JPH0796298B2 - 印刷機のインキ供給装置 - Google Patents
印刷機のインキ供給装置Info
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- JPH0796298B2 JPH0796298B2 JP63259071A JP25907188A JPH0796298B2 JP H0796298 B2 JPH0796298 B2 JP H0796298B2 JP 63259071 A JP63259071 A JP 63259071A JP 25907188 A JP25907188 A JP 25907188A JP H0796298 B2 JPH0796298 B2 JP H0796298B2
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- Japan
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- ink
- inking roller
- roller
- receiving layer
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、印刷機のインキ供給装置に係り、詳細に
は、インキングローラー表面にインキ除去手段を当接し
て過剰または余剰インキを除去してキーレスインキ供給
を行うキーレスインキ供給装置に関する。
は、インキングローラー表面にインキ除去手段を当接し
て過剰または余剰インキを除去してキーレスインキ供給
を行うキーレスインキ供給装置に関する。
(従来の技術) キーレスインキ供給装置は、従来からフレキソ印刷の分
野で使用されている。すなわちローラー表面に精緻かつ
略定形な微小微深セルを規則正しく配列して設けたイン
キ計量ローラー、いわゆるアニロックスローラーと、こ
のアニロックスローラーに当接して、セル内に取り込ま
れたインキ以外の過剰分のインキを除去するインキ除去
手段(例えば、ブレード)との共同作用により、印刷稼
働中は、セル内に取り込まれたインキを刷版に供給しよ
うとする装置である。また、近年においてフレキソ印刷
以外の凸版印刷、および、オフセット印刷の分野で、ア
ニロックスローラーを使用したキーレスインキ供給装置
が使用されるようになった(「最新の新聞製作主要機材
1986」、昭和61年5月17日(社)日本新聞協会発行、第
323頁左欄22行乃至第325頁左欄12行目参照)。
野で使用されている。すなわちローラー表面に精緻かつ
略定形な微小微深セルを規則正しく配列して設けたイン
キ計量ローラー、いわゆるアニロックスローラーと、こ
のアニロックスローラーに当接して、セル内に取り込ま
れたインキ以外の過剰分のインキを除去するインキ除去
手段(例えば、ブレード)との共同作用により、印刷稼
働中は、セル内に取り込まれたインキを刷版に供給しよ
うとする装置である。また、近年においてフレキソ印刷
以外の凸版印刷、および、オフセット印刷の分野で、ア
ニロックスローラーを使用したキーレスインキ供給装置
が使用されるようになった(「最新の新聞製作主要機材
1986」、昭和61年5月17日(社)日本新聞協会発行、第
323頁左欄22行乃至第325頁左欄12行目参照)。
そして、これらのキーレスインキ供給装置に使用される
アニロックスローラーは、微小微深セルを、転造によっ
て、若しくは、レーザー加工によって設けたもの、また
は、これらのものの表面を、適宜必要に応じて、適応し
た素材で被覆したものが使用されている。
アニロックスローラーは、微小微深セルを、転造によっ
て、若しくは、レーザー加工によって設けたもの、また
は、これらのものの表面を、適宜必要に応じて、適応し
た素材で被覆したものが使用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のキーレスインキ供給装置はこのよ
うにアニロックスローラーと、このローラーに当接する
インキ除去手段(例えば、ブレード)との共同作用によ
って、印刷稼働中、セル内に取り込まれたインキを版面
に供給する装置である。そのため、印刷稼働によって、
アニロックスローラーとインキ除去手段とが、常時擦れ
合って互いに摩耗する。そして、このキーレスインキ供
給装置は、アニロックスローラーの摩耗が僅かでも進行
することにより、微小微深セルの容積が減少して、版面
に供給できるインキの量が減少するので、印刷面の品質
を一定に維持することができない。また、ある程度(例
えば、セルの初期深さ(多くの場合30μm以下)の1割
程度)以上摩耗が進行すると、必要量のインキを版面に
供給することができなくなる。従って、比較的短時間の
印刷稼働でアニロックスローラーの入れ換えが必要とな
り、印刷作業効率が低かった。
うにアニロックスローラーと、このローラーに当接する
インキ除去手段(例えば、ブレード)との共同作用によ
って、印刷稼働中、セル内に取り込まれたインキを版面
に供給する装置である。そのため、印刷稼働によって、
アニロックスローラーとインキ除去手段とが、常時擦れ
合って互いに摩耗する。そして、このキーレスインキ供
給装置は、アニロックスローラーの摩耗が僅かでも進行
することにより、微小微深セルの容積が減少して、版面
に供給できるインキの量が減少するので、印刷面の品質
を一定に維持することができない。また、ある程度(例
えば、セルの初期深さ(多くの場合30μm以下)の1割
程度)以上摩耗が進行すると、必要量のインキを版面に
供給することができなくなる。従って、比較的短時間の
印刷稼働でアニロックスローラーの入れ換えが必要とな
り、印刷作業効率が低かった。
また、アニロックスローラーは、セルを設ける工程が繁
雑であるとともに多くの時間を要するために、比較的高
価であり、アニロックスローラーの入れ換え頻度が高い
ことと相俟って、ランニングコストがやや高いものにな
っていた課題を有した。
雑であるとともに多くの時間を要するために、比較的高
価であり、アニロックスローラーの入れ換え頻度が高い
ことと相俟って、ランニングコストがやや高いものにな
っていた課題を有した。
(課題を解決するための手段) この発明は、課題を解決するために、樹脂またはゴムか
ら成るインキ受理層基材に、インキ受理層基材より硬い
材質の硬質材粉末と微小中空体を均等に分散混在させた
インキ受理層を表面に具備し、かつローラー外周位置に
位置する微小中空体の中空部を開口して成るインキング
ローラーと、インキングローラーに当接してインキング
ローラー上の過剰インキまたは余剰インキを除去するイ
ンキ除去手段と、インキングローラーにインキを補給す
るインキ補給手段とを、版面にインキを供給する経路中
に設けてなる印刷機のインキ供給装置、 を提供する。
ら成るインキ受理層基材に、インキ受理層基材より硬い
材質の硬質材粉末と微小中空体を均等に分散混在させた
インキ受理層を表面に具備し、かつローラー外周位置に
位置する微小中空体の中空部を開口して成るインキング
ローラーと、インキングローラーに当接してインキング
ローラー上の過剰インキまたは余剰インキを除去するイ
ンキ除去手段と、インキングローラーにインキを補給す
るインキ補給手段とを、版面にインキを供給する経路中
に設けてなる印刷機のインキ供給装置、 を提供する。
(作用) この発明の構成によれば、まず、インキ補給手段によ
り、外周面にインキがからみつくように、インキングロ
ーラーにインキを補給する。このインキ補給によってイ
ンキングローラーの外周面にからみついたインキの一部
は、ローラーの外周位置に中空部を開口して分散混在す
る微小中空体の中空部に取り込まれる。
り、外周面にインキがからみつくように、インキングロ
ーラーにインキを補給する。このインキ補給によってイ
ンキングローラーの外周面にからみついたインキの一部
は、ローラーの外周位置に中空部を開口して分散混在す
る微小中空体の中空部に取り込まれる。
続いて、インキングローラーに当接したインキ除去手段
により、インキングローラーの外周面にからみついたイ
ンキの過剰分を外周面から除去する。この除去によっ
て、インキングローラー外周面には、微小中空体に取り
込まれたインキが残留する。
により、インキングローラーの外周面にからみついたイ
ンキの過剰分を外周面から除去する。この除去によっ
て、インキングローラー外周面には、微小中空体に取り
込まれたインキが残留する。
インキングローラー外周面に残留したインキは、直接ま
たはインキフォームローラーを介して版面に供給され
る。
たはインキフォームローラーを介して版面に供給され
る。
他方、インキングローラーに補給されるインキがインキ
補給手段において適正量に調整されて補給される場合に
は、インキングローラーの外周面に過剰インキが存在し
ないので、インキ除去手段は過剰インキの除去を行わ
ず、そのまま、版面へのインキ供給がおこなわれる。そ
して、版面へ直接に、またはインキフォームローラーを
介しての、版面へのインキ供給後のインキングローラー
外周面には、版面画線部と当接せずに未消費だったイン
キ、すなわち余剰インキが残余または転移されている。
従って、これをインキ除去手段によって除去した後、イ
ンキングローラー外周面にインキ補給手段からインキを
補給して、版面へのインキ供給量を略一定量に保つ。
補給手段において適正量に調整されて補給される場合に
は、インキングローラーの外周面に過剰インキが存在し
ないので、インキ除去手段は過剰インキの除去を行わ
ず、そのまま、版面へのインキ供給がおこなわれる。そ
して、版面へ直接に、またはインキフォームローラーを
介しての、版面へのインキ供給後のインキングローラー
外周面には、版面画線部と当接せずに未消費だったイン
キ、すなわち余剰インキが残余または転移されている。
従って、これをインキ除去手段によって除去した後、イ
ンキングローラー外周面にインキ補給手段からインキを
補給して、版面へのインキ供給量を略一定量に保つ。
更に、インキ除去手段による過剰インキまたは余剰イン
キの除去作用時にインキングローラー外周面が摩耗する
が、インキングローラーのインキ受理層には微小中空体
が分散混在しており、摩耗に従って順次外周面に露出し
続いて中空部を開口するので、ローラー外周面の状態に
有意な変化が生じない。
キの除去作用時にインキングローラー外周面が摩耗する
が、インキングローラーのインキ受理層には微小中空体
が分散混在しており、摩耗に従って順次外周面に露出し
続いて中空部を開口するので、ローラー外周面の状態に
有意な変化が生じない。
インキ受理層には硬質材粉末を分散混在しているのでイ
ンキ除去手段による過剰インキまたは余剰インキの除去
作用時にインキ除去手段の摩擦を、専らインキ受理層に
混在する硬質材粉末が負担するので、インキングローラ
ー外周面の摩耗を抑制し、インキングローラーとしての
寿命を延長する。
ンキ除去手段による過剰インキまたは余剰インキの除去
作用時にインキ除去手段の摩擦を、専らインキ受理層に
混在する硬質材粉末が負担するので、インキングローラ
ー外周面の摩耗を抑制し、インキングローラーとしての
寿命を延長する。
(実 施 例) この発明について、オフセット輪転印刷機に係る実施例
を示す図面に従い説明する。
を示す図面に従い説明する。
第1図は、この発明の代表的実施例のひとつを示すもの
である。即ち、回転するインキングローラー(1)と、
インキングローラー(1)に当接してインキングローラ
ー(1)の外周面上の過剰インキを除去するインキ除去
手段(2)と、インキングローラー(1)の上流側にあ
ってインキングローラー(1)の外周面にインキを補給
するインキ補給手段(3)と、インキングローラー
(1)の下流側にあってインキングローラー(1)の外
周面と版胴P上の刷版面とのいずれにも外周面を当接し
て回転するインキフォームローラー(4)とから構成さ
れる。
である。即ち、回転するインキングローラー(1)と、
インキングローラー(1)に当接してインキングローラ
ー(1)の外周面上の過剰インキを除去するインキ除去
手段(2)と、インキングローラー(1)の上流側にあ
ってインキングローラー(1)の外周面にインキを補給
するインキ補給手段(3)と、インキングローラー
(1)の下流側にあってインキングローラー(1)の外
周面と版胴P上の刷版面とのいずれにも外周面を当接し
て回転するインキフォームローラー(4)とから構成さ
れる。
インキングローラー(1)は、第2図(a)、(c)に
示すように、例えば鋼材からなる母部材(6)の表面に
複数素材が混在してなるインキ受理層(11)を具備す
る。このインキ受理層(11)には、微小中空体(12)と
硬質材粉末(13)を略均等に分散した状態で混在させか
つローラー外周位置に分散混在する微小中空体(12)の
中空部を開口させる。硬質材粉末(13)は、例えば硬質
無機粉末を、耐摩耗性を高めるために、略均等に分散し
た状態で混在させる。
示すように、例えば鋼材からなる母部材(6)の表面に
複数素材が混在してなるインキ受理層(11)を具備す
る。このインキ受理層(11)には、微小中空体(12)と
硬質材粉末(13)を略均等に分散した状態で混在させか
つローラー外周位置に分散混在する微小中空体(12)の
中空部を開口させる。硬質材粉末(13)は、例えば硬質
無機粉末を、耐摩耗性を高めるために、略均等に分散し
た状態で混在させる。
即ち、このインキ受理層(11)は、インキ受理層基材
(14)とインキ受理層基材(14)に分散される微小中空
体(12)と硬質剤粉末(13)が均等に分散混在する略均
一な層からなる。
(14)とインキ受理層基材(14)に分散される微小中空
体(12)と硬質剤粉末(13)が均等に分散混在する略均
一な層からなる。
インキ受理層基材(14)としては、この実施例では可撓
性を有する物質を使用し、可撓性合成樹脂であるウレタ
ン樹脂を使用したが、可撓性を有するそれ以外の合成樹
脂、それ以外の樹脂、ゴムでもよい。
性を有する物質を使用し、可撓性合成樹脂であるウレタ
ン樹脂を使用したが、可撓性を有するそれ以外の合成樹
脂、それ以外の樹脂、ゴムでもよい。
インキ受理層基材(14)に均質に分散される微小中空体
(12)、その殻層の一部が除去されることによって中空
部の開口部を形成しうるものであればよい。微小中空体
(12)は、一般にマイクロバルーン、マイクロスフエア
ー、ホローバブル、シンタクティックフォーム材と称さ
れるもので、例えばカーボンバルーン、ガラスバルー
ン、シリカバルーン、シラスバルーン、フェノールバル
ーン、塩化ビニリデンバルーン、アルミナバルーン、ジ
リコニアバルーンと呼ばれる、種々の素材の中空粉体が
知られている。一、二、例をあげれば、米国VERSAR Man
ufacturing Inc.製「Carbo Spheres」(商標)や英国フ
ィライト社製「Fillite」(商品名)等がある。前者は
カーボンバルーンで、かさ密度は、0.15g/cm3、粒子肉
厚は、1〜2μm、粒径分布は50〜150μm(平均粒子
径50μm)、粒径分布5〜100μm(平均粒子径45μ
m)、粒径分布5〜50μm(平均粒子径30μm)、粒径
分布50〜150μm(平均粒子径60μm)からなる4種類
である。さらにその表面を、ニッケル、鉄、銅、金等で
コーティングされたものも知られており、有効である。
後者はシリカバルーンで、かさ密度は、0.4g/cm3、粒径
分布は、30〜300μmである。
(12)、その殻層の一部が除去されることによって中空
部の開口部を形成しうるものであればよい。微小中空体
(12)は、一般にマイクロバルーン、マイクロスフエア
ー、ホローバブル、シンタクティックフォーム材と称さ
れるもので、例えばカーボンバルーン、ガラスバルー
ン、シリカバルーン、シラスバルーン、フェノールバル
ーン、塩化ビニリデンバルーン、アルミナバルーン、ジ
リコニアバルーンと呼ばれる、種々の素材の中空粉体が
知られている。一、二、例をあげれば、米国VERSAR Man
ufacturing Inc.製「Carbo Spheres」(商標)や英国フ
ィライト社製「Fillite」(商品名)等がある。前者は
カーボンバルーンで、かさ密度は、0.15g/cm3、粒子肉
厚は、1〜2μm、粒径分布は50〜150μm(平均粒子
径50μm)、粒径分布5〜100μm(平均粒子径45μ
m)、粒径分布5〜50μm(平均粒子径30μm)、粒径
分布50〜150μm(平均粒子径60μm)からなる4種類
である。さらにその表面を、ニッケル、鉄、銅、金等で
コーティングされたものも知られており、有効である。
後者はシリカバルーンで、かさ密度は、0.4g/cm3、粒径
分布は、30〜300μmである。
この発明では粒径5〜300μmの範囲に包含されている
微小中空体(12)が少なくとも使用可能である。インキ
ングローラー(1)のインキ受理層(11)に分散混合す
る微小中空体(12)の混合比率を変えることによって、
または/および、微小中空体(12)のサイズを変えるこ
とによって、版面へのインキ供給量の異なるインキング
ローラー(1)を容易に作成し得る。外周位置に分散混
在して開口する微小中空体(12)によるインキ取り込み
量を変えたインキングローラー(1)は、物性の異なる
インキの供給量のバラツキを常に一定に保つ必要のある
多色刷印刷において、個々の色インキ毎に適正な量のイ
ンキを供給する。そのため多色印刷の場合に、個々の色
インキ毎に適正なインキ供給をすることのできるインキ
供給装置を容易に得ることができ、このインキ供給装置
を、サテライト型、B−B積み重ね型、B−B横並べ型
等の多色刷用輪転印刷機に適用実施して有効である。即
ち、従来の多色刷用輪転印刷機では、色毎にインキの物
性が異なり、同一の容量のセルを備えたアニロックスロ
ーラーを使用して全色のインキを供給したのでは、色毎
にインキ供給量に過剰または不足が生じ、印刷面の色彩
バランスがとれず多色刷の刷り上がりが美しくならな
い。そのため、多色刷用輪転印刷機の前記キーレスイン
キ供給装置では、使用するアニロックスローラーのセル
の容量を色毎に僅かずつ異ならせる必要があり、その加
工および稼動による摩耗の管理により厳格さが求めら
れ、単色印刷用輪転機に比較して更にランニングコスト
が高いものになっていた課題を有した。しかし、この課
題は、上述の構成により解決可能である。硬質材粉末
(13)としては、例えばセラミックス粉末、金属粉末、
合金粉末等が使用可能である。硬質材粉末(13)として
使用される硬質無機粉末の大きさは少なくとも1〜100
μm程度のものが使用可能である。
微小中空体(12)が少なくとも使用可能である。インキ
ングローラー(1)のインキ受理層(11)に分散混合す
る微小中空体(12)の混合比率を変えることによって、
または/および、微小中空体(12)のサイズを変えるこ
とによって、版面へのインキ供給量の異なるインキング
ローラー(1)を容易に作成し得る。外周位置に分散混
在して開口する微小中空体(12)によるインキ取り込み
量を変えたインキングローラー(1)は、物性の異なる
インキの供給量のバラツキを常に一定に保つ必要のある
多色刷印刷において、個々の色インキ毎に適正な量のイ
ンキを供給する。そのため多色印刷の場合に、個々の色
インキ毎に適正なインキ供給をすることのできるインキ
供給装置を容易に得ることができ、このインキ供給装置
を、サテライト型、B−B積み重ね型、B−B横並べ型
等の多色刷用輪転印刷機に適用実施して有効である。即
ち、従来の多色刷用輪転印刷機では、色毎にインキの物
性が異なり、同一の容量のセルを備えたアニロックスロ
ーラーを使用して全色のインキを供給したのでは、色毎
にインキ供給量に過剰または不足が生じ、印刷面の色彩
バランスがとれず多色刷の刷り上がりが美しくならな
い。そのため、多色刷用輪転印刷機の前記キーレスイン
キ供給装置では、使用するアニロックスローラーのセル
の容量を色毎に僅かずつ異ならせる必要があり、その加
工および稼動による摩耗の管理により厳格さが求めら
れ、単色印刷用輪転機に比較して更にランニングコスト
が高いものになっていた課題を有した。しかし、この課
題は、上述の構成により解決可能である。硬質材粉末
(13)としては、例えばセラミックス粉末、金属粉末、
合金粉末等が使用可能である。硬質材粉末(13)として
使用される硬質無機粉末の大きさは少なくとも1〜100
μm程度のものが使用可能である。
次に、インキングローラーの製造方法について説明す
る。まず、第2図(c)に図示されるインキングローラ
ー(1)においては、インキ受理層基材(14)中に微小
中空体(12)および硬質材粉末(13)を均等に分散させ
る。この工程は、混合または混練手段等インキ受理層基
材(14)の性状に整合した適宜の手段による。得られた
微小中空体(12)および硬質材粉末(13)を均等に分散
されたインキ受理層基材(14)で、母部材(16)表面を
被覆してインキ受理層(11)とする。この工程は、鋳
込、巻きつけまたは塗布等、適宜な手段による。次い
で、母部材(16)表面を被覆したインキ受理層(11)表
面を研削する。研削は、研削用の機械で行ってもインキ
ングローラー(1)を輪転機に設置後インキ除去手段で
あるブレードあるいはバーとの摩擦によって行ってもよ
い。
る。まず、第2図(c)に図示されるインキングローラ
ー(1)においては、インキ受理層基材(14)中に微小
中空体(12)および硬質材粉末(13)を均等に分散させ
る。この工程は、混合または混練手段等インキ受理層基
材(14)の性状に整合した適宜の手段による。得られた
微小中空体(12)および硬質材粉末(13)を均等に分散
されたインキ受理層基材(14)で、母部材(16)表面を
被覆してインキ受理層(11)とする。この工程は、鋳
込、巻きつけまたは塗布等、適宜な手段による。次い
で、母部材(16)表面を被覆したインキ受理層(11)表
面を研削する。研削は、研削用の機械で行ってもインキ
ングローラー(1)を輪転機に設置後インキ除去手段で
あるブレードあるいはバーとの摩擦によって行ってもよ
い。
すると、第2図(c)に図示されるように、微小中空体
(12)、および硬質材粉末(13)を分散されたインキ受
理層(11)においては、インキ受理層(11)表面近くに
存在する微小中空体(12)の殻層の一部は除去され中空
内表面が剥き出しにされ、インキ受理層(11)表面に中
空部を開口することになるとともに、硬質材粉末(13)
はインキ受理層(11)表面に露出される。
(12)、および硬質材粉末(13)を分散されたインキ受
理層(11)においては、インキ受理層(11)表面近くに
存在する微小中空体(12)の殻層の一部は除去され中空
内表面が剥き出しにされ、インキ受理層(11)表面に中
空部を開口することになるとともに、硬質材粉末(13)
はインキ受理層(11)表面に露出される。
インキ除去手段(2)は、第1図に図示するようにイン
キングローラー(1)の外周面に刃先を当接して設けた
ブレード(21)からなる。インキ補給手段(3)は、イ
ンキングローラー(1)の上流側に設けられ、インキン
グローラー(1)の外周面と僅かに外周面を離隔して回
転するインキ元ローラー(31)と、このインキ元ローラ
ー(31)の上流側に設けられ、インキ元ローラー(31)
の一部を浸漬する状態にインキを貯留するインキ貯留体
(32)とからなる。そしてインキ貯留体(32)内のイン
キは、印刷稼動中は、図中矢印で示すように、追加送給
されるとともにオーバーフローして貯留面高さを一定に
保つ。第3図(a)乃至第7図(d)は、この発明に係
るオフセット輪転印刷機での種々実施例の構成を示して
いる。尚、第4図(d)は第1図に示す実施例と同一で
ある。
キングローラー(1)の外周面に刃先を当接して設けた
ブレード(21)からなる。インキ補給手段(3)は、イ
ンキングローラー(1)の上流側に設けられ、インキン
グローラー(1)の外周面と僅かに外周面を離隔して回
転するインキ元ローラー(31)と、このインキ元ローラ
ー(31)の上流側に設けられ、インキ元ローラー(31)
の一部を浸漬する状態にインキを貯留するインキ貯留体
(32)とからなる。そしてインキ貯留体(32)内のイン
キは、印刷稼動中は、図中矢印で示すように、追加送給
されるとともにオーバーフローして貯留面高さを一定に
保つ。第3図(a)乃至第7図(d)は、この発明に係
るオフセット輪転印刷機での種々実施例の構成を示して
いる。尚、第4図(d)は第1図に示す実施例と同一で
ある。
第3図(a)、(b)は第1図に示す実施例とは異なる
インキ除去手段(2)の形態を示すものである。即ち、
第3図(a)においてはブレード(21)にかえて、イン
キングローラー(1)の外周面に外周面を当接し、イン
キングローラー(1)の回転周速よりも遅い回転周速で
回転するか、インキングローラー(1)との当接圧を強
力にするとともにインキングローラー(1)の回転周速
と略同等の回転周速で回転するうにしたローラー(22)
を使用した形態からなる。第3図(b)においてはブレ
ード(21)にかえてインキングローラー(1)の外周面
に一側を当接した棒状体であるバー(23)を使用した形
態からなる。尚、以下に説明する第4図、第5図、第6
図のそれぞれの(a)乃至(f)は、インキ除去手段
(2)としてブレード(21)を使用した形態で示した
が、ローラー(22)またはバー(23)を使用しても差し
支えない。
インキ除去手段(2)の形態を示すものである。即ち、
第3図(a)においてはブレード(21)にかえて、イン
キングローラー(1)の外周面に外周面を当接し、イン
キングローラー(1)の回転周速よりも遅い回転周速で
回転するか、インキングローラー(1)との当接圧を強
力にするとともにインキングローラー(1)の回転周速
と略同等の回転周速で回転するうにしたローラー(22)
を使用した形態からなる。第3図(b)においてはブレ
ード(21)にかえてインキングローラー(1)の外周面
に一側を当接した棒状体であるバー(23)を使用した形
態からなる。尚、以下に説明する第4図、第5図、第6
図のそれぞれの(a)乃至(f)は、インキ除去手段
(2)としてブレード(21)を使用した形態で示した
が、ローラー(22)またはバー(23)を使用しても差し
支えない。
第4図(a)乃至第7図(d)は、インキングローラー
(1)へのインキ補給手段(3)とインキングローラー
(1)乃至刷版面へのインキ供給経路との組合わせによ
る各実施例の構成を示す。第4図(a)乃至(f)は、
インキを常時一定の貯留高さに保って貯留する、例えば
インキパン若しくはインキファウンテン形状のインキ貯
留体(32)をインキ補給手段(3)の必須構成要部とす
る形態である。第5図(a)乃至(f)は、インキを常
時所定量放出する、例えばノズル形状のインキ放出体
(33)をインキ補給手段(3)の必須構成要部とする形
態である。第6図(a)乃至第7図(d)は、開口部の
少なくとも一部をインキングローラー(1)若しくはイ
ンキ元ローラー(31)の周面の一部で区切る、例えば、
いわゆるインキツボ若しくはインキチャンバー形状のイ
ンキ保留体(34)、(35)をインキ補給手段(3)の必
須構成要部とする形態である。第6図(a)乃至(f)
は、開口部の一部を開放したままのインキ保留体(34)
を使用し、第7図(a)乃至(d)は、開口部を閉塞す
るとともにインキ除去手段(2)を併設したインキ保留
体(35)を使用した形態を示している。そして、第7図
(a)、(b)は、併設したインキ除去手段(2)がブ
レード(21)からなり、第7図(c)、(d)は、併設
したインキ除去手段(2)がバーからなる。
(1)へのインキ補給手段(3)とインキングローラー
(1)乃至刷版面へのインキ供給経路との組合わせによ
る各実施例の構成を示す。第4図(a)乃至(f)は、
インキを常時一定の貯留高さに保って貯留する、例えば
インキパン若しくはインキファウンテン形状のインキ貯
留体(32)をインキ補給手段(3)の必須構成要部とす
る形態である。第5図(a)乃至(f)は、インキを常
時所定量放出する、例えばノズル形状のインキ放出体
(33)をインキ補給手段(3)の必須構成要部とする形
態である。第6図(a)乃至第7図(d)は、開口部の
少なくとも一部をインキングローラー(1)若しくはイ
ンキ元ローラー(31)の周面の一部で区切る、例えば、
いわゆるインキツボ若しくはインキチャンバー形状のイ
ンキ保留体(34)、(35)をインキ補給手段(3)の必
須構成要部とする形態である。第6図(a)乃至(f)
は、開口部の一部を開放したままのインキ保留体(34)
を使用し、第7図(a)乃至(d)は、開口部を閉塞す
るとともにインキ除去手段(2)を併設したインキ保留
体(35)を使用した形態を示している。そして、第7図
(a)、(b)は、併設したインキ除去手段(2)がブ
レード(21)からなり、第7図(c)、(d)は、併設
したインキ除去手段(2)がバーからなる。
更に、第4図乃至第7図において、それぞれの(a)、
(c)、(e)図は、インキングローラー(1)が直接
刷版面にインキを供給する形態を示し、同じく(b)、
(d)、(f)図は、インキングローラー(1)と刷版
面との間にインキフォームローラー(4)が介在し、イ
ンキフォームローラー(4)が刷版面にインキ供給する
形態である。そして、第4図乃至第7図において、それ
ぞれの(a)、(b)図は、インキ補給手段(3)のイ
ンキ貯留体(32)またはインキ放出体(33)またはイン
キ保留体(34)、(35)からインキングローラー(1)
の外周面に直接インキを補給する形態を示す。同じく
(c)、(d)、(e)、(f)図は、インキ補給手段
(3)がインキ元ローラー(31)を具備し、インキ貯留
体(32)またはインキ放出体(33)またはインキ保留体
(34)、(35)からインキ元ローラー(31)を介してイ
ンキングローラー(1)の外周面にインキを補給する形
態である。各(c)、(d)図は、インキ元ローラー
(31)で直接インキングローラー(1)の外周面にイン
キを補給する形態であり、各(e)、(f)図は、イン
キ元ローラー(31)とインキングローラー(1)との間
に他のローラー(36)が介在し、他のローラー(36)が
インキングローラー(1)の外周面にインキを補給する
形態を示す。上記におけるインキ元ローラー(31)は、
各(c)、(d)図に示す形態では、その外周面がイン
キングローラー(1)の外周面と離隔していても当接し
ていても良い。また、各(e)、(f)図に示す形態
は、インキ元ローラー(31)の外周面に近接してインキ
膜厚調整ブレード(37)が具備されてインキ元ローラー
(31)の外周面上のインキ膜厚を規定して他のローラー
(36)を介してインキングローラー(1)の外周面にイ
ンキを補給する形態である。従って、他のローラー(3
6)は、その外周面をインキ元ローラー(31)の外周面
とインキングローラー(1)との外周面とのいずれとも
当接して設けられており、また、インキングローラー
(1)の外周面には過剰インキが補給されない。しかし
ながら、刷版面またはインキフォームローラー(4)の
外周面を履歴後のインキングローラー(1)の外周面に
は、画線部と当接せずに未消費だったインキ、即ち余剰
インキが残余または転移しているので、インキ除去手段
(2)であるブレード(21)は、こうした余剰インキを
除去するよう設けられている。尚、各図中Dは湿し水供
給手段であり、第4図(a)乃至第7図(d)は、湿し
水フォームローラーのみで略示している。
(c)、(e)図は、インキングローラー(1)が直接
刷版面にインキを供給する形態を示し、同じく(b)、
(d)、(f)図は、インキングローラー(1)と刷版
面との間にインキフォームローラー(4)が介在し、イ
ンキフォームローラー(4)が刷版面にインキ供給する
形態である。そして、第4図乃至第7図において、それ
ぞれの(a)、(b)図は、インキ補給手段(3)のイ
ンキ貯留体(32)またはインキ放出体(33)またはイン
キ保留体(34)、(35)からインキングローラー(1)
の外周面に直接インキを補給する形態を示す。同じく
(c)、(d)、(e)、(f)図は、インキ補給手段
(3)がインキ元ローラー(31)を具備し、インキ貯留
体(32)またはインキ放出体(33)またはインキ保留体
(34)、(35)からインキ元ローラー(31)を介してイ
ンキングローラー(1)の外周面にインキを補給する形
態である。各(c)、(d)図は、インキ元ローラー
(31)で直接インキングローラー(1)の外周面にイン
キを補給する形態であり、各(e)、(f)図は、イン
キ元ローラー(31)とインキングローラー(1)との間
に他のローラー(36)が介在し、他のローラー(36)が
インキングローラー(1)の外周面にインキを補給する
形態を示す。上記におけるインキ元ローラー(31)は、
各(c)、(d)図に示す形態では、その外周面がイン
キングローラー(1)の外周面と離隔していても当接し
ていても良い。また、各(e)、(f)図に示す形態
は、インキ元ローラー(31)の外周面に近接してインキ
膜厚調整ブレード(37)が具備されてインキ元ローラー
(31)の外周面上のインキ膜厚を規定して他のローラー
(36)を介してインキングローラー(1)の外周面にイ
ンキを補給する形態である。従って、他のローラー(3
6)は、その外周面をインキ元ローラー(31)の外周面
とインキングローラー(1)との外周面とのいずれとも
当接して設けられており、また、インキングローラー
(1)の外周面には過剰インキが補給されない。しかし
ながら、刷版面またはインキフォームローラー(4)の
外周面を履歴後のインキングローラー(1)の外周面に
は、画線部と当接せずに未消費だったインキ、即ち余剰
インキが残余または転移しているので、インキ除去手段
(2)であるブレード(21)は、こうした余剰インキを
除去するよう設けられている。尚、各図中Dは湿し水供
給手段であり、第4図(a)乃至第7図(d)は、湿し
水フォームローラーのみで略示している。
また、各構成は全てオフセット輪転印刷機での実施例を
示したが、同様の構成を、フレキソ輪転印刷機を含む凸
版輪転印刷機にもそのまま実施しても差し支えない。
示したが、同様の構成を、フレキソ輪転印刷機を含む凸
版輪転印刷機にもそのまま実施しても差し支えない。
以上の実施例の構成によれば、まず、インキ補給手段
(3)によりインキングローラー(1)の外周面にイン
キを絡み付けて補給する。
(3)によりインキングローラー(1)の外周面にイン
キを絡み付けて補給する。
インキ補給手段(3)がインキ貯留体(32)を具備する
場合には、インキ貯留体(32)に貯留したインキにイン
キングローラー(1)またはインキ元ローラー(31)の
少なくとも一部を浸漬している。そしてインキングロー
ラー(1)の外周面に直接に、または、インキ元ローラ
ー(31)の外周面によって汲み出したインキをインキ元
ローラー(31)の外周面から若しくは他のローラー(3
6)の外周面を介して、インキングローラー(1)の外
周面に補給する。インキ補給手段(3)がインキ放出体
(33)を具備する場合には、インキ放出体(33)からイ
ンキングローラー(1)の外周面に向けてインキを放出
する。または、インキ元ローラー(31)とインキングロ
ーラー(1)との近接部若しくは当接部に向けてインキ
を放出する、または、インキ元ローラー(31)の外周部
に向けてインキを放出し、インキングローラー(1)の
外周面に直接に、または、インキ元ローラー(31)の外
周面から若しくは他のローラー(36)の外周面を介し
て、インキングローラー(1)の外周面に補給する。イ
ンキ補給手段(3)が開口部を有しこの開口部の少なく
とも一部をインキングローラー(1)またはインキ元ロ
ーラー(31)の一部で区切ったインキ保留体(34)また
は(35)を具備する場合には、インキ保留体(34)また
は(35)の開口部を区切るインキングローラー(1)の
外周面に直接に、または、インキ保留体(34)の開口部
を区切るインキ元ローラー(31)の外周面から若しくは
他のローラー(36)の外周面を介して、インキングロー
ラー(1)の外周面に補給する。
場合には、インキ貯留体(32)に貯留したインキにイン
キングローラー(1)またはインキ元ローラー(31)の
少なくとも一部を浸漬している。そしてインキングロー
ラー(1)の外周面に直接に、または、インキ元ローラ
ー(31)の外周面によって汲み出したインキをインキ元
ローラー(31)の外周面から若しくは他のローラー(3
6)の外周面を介して、インキングローラー(1)の外
周面に補給する。インキ補給手段(3)がインキ放出体
(33)を具備する場合には、インキ放出体(33)からイ
ンキングローラー(1)の外周面に向けてインキを放出
する。または、インキ元ローラー(31)とインキングロ
ーラー(1)との近接部若しくは当接部に向けてインキ
を放出する、または、インキ元ローラー(31)の外周部
に向けてインキを放出し、インキングローラー(1)の
外周面に直接に、または、インキ元ローラー(31)の外
周面から若しくは他のローラー(36)の外周面を介し
て、インキングローラー(1)の外周面に補給する。イ
ンキ補給手段(3)が開口部を有しこの開口部の少なく
とも一部をインキングローラー(1)またはインキ元ロ
ーラー(31)の一部で区切ったインキ保留体(34)また
は(35)を具備する場合には、インキ保留体(34)また
は(35)の開口部を区切るインキングローラー(1)の
外周面に直接に、または、インキ保留体(34)の開口部
を区切るインキ元ローラー(31)の外周面から若しくは
他のローラー(36)の外周面を介して、インキングロー
ラー(1)の外周面に補給する。
インキングローラー(1)に補給されたインキは、その
一部が、インキングローラー(1)の外周位置に中空部
を開口して分散混在する微小中空体(12)の中空部に取
り込まれる。
一部が、インキングローラー(1)の外周位置に中空部
を開口して分散混在する微小中空体(12)の中空部に取
り込まれる。
続いて、インキングローラー(1)の回転によ て、イ
ンキングローラー(1)の外周面に当接したインキ除去
手段(2)が、インキングローラー(1)の外周面に補
給されたインキの過剰分を外周面から除去する。この過
剰インキ除去後のインキングローラー(1)の外周面に
は、あたかもインキ保留セルのような作用をおこなう微
小中空体(12)の中空部に取り込まれた、印刷に適正量
のインキが保留され残留する。
ンキングローラー(1)の外周面に当接したインキ除去
手段(2)が、インキングローラー(1)の外周面に補
給されたインキの過剰分を外周面から除去する。この過
剰インキ除去後のインキングローラー(1)の外周面に
は、あたかもインキ保留セルのような作用をおこなう微
小中空体(12)の中空部に取り込まれた、印刷に適正量
のインキが保留され残留する。
他方、第4図乃至第6図のそれぞれの(e)、(f)図
に示す構成では、インキングローラー(1)には、イン
キ補給手段(3)において印刷適正量に調整されたイン
キが微小中空体(12)の中空部等インキングローラー
(1)の外周面に補給されるので、インキングローラー
(1)の外周面には過剰インキが存在せず、過剰インキ
の除去は必要ないので行なわれない。
に示す構成では、インキングローラー(1)には、イン
キ補給手段(3)において印刷適正量に調整されたイン
キが微小中空体(12)の中空部等インキングローラー
(1)の外周面に補給されるので、インキングローラー
(1)の外周面には過剰インキが存在せず、過剰インキ
の除去は必要ないので行なわれない。
引続いて、インキングローラー(1)の更なる回転によ
って、微小中空体(12)の中空部等インキングローラー
(1)の外周面の印刷適正量のインキを、インキングロ
ーラー(1)から直接に、または、インキフォームロー
ラー(4)の外周面を介して、刷版面に供給する。
って、微小中空体(12)の中空部等インキングローラー
(1)の外周面の印刷適正量のインキを、インキングロ
ーラー(1)から直接に、または、インキフォームロー
ラー(4)の外周面を介して、刷版面に供給する。
インキングローラー(1)から直接に、または、インキ
フォームローラー(4)の外周面を介して、刷版面への
インキ供給を済ませたインキングローラー(1)の外周
面には、刷版面画線部と当接せず未消費で残留したイン
キ、即ち余剰インキが残余または転移されている。第1
図、第3図(a)、(b)、第4図乃至第7図のそれぞ
れの(a)乃至(d)図に示される構成では、余剰イン
キに上被せ状態にインキを補給し、インキ除去手段
(2)によって過剰インキを除去し、インキングローラ
ー(1)の外周面のインキを印刷適正量とするが、第4
図乃至第6図のそれぞれの(e)、(f)図に示される
構成では、余剰インキに上被せ状態にインキを補給する
と、インキングローラー(1)の外周面上にインキ過剰
部分が発生する。従って、第4図乃至第6図のそれぞれ
の(e)、(f)図に示される構成では、インキ除去手
段(2)であるブレードを、刷版面へのインキ供給を済
ませたインキングローラー(1)の外周面に当接して、
余剰インキをインキングローラー(1)の外周面から除
去する。
フォームローラー(4)の外周面を介して、刷版面への
インキ供給を済ませたインキングローラー(1)の外周
面には、刷版面画線部と当接せず未消費で残留したイン
キ、即ち余剰インキが残余または転移されている。第1
図、第3図(a)、(b)、第4図乃至第7図のそれぞ
れの(a)乃至(d)図に示される構成では、余剰イン
キに上被せ状態にインキを補給し、インキ除去手段
(2)によって過剰インキを除去し、インキングローラ
ー(1)の外周面のインキを印刷適正量とするが、第4
図乃至第6図のそれぞれの(e)、(f)図に示される
構成では、余剰インキに上被せ状態にインキを補給する
と、インキングローラー(1)の外周面上にインキ過剰
部分が発生する。従って、第4図乃至第6図のそれぞれ
の(e)、(f)図に示される構成では、インキ除去手
段(2)であるブレードを、刷版面へのインキ供給を済
ませたインキングローラー(1)の外周面に当接して、
余剰インキをインキングローラー(1)の外周面から除
去する。
インキングローラー(1)の回転が連続することによっ
て、以上記載の作用が連続して行なわれる。
て、以上記載の作用が連続して行なわれる。
他方、インキ除去手段(2)による過剰インキまたは余
剰インキの除去作用時にインキングローラー(1)の外
周面が徐々に摩耗するが、インキングローラー(1)の
表面に具備されたインキ受理層(11)には微小中空体
(12)が略均等に分散して混在しており、摩耗に従って
順次外周面に露出し、続いて中空部を開口するので、イ
ンキングローラー(1)の外周面の状態は、インキ受理
層(11)が消尽する直前まで有意な変化を生ずることが
ない。従って、印刷適正量のインキ供給が極めて長期間
継続できる。
剰インキの除去作用時にインキングローラー(1)の外
周面が徐々に摩耗するが、インキングローラー(1)の
表面に具備されたインキ受理層(11)には微小中空体
(12)が略均等に分散して混在しており、摩耗に従って
順次外周面に露出し、続いて中空部を開口するので、イ
ンキングローラー(1)の外周面の状態は、インキ受理
層(11)が消尽する直前まで有意な変化を生ずることが
ない。従って、印刷適正量のインキ供給が極めて長期間
継続できる。
更に、インキ受理層(11)の硬質材粉末(13)は、イン
キ除去作用時のインキ除去手段(2)による摩擦を負担
するので、インキングローラー(1)の外周面の摩耗が
抑制される。従って、印刷適正量のインキ供給がより長
期間に亘り継続できる。
キ除去作用時のインキ除去手段(2)による摩擦を負担
するので、インキングローラー(1)の外周面の摩耗が
抑制される。従って、印刷適正量のインキ供給がより長
期間に亘り継続できる。
この発明は、以上記載の実施例に局限されるものではな
く、特許請求の記載を逸脱しない設計上の改変を含むも
のである。
く、特許請求の記載を逸脱しない設計上の改変を含むも
のである。
(効果) 以上記載の通り、この発明により、キーレスインキ供給
装置において、インキ除去手段が当接して作用するイン
キングローラーが摩耗してもその外周面の状態に有意な
変化を生じないので、印刷適正量のインキ供給がより長
期間に亙り継続できる。この適正量のインキを供給でき
るインキングローラーを長期間使用することが可能であ
り、従ってインキングローラーの入れ換え頻度が低くな
り、印刷作業効率を高くすることがでまる。
装置において、インキ除去手段が当接して作用するイン
キングローラーが摩耗してもその外周面の状態に有意な
変化を生じないので、印刷適正量のインキ供給がより長
期間に亙り継続できる。この適正量のインキを供給でき
るインキングローラーを長期間使用することが可能であ
り、従ってインキングローラーの入れ換え頻度が低くな
り、印刷作業効率を高くすることがでまる。
また、インキングローラーは、従来のアニロックスロー
ラーに比較すると安価であり、インキングローラーの入
れ換え頻度の低減と相俟って、ランニングコストを大き
く低減することができる。
ラーに比較すると安価であり、インキングローラーの入
れ換え頻度の低減と相俟って、ランニングコストを大き
く低減することができる。
尚、この発明の印刷機のインキ供給装置は、インキ供給
装置に限らず、他の液体供給装置例えば湿し水供給装
置、ニス塗り装置等を含むものであってこれらに使用し
ても同様の効果を得ることができる。
装置に限らず、他の液体供給装置例えば湿し水供給装
置、ニス塗り装置等を含むものであってこれらに使用し
ても同様の効果を得ることができる。
第1図はこの発明の代表的実施例を示す概略図、第2図
(a)、(c)はこの発明に使用するインキングローラ
ーの説明図、第3図(a)、(b)は第1図に示す実施
例においてインキ除去手段を他の手段におきかえた実施
例を示す概略図、第4図(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)、第5図(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)、(f)、第6図(a)、
(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、第7図
(a)、(b)、(c)、(d)は、他の代表的実施例
を示す概略図である。尚、第4図(d)は、第1図に示
す実施例と同一である。 (1)……インキングローラー、(11)……インキ受理
層、(12)……微小中空体、(13)……硬質材粉末、
(14)……インキ受理層基材、(16)……母部材、 (2)……インキ除去手段、(21)……ブレード、(2
2)……ローラー、(23)……バー、 (3)……インキ補給手段、(31)……インキ元ローラ
ー、(32)……インキ貯留体、 (33)……インキ放出体、(34)、(35)……インキ保
留体、(36)……他のローラー、 (37)……インキ膜厚調整ブレード、 (4)……インキフォームローラー、D……湿し水供給
手段、P……版胴
(a)、(c)はこの発明に使用するインキングローラ
ーの説明図、第3図(a)、(b)は第1図に示す実施
例においてインキ除去手段を他の手段におきかえた実施
例を示す概略図、第4図(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)、第5図(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)、(f)、第6図(a)、
(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、第7図
(a)、(b)、(c)、(d)は、他の代表的実施例
を示す概略図である。尚、第4図(d)は、第1図に示
す実施例と同一である。 (1)……インキングローラー、(11)……インキ受理
層、(12)……微小中空体、(13)……硬質材粉末、
(14)……インキ受理層基材、(16)……母部材、 (2)……インキ除去手段、(21)……ブレード、(2
2)……ローラー、(23)……バー、 (3)……インキ補給手段、(31)……インキ元ローラ
ー、(32)……インキ貯留体、 (33)……インキ放出体、(34)、(35)……インキ保
留体、(36)……他のローラー、 (37)……インキ膜厚調整ブレード、 (4)……インキフォームローラー、D……湿し水供給
手段、P……版胴
Claims (13)
- 【請求項1】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなる印刷機のイ
ンキ供給装置。 - 【請求項2】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、かつイン
キングローラーは版面に当接して設けている印刷機のイ
ンキ供給装置。 - 【請求項3】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、かつイン
キングローラーは下流に版面に当接するインキフォーム
ローラーを設けてなる印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項4】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ除
去手段がインキングローラーに当接したブレードである
印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項5】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ除
去手段がインキングローラーに当接したローラーである
印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項6】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ除
去手段がインキングローラーに当接したバーである印刷
機のインキ供給装置。 - 【請求項7】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ補
給手段が、インキングローラーに接触若しくは非接触ま
たはインキングローラーとの間に他のローラーを介在し
た状態で回転するインキ元ローラーと、インキ元ローラ
ーの少なくとも一部を浸漬する状態にインキを貯留し得
るインキ貯留体とを備えてなる印刷機のインキ供給装
置。 - 【請求項8】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ補
給手段が、インキングローラーに接触若しくは非接触ま
たはインキングローラーとの間に他のローラーを介在し
た状態で回転するインキ元ローラーと、インキ元ローラ
ーの少なくとも一部を浸漬する状態にインキを貯留し得
るインキ貯留体とを備えてなる印刷機のインキ供給装
置。 - 【請求項9】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基材
に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微小
中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に具
備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の中
空部を開口して成るインキングローラーと、インキング
ローラーに当接してインキングローラー上の過剰インキ
または余剰インキを除去するインキ除去手段と、インキ
ングローラーにインキを補給するインキ補給手段とを、
版面にインキを供給する経路中に設けてなり、インキ補
給手段が、インキングローラーに接触若しくは非接触ま
たはインキングローラーとの間に他のローラーを介在し
た状態で回転するインキ元ローラーと、インキ元ローラ
ーの周面部若しくはインキングローラーの周面部または
インキ元ローラーとインキングローラーとの当接部若し
くはインキ元ローラーとインキングローラーとの近接部
に向けてインキを放出するインキ放出体とを備えてなる
印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項10】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基
材に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微
小中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に
具備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の
中空部を開口して成るインキングローラーと、インキン
グローラーに当接してインキングローラー上の過剰イン
キまたは余剰インキを除去するインキ除去手段と、イン
キングローラーにインキを補給するインキ補給手段と
を、版面にインキを供給する経路中に設けてなり、イン
キ補給手段が、インキングローラーの少なくとも一部を
浸漬する状態にインキを貯留し得るインキ貯留体を備え
てなる印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項11】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基
材に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微
小中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に
具備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の
中空部を開口して成るインキングローラーと、インキン
グローラーに当接してインキングローラー上の過剰イン
キまたは余剰インキを除去するインキ除去手段と、イン
キングローラーにインキを補給するインキ補給手段と
を、版面にインキを供給する経路中に設けてなり、イン
キ補給手段がインキングローラーの周面部に向けてイン
キを放出するインキ放出体を備えてなる印刷機のインキ
供給装置。 - 【請求項12】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基
材に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微
小中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に
具備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の
中空部を開口して成るインキングローラーと、インキン
グローラーに当接してインキングローラー上の過剰イン
キまたは余剰インキを除去するインキ除去手段と、イン
キングローラーにインキを補給するインキ補給手段と
を、版面にインキを供給する経路中に設けてなり、イン
キ補給手段が、開口部を具備するとともにこの開口部の
少なくとも一部をインキングローラーで区切るインキ保
留体を備えてなる印刷機のインキ供給装置。 - 【請求項13】樹脂またはゴムから成るインキ受理層基
材に、インキ受理層基材より硬い材質の硬質材粉末と微
小中空体を均等に分散混在させたインキ受理層を表面に
具備し、かつローラー外周位置に位置する微小中空体の
中空部を開口して成るインキングローラーと、インキン
グローラーに当接してインキングローラー上の過剰イン
キまたは余剰インキを除去するインキ除去手段と、イン
キングローラーにインキを補給するインキ補給手段と
を、版面にインキを供給する経路中に設けてなり、イン
キ補給手段が、開口部を具備するとともにこの開口部の
少なくとも一部をインキングローラーで区切るインキ保
留体を備え、インキ保留体は少なくとも一側部に、イン
キングローラーに当接してインキングローラー上の過剰
または余剰インキを除去するインキ除去手段を併設して
なる印刷機のインキ供給装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259071A JPH0796298B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 印刷機のインキ供給装置 |
| AT89118512T ATE122288T1 (de) | 1988-10-14 | 1989-10-05 | Farbzuführvorrichtung für eine druckmaschine. |
| EP89118512A EP0363825B1 (en) | 1988-10-14 | 1989-10-05 | Ink furnishing device for printing machines |
| DE68922568T DE68922568T2 (de) | 1988-10-14 | 1989-10-05 | Farbzuführvorrichtung für eine Druckmaschine. |
| AU42739/89A AU627229B2 (en) | 1988-10-14 | 1989-10-10 | Ink furnishing device for printing machines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259071A JPH0796298B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 印刷機のインキ供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106350A JPH02106350A (ja) | 1990-04-18 |
| JPH0796298B2 true JPH0796298B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17328921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63259071A Expired - Fee Related JPH0796298B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 印刷機のインキ供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796298B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2864225B2 (ja) * | 1995-07-22 | 1999-03-03 | 株式会社東京機械製作所 | インキ供給装置 |
| JP2841175B2 (ja) * | 1995-06-24 | 1998-12-24 | 株式会社東京機械製作所 | インキ供給装置 |
| JP2864224B2 (ja) * | 1995-06-30 | 1999-03-03 | 株式会社東京機械製作所 | インキ供給装置 |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63259071A patent/JPH0796298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02106350A (ja) | 1990-04-18 |
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|---|---|---|---|
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