JPH0796551B2 - 2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン誘導体及びその製造方法 - Google Patents

2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン誘導体及びその製造方法

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JPH0796551B2
JPH0796551B2 JP61110140A JP11014086A JPH0796551B2 JP H0796551 B2 JPH0796551 B2 JP H0796551B2 JP 61110140 A JP61110140 A JP 61110140A JP 11014086 A JP11014086 A JP 11014086A JP H0796551 B2 JPH0796551 B2 JP H0796551B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Zはア
セチル基又はカルボキシル基を示す。) で表わされる新規な2−(α−アルコキシイミノ)エチ
ルチオフエン誘導体及びその製造方法に関する。
即ち、本発明は、一般式(II) (式中、Rは前記と同じである。) で表わされる新規化合物5−アセチル−2−(α−アル
コキシイミノ)エチルチオフエン、及び一般式(III) (式中、Rは前記と同じである。) で表わされる新規化合物5−(α−アルコキシイミノ)
エチル−2−チオフエンカルボン酸、並びにこれらの製
造方法に関する。
それぞれ上記一般式(II)及び(III)で表わされる新
規な2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン誘
導体は、医薬や農薬等を製造するための重要な中間体と
して用いることができる。例えば、5−アセチル−2−
(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエンをハロホル
ム反応にて酸化することによつて、5−(α−アルコキ
シイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸を得るこ
とができる。この新規化合物を酸にて加水分解すること
によつて、容易に公知化合物である5−アセチル−2−
チオフエンカルボン酸を得ることができる。この化合物
は、例えば、特開昭50−25562号公報や、特開昭50−760
69号公報に記載されている不整脈、各種心疾患及び高血
圧治療剤であるチエニルチアゾリルチオアミノアルコー
ル誘導体 の重要な中間体である。
また、本発明による前記新規化合物である5−アセチル
−2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエンを酸
にて加水分解することによつて、公知化合物である2,5
−ジアセチルチオフエンを容易に得ることができる。
従来の技術 しかしながら、従来、5−アセチル−2−チオフエンカ
ルボン酸及び2,5−ジアセチルチオフエンを工業的に容
易に且つ高収率にて製造し得る方法は知られていない。
例えば、5−アセチル−2−チオフエンカルボン酸の製
造方法として、5−シアノ−2−アセチルチオフエンの
加水分解による方法(J.Chem.Soc.,1937,911)、2,5−
ジアセチルチオフエンの酸化による方法(J.Am.Chem.So
c.,69,1012(1947))、2−テノイル酸エステルのアシ
ル化による方法(Ann.der Chem.,1(1962))、2−メ
チル−2′−チエニル−1,3−ジオキソランのカルボキ
シル化反応による方法等が知られているが、いずれも工
業的には原料、反応の安全性や制御性からみて好ましい
方法ではない。
そこで、これらの方法における問題を解決するために、
特開昭53−23963号公報や特開昭53−141264号公報に記
載されているように、2−チエニル酢酸のアセチル化に
よつて得られる5−アセチル−2−チエニル酢酸又はそ
のエステルを酸化する方法が提案されているが、この方
法も、反応の制御が必ずしも容易ではない。
また、前記2,5−ジアセチルチオフエンの製造方法とし
ては、例えば、2−アセチルチオフエンをアセチル化す
る方法(J.Am.Chem.Soc.,69,1012(1947))が知られて
いるが、収率が極めて低い。
発明が解決しようとする問題点 本発明者らは、例えば、前記した5−アセチル−2−チ
オフエンカルボン酸及び2,5−ジアセチルチオフエンの
工業的に有利な製造方法を見出すべく鋭意研究し、工業
原料として容易に入手し得る2−アセチルチオフエンを
用いることに着目した。
しかしながら、2−アセチルチオフエンは、電子吸収性
であるアセチル基のために、チオフエン環における電子
密度が低いので、5−位置に求電子置換反応を行なうこ
とは困難である。例えば、前述したように、2−アセチ
ルチオフエンを直接にアセチル化する方法によつては、
2,5−ジアセチルチオフエンを極めて低収率にて得るこ
とができるにすぎない。
そこで、本発明者らは、2−アセチルチオフエンのチオ
フエン環における電子密度を高める誘導体について鋭意
研究した結果、2−アセチルチオフエンオキシムをO−
アルキル化して、アセチル基を電子供与性基であるα−
アルコキシイミノエチル基に変換し、2−(α−アルコ
キシイミノ)エチルチオフエンとするとき、この化合物
は、求電子置換反応によつて、容易に且つ高収率にて5
−アセチル置換化合物を与えることを見出した。
即ち、2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン
は、前述した理由によつて無水酢酸等によつて容易に5
−位置にアセチル化を受け、5−アセチル−2−(α−
アルコキシイミノ)エチルチオフエンに変換される。こ
の化合物を酸にて加水分解することによつて、公知の2,
5−ジアセチルチオフエンを得ることができる。また、
ハロホルム反応によつて、5−アセチル−2−(α−ア
ルコキシイミノ)エチルチオフエンの5−位置のアセチ
ル基をカルボキシル基に酸化すれば、5−(α−アルコ
キシイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸を得る
ことができ、また、上記と同様に、この化合物を酸にて
加水分解すれば、公知の5−アセチル−2−チオフエン
カルボン酸を得ることができる。このように、本発明に
よる新規化合物5−アセチル−2−(α−アルコキシイ
ミノ)エチルチオフエン及び5−(α−アルコキシイミ
ノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸は2−(α−ア
ルコキシイミノ)エチルチオフエンから容易に得ること
ができ、且つ、有機合成化合工業における中間体として
非常に有用である。
上述したように、本発明は、従来、有機化合物の同定法
としてよく用いられているオキシムを工業原料として利
用する新規な方法を開示するものであり、上述した知見
に基づいて、新規化合物である5−アセチル−2−(α
−アルコキシイミノ)エチルチオフエン及び5−(α−
アルコキシイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸
及びその製造方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明による新規な2−(α−アルコキシイミノ)エチ
ルチオフエン誘導体は、一般式(I) (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Zはア
セチル基又はカルボキシル基を示す。) で表わされることを特徴とする。
上記一般式(I)において、Rは炭素数1〜4のアルキ
ル基を示し、このアルキル基は直鎖状でも分枝鎖状でも
よい。従つて、かかるアルキル基の具体例として、メチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、t−ブチル基等が挙げることができる。
また、上記一般式(I)において、Zはアセチル基又は
カルボキシル基を示し、従つて、本発明は、新規な5−
アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
エン及び5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2−チ
オフエンカルボン酸を提供するものである。
従つて、本発明による5−アセチル−2−(α−アルコ
キシイミノ)エチルチオフエンの具体例として、例え
ば、5−アセチル−2−(α−メトキシイミノ)エチル
チオフエン、5−アセチル−2−(α−エトキシイミ
ノ)エチルチオフエン、5−アセチル−2−(α−n−
プロポキシイミノ)エチルチオフエン、5−アセチル−
2−(α−イソプロポキシイミノ)エチルチオフエン、
5−アセチル−2−(α−n−ブトキシイミノ)エチル
チオフエン等を挙げることができる。
また、本発明による5−(α−アルコキシイミノ)エチ
ル−2−チオフエンカルボン酸の具体例として、例え
ば、5−(α−メトキシイミノ)エチル−2−チオフエ
ンカルボン酸、5−(α−エトキシイミノ)エチル−2
−チオフエンカルボン酸、5−(α−n−プロポキシイ
ミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸、5−(α−
n−ブトキシイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン
酸等を挙げることができる。
本発明による5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
ノ)エチルチオフエンは、一般式(IV) (式中、Rは前記と同じである。) で表わされる対応する2−(α−アルコキシイミノ)エ
チルチオフエンをアセチル化することによつて得ること
ができる。2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
エンは、2−アセチルチオフエンオキシムに塩基の存在
下にアルキル化剤を反応させることによつて得ることが
できる。
上記一般式(IV)で表わされる2−(α−アルコキシイ
ミノ)エチルチオフエンも新規な化合物であるので、先
ず、この化合物の製造について説明する。
2−アセチルチオフエンオキシムは、常法に従つて、2
−アセチルチオフエンを例えばヒドロキシルアミンにて
オキシム化することによつて、高収率にて得ることがで
きる。
2−アセチルチオフエンオキシムをO−アルキル化する
には、従来より知られている通常のO−アルキル化法に
よることができるが、本発明においては、アルキル化剤
として、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸、ジプロピル硫酸
等のようなジアルキル硫酸や、ヨウ化メチル、ヨウ化エ
チル、臭化イソプロピル、臭化n−ブチル等のハロゲン
化アルキルを好ましく用いることができる。
これらアルキル化剤の使用量は、特に限定されるもので
はないが、通常、用いる2−アセチルチオフエンオキシ
ムに対して0.5〜2倍モル、好ましくは1.0〜1.2倍モル
の範囲である。アルキル化剤の使用量が余りに少ないと
きは、目的とする2−(α−アルコキシイミノ)エチル
チオフエンの収率が低く、他方、余りに過剰量を用いて
も、特に有利な効果を得ることができないからである。
2−アセチルチオフエンオキシムのO−アルキル化反応
は、通常、塩基の存在下に行なわれる。かかる塩基とし
ては、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物、
水素化物、炭酸塩、炭酸水素塩や、金属アルコキシド等
を好ましく用いることができる。しかし、必要に応じ
て、トリエチルアミン、ジメチルアニリン、ピリジン等
の脂肪族、芳香族及び複素環式第3級アミンも用いるこ
とができる。特に、アルカリ金属の水酸化物、水素化物
及びアルコキシドを用いるとき、高収率にて目的とする
2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエンを得る
ことができる。
これら塩基の使用量も、特に限定されるものではない
が、通常、用いる2−アセチルチオフエンオキシムに対
して0.8〜2倍モル、好ましくは1.0〜1.2倍モルの範囲
である。アルキル化剤についてと同様に、塩基の使用量
が余りに少ないときは、目的とする2−(α−アルコキ
シイミノ)エチルチオフエンの収率が低く、他方、余り
に過剰量を用いても、特に有利な効果を得ることができ
ない。
上記2−アセチルチオフエンオキシムのO−アルキル化
反応は、通常、溶剤中にて行なわれる。溶剤としては、
用いる2−アセチルチオフエンオキシムを溶解させると
共に、反応において不活性である限りは、特に限定され
るものではないが、好ましくは、水のほか、メタノー
ル、エタノール、イソプロパノール等の低級脂肪族アル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル類、ジクロロエタン、クロロホルム、四塩
化炭素、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド
等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシ
ド類、及びこれらの2以上の混合物を挙げることができ
る。特に、N,N−ジメチルホルムアミド及びその水溶
液、即ち、含水N,N−ジメチルホルムアミドが高収率に
て目的物を得ることができる観点から好ましい。
2−アセチルチオフエンオキシムのO−アルキル化反応
の温度は、通常、約−10℃から約50℃の範囲であり、好
ましくは約0℃から35℃の範囲である。特に好ましくは
約5℃から約20℃の範囲である。反応温度が約50℃より
も高いときは、副反応のために目的とする2−(α−ア
ルコキシイミノ)エチルチオフエンの収率が低下し、他
方、反応温度が約−10℃よりも低いときは、反応速度が
実用上、遅すぎるからである。
2−アセチルチオフエンオキシムのアルキル化反応の終
了後、反応混合物を例えばクロロホルムにて抽出し、こ
れを水洗した後、クロロホルムを留去し、残留物を更に
減圧下にて蒸留することによつて、通常、液体として、
前記一般式(IV)で表わされる2−(α−アルコキシイ
ミノ)エチルチオフエンを分離することができる。ま
た、反応混合物をそのまま減圧蒸留することによつて
も、前記一般式(IV)で表わされる2−(α−アルコキ
シイミノ)エチルチオフエンを分離することができる。
次に、本発明による5−アセチル−2−(α−アルコキ
シイミノ)エチルチオフエンの製造について説明する。
5−アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)エチルチ
オフエンは、以上のようにして得られる2−(α−アル
コキシイミノ)エチルチオフエンを触媒の存在下にアセ
チル化剤にてチオフエン環をアセチル化することによつ
て得ることができる。
上記アセチル化剤としては、例えば、無水酢酸やハロゲ
ン化アセチル、例えば塩化アセチルが好適である。ま
た、触媒としては、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化
第二鉄等のルイス酸が好適である。尚、無水酢酸をアセ
チル化剤として用いるときは、触媒として硫酸、ポリリ
ン酸、過塩素酸等の酸触媒も用いることができる。特
に、ポリリン酸が好ましい。
アセチル化剤の使用量は、特に限定されるものではない
が、通常、用いる2−(α−アルコキシイミノ)エチル
チオフエンに対して1〜10倍モル、好ましくは1.0〜5
倍モルの範囲である。
アセチル化反応は、溶剤を必ずしも用いなくともよい
が、溶剤を用いる法が好ましい。このように、溶剤の存
在下に反応を行なうときは、溶剤としては、例えば、無
水酢酸、ジクロルメタン、1,2−ジクロルエタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素等の脂肪族ハロゲン化炭化水素が
適当である。
上記アテチル化反応の温度は、通常、約40℃から約120
℃の範囲であり、好ましくは約50℃から約110℃の範囲
である。反応温度が約120℃よりも高いときは、副反応
が起こり、他方、反応温度が約40℃よりも低いときは、
反応速度が実用上、遅すぎるからである。
一般に、よく知られているように、オキシムにシン体
(syn)とアンチ体(anti)の2種の幾何異性体が存在
する。同様に、上記した2−(α−アルコキシイミノ)
エチルチオフエンにおいても、アルコキシ基がチオフエ
ン環と同じ側にあるシン体と、チオフエン環と反対側に
あるアンチ体との2種の幾何異性体が存在する。前述し
た方法によれば、これらシン体とアンチ体との混合物が
得られるが、本発明において用いる2−(α−アルコキ
シイミノ)エチルチオフエンの製造のためには、上記シ
ン体とアンチ体との混合物を用いることができる。勿
論、シン体やアンチ体をそれぞれ用いてもよい。
上記のようにして得られる5−アセチル−2−(α−ア
ルコキシイミノ)エチルチオフエンを溶剤中にて次亜ハ
ロゲン酸塩を用いる酸化分解反応、即ち、ハロホルム反
応によつて、更に本発明による5−(α−アルコキシイ
ミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸を得ることが
できる。
上記次亜ハロゲン酸塩としては、例えば、次亜塩素酸ナ
トリウム、次亜臭素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム
等を好適に用いることができる。これら次亜ハロゲン酸
塩は、通常、5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
ノ)エチルチオフエンに対して2〜5倍モル、好ましく
は3〜4倍モルの範囲で用いられる。また、溶剤として
は、水や、水と水溶性有機溶剤、例えば、メタノール等
のような低級脂肪族アルコールとの混合溶剤を用いるこ
とができる。
上記ハロホルム反応の温度は、通常、約20℃から約100
℃の範囲であり、好ましくは約40℃から70℃の範囲であ
る。反応温度が約100℃よりも高いときは、副反応が起
こり、他方、反応温度が約20℃よりも低いときは、反応
速度が実用上、遅すぎるからである。
発明の効果 本発明による5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
ノ)エチルチオフエン及び5−(α−アルコキシイミ
ノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸は、いずれも新
規化合物であつて、医薬、農薬等の製造のための中間体
として広く用いることができる。また、これらの化合物
は、工業原料として容易に入手し得る2−アセチルチオ
フエンから、そのオキシム化、得られるオキシムのO−
アルキル化、及びチオフエン環のアセチル化(及びこの
アセチル基の酸加水分解)の工程を経て、高収率にて製
造することができる。
実施例 以下に参考例及び実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
参考例1 2−アセチルチオフエンオキシムの合成 撹拌器、滴下ろうと、温度計及び冷却器を備えた1容
量4つ口フラスコに2−アセチルチオフエン100g(0.79
4モル)、塩酸ヒドロキシルアミン59.8g、炭酸ナトリウ
ム44.3g、メタノール192g及び水225gを仕込み、撹拌下
に還流温度まで昇温した後、これに酢酸を加えてpHを4
とし、2時間撹拌下に還流させた。この後、メタノール
の一部を留去し、冷却した後、生成した沈殿を濾別し、
これを水洗、乾燥して、白色の2−アセチルチオフエン
オキシム(アンチ体とシン体との混合物)110.2g(収率
98.5%)を得た。融点82〜93℃。
参考例2 2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエンの合成 撹拌器、滴下ろうと、温度計及び冷却器を備えた2容
量4つ口フラスコにN,N−ジメチルホルムアミド141.7
g、水酸化ナトリウム32.9g(0.823モル)及び水35.4gを
仕込んだ。
2−アセチルチオフエンオキシム110.2g(0.782モル)
を溶解したN,N−ジメチルホルムアミド溶液214gを上記
フラスコ内に15〜20℃の温度にて1時間を要して滴下
し、次いで、10℃に冷却した後、これに95%ジメチル硫
酸108.9g(0.821モル)を10℃の温度にて1時間を要し
た滴下した。滴下終了後、同じ温度で30分間撹拌した。
この後、反応混合物に水を加えて希釈し、クロロホルム
にて抽出し、このクロロホルム抽出液を水洗した後、ク
ロロホルムを留去した。残留物を減圧蒸留することによ
つて、2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエンを
無色透明の液体(70〜72℃/3mmHg)として100.6gを得
た。収率は2−アセチルチオフエンオキシムに対して83
%であつた。
2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエンの元素分
析値、核磁気共鳴吸収スペクトル及び赤外線吸収スペク
トルのそれぞれのデータ及び質量分析による分子量を以
下に示す。
元素分析値 C H N S 測定値 54.43 5.80 9.00 20.45 計算値 54.19 5.81 9.03 20.65 NMR(δppm,CDCl3) 2.18−2.30(s,3H),3.92−4.00(s,3H),6.90−7.49
(m,3H). IR(cm-1) 2960,2945,2900,2825,1440,1305,1240,1060,1040,896,8
55,710. 分子量 155 参考例3 参考例2において、第1表に示すアルキル化剤、塩基及
び反応溶剤を用いた以外は、参考例2と同様な操作を行
ない、また、同モル量用いて、第1表に示す2−(α−
アルコキシイミノ)エチルチオフエンを得た。
第1表において番号5で得られた2−(α−エトキシイ
ミノ)エチルチオフエン及び番号7で得られた2−(α
−n−ブトキシイミノ)エチルチオフエンの外観、沸
点、元素分析値、スペクトルデータ及び質量分析による
分子量を示す。
2−(α−エトキシイミノ)エチルチオフエン 外観 無色透明の液体 沸点 77〜78℃/2mmHg 元素分析値 C H N S 測定値 56.52 6.78 8.32 18.71 測定値 56.80 6.51 8.28 18.93 NMR(δppm,CDCl3) 1.2−1.5(t,3H),2.18−2.29(s,3H),4.05−4.40(q,
2H),6.85−7.45(m,3H). IR(cm-1) 2980,2940,2880,1595,1442,1380,1300,1230,1095,1050,
990,910,921,890,855,705. 分子量 169 2−(α−n−ブトキシイミノ)エチルチオフエン 外観 無色透明の液体 沸点 94〜98℃/3.5mmHg 元素分析値 C H N S 測定値 60.68 7.50 7.31 16.50 計算値 60.91 7.61 7.11 16.24 NMR(δppm,CDCl3) 0.85−1.10(t,3H),1.20−2.00(m,4H),2,20−2.31
(s,3H),4.08−4.32(t2H),8.9−7.50(m,3H). IR(cm-1) 2970,2950,2880,1600,1440,1380,1300,1240,1080,1040,
1000,920,900,860,710. 分子量 197 実施例1 5−アセチル−2−(α−メトキシイミノ)エチルチオ
フエンの合成 3容量の4つ口フラスコに無水酢酸258g(2.53モ
ル)、ポリリン酸61g及び2−(α−メトキシイミノ)
エチルチオフエン100.6g(0.649モル)を仕込み、100℃
にて9時間撹拌した。反応後、室温まで冷却し、メタノ
ール及び水を加えて過剰の無水酢酸及びポリリン酸を希
釈又は分解した。更に、20重量%水酸化ナトリウム水溶
液を加えて中和し、クロロホルムにて抽出した。
この抽出したクロロホルム溶液を水洗した後、クロロホ
ルムを留去して、粗5−アセチル−2−(α−メトキシ
イミノ)エチルチオフエン114.8gを得た。これをメタノ
ールから再結晶して、淡黄色固体として5−アセチル−
2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエン67.1gを
得た。
収率は2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエンに
対して52.5%であつた。
5−アセチル−2−(α−メトキシイミノ)エチルチオ
フエンの融点、元素分析値、スペクトルデータ及び質量
分析による分子量を示す。
融点 104〜105℃ 元素分析値 C H N S 測定値 54.58 5.69 6.98 16.28 計算値 54.82 5.58 7.11 16.24 NMR(δppm,CDCl3) 2.20−2.33(s,3H),2.53−2.56(s,3H),3.98−4.06
(s,3H),7.17−7.65(dd,2H). IR(cm-1) 3100,2930,2900,2810,1650,1530,1460,1360,1295,1270,
1050,920,890,590,495. 分子量 197 実施例2 5−(α−メトキシイミノ)エチル−2−チオフエンカ
ルボン酸の合成 2容量4つ口フラスコに実施例1において得られた粗
5−アセチル−2−(α−メトキシイミノ)エチルチオ
フエン114.8g(純度100%換算にて0.415モルに相当す
る。)及びメタノール116gを仕込み、撹拌下に70℃に昇
温した。これに同じ温度にて10%次亜塩素酸ナトリウム
水溶液1124gを30分を要して滴下し、更に、30分間撹拌
した。
反応後、室温まで冷却し、クロロホルムにて反応混合物
を洗浄して、未反応2−(α−メトキシイミノ)エチル
チオフエン等を除去した後、濃塩酸にて酸性とし、析出
物を濾過、水洗、乾燥して、白色固体として5−(α−
メトキシイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸8
2.6gを得た。
収率は2−(α−メトキシイミノ)エチルチオフエンに
対して64.0%であつた。
5−(α−メトキシイミノ)エチル−2−チオフエンカ
ルボン酸の融点、元素分析値、スペクトルデータ及び質
量分析による分子量を示す。
融点 205〜206℃ 元素分析値 C H N S 測定値 48.42 4.43 7.21 15.92 計算値 48.24 4.52 7.04 16.08 NMR(δppm,CDCl3) 2.19−2.29(s,3H),3.90−3.99(s,3H),7.40−7.74
(dd,2H). IR(cm-1) 2950,2825,2675,1700,1670,1542,1480,1430,1310,1280,
1060,900,830,750,530. 分子量 199 実施例3 第2表に示す2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオ
フエン、アセチル化剤、触媒及び溶剤を用いて、実施例
1と同様にして、第2表に示す5 −アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオ
フエンを得た。
また、このようにして得られた5−アセチル−2−(α
−アルコキシイミノ)エチルチオフエンを実施例2にお
けると同様に処理して、第2表に示すように、それぞれ
対応する5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2−チ
オフエンカルボン酸を得た。
これら5−アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)エ
チルチオフエン及び5−(α−アルコキシイミノ)エチ
ル−2−チオフエンカルボン酸について、外観、融点、
元素分析値、スペクトルデータ及び質量分析による分子
量を示す。
5−アセチル−2−(α−エトキシイミノ)エチルチオ
フエン 外観 白色固体 融点 42〜49℃ 元素分析値 C H N S 測定値 56.60 6.11 6.92 15.10 計算値 55.87 6.16 6.64 15.17 NMR(δppm,CDCl3) 1.22−1.48(t,3H),2.22−2.32(s,3H),2.52−2.56
(s,3H),4.1−4.45(q,2H),7.16−7.66(dd,2H). IR(cm-1) 2990,2940,1670,1470,1450,1360,1300,1280,1045,1000,
935,820,600,530. 分子量 211 5−(α−エトキシイミノ)エチル−2−チオフエンカ
ルボン酸 外観 白色固体 融点 150〜164℃ 元素分析値 C H N S 測定値 50.92 5.08 6.39 15.22 計算値 50.70 5.16 6.57 15.02 NMR(δppm,CDCl3) 1.16−1.38(t,3H),2.20−2.29(s,3H),4.03−4.35
(q,2H),7.35−7.72(2H). IR(cm-1) 3125,2990,2680,1700,1540,1480,1425,1345,1310,1280,
1120,1000,920,846,760,505. 分子量 213 5−(α−n−ブトキシイミノ)エチル−2−チオフエ
ンカルボン酸 外観 白色固体 融点 125〜135℃ 元素分析値 C H N S 測定値 54.68 5.99 5.71 13.21 計算値 54.77 6.22 5.81 13.28 NMR(δppm,CDCl3) 0.83−0.99(t,3H),1.16−1.90(m,4H),2.20−2.30
(s,3H),4.05−4.30(t,2H),7.36−7.73(dd,2H). IR(cm-1) 2960,2950,2880,1710,1678,1545,1482,1422,1342,1310,
1280,1120,1080,1050,1000,925,830,755. 分子量 241

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Zはア
    セチル基又はカルボキシル基を示す。)で表わされるこ
    とを特徴とする2−(α−アルコキシイミノ)エチルチ
    オフエン誘導体。
  2. 【請求項2】Zはアセチル基である特許請求の範囲第1
    項記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエ
    ン誘導体。
  3. 【請求項3】Rがメチル基である特許請求の範囲第2項
    記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン
    誘導体。
  4. 【請求項4】Rがエチル基である特許請求の範囲第2項
    記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン
    誘導体。
  5. 【請求項5】Rがn−ブチル基である特許請求の範囲第
    2項記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
    エン誘導体。
  6. 【請求項6】Zがカルボキシル基である特許請求の範囲
    第1項記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオ
    フエン誘導体。
  7. 【請求項7】Rがメチル基である特許請求の範囲第6項
    記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン
    誘導体。
  8. 【請求項8】Rがエチル基である特許請求の範囲第6項
    記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエン
    誘導体。
  9. 【請求項9】Rがn−ブチル基である特許請求の範囲第
    6項記載の2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
    エン誘導体。
  10. 【請求項10】一般式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で表わされる2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオ
    フエンをアセチル化することを特徴とする一般式 (式中、Rは前記と同じである。) で表わされる5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
    ノ)エチルチオフエンの製造方法。
  11. 【請求項11】Rがメチル基である特許請求の範囲第10
    項記載の5−アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)
    エチルチオフエンの製造方法。
  12. 【請求項12】Rがエチル基である特許請求の範囲第10
    項記載の5−アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)
    エチルチオフエンの製造方法。
  13. 【請求項13】Rがn−ブチル基である特許請求の範囲
    第10項記載の5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
    ノ)エチルチオフエンの製造方法。
  14. 【請求項14】アセチル化剤として無水酢酸を用いて、
    2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエンをアセ
    チル化する特許請求の範囲第10項記載の5−アセチル−
    2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフエンの製造
    方法。
  15. 【請求項15】ポリリン酸の存在化に2−(α−アルコ
    キシイミノ)エチルチオフエンをアセチル化する特許請
    求の範囲第14項記載の5−アセチル−2−(α−アルコ
    キシイミノ)エチルチオフエンの製造方法。
  16. 【請求項16】アセチル化剤としてハロゲン化アセチル
    を用いて、2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
    エンをアセチル化する特許請求の範囲第10項記載の5−
    アセチル−2−(α−アルコキシイミノ)エチルチオフ
    エンの製造方法。
  17. 【請求項17】ハロゲン化アセチルが塩化アセチルであ
    る特許請求の範囲第16項記載の5−アセチル−2−(α
    −アルコキシイミノ)エチルチオフエンの製造方法。
  18. 【請求項18】一般式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で表わされる5−アセチル−2−(α−アルコキシイミ
    ノ)エチルチオフエンを次亜ハロゲン酸塩と反応させる
    ことを特徴とする一般式 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表
    わされる5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2−チ
    オフエンカルボン酸の製造方法。
  19. 【請求項19】Rがメチル基である特許請求の範囲第18
    項記載の5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2−チ
    オフエンカルボン酸の製造方法。
  20. 【請求項20】Rがエチル基である特許請求の範囲第18
    項記載の5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2−チ
    オフエンカルボン酸の製造方法。
  21. 【請求項21】Rがn−ブチル基である特許請求の範囲
    第18項記載の5−(α−アルコキシイミノ)エチル−2
    −チオフエンカルボン酸の製造方法。
  22. 【請求項22】次亜ハロゲン酸塩が次亜塩素酸ナトリウ
    ムである特許請求の範囲第18項記載の5−(α−アルコ
    キシイミノ)エチル−2−チオフエンカルボン酸の製造
    方法。
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