JPH079612Y2 - 離型装置 - Google Patents
離型装置Info
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- JPH079612Y2 JPH079612Y2 JP1990026495U JP2649590U JPH079612Y2 JP H079612 Y2 JPH079612 Y2 JP H079612Y2 JP 1990026495 U JP1990026495 U JP 1990026495U JP 2649590 U JP2649590 U JP 2649590U JP H079612 Y2 JPH079612 Y2 JP H079612Y2
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえばプラスチックやゴム等の成形型を離
型する離型装置に関する。
型する離型装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の成形型および離型装置としては、たとえ
ば第34図乃至第36図に示すようなものがある。いずれ
も、上型101と、中型102と、下型103とに分割された3
枚割りの成形型100であり、離型時には、上型101,中型1
02の順に順次型開きされる。
ば第34図乃至第36図に示すようなものがある。いずれ
も、上型101と、中型102と、下型103とに分割された3
枚割りの成形型100であり、離型時には、上型101,中型1
02の順に順次型開きされる。
第35図乃至第40図には、従来の3枚割離型装置の作業工
程が示されている。すなわち、第37図に示すように成形
が完了するとプレスシリンダ110によって下熱盤111を降
下させ、ピストン112を成形型100から分離する。ピスト
ン112はピストン固定フック113にてプレスの上熱盤114
に取付けられ、一方成形型100は上型固定フック115によ
って固定されている。
程が示されている。すなわち、第37図に示すように成形
が完了するとプレスシリンダ110によって下熱盤111を降
下させ、ピストン112を成形型100から分離する。ピスト
ン112はピストン固定フック113にてプレスの上熱盤114
に取付けられ、一方成形型100は上型固定フック115によ
って固定されている。
次に、第38図に示すように成形型100が、型出入れシリ
ンダ116によってプレス側Aより離型装置側Bに移動す
る。この成形型100は移送ローラ117によって案内され
る。
ンダ116によってプレス側Aより離型装置側Bに移動す
る。この成形型100は移送ローラ117によって案内され
る。
離型工程では、第39図に示すように、まず上型離型装置
120にて上型101を離型する。このとき、中型固定フック
121によって、中型102および下型103が下方に固定され
ているのでスムーズに離型される。その後、第40図に示
すように、反転モータ122と上型101が連結し、反転モー
タ122によって上型101は一定角度反転する。
120にて上型101を離型する。このとき、中型固定フック
121によって、中型102および下型103が下方に固定され
ているのでスムーズに離型される。その後、第40図に示
すように、反転モータ122と上型101が連結し、反転モー
タ122によって上型101は一定角度反転する。
次に第41図に示すように、中型固定フック121が中型離
型装置123と連動して作動する反転機構によって反転
し、中型突上シリンダ124によって中型離型装置123が上
昇して中型102を分離する。このとき下型103は下型固定
フック125にて下方に固定されている。このようにし
て、第42図に示すように上型101,中型102,下型103が分
解される。
型装置123と連動して作動する反転機構によって反転
し、中型突上シリンダ124によって中型離型装置123が上
昇して中型102を分離する。このとき下型103は下型固定
フック125にて下方に固定されている。このようにし
て、第42図に示すように上型101,中型102,下型103が分
解される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来技術の場合には、上型101と
中型102用にそれぞれ専用の離型装置120,123が必要とな
り、離型機構が複雑となると共に高価であった。
中型102用にそれぞれ専用の離型装置120,123が必要とな
り、離型機構が複雑となると共に高価であった。
また、第36図に示す入れ子104を用いる成形型の場合に
は、離型時に入れ子104を固定する必要があるために、
型自体のパーティングラインを工夫する必要があり、型
割数が多くなってしまう。
は、離型時に入れ子104を固定する必要があるために、
型自体のパーティングラインを工夫する必要があり、型
割数が多くなってしまう。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、成形型を容易に
離型できる離型装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、成形型を容易に
離型できる離型装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案にあっては、上型
と、中型と、下型とを有し、前記下型には離型方向と略
直交する方向にのみスライドして前記中型を前記下型に
対し保持する係合部を備えた一対の可動フックと、該一
対の可動フックを互いに前記中型側に押圧する弾発手段
とを有する成形型を離型する離型装置であって、 前記下型を保持する固定フックと、前記固定フックに対
向する方向に移動する基盤と、前記基盤に連結されて他
端が前記上型に当接する一対の突上部と、前記基盤に連
結されて他端に前記可動フックを前記弾発手段に抗して
外方へ開放する押圧部を有すると共に体長が前記突上部
より短い解除部と、前記基盤に連結されて他端が前記中
型に当接すると共に体長が前記解除部よりも短い第2の
突上部を有することを特徴とする。
と、中型と、下型とを有し、前記下型には離型方向と略
直交する方向にのみスライドして前記中型を前記下型に
対し保持する係合部を備えた一対の可動フックと、該一
対の可動フックを互いに前記中型側に押圧する弾発手段
とを有する成形型を離型する離型装置であって、 前記下型を保持する固定フックと、前記固定フックに対
向する方向に移動する基盤と、前記基盤に連結されて他
端が前記上型に当接する一対の突上部と、前記基盤に連
結されて他端に前記可動フックを前記弾発手段に抗して
外方へ開放する押圧部を有すると共に体長が前記突上部
より短い解除部と、前記基盤に連結されて他端が前記中
型に当接すると共に体長が前記解除部よりも短い第2の
突上部を有することを特徴とする。
(作用) 上記構成の離型装置にあっては、基盤に連結された突上
部,解除部および第2の突上部がその体長の長い順にそ
れぞれ上型の離型,中型の解除および中型の離型を順序
良く行なう。
部,解除部および第2の突上部がその体長の長い順にそ
れぞれ上型の離型,中型の解除および中型の離型を順序
良く行なう。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図乃至第20図は本考案の第1実施例に係る離型装置にて
離型される成形型を示している。このうち、第1図およ
び第2図は概略構成を示し、第3図乃至第16図は詳細な
構成を示し、第17図乃至第20図は離型工程を示してい
る。
図乃至第20図は本考案の第1実施例に係る離型装置にて
離型される成形型を示している。このうち、第1図およ
び第2図は概略構成を示し、第3図乃至第16図は詳細な
構成を示し、第17図乃至第20図は離型工程を示してい
る。
まず、第1図および第2図に示す概略構成について説明
すると、1は成形型全体を示しており、概略上型2と、
中型3と、下型4とから構成されている。そして、下型
4には前記中型3を固定するための固定機構5が中型3
の両側に設けられており、離型時に離型装置70に設けた
解除部としての解除ピン81によって解除可能に構成して
いる。
すると、1は成形型全体を示しており、概略上型2と、
中型3と、下型4とから構成されている。そして、下型
4には前記中型3を固定するための固定機構5が中型3
の両側に設けられており、離型時に離型装置70に設けた
解除部としての解除ピン81によって解除可能に構成して
いる。
固定機構5は、中型3に係合する可動フック51を備え、
この可動フック51が中型3に係合する固定位置Rと、中
型3から離れた解除位置F間を往復移動自在となってい
る。可動フック51の移動方向は、中型3の離型方向に対
して直角方向に移動するようになっている。そして、可
動フック51は、この第1図および第2図では不図示のス
プリング等のばね力によって常時中型3に押圧され、固
定状態に維持されている。
この可動フック51が中型3に係合する固定位置Rと、中
型3から離れた解除位置F間を往復移動自在となってい
る。可動フック51の移動方向は、中型3の離型方向に対
して直角方向に移動するようになっている。そして、可
動フック51は、この第1図および第2図では不図示のス
プリング等のばね力によって常時中型3に押圧され、固
定状態に維持されている。
一方、可動フック51の解除は、離型装置の突上板80に立
設した解除部材としての解除ピン81によってなされる。
設した解除部材としての解除ピン81によってなされる。
すなわち、下型4には可動フック51の位置に対応して解
除ピン孔41が設けられている。そして、可動フック51に
は解除ピン81が係合する切欠き511が設けられ、解除ピ
ン孔41から突き通された解除ピン81が切欠き511奥のガ
イド面512を可動フック51を解除する方向に押圧するよ
うになっている。
除ピン孔41が設けられている。そして、可動フック51に
は解除ピン81が係合する切欠き511が設けられ、解除ピ
ン孔41から突き通された解除ピン81が切欠き511奥のガ
イド面512を可動フック51を解除する方向に押圧するよ
うになっている。
また、突上板80には、解除ピン81の他に中型3を突上げ
て離型させる第2の突上部である離型ピン82が立設され
ていて、下型4に穿設されたガイド孔42を通して中型3
下面に当接し、中型3を離型させるようになっている。
この離型ピン82と解除ピン81との動作順序は、解除ピン
81が中型3から解除された後に、離型ピン82が中型3に
当接して中型3を押し上げるようになっている。
て離型させる第2の突上部である離型ピン82が立設され
ていて、下型4に穿設されたガイド孔42を通して中型3
下面に当接し、中型3を離型させるようになっている。
この離型ピン82と解除ピン81との動作順序は、解除ピン
81が中型3から解除された後に、離型ピン82が中型3に
当接して中型3を押し上げるようになっている。
次に第3図乃至第16図を参照して本第1実施例の成形型
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
図示例の成形型1はトランスファ成形用の成形型で、上
型2に成形材料を貯溜するポット部21を有し、このポッ
ト部21内の材料をキャビティ6内に加圧充填するための
ピストン7が組付けられている。
型2に成形材料を貯溜するポット部21を有し、このポッ
ト部21内の材料をキャビティ6内に加圧充填するための
ピストン7が組付けられている。
そして、中型3を固定する固定機構5は、中型3を挟ん
で左右両側2箇所に設けられている。固定機構5の構成
は、可動フック51と、この可動フック51を中型3に対し
て押圧する弾発手段としてのスプリング52と、可動フッ
ク51を案内するガイドピン53とから構成されている。
で左右両側2箇所に設けられている。固定機構5の構成
は、可動フック51と、この可動フック51を中型3に対し
て押圧する弾発手段としてのスプリング52と、可動フッ
ク51を案内するガイドピン53とから構成されている。
可動フック51は第9図乃至第16図に詳細に示すように断
面略矩形状の直方体で、長手方向を中型3の側縁に沿う
ようにして配置し、その上端面の中型3側の側縁に中型
3の上面に引掛るように張り出す係合部である係合凸部
513が突設されている。可動フック51は下型4に形成さ
れた凹溝43内に中型3に対して接離する方向に移動自在
に収納されていて、固定位置Rにて係合凸部513が中型
3の上面に被さるようになっている。固定位置Rは、可
動フック51の側面が凹溝43の第1溝壁431に当接した位
置で位置決めされる。
面略矩形状の直方体で、長手方向を中型3の側縁に沿う
ようにして配置し、その上端面の中型3側の側縁に中型
3の上面に引掛るように張り出す係合部である係合凸部
513が突設されている。可動フック51は下型4に形成さ
れた凹溝43内に中型3に対して接離する方向に移動自在
に収納されていて、固定位置Rにて係合凸部513が中型
3の上面に被さるようになっている。固定位置Rは、可
動フック51の側面が凹溝43の第1溝壁431に当接した位
置で位置決めされる。
この可動フック51の移動方向は、可動フック51が中型3
にスムーズに係脱するように、ガイドピン53によって下
型4と中型3との合せ面に対して平行に案内される。
にスムーズに係脱するように、ガイドピン53によって下
型4と中型3との合せ面に対して平行に案内される。
可動フック51の中型3側の側面中央には、解除ピン81が
挿入されるコ字形の切欠き511が設けられており、ガイ
ドピン53,53およびスプリング52,52は、切欠き511を中
心にして一対づつ対称的に配置されている。
挿入されるコ字形の切欠き511が設けられており、ガイ
ドピン53,53およびスプリング52,52は、切欠き511を中
心にして一対づつ対称的に配置されている。
スプリング52およびガイドピン53は、可動フック51の背
面と凹溝43の第2溝壁432との間に介装されている。
面と凹溝43の第2溝壁432との間に介装されている。
ガイドピン53は可動フック51の移動方向を、中型3の上
面に対して平行に、すなわち可動フック51の係合凸部51
3が中型3の上面に対してスムーズに係脱するように案
内するもので、一端が可動フック51背面に形成されたね
じ穴514に固定され、他端が第2溝壁432に形成されたガ
イド孔433にガイドブッシュ54を介して摺動自在に挿通
されている。
面に対して平行に、すなわち可動フック51の係合凸部51
3が中型3の上面に対してスムーズに係脱するように案
内するもので、一端が可動フック51背面に形成されたね
じ穴514に固定され、他端が第2溝壁432に形成されたガ
イド孔433にガイドブッシュ54を介して摺動自在に挿通
されている。
また、スプリング52は可動フック51を中型3に対する係
合方向に常時付勢するもので、一端が可動フック51背面
に設けた第1ばね受け穴515に係合し他端が第2溝壁432
に穿設された第2ばね受け穴434に挿入されている。そ
して、この第2ばね受け穴434の外側開口部が盲蓋55に
て塞がれており、スプリング52を外側から装着可能とし
ている。
合方向に常時付勢するもので、一端が可動フック51背面
に設けた第1ばね受け穴515に係合し他端が第2溝壁432
に穿設された第2ばね受け穴434に挿入されている。そ
して、この第2ばね受け穴434の外側開口部が盲蓋55に
て塞がれており、スプリング52を外側から装着可能とし
ている。
一方、下側4の収納凹溝43底面には、可動フック51の切
欠き511に係合して可動フック51を解除する解除ピン挿
入用の解除ピン孔41が開口している。この解除ピン孔41
の位置は、可動フック51固定位置Rにて切欠き511と一
致しておらず、切欠きの奥端面が解除ピン孔41の中央を
横切るように配置される。そして、解除ピン81が挿入さ
れると、解除ピン81によって可動フック51が中型3から
離脱する方向に強制的に移動する。
欠き511に係合して可動フック51を解除する解除ピン挿
入用の解除ピン孔41が開口している。この解除ピン孔41
の位置は、可動フック51固定位置Rにて切欠き511と一
致しておらず、切欠きの奥端面が解除ピン孔41の中央を
横切るように配置される。そして、解除ピン81が挿入さ
れると、解除ピン81によって可動フック51が中型3から
離脱する方向に強制的に移動する。
第17図および第18図には、上記成形型1の可動フック51
解除用の解除ピン81を備えた突上板80が示されている。
この突上板80は離型装置に取付けられるもので、解除ピ
ン81は上記下型4に設けた解除ピン孔41に対応する位置
に2つ立設されている。また、中型3を離型するための
離型ピン82,82,…が4箇所に立設されている。
解除用の解除ピン81を備えた突上板80が示されている。
この突上板80は離型装置に取付けられるもので、解除ピ
ン81は上記下型4に設けた解除ピン孔41に対応する位置
に2つ立設されている。また、中型3を離型するための
離型ピン82,82,…が4箇所に立設されている。
解除ピン81は、先端に押圧部としてのテーパー面811が
設けられ、突上板80の突上げ動作に応じて徐々に可動フ
ック51を開く方向に移動させるようになっている。ま
た、離型ピン82の先端面821には中型3に設けた係合穴3
1に挿入される係合突起822が突設されていて、中型3離
型時の型ズレを防止している。
設けられ、突上板80の突上げ動作に応じて徐々に可動フ
ック51を開く方向に移動させるようになっている。ま
た、離型ピン82の先端面821には中型3に設けた係合穴3
1に挿入される係合突起822が突設されていて、中型3離
型時の型ズレを防止している。
第19図乃至第22図にはこの実施例の成形型の離型行程が
示されている。離型装置としては成形型1が3枚割タイ
プに拘わらず、2枚割の離型装置70を用いて行なうこと
ができる。
示されている。離型装置としては成形型1が3枚割タイ
プに拘わらず、2枚割の離型装置70を用いて行なうこと
ができる。
まず、第19図および第20図は成形終了後、プレス側Aか
ら成形型1を離型装置側Bへ移送する移送工程を示して
いる。この移送工程では、プレスシリンダ71を収縮させ
て下熱盤72を降下させ、ピストン7を上型2から分離す
る。ピストン7はピストン固定フック73によって上熱盤
74に固定され、上型2は上型固定フック75によって固定
されている。そして、型出入れシリンダ76によって成形
型1をプレス側Aから離型装置側Bへ移送する。成形型
1は移送ローラ77によって案内される。
ら成形型1を離型装置側Bへ移送する移送工程を示して
いる。この移送工程では、プレスシリンダ71を収縮させ
て下熱盤72を降下させ、ピストン7を上型2から分離す
る。ピストン7はピストン固定フック73によって上熱盤
74に固定され、上型2は上型固定フック75によって固定
されている。そして、型出入れシリンダ76によって成形
型1をプレス側Aから離型装置側Bへ移送する。成形型
1は移送ローラ77によって案内される。
第21図は上型2および中型3の離型行程が示されてい
る。離型装置70は、上型2を保持する上型保持手段78
と、この突上部である上型保持手段78を昇降するための
上型突上シリンダ79とを備えている。上型保持手段78
は、上方にコ字形に開いた枠体で、基盤である底板部78
1と、この底板部781の両側から突出して平行に延びる一
対の腕部782,782とから構成されている。この腕部782,7
82の上端に上型2両端が係合する係合部783,783が設け
られている。そして、上記した突上板80が、上型保持手
段78の底板部781上に設けられている。
る。離型装置70は、上型2を保持する上型保持手段78
と、この突上部である上型保持手段78を昇降するための
上型突上シリンダ79とを備えている。上型保持手段78
は、上方にコ字形に開いた枠体で、基盤である底板部78
1と、この底板部781の両側から突出して平行に延びる一
対の腕部782,782とから構成されている。この腕部782,7
82の上端に上型2両端が係合する係合部783,783が設け
られている。そして、上記した突上板80が、上型保持手
段78の底板部781上に設けられている。
この上型保持手段78が上昇する際に、下型4は下型固定
フック83にて下方に固定されていて、突上板80は上型保
持手段78の上昇と共に上昇する。そして、突上板80の上
昇と共に、突上板80に設けられた解除ピン81によって中
型3を固定状態に保持している可動フック51が解除さ
れ、その後離型ピン82が中型3に当接して中型3が離型
される。
フック83にて下方に固定されていて、突上板80は上型保
持手段78の上昇と共に上昇する。そして、突上板80の上
昇と共に、突上板80に設けられた解除ピン81によって中
型3を固定状態に保持している可動フック51が解除さ
れ、その後離型ピン82が中型3に当接して中型3が離型
される。
したがって上型突上シリンダ79を突上げ作動するだけ
で、上型2,中型3を順次離型することができる。
で、上型2,中型3を順次離型することができる。
第22図は上型の反転行程を示すもので、離型された上型
2上端が反転ローラ84に接触し、なおも上型保持手段78
が上昇するため、上型2は一定角度反転する。
2上端が反転ローラ84に接触し、なおも上型保持手段78
が上昇するため、上型2は一定角度反転する。
第23図乃至第33図には本考案の第2実施例が示されてい
る。この成形型10は上型11と下型12とから成り、下型12
に入れ子としての金具13を固定するための固定機構15が
設けられている。
る。この成形型10は上型11と下型12とから成り、下型12
に入れ子としての金具13を固定するための固定機構15が
設けられている。
金具13は略平面U字形状の頭部131と、この頭部131の中
央から延びる円筒部132とから構成され、この円筒部132
の付け根部から先端側に向ってその中途位置まで、外周
を取巻くように樹脂やゴム等の環状の成形体を一体的に
成形するようになっている。
央から延びる円筒部132とから構成され、この円筒部132
の付け根部から先端側に向ってその中途位置まで、外周
を取巻くように樹脂やゴム等の環状の成形体を一体的に
成形するようになっている。
そして、金具13はその頭部131を下にして、下型12の上
面に形成された凹部16に頭部131が収納され、円筒部132
が上型11中央に穿設された中央穴17内に挿入されてい
る。上型11に設けられた中央穴17の開口端側には大径の
環状の凹部18が設けられ、この環状凹部18に環状のコア
19がかち込み固定されている。そしてコア19の下面が金
具13の頭部131に密接し、コア19内周と金具13の円筒部1
32外周との間に形成される環状の空間によってキャビテ
ィ20が構成されている。
面に形成された凹部16に頭部131が収納され、円筒部132
が上型11中央に穿設された中央穴17内に挿入されてい
る。上型11に設けられた中央穴17の開口端側には大径の
環状の凹部18が設けられ、この環状凹部18に環状のコア
19がかち込み固定されている。そしてコア19の下面が金
具13の頭部131に密接し、コア19内周と金具13の円筒部1
32外周との間に形成される環状の空間によってキャビテ
ィ20が構成されている。
固定機構15は上記金具頭部131の周囲3箇所に配置され
るもので、金具13に対して係合,離脱自在の可動フック
151と、この可動フック151の移動方向を案内するガイド
ピン152と、可動フック151を金具13に対して押圧するた
めのスプリング153とから構成されている。
るもので、金具13に対して係合,離脱自在の可動フック
151と、この可動フック151の移動方向を案内するガイド
ピン152と、可動フック151を金具13に対して押圧するた
めのスプリング153とから構成されている。
可動フック151は直方体形状で、解除ピン25が挿入され
るガイド孔1511が設けられており、その一端にガイドピ
ン152がねじ込み固定されるねじ穴1512が設けられてい
る。この可動フック151のガイド孔1511は、可動フック1
51が固定位置Rにおいて下型12に設けられた解除ピン孔
12aと位相がズレており、解除ピン25が挿入された時点
で可動フック151が金具13から離脱して固定状態が解除
される。
るガイド孔1511が設けられており、その一端にガイドピ
ン152がねじ込み固定されるねじ穴1512が設けられてい
る。この可動フック151のガイド孔1511は、可動フック1
51が固定位置Rにおいて下型12に設けられた解除ピン孔
12aと位相がズレており、解除ピン25が挿入された時点
で可動フック151が金具13から離脱して固定状態が解除
される。
一方、ガイドピン152は、下型12に形成された案内孔12b
を介してその一端が下型12の外部に突出して、下型12に
取付けられたスプリングケース154内に挿入されてい
る。スプリングケース154は2本のボルト155,155により
下型12に固定され、その中央にガイドピン152が挿入さ
れる挿入穴156が設けられている。そして、このガイド
ピン152の端部と挿入穴156の奥端との間に上記スプリン
グ153が圧縮状態で装着され、可動フック151を金具13に
向けて付勢している。
を介してその一端が下型12の外部に突出して、下型12に
取付けられたスプリングケース154内に挿入されてい
る。スプリングケース154は2本のボルト155,155により
下型12に固定され、その中央にガイドピン152が挿入さ
れる挿入穴156が設けられている。そして、このガイド
ピン152の端部と挿入穴156の奥端との間に上記スプリン
グ153が圧縮状態で装着され、可動フック151を金具13に
向けて付勢している。
この第2実施例の成形型も第19図乃至第22図に示すよう
な2枚割タイプの離型装置で離型されるものである。そ
して、突上板26には、第32図および第33図に示すよう
に、解除ピン25のみが立設され、上型11を離型した後で
解除ピン25によって金具13の固定を解除し、金具13を取
出し可能とするものである。
な2枚割タイプの離型装置で離型されるものである。そ
して、突上板26には、第32図および第33図に示すよう
に、解除ピン25のみが立設され、上型11を離型した後で
解除ピン25によって金具13の固定を解除し、金具13を取
出し可能とするものである。
(考案の効果) 本考案は以上の構成および作用を有するもので、基盤に
連結された突上部,解除部および第2の突上部がその体
長の長い順にそれぞれ上型の離型,中型の解除および中
型の離型を順序良く行なうことができ、上型の離型時に
は中型は解除されておらず下型に対し保持する係合部を
備えた一対の可動フックにて確実に保持されているた
め、上型と共に移動する危険性はない。よって、簡単な
構成で安全性の高い離型装置を提供できる。
連結された突上部,解除部および第2の突上部がその体
長の長い順にそれぞれ上型の離型,中型の解除および中
型の離型を順序良く行なうことができ、上型の離型時に
は中型は解除されておらず下型に対し保持する係合部を
備えた一対の可動フックにて確実に保持されているた
め、上型と共に移動する危険性はない。よって、簡単な
構成で安全性の高い離型装置を提供できる。
第1図乃至第20図は本考案の第1実施例に係る成形型及
び離型装置を示しており、第1図は中型固定状態の概略
構成を示す断面図、第2図は中型固定解除状態の概略構
成を示す断面図、第3図は第1実施例の成形型の詳細な
構成を示す一部破断平面図、第4図は中央断面図、第5
図は第4図に対して直交する方向から見た一部破断側面
図、第6図は第3図のVI-VI線断面図、第7図は第3図
のVII-VII線断面図、第8図はVIII-VIII線断面図、第9
図は第3図の固定機構の概略分解斜視図、第10図は第9
図の可動フックの平面図、第11図は第10図のXI-XI線断
面図、第12図は第10図のXII-XII線断面図、第13図は第1
0図のXIII-XIII線断面図、第14図は第10図のガイドピン
の正面図、第15図は第10図のガイドブッシュの断面図、
第16図は第10図の盲蓋の縦断面図、第17図は突上板の平
面図、第18図は第17図のXVIII-XVIII線断面図、第19図
乃至第22図は離型工程を説明するための成形型および離
型装置の概略構成図、第23図乃至第33図は本考案の第2
実施例に係る成形型及び離型装置を示しており、第23図
は平面図、第24図は縦断面図、第25図は第23図の固定機
構の概略分解斜視図、第26図は第25図の可動フックの平
面図、第27図は第26図の縦断面図、第28図は第25図のス
プリングケースの平面図、第29図は第28図のIIXIX-IIXI
X線断面図、第30図は第28図のIIIX-IIIX線断面図、第31
図は第25図のガイドピンの正面図、第32図は突上板の平
面図、第33図は第32図の中央縦断面図、第34図および第
35図は従来の成形型及び離型装置を示すもので、第34図
は中央縦断面図、第35図は平面図、第36図は他の従来の
成形型を示す縦断面図、第37図乃至第42図は従来の3枚
割離型装置の離型工程を説明するための成形型および離
型装置の概略構成図である。 符号の説明 1……成形型、2……上型 3……中型、4……下型 41……解除ピン孔、42……ガイド孔 43……収納凹溝、431……第1溝壁 432……第2溝壁、5……固定機構 51……可動フック、511……切欠き 512……ガイド面、513……係合凸部(係合部) 514……ねじ穴、515……第1ばね受け穴 52……スプリング、53……ガイドピン 54……ガイドブッシュ、55……盲蓋 6……キャビティ、7……ピストン 10……成形型、11……上型 12……下型、12a……解除ピン孔 12b……案内孔、13……金具(入れ子) 131……頭部、132……円筒部 15……固定機構、151……可動フック 1511……ガイド孔、1512……ねじ穴 152……ガイドピン、153……スプリング 154……スプリングケース、155……ボルト 156……挿入穴、16……凹部 17……中央穴、18……環状凹所 19……コア、20……キャビティ 25……解除ピン、26……突上板 70……離型装置、71……プレスシリンダ 72……下熱盤 73……ピストン固定フック 74……上熱盤、75……上型固定フック 76……型出入れシリンダ、77……移送ローラ 78……上型保持手段(突上部)、781……底板部(基
盤) 782……腕部、783……係合部 79……上型突上げシリンダ 80……突上板、81……解除ピン(解除部) 811……テーパー面(押圧部)、82……離型ピン(第2
の突上部) 83……固定フック 821……先端面、822……係合突起 A……プレス側、B……離型装置側 R……固定位置、F……解除位置
び離型装置を示しており、第1図は中型固定状態の概略
構成を示す断面図、第2図は中型固定解除状態の概略構
成を示す断面図、第3図は第1実施例の成形型の詳細な
構成を示す一部破断平面図、第4図は中央断面図、第5
図は第4図に対して直交する方向から見た一部破断側面
図、第6図は第3図のVI-VI線断面図、第7図は第3図
のVII-VII線断面図、第8図はVIII-VIII線断面図、第9
図は第3図の固定機構の概略分解斜視図、第10図は第9
図の可動フックの平面図、第11図は第10図のXI-XI線断
面図、第12図は第10図のXII-XII線断面図、第13図は第1
0図のXIII-XIII線断面図、第14図は第10図のガイドピン
の正面図、第15図は第10図のガイドブッシュの断面図、
第16図は第10図の盲蓋の縦断面図、第17図は突上板の平
面図、第18図は第17図のXVIII-XVIII線断面図、第19図
乃至第22図は離型工程を説明するための成形型および離
型装置の概略構成図、第23図乃至第33図は本考案の第2
実施例に係る成形型及び離型装置を示しており、第23図
は平面図、第24図は縦断面図、第25図は第23図の固定機
構の概略分解斜視図、第26図は第25図の可動フックの平
面図、第27図は第26図の縦断面図、第28図は第25図のス
プリングケースの平面図、第29図は第28図のIIXIX-IIXI
X線断面図、第30図は第28図のIIIX-IIIX線断面図、第31
図は第25図のガイドピンの正面図、第32図は突上板の平
面図、第33図は第32図の中央縦断面図、第34図および第
35図は従来の成形型及び離型装置を示すもので、第34図
は中央縦断面図、第35図は平面図、第36図は他の従来の
成形型を示す縦断面図、第37図乃至第42図は従来の3枚
割離型装置の離型工程を説明するための成形型および離
型装置の概略構成図である。 符号の説明 1……成形型、2……上型 3……中型、4……下型 41……解除ピン孔、42……ガイド孔 43……収納凹溝、431……第1溝壁 432……第2溝壁、5……固定機構 51……可動フック、511……切欠き 512……ガイド面、513……係合凸部(係合部) 514……ねじ穴、515……第1ばね受け穴 52……スプリング、53……ガイドピン 54……ガイドブッシュ、55……盲蓋 6……キャビティ、7……ピストン 10……成形型、11……上型 12……下型、12a……解除ピン孔 12b……案内孔、13……金具(入れ子) 131……頭部、132……円筒部 15……固定機構、151……可動フック 1511……ガイド孔、1512……ねじ穴 152……ガイドピン、153……スプリング 154……スプリングケース、155……ボルト 156……挿入穴、16……凹部 17……中央穴、18……環状凹所 19……コア、20……キャビティ 25……解除ピン、26……突上板 70……離型装置、71……プレスシリンダ 72……下熱盤 73……ピストン固定フック 74……上熱盤、75……上型固定フック 76……型出入れシリンダ、77……移送ローラ 78……上型保持手段(突上部)、781……底板部(基
盤) 782……腕部、783……係合部 79……上型突上げシリンダ 80……突上板、81……解除ピン(解除部) 811……テーパー面(押圧部)、82……離型ピン(第2
の突上部) 83……固定フック 821……先端面、822……係合突起 A……プレス側、B……離型装置側 R……固定位置、F……解除位置
Claims (1)
- 【請求項1】上型と、中型と、下型とを有し、前記下型
には離型方向と略直交する方向にのみスライドして前記
中型を前記下型に対し保持する係合部を備えた一対の可
動フックと、該一対の可動フックを互いに前記中型側に
押圧する弾発手段とを有する成形型を離型する離型装置
であって、 前記下型を保持する固定フックと、前記固定フックに対
向する方向に移動する基盤と、前記基盤に連結されて他
端が前記上型に当接する一対の突上部と、前記基盤に連
結されて他端に前記可動フックを前記弾発手段に抗して
外方へ開放する押圧部を有すると共に体長が前記突上部
より短い解除部と、前記基盤に連結されて他端が前記中
型に当接すると共に体長が前記解除部よりも短い第2の
突上部を有することを特徴とする離型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990026495U JPH079612Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 離型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990026495U JPH079612Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 離型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03116905U JPH03116905U (ja) | 1991-12-03 |
| JPH079612Y2 true JPH079612Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31529385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990026495U Expired - Lifetime JPH079612Y2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 離型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079612Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118926488B (zh) * | 2024-07-16 | 2025-02-14 | 内蒙古北敦泵业有限公司 | 一种叶导轮铸造用智能铸造平台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57159419U (ja) * | 1981-04-01 | 1982-10-06 | ||
| JPS58147718U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | エヌオーケー株式会社 | 離型装置 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP1990026495U patent/JPH079612Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03116905U (ja) | 1991-12-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |