JPH0797861A - 建設工事作業管理システム - Google Patents

建設工事作業管理システム

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JPH0797861A
JPH0797861A JP24263693A JP24263693A JPH0797861A JP H0797861 A JPH0797861 A JP H0797861A JP 24263693 A JP24263693 A JP 24263693A JP 24263693 A JP24263693 A JP 24263693A JP H0797861 A JPH0797861 A JP H0797861A
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JP
Japan
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wage
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worker
work
work place
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JP24263693A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Watanabe
渡辺光秋
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業所ごとに賃金コスト等の集計計算を容易
に行うことができる建設工事作業管理システムを提供す
る。 【構成】 記録カードに記録された情報をキーにして関
連情報を格納するマスターファイル5、記録カードから
読み取った情報に基づきマスターファイルを参照して関
連情報を検索し入場者の解析を行う解析手段4、解析し
た入場者の情報を分類して統計処理を行う処理手段6、
及び処理結果の出力を行う出力手段8、9を備え、処理
手段6では、各作業所からの読み取り情報を収集して作
業所ごとの出勤簿及び賃金台帳を作成する。処理手段6
は、各作業員の賃金総額または賃金を計算するための基
本単価を入力記憶し、各作業員の賃金総額と出勤情報か
ら作業所ごとの賃金の額を計算して賃金台帳を作成す
る。したがって、さまざまな作業員が出勤する建設工事
作業現場においても、各作業員の賃金総額や賃金を計算
するための基本単価を入力することによって、作業所ご
とに簡便に賃金コストを計算することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業所のゲートにカー
ドリーダを設けて入出時に作業員の携帯する磁気カー
ド、光カード、ICカード等のデータ記録媒体(記録カ
ード)を読み取り作業所における労務・工程管理情報や
健康管理情報・災害経歴情報等の作業員各自の固有情報
を処理し管理する大規模作業所管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場等の作業所を管理する場合、一
般には複数の作業所が管理の対象となり、しかも、各作
業所では、正規作業員のほか、応援者、短期就労者、新
規入場者、遅刻者等の様々な作業員がいて日常的な移動
も多い。また、一般に、或る1日についてその日に就労
する作業員の数は、管理対象となる作業員全員のうちの
約1/5程度であるといわれている。
【0003】このような就労状況の作業所における労務
管理では、まず、管理対象となる就労者、その日その日
の就労者の把握が必要であるだけでなく、当日の就労者
氏名、入退場者、定時以降の残留者等の把握、確認等が
随時必要であり、管理事項は非常に多岐にわたってい
る。さらには、連絡先や健康状態のチェック、受入教育
の徹底等も必要になってくる。
【0004】作業所毎の作業員の把握、労務管理、工程
管理、安全管理をそれぞれの工事現場の責任者が個別に
行うと、一貫性がないため、各作業所を統括して工事を
総合的に管理することは難しい。そこで、作業員各自の
固有情報を正確に把握し、工程管理、労務管理、安全管
理も含めた総合的な作業所の管理が可能な作業所管理シ
ステムが必要になる。本出願人は、上記のような要請に
応える労務安全管理装置(特開昭61ー42060号公
報参照)や、作業所管理システム(特開昭62ー824
55号公報参照)を提案した。以下にその概要を説明す
る。
【0005】図5は従来の作業所管理システムの構成を
示す図であり、41は作業カード、42は作業員IDカ
ード、43はリーダー/ライター、44と45はカード
リーダー、46はプリンター、47はディスプレイ、4
8はCPU、49と50はフロッピィディスク、51と
52はRAM、53は通信回線を示す。
【0006】作業カード41は、特定のデータ検索、集
計、分類、リスト化の指令データを入力する記録媒体
(記録カード)である。作業員IDカード42は、各作
業員が携帯するのに好適な磁気カードや光カード、IC
カード等の記録媒体(記録カード)で、その作業員の固
有情報を記録しておくものである。リーダー/ライター
43は、作業員IDカード42に作業員の固有情報を記
録したり、その記録した作業員の固有情報を読み取った
りするものであり、カードリーダー44と45は、例え
ば作業所の各ゲートに設置して作業員IDカード42に
記録した作業員の固有情報を読み取るものである。作業
員各自の固有情報としては、例えばその作業員の所属
や本籍、生年月日、氏名、職種等の労務・工程管理情
報、血圧とその測定日、障害その他の健康管理情報、
過去の災害発生内容や災害発生日等の災害予知情報が
記録される。
【0007】フロッピィディスク49、50、RAM5
1、52は、各種の処理プログラムやデータを格納する
ものであり、この処理プログラムに従って所定の処理を
行うのがCPU48である。CPU48は、キー入力手
段や内蔵の記憶部を備え、作業員IDカード42の読み
取りデータの処理及び記録データの処理を行うと共に、
定期的に或いは随時キー入力指令や作業カード41の入
力により蓄積されたデータの検索、集計、分類、リスト
処理を行うものであり、その結果を出力するのがプリン
ター46やディスプレイ47、電話回線などの通信回線
53である。
【0008】なお、リーダー/ライター43やプリンタ
ー46、ディスプレイ47、CPU48、フロッピィデ
ィスク49、50、RAM51、52からなる作業所管
理ユニットはケースに一体化して収納して各作業所毎に
設置され、カードリーダー44と45が作業所の各ゲー
トに設置される。
【0009】上記作業所管理システムを使った作業所の
管理の概要を説明する。まず、作業員が入場/退場する
際にカードの有無を調べ、カードを有していない場合に
はキー入力手段を使って所定事項の入力処理を行い、カ
ードを有している場合にはカードの読み取り処理を行
う。このカードの読み取り処理では、カード情報読み取
り及びチェックを行い、その内容を画面に表示すると共
に入場者ファイルに書き込む。また、所定事項の入力処
理では、データシートに各作業員の固有情報を記入し、
それに基づいてキー入力する。そして、その入力情報を
入場者ファイル及び管理マスターファイルに登録してカ
ードを発行し、管理マスターと登録簿及びカード発行簿
を出力する。
【0010】このように入場者ファイルには、その時々
における作業所の入場者に関する情報が格納され、管理
マスターファイルには、過去からの全入場者に関する情
報が格納される。そして、タイマー設定により或いは随
時オペレータの指示により入場者ファイルに登録された
データについて所定のデータ検索、集計、分類を行い、
入場者一覧表その他各種の一覧表をリスト化し出力す
る。
【0011】各作業所のデータは、電話回線その他の通
信回線を通して中央のホストシステムに収集され、例え
ば災害情報処理や工程管理情報処理、労務管理情報処
理、健康管理情報処理、作業指示書作成処理、工事日誌
作成処理などが行われる。
【0012】このようにホストシステムにおいて複数の
作業所を総括管理し、作業所間を頻繁に移動している作
業員についても常時どこの作業所に就労しているかを把
握することにより、各作業所への災害予知を行い、災害
を未然に防止するための対策を講じることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】一方、工事規模の拡大
に伴い超大規模工事プロジェクトでは、発注状態が大手
ゼネコン、専門工事業者へ単独発注されるようになって
いる。このようなプロジェクトの運用では、作業所内・
外の打合せ折衝等を円滑に進める上で、大手ゼネコン1
社が取りまとめてマネージメントすることが多くなり、
そのための方策・ツールが必要となるが、上記のような
従来の作業所管理システムでは、十分な対応ができない
という問題がある。
【0014】例えば工事を行うことによる地域経済活性
化の尺度を地元業者への発注状況で判断するための情報
や、計画工程どおりの労務数の確保が図られているか、
また各元請が同一業者偏重による過大な労務負担をさせ
た手配が行われているかを判断するための情報が必要と
なる。
【0015】さらには、1日3000〜4000名もの
様々な会社、業種の作業員が出入りするため、各作業所
ごと、或いは会社ごとに作業員に関する情報の統計、管
理をすることも必要になる。すなわち、建設工事現場で
は、多くの作業員が各作業所に固定されずに複数の作業
所を所謂かけもちで就業し、しかも、賃金も、作業所ご
とではなく各会社ごとに全就業時間に対して支払われて
いるため、作業所単位の正確な賃金コストが計算できな
かった。作業員の流動化がますます活発になっている昨
今においては、このような複数の作業所に就業する会社
や業者を含めた統括的なきめ細かな作業管理が社会的に
も求められている。
【0016】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、作業所ごとに賃金コスト等の集計計算を容易に行
うことができる建設工事作業管理システムを提供するこ
とを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、作
業所のゲートにカードリーダを設けて入出時に作業員の
携帯する記録カードを読み取り作業所の管理情報を処理
する建設工事作業管理システムであって、記録カードに
記録された情報をキーにして関連情報を格納するマスタ
ーファイル、記録カードから読み取った情報に基づきマ
スターファイルを参照して関連情報を検索し入場者の解
析を行う解析手段、解析した入場者の情報を分類して統
計処理を行う処理手段、及び処理結果の出力を行う出力
手段を備え、処理手段では、各作業所からの読み取り情
報を収集して作業所ごとの出勤簿及び賃金台帳を作成す
ることを特徴とし、さらに、処理手段は、各作業員の賃
金総額を入力記憶し、各作業員の賃金総額と出勤情報か
ら作業所ごとの賃金の額を按分計算して賃金台帳を作成
し、また、各作業員の賃金を計算するための基本単価を
入力記憶し、各作業員の基本単価と出勤情報から作業所
ごとの賃金の額を計算し賃金台帳を作成することを特徴
とするものである。
【0018】
【作用】本発明の建設工事作業管理システムでは、記録
カードに記録された情報をキーにして関連情報を格納す
るマスターファイル、記録カードから読み取った情報に
基づきマスターファイルを参照して関連情報を検索し入
場者の解析を行う解析手段、解析した入場者の情報を分
類して統計処理を行う処理手段、及び処理結果の出力を
行う出力手段を備え、処理手段では、各作業所からの読
み取り情報を収集して作業所ごとの出勤簿及び賃金台帳
を作成するので、さまざまな作業員が出勤する建設工事
作業現場においても、各作業員の賃金総額や賃金を計算
するための基本単価を入力することによって、作業所ご
とに簡便に賃金コストを計算することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明に係る建設工事作業管理システム
の1実施例を示す図、図2は統計処理・出力処理手段の
構成例を示す図である。図中、1ー1、1ー2、…はC
RU、2ー1、2ー2、…はCRUコントローラ、3は
中央処理装置、4は入場者解析手段、5はマスターファ
イル、6は統計処理・出力処理手段、7は統計データフ
ァイル、8はディスプレイ、9はプリンタ、11は出勤
簿作成部、12は作業員集計部、13は賃金計算データ
ファイル、14は賃金計算部、15は賃金按分計算部、
16は作業所集計部を示す。
【0020】図1において、CRU1ー1、1ー2、…
…は、例えば作業所の各ゲート毎に設置され、記録カー
ドに記録された固有の情報を読み取るカードリーダユニ
ットであり、記録カードには、作業員であれば個人のI
D情報が記録され、また、資材搬入トラックであれば資
材名や数量、納入元、納入先等の搬入情報が記録されて
いる。CRUコントローラ2ー1、2ー2、……は、C
RU1ー1、1ー2、……を制御し記録カードの読み取
り情報を各ゲート、カードリーダ、作業所のID(識別
情報)、さらには時計による入場、退場の読み取り時刻
と共に取り込むものである。
【0021】中央処理装置3は、センターに設けられ、
各作業所のCRUコントローラ2ー1、2ー2、……に
よる読み取り情報を、例えば通信回線等を通して収集し
て作業員、作業所ごとに解析、統計処理を行うものであ
り、入場者解析手段4や、マスターファイル5、統計処
理・出力処理手段6、統計データファイル7を有する。
勿論、各CRUコントローラ2ー1、2ー2、……でフ
ロッピィディスクに読み取り情報を記録、蓄積し、これ
をバッチ処理により適宜センターの中央処理装置3のデ
ィスクドライバにセットして読み取ることによって読み
取り情報を収集するものであってもよい。
【0022】マスターファイル5は、各作業員の会社
名、会社の取引先、その元請等の情報を登録するもので
あり、例えば氏名、生年月日、出身地等のIDコードを
キーとして雇用会社コード、雇用会社、取引先コード、
現住所等を登録し、また、会社名(雇用会社名)コード
をキーとして会社名(雇用会社名)、下請系列(取引先
名称、下請次数)や、取引先コード等をキーとして住所
を登録する。
【0023】入場者解析手段4は、作業員の読み取り情
報からマスターファイル5のデータを参照することによ
り、その作業員の所属する会社名や職長名、さらにその
取引先、元請の情報を検索し付加するものである。この
ようにマスターファイル5を用意することによって、記
録カードからこれらの情報を除くことができ、有用な他
の情報の記録のための領域を確保することができる。
【0024】統計処理・出力処理手段6は、入場者解析
手段4により解析した情報を統計処理してそのデータを
統計データファイル7に格納すると共に、ディスプレイ
8やプリンタ9から出力するための処理を行うものであ
る。統計データには、各作業員の勤務時間、これらのデ
ータに基づいて作成される作業所ごとの出勤簿、賃金台
帳、各種保険料の計算値、さらには、ゲート別入場者、
単位時間(例えば10分間)入場者、各作業員の勤務期
間、1000番台入場者の検出、元請別入場者、県や市
等の地域別入場者、会社住所別入場者等のリストや数等
がある。
【0025】次に、統計処理・出力処理手段の出勤簿及
び賃金台帳を作成する部分の構成を図2により説明す
る。図2において、出勤簿作成部11は、各作業所ごと
に各作業員の出勤日、入退時刻、出勤日数、残業時間を
入力した賃金計算期間、例えば月初から月末までの出勤
簿を作成するものであり、作業員集計部12は、各作業
員の全作業所にわたる出勤日、入退時刻、出勤日数、残
業時間を集計した集計表を作成するものである。賃金計
算データファイル13は、各作業員の賃金計算期間にお
ける全出勤日数及び残業時間とその賃金総額、或いは賃
金を計算するための基本単価を記憶したものである。賃
金計算部14は、賃金計算データファイル13に記憶し
た基本単価と作業員集計部12で作成した集計表に基づ
き各作業員の賃金総額を計算してこの賃金総額から各作
業所の賃金の額を計算するものであり、賃金按分計算部
15は、賃金計算データファイル13に記憶した全出勤
日数及び残業時間とその賃金総額に基づき出勤簿作成部
11で作成した出勤簿の出勤日数、残業時間に応じて各
作業所の賃金の額を計算するものである。作業所集計部
16は、各作業所ごとに全作業員の賃金の額を集計し、
労災保険料やその他の保険料、控除金額等を求めるもの
である。
【0026】上記のように各作業所における作業員の賃
金の額は、基本単価か賃金総額により計算される。すな
わち、複数の作業所を管理するシステムであっても、会
社や作業員によっては、このシステムの管理下にない作
業所にも出勤し、それらの出勤日数、残業時間に応じた
賃金が会社から支払われている場合、その会社の作業員
に関する各作業所における賃金の額の計算では、全作業
所における出勤日数、残業時間により賃金が計算され
る。そのため、このような会社においては、賃金計算デ
ータファイル13にその出勤日数、残業時間と賃金総額
が記憶され、各作業所における賃金の額は、賃金按分計
算部15によってその作業所における出勤日数、残業時
間に応じて按分計算している。
【0027】また、賃金計算データファイル13に記憶
する賃金総額は、このシステムの管理下にある作業所に
のみ勤務して賃金が支払われる会社や作業員に対して
は、作業員集計部12は、作成した集計表で全作業所に
わたる出勤日、入退時刻、出勤日数、残業時間が集計さ
れるので、賃金を計算するための基本単価により賃金総
額を計算することができる。そのため、このような会社
においては、賃金計算データファイル13に賃金を計算
するための基本単価が記憶され、賃金計算部14によっ
て賃金総額を計算した後、各作業所における賃金の額を
計算している。
【0028】図3は本発明に適用される作業所のカード
リーダユニットの1実施例を示す図であり、21と22
は読取ヘッド、23は入退場信号判定部、24はデータ
読取部、25はデータ制御部、26はメモリ、27はホ
ストコンピュータを示す。
【0029】図3において、読取ヘッド21と22は、
一方が入場用(例えば読取ヘッド21)、他方が退場用
(読取ヘッド22)であり、携帯するのに好適な磁気カ
ードや光カード、ICカード等の記録媒体(記録カー
ド)で、各作業員の固有情報を記録した作業員IDカー
ドの記録情報を読み取るものである。入退場信号判定部
23は、カードの読み取り情報が得られたとき、その読
み取りが読取ヘッド21と22のいずれで行われたかに
よって入場か退場かを判定するものである。データ読取
部24は、入退場信号判定部23による判定にしたがっ
て入場又は退場の読取情報として読取処理するものであ
る。例えば読取ヘッド21と22によるカードの読取情
報には、入退場の情報はないので、入退場信号判定部2
3は、入退場判定結果の入場或いは退場信号を付加して
読取情報と共にデータ読取部24に送る。メモリ26
は、読取データを格納するものである。データ制御部2
5は、例えば制御キーで選択されて動作する複数のデー
タ処理モードを有するものである。
【0030】データ制御部25のモードとしては、デー
タ読取部24で読取処理されたデータを直接通信回線を
介してホストコンピュータ27に送出するモードと、メ
モリ26に格納するモードを有する。後者のメモリ26
に格納するモードでは、メモリ26に格納したデータ量
が所定量になったことを条件としてホストコンピュータ
27に割り込みをかけ、格納しているデータを一括送信
する。また、通信回線の異常、停電等の場合には、これ
を検出することによって自動的にメモリ26に格納する
モードに切り換え、通信回線の異常、停電等の状態が解
除された場合に一括送信を行うようにしてもよい。な
お、この場合には、バックアップ電源を備えた構成であ
ることはいうまでもない。また、各作業所のゲートに設
置されるカードリーダユニットと中央のホストコンピュ
ータとの間は、公衆回線を利用してオンライン接続して
もよいし、専用のデータ通信ラインを使って接続しても
よいことはいうまでもない。
【0031】図4は図3に示すカードリーダユニットの
外観を示す図であり、このカードリーダユニット30で
は、読取ヘッド21と22を並べて配置し、入場用と退
場用がはっきり判るように例えばプレートで文字表示す
ると共に、正常な読み取り操作がなされると点灯するラ
ンプ28、29を設けている。このようにすると、作業
員がプレートの見間違いにより入場時であるにもかかわ
らず退場の読取ヘッド22で記録カードの読み取りを行
わせた場合、その読取ヘッド22の位置に取り付けたラ
ンプ29が点灯するので、その点灯したランプ位置に表
示したプレートの「退場」に視線を引き付け、読取ヘッ
ド22が入場か退場かを再確認させる効果が期待でき
る。また、図3に示す入退場信号判定部23、データ読
取部24、データ制御部25、メモリ26は、カードリ
ーダユニット30の中に収納され、通信回線を介してホ
ストコンピュータに接続される。勿論、読取ヘッド21
と23をそれぞれ別体に構成したものであってもよい。
【0032】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、出勤日数及び残業時間に応じて賃金総額
を計算するように説明したが、宿直手当、日直手当、管
理職手当、寒冷地手当、僻地手当、別居手当、教育手
当、技能手当、特殊作業手当等の各種手当、さらには期
末手当を含めて計算してもよい。また、各作業所ごとに
賃金の額を計算、集計したが、各作業員の勤務時間と作
業種別から各作業工程の作業時間その他の集計情報を求
めるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、一定の期間に複数の作業所を渡り歩きながら
それぞれの作業所で作業を行う多数の作業員の情報を作
業所ごとに集計すると共に、各作業員について全体の就
業情報を集計するので、作業所のコスト管理や作業員の
就業管理を広範な地域で行うことができる。しかも、従
来は、各現場責任者や会社の責任者に管理を大雑把に任
せてきた建築工事においても、複数の作業所に就業する
会社や業者を含めた統括的なきめ細かな作業管理を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る建設工事作業管理システムの1
実施例を示す図である。
【図2】 統計処理・出力処理手段の構成例を示す図で
ある。
【図3】 本発明に適用される作業所のカードリーダユ
ニットの1実施例を示す図である。
【図4】 図3に示すカードリーダユニットの外観を示
す図である。
【図5】 従来の作業所管理システムの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1ー1、1ー2、……CRU、2ー1、2ー2、……C
RUコントローラ、3…中央処理装置、4…入場者解析
手段、5…マスターファイル、6…統計処理・出力処理
手段、7…統計データファイル、8…ディスプレイ、9
…プリンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業所のゲートにカードリーダを設けて
    入出時に作業員の携帯する記録カードを読み取り作業所
    の管理情報を処理する建設工事作業管理システムであっ
    て、記録カードに記録された情報をキーにして関連情報
    を格納するマスターファイル、記録カードから読み取っ
    た情報に基づきマスターファイルを参照して関連情報を
    検索し入場者の解析を行う解析手段、解析した入場者の
    情報を分類して統計処理を行う処理手段、及び処理結果
    の出力を行う出力手段を備え、処理手段では、各作業所
    からの読み取り情報を収集して作業所ごとの出勤簿及び
    賃金台帳を作成することを特徴とする建設工事作業管理
    システム。
  2. 【請求項2】 上記処理手段は、各作業員の賃金総額を
    入力記憶し、各作業員の賃金総額と出勤情報から作業所
    ごとの賃金の額を按分計算して賃金台帳を作成すること
    を特徴とする請求項1記載の建設工事作業管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記処理手段は、各作業員の賃金を計算
    するための基本単価を入力記憶し、各作業員の基本単価
    と出勤情報から作業所ごとの賃金の額を計算して賃金台
    帳を作成することを特徴とする請求項1記載の建設工事
    作業管理システム。
JP24263693A 1993-09-29 1993-09-29 建設工事作業管理システム Pending JPH0797861A (ja)

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