JPH0797892B2 - 充電量表示回路 - Google Patents

充電量表示回路

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JPH0797892B2
JPH0797892B2 JP3163692A JP16369291A JPH0797892B2 JP H0797892 B2 JPH0797892 B2 JP H0797892B2 JP 3163692 A JP3163692 A JP 3163692A JP 16369291 A JP16369291 A JP 16369291A JP H0797892 B2 JPH0797892 B2 JP H0797892B2
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charging
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正司 青井
順造 村田
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九州日立マクセル 株式会社
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は充電量の表示回路、特
に小型電気機器に内蔵される二次電池の充電状態を表示
するのに好適な回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の表示回路は、充電開始と連
動して発光ダイオードを点灯させることにより、専ら充
電を行ってるか否かを表示するものが一般的であった。
また、アップダウンカウンタを用い、充電量を連続的に
表示する試みも提案されている(例えば、特開昭56−
94934号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、充電時
を表示するだけであれば、機器がコンセントにセットし
ているのを見れば一目瞭然であるため、過充電を防止す
る警報的な役目しか果たさず、充電表示としてはそれほ
ど必要度の高いものではない。一方、カウンタのカウン
ト値を単に充放電時に対応させて加減算するだけでは、
誤差が累積して正確な容量表示は行うことが難しい。
【0004】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
のであって、比較的簡単な構成で正確な充電量表示が維
持されるとともに、消費電力を可及的に抑制した充電量
表示回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる充電量表
示回路は、図1にその概略的な構成を示す如く、電池
対する充電時期に対応して充電時期信号sを発生する充
電時期検出手段と、負荷に対する無負荷状態の検出に対
応して無負荷信号fを発生する無負荷状態検出手段と、
上記充電時期信号sと無負荷信号fが共にある場合に電
池の充電量に対応した充電パルス信号を、上記充電時期
信号sがなく且つ無負荷信号fがない場合に負荷の放電
量に対応した主放電パルス信号を、上記充電時期信号s
がなく且つ無負荷信号fがある場合に電池の自己放電量
に対応した自己放電パルス信号を各々発生するパルス信
号発生手段と、電池の端子電圧が設定値を下回るとリセ
ット信号rを発生するリセット信号発生手段と、上記リ
セット信号rの入力に対応してその積算値をリセット
し、上記充電パルス信号の入力に対応してその積算値を
加算する一方、主放電パルス信号または自己放電パルス
信号の入力に対応してその積算値を減算する記憶手段
と、該記憶手段内における積算値に対応させた表示を行
う表示手段とを備えている。
【0006】更に、上記表示手段における表示が、上記
充電時期信号sの発生がないが無負荷信号fの発生があ
る場合に停止されることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記した構成により、通常の負荷駆動時にあっ
ては、記憶手段における記憶値を比較的速いレートの主
放電パルス信号で減算していく。ここで負荷駆動を停止
しても、電池は自己放電あるいは機器の最低限の機能を
維持するために充電量は僅かずつではあるが減少してい
く。そこで、この自己放電に対応したゆっくりした割合
のパルスレートの自己放電パルス信号で、機器の不使用
時にも記憶手段における記憶値を減算し続けることによ
り、この自己放電分が補正される。
【0008】更に、この自己放電時に入ると、無負荷状
態検出手段が負荷の不動作状態を検知するとともに、充
電時期検出手段が充電中でないことを検知し、表示手段
における表示強制的に停止するのである。
【0009】
【実施例】以下本発明を、図2に示す電気かみそり1に
実施した一例を示すがこれに限らず、テープワインダ、
懐中電灯など、各種充電式小型電気機器における充電回
路に対しても略同様に実施できることは勿論である。
【0010】本発明を実施する電気かみそり1は、本体
ケース2の上部に外刃3を着脱自在に備え、該外刃3に
内接して内刃4を往復動自在に配設すると共に、本体ケ
ース2の内部には内刃4を往復動させるモータ5と、該
モータ5に電力を供給する電池6とを収納する。
【0011】電池6は、ニッケル・カドミウム電池の如
く、複数回の充放電に耐える二次電池であって、本実施
例では、電池容量が500mAh程度の単3型電池を使
用すると共に、本体ケース2の下部に充電部7を配設
し、商用交流電源から直接的に電池6を充電可能として
いる。
【0012】充電部7は、本体ケース2の下端にプラグ
刃9を出没自在に備え、図3に示す如く、プラグ刃9か
ら入力された商用交流電圧をインバータ回路を含む充電
回路11で所定の充電電圧に変換する。更に充電回路1
1の出力側には、電池6と該電池6への通電時期を規制
するスイッチング部12とを直列に繋いでいる。
【0013】スイッチング部12はスイッチング用トラ
ンジスタであって、本体ケース2の正面8に充電時期表
示用として備えた発光ダイオード16のカソード側にそ
のベース端がつながれている。したがって、充電回路1
1に商用交流電圧を印加してダイオード16を点灯する
と、それと連動してスイッチング部12がオンし、電池
6が充電回路11に接続されて充電が開始される様にし
ている。
【0014】電池6の両端は、下記の電子回路に所定の
直流電圧を供給するDC−DCコンバータ17と、電池
6の端子電圧が例えば1.0V以下に低下して電池6が
完全に容量切れになったことを検知すると、リセット信
号rを発生して全回路、特に記憶部21のカウント値を
初期状態に戻す電圧検出部18とを接続する。更に、電
池6の両端は、本体ケース2の正面中央に配したメイン
スイッチ13を介してモータ5の両端に繋がれており、
メインスイッチ13のオンオフ操作と連動して電池6か
らモータ5への通電時期が規制される。
【0015】更に、電池6の充電時期、モータ5の駆動
時期および電気かみそり1の停止時期を各々検出し、電
池6内の充電量を表示回路14で表示する。
【0016】図1は、かかる表示回路14の概略を示す
ものであって、パルス信号発生部15から出力されるパ
ルスの発生レートおよび発生時期を、充電時期検出部1
9および放電時期検出部20から出力される検出信号で
制御可能とするとともに、充電時には発生パルスの出力
数を記憶部21で加算して記憶し、逆に放電時には記憶
部21内の記憶値を負荷電流Iに比例した割合で減算し
ていくことにより、記憶部21内には常に電池6の現在
容量に比例させた数値として記憶させておき、記憶部2
1内の積算値を適宜表示部22に出力し、充電量の現在
値を表示可能としている。
【0017】すなわち、この種の二次電池6は通常、端
子電圧が1.0V以下に下がって完全に容量切れとなっ
た状態から約8時間で満充電状態となる様に充電電流量
が設定される。一方、電気かみそり1のモータ5を負荷
として放電を行った場合には、放電電流値により異なる
が、40分程度の連続駆動で電池6の容量が尽きる。更
にモータ5を停止中といえども、回路の維持電流や自己
放電により電池6の容量は徐々に減少する。
【0018】従って、記憶部21をアップダウンカウン
タで構成するとともに、電池6の端子電圧を電圧検出部
18で設定値と比較し、設定値を端子電圧が下回ってい
る間は、記憶部21にリセット信号rを送って該記憶部
21におけるカウント値を初期値の「0」に維持してお
く。
【0019】ここで充電時には、充電時期検出部19か
ら出力される信号を記憶部21の制御端子に入力して記
憶部21をアップカウンタとするとともに、該記憶部2
1におけるパルスカウント数が8時間で設定値に達する
様にパルス信号発生部15から出力される充電パルスの
発生レートを設定する。
【0020】一方、電気かみそり1の使用時、すなわち
電池6の放電時には、充電時期検出部19からの出力信
号sは反転し、記憶部21は前記とは逆にダウンカウン
タとなる。ここで、パルス信号発生部15と記憶部21
間に分周率が可変の分周部28を配設し、放電電流量に
対応して分周部28の分周率を変化させることにより、
充電時に積算してカウンタ21内に記憶しておいたパル
ス総数は、充電時より周波数が高く且つ負荷電流量に対
応した可変の放電パルスで減算され、電池6中に現在蓄
えられている充電量に比例した値が絶えず記憶部21内
に記憶される。従って、かかる記憶値を所定の表示部2
2で表示させることにより、電池6の現在容量が連続し
て把握できるのである。
【0021】なお、通常の充電回路では上記した充電時
およびモータ駆動時のみを問題とすればよいが、本実施
例ではモータ5の停止中も記憶部21内に記憶させた値
を保持するため、僅かではあるが電流を消費している。
そこでかかる電流を補正するため、極めて長い時間間隔
をもって出力される自己放電パルスを電気かみそり1の
不使用時に発生させ、このパルスで記憶部21内の記憶
値を減算させるとともに、その期間には表示部22の表
示を強制的に停止する様にしている。
【0022】上記構成を、更に具体的な数値を例示しな
がら説明すると、パルス信号発生部15は充電用、主放
電用および自己放電用の3組のパルス発生器23・24
・25とパルス切換部27とからなり、各パルス発生器
23・24・25毎に個別に設定された発生レートのパ
ルス信号をパルス切換部27で選択的に分周部28に送
る。
【0023】パルス切換部27は、例えば複数の論理ゲ
ート回路を組み合わせて構成されるものであって、充電
回路11の出力を波形整形する等して充電時期検出部1
9から取り出される充電時期信号sと、後記するモータ
回転数検出部31から出力されてモータ5の停止時を表
示するゼロ回転検出信号fの印加と連繋して切り替わ
る。すなわち、充電時期信号sとゼロ回転検出信号fが
共に"1"の場合は充電用パルス発生器23が選択され、
共に"0"の場合は主放電用パルス発生器24が選択さ
れ、更にゼロ回転検出信号のみが"1"の場合は自己放電
パルス発生器25が選択されて、各々分周部28に接続
される。
【0024】分周部28は、4段2進のカウンタで構成
される第1分周器29と、6段2進カウンタで構成され
る第2分周器30とを直列に備え、第1分周器29に入
力されたパルス信号は、第2分周器30の出力側ではそ
の発生レートが最大1/210、すなわち1024分の1
に分周して取り出される。
【0025】更に、充電量のメモリとして使用される記
憶部21のアップダウンカウンタを2進8段で構成する
と、最大カウント数は28−1すなわち255となる。
ここで記憶部21の上位4ビットが"1"となった時点、
すなわちパルスを240カウントした時に満充電の表示
がなされ、更に255個目のパルスをカウントし終える
と充電を停止する様にするには、8時間=2.8×10
4秒であるから、充電用パルス発生器23から出力され
る充電パルスのパルスレートP1は、P1=2.8×10
4/(255×1024)=0.1[秒]となり、充電
用パルス発生器23から約0.1秒毎に1パルスを発生
させることにより、記憶部21のカウンタが8時間タイ
マーとなることが判る。
【0026】一方、この種の小型電気機器にはモータ5
として界磁に永久磁石を使用した直流モータが使用され
ることが多く、従って図4に示す如く、毛屑の堆積など
が原因してトルクTが増大するにつれて駆動時にモータ
5に供給される負荷電流Iは増加する。更に、かかる負
荷電流Iの増加は、モータの回転数nの低下となって現
れ、従ってモータ回転数nの増減を検出することによ
り、負荷電流Iの増減が間接的に判る。また、負荷電流
Iの増加は満充電時からのモータ5の連続駆動可能時間
の減少につながるものであるが、電池6およびモータ5
の容量を設定すれば、実験あるいは計算で、モータ回転
数nとモータ6の連続駆動可能時間との関係が求まる。
【0027】図5の実線で示した曲線はかかる関係の一
例を示したものであって、更に破線はその曲線を階段状
の直線で近似したものである。この結果から、モータ5
の回転数nの大小をモータ回転数検出部31で検出し、
該回転数検出部31の検出値に応じて分周部28の分周
率を階段状に変化させることにより、分周部28の出力
端からは負荷電流Iの増減に近似してパルスレートが変
化する主放電パルスが得られ、かかる主放電パルスをも
って記憶部21内の記憶値を減算していくことにより、
負荷電流Iに応じた割合で記憶部21内の値を減少でき
る。
【0028】放電時期検出部20は、モータ5の回転時
に電機子から発生する漏れ磁束、あるいはモータ5の回
転軸に一体に取り付けた磁石(図示せず)による磁束変
化を検出コイル32で検出したあと、この検出信号をシ
ュミットトリガ33で波形整形することにより、図6
(d)の如く、モータ5の回転数nに比例したパルスレ
ートの回転パルスaを形成し、モータ回転検出部31に
入力する。
【0029】モータ回転検出部31は、回転パルスaの
数を設定時間だけサンプリングしてカウントする回転数
カウント部34と、該カウント部34中のカウント数の
大小を判別する回転数判定部36とから構成され、第1
分周器29に組み合わされた分周率変換部37に回転数
判定部36から出力される変換信号gを入力して、第1
分周器29の分周率を変化させる。
【0030】回転数カウント部34は、2進4段のサン
プリング機能を有する回転数カウンタ39と、該カウン
タ39のサンプリング期間を設定するゲート信号bを発
生する単安定マルチバイブレータ40とを備え、自己放
電用パルス発生器25から出力される自己放電パルスc
を微分回路41で微分してトリガ信号dを発生し、該信
号dでカウンタ39のクリア及びゲート信号bの発生時
期規制をする。すなわち、図6(a)に示す如く、自己
放電パルスcが1つ出力される毎に、該信号cを微分回
路41で微分してトリガ信号dを発生する(図6(b)
参照)。かかるトリガ信号dは、図6(f)の如く回転
数カウンタ39の内容eをリセットすると同時に単安定
マルチバイブレータ40を作動させ、該単安定マルチバ
イブレータ40から出力されるゲート信号bによりカウ
ンタ39のゲートは開いて放電時期検出部20から出力
される回転パルスaのパルス数がサンプリングされるの
である(図6(e)参照)。
【0031】本実施例では、回転数カウンタ39に2進
4段のものが使用され、「0〜15」の範囲のサンプリ
ング数に対応する回転パルスaが検出できる様に構成し
ている。従って、放電時期検出部20から出力される回
転パルスaのパルスレートおよび単安定マルチバイブレ
ータ40のパルス幅を適宜選択することにより、図5で
示す回転数が毎分5100回転以上で回転数カウンタ3
9のカウント数eが「15」、4700〜5100回転
で「14」、4300〜4700回転で「13」、43
00回転以下で「12」以下となる様に設定できる。こ
こで更に、回転数カウンタ39のカウント数が「15」
の時の駆動可能時間を「10」とすると、回転数カウン
タ39におけるカウント数が1下がる毎に駆動可能時間
は1割ずつ減少するので、基本的には2進4段の16進
である第1分周器29の分周率を、回転数カウンタ39
のカウント数が「15」の時に10進、「14」の時に
9進の如く順次降下させていくことにより、負荷電流I
の大小に対応したパルスレートの放電パルスが得られ
る。
【0032】更に、記憶部21のアップダウンカウンタ
で充電期間中に8時間かけてカウントした総カウント値
の「255」が、第1分周器29を10進に切り替えた
場合に対応する放電時には、約38分かけて「0」とな
る様に放電パルスレートP2を設定すればよい。かかる
パルスレートP2は、 P2=38×60/(10×64×255)=0.014[秒] となり、主放電用パルス発生器24からは約 0.01
4秒毎に1パルスを発生させる様にすればよいことが判
る。
【0033】一方、プラグ刃9をコンセントから引き抜
いて電池6の充電を停止すると、パルス切換部27は自
己放電用パルス発生器25側に切り替わり、該パルス発
生器25から出力される自己放電パルスcが分周部28
を介して記憶部21に印加されて記憶部21内の記憶値
を減算し、機器停止時に流れる回路保持電流による電池
容量の減少が補正される。
【0034】かかる電流による電池容量の減少は、満充
電状態から約2カ月かかって充電量がゼロとなる程度の
量である。従って自己放電パルスcのパルスレートP3
は、2カ月が5.2×106秒であるから、 P3=5.2×106/(255×1024)=20[秒] となり、自己放電用パルス発生器25からは約20秒毎
に1パルスの割で自己放電パルスcが出力される。
【0035】回転数カウント部34の出力側に備えたゼ
ロ回転検出部43は、回転数カウンタ39内のサンプリ
ング数eが「0」、すなわちモータ5の回転が停止した
時に"1"信号を出力させる。かかるゼロ信号fはパルス
切換部27に入力され、前記した充電時期信号sの"0"
信号と連動してパルス発生器を自己放電用パルス発生器
25側に切り替えると同時に、インバータ44により反
転されて"0"となって、表示駆動部45へ入力されるこ
とにより、モータ5の停止時には表示器46を消灯し
て、表示部22による電力消費を抑制している。
【0036】表示駆動部45は、記憶部21の上位4ビ
ットをデータ信号として取り出し、該2進4桁で表示さ
れる16進数をデコードして表示器46で表示する。表
示器46は4個の発光ダイオード47を本体ケース2の
正面8の中央に配して構成され、かかる4個の発光ダイ
オード47の発光数を記憶部21内の記憶値に対応させ
て増減させる。例えば充電時には、充電開始から2時間
毎に1つずつ点灯数を増加させて行き、記憶部21内の
上位4ビットが全部"1"に揃うと4個の発光ダイオード
47が全て点灯して充電が完了したことを表示し、更に
充電を続けて記憶部21の8ビットが全てゼロとなると
同時に桁上げ信号が出力され、表示駆動部45からの発
光ダイオード駆動用の出力信号は全て消える。このと
き、二次電池6の充電時期規制用のスイッチング部12
は充電時期表示用の発光ダイオード16と接続されてい
るので、スイッチング部12をオフして電池6の充電を
強制的に止め、過充電を防止する。
【0037】次に、図7および図8にしたがって、上記
した構成における動作の流れを説明する。時刻t0に充
電を開始すると、ステップ101で充電が開始されたこ
とが判定され、記憶部21のカウンタがアップ側へ切り
替えられる(ステップ102)と同時に、電池6の端子
電圧は徐々に上昇する。しかし、電池6の端子電圧が
1.0Vを下回っていることがステップ103で判定さ
れた場合、記憶部21内のカウント値はリセットされ
(ステップ104)、初期値である「0」状態を保つ。
ここで時刻t1に電池電圧が1.0Vを越えたことが判
断されるとはじめて、かかる時点t1を基準として記憶
部21は充電パルスのカウントを始め(ステップ10
5)、更にそのカウント状態を表示部22の発光ダイオ
ード47で表示する(ステップ106)。
【0038】ここで充電を継続して時刻t1から約8時
間たつと、表示用の発光ダイオード47は4個全て点灯
し、電池6が満充電に達したことを表示する。更に充電
状態を続けても所定時間経過後に表示部22の出力は切
れ、スイッチング部12が開路して電池6の過充電が阻
止される。
【0039】時刻t2において、プラグ刃9をコンセン
トから外して充電を止めると同時に、ステップ101で
充電が停止されたことが判定され、記憶部21はダウン
側に切り替わる(ステップ107)。この時、電池6の
端子電圧が1V以下であると、記憶部21のカウント値
は上記と同様にリセットする(ステップ109)が、1
V以上あることがステップ108で判断されると、ステ
ップ110に移り、モータ5が回転駆動されているか否
かを判定する。このとき、充電もモータ駆動も行われて
いないと判断されると、放電時より十分低い割合で記憶
部21内の記憶値を減算し、機器不使用時の電力消費量
を補正する(ステップ111)。それと同時に、ステッ
プ112で表示部22における発光表示を止め、電力消
費を記憶部21の記憶値保存など必要最小限に抑える。
【0040】次いで時刻t3において、スイッチ13を
閉じてモータ5に通電すると、モータ5の回転は放電時
期検出部20により回転パルスaとして取り出される。
更にモータ回転数検出部31で回転パルスaのサンプリ
ング数eからモータ回転数、すなわち負荷電流Iの値を
検出し(ステップ113〜115)、該電流Iの大小に
応じて第1分周器29の分周率を10進ないし7進の何
れかに切り換え(ステップ116〜119)、消費電流
の大小に応じた割合でカウンタ21内の記憶値を減算し
ていき(ステップ120)、その減算状態は表示部22
で表示される(ステップ121)。
【0041】ここで時刻t5において充電を行うと、充
電量表示はゼロから開始するのではなくて時刻t5の記
憶値に積算され、従って現在の充電量が連続して表示さ
れる。また実際の電流消費量が減算量よりも大きかった
結果、記憶部21内には数値が残っているにもかかわら
ず、電池6の端子電圧が1.0V以下に下がった場合
は、ステップ109でカウント値を強制的にリセットし
て(時刻t7)表示を止め(ステップ122)、使用者
に充電を促すのである。
【0042】なお、複数のパルス発生器23・24・2
5を備えてパルス切換部27で切り換え使用するのに代
えて、1台のパルス発生器の周波数を、充電あるいは放
電時期検出に応じて変化させるものであってもよい。
【0043】また、放電時における放電パルスのパルス
レート変更は、第1分周器29の分周率を変化させるの
に代えて、主放電用パルス発生器24の発振周波数それ
自体を可変としてもよい。
【0044】更に表示部22による表示は、発光ダイオ
ード47に代えて液晶を用いて数字で直接表示し、ある
いは表示をよりきめ細かく連続的に表示してもよい。更
に視覚による表示に代えてあるいは加えて、音響により
充電量を表示することも可能である。すなわち、充電時
に充電量が設定値に近づくと断続音の発生を開始し、更
に充電が進むにつれて音響の発生間隔あるいは周波数を
変化させて充電状態を聴覚をもって確認可能とするので
ある。更に、表示部22は充電および放電時に常時発光
表示させるのではなく、別に電池チェック用のスイッチ
を設けてスイッチ操作時のみ表示させることにより、表
示部22による電力消費を必要最小限に抑えることがで
きる。
【0045】更にまた、上記表示回路をマイクロプロセ
ッサを用いてプログラムにより同様な動作をさせること
も勿論可能である。この場合、充電、主放電および自己
放電パルスは、電流量の大小に対応した2進数で表示さ
れ、所定期間毎に記憶部21の記憶値に対し直接加減算
される。
【0046】
【発明の効果】本発明は上記の如く、無負荷状態検出手
段と充電時期検出手段が電池の自己放電時期を検出して
表示手段における表示を停止する様に構成したので、自
己放電時期が的確に検出され、電池の消耗が有効に抑制
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す概略図である。
【図2】本発明を電気かみそりに実施した一例を示す斜
視図である。
【図3】電気回路の全体的な構成を示すブロック図であ
る。
【図4】モータ回転数と負荷電流の関係を示すグラフで
ある。
【図5】モータ回転数と駆動可能時間との関係を示すグ
ラフである。
【図6】モータ回転数検出部の動作を説明する波形図で
ある。
【図7】図3の動作を説明する流れ図である。
【図8】充放電時における電池の端子電圧と記憶部の記
憶値との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
5 モータ 6 電池 11 充電回路 15 パルス信号発生部 19 充電時期検出部 20 放電時期検出部 21 記憶部 22 表示部 23 充電用パルス発生器 24 主放電用パルス発生器 25 自己放電用パルス発生器 28 分周部 31 モータ回転数検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−28476(JP,A) 特開 昭50−140220(JP,A) 実開 昭53−164387(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池に対する充電時期に対応して充電時期
    信号sを発生する充電時期検出手段と、 負荷に対する無負荷状態の検出に対応して無負荷信号f
    を発生する無負荷状態検出手段と、上記充電時期信号sと無負荷信号fが共にある場合に電
    池の充電量に対応した充電パルス信号を、上記充電時期
    信号sがなく且つ無負荷信号fがない場合に負荷の放電
    量に対応した主放電パルス信号を、上記充電時期信号s
    がなく且つ無負荷信号fがある場合に電池の自己放電量
    に対応した自己放電パルス信号を各々発生するパルス信
    号発生手段と、 電池の端子電圧が設定値を下回るとリセット信号rを発
    生するリセット単号発生手段と、 上記リセット信号rの入力に対応してその積算値をリセ
    ットし、上記充電パルス信号の入力に対応してその積算
    値を加算する一方、主放電パルス信号または自己放電パ
    ルス信号の入力に対応してその積算値を減算する 記憶手
    段と、 該記憶手段内における積算値に対応させた表示を行う
    示手段とを備え、 該表示手段における表示が、上記充電時期信号sの発生
    がないが無負荷信号fの発生がある場合に停止されるこ
    とを特徴とする充電量表示回路。
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