JPH0797718A - 撥水吸湿繊維 - Google Patents
撥水吸湿繊維Info
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- JPH0797718A JPH0797718A JP26037393A JP26037393A JPH0797718A JP H0797718 A JPH0797718 A JP H0797718A JP 26037393 A JP26037393 A JP 26037393A JP 26037393 A JP26037393 A JP 26037393A JP H0797718 A JPH0797718 A JP H0797718A
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- Japan
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- fiber
- water
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- Pending
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- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撥水性に優れ、かつ吸・放湿性に優れた撥水
吸湿繊維を提供する。 【構成】 80点以上の撥水性、5重量%以上の平衡水
分率を有し、かつ、繊維を絶乾状態から20℃、65%
RHの環境下に30分放置した後の水分率が3重量%以
上で、20℃、65%RHの環境下から20℃、40%
RHの環境下に30分放置した後の水分率の減少差が
0.5重量%以上である吸・放湿性を有する。
吸湿繊維を提供する。 【構成】 80点以上の撥水性、5重量%以上の平衡水
分率を有し、かつ、繊維を絶乾状態から20℃、65%
RHの環境下に30分放置した後の水分率が3重量%以
上で、20℃、65%RHの環境下から20℃、40%
RHの環境下に30分放置した後の水分率の減少差が
0.5重量%以上である吸・放湿性を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撥水性に優れ、かつ吸
・放湿性に優れた撥水吸湿繊維に関する。
・放湿性に優れた撥水吸湿繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】衣料は、外界からの皮膚の保護をその基
本的機能としているが、雨等の水滴からの皮膚の保護
は、付加された補助的機能にとどまっており、そのた
め、従来より衣料の機能として撥水性が求められ、含フ
ッ素重合体、シリコーン、ウレタン重合体等を用いて、
撥水繊維や撥水加工技術の開発が行われてきた。一方、
衣料の快適性は、常に追求されるところであり、皮膚か
らの発汗作用で生じた汗や水蒸気を吸収する能力は、衣
料用繊維に求められる機能である。このような撥水性と
吸湿性とは全く相反する機能と一般的に考えられてお
り、撥水性と吸湿性を併せ有する繊維を製造すること
は、従来不可能と考えられてきた。従って、従来は、撥
水性繊維と吸水性繊維を一緒に用いて編成或いは織成す
ることにより、撥水性と吸湿性とを有する繊維製品を得
る試みが行われてきた。
本的機能としているが、雨等の水滴からの皮膚の保護
は、付加された補助的機能にとどまっており、そのた
め、従来より衣料の機能として撥水性が求められ、含フ
ッ素重合体、シリコーン、ウレタン重合体等を用いて、
撥水繊維や撥水加工技術の開発が行われてきた。一方、
衣料の快適性は、常に追求されるところであり、皮膚か
らの発汗作用で生じた汗や水蒸気を吸収する能力は、衣
料用繊維に求められる機能である。このような撥水性と
吸湿性とは全く相反する機能と一般的に考えられてお
り、撥水性と吸湿性を併せ有する繊維を製造すること
は、従来不可能と考えられてきた。従って、従来は、撥
水性繊維と吸水性繊維を一緒に用いて編成或いは織成す
ることにより、撥水性と吸湿性とを有する繊維製品を得
る試みが行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法では十分に所期の目的が達成されず、一つの繊維に
相反する機能を併せ有する繊維の出現が待望されてき
た。そこで本発明者等は、既に、特開平4−24021
7号公報等で撥水性と吸湿性を併せ有する繊維について
開示したが、更なる衣料の快適性を得るためには、吸湿
速度及び放湿速度が大きな影響を及ぼすことを見い出し
検討の結果、本発明に至ったものである。本発明の目的
は、撥水性に優れ、かつ吸・放湿性に優れた撥水吸湿繊
維を提供することにある。
方法では十分に所期の目的が達成されず、一つの繊維に
相反する機能を併せ有する繊維の出現が待望されてき
た。そこで本発明者等は、既に、特開平4−24021
7号公報等で撥水性と吸湿性を併せ有する繊維について
開示したが、更なる衣料の快適性を得るためには、吸湿
速度及び放湿速度が大きな影響を及ぼすことを見い出し
検討の結果、本発明に至ったものである。本発明の目的
は、撥水性に優れ、かつ吸・放湿性に優れた撥水吸湿繊
維を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、80点以上の
撥水性、5重量%以上の平衡水分率を有し、かつ、繊維
を絶乾状態から20℃、65%RHの環境下に30分放
置した後の水分率が3重量%以上で、20℃、65%R
Hの環境下から20℃、40%RHの環境下に30分放
置した後の水分率の減少差が0.5重量%以上である吸
・放湿性を有することを特徴とする撥水吸湿繊維にあ
る。
撥水性、5重量%以上の平衡水分率を有し、かつ、繊維
を絶乾状態から20℃、65%RHの環境下に30分放
置した後の水分率が3重量%以上で、20℃、65%R
Hの環境下から20℃、40%RHの環境下に30分放
置した後の水分率の減少差が0.5重量%以上である吸
・放湿性を有することを特徴とする撥水吸湿繊維にあ
る。
【0005】本発明の繊維は、JIS L1092に拠
る80点以上の撥水性を有すると共に、JIS L10
13に拠る5重量%以上の平衡水分率を有する繊維であ
り、しかも、繊維を絶乾状態から20℃、65%RHの
環境下に30分放置した後の水分率が3重量%以上とい
う高い吸湿速度と共に、繊維を20℃、65%RHの環
境下から20℃、40%RHの環境下に30分放置した
後の水分率の減少差が0.5重量%以上という高い放湿
速度を有するものであり、優れた吸・放湿性を有する。
る80点以上の撥水性を有すると共に、JIS L10
13に拠る5重量%以上の平衡水分率を有する繊維であ
り、しかも、繊維を絶乾状態から20℃、65%RHの
環境下に30分放置した後の水分率が3重量%以上とい
う高い吸湿速度と共に、繊維を20℃、65%RHの環
境下から20℃、40%RHの環境下に30分放置した
後の水分率の減少差が0.5重量%以上という高い放湿
速度を有するものであり、優れた吸・放湿性を有する。
【0006】本発明の繊維における撥水性が80点未満
では、繊維を衣料等としたときに雨等の水滴の浸透を防
ぐ目的が十分達成できず、平衡水分率が5重量%未満で
は、皮膚からの発汗作用で生じた汗や水蒸気等の水分の
吸収量が不十分である。さらに、衣料の快適性を得るた
めには、水分の吸収が速やかで、かつ一旦繊維に吸収さ
れた水分を速やかに放出させる必要があり、吸湿速度及
び放湿速度が前記の値を満たさない場合は、衣料での吸
・放湿性が不十分となり、衣料内での発汗時のムレ等を
生じる。
では、繊維を衣料等としたときに雨等の水滴の浸透を防
ぐ目的が十分達成できず、平衡水分率が5重量%未満で
は、皮膚からの発汗作用で生じた汗や水蒸気等の水分の
吸収量が不十分である。さらに、衣料の快適性を得るた
めには、水分の吸収が速やかで、かつ一旦繊維に吸収さ
れた水分を速やかに放出させる必要があり、吸湿速度及
び放湿速度が前記の値を満たさない場合は、衣料での吸
・放湿性が不十分となり、衣料内での発汗時のムレ等を
生じる。
【0007】かかる本発明の繊維は、芯成分と鞘成分か
らなる芯鞘型の複合構造を基本構造とし、以下の特定の
芯鞘の構成及び構造とすることにより得られる。即ち、
アクリロニトリル系重合体(1)100重量部及び平均
粒径10μ以下のコラーゲン粉末10〜300重量部か
らなる芯成分とキャストフィルムとしたときに水との接
触角が90°以上である重合体(2)からなる鞘成分か
ら構成されており、更に、繊維断面において平均厚さが
0.1μ以上の鞘部と一箇所以上繊維表面に露出した芯
部からなる芯鞘複合構造の繊維であって、繊維断面にお
ける芯部露出幅の合計が0.1μ以上であり、芯部最大
露出幅が5μ以下である繊維が、優れた撥水性及び吸・
放湿性を有する繊維となりうる。
らなる芯鞘型の複合構造を基本構造とし、以下の特定の
芯鞘の構成及び構造とすることにより得られる。即ち、
アクリロニトリル系重合体(1)100重量部及び平均
粒径10μ以下のコラーゲン粉末10〜300重量部か
らなる芯成分とキャストフィルムとしたときに水との接
触角が90°以上である重合体(2)からなる鞘成分か
ら構成されており、更に、繊維断面において平均厚さが
0.1μ以上の鞘部と一箇所以上繊維表面に露出した芯
部からなる芯鞘複合構造の繊維であって、繊維断面にお
ける芯部露出幅の合計が0.1μ以上であり、芯部最大
露出幅が5μ以下である繊維が、優れた撥水性及び吸・
放湿性を有する繊維となりうる。
【0008】本発明において、芯成分は、繊維に対して
吸湿性を付与するためのものであり、その目的は、アク
リロニトリル系重合体(1)100重量部及び平均粒径
10μ以下のコラーゲン粉末10〜300重量部からな
る組成物を芯成分として用いることにより達成される。
コラーゲン粉末は、コラーゲン繊維状物の粉末であり、
芯成分を吸湿性にするために用いられ、コラーゲン粉末
が10重量部未満では、繊維に十分な吸湿性を付与する
ことができない。また、コラーゲン粉末が300重量部
を超えると或いはコラーゲン粉末の平均粒径が10μを
超えると、紡糸時のノズル詰まり等の繊維形成工程での
トラブルを生じる。
吸湿性を付与するためのものであり、その目的は、アク
リロニトリル系重合体(1)100重量部及び平均粒径
10μ以下のコラーゲン粉末10〜300重量部からな
る組成物を芯成分として用いることにより達成される。
コラーゲン粉末は、コラーゲン繊維状物の粉末であり、
芯成分を吸湿性にするために用いられ、コラーゲン粉末
が10重量部未満では、繊維に十分な吸湿性を付与する
ことができない。また、コラーゲン粉末が300重量部
を超えると或いはコラーゲン粉末の平均粒径が10μを
超えると、紡糸時のノズル詰まり等の繊維形成工程での
トラブルを生じる。
【0009】芯成分のアクリロニトリル系重合体(1)
としては、繊維形成能を有するものであれば特に限定は
なく、公知のアクリロニトリル系重合体から任意に選択
して用いられ、例えば、アクリロニトリル単独重合体、
アクリロニトリルと任意のビニル単量体とのアクリロニ
トリル共重合体が挙げられる。かかる共重合体に用いる
ビニル単量体としては、例えば、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、アクリルアミド、ア
クリル酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メ
タクリルスルホン酸ナトリウム等が挙げられる。
としては、繊維形成能を有するものであれば特に限定は
なく、公知のアクリロニトリル系重合体から任意に選択
して用いられ、例えば、アクリロニトリル単独重合体、
アクリロニトリルと任意のビニル単量体とのアクリロニ
トリル共重合体が挙げられる。かかる共重合体に用いる
ビニル単量体としては、例えば、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、アクリルアミド、ア
クリル酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メ
タクリルスルホン酸ナトリウム等が挙げられる。
【0010】鞘成分は、繊維に対して撥水性を付与する
ためのものであり、その目的は、キャストフィルムとし
たときに水との接触角が90°以上である重合体(2)
を鞘成分として用いることにより達成される。
ためのものであり、その目的は、キャストフィルムとし
たときに水との接触角が90°以上である重合体(2)
を鞘成分として用いることにより達成される。
【0011】鞘成分の重合体(2)としては、前記条件
を満足するものであれば特に限定はないが、好ましく
は、アクリロニトリル及びアクリロニトリルと共重合可
能でフッ素含有量が30重量%以上であるビニル単量体
(A)の共重合体が用いられ、紡糸性の点で、より好ま
しくは、アクリロニトリル70〜95重量%及びアクリ
ロニトリルと共重合可能でフッ素含有量が30重量%以
上であるビニル単量体(A)30〜5重量%の共重合体
が用いられる。この共重合体は、湿式紡糸法、乾湿式紡
糸法若しくは乾式紡糸法により繊維に形成することがで
き、従い、芯成分と共に用い複合紡糸するならば芯鞘複
合繊維を形成できる。
を満足するものであれば特に限定はないが、好ましく
は、アクリロニトリル及びアクリロニトリルと共重合可
能でフッ素含有量が30重量%以上であるビニル単量体
(A)の共重合体が用いられ、紡糸性の点で、より好ま
しくは、アクリロニトリル70〜95重量%及びアクリ
ロニトリルと共重合可能でフッ素含有量が30重量%以
上であるビニル単量体(A)30〜5重量%の共重合体
が用いられる。この共重合体は、湿式紡糸法、乾湿式紡
糸法若しくは乾式紡糸法により繊維に形成することがで
き、従い、芯成分と共に用い複合紡糸するならば芯鞘複
合繊維を形成できる。
【0012】重合体(2)に用いるビニル単量体(A)
としては、例えば、トリフルオロメチル(メタ)アクリ
ル酸、オクタフルオロブチル(メタ)アクリル酸及びヘ
プタデカフルオロデシル(メタ)アクリル酸等が挙げら
れ、かつ、これら単量体は好ましく用いられる。なお、
重合体(2)には、撥水性を損なわない範囲で、必要に
応じ他の単量体が併用されていてもよい。
としては、例えば、トリフルオロメチル(メタ)アクリ
ル酸、オクタフルオロブチル(メタ)アクリル酸及びヘ
プタデカフルオロデシル(メタ)アクリル酸等が挙げら
れ、かつ、これら単量体は好ましく用いられる。なお、
重合体(2)には、撥水性を損なわない範囲で、必要に
応じ他の単量体が併用されていてもよい。
【0013】本発明の繊維は、上述した芯成分と鞘成分
とで構成されており、その繊維断面において鞘部と芯部
からなる芯鞘複合構造の繊維であるが、鞘部は、その平
均厚さが0.1μ以上であり、芯部は、一箇所以上繊維
表面に露出していることが必要である。鞘部の厚さが
0.1μ未満では、十分な撥水性が得られない。また、
芯部が少なくとも繊維表面に露出していないと、芯成分
による吸・放湿性に係わる効果が発揮されない。
とで構成されており、その繊維断面において鞘部と芯部
からなる芯鞘複合構造の繊維であるが、鞘部は、その平
均厚さが0.1μ以上であり、芯部は、一箇所以上繊維
表面に露出していることが必要である。鞘部の厚さが
0.1μ未満では、十分な撥水性が得られない。また、
芯部が少なくとも繊維表面に露出していないと、芯成分
による吸・放湿性に係わる効果が発揮されない。
【0014】更に、芯部の繊維表面への露出状態は、図
1に本発明の繊維の例の繊維断面を示すが、芯部が繊維
表面に一箇所または二箇所以上露出しており、繊維断面
における芯部露出幅の合計が0.1μ以上であり、芯部
最大露出幅が5μ以下であることが必要である。芯部露
出幅の合計が0.1μ未満では、十分な吸・放湿性が得
られず、また芯部最大露出幅が5μを超えると、十分な
撥水性の確保ができなくなる。
1に本発明の繊維の例の繊維断面を示すが、芯部が繊維
表面に一箇所または二箇所以上露出しており、繊維断面
における芯部露出幅の合計が0.1μ以上であり、芯部
最大露出幅が5μ以下であることが必要である。芯部露
出幅の合計が0.1μ未満では、十分な吸・放湿性が得
られず、また芯部最大露出幅が5μを超えると、十分な
撥水性の確保ができなくなる。
【0015】本発明においては、芯成分と鞘成分からな
る芯鞘複合繊維を基本構造とし、以上の芯鞘の構成及び
構造とすることにより、80点以上の撥水性、5重量%
以上の平衡水分率を有し、しかも、繊維を絶乾状態から
20℃、65%RHの環境下に30分放置した後の水分
率が3重量%以上である吸湿性と、20℃、65%RH
の環境下から20℃、40%RHの環境下に30分放置
した後の水分率の減少差が0.5重量%以上である放湿
性を有する繊維を得るとができる。かかる大きな吸湿速
度と放湿速度の吸・放湿性が繊維に快適性を与えるもの
であり、衣料用繊維としての要求を満たすものである。
る芯鞘複合繊維を基本構造とし、以上の芯鞘の構成及び
構造とすることにより、80点以上の撥水性、5重量%
以上の平衡水分率を有し、しかも、繊維を絶乾状態から
20℃、65%RHの環境下に30分放置した後の水分
率が3重量%以上である吸湿性と、20℃、65%RH
の環境下から20℃、40%RHの環境下に30分放置
した後の水分率の減少差が0.5重量%以上である放湿
性を有する繊維を得るとができる。かかる大きな吸湿速
度と放湿速度の吸・放湿性が繊維に快適性を与えるもの
であり、衣料用繊維としての要求を満たすものである。
【0016】本発明の繊維は、基本的にはアクリロニト
リル系重合体を用いて得ることができるものであるか
ら、アクリル繊維の製造におけると同様にして複合紡糸
により製造することができ、芯成分及び鞘成分のそれぞ
れの溶剤溶液を紡糸原液とし、例えば、特願平5−43
577号の出願で提案した図2に示すような鞘成分の紡
糸原液の分配供給を制御しうる芯鞘複合紡糸口金を用
い、湿式紡糸法、乾湿式紡糸法或いは乾式紡糸法によ
り、製造される。
リル系重合体を用いて得ることができるものであるか
ら、アクリル繊維の製造におけると同様にして複合紡糸
により製造することができ、芯成分及び鞘成分のそれぞ
れの溶剤溶液を紡糸原液とし、例えば、特願平5−43
577号の出願で提案した図2に示すような鞘成分の紡
糸原液の分配供給を制御しうる芯鞘複合紡糸口金を用
い、湿式紡糸法、乾湿式紡糸法或いは乾式紡糸法によ
り、製造される。
【0017】紡糸の際に用いられる芯成分及び鞘成分の
溶剤としては、アクリロニトリル系重合体の溶剤として
用いられるジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラクトン、エチ
レンカーボネート、硝酸チオシアン酸ナトリウム、塩化
亜鉛水溶液等が挙げられる。
溶剤としては、アクリロニトリル系重合体の溶剤として
用いられるジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラクトン、エチ
レンカーボネート、硝酸チオシアン酸ナトリウム、塩化
亜鉛水溶液等が挙げられる。
【0018】本発明の繊維の製造における紡糸工程及び
以降の工程は、本発明の繊維の芯鞘複合構造が形成、維
持される限り、特に限定されるものではなく、紡糸条件
及びその後の製糸条件等は、通常のアクリル繊維の製造
におけると同様にして、紡糸方式、繊維の形状、繊維の
使用目的等に応じ、任意の条件が選択使用できる。
以降の工程は、本発明の繊維の芯鞘複合構造が形成、維
持される限り、特に限定されるものではなく、紡糸条件
及びその後の製糸条件等は、通常のアクリル繊維の製造
におけると同様にして、紡糸方式、繊維の形状、繊維の
使用目的等に応じ、任意の条件が選択使用できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、実施例中、芯部露出数、芯部露出幅合計及び
芯部最大露出幅は、繊維断面において測定した。撥水性
の測定は、JIS L1092、平衡水分率の測定は、
JIS L1013にそれぞれ拠った。また、吸湿水分
率は、絶乾状態から20℃、65%RHの環境下に30
分放置した後の水分率、放湿水分率は、20℃、65%
RHの環境下から20℃、40%RHの環境下に30分
放置した後の水分率の減少差を示す。
る。なお、実施例中、芯部露出数、芯部露出幅合計及び
芯部最大露出幅は、繊維断面において測定した。撥水性
の測定は、JIS L1092、平衡水分率の測定は、
JIS L1013にそれぞれ拠った。また、吸湿水分
率は、絶乾状態から20℃、65%RHの環境下に30
分放置した後の水分率、放湿水分率は、20℃、65%
RHの環境下から20℃、40%RHの環境下に30分
放置した後の水分率の減少差を示す。
【0020】(実施例1)アクリロニトリル91重量%
及び酢酸ビニル9重量%からなるアクリロニトリル系重
合体100重量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末1
00重量部からなる組成物の28重量%ジメチルアセト
アミド分散液を芯成分用原液とし、アクリロニトリル9
0重量%及びヘプタデカフルオロデシルメタアクリル酸
10重量%からなる重合体の15重量%ジメチルアセト
アミド溶液を鞘成分用原液として、湿式紡糸法により、
芯成分/鞘成分の重量比が固形分で3/1となるよう
に、図2に示すような芯鞘複合紡糸口金を通して、50
℃のジメチルアセトアミド/水の重量比が60/40の
凝固浴中に吐出し、沸水中で洗浄すると共に4倍に延伸
し、次いで120℃の乾熱ローラーにより乾燥後、更に
250℃の加熱ローラーで定長熱処理して以下に示す性
能を有する繊維断面が図1の(d)に示すような繊維を
得た。
及び酢酸ビニル9重量%からなるアクリロニトリル系重
合体100重量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末1
00重量部からなる組成物の28重量%ジメチルアセト
アミド分散液を芯成分用原液とし、アクリロニトリル9
0重量%及びヘプタデカフルオロデシルメタアクリル酸
10重量%からなる重合体の15重量%ジメチルアセト
アミド溶液を鞘成分用原液として、湿式紡糸法により、
芯成分/鞘成分の重量比が固形分で3/1となるよう
に、図2に示すような芯鞘複合紡糸口金を通して、50
℃のジメチルアセトアミド/水の重量比が60/40の
凝固浴中に吐出し、沸水中で洗浄すると共に4倍に延伸
し、次いで120℃の乾熱ローラーにより乾燥後、更に
250℃の加熱ローラーで定長熱処理して以下に示す性
能を有する繊維断面が図1の(d)に示すような繊維を
得た。
【0021】 平均繊度 7.2デニール 鞘部平均厚さ 2μ 芯部露出数 6箇所 芯部露出幅合計 10μ 芯部最大露出幅 1.8μ 撥水性 85点 平衡水分率 6.6重量% 吸湿水分率 4.1重量% 放湿水分率 0.7重量%
【0022】(実施例2)実施例1における芯成分/鞘
成分の重量比を固形分で1/1となるように代えた以外
は、実施例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊
維を得た。 平均繊度 8.0デニール 鞘部平均厚さ 4.5μ 芯部露出数 6箇所 芯部露出幅合計 1.0μ 芯部最大露出幅 0.2μ 撥水性 95点 平衡水分率 5.4重量% 吸湿水分率 3.2重量% 放湿水分率 0.6重量%
成分の重量比を固形分で1/1となるように代えた以外
は、実施例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊
維を得た。 平均繊度 8.0デニール 鞘部平均厚さ 4.5μ 芯部露出数 6箇所 芯部露出幅合計 1.0μ 芯部最大露出幅 0.2μ 撥水性 95点 平衡水分率 5.4重量% 吸湿水分率 3.2重量% 放湿水分率 0.6重量%
【0023】(比較例1)実施例1における芯鞘複合紡
糸口金を通常の芯鞘複合紡糸口金に代えた以外は、実施
例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊維を得
た。 平均繊度 6.5デニール 鞘部平均厚さ 2μ 芯部露出数 0箇所 芯部露出幅合計 − 芯部最大露出幅 − 撥水性 95点 平衡水分率 5.6重量% 吸湿水分率 2.1重量% 放湿水分率 0.3重量%
糸口金を通常の芯鞘複合紡糸口金に代えた以外は、実施
例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊維を得
た。 平均繊度 6.5デニール 鞘部平均厚さ 2μ 芯部露出数 0箇所 芯部露出幅合計 − 芯部最大露出幅 − 撥水性 95点 平衡水分率 5.6重量% 吸湿水分率 2.1重量% 放湿水分率 0.3重量%
【0024】(比較例2)実施例1における芯成分/鞘
成分の重量比を固形分で7/1となるように代えた以外
は、実施例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊
維を得た。 平均繊度 7.2デニール 鞘部平均厚さ 1μ 芯部露出数 6箇所 芯部露出幅合計 30μ 芯部最大露出幅 7μ 撥水性 50点 平衡水分率 7.8重量% 吸湿水分率 5.2重量% 放湿水分率 0.5重量%
成分の重量比を固形分で7/1となるように代えた以外
は、実施例1と同様にして、以下に示す性能を有する繊
維を得た。 平均繊度 7.2デニール 鞘部平均厚さ 1μ 芯部露出数 6箇所 芯部露出幅合計 30μ 芯部最大露出幅 7μ 撥水性 50点 平衡水分率 7.8重量% 吸湿水分率 5.2重量% 放湿水分率 0.5重量%
【0025】(比較例3)実施例1において、アクリロ
ニトリル97重量%、アクリルアミド2重量%及びメタ
クリル酸メチル1重量%からなるアクリロニトリル系重
合体100重量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末2
50重量部からなる組成物の28重量%ジメチルアセト
アミド分散液を芯成分用原液とし、アクリロニトリル9
0重量%及びヘプタデカフルオロデシルメタアクリル酸
10重量%からなる重合体の15重量%ジメチルアセト
アミド溶液を鞘成分用原液とし、芯成分/鞘成分の重量
比が固形分で1/3となるように代えた以外は、実施例
1と同様にして、以下に示す性能を有する繊維を得た。
ニトリル97重量%、アクリルアミド2重量%及びメタ
クリル酸メチル1重量%からなるアクリロニトリル系重
合体100重量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末2
50重量部からなる組成物の28重量%ジメチルアセト
アミド分散液を芯成分用原液とし、アクリロニトリル9
0重量%及びヘプタデカフルオロデシルメタアクリル酸
10重量%からなる重合体の15重量%ジメチルアセト
アミド溶液を鞘成分用原液とし、芯成分/鞘成分の重量
比が固形分で1/3となるように代えた以外は、実施例
1と同様にして、以下に示す性能を有する繊維を得た。
【0026】 平均繊度 8.6デニール 鞘部平均厚さ 9μ 芯部露出数 1箇所 芯部露出幅合計 0.05μ 芯部最大露出幅 0.05μ 撥水性 100点 平衡水分率 5.1重量% 吸湿水分率 1.8重量% 放湿水分率 0.2重量%
【0027】(比較例4)実施例1における芯成分の組
成物のコラーゲン粉末を平均粒径20μのコラーゲン粉
末に代えた以外は、実施例1と同様にして繊維を得よう
としたが、紡糸時にノズル詰まり等が発生し、安定な紡
糸が不可能であった。
成物のコラーゲン粉末を平均粒径20μのコラーゲン粉
末に代えた以外は、実施例1と同様にして繊維を得よう
としたが、紡糸時にノズル詰まり等が発生し、安定な紡
糸が不可能であった。
【0028】(比較例5)実施例1における芯成分用原
液の組成物をアクリロニトリル91重量%及び酢酸ビニ
ル9重量%からなるアクリロニトリル系重合体100重
量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末5重量部からな
る組成物に代えた以外は、実施例1と同様にして、繊度
4.8デニールの繊維を得た。得られた繊維は、平衡水
分率が3重量%と低いものであった。。
液の組成物をアクリロニトリル91重量%及び酢酸ビニ
ル9重量%からなるアクリロニトリル系重合体100重
量部及び平均粒径7μのコラーゲン粉末5重量部からな
る組成物に代えた以外は、実施例1と同様にして、繊度
4.8デニールの繊維を得た。得られた繊維は、平衡水
分率が3重量%と低いものであった。。
【0029】(実施例6)実施例1における芯成分/鞘
成分の重量比を固形分で50/1となるようにし、また
芯鞘複合紡糸口金を通常の芯鞘複合紡糸口金に代えた以
外は、実施例1と同様にして、繊度4.8デニール、鞘
部平均厚さ9μの繊維を得た。得られた繊維は、撥水率
が40点と低いものであった。
成分の重量比を固形分で50/1となるようにし、また
芯鞘複合紡糸口金を通常の芯鞘複合紡糸口金に代えた以
外は、実施例1と同様にして、繊度4.8デニール、鞘
部平均厚さ9μの繊維を得た。得られた繊維は、撥水率
が40点と低いものであった。
【0030】
【発明の効果】本発明の撥水吸湿繊維は、撥水性に優
れ、かつ水、水蒸気の吸収能力、吸・放湿速度の高い吸
・放湿性に優れた繊維であり、濡れにくいが、吸湿性が
あり、濡れても乾きが速く、いわゆる快適性を備えた繊
維であって、一般衣料用、スポーツ衣料用等に好適なる
ものであり、また、その他インテリア用、パーテーショ
ン等の建築用の素材として適用可能なるものである。
れ、かつ水、水蒸気の吸収能力、吸・放湿速度の高い吸
・放湿性に優れた繊維であり、濡れにくいが、吸湿性が
あり、濡れても乾きが速く、いわゆる快適性を備えた繊
維であって、一般衣料用、スポーツ衣料用等に好適なる
ものであり、また、その他インテリア用、パーテーショ
ン等の建築用の素材として適用可能なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維の例(a〜g)の繊維断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の繊維の製造に用いる芯鞘複合紡糸口金
の例の縦断面図である。
の例の縦断面図である。
イ 芯部 ロ 鞘部 1 上口金材 2 下口金材 3 芯成分供給路 4 鞘成分供給路 5 鞘成分留部 6 鞘成分流路 7 芯鞘成分合流路 8 紡出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 省治 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 80点以上の撥水性、5重量%以上の平
衡水分率を有し、かつ、繊維を絶乾状態から20℃、6
5%RHの環境下に30分放置した後の水分率が3重量
%以上で、20℃、65%RHの環境下から20℃、4
0%RHの環境下に30分放置した後の水分率の減少差
が0.5重量%以上である吸・放湿性を有することを特
徴とする撥水吸湿繊維。 - 【請求項2】 アクリロニトリル系重合体(1)100
重量部及び平均粒径10μ以下のコラーゲン粉末10〜
300重量部からなる芯成分とキャストフィルムとした
ときに水との接触角が90°以上である重合体(2)か
らなる鞘成分から構成され、繊維断面において平均厚さ
が0.1μ以上の鞘部と一箇所以上繊維表面に露出した
芯部からなる芯鞘複合構造の繊維であって、繊維断面に
おける芯部露出幅の合計が0.1μ以上であり、芯部最
大露出幅が5μ以下である請求項1記載の撥水吸湿繊
維。 - 【請求項3】 重合体(2)がアクリロニトリル70〜
95重量%及びアクリロニトリルと共重合可能でフッ素
含有量が30重量%以上であるビニル単量体(A)30
〜5重量%の共重合体である請求項2記載の撥水吸湿繊
維。 - 【請求項4】 ビニル単量体(A)がトリフルオロメチ
ル(メタ)アクリル酸、オクタフルオロブチル(メタ)
アクリル酸及びヘプタデカフルオロデシル(メタ)アク
リル酸の群から選ばれたビニル単量体である請求項3記
載の撥水吸湿繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26037393A JPH0797718A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 撥水吸湿繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26037393A JPH0797718A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 撥水吸湿繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0797718A true JPH0797718A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17347027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26037393A Pending JPH0797718A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 撥水吸湿繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797718A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999049111A1 (en) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Unitika Ltd. | Synthetic fiber capable of absorbing and desorbing moisture, entangled yarn blend using the same, knitted and woven goods using thesame, and nonwoven fabric using the same |
| WO2001006045A1 (fr) * | 1999-07-14 | 2001-01-25 | Kaneka Corporation | Fibre de collagene regeneree a excellente resistance thermique |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP26037393A patent/JPH0797718A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999049111A1 (en) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Unitika Ltd. | Synthetic fiber capable of absorbing and desorbing moisture, entangled yarn blend using the same, knitted and woven goods using thesame, and nonwoven fabric using the same |
| US6756329B1 (en) | 1998-03-24 | 2004-06-29 | Unitika Ltd. | Synthetic fiber capable of absorbing and disabsorbing moisture, entangled yarn blend using the same, knitted and woven goods using the same, and nonwoven fabric using the same |
| WO2001006045A1 (fr) * | 1999-07-14 | 2001-01-25 | Kaneka Corporation | Fibre de collagene regeneree a excellente resistance thermique |
| US6713537B1 (en) | 1999-07-14 | 2004-03-30 | Kaneka Corporation | Regenerated collagen fiber with excellent heat resistance |
| JP4578749B2 (ja) * | 1999-07-14 | 2010-11-10 | 株式会社カネカ | 耐熱性に優れた再生コラーゲン繊維 |
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