JPH079622Y2 - Tダイ - Google Patents
TダイInfo
- Publication number
- JPH079622Y2 JPH079622Y2 JP1993001969U JP196993U JPH079622Y2 JP H079622 Y2 JPH079622 Y2 JP H079622Y2 JP 1993001969 U JP1993001969 U JP 1993001969U JP 196993 U JP196993 U JP 196993U JP H079622 Y2 JPH079622 Y2 JP H079622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- lip
- seal
- manifold
- lands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は基材を溶融合成樹脂のフ
ィルムでラミネートするためにフィルムを押出すTダイ
に関する。
ィルムでラミネートするためにフィルムを押出すTダイ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙等の基材に合成樹脂のフィルム
をラミネートするためのTダイとしては、図3に示すよ
うに図示しない樹脂溶融装置から圧送される溶融樹脂は
供給管2が中央に設けられたダイ本体1の内部に、この
ダイ本体1の長手方向に全幅にわたって設けられている
第一マニホールド3と、この第一マニホールド3の下側
にその全幅にわたって設けられた第一面状通路4と、こ
の第一面状通路4の下端に同じくダイ本体1の全幅にわ
たって設けられた第二マニホールド5と、この第二マニ
ホールド5の全幅にわたって設けられた第二面状通路6
がダイ本体1の下端まで設けられて下端が開放されてい
る。なお、18は基材、19はラミネート基材、21は
クーリングローラー、22はプレッシャーローラーであ
る。
をラミネートするためのTダイとしては、図3に示すよ
うに図示しない樹脂溶融装置から圧送される溶融樹脂は
供給管2が中央に設けられたダイ本体1の内部に、この
ダイ本体1の長手方向に全幅にわたって設けられている
第一マニホールド3と、この第一マニホールド3の下側
にその全幅にわたって設けられた第一面状通路4と、こ
の第一面状通路4の下端に同じくダイ本体1の全幅にわ
たって設けられた第二マニホールド5と、この第二マニ
ホールド5の全幅にわたって設けられた第二面状通路6
がダイ本体1の下端まで設けられて下端が開放されてい
る。なお、18は基材、19はラミネート基材、21は
クーリングローラー、22はプレッシャーローラーであ
る。
【0003】一方、ダイ本体1の両側面の下部にはそれ
ぞれリップランド7、8がボルト7a、8aでダイ本体
1に固定され、ダイ本体1の下端の開放部分の下側に全
幅にわたって薄いリップランド部9が形成されるように
構成されている。
ぞれリップランド7、8がボルト7a、8aでダイ本体
1に固定され、ダイ本体1の下端の開放部分の下側に全
幅にわたって薄いリップランド部9が形成されるように
構成されている。
【0004】このリップランド部9はリップランド7、
8をボルト7a、8aで調整可能に固定されているの
で、押出されるフィルム10の厚さを調整出来るように
構成されている。
8をボルト7a、8aで調整可能に固定されているの
で、押出されるフィルム10の厚さを調整出来るように
構成されている。
【0005】第二マニホールド5、第二面状通路6、リ
ップランド部9の両端部分には図4、図5に示すように
押出されるフィルム10の幅を規制するためにフォーミ
ングプレート11とシールロッド12が両端のシールプ
レート13を貫通して外部で調整可能にそれぞれ設けら
れている。
ップランド部9の両端部分には図4、図5に示すように
押出されるフィルム10の幅を規制するためにフォーミ
ングプレート11とシールロッド12が両端のシールプ
レート13を貫通して外部で調整可能にそれぞれ設けら
れている。
【0006】なお、上述のTダイは従来の改良されたも
のであるが、一般的にマニホールド及び面状通路がそれ
ぞれ単一の構成のものでも良いことは勿論である。
のであるが、一般的にマニホールド及び面状通路がそれ
ぞれ単一の構成のものでも良いことは勿論である。
【0007】従来、一般にはシールロッド12は丸棒が
使用されているが、この場合はダイ本体1の下端とリッ
プランド部9との間の三角形の空間にはシールロッド1
2の上側及び下側とにシール不可能な空間14、15が
形成されてしまうので、この部分に溶融樹脂が回り込
み、不完全シールとなってしまう。
使用されているが、この場合はダイ本体1の下端とリッ
プランド部9との間の三角形の空間にはシールロッド1
2の上側及び下側とにシール不可能な空間14、15が
形成されてしまうので、この部分に溶融樹脂が回り込
み、不完全シールとなってしまう。
【0008】これを防止するために、本出願人は図6に
示すようにシールロッドを上記三角形の空間と同形の断
面を有する三角形のシールロッド16を提案し、溶融樹
脂の回り込みを防止していた。
示すようにシールロッドを上記三角形の空間と同形の断
面を有する三角形のシールロッド16を提案し、溶融樹
脂の回り込みを防止していた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかし、溶融樹脂の回
り込みを防止するために、シールロッド12又は16が
シールプレート13を貫通する孔は極力シールロッド1
2又は16の外形と同じにして、隙間の無い挿嵌状態に
している。
り込みを防止するために、シールロッド12又は16が
シールプレート13を貫通する孔は極力シールロッド1
2又は16の外形と同じにして、隙間の無い挿嵌状態に
している。
【0010】この結果、リップランド部9の清掃等でシ
ールロッド12又は16を引き抜いた後、再び挿嵌する
場合には、元々細いシールロッド12又は16を同形の
孔に挿入することが非常に困難である。
ールロッド12又は16を引き抜いた後、再び挿嵌する
場合には、元々細いシールロッド12又は16を同形の
孔に挿入することが非常に困難である。
【0011】本考案は上述の問題を解決して、容易にシ
ールロッドを挿入出来るTダイを提供することを課題と
する。
ールロッドを挿入出来るTダイを提供することを課題と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、合成樹脂成形装置で、溶融樹脂圧送装置から圧送
された溶融樹脂を受け入れるために、ダイ本体1の内部
の中央部に設けられた供給管2の先端側で一直線方向に
延びるマニホールド(第一マニホールド3及び第二マニ
ホールド5を含む)と、このマニホールド3、5の下側
に全幅に連設している面状通路(第一面状通路4及び第
二面状通路6を含む)と、この第二面状通路6の下端に
リップランド部9を設けるためにダイ本体1の両側面に
それぞれ設けられたリップランド7、8と、リップラン
ド部9の両端部分を規制するシールロッド12と、ダイ
本体1とリップランド部9の両端をシールしかつシール
ロッド12を貫通せしめるシールプレート13よりなる
Tダイにおいて、両側のリップランド7、8がシールロ
ッド12の挿入を容易にするようにシールプレート13
の外側から突出するように延伸して構成したものであ
る。
めに、合成樹脂成形装置で、溶融樹脂圧送装置から圧送
された溶融樹脂を受け入れるために、ダイ本体1の内部
の中央部に設けられた供給管2の先端側で一直線方向に
延びるマニホールド(第一マニホールド3及び第二マニ
ホールド5を含む)と、このマニホールド3、5の下側
に全幅に連設している面状通路(第一面状通路4及び第
二面状通路6を含む)と、この第二面状通路6の下端に
リップランド部9を設けるためにダイ本体1の両側面に
それぞれ設けられたリップランド7、8と、リップラン
ド部9の両端部分を規制するシールロッド12と、ダイ
本体1とリップランド部9の両端をシールしかつシール
ロッド12を貫通せしめるシールプレート13よりなる
Tダイにおいて、両側のリップランド7、8がシールロ
ッド12の挿入を容易にするようにシールプレート13
の外側から突出するように延伸して構成したものであ
る。
【0013】
【作用】上述のように、両側のリップランド7、8がシ
ールプレート13の外側に突出して、上側が開放されて
いるV字状の案内突起を構成しているので、この案内突
起にシールロッド12、16の先端を載せ、水平に押し
込むだけで、容易に正常状態で挿入することが可能であ
る。
ールプレート13の外側に突出して、上側が開放されて
いるV字状の案内突起を構成しているので、この案内突
起にシールロッド12、16の先端を載せ、水平に押し
込むだけで、容易に正常状態で挿入することが可能であ
る。
【0014】
【実施例】図1は本実施例のTダイの下端部の縦断面
図、図2は縦断面図である。このTダイのダイ本体1は
内部の中央部に設けられた供給管2の先端側で一直線方
向に延びる第一マニホールド3とこのマニホールド3の
下側に全幅に連設している面第一面状通路4と、この第
一面状通路4の下側にその全幅にわたって連設している
第二マニホールド5とこの第二マニホールド5の下側に
その全幅にわたって連設している第二面状通路6と、こ
の第二面状通路6の下端にリップランド部9を設けるた
めにダイ本体1の両側面にそれぞれ設けられたリップラ
ンド7、8が設けられている。
図、図2は縦断面図である。このTダイのダイ本体1は
内部の中央部に設けられた供給管2の先端側で一直線方
向に延びる第一マニホールド3とこのマニホールド3の
下側に全幅に連設している面第一面状通路4と、この第
一面状通路4の下側にその全幅にわたって連設している
第二マニホールド5とこの第二マニホールド5の下側に
その全幅にわたって連設している第二面状通路6と、こ
の第二面状通路6の下端にリップランド部9を設けるた
めにダイ本体1の両側面にそれぞれ設けられたリップラ
ンド7、8が設けられている。
【0015】又、ダイ本体1とリップランド部9の両端
部分をシールするシールプレート13がダイ本体1とリ
ップランド7、8の側面を覆うように全面に密着して設
けられている。
部分をシールするシールプレート13がダイ本体1とリ
ップランド7、8の側面を覆うように全面に密着して設
けられている。
【0016】更に、リップランド部9の両端部を規制す
るシールロッド12がそれぞれシールプレート13を貫
通して外部から出し入れ可能に挿入されてリップランド
部9の幅、即ち押出されるフィルム10の幅を規制する
ように構成されている。
るシールロッド12がそれぞれシールプレート13を貫
通して外部から出し入れ可能に挿入されてリップランド
部9の幅、即ち押出されるフィルム10の幅を規制する
ように構成されている。
【0017】この場合、シールプレート13の下端は挿
入される三角形のシールロッド12の上辺までで、ここ
から下の部分は両側のリップランド7、8がシールプレ
ート13の外側に突出するように延伸した構成になって
いる。
入される三角形のシールロッド12の上辺までで、ここ
から下の部分は両側のリップランド7、8がシールプレ
ート13の外側に突出するように延伸した構成になって
いる。
【0018】従って、リップランド部9の両端のシール
はフォーミングプレート11と両側のリップランド7、
8で形成される三角形の空間と同形の三角形のシールロ
ッド12が挿嵌されることによって達成されている。
はフォーミングプレート11と両側のリップランド7、
8で形成される三角形の空間と同形の三角形のシールロ
ッド12が挿嵌されることによって達成されている。
【0019】
【考案の効果】上述のように、シールロッド12は上述
の三角形の空間と同形であるので、シールプレート13
の外側に突出しているリップランド7、8で形成される
上側開放のV字状の空間に三角形のシールロッド12の
端部を載せ、そのまま横方向にリップランド部9に挿入
すれば良い。
の三角形の空間と同形であるので、シールプレート13
の外側に突出しているリップランド7、8で形成される
上側開放のV字状の空間に三角形のシールロッド12の
端部を載せ、そのまま横方向にリップランド部9に挿入
すれば良い。
【図1】本実施例のTダイの下端部の縦断面図である。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】Tダイを使用したラミネート装置の要部断面図
である。
である。
【図4】従来のTダイの下部の縦断面図である。
【図5】従来のTダイの下部の横断面図である。
【図6】従来の改良されたTダイの下部の横断面図であ
る。
る。
1 ダイ本体 2 供給管 3 第一マニホールド 4 第一面状通路 5 第二マニホールド 6 第二面状通路 7 リップランド 8 リップランド 9 リップランド部 10 フィルム 11 フォーミングプレート 12 シールロッド 13 シールプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂成形装置で、溶融樹脂圧送装置
から圧送された溶融樹脂を受け入れるために、ダイ本体
の内部の中央部に設けられた供給管の先端側で一直線方
向に延びるマニホールドと、このマニホールドの下側に
全幅に連設している面状通路と、この面状通路の下端に
リップランド部を設けるために前記ダイ本体の両側面に
それぞれ設けられたリップランドと、前記リップランド
部の両端部分を規制するシールロッドと、前記ダイ本体
と前記リップランド部の両端をシールしかつ前記シール
ロッドを貫通せしめるシールプレートよりなるTダイに
おいて、前記両側のリップランドが前記シールロッドの
挿入を容易にするように前記シールプレートの外側から
突出するように延伸して構成したことを特徴とするTダ
イ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001969U JPH079622Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | Tダイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001969U JPH079622Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | Tダイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659025U JPH0659025U (ja) | 1994-08-16 |
| JPH079622Y2 true JPH079622Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=11516404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993001969U Expired - Lifetime JPH079622Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | Tダイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079622Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP1993001969U patent/JPH079622Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0659025U (ja) | 1994-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |