JPH079747B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPH079747B2
JPH079747B2 JP20773987A JP20773987A JPH079747B2 JP H079747 B2 JPH079747 B2 JP H079747B2 JP 20773987 A JP20773987 A JP 20773987A JP 20773987 A JP20773987 A JP 20773987A JP H079747 B2 JPH079747 B2 JP H079747B2
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JP
Japan
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lock
claw
front lid
arm
lock plate
Prior art date
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JP20773987A
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English (en)
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JPS6450290A (en
Inventor
光 水谷
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Energy Ltd
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Publication date
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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,本体ケースの前面側に前蓋を備えたテープ
カートリッジに係り,不使用時に前蓋を閉じ姿勢に保持
するロック機構に改善を加えたものである。
〔従来の技術〕
この種のテープカートリッジの従来技術として,本出願
人は先に第6図ないし第11図に示す未公開のものを提案
している(特開昭63−276772号,特開昭63−281289
号)。
そこでは,第6図に示すようにプラスチック製の上ケー
ス1aと下ケース1bを突き合わせてなる本体ケース1の内
部左右にテープ2が巻かれるリール3・4を回転自在に
配置してあり,テープ2は一方のリール3からケース前
面側のテープローディング用ポケット5に繰り出されて
他方のリール4に巻き取られる。そして,本体ケース1
の前面側には,不使用時にテープ2の前方外側を覆って
保護するための前蓋6が開閉回転自在に枢着されてい
る。
第8図において,前蓋6はこれの左右の側片6b・6bが上
ケース1aに横軸7・7を介して枢着され,該軸7まわり
に前蓋6が開閉回転する。片方の横軸7には捩りコイル
ばね8を装着し,その一端を前蓋6側に,他端を上ケー
ス1a側にそれぞれ係合させることにより,前蓋6が常に
閉じ方向に回転付勢されている。第10図に示すように,
前蓋6の一側片6bの内面側には後述のロック板10のロッ
ク爪13が係脱する係合面21aを有する凹部21を設けてあ
る。
第7図および第8図において,本体ケース1の一方の側
壁9の内面側には,前蓋6を閉じ姿勢に保持するための
ロック板10が側壁9の前後方向中央箇所より前方の狭隘
なスペース内に納められている。
第11図において,そのロック板10はプラスチック成形品
であり,その上下方向および前後方向が比較的広幅の平
たい四角形板からなる基部11と,該基部11の前端上部か
ら前方へ延設した撓み可能な腕部12とからなる。そし
て,腕部12の先端にロック爪13を外向きに突設し,基部
11の外面側の下方寄りに角錐状の解除突起14を突設し,
基部11の上端縁の一部に溝15を解除突起14の真上に位置
するよう凹設してある。
他方,第7図および第8図において,上ケース1aのロッ
ク板10が収容される箇所には,その側壁9の一部に開口
部16を設け,その上壁17の内面に位置規制リブ18を側壁
9の厚み方向に走らす形でかつ前記開口部16の真上に位
置するように設ける。また上壁17の内面からばね受け部
19を下向きに突設し,このばね受け部19と側壁9とをリ
ブ20でつないである。ばね受け部19は上ケース1aと下ケ
ース1bとを付き合わせてねじ締結するときにねじ23をね
じ込むためのボスを兼ねている。
第7図および第8図に示すように,ロック板10は上ケー
ス1aの側壁9の内面に沿うべく組み込み,解除突起14を
開口部16から突出させ,かつ溝15を位置規制リブ18に摺
動自在に嵌合させるとともに,ロック爪13を前蓋6の凹
部21の係合面21aに係合させる。ロック板10の基部11と
ばね受け部19との間にはV字状の板ばねからなるばね部
材22を介在させ,このばね力で常にロック板10を側壁9
の内面に沿うロック位置に移動付勢し,以て解除突起14
の突出状態およびロック爪13の係合状態を保持する。
このようなテープカートリッジにおいて,前蓋6のロッ
ク解除方式として,ロック板10の解除突起14を押圧する
方式と,前蓋6を或る開き角から一定の力で強制的に開
く方式とがある。
ロック板10の解除突起14を押圧する前者の解除方式で
は,VTRに装填し,VTR側の解除操作部材(ホルダー)で解
除突起14をケース内方へ完全に押し込むと,ロック板10
の全体が側壁9の内面から離れる方向に平行移動し,ロ
ック爪13が前蓋6の凹部21から外れる。引き続いて,前
蓋6がVTR側の前蓋開き操作部材で上方に突き上げられ
て上開き回転する。
後者の強制解除方式については,第8図に示すごとく前
蓋6が或る角度θだけ開いた場合に,第9図に示すよ
うにロック爪13が側片6bの凹部21の係合面21aに面接触
してロック状態となり,次に強制解除力F1を加えると,
第7図に示すごとくロック爪13,腕部12にその板厚t方
向のモーメントM1が作用し,第7図の二点鎖線位置Aま
でたわむことによって,解除突起14を押し込むことなし
に,自動的に解除できるものとなっている。これは,VTR
側に解除突起14を押圧解除する解除部材がない機種に対
応させんが為である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに,上記のごとく強制解除を許すテープカートリ
ッジでは,強制解除力F1が或る程度大きいこと(但し,V
TR内で強制解除可能である力f1g以下),即ち,F1≦f1,F
1≒f1であることが,安定確実なロック機能を得る上で
望ましい。
しかしながら,従来は前蓋6の凹部21内のロック爪13が
接当する係合面21aが,第8図に示すごとく強制解除開
き角度θと同じ角度で傾斜し,これに対し第9図に示
すごとくロック爪13の爪先13aが垂直に形成されてい
た。このため,第9図に示すようにロック爪13にはf力
が矢印方向に作用し,曲げモーメントM1が作用するので
あるが,このとき小さな曲げモーメントM1にてロック板
10の腕部12がケース内方側にたわみ,小さな強制解除力
F1でロックが外れ,ロック効果が極めて低い。従って不
使用時に前蓋6が不容易に開けられるおそれがあった。
強制解除力F1を上げるためには,腕部12の剛性I=bt3/
12(bは腕部12の幅,tは腕部12の板厚)を向上させる
か,または前記ばね部材22のばね圧を高める必要がある
が,テープカートリッジ内のロック板10の組み込みスペ
ースに制約があるためにその腕部12の板厚tはあまり大
きくとれず,またばね圧を上げると本体ケース1が高温
環境下でばね圧により変形が発生しやすくなるため,ば
ね圧を上げるにも限界がある。また,ロック板10の材質
をエンジニアリング・プラスチックで成形して剛性を高
めることも考えられるが,これではコスト高となる不利
が出る。
そこで本発明は,前蓋6の係合面21aに対し係脱自在に
ロック爪13を有するロック板10が本体ケース1の側壁9
の内面側に組み込まれ,かつ前蓋6が或る開き角度θ
の位置で一定の力で強制的に開かれるようにしたテープ
カートリッジにおいて,前蓋6の強制解除力を高めてロ
ック機能の向上を図ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は,前蓋6の強制解除力を高めるようにロック
板10のロック爪13の形状に改良を加える。すなわち,前
蓋6の凹部21の係合面21aを垂直に形成し,これに対し
ロック爪13の係合面21aに係合する爪先13aは前蓋6が強
制的に開かれる角度θと同じ角度で傾斜させることに
よって,ロック爪13に作用する力の方向を変えて腕部12
の剛性を高める。さらにロック爪13の係合面21aに対向
する爪先端面13bを腕部12の板厚t方向に傾斜させ,そ
の爪先13aが係合面21aに対し点接触するようにしてロッ
ク爪13と係合面21aとの摩擦力を上げるようにしたもの
である。
〔実施例〕
第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示す。
テープカートリッジの全体の基本構成については,前述
したものと同様であるので,同一符号を付してその説明
を省略し,相違点についてのみ説明する。
まず第3図において,前蓋6の凹部21の係合面21aは垂
直に形成する。一方,ロック板10は第1図および第5図
に示すように,ロック爪13の爪先13aを前蓋6の強制解
除位置での角度θと同一角度だけ傾斜させた。
しかるときは,第1図および第2図に示すように,ロッ
ク爪13と前蓋6の凹部21の係合面21aは,前蓋6が角度
θ傾いた状態で強制解除力F1が作用する。したがっ
て,第1図に示す上向きの分力f′による曲げモーメン
トMが腕部12に作用することになる。この曲げモーメン
トMは, M=M1+M2 断面係数をZ1,Z2,曲げ応力をσとすれば, M1=σZ1 Z1=bt2/6 M2=σ′Z2 Z2=tb2/6 ここで,t(腕部の板厚)<b(腕部の幅)である。
この関係から曲げモーメントMは,前述した従来の板厚
t方向の曲げモーメントM1に加えてさらに幅b方向の曲
げモーメントM2が上向きに作用し,それだけ腕部12の剛
性が上がり,たわみ難いものとなることがわかる。
更に第2図において,前蓋6側の係合面21aに対向する
ロック爪13の爪先端面13bを腕部12の板厚t方向に対し
て所定角度θだけ傾斜させて,ロック爪13の爪先13a
が前記係合面21aにより点接触するものとした。これに
より,ロック爪13と係合面21aとの摩擦力を高めること
ができ,強制解除力F1をより一層高めることができるも
のとなっている。
〔発明の効果〕
この発明によれば,ロック板10についてロック爪13の爪
先13aを前蓋6の強制解除位置での開き角度θと同じ
角度で傾斜させてあるので,前蓋6を該開き角度θ
ら強制的に開けるときは,ロック板10の腕部12に曲げモ
ーメントが板厚方向だけでなく幅方向にも作用し,ロッ
ク爪13のたわみ方向(板厚方向)に対する剛性を向上す
ることができた。また,前蓋6側の係合面21aに対向す
るロック爪13の爪先端面13bを腕部12の板厚t方向に傾
斜させて爪先13aを係合面21aに対し点接触させるので,
ロック爪13と係合面21aとの摩擦力を向上させることが
できた。したがって,ロック板10の腕部12を例えばポリ
アセタールのごとき安価なプラスチック材料で成形した
場合にもたわみ難くなり,前蓋6の強制解除力F1が前述
した従来のものよりも数倍に向上し,ロック機能が向上
するので前蓋6の不用意な開きをよく防止できるに至っ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており,第1図はロック板のロック爪
の側面図,第2図はロック爪が前蓋の係合面に係合して
いる状態を示す平面図,第3図は一部側面図,第4図は
前蓋が強制解除位置に開かれた状態を示す縦断側面図,
第5図はロック板の斜視図である。 第6図ないし第11図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第6図は全体の内部平面図,第7図は要部の
平面図,第8図は一部の側面図,第9図は前蓋が強制解
除位置に開かれた状態を示す縦断側面図,第10図は前蓋
の凹部を示す斜視図,第11図はロック板の斜視図であ
る。 1……本体ケース, 6……前蓋, 7……横軸, 9……側壁, 10……ロック板, 13……ロック爪, 13a……爪先, 13b……爪先端面, 14……解除突起, 21……凹部, 21a……係合面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1の前面側に前蓋6が横軸7ま
    わりに開閉回転自在に装着されており, 本体ケース1の側壁9の内面側に,前蓋6を閉じ姿勢に
    保持するロック板10が配置されており, ロック板10は,たわみ自在な腕部12と,腕部12の先端に
    前蓋6の側片6bの内面に垂直に設けた係合綿21aに対し
    係脱自在なロック爪13とを有し, 前蓋6は或る角度θの開き位置でロック爪13が前記係
    合面21aに係合しているときも一定の力で強制的に開く
    ように構成してなり, 係合面21aに接当するロック爪13の爪先13aが前記角度θ
    だけ傾斜しており,かつ,爪先13aが係合面21aに対し
    点接触すべく係合面21aに対向するロック爪13の爪先端
    面13bが前記腕部12の板厚t方向に傾斜していることを
    特徴とするテープカートリッジ。
JP20773987A 1987-08-20 1987-08-20 テ−プカ−トリツジ Expired - Lifetime JPH079747B2 (ja)

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JPS6450290A JPS6450290A (en) 1989-02-27
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