ja) 1986-08-27
JPH079589Y2 true JPH079589Y2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=30510787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985020367U Expired - Lifetime JPH079589Y2 (ja) 1985-02-15 1985-02-15 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079589Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527218Y2 (ja) * 1975-01-16 1980-06-30
JPS5529229Y2 (ja) * 1975-08-19 1980-07-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61138386U (ja) 1986-08-27

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