JPH079723A - プリンタの制御方法 - Google Patents
プリンタの制御方法Info
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- JPH079723A JPH079723A JP5150790A JP15079093A JPH079723A JP H079723 A JPH079723 A JP H079723A JP 5150790 A JP5150790 A JP 5150790A JP 15079093 A JP15079093 A JP 15079093A JP H079723 A JPH079723 A JP H079723A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、印字スピードの高速化や効率アップ
を図るためにロジカルシーキング制御による印字方法を
用いたプリンタにおいて、キャリッジモータの脱調現象
を補正し、高信頼性で、より高品質な文字を印字するプ
リンタを目指す。 【構成】印字手段である印字ヘッド11のホームポジシ
ョン検出手段を有し、ロジカルシーキング制御にて印字
を行う時に、任意数の行を印字するうち必ず1度はヘッ
ドのホームポジション検出を行ない、印字中の脱調補正
制御を行うプリンタである。
を図るためにロジカルシーキング制御による印字方法を
用いたプリンタにおいて、キャリッジモータの脱調現象
を補正し、高信頼性で、より高品質な文字を印字するプ
リンタを目指す。 【構成】印字手段である印字ヘッド11のホームポジシ
ョン検出手段を有し、ロジカルシーキング制御にて印字
を行う時に、任意数の行を印字するうち必ず1度はヘッ
ドのホームポジション検出を行ない、印字中の脱調補正
制御を行うプリンタである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字手段である印字ヘ
ッドのホームポジションを検出する検出手段を有するプ
リンタに関し、特にロジカルシーキング制御により印字
を行うときに、前記印字手段の移動に伴う位置演算結果
と、ホームポジション検出結果より得られる前記印字ヘ
ッドの位置演算結果との比較を行うことにより、キャリ
ッジ用ステッピングモータの脱調が起きていないかどう
かを判断し、印字動作の継続をコントロールする、プリ
ンタの脱調補正技術に関するものである。
ッドのホームポジションを検出する検出手段を有するプ
リンタに関し、特にロジカルシーキング制御により印字
を行うときに、前記印字手段の移動に伴う位置演算結果
と、ホームポジション検出結果より得られる前記印字ヘ
ッドの位置演算結果との比較を行うことにより、キャリ
ッジ用ステッピングモータの脱調が起きていないかどう
かを判断し、印字動作の継続をコントロールする、プリ
ンタの脱調補正技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタに印字させる時には、印
字ヘッドは印字用紙の左端から右端までを往復して移動
し印字するサイクルマシン的制御方法が一般的であり、
印字される文字が1行すべてにある場合もない場合も、
印字ヘッドの移動量は印字用紙の左端から右端までを往
復していた。印字しない範囲まで印字ヘッドを移動させ
ることは、結果的に印字スピードの低下や効率ダウン、
ひいてはプリンタのスループットの低下をもたらしてい
た。上記の欠点をカバーする方法として、現在印字制御
方法としてロジカルシーキング制御(最短距離印字制御
方法)が主流となって用いられている。
字ヘッドは印字用紙の左端から右端までを往復して移動
し印字するサイクルマシン的制御方法が一般的であり、
印字される文字が1行すべてにある場合もない場合も、
印字ヘッドの移動量は印字用紙の左端から右端までを往
復していた。印字しない範囲まで印字ヘッドを移動させ
ることは、結果的に印字スピードの低下や効率ダウン、
ひいてはプリンタのスループットの低下をもたらしてい
た。上記の欠点をカバーする方法として、現在印字制御
方法としてロジカルシーキング制御(最短距離印字制御
方法)が主流となって用いられている。
【0003】ロジカルシーキング制御によれば印字ヘッ
ドの移動距離が必要最小限になるため、前述した問題は
改善されるが、キャリッジモータ等にモータの脱調検出
手段を設けていない場合、モータが脱調しても何等検出
することができないので、文字つぶれや印字行の先頭位
置ずれが生じてしまう問題を有していた。脱調の程度に
よっては、プリンタは異常動作を認識できないまま印字
動作を継続してしまう可能性もあった。
ドの移動距離が必要最小限になるため、前述した問題は
改善されるが、キャリッジモータ等にモータの脱調検出
手段を設けていない場合、モータが脱調しても何等検出
することができないので、文字つぶれや印字行の先頭位
置ずれが生じてしまう問題を有していた。脱調の程度に
よっては、プリンタは異常動作を認識できないまま印字
動作を継続してしまう可能性もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる欠点
に鑑みてなされたものであり、ロジカルシーキング制御
により印字を行うときに、ホームポジション検出結果か
ら印字ヘッドの位置を判断することにより、印字ヘッド
を左右に移動させる駆動源であるキャリッジモータの脱
調を認識し、該脱調した印字ラインをエラーとする処理
が可能となるとともに、印字ヘッドをホームポジション
に戻すことにより、印字開始位置が正確であるか、プリ
ンタが正常動作を行っているかを、常時確認することが
できる。
に鑑みてなされたものであり、ロジカルシーキング制御
により印字を行うときに、ホームポジション検出結果か
ら印字ヘッドの位置を判断することにより、印字ヘッド
を左右に移動させる駆動源であるキャリッジモータの脱
調を認識し、該脱調した印字ラインをエラーとする処理
が可能となるとともに、印字ヘッドをホームポジション
に戻すことにより、印字開始位置が正確であるか、プリ
ンタが正常動作を行っているかを、常時確認することが
できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字手段であ
る印字ヘッドと、該印字ヘッドを左右に駆動する印字ヘ
ッド駆動手段と、紙送り手段を主要素とし、前記印字ヘ
ッドのホームポジションを検出する検出手段を有し、前
記印字ヘッド駆動手段により前記印字ヘッドをロジカル
シーキング駆動し、行設定手段により任意の数に設定さ
れた印字行数に達した時、前記印字手段の移動に伴う位
置演算結果と、前記印字手段をホームポジションに戻し
た時の前記検出手段による位置演算結果とを比較し、該
結果が等しくない場合はエラー処理を行い動作を停止さ
せ、もしくは再度ホームポジションの設定を行う、ロジ
カルシーキング脱調補正制御方法を特徴とするプリンタ
の制御方法である。
る印字ヘッドと、該印字ヘッドを左右に駆動する印字ヘ
ッド駆動手段と、紙送り手段を主要素とし、前記印字ヘ
ッドのホームポジションを検出する検出手段を有し、前
記印字ヘッド駆動手段により前記印字ヘッドをロジカル
シーキング駆動し、行設定手段により任意の数に設定さ
れた印字行数に達した時、前記印字手段の移動に伴う位
置演算結果と、前記印字手段をホームポジションに戻し
た時の前記検出手段による位置演算結果とを比較し、該
結果が等しくない場合はエラー処理を行い動作を停止さ
せ、もしくは再度ホームポジションの設定を行う、ロジ
カルシーキング脱調補正制御方法を特徴とするプリンタ
の制御方法である。
【0006】
【作用】本発明の構成によれば、ロジカルシーキング制
御による印字方法が用いられた時の、印字用紙の紙づま
りや、プリンタのメカニズム的負荷がキャリッジ用ステ
ッピングモータに加担する等の外的要因によりキャリッ
ジモータの脱調現象が生じるという問題を解決するた
め、ロジカルシーキング脱調補正制御方法が導入されて
いる。
御による印字方法が用いられた時の、印字用紙の紙づま
りや、プリンタのメカニズム的負荷がキャリッジ用ステ
ッピングモータに加担する等の外的要因によりキャリッ
ジモータの脱調現象が生じるという問題を解決するた
め、ロジカルシーキング脱調補正制御方法が導入されて
いる。
【0007】本発明のプリンタでは、ロジカルシーキン
グ制御による印字の時、行設定手段により任意の数に設
定された印字行数に達した時、印字ヘッドをホームポジ
ションまで移動させる。この時印字手段の移動に伴う位
置演算結果と、印字ヘッドをホームポジションに戻した
時の検出手段による位置演算結果とを比較し、印字ヘッ
ドポジションが正確であるかどうかを判断する。キャリ
ッジ用ステッピングモータの脱調が起きている場合は、
それぞれの位置演算結果は一致せず、脱調現象が認識さ
れ、プリンタは動作を停止する。あるいは補正処理によ
り、再度印字ヘッドのホームポジションの設定を行い、
正常動作に戻す。もとより正常動作であれば、位置演算
結果は一致し、プリンタは印字を継続する。脱調が起き
たときにプリンタがその現象をいち早く認識し、その後
の動作をコントロールするのが、ロジカルシーキング脱
調補正制御である。この制御方法により、長時間連続印
字を行ったときも、キャリッジ用ステッピングモータの
脱調を補正し、文字つぶれのないきれいな印字、印字行
の先頭位置ずれのない正確な印字等を実現することがで
きる。
グ制御による印字の時、行設定手段により任意の数に設
定された印字行数に達した時、印字ヘッドをホームポジ
ションまで移動させる。この時印字手段の移動に伴う位
置演算結果と、印字ヘッドをホームポジションに戻した
時の検出手段による位置演算結果とを比較し、印字ヘッ
ドポジションが正確であるかどうかを判断する。キャリ
ッジ用ステッピングモータの脱調が起きている場合は、
それぞれの位置演算結果は一致せず、脱調現象が認識さ
れ、プリンタは動作を停止する。あるいは補正処理によ
り、再度印字ヘッドのホームポジションの設定を行い、
正常動作に戻す。もとより正常動作であれば、位置演算
結果は一致し、プリンタは印字を継続する。脱調が起き
たときにプリンタがその現象をいち早く認識し、その後
の動作をコントロールするのが、ロジカルシーキング脱
調補正制御である。この制御方法により、長時間連続印
字を行ったときも、キャリッジ用ステッピングモータの
脱調を補正し、文字つぶれのないきれいな印字、印字行
の先頭位置ずれのない正確な印字等を実現することがで
きる。
【0008】
【実施例】図1は本発明のプリンタのー実施例で、プリ
ンタの主要構成機構をなす印字ヘッドと、紙送り機構を
示す概略図である。10は紙送り駆動源となるステッピ
ングモータ。11は印字ヘッドであり、キャリッジ用ス
ッテピングモータ15の回動をベルト16を介して順次
左右に移動することにより所望の文字や記号を印字する
ものである。ー実施例として分かりやすくするために印
字ヘッド11が矢印A方向へ移動するときに印字する状
態を示している。12は印字プラテンであり普通は硬質
材料を用いる。13は印字紙である。14は紙送りロー
ラであり、印字ヘッド11により所望のー行分の印字が
終了すると、紙送り用スッテッピイングモータ10が駆
動されることにより紙送りローラ14が回転し印字紙1
3が矢印B方向へ1ライン分導出される。17は紙カッ
タでありー例としてマニュアル紙カッタを示している。
18はホームポジション検出手段であり、アンプ内蔵フ
ォトセンサが用いられている。印字ヘッド11のホーム
ポジションが正常であるかどうか位置を検出している。
ンタの主要構成機構をなす印字ヘッドと、紙送り機構を
示す概略図である。10は紙送り駆動源となるステッピ
ングモータ。11は印字ヘッドであり、キャリッジ用ス
ッテピングモータ15の回動をベルト16を介して順次
左右に移動することにより所望の文字や記号を印字する
ものである。ー実施例として分かりやすくするために印
字ヘッド11が矢印A方向へ移動するときに印字する状
態を示している。12は印字プラテンであり普通は硬質
材料を用いる。13は印字紙である。14は紙送りロー
ラであり、印字ヘッド11により所望のー行分の印字が
終了すると、紙送り用スッテッピイングモータ10が駆
動されることにより紙送りローラ14が回転し印字紙1
3が矢印B方向へ1ライン分導出される。17は紙カッ
タでありー例としてマニュアル紙カッタを示している。
18はホームポジション検出手段であり、アンプ内蔵フ
ォトセンサが用いられている。印字ヘッド11のホーム
ポジションが正常であるかどうか位置を検出している。
【0009】図2は、本発明のプリンタの印字処理方法
の構成を示す説明図である。20はデータを入力するイ
ンターフェイス、21はCPU、22、23、24はI
/Oポート、25はROM、26はRAM、29はプリ
ンタ機構部、28はプリンタ機構部内のモータを駆動制
御するモータドライバ、27は印字ヘッドを駆動制御す
るヘッドドライバ、30は紙送り用スイッチをそれぞれ
示している。RAM26内には、印字データをそのまま
格納する入力バッファと印字データをプリンタの印字ヘ
ッド部のドットデータに変換して格納する印字バッファ
を有している。CPU21はROM25内に格納された
プログラムコードにしたがってプリンタ全体を統括制御
する。ROM25内にはプログラムコードの他に文字フ
ォントをデータ化したキャラクタジェネレータが格納さ
れている。一般にプリンタはインターフェイス20から
入力される文字列データから特定のコードを読みとって
これらの要求するコマンドを解釈し、これに応じた制御
をしながら印字動作を行なっている。紙送りスイッチ3
0は一般的にはプリンタ完成品としてまとめたとき、プ
リンタ本体の表面に操作パネルのー部として配置される
のが普通であり、このスイッチの信号はI/O 24を
介してCPU21に入力される。
の構成を示す説明図である。20はデータを入力するイ
ンターフェイス、21はCPU、22、23、24はI
/Oポート、25はROM、26はRAM、29はプリ
ンタ機構部、28はプリンタ機構部内のモータを駆動制
御するモータドライバ、27は印字ヘッドを駆動制御す
るヘッドドライバ、30は紙送り用スイッチをそれぞれ
示している。RAM26内には、印字データをそのまま
格納する入力バッファと印字データをプリンタの印字ヘ
ッド部のドットデータに変換して格納する印字バッファ
を有している。CPU21はROM25内に格納された
プログラムコードにしたがってプリンタ全体を統括制御
する。ROM25内にはプログラムコードの他に文字フ
ォントをデータ化したキャラクタジェネレータが格納さ
れている。一般にプリンタはインターフェイス20から
入力される文字列データから特定のコードを読みとって
これらの要求するコマンドを解釈し、これに応じた制御
をしながら印字動作を行なっている。紙送りスイッチ3
0は一般的にはプリンタ完成品としてまとめたとき、プ
リンタ本体の表面に操作パネルのー部として配置される
のが普通であり、このスイッチの信号はI/O 24を
介してCPU21に入力される。
【0010】図3は、従来のプリンタの印字方式のとき
のヘッドの移動をわかりやすく説明するための一実施例
である。インターフェイス20を介して外部ホストコン
ピュータから印字命令を受け、印字したときの11の印
字ヘッドの移動の一例を示している。文字列 ABC
DEF GHIJK QRS の例を挙げているが、従
来の印字方式では印字データの内容に関係なく、印字ヘ
ッド11は印字可能範囲の左端から右端まで移動する。
実際に印字しない範囲まで印字ヘッドが移動するのは、
印字スピードの低下や効率の悪さにつながり、プリンタ
のスループットが低下する。
のヘッドの移動をわかりやすく説明するための一実施例
である。インターフェイス20を介して外部ホストコン
ピュータから印字命令を受け、印字したときの11の印
字ヘッドの移動の一例を示している。文字列 ABC
DEF GHIJK QRS の例を挙げているが、従
来の印字方式では印字データの内容に関係なく、印字ヘ
ッド11は印字可能範囲の左端から右端まで移動する。
実際に印字しない範囲まで印字ヘッドが移動するのは、
印字スピードの低下や効率の悪さにつながり、プリンタ
のスループットが低下する。
【0011】図4は、プリンタのロジカルシーキング制
御時のヘッドの移動をわかりやすく説明するための一実
施例である。図3と同様の印字命令および印字データを
インターフェイス20を介して受信した時、印字方法と
してロジカルシーキング制御を行っているプリンタで
は、印字ヘッド11は図4のように移動する。図3と比
較すると、11の印字ヘッドの移動距離が最短である。
これにより印字スピードの向上や効率の改善が図られて
いる。
御時のヘッドの移動をわかりやすく説明するための一実
施例である。図3と同様の印字命令および印字データを
インターフェイス20を介して受信した時、印字方法と
してロジカルシーキング制御を行っているプリンタで
は、印字ヘッド11は図4のように移動する。図3と比
較すると、11の印字ヘッドの移動距離が最短である。
これにより印字スピードの向上や効率の改善が図られて
いる。
【0012】図4においては、ロジカルシーキングの制
御方法も同時に示す。外部ホストコンピュータから送信
された印字データは、26のRAMに設けられている印
字バッファに格納される。このとき印字データは印字ヘ
ッド部のドットデータに変換され格納されるが、印字す
る文字1行分の左右にフラグをたてて格納される。図4
において文字列の左右に旗マークが描かれているが、こ
れがフラグの概念である。11の印字ヘッドの位置と、
次に印字する文字列の左右のフラグのどちらが位置が近
いか21のCPUが即座に判断する。よって11の印字
ヘッドの移動の仕方が決まる。図4の例では、まず A
BC を印字した後、次の文字列 DEF の左右に立
つフラグを判読し、右側のフラグを選択して右側から印
字する。この時11の印字ヘッドは印字用紙の右端まで
は移動せず、印字範囲のみを移動するので、移動距離は
最短に押さえられる。
御方法も同時に示す。外部ホストコンピュータから送信
された印字データは、26のRAMに設けられている印
字バッファに格納される。このとき印字データは印字ヘ
ッド部のドットデータに変換され格納されるが、印字す
る文字1行分の左右にフラグをたてて格納される。図4
において文字列の左右に旗マークが描かれているが、こ
れがフラグの概念である。11の印字ヘッドの位置と、
次に印字する文字列の左右のフラグのどちらが位置が近
いか21のCPUが即座に判断する。よって11の印字
ヘッドの移動の仕方が決まる。図4の例では、まず A
BC を印字した後、次の文字列 DEF の左右に立
つフラグを判読し、右側のフラグを選択して右側から印
字する。この時11の印字ヘッドは印字用紙の右端まで
は移動せず、印字範囲のみを移動するので、移動距離は
最短に押さえられる。
【0013】このようなロジカルシーキング制御による
印字方法の難点は、図4の例に見られる11の印字ヘッ
ドの最短距離移動を数行、数十行にもわたって行った場
合、文字列の左右のフラグによりヘッド位置を決めてい
るために、印字ヘッドが印字行の先頭位置に戻らず、キ
ャリッジモータの脱調現象が起きている可能性のある場
合にも、印字を続けてしまうことである。キャリッジモ
ータの脱調現象を起こす原因としては、印字用紙のジャ
ミング(紙づまり)、プリンタのメカニズム的負荷が何
らかの方法でキャリッジ用ステッピングモータに加わっ
たことにより、キャリッジの脱調にいたることが考えら
れる。脱調の起きたまま印字を続行すると、文字つぶ
れ、印字行の曲がり、ずれ、印字用紙の紙づまり、イン
クリボンのつまり等の状態のまま、プリンタは無理にも
印字を行おうとする。
印字方法の難点は、図4の例に見られる11の印字ヘッ
ドの最短距離移動を数行、数十行にもわたって行った場
合、文字列の左右のフラグによりヘッド位置を決めてい
るために、印字ヘッドが印字行の先頭位置に戻らず、キ
ャリッジモータの脱調現象が起きている可能性のある場
合にも、印字を続けてしまうことである。キャリッジモ
ータの脱調現象を起こす原因としては、印字用紙のジャ
ミング(紙づまり)、プリンタのメカニズム的負荷が何
らかの方法でキャリッジ用ステッピングモータに加わっ
たことにより、キャリッジの脱調にいたることが考えら
れる。脱調の起きたまま印字を続行すると、文字つぶ
れ、印字行の曲がり、ずれ、印字用紙の紙づまり、イン
クリボンのつまり等の状態のまま、プリンタは無理にも
印字を行おうとする。
【0014】この脱調現象を補正するために本発明のプ
リンタでは、ある任意の行数を印字するうち必ず1回は
11の印字ヘッドのホームポジション検出を行う方法を
とっている。図5は本発明におけるロジカルシーキング
脱調補正制御方法のフローチャートを示している。50
においてはホームポジション検出を行う頻度を決めるた
め任意の行数を設定する。設定された行数を印字したあ
と必ずホームポジション検出手段に移行するようにCP
Uがコントロールする。51においてはロジカルシーキ
ング制御による印字バッファのフラグ判断を行う。フラ
グにより印字ヘッドは左右のどちらの方向に移動すれば
最短距離が得られるか判断がなされる。そして52にて
プリンタのキャリッジが移動し文字が印字される。53
においては、ホームポジション検出をする設定行に達し
ているかどうかの判断がCPU内で行われ、設定行に達
した場合はホームポジション検出を行うように、22、
23のI/Oにコントロール信号を送る。54のキャリ
ッジの移動及びホームポジション検出の実行において
は、27のヘッドドライバの制御によりプリンタは印字
を一時中断し、28のモータドライバの駆動によりキャ
リッジ用ステッピングモータが動作し、印字ヘッドはホ
ームポジション検出手段18の位置まで移動して、印字
ヘッドの位置検出が行われる。
リンタでは、ある任意の行数を印字するうち必ず1回は
11の印字ヘッドのホームポジション検出を行う方法を
とっている。図5は本発明におけるロジカルシーキング
脱調補正制御方法のフローチャートを示している。50
においてはホームポジション検出を行う頻度を決めるた
め任意の行数を設定する。設定された行数を印字したあ
と必ずホームポジション検出手段に移行するようにCP
Uがコントロールする。51においてはロジカルシーキ
ング制御による印字バッファのフラグ判断を行う。フラ
グにより印字ヘッドは左右のどちらの方向に移動すれば
最短距離が得られるか判断がなされる。そして52にて
プリンタのキャリッジが移動し文字が印字される。53
においては、ホームポジション検出をする設定行に達し
ているかどうかの判断がCPU内で行われ、設定行に達
した場合はホームポジション検出を行うように、22、
23のI/Oにコントロール信号を送る。54のキャリ
ッジの移動及びホームポジション検出の実行において
は、27のヘッドドライバの制御によりプリンタは印字
を一時中断し、28のモータドライバの駆動によりキャ
リッジ用ステッピングモータが動作し、印字ヘッドはホ
ームポジション検出手段18の位置まで移動して、印字
ヘッドの位置検出が行われる。
【0015】ホームポジション検出手段18は、図1に
おける11の印字ヘッド手前に位置する場所に置かれて
いる。キャリッジが移動することによって印字ヘッドも
移動するが、ホームポジション検出手段はこのキャリッ
ジのストローク左端の初期位置を検出する。このときの
印字ヘッドの検出された位置と、ホームポジションに戻
ったときに21のCPUによってカウントされたパルス
数とを比較することにより、印字行が脱調した状態で印
字されたかどうかの判断を21のCPUにおいて行う。
この制御が55において行われている。
おける11の印字ヘッド手前に位置する場所に置かれて
いる。キャリッジが移動することによって印字ヘッドも
移動するが、ホームポジション検出手段はこのキャリッ
ジのストローク左端の初期位置を検出する。このときの
印字ヘッドの検出された位置と、ホームポジションに戻
ったときに21のCPUによってカウントされたパルス
数とを比較することにより、印字行が脱調した状態で印
字されたかどうかの判断を21のCPUにおいて行う。
この制御が55において行われている。
【0016】55において、ホームポジション検出結果
が異常であるときは、そのエラー状況のレベルを判断す
るため58の制御に移る。58の補正処理をするかどう
かの制御において、印字ヘッドの位置をホームポジショ
ンに戻すことにより正常動作に復帰できると判断された
場合は、57の補正処理に移る。印字ヘッドは再度ホー
ムポジションに設定される。その後、補正処理から正常
動作の制御に移り、56の印字動作を継続するかの判断
を行う。
が異常であるときは、そのエラー状況のレベルを判断す
るため58の制御に移る。58の補正処理をするかどう
かの制御において、印字ヘッドの位置をホームポジショ
ンに戻すことにより正常動作に復帰できると判断された
場合は、57の補正処理に移る。印字ヘッドは再度ホー
ムポジションに設定される。その後、補正処理から正常
動作の制御に移り、56の印字動作を継続するかの判断
を行う。
【0017】55のホームポジション検出結果が異常で
あり、58において印字ヘッドの位置を設定し直しても
正常動作に復帰できないと判断された場合には、エラー
が発生したと認識し、59においてエラー表示を行う。
30のPF SWには異常を示すエラー LEDが設け
てあり、エラー LEDが点灯し、異常を警告する。そ
の後、直ちにプリンタはシステムとしての全動作を停止
させる。異常原因を取り除き、再度初期設定動作を行う
ことで、プリンタは印字動作を再開することができる。
あり、58において印字ヘッドの位置を設定し直しても
正常動作に復帰できないと判断された場合には、エラー
が発生したと認識し、59においてエラー表示を行う。
30のPF SWには異常を示すエラー LEDが設け
てあり、エラー LEDが点灯し、異常を警告する。そ
の後、直ちにプリンタはシステムとしての全動作を停止
させる。異常原因を取り除き、再度初期設定動作を行う
ことで、プリンタは印字動作を再開することができる。
【0018】55において、ホームポジション検出結果
が正常であれば、プリンタは印字動作を続行する。56
において印字が継続して行われているかどうかの判断が
なされる。印字データが存在すれば、プリンタは50に
戻って印字動作を継続しておこなう。すべての文字が印
字を終えれば、プリンタは印字動作を終了する。
が正常であれば、プリンタは印字動作を続行する。56
において印字が継続して行われているかどうかの判断が
なされる。印字データが存在すれば、プリンタは50に
戻って印字動作を継続しておこなう。すべての文字が印
字を終えれば、プリンタは印字動作を終了する。
【0019】本発明は任意の数の行を印字すると必ずホ
ームポジション検出手段に移行する実施例を示したが、
ホームポジション検出を行う頻度をCPUのクロックを
用いて設定し、任意の時間を設定してその時間になった
ら必ずホームポジション検出手段に移行する制御方法を
用いても同様である。
ームポジション検出手段に移行する実施例を示したが、
ホームポジション検出を行う頻度をCPUのクロックを
用いて設定し、任意の時間を設定してその時間になった
ら必ずホームポジション検出手段に移行する制御方法を
用いても同様である。
【0020】図6は、本発明におけるプリンタのロジカ
ルシーキング印字方法の一実施例を示している。図4と
同様印字ヘッドは最短移動距離をもって動作している
が、60、61においては印字ヘッドは印字用紙左端ま
で戻り、ホームポジション検出を行っている。この時前
述したように、印字ヘッド11の検出された位置と、ホ
ームポジションに戻ったときにカウントされたパルス数
との比較を行っている。両者に差異があれば、エラーと
しての処理を行う。図6の印字実施例の場合は、キャリ
ッジモータの脱調現象はなくホームポジション検出結果
は正常であると判断され、印字が引き続き行われてい
る。
ルシーキング印字方法の一実施例を示している。図4と
同様印字ヘッドは最短移動距離をもって動作している
が、60、61においては印字ヘッドは印字用紙左端ま
で戻り、ホームポジション検出を行っている。この時前
述したように、印字ヘッド11の検出された位置と、ホ
ームポジションに戻ったときにカウントされたパルス数
との比較を行っている。両者に差異があれば、エラーと
しての処理を行う。図6の印字実施例の場合は、キャリ
ッジモータの脱調現象はなくホームポジション検出結果
は正常であると判断され、印字が引き続き行われてい
る。
【0021】この様な制御方法により、プリンタのロジ
カルシーキング制御によるキャリッジモータの脱調を補
正することができる。なお、文章中および図1、図6に
おいてホームポジション検出手段がプリンタの左側(印
字用紙の左端)に位置する場合の制御方法について述べ
ているが、検出手段がプリンタの右側(印字用紙の右
端)に位置する場合も同様の効果が得られる。
カルシーキング制御によるキャリッジモータの脱調を補
正することができる。なお、文章中および図1、図6に
おいてホームポジション検出手段がプリンタの左側(印
字用紙の左端)に位置する場合の制御方法について述べ
ているが、検出手段がプリンタの右側(印字用紙の右
端)に位置する場合も同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】本発明のプリンタによれば、ロジカルシ
ーキング制御による印字方法を導入することにより、印
字スピードを高速化し効率アップを図るとともに、ある
任意の行数を印字するうち必ず1度の割合で印字ヘッド
のホームポジション検出を行い、ロジカルシーキング制
御時の問題となっていた外的要因等によるキャリッジモ
ータの脱調現象を補正することにより、プリンタの印字
動作の高信頼性、安全性、文字つぶれのない美しい文字
を印字し、かつ正確な位置への印字を実現する高品質性
を得ることができる。
ーキング制御による印字方法を導入することにより、印
字スピードを高速化し効率アップを図るとともに、ある
任意の行数を印字するうち必ず1度の割合で印字ヘッド
のホームポジション検出を行い、ロジカルシーキング制
御時の問題となっていた外的要因等によるキャリッジモ
ータの脱調現象を補正することにより、プリンタの印字
動作の高信頼性、安全性、文字つぶれのない美しい文字
を印字し、かつ正確な位置への印字を実現する高品質性
を得ることができる。
【0023】印字中に、印字ヘッドがホームポジション
まで戻る時には、プリンタのスループットが低下する
が、この時ヘッドは印字動作を一時中断しキャリッジの
移動のみが行われるので、ヘッドの温度上昇を防ぐ冷却
時間ともなりメリットが大きく、工業上非常に有益であ
る。
まで戻る時には、プリンタのスループットが低下する
が、この時ヘッドは印字動作を一時中断しキャリッジの
移動のみが行われるので、ヘッドの温度上昇を防ぐ冷却
時間ともなりメリットが大きく、工業上非常に有益であ
る。
【図1】本発明に用いるプリンタの概略図。
【図2】本発明のプリンタの駆動方法の構成を示す説明
図。
図。
【図3】従来の技術によるプリンタの印字方法の一実施
例を示す図。
例を示す図。
【図4】本発明におけるプリンタのロジカルシーキング
印字方法の一実施例を示す図。
印字方法の一実施例を示す図。
【図5】本発明におけるプリンタのロジカルシーキング
脱調補正制御方法のフローチャート。
脱調補正制御方法のフローチャート。
【図6】本発明におけるプリンタのロジカルシーキング
脱調補正制御方法の一実施例を示す図。
脱調補正制御方法の一実施例を示す図。
10・・・紙送り用ステッピングモータ 11・・・印字ヘッド 12・・・印字プラテン 13・・・印字紙 14・・・紙送りローラ 15・・・キャリッジ用ステッピングモータ 16・・・キャリッジベルト 17・・・紙カッタ 18・・・ホームポジション検出手段 29・・・プリンタ機構部 30・・・紙送りスイッチ(PF スイッチ)
Claims (1)
- 【請求項1】印字手段である印字ヘッドと、該印字ヘッ
ドを左右に駆動する印字ヘッド駆動手段と、紙送り手段
を主要素とするプリンタに於いて、前記印字ヘッドのホ
ームポジションを検出する検出手段を有し、前記印字ヘ
ッド駆動手段により前記印字ヘッドをロジカルシーキン
グ駆動し、行設定手段により任意の数に設定された印字
行数に達した時、前記印字手段の移動に伴う位置演算結
果と、前記印字手段をホームポジションに戻した時の前
記検出手段による位置演算結果とを比較し、該結果が等
しくない場合はエラー処理、もしくは再度ホームポジシ
ョンの設定を行うことを特徴とするプリンタの制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150790A JPH079723A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | プリンタの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5150790A JPH079723A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | プリンタの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079723A true JPH079723A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15504495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5150790A Pending JPH079723A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | プリンタの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079723A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011056794A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
| JP2011230515A (ja) * | 2011-07-15 | 2011-11-17 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
| US8967768B2 (en) | 2009-03-18 | 2015-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Inkjet printing apparatus and inkjet printing method |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP5150790A patent/JPH079723A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8967768B2 (en) | 2009-03-18 | 2015-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Inkjet printing apparatus and inkjet printing method |
| JP2011056794A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
| JP2011230515A (ja) * | 2011-07-15 | 2011-11-17 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
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