JPH079638U - 燃料タンクの燃料取出装置 - Google Patents
燃料タンクの燃料取出装置Info
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- JPH079638U JPH079638U JP4065693U JP4065693U JPH079638U JP H079638 U JPH079638 U JP H079638U JP 4065693 U JP4065693 U JP 4065693U JP 4065693 U JP4065693 U JP 4065693U JP H079638 U JPH079638 U JP H079638U
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料取出装置の弁体であるフロートの加工性
と作動時の信頼性を向上させる。 【構成】 吸込口の開閉を行う弁体のフロート3が上面
又は下面を開放した円筒31と円盤32とから構成され、こ
の円盤32が円筒側面37より若干大径になるような凸条36
を円盤外周縁38に形成してなる。
と作動時の信頼性を向上させる。 【構成】 吸込口の開閉を行う弁体のフロート3が上面
又は下面を開放した円筒31と円盤32とから構成され、こ
の円盤32が円筒側面37より若干大径になるような凸条36
を円盤外周縁38に形成してなる。
Description
【0001】
本考案は、エンジンへ燃料を供給するための自動車用の燃料タンクの燃料取出 装置に関する。
【0002】
従来から、燃料タンクの燃料取出装置には、吸込口の弁体としてフロートが広 く使用されている。通常、このフロートはフロートガイドに囲まれて運動方向が 固定されていて、このフロートとフロートガイドとの隙間の大小はフロートの運 動性、応答速度などを決定している。
【0003】 隙間が大きすぎる場合、フロートガイド内でがたつくなど、フロートの運動性 を悪くするし、小さすぎるとフロートガイドとの摩擦が大きすぎてフロートの応 答速度を鈍らせる。そのため、設計に当たっては十分な理論計算をして最適値を 割り出すのであるが、その最適値に合わせて加工してみても、やはりフロートの 運動性と応答速度とは若干損なわれてしまうのが現状である。
【0004】
例えば、下面開放円筒と底蓋円盤とを超音波溶着してできる一般的なフロート を例に取ると、図6及び図7に示すように、 溶着部に発生したバリがフロートの運動性に影響を与えるため、通常バリを取 り除く作業が必要となる。 最悪の場合、溶着ずれにより露出したエッジ状端部が、フロートガイドに引っ かかってフロートの運動性を阻害する。 などの問題が生じる。
【0005】 加工方法に関しては、材料やコストとの兼ね合いもあり前述の超音波溶着など を利用するのが実用的である。そこで、こうした従来からの加工方法でも、容易 に設計通りの隙間の大きさを実現できるように、円筒と円盤との接合面の形状を 検討することにした。
【0006】
その結果、吸込口の開閉を行う弁体のフロート3が上面又は下面を開放した円 筒31と円盤32とから構成され、この円盤32が円筒側面37より若干大径になるよう な凸条36を円盤外周縁38に形成してなることを特徴とする燃料タンクの燃料取出 装置を考案した。
【0007】
例えば、下面を開放した円筒31を用いたフロート3の場合、円筒側面37と円盤 外周縁38とは、設計値通り接合されれば滑らかな連続面となる。この連続面は、 いずれのフロートガイドとも等間隔になり、凸条36はこの連続面に形成した略断 面凸状の段差となる。このため、フロートガイドへはこの凸条36が摺接すること になり、その摩擦は非常に小さいものになる。
【0008】 仮に、加工上、エッジ状端部又はバリなどが円筒31と円盤32との接合面から露 出又は形成されても、この凸条36があるためにフロートガイドに接触してフロー トの運動性を阻害することはない。また、凸条36の突端と円筒側面37との段差幅 は、円筒31と円盤32とが接合時にずれてもこの誤差分を吸収して円筒側面37から 円盤外周縁38への連続性を維持させる。
【0009】
本考案の実施例について、図を参照しながら説明する。図1は本考案のフロー トを用いた燃料取出装置の実施例を使用した燃料タンクの縦断面図、図2はこの 燃料取出装置の弁が閉じている状態を示した縦断面図、図3は同平面図で、そし て図4は本考案のフロートの円筒と円盤との接合面の図2中A矢視拡大断面図、 図5は本考案のフロートの円筒と円盤とがずれて接合された場合の接合面の図4 相当要部拡大断面図である。
【0010】 燃料取出装置は、図1〜図3に示すように、フロート室5、サブ室6及びチャ ンバ7とからケース4を構成し、フロート室5内のフロートガイド52に円筒側面 37を摺接させるようにフロート3を納めている。この燃料取出装置はフロート室 5のメッシュ51又は燃料吸込管62から燃料タンク8の燃料を吸込み、チャンバ7 から燃料供給管72を通してエンジンへ送りこむようにしている。
【0011】 前記の燃料取出装置に採用した本考案のフロート3は、図2〜図5に見られる ように、下面開放の円筒31と外周縁に凸条36を形成した円盤32からなる。本実施 例の燃料取出装置では、円盤32と副弁部1とを一体成形し、この副弁部1と主弁 部2とを連動させる二重フロート弁構造を採用している。
【0012】 フロート3は、共に合成樹脂製の円筒31と円盤32との結合を超音波溶着で行っ ている。この溶着を施す接合面33は、図4又は図5に見られるような断面構造を 持ち、段差34を形成した円筒31下端の内側面に、嵌込環35を設けた円盤32の上面 を嵌めこんで溶着している。設計計算通りならば、段差34と嵌込環35は密着し、 図4のように、円盤外周縁38の凸条36は円筒側面37からその大きさ分だけはみ出 し、フロートガイド52とは隙間aの間隔を開ける。
【0013】 しかし、実際には加工精度の関係から、円筒31と円盤32とは少しばかりずれて 結合されることもある。図5に示すように、仮に円筒側面37と円盤外周縁38とが 若干ずれて連続性が失われるような場合でも、凸条36がこのずれを緩和してフロ ートガイドとの隙間aを残し、ひっかかりのない円筒側面37から円盤外周縁38の 連続性が達成できる。
【0014】
本考案の燃料取出装置は、フロート構造を改良することにより、生産性を向上 させるため加工精度を緩和した場合でも、作動の信頼性を高めることができる。 つまり、各部品の加工精度許容範囲の緩和やフロート組立時の容易さなどが合わ さって、全体としての作業への利便性が高くなるのである。
【0015】 また、従来に較べて、各部品の結合精度許容範囲に余裕ができることで、たと え段差が生じてもフロートガイドにひっかかりが生じないようになるので、フロ ートの運動が保証され、燃料取出装置としての信頼性も向上するのである。
【図1】燃料タンクの縦断面図である。
【図2】本考案のフロートを使用した燃料取出装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】図2中A矢視拡大断面図である。
【図5】円筒と円盤とがずれたフロートの接合面の要部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図6】従来のフロートの接合面の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図7】円筒と円盤とがずれた従来のフロートの接合面
の要部拡大断面図である。
の要部拡大断面図である。
3 フロート 31 円筒 32 円盤 33 接合面 34 段差 35 嵌込環 36 凸条 37 円筒側面 38 円盤外周縁 a 設定した隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 吸込口の開閉を行う弁体のフロート3が
上面又は下面を開放した円筒31と円盤32とから構成さ
れ、該円盤が円筒側面37より若干大径になるような凸条
36を円盤外周縁38に形成してなることを特徴とする燃料
タンクの燃料取出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040656U JP2596295Y2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 燃料タンクの燃料取出装置 |
| US08/232,821 US5447175A (en) | 1993-04-26 | 1994-04-22 | Fuel delivery device of fuel tank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040656U JP2596295Y2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 燃料タンクの燃料取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079638U true JPH079638U (ja) | 1995-02-10 |
| JP2596295Y2 JP2596295Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12586596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993040656U Expired - Lifetime JP2596295Y2 (ja) | 1993-04-26 | 1993-07-26 | 燃料タンクの燃料取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596295Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192128U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-12 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP1993040656U patent/JP2596295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192128U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596295Y2 (ja) | 1999-06-07 |
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