JPH0796496A - ワイヤカッタ - Google Patents
ワイヤカッタInfo
- Publication number
- JPH0796496A JPH0796496A JP26413693A JP26413693A JPH0796496A JP H0796496 A JPH0796496 A JP H0796496A JP 26413693 A JP26413693 A JP 26413693A JP 26413693 A JP26413693 A JP 26413693A JP H0796496 A JPH0796496 A JP H0796496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- rotary shaft
- handle
- wire cutter
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007779 soft material Substances 0.000 abstract description 7
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軟質材製品のバリを能率良く奇麗に取り除
く。 【構成】 回転軸1に間隔をおいて嵌着された上下の取
付板2、3の間には、2本のワイヤ5が、回転軸1の軸
心から同寸法偏心した位置において、180°の角度間
隔を空けて回転軸1と平行な姿勢で緊張され、それによ
りワイヤカッタAが構成されている。その回転軸1の上
端部が、スピンドル7の下端に取り付けられる。合成ゴ
ムのインサート成形により形成されたハンドルaを治具
に取り付けて固定し、ワイヤカッタAのワイヤ5をバリ
bの出ているハンドルaの外周面に当てて、ワイヤカッ
タA自身をハンドルaの外周に倣って移動させつつ、ス
ピンドル7を駆動してワイヤカッタAを回転軸1回りに
回転させると、回転するワイヤ5によってバリbが切除
される。
く。 【構成】 回転軸1に間隔をおいて嵌着された上下の取
付板2、3の間には、2本のワイヤ5が、回転軸1の軸
心から同寸法偏心した位置において、180°の角度間
隔を空けて回転軸1と平行な姿勢で緊張され、それによ
りワイヤカッタAが構成されている。その回転軸1の上
端部が、スピンドル7の下端に取り付けられる。合成ゴ
ムのインサート成形により形成されたハンドルaを治具
に取り付けて固定し、ワイヤカッタAのワイヤ5をバリ
bの出ているハンドルaの外周面に当てて、ワイヤカッ
タA自身をハンドルaの外周に倣って移動させつつ、ス
ピンドル7を駆動してワイヤカッタAを回転軸1回りに
回転させると、回転するワイヤ5によってバリbが切除
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム成形品にできたバ
リを除去する等の軟質材製品の切削加工に用いて好適な
ワイヤカッタに関する。
リを除去する等の軟質材製品の切削加工に用いて好適な
ワイヤカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のハンドルの握り部は芯
金をインサートした合成ゴムの射出成形によって形成さ
れるが、その際、型の合わせ目等に対応してバリができ
やすい。
金をインサートした合成ゴムの射出成形によって形成さ
れるが、その際、型の合わせ目等に対応してバリができ
やすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、そのバリを取り
除くのはカッタを用いて手作業で行っており、そのため
作業に手間が掛かり、また、切除した面を平滑に仕上げ
るのが難しい欠点があった。
除くのはカッタを用いて手作業で行っており、そのため
作業に手間が掛かり、また、切除した面を平滑に仕上げ
るのが難しい欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のワイヤカッタ
は、主にこのような事情に基づいて完成されたものであ
って、スピンドルに取着される回転軸の偏心位置に、ワ
イヤを回転軸の軸心と略平行に緊張した構成とした。
は、主にこのような事情に基づいて完成されたものであ
って、スピンドルに取着される回転軸の偏心位置に、ワ
イヤを回転軸の軸心と略平行に緊張した構成とした。
【0005】
【作用】回転軸をスピンドルに取着してスピンドルを駆
動すると、ワイヤが回転軸の軸線を中心として高速回転
し、その高速回転するワイヤを軟質材製品のバリのでき
た部位に当てることによって、バリが有効に切削され
る。
動すると、ワイヤが回転軸の軸線を中心として高速回転
し、その高速回転するワイヤを軟質材製品のバリのでき
た部位に当てることによって、バリが有効に切削され
る。
【0006】また、バリ取りのみに限らず、軟質材製品
の外面に当てることにより切削加工が行われる。
の外面に当てることにより切削加工が行われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。本実施例のワイヤカッタAは、図1に
示すように、回転軸1の下端側に上下の取付板2、3が
間隔をおいて嵌着され、下側の取付板3と、上側の取付
板2に固着した掛止具4との間に、2本のワイヤ5が、
回転軸1の軸心から同寸法偏心した位置において、18
0°の角度間隔を空けて回転軸1と平行な姿勢で緊張さ
れている。
づいて説明する。本実施例のワイヤカッタAは、図1に
示すように、回転軸1の下端側に上下の取付板2、3が
間隔をおいて嵌着され、下側の取付板3と、上側の取付
板2に固着した掛止具4との間に、2本のワイヤ5が、
回転軸1の軸心から同寸法偏心した位置において、18
0°の角度間隔を空けて回転軸1と平行な姿勢で緊張さ
れている。
【0008】そして、回転軸1の上端部が、図示しない
インバータモータによって駆動されるスピンドル7の下
端に取り付けられるようになっている。
インバータモータによって駆動されるスピンドル7の下
端に取り付けられるようになっている。
【0009】本実施例では、ワイヤ5に線径0.3mm の
ピアノ線が使用され、また、各ワイヤ5の偏心寸法すな
わちワイヤ5の回転半径が13mmとなっている。
ピアノ線が使用され、また、各ワイヤ5の偏心寸法すな
わちワイヤ5の回転半径が13mmとなっている。
【0010】次に、本実施例のワイヤカッタAを自動車
のハンドルのバリ取りに使用した例を説明する。
のハンドルのバリ取りに使用した例を説明する。
【0011】握り部が合成ゴムのインサート成形により
形成されたハンドルaは、図2に示すように、加工板9
上に突設された取付治具10にその中心部を取り付ける
ことによって、加工板9から浮いた水平姿勢で固定され
る。
形成されたハンドルaは、図2に示すように、加工板9
上に突設された取付治具10にその中心部を取り付ける
ことによって、加工板9から浮いた水平姿勢で固定され
る。
【0012】そして、ワイヤカッタAのワイヤ5を、図
1に示すように、バリbの出ているハンドルaの外周面
に当て、ワイヤカッタA自身をハンドルaの外周に倣っ
て図2の矢線x方向に移動させつつ、スピンドル7を駆
動してワイヤカッタAを回転軸1回りに矢線y方向に回
転させると、回転するワイヤ5によってバリbが切除さ
れる。
1に示すように、バリbの出ているハンドルaの外周面
に当て、ワイヤカッタA自身をハンドルaの外周に倣っ
て図2の矢線x方向に移動させつつ、スピンドル7を駆
動してワイヤカッタAを回転軸1回りに矢線y方向に回
転させると、回転するワイヤ5によってバリbが切除さ
れる。
【0013】この場合、インバータモータへの入力周波
数を制御してスピンドル7の回転数を調節することによ
りワイヤ5の周速を種々変えたところ、周速が小さいほ
どハンドルaの外周に倣いやすいが切削面がざらつき、
周速が大きいほど逆に切削面は平滑になるが倣うのが難
しくなる傾向にあり、このようなバリ取りにおいて、ハ
ンドルaの外周に良く倣わせ、かつ、平滑な切削面を得
るには、ワイヤ5の周速を100〜150m/min にす
るのが好適であることが確認された。
数を制御してスピンドル7の回転数を調節することによ
りワイヤ5の周速を種々変えたところ、周速が小さいほ
どハンドルaの外周に倣いやすいが切削面がざらつき、
周速が大きいほど逆に切削面は平滑になるが倣うのが難
しくなる傾向にあり、このようなバリ取りにおいて、ハ
ンドルaの外周に良く倣わせ、かつ、平滑な切削面を得
るには、ワイヤ5の周速を100〜150m/min にす
るのが好適であることが確認された。
【0014】次に、ワイヤ5の本数を4本にして90°
間隔で緊張したところ、2本のときよりも切削面がさら
に平滑にできることが確認された。ただし、余り本数が
多くなると大きなバリが取りにくくなる傾向が見られ
た。
間隔で緊張したところ、2本のときよりも切削面がさら
に平滑にできることが確認された。ただし、余り本数が
多くなると大きなバリが取りにくくなる傾向が見られ
た。
【0015】また、ワイヤ5の回転半径を8mmと小さく
して、上記の13mmの場合と比較したところ、8mmの場
合の方が削り込みやすく、13mmの場合の方がハンドル
aに倣いやすい傾向が見られたが、8mmの場合でもバリ
取りに対応できることが確認された。その場合、ワイヤ
5の周速は60〜100m/min が好適である。
して、上記の13mmの場合と比較したところ、8mmの場
合の方が削り込みやすく、13mmの場合の方がハンドル
aに倣いやすい傾向が見られたが、8mmの場合でもバリ
取りに対応できることが確認された。その場合、ワイヤ
5の周速は60〜100m/min が好適である。
【0016】さらに、ワイヤ5の線径については、細い
ほど平滑な切削面が得られると思われる。現状では、例
えば線径0.1mm のピアノ線では強度的に問題がある
が、強度の点がクリアされれば細い線径のワイヤを使用
するのが好ましい。
ほど平滑な切削面が得られると思われる。現状では、例
えば線径0.1mm のピアノ線では強度的に問題がある
が、強度の点がクリアされれば細い線径のワイヤを使用
するのが好ましい。
【0017】なお、本発明は、上記実施例に示したハン
ドルaのバリ取りに限らず、合成ゴムや合成樹脂等の軟
質材製品のバリ取り全般に広く適用することができる。
ドルaのバリ取りに限らず、合成ゴムや合成樹脂等の軟
質材製品のバリ取り全般に広く適用することができる。
【0018】また、バリ取り以外にも、上記のような軟
質材製品の外面の切削加工にも使用でき、その場合は、
ワイヤ5の周速を、ワイヤ5の回転半径が13mmの場合
は、200〜400m/min、回転半径が8mmの場合
は、150〜250m/minとするのが好適であること
が確認されている。
質材製品の外面の切削加工にも使用でき、その場合は、
ワイヤ5の周速を、ワイヤ5の回転半径が13mmの場合
は、200〜400m/min、回転半径が8mmの場合
は、150〜250m/minとするのが好適であること
が確認されている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワイヤカ
ッタを使用すれば、軟質材製品のバリ取りやそれ自身の
切削加工を能率良くでき、しかも平滑な切削面に仕上げ
ることができる。また、カッタ自体は、回転軸の偏心位
置にワイヤを緊張しただけの簡単な構造であって、安価
に製造できる効果がある。
ッタを使用すれば、軟質材製品のバリ取りやそれ自身の
切削加工を能率良くでき、しかも平滑な切削面に仕上げ
ることができる。また、カッタ自体は、回転軸の偏心位
置にワイヤを緊張しただけの簡単な構造であって、安価
に製造できる効果がある。
【図1】本考案の一実施例の正面図である。
【図2】使用状態を示す一部切欠平面図である。
【符号の説明】 A:ワイヤカッタ 1:回転軸 2、3:取付板 5:ワイヤ 7:スピンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 スピンドルに取着される回転軸の偏心位
置に、ワイヤを前記回転軸の軸心と略平行に緊張したこ
とを特徴とするワイヤカッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413693A JPH0796496A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ワイヤカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26413693A JPH0796496A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ワイヤカッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796496A true JPH0796496A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17398963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26413693A Pending JPH0796496A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ワイヤカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104887517A (zh) * | 2015-05-23 | 2015-09-09 | 绍兴海邦药业有限公司 | 一种胶囊线切割装置 |
| KR20190099896A (ko) * | 2018-02-20 | 2019-08-28 | 한국기계연구원 | 조향핸들 박피 장치 및 방법 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP26413693A patent/JPH0796496A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104887517A (zh) * | 2015-05-23 | 2015-09-09 | 绍兴海邦药业有限公司 | 一种胶囊线切割装置 |
| KR20190099896A (ko) * | 2018-02-20 | 2019-08-28 | 한국기계연구원 | 조향핸들 박피 장치 및 방법 |
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