JPH079652Y2 - サーマルプリンター - Google Patents

サーマルプリンター

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Publication number
JPH079652Y2
JPH079652Y2 JP1986173052U JP17305286U JPH079652Y2 JP H079652 Y2 JPH079652 Y2 JP H079652Y2 JP 1986173052 U JP1986173052 U JP 1986173052U JP 17305286 U JP17305286 U JP 17305286U JP H079652 Y2 JPH079652 Y2 JP H079652Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
brake shoe
thermal
line head
sheet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1986173052U
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English (en)
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JPS6377757U (ja
Inventor
旭 大櫛
茂治 茗ケ谷
一仁 村田
由継 浜口
康市 田中
Original Assignee
新王子製紙株式会社
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Publication date
Application filed by 新王子製紙株式会社 filed Critical 新王子製紙株式会社
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Priority to US07/117,232 priority patent/US4835547A/en
Priority to EP87116593A priority patent/EP0267580A3/en
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  • Electronic Switches (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本考案はラインヘッドを備えたサーマルプリンターに関
する。
ロ.従来の技術 連続記録紙にサーマルラインヘッドを用いたサーマルプ
リンターで連続記録する場合、サーマルプリンターは発
熱ヘッドによって感熱紙の局所を加熱し発色させる方式
であるから、印字密度が高い時は、プリンターヘッドの
下を通過する用紙はかなりの温度になり、温度が上がる
と紙は或る程度軟化し、かつ、熱膨脹を起こす。このた
めラインヘッドを用いたサーマルプリンターで印字パタ
ーンが偏って発色密度の高い部分があるような場合、印
字用紙は不均等な熱膨脹を行い、用紙に作用する引張力
が紙幅方向に不均一になり、紙の特に熱膨脹した部分は
幾分軟化して、その他の部分よりも張力により一層伸び
易い状態になっているから、プリンタヘッドを通過する
用紙は伸びの少ない側に引寄せられる傾向を生じて用紙
が蛇行し、印字のずれを生じ、時にはしわが発生して著
しい印字不良を起こすと云うようなことがあった。従来
はこの用紙の蛇行を防止するために、ラインヘッドを印
字の都度上下させて記録紙を元に戻しながら印字する
か、用紙の側縁部の位置を検出して、記録紙の位置がず
れた時は記録紙の位置修正を行う紙縁位置制御装置を用
いたりしているが、これらの方法では高価で装置が大型
化すると云う問題がある。また、用紙が蛇行しないよう
に強制的に位置決めすべく、ピン付ロール等のピンと用
紙の紙孔とを係合させ用紙を送る方法もあるが、蛇行力
が大きいと紙孔の周辺部に破損が生じると云う問題が起
きる。
ハ.考案が解決しようとする問題点 本考案はこのような用紙の蛇行によるトラブルを解消し
ようとするものである。
ニ.問題点解決のための手段 プリンターでは用紙は或る程度左右に蛇行するが設計
上、用紙の走行方向と直角の方向における用紙の走行位
置が想定されているので、この位置をこゞでは用紙の基
準走行位置と云うことにする。本考案はこの蛇行の幅を
抑制しよとするものであり、ラインヘッドを備えたサー
マルプリンターで、ラインヘッドよりも給紙側において
用紙のラインヘッドへの繰出しにブレーキをかけるよう
にし、かつこのブレーキを、用紙の全幅にわたって回転
することなく用紙に摺接することで制動摩擦力を作用さ
せるブレーキシューを用紙との接触線より給紙側で用紙
の基準走行位置における用紙の幅の中心において用紙面
に垂直な軸によって揺動自在に枢支した構造とした。
ホ.作用 ブレーキシューは用紙の全幅にわたって制動力を作用さ
せており、用紙が蛇行して一方側へ片寄ると、ブレーキ
シューは左右方向に揺動自在なため用紙について同じ側
に移動し、揺動中心が用紙のブレーキ部への入紙側に位
置しているため、用紙幅全体の用紙送行方向への摩擦力
の中心が揺動中心から一方側へずれてブレーキ原位置へ
向かう復原モーメントを発生し、この復原モーメントに
より用紙は正しい原位置へと戻される力を受ける。この
作用によって用紙の蛇行が抑制されるのである。
ヘ.実施例 図面は本考案の一実施例を示す。第1図において、Pは
連続した感熱紙で、図で右方(矢印)に移送される。1
はサーマルラインヘッド、2はブレーキシューである。
ブレーキシュー2はローラではなく、用紙に摺接するだ
けで、用紙の送りに伴って回転はしないものである。
ブレーキシュー2はその紙幅方向の中心、入紙側(図で
左側)に離れた位置で垂直軸3によって水平面内(図の
紙面)で揺動自在に保持されている。第2図に示すよう
に感熱紙Pの下側でサーマルラインヘッドの発熱素子列
1dの下にプラテンローラ4があり、サーマルラインヘッ
ド1はばね5によってプラテンローラ4に圧接されてい
る。同様にブレーキシュー2の下には駆動ローラ6があ
り、ブレーキシュー2はばね5′によって駆動ローラ6
に圧接されている。サーマルラインヘッド1の出紙側
(図で右方)に一対の引出しローラ7があって用紙Pを
はさんで右方へ引出している。引出しローラ7を用いる
代わりにプラテンローラ4を紙送り方向に駆動して用紙
を引出すようにしてもよい。プラテンローラ4、駆動ロ
ーラ6、引出しローラ7は相互にタイミングベルトで連
結駆動されている。
ブレーキシュー2の用紙幅より両側に突出している部分
には第3図に示すようにガイドピン8が植立してあり、
このガイドピンはガイド孔9にゆるく結合していて、ブ
レーキシューの揺動範囲を規制している。これは用紙を
最初に通すときとかプリンタを移動させるとき等にブレ
ーキシューが揺動し過ぎると不便だからである。
以上の構成で、第4図に示すように用紙Pが蛇行して例
えば図で右方にΔだけずれたとする。用紙とブレーキシ
ュー2との間には横方向のすべりはなく、ブレーキシュ
ーは軸3を中心として揺動可能だから用紙について図の
ように揺動し、紙幅全体に作用している送紙方向の摩擦
力Fはその中心が用紙の正規の中心の位置よりΔだけ移
動する。このためブレーキシュー2にはFΔだけの図矢
印と反対向きの復原モーメントが発生し、用紙を正規の
位置へ引戻すように作用する。
なお上述実施例ではサーマルラインヘッド1もブレーキ
シュー2と同様、その幅の中心、入紙側に離れた位置で
垂直軸10により水平面内で揺動可能に保持することによ
り、用紙Pの蛇行に追随して左右に移動し、プリントパ
ターンの横ずれをなくすと共に用紙Pの蛇行に復原力を
与えるようにしてあり、ブレーキによる蛇行の抑制を一
層有効ならしめている。
ト.効果 本考案サーマルプリンターは上述したように、連続感熱
紙に対してサーマルラインヘッドの入紙側において送紙
方向に対する制動力を作用させ、かつこの制動力を作用
させるブレーキを、感熱紙の紙面に垂直な軸を中心に揺
動可能に保持すると云う簡単な構造にしたので、ブレー
キシューが感熱紙の蛇行に追随して左右に動くことによ
り、感熱紙の蛇行を無理に阻止しようとして生ずるしわ
の発生,送孔を有する用紙の場合の送孔のつぶれ更には
このしわ或は送孔のつぶれによってひき起こされるプリ
ント不良,紙づまり等のトラブルが避けられ、また同じ
構造は前述したように感熱紙に対して正規の位置への復
原力を発生することによって感熱紙の蛇行そのものが抑
制される。特にブレーキ手段が用紙に転接するローラで
なく、単なるブレーキシューを用紙に摺接させるだけの
ものであるから、蛇行に対する復原能力が確実なものと
なるのである。ブレーキ手段がローラであると、用紙送
りと共に回転し、用紙の蛇行によって用紙が一方へ片寄
ったとき、ローラも一緒にその方へ片寄るが、そのとき
ローラ回転が用紙の送り方向と直角の方向より少し傾く
から、傾いたローラと用紙が接触し、そのローラ表面の
接触部には用紙の送り方向と直角に用紙の片寄り方向へ
の運動成分が生ずるので用紙の蛇行を助長することにな
るが、ブレーキシューを摺接させる場合は、このような
蛇行を助長するような作用は全く含まないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例プリンタの要部上面図、第2
図は同じく要部側面図、第3図はブレーキシューの側部
正面図、第4図は上記実施例における要部の動作説明図
である。 P……用紙(感熱紙)、1……サーマルラインヘッド、
2……ブレーキシュー、3……ブレーキシューを保持す
る垂直軸、4……プラテンローラ、5,5′……ばね、6
……ブレーキローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村田 一仁 兵庫県尼崎市常光寺4丁目3番1号 神崎 製紙株式会社神崎工場内 (72)考案者 浜口 由継 京都府京都市中京区西ノ京南壷井町29番地 株式会社佐藤製作所内 (72)考案者 田中 康市 京都府京都市中京区西ノ京南壷井町29番地 株式会社佐藤製作所内 (56)参考文献 特開 昭60−73874(JP,A) 実開 昭61−56057(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーマルラインヘッドを備え、このサーマ
    ルラインヘッドを通過して引き出される用紙のサーマル
    ラインヘッドへの入紙側において、上記用紙の全幅に作
    用するブレーキ手段を設け、このブレーキ手段を用紙に
    回転することなく摺接せしめられるブレーキシューによ
    って構成し、このブレーキシューへの入紙側において用
    紙の基準走行位置における用紙の紙幅中央位置で用紙面
    に対し垂直な軸を中心に、上記ブレーキシューを揺動可
    能に保持してなるサーマルプリンター。
JP1986173052U 1986-11-10 1986-11-10 サーマルプリンター Expired - Lifetime JPH079652Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986173052U JPH079652Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10 サーマルプリンター
US07/117,232 US4835547A (en) 1986-11-10 1987-11-06 Thermal printer with a mechanism for preventing a recording sheet's meandering
EP87116593A EP0267580A3 (en) 1986-11-10 1987-11-10 Thermal printer with a mechanism for preventing a recording sheet's meandering

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986173052U JPH079652Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10 サーマルプリンター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6377757U JPS6377757U (ja) 1988-05-23
JPH079652Y2 true JPH079652Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31110155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986173052U Expired - Lifetime JPH079652Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10 サーマルプリンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079652Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073874A (ja) * 1983-09-30 1985-04-26 Toshiba Corp 搬送装置
JPS6156057U (ja) * 1984-09-18 1986-04-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6377757U (ja) 1988-05-23

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