JPH0796396B2 - 車両の空冷エンジンの冷却装置 - Google Patents
車両の空冷エンジンの冷却装置Info
- Publication number
- JPH0796396B2 JPH0796396B2 JP60214046A JP21404685A JPH0796396B2 JP H0796396 B2 JPH0796396 B2 JP H0796396B2 JP 60214046 A JP60214046 A JP 60214046A JP 21404685 A JP21404685 A JP 21404685A JP H0796396 B2 JPH0796396 B2 JP H0796396B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- engine
- cooling
- exhaust duct
- air cleaner
- Prior art date
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- Cyclones (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は、車両の空冷エンジンの冷却装置に関するもの
で、詳しくは、エンジンと冷却カバーとの間に導入され
たエンジン冷却用エアをダクトを介して外部に排出させ
るようにした車両の空冷エンジンの冷却装置に関する。
で、詳しくは、エンジンと冷却カバーとの間に導入され
たエンジン冷却用エアをダクトを介して外部に排出させ
るようにした車両の空冷エンジンの冷却装置に関する。
b.従来の技術 従来の不整地走行車両等の空冷エンジン冷却装置の一つ
として、エンジン本体の特に冷却の必要な部所である、
シリンダヘッドやシリンダ回りを冷却カバーで覆い、エ
ンジンシリンダと冷却カバーとの間に冷却用エアを導入
し、その冷却に供された後のエアを排気ダクトを介して
外部へ排出させるようにした車両がある。
として、エンジン本体の特に冷却の必要な部所である、
シリンダヘッドやシリンダ回りを冷却カバーで覆い、エ
ンジンシリンダと冷却カバーとの間に冷却用エアを導入
し、その冷却に供された後のエアを排気ダクトを介して
外部へ排出させるようにした車両がある。
このような車両は、冷却用エアを導入するダクト(以
下、このダクトを吸入ダクトと称する。)と、冷却に供
された後のエアを大気に排出するダクト(以下、このダ
クトを排気ダクトと称する。)をそれぞれ備えている。
下、このダクトを吸入ダクトと称する。)と、冷却に供
された後のエアを大気に排出するダクト(以下、このダ
クトを排気ダクトと称する。)をそれぞれ備えている。
c.発明が解決しようとする問題点 ところで、このような車両においては、その一部を水中
に没して走行するような場合(以下、このような走行
を、説明の便宜上、水中走行という。)がある。このよ
うな場合、その排気ダクトの大気開放口が水中に没して
塞がれると、そのエンジン本体の冷却が困難になり、焼
付き等が生じてエンジン本体を損傷させてしまう虞れが
あった。このため、上記車両では、排気ダクトの大気開
放口が水中に没する程の深い所では、水中走行を行なう
ことができなかった。
に没して走行するような場合(以下、このような走行
を、説明の便宜上、水中走行という。)がある。このよ
うな場合、その排気ダクトの大気開放口が水中に没して
塞がれると、そのエンジン本体の冷却が困難になり、焼
付き等が生じてエンジン本体を損傷させてしまう虞れが
あった。このため、上記車両では、排気ダクトの大気開
放口が水中に没する程の深い所では、水中走行を行なう
ことができなかった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、安定した
水中走行を行なうことができる車両の空冷エンジンの冷
却装置を提供することを目的とする。
水中走行を行なうことができる車両の空冷エンジンの冷
却装置を提供することを目的とする。
d.問題点を解決するための手段 本発明では、上記目的を達成するために、エンジンシリ
ンダと冷却カバーとの間に導入されたエンジン冷却用エ
アを排気ダクトを介して外部へ排出させるようにした車
両の空冷エンジンの冷却装置において、上記排気ダクト
の一端部を上記冷却カバーに形成したエンジン冷却用エ
ア排出口に接続し、上記排気ダクトの途中を上記エンジ
ンシリンダよりも高く位置させるとともに、上記排気ダ
クトの他端部の大気開放口を、上記エンジンから離して
該排気ダクトの途中の頂上部よりも低く位置させ、更
に、上記排気ダクトの頂上部付近に、上記排気ダクトの
大気開放口が水没して塞がれた際のみ開いて上記排気ダ
クト内のエアを短絡して大気に逃がす弁手段を設けた構
成としている。
ンダと冷却カバーとの間に導入されたエンジン冷却用エ
アを排気ダクトを介して外部へ排出させるようにした車
両の空冷エンジンの冷却装置において、上記排気ダクト
の一端部を上記冷却カバーに形成したエンジン冷却用エ
ア排出口に接続し、上記排気ダクトの途中を上記エンジ
ンシリンダよりも高く位置させるとともに、上記排気ダ
クトの他端部の大気開放口を、上記エンジンから離して
該排気ダクトの途中の頂上部よりも低く位置させ、更
に、上記排気ダクトの頂上部付近に、上記排気ダクトの
大気開放口が水没して塞がれた際のみ開いて上記排気ダ
クト内のエアを短絡して大気に逃がす弁手段を設けた構
成としている。
e.実施例 以下、本発明に係る車両の空冷エンジンの冷却装置の実
施例について、添附図面を参照しながら詳細に説明す
る。
施例について、添附図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例が適用された不整地走行車両
1を示すもので、第2図は本発明の一実施例たる冷却装
置2の冷却用エアの吸入側の要部を示すもので、第3図
〜第5図は本実施例におけるエアクリーナキャップ3を
それぞれ示すもので、第6図は冷却装置2のエンジン冷
却に供されたエアの排出側の要部を示すものである。
1を示すもので、第2図は本発明の一実施例たる冷却装
置2の冷却用エアの吸入側の要部を示すもので、第3図
〜第5図は本実施例におけるエアクリーナキャップ3を
それぞれ示すもので、第6図は冷却装置2のエンジン冷
却に供されたエアの排出側の要部を示すものである。
本実施例の冷却装置2は、冷却用エアを吸入する大気開
放口(以下、吸入口という。)4を有する吸入ダクト6
と、エンジン5の冷却に供された後のエアをその大気開
放口27から外部に排気する排気ダクト7等を備えて成る
(第1図参照)。
放口(以下、吸入口という。)4を有する吸入ダクト6
と、エンジン5の冷却に供された後のエアをその大気開
放口27から外部に排気する排気ダクト7等を備えて成る
(第1図参照)。
この冷却装置2では、エンジン5の特に冷却の必要な部
所である、エンジンシリンダやシリンダヘッド等を冷却
カバー40で覆い、吸入ダクト6を通じてエンジンシリン
ダ等と冷却カバー40との間に冷却用エアを導入してい
る。
所である、エンジンシリンダやシリンダヘッド等を冷却
カバー40で覆い、吸入ダクト6を通じてエンジンシリン
ダ等と冷却カバー40との間に冷却用エアを導入してい
る。
排気ダクト7の途中の頂上部付近には、該排気ダクト内
のエアを大気に逃がすための逃し口41を設けるととも
に、該逃し口内に後述する弁手段(エア逃し弁)8を配
設している。
のエアを大気に逃がすための逃し口41を設けるととも
に、該逃し口内に後述する弁手段(エア逃し弁)8を配
設している。
本実施例では、排気ダクト7の途中を上記エンジンシリ
ンダよりも高く位置させるとともに、排気ダクト7の他
端部の大気開放口27を、エンジン5から離して該排気ダ
クトの途中の頂上部よりも低く位置させ、前輪28付近で
開口させている。
ンダよりも高く位置させるとともに、排気ダクト7の他
端部の大気開放口27を、エンジン5から離して該排気ダ
クトの途中の頂上部よりも低く位置させ、前輪28付近で
開口させている。
吸入ダクト6の吸入口4は、エアクリーナ9のエアクリ
ーナキャップ3の上部中央に、前方に開口された態様で
一体に形成されている(第2図〜第5図参照)。エアク
リーナ9は、エンジン5の前方上部に配設されている。
ーナキャップ3の上部中央に、前方に開口された態様で
一体に形成されている(第2図〜第5図参照)。エアク
リーナ9は、エンジン5の前方上部に配設されている。
エアクリーナキャップ3の後端には、吸入口4から取入
れられた冷却用エアを蛇腹状チューブ20に送る開口10が
形成されている。
れられた冷却用エアを蛇腹状チューブ20に送る開口10が
形成されている。
また、エアクリーナキャップ3には、その吸入口4の下
方に、エアクリーナ9内へエアを吸入するための別の吸
入口11が一体に形成されている。
方に、エアクリーナ9内へエアを吸入するための別の吸
入口11が一体に形成されている。
さらにまた、エアクリーナキャップ3の前方の一側端部
および後方他側端部には、取付支持片12,13が突設され
ている(第3図参照)。
および後方他側端部には、取付支持片12,13が突設され
ている(第3図参照)。
取付支持片12は、下方に開口する切欠き12aを有し、取
付支持片13は後方に開口する切欠き13aを有している。
付支持片13は後方に開口する切欠き13aを有している。
エアクリーナキャップ3は、下記の如く車体側へ設置さ
れる。
れる。
まず、エアクリーナキャップ3の取付支持片12を例えば
車体上フレーム14から下方に突設したブラケット(図示
せず)に貫設されているボルト(図示せず)に嵌入した
後、該取付支持片を中心として下方に降ろし、取付用支
持片12を例えば車体中央フレーム15から後方に突設した
ブラケット16に貫設されているボルト(図示せず)に嵌
入し、しかる後、取付支持片12,13をそれぞれ上記ブラ
ケットに固定することによって、エアクリーナキャップ
3は、車体側の車体カバー直下に設置固定される。
車体上フレーム14から下方に突設したブラケット(図示
せず)に貫設されているボルト(図示せず)に嵌入した
後、該取付支持片を中心として下方に降ろし、取付用支
持片12を例えば車体中央フレーム15から後方に突設した
ブラケット16に貫設されているボルト(図示せず)に嵌
入し、しかる後、取付支持片12,13をそれぞれ上記ブラ
ケットに固定することによって、エアクリーナキャップ
3は、車体側の車体カバー直下に設置固定される。
これによって、吸入口4およびエアクリーナキャップ3
の車体側への設置が一工程で完了する。
の車体側への設置が一工程で完了する。
このようにして設置固定されたエアクリーナキャップ3
には、その下方から、エレメント17を内在するエアクリ
ーナケース18が取付けられる。
には、その下方から、エレメント17を内在するエアクリ
ーナケース18が取付けられる。
このエアクリーナケース18のエアクリーナキャップ3へ
の設置については、後に説明する。
の設置については、後に説明する。
冷却カバー40は、吸入ダクト6を介して冷却用エアを該
冷却カバー内に導入するための導入孔19を有している。
冷却カバー内に導入するための導入孔19を有している。
吸入ダクト6は、冷却カバー40の導入口19から延設され
た蛇腹状のチューブ20と、該チューブの先端部に設置さ
れ、かつエアクリーナキャップ3の開口10に該ダクトを
着脱自在に連結する連結部21と、エアクリーナキャップ
3の吸入口4等とから成る。
た蛇腹状のチューブ20と、該チューブの先端部に設置さ
れ、かつエアクリーナキャップ3の開口10に該ダクトを
着脱自在に連結する連結部21と、エアクリーナキャップ
3の吸入口4等とから成る。
排気ダクト7は、蛇腹状チューブ22と案内パイプ23とか
ら成る。
ら成る。
蛇腹状チューブ22の一端部は、冷却カバー40に形成した
冷却用エア排出口24に接続され、その他端部は案内パイ
プ23の一端部内に臨まれている。なお、冷却用エア排出
口24は、冷却カバー40の側方に開口されている。
冷却用エア排出口24に接続され、その他端部は案内パイ
プ23の一端部内に臨まれている。なお、冷却用エア排出
口24は、冷却カバー40の側方に開口されている。
蛇腹状チューブ22は、図示しない連結手段によって、案
内パイプ23内に周囲に、逃し口41を形成する所定幅の隙
間25を有する態様で連結固定されている。
内パイプ23内に周囲に、逃し口41を形成する所定幅の隙
間25を有する態様で連結固定されている。
蛇腹状チューブ22の先端部には、リング状の弾性部材か
ら成る弁体26が設置されており、該弁体と案内パイプ23
の内周面23aとによって弁手段8が構成されている。
ら成る弁体26が設置されており、該弁体と案内パイプ23
の内周面23aとによって弁手段8が構成されている。
蛇腹状チューブ22は、すぐ折曲されてエンジン5に対し
て上方に延設され、車体上部付近で案内パイプ23に連結
されるのが好ましい。
て上方に延設され、車体上部付近で案内パイプ23に連結
されるのが好ましい。
案内パイプ23は、略L字形状に折曲されており、その先
端の大気開放口27が前輪28付近に臨まされている。案内
パイプ23の中央部は、エアクリーナ9よりも高く位置さ
れ、排気ダクト7の頂上部を成している。
端の大気開放口27が前輪28付近に臨まされている。案内
パイプ23の中央部は、エアクリーナ9よりも高く位置さ
れ、排気ダクト7の頂上部を成している。
また、エアクリーナケース18は、エアクリーナキャップ
3の両サイドに突設したブラケット29,29に対応するブ
ラケット(図示せず)を有しており、エアクリーナケー
ス18のエアクリーナキャップ3への固定は、これらのブ
ラケットがそれぞれ合致されて図示しないボルトで互い
に固定されることによって行なわれる。
3の両サイドに突設したブラケット29,29に対応するブ
ラケット(図示せず)を有しており、エアクリーナケー
ス18のエアクリーナキャップ3への固定は、これらのブ
ラケットがそれぞれ合致されて図示しないボルトで互い
に固定されることによって行なわれる。
上記したことから明らかなように、エアクリーナケース
18は、エアクリーナキャップ3の下方の十分に広いスペ
ース内でエレメント17の位置を目視確認しながら楽にエ
アクリーナケース18に固定できる。
18は、エアクリーナキャップ3の下方の十分に広いスペ
ース内でエレメント17の位置を目視確認しながら楽にエ
アクリーナケース18に固定できる。
また、エアクリーナケース18においては、その底部のエ
レメント載置部30の回りの環状底部31を後部に形成した
排水口32側に傾斜させている。
レメント載置部30の回りの環状底部31を後部に形成した
排水口32側に傾斜させている。
これによって、エアクリーナ9内に取り込まれるエアの
水分が凝縮を起こしても、それによって生ずる凝縮水
は、環状底部31に案内されて排水口32に達し、該排水口
を介してエアクリーナ9外部へ排出される。
水分が凝縮を起こしても、それによって生ずる凝縮水
は、環状底部31に案内されて排水口32に達し、該排水口
を介してエアクリーナ9外部へ排出される。
なお、エアクリーナケース18の排水口32の下部には、あ
る程度凝縮水が溜まったら、その重量によって開いて上
記凝縮水を排出する逆止弁機能付ドレインチューブ33が
嵌着されている。
る程度凝縮水が溜まったら、その重量によって開いて上
記凝縮水を排出する逆止弁機能付ドレインチューブ33が
嵌着されている。
ドレインチューブ33は、例えばゴム等の軟質樹脂材料に
よって成形でき、その最下部33aは、通常その弾性によ
って閉成されるように構成されている。
よって成形でき、その最下部33aは、通常その弾性によ
って閉成されるように構成されている。
次に、冷却装置2における作用について説明する。
不整地走行車両1が通常走行を行なう場合には、エアク
リーナキャップ3の吸入口4から取入れられた冷却用エ
アは、エアクリーナキャップ3の後部開口10から連結部
21および蛇腹状チューブ20を介してエンジンシリンダ等
と冷却カバー40との間に送り込まれて該エンジンシリン
ダやシリンダヘッド等の冷却に供される。
リーナキャップ3の吸入口4から取入れられた冷却用エ
アは、エアクリーナキャップ3の後部開口10から連結部
21および蛇腹状チューブ20を介してエンジンシリンダ等
と冷却カバー40との間に送り込まれて該エンジンシリン
ダやシリンダヘッド等の冷却に供される。
この後、この冷却に供された後のエアは、蛇腹状チュー
ブ22および案内パイプ23を介して前輪28側に排出され
る。前輪28付近は、運転者への熱害が比較的少ない部所
である。
ブ22および案内パイプ23を介して前輪28側に排出され
る。前輪28付近は、運転者への熱害が比較的少ない部所
である。
また、不整地走行車両1が水中走行する場合に、ダクト
7の大気開放口27が水中に没されて塞がれれば、弁手段
8の弁体26がダクト7内のエア圧に押されて案内パイプ
23の内周面23aから離間されて開成し(第6図において
点線で示す状態)、それにより、エンジン本体の冷却に
供された後のエアは、この塞がれたダクト7内から弁手
段8を介して直接外部へ放出される。
7の大気開放口27が水中に没されて塞がれれば、弁手段
8の弁体26がダクト7内のエア圧に押されて案内パイプ
23の内周面23aから離間されて開成し(第6図において
点線で示す状態)、それにより、エンジン本体の冷却に
供された後のエアは、この塞がれたダクト7内から弁手
段8を介して直接外部へ放出される。
これによって、冷却装置2内において、冷却用エアの詰
まりの発生は、弁手段8の働きによって確実に防止され
る。
まりの発生は、弁手段8の働きによって確実に防止され
る。
他方、吸入口11を通じてエアクリーナ9内に取り込まれ
たエアは、エレメント17を介して、その下部開口部34か
ら蛇腹状のダクト35を介してエンジン5のキャブレータ
(図示せず)に流れる。
たエアは、エレメント17を介して、その下部開口部34か
ら蛇腹状のダクト35を介してエンジン5のキャブレータ
(図示せず)に流れる。
f.発明の効果 以上説明したように、本発明に係る車両の空冷エンジン
の冷却装置によれば、排気ダクトの大気開放口が塞がれ
た際には、弁手段が開成して該排気ダクトの途中から上
記エアを外部に直接放出できるようにしている。しか
も、弁手段を上記排気ダクトの頂上部付近に位置させて
いるため、上記排気ダクトの大気開放口が水没しても、
該弁手段まで水没することが極力避けることができるの
で、上記ダクト内でエアが詰まることを可及的に防止す
ることができ、したがって、車両の水中走行を安定して
行なうことができる。
の冷却装置によれば、排気ダクトの大気開放口が塞がれ
た際には、弁手段が開成して該排気ダクトの途中から上
記エアを外部に直接放出できるようにしている。しか
も、弁手段を上記排気ダクトの頂上部付近に位置させて
いるため、上記排気ダクトの大気開放口が水没しても、
該弁手段まで水没することが極力避けることができるの
で、上記ダクト内でエアが詰まることを可及的に防止す
ることができ、したがって、車両の水中走行を安定して
行なうことができる。
第1図〜第5図は本発明に係る車両の空冷エンジンの冷
却装置の一実施例を示し、第1図はその実施例を適用し
た不整地走行車両を概念的に示す図、第2図はその冷却
用エアの吸入側の部分の要部を拡大して示す断面図、第
3図はそのエアクリーナキャップを示す平面図、第4図
は第3図におけるA−A線断面図、第5図は第3図にお
けるB−B線断面図、第6図はそのエンジンの冷却に供
された後のエアの排出側の部分の要部を拡大して示す断
面図である。 1……不整地走行車両、2……冷却装置、 3……エアクリーナキャップ、4……吸入口、 5……エンジン、6……吸入ダクト、 7……排気ダクト、8……弁手段、 9……エアクリーナ、24……エンジン冷却用エア排出
口、 27……大気開放口、40……冷却カバー。
却装置の一実施例を示し、第1図はその実施例を適用し
た不整地走行車両を概念的に示す図、第2図はその冷却
用エアの吸入側の部分の要部を拡大して示す断面図、第
3図はそのエアクリーナキャップを示す平面図、第4図
は第3図におけるA−A線断面図、第5図は第3図にお
けるB−B線断面図、第6図はそのエンジンの冷却に供
された後のエアの排出側の部分の要部を拡大して示す断
面図である。 1……不整地走行車両、2……冷却装置、 3……エアクリーナキャップ、4……吸入口、 5……エンジン、6……吸入ダクト、 7……排気ダクト、8……弁手段、 9……エアクリーナ、24……エンジン冷却用エア排出
口、 27……大気開放口、40……冷却カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンシリンダと冷却カバー40との間に
導入されたエンジン冷却用エアを排気ダクト7を介して
外部へ排出させるようにした車両の空冷エンジンの冷却
装置において、 上記排気ダクト7の一端部を上記冷却カバー40に形成し
たエンジン冷却用エア排出口24に接続し、上記排気ダク
ト7の途中を上記エンジンシリンダよりも高く位置させ
るとともに、上記排気ダクト7の他端部の大気開放口27
を、上記エンジンから離して該排気ダクト7の途中の頂
上部よりも低く位置させ、 更に、上記排気ダクト7の頂上部付近に、上記排気ダク
ト7の大気開放口27が水没して塞がれた際のみ開いて上
記排気ダクト7内のエアを短絡して大気に逃がす弁手段
8を設けたことを特徴とする車両の空冷エンジンの冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214046A JPH0796396B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両の空冷エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214046A JPH0796396B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両の空冷エンジンの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274790A JPS6274790A (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0796396B2 true JPH0796396B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16649371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60214046A Expired - Lifetime JPH0796396B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両の空冷エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796396B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4506320B2 (ja) * | 2004-07-15 | 2010-07-21 | スズキ株式会社 | 不整地走行車両の後部構造 |
| JP4588687B2 (ja) | 2006-10-31 | 2010-12-01 | 本田技研工業株式会社 | エアクリーナエレメント保持構造 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60214046A patent/JPH0796396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274790A (ja) | 1987-04-06 |
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