JPH0798247A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH0798247A JPH0798247A JP27926693A JP27926693A JPH0798247A JP H0798247 A JPH0798247 A JP H0798247A JP 27926693 A JP27926693 A JP 27926693A JP 27926693 A JP27926693 A JP 27926693A JP H0798247 A JPH0798247 A JP H0798247A
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Abstract
が少なく、また被検出物体の種類判別および有無検知が
可能な光学装置を提供する。 【構成】 筐体1内には、被検知物体2に対して光を出
射する発光手段としての例えばLED3が配置されてお
り、LED3より出射された光は、被検知物体2に対し
て斜め方向から投射される。被検知物体2に対して出射
された投射光は、被検知物体2によって反射され、筐体
1内に配置された受光手段によって受光される。この受
光手段は、偏光ビームスプリッタ4と、第1と第2の受
光素子5、6より構成している。前記偏光ビームスプリ
ッタ4は、斜め方向から入射する反射光のうち、S偏光
成分を偏光ビームスプリッタ4の表面において反射し、
第1の受光素子5に投射する。また、P偏光成分は偏光
ビームスプリッタ4を透過し、第2の受光素子6に投射
する。
Description
種類判別および有無を検知する装置に関する。
知する手段として種々の手段が提案が成されているが、
代表的なものとして、被検知物体の表面に対して発光手
段からの投射光を投射させて、その反射光を受光手段に
よって受光することで、被検知物体の性質を検知するよ
うな光学的な物体の種類判別もしくは有無検知装置が提
案されている。
置の基本原理を示したものであり、発光手段としての例
えばLEDaからの投射光は、被検知物体bの表面に対
して斜め方向に入射される。そして、被検知物体bから
の正反射成分を受光する受光手段としての第1の受光素
子cと、散乱反射成分を受光する第2の受光素子dとが
具備されており、第1および第2の各受光素子c、dか
らの電気的出力が比較される。
ると、被検知物体bの表面が滑らかな場合には、第1の
受光素子cに入射する光量が第2の受光素子dに入射す
る光量に対して相対的に大きくなる。また、被検知物体
bの表面が粗面の場合は、第2の受光素子dに入射する
光量が第1の受光素子cに入射する光量に対して相対的
に大きくなる。従って、第1と第2の2つの受光素子
c、dからの電気的出力の比により、被検知物体bの表
面状態を検知することができる。
うな従来の検知装置においては、第1の受光素子cに入
射する光量は、被検出物体bの位置変動、傾き変動によ
り大きく変動するが、第2の受光素子dに入射する光量
は、被検出物体bの位置変動、傾き変動に対してそれ程
影響を受けることはない。従って、2つの受光素子c、
d間の出力比が、被検出物体の位置変動、傾き変動によ
って変化し、被検出物体の表面状態を安定に検出するこ
とが困難であるという問題点を有している。
出物体の表面の面粗さの違いについては判別できるもの
の、被検出物体の種類(例えば滑らかな表面の金属とガ
ラス表面)等の判別は不可能であり、従って表面状態検
知装置としての応用範囲が狭いといった問題点も有して
いる。
ものであり、被検出物体の位置変動、傾き変動による影
響が少なく、また被検出物体の表面状態のみならず被検
出物体の材質の違いをも検知し、物体の種類判別ならび
に物体の有無検知が可能な光学装置を提供することを課
題としている。
に成された請求項1に記載の光学装置は、被検知物体に
対して光を出射する発光手段としての例えばLEDと、
被検知物体を反射、透過もしくは被検知物体により一部
散乱した発光手段からの光いずれかを受光する受光手段
と、を備えた光学装置において、受光手段は、被検知物
体からの光、もしくは被検知物体により一部散乱した光
のうち複数の偏光成分を別個に受光することを特徴とす
る。
は、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光のうち、主にP
偏光成分と主にS偏光成分とを、個別に受光することを
特徴とする。
は、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光のうち、主にP
偏光成分を受光する受光素子と主にS偏光成分を受光す
る受光素子を含む、複数の受光素子からなっていること
を特徴とする。
は、複数の受光素子が1つのパッケージ内に配置されて
いることを特徴とする。
は、1つのチップを分割して複数の受光素子として構成
したことを特徴とする。
は、光ファイバであることを特徴とする。
らの出射光は、被検出物体の表面に対して斜め方向に入
射されるように構成されたことを特徴とする。
に対する発光手段からの出射光の入射角は、50度以上
であることを特徴とする。
に対する発光手段からの出射光の入射角は、プリュース
タ角近傍であることを特徴とする。
から出射される光軸付近の光は、被検知物体の表面に対
してほぼ垂直に出射されるように構成されたことを特徴
とする。
と受光手段はそれぞれ異なる筐体の内に存在し、被検知
物体が存在しないとき、発光手段からの光は直接受光手
段によって受光されることを特徴とする。
からの光は、被検知物体の表面に対して斜めに入射し、
受光手段は被検知物体を透過した光を受光することを特
徴とする。
は、被検知物体からの正反射成分を受光する位置に配置
されていることを特徴とする。
は、被検知物体に対して出射するP偏光成分の光の強度
とS偏光成分の光の強度がほぼ等しいことを特徴とす
る。
は、被検知物体に対して出射する光が主にP偏光成分ま
たは主にS偏光成分に成されたことを特徴とする。
は、発光素子とこの発光素子から出射される光のうち、
主にP偏光成分または主にS偏光成分を抽出する偏光子
とから構成されたことを特徴とする。
からの出射光は、光学レンズによるコリメート手段を介
して、被検知物体に対して照射することを特徴とする。
からの出射光は、光学レンズを介して緩やかな発散光も
しくは収束光として被検知物体に対して照射することを
特徴とする。
は、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光を別個に受光す
る複数の受光素子と、受光素子と被検知物体との間に配
置され、被検知物体からの光もしくは被検知物体により
一部散乱した光よりそれぞれ異なる偏光方向の光を主に
抽出する検光子とで構成されていることを特徴とする。
は、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光を別個に受光す
る複数の受光素子と、受光素子と被検知物体との間に配
置され、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検
知物体により一部散乱した光のいずれかの光を、それぞ
れ主にP偏光成分と主にS偏光成分とに分離する偏光ビ
ームスプリッタとで構成されたことを特徴とする。
は、被検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光を別個に受光す
る複数の受光素子と、受光素子と被検知物体との間に配
置され、検知物体からの反射光、透過光もしくは被検知
物体により一部散乱した光のいずれかの光を、それぞれ
主にP偏光成分と主にS偏光成分とに分離する偏光ビー
ムスプリッタと、偏光ビームスプリッタと被検知物体と
の間に配置され、被検知物体からの反射光、透過光もし
くは被検知物体により一部散乱した光を収束させる光学
レンズとで構成されたことを特徴とする。
ムスプリッタは、所望の入射角範囲において反射率の入
射角依存性が小さいことを特徴とする。
ムスプリッタは、平行平板の表面に、誘電体もしくは金
属膜を含む誘電体多層膜が形成されて成ることを特徴と
する。
ムスプリッタへの光の入射角範囲の中心値は、プリュー
スタ角近傍であることを特徴とする。
ムスプリッタはS偏光成分を反射し、S偏光成分を受光
する受光素子はP偏光成分を受光する受光素子より被検
知物体側に存在することを特徴とする。
は、被検知物体の少なくとも表面が、透明または半透明
物質で構成されている場合、透明または半透明物質の表
面ならびに裏面からの反射光をそれぞれ別個に受光する
複数の受光素子を具備してなることを特徴とする。
には非平行光が入射し、受光手段は開口を備え、開口の
大きさは発光手段に近い部分で小さく、発光手段から遠
い部分で大きいことを特徴とする。
体が存在しないとき、受光手段は背景物体を反射した発
光素子からの反射光を受光し、背景物体の表面は少なく
とも誘電体を含む材質であることを特徴とする。
体が存在しないとき、受光手段は背景物体を反射した発
光素子からの反射光を受光し、背景物体は少なくとも発
光手段から出射される光が当たる部分が、均一形状もし
くは均一材質であることを特徴とする。
は、所定のタイミング、もしくは命令があったとき判別
すべき数種の被検知物体の一部または全部をセンシング
することにより判別の閾値を自動設定もしくは自動補正
することを特徴とする。
は複数の受光素子が受光した異なる偏光成分の光の受光
量の比、和、差、差/和いずれかで被検知物体の有無、
もしくは種類を判断することを特徴とする。
体が透明体か否かを判別することを特徴とする。
体は紙、もしくはフィルムであり、少なくともその種類
を判別することを特徴とする。
体の表面の光沢の有無を判別することを特徴とする。
体の表面に異物が付着しているか否かを判別する、もし
くは背景物体に異物が付着しているか否かを判別するこ
とを特徴とする。
体の表面が曇っているか否かを判別することを特徴とす
る。
体に水滴が付着しているか否かを判別すること、もしく
は背景物体に霜が付着しているか否かを判別することを
特徴とする。
体に霜が付着しているか否かを判別する、もしくは背景
物体に水滴が付着しているか否かを判別することを特徴
とする。
体は空中の浮遊物もしくは粒子であることを特徴とす
る。
ての例えばLED等の発光素子より被検知物体に対して
光が出射され、被検知物体によって反射、透過もしくは
散乱された光は、主にP偏光成分と主にS偏光成分とを
個別に受光する受光手段によって受光される。互いに直
交するP偏光成分とS偏光成分とを個別に受光し、その
受光出力を比較するように構成することで、被検知物体
の位置変動、傾き変動に対する2つの受光素子の出力比
の変動が少なく、表面状態の安定な検出能力が発揮され
る。また、表面粗さが同じ物体でもその材質の違いから
被検出物体の種類(例えば透明体と表面が滑らかな金属
等)の判別も可能となり、その検出能力が増大する。
射する光を、主にP偏光成分またはS偏光成分のいずれ
かに成すことにより、被検出物体の表面状態(表面が滑
らかか、粗面)の検出能力を増大させることが可能とな
る。
して説明する。
た第1の実施例であり、筐体1内には、被検知物体2に
対して光を出射する発光手段としての例えばLED3が
配置されており、LED3より出射された光は、被検知
物体2に対して斜め方向から投射される。被検知物体2
に対して出射された投射光は、被検知物体2によって反
射され、筐体1内に配置された受光手段によって受光さ
れる。この受光手段は、偏光子の1つである偏光ビーム
スプリッタ4と、第1と第2の受光素子5、6より構成
している。前記偏光ビームスプリッタ4は、透過ガラス
材より成る平行平板を基体とし、被検知物体2からの反
射光の入射側表面に、誘電体もしくは金属膜を含む誘電
体多層膜が形成されており、これによって斜め方向から
入射する反射光を、互いに直交する2つの偏光成分の光
に分割する。すなわち、S偏光成分は、偏光ビームスプ
リッタ4の表面において反射され、第1の受光素子5に
投射される。またP偏光成分は、透過ガラス材より成る
平行平板の基体を透過し、第2の受光素子6に投射され
る。
体の場合には、被検出物体2におけるS偏光成分の反射
率がP偏光成分の反射率よりも大きくなる。また被検出
物体2の表面が粗面の場合には、前記両偏光成分の反射
率がほぼ等しくなる。従って、前記2つの受光素子5、
6からの出力の比をとることで、被検出物体2が透明体
であるか否かの判別が可能であり、また透明体(ガラ
ス)の表面が曇った場合や、水滴が付着した時も同様の
原理により、その表面状態を検出することができる。
たり、多少の傾き変動が生じても、前記2つの受光素子
5および6に入射するS偏光成分およびP偏光成分の光
量は同様に変化し、2つの受光素子5および6の出力の
比の変動は少なく、よって安定な検出が保障される。
成を示したものであり、投光部と受光部が分離した透過
形の検知装置の例である。LED3より出射された光
は、被検知物体2に対して斜めに入射して透過し、そし
て、第1の実施例と同様に、透過した光を互いに直交す
る2つの偏光成分の光に分割する。
体の場合、被検知物体2におけるP偏光成分の透過率が
S偏光成分の透過率より大きくなる。従って、2つの受
光素子5、6からの出力の比をとることにより、被検知
物体2が透明体であるか否かの判別が可能で、又、異な
る屈折率をもつ透明体であれば、P偏光成分の透過率と
S偏光成分の透過率がそれぞれ変化するので、透明体ど
うしの判別も可能となる。
表面に異物が付着した場合もその表面状態を検出するこ
とができる。
である場合の断面図である。
施例であり、発光部からは、主にP偏光もしくはS偏光
を出射するように、半導体レーザLD3aを使用する。
そして、この光を受光部において2つの受光素子5、6
で受光するのであるが、被検知物体2が存在しない時、
PもしくはS偏光を受光する片方の受光素子からの出力
はほとんどない状態となるが、この光路中に光を散乱さ
せる物体201(雨、雪、霧もしくはビーム径に比べて
小さな異物、表面の粗い透明体)が存在すると、2つの
受光素子5、6の出力が変化し、その存在を検知でき
る。
例として、受光素子チップが1つのパッケージ内に収納
された状態を示したものである。これは第1と第2の受
光素子5および6を構成する、それぞれ独立した受光素
子チップが透明体のプラスチック材料によりモールドさ
れ、パッケージ7を形成している。プラスチック材料に
よりそれぞれの受光素子チップをモールドする際、その
両端に各受光素子チップの出力電極8が導出される。
の他の例として、1つの受光素子チップを2つに分割
し、それぞれ第1と第2の受光素子5および6を構成さ
せたものであり、図4の例と同様に、透明体のプラスチ
ック材料によりモールドされ、パッケージ7を形成して
いる。またプラスチック材料により受光素子チップをモ
ールドする際、分割された受光素子5および6の出力電
極8も同時にモールドされ、パッケージ7の両端部に導
出される。
光ファイバ61、62とした例である。受光素子からの
出力を増幅もしくは演算する部分を別のユニットで構成
することにより、受光部の大きさをできるだけ小さく
し、この装置を取りつける場所的な制約を少なくする。
なお、図中符号63はLED3から発する光を偏光する
偏光子である。
が透明体であるか否かを判別する場合においては、上述
したように、P偏光成分の光量およびS偏光成分の光量
の比から判別することになり、この場合に使用される発
光手段としては、両偏光成分の発光量がほぼ等しいLE
Dを用いることが好ましい。しかしながら、被検出物体
2の表面の光沢の有無等の面粗さを判別する時のよう
に、偏光成分が被検出物体での反射の際に保存されるか
否かで判別する場合は、発光手段としての発光素子は直
線偏光の光、特にPまたはS偏光の光を主に出射する、
例えば半導体レーザを用いることが望ましい。また半導
体レーザに代えて、図8に示す第7の実施例のように、
PおよびS偏光の光を出射するLED3に対して一方向
の偏光方向の光を透過する偏光子10を設ける構成にし
てもよい。
透明体物質を判別する場合においては、被検知物体に対
する発光手段からの入射角a1を、次のように定めるこ
とが好ましい。すなわち、図9は、ガラスの反射率の角
度依存性について示したものである。図9における縦軸
は反射率を示しており、また横軸は被検知物体、すなわ
ち、ガラス面に対する発光手段からの光の入射角a1を
示している。そしてRsは、ガラスよるS偏光成分の反
射率を示し、Rpは、同じくP偏光成分の反射率を示し
ている。
60度で、S偏光成分の反射率とP偏光成分の反射率の
比、すなわちRs/Rpが最も大きくなる。図に示すよ
うに、特にガラス面に対する発光手段からの光の入射角
a1が56.3度(=aB)でRp=0となる。このaB
を、一般にプリュースタ角と呼称している。従って、ガ
ラス面に対する発光手段からの光の入射角a1を、40
乃至65度程度になるように発光手段としての発光素子
とガラス面との位置関係を設定すれば、感度よく、透明
体(ガラス体)の判別が可能となる。
学装置の他の実施例の基本概念を示したものである。こ
の図10に示したものは、発光素子3と被検知物体2と
の間に光学レンズ12を配置し、この光学レンズ12に
よるコリメート手段によって発光素子3からの出射光の
利用効率を上げるようにしたものである。また前記被検
知物体2と受光手段との間には、第2の光学レンズ13
が配置され、この第2の光学レンズ13により反射光を
収束させる構成としている。そして、反射光の収束経路
中に配置された偏光ビームスプリッタ4により、主にS
偏光成分をその反射光として第1の受光素子5で受光
し、主にP偏光成分をその透過光として第2の受光素子
6で受光するように成されている。なお、この図10に
示す例においては、偏光ビームスプリッタ4は、反射光
の収束経路中に配置されるため、入射角依存症の小さい
ものを使用するのが好ましい。
利用効率も上げることが可能となり、総合的に被検知物
体の検出感度を上げることが可能となる。
に示した構成において、前記発光素子3からの出射光
を、第1の光学レンズ12を介して緩やかな発散光とし
て前記被検知物体2に対して照射するようにしたもので
ある。また前記被検知物体2と受光手段との間には、図
10の例と同様に第2の光学レンズ13が配置され、こ
の第2の光学レンズ13により反射光を収束せしめる構
成としている。
知物体2の位置変動、或いは、傾き変動に対する2つの
受光素子5、6の出力比の変動が少なく、安定な検出能
力が発揮される。
の出射光を、第1の光学レンズ12を介して緩やかな収
束光として前記被検知物体2に対して照射するようにし
てもよい。この場合には、前記図10に示した場合と同
様に、発光素子3からの出射光の利用効率を上げること
が可能となる。
した構成の第10の実施例を示す。LED3からは、L
ED光を偏光子10を介して偏光として出射させる。こ
の場合、LED3を半導体レーザを用いて、偏光子10
をはぶいても良い。LED3からやや発散して出射した
光の光軸付近の光は、被検知物体2に対してほぼ垂直に
入射させる。そして、被検知物体2を反射した正反射光
を受光できるように受光手段を配置する。
ば、LED3から出射された光の偏光成分は保存され
て、反射し、表面が粗面であれば、表面で拡散反射する
ので、偏光は保存させずに、例えば、表面が全く粗面の
場合は、2つの受光素子5、6の受光量はほぼ同じとな
る。従って、被検知物体2の表面状態の判別が可能とな
る。
知物体2からの反射光を個別に受光する複数の受光素子
5、6と、前記受光素子5、6と被検知物体2との間に
配置され、被検知物体2からの反射光よりそれぞれ異な
る偏光方向の反射光を主に抽出する検光子20、21と
で構成されている。
0、21は、被検知物体2からの反射光を直交する関係
の2つの偏光に分離するものであり、例えば検光子20
によってS偏光成分を主に透過し、検光子21によって
P偏光成分を主に透過させる。従って、前記受光素子
5、6に照射される各偏光成分の比に基づいて、前記図
1の場合と同様に、被検知物体2を判別することができ
る。
およびP偏光成分を主に透過する検光子20、21を、
受光素子5、6と被検知物体2との間に配置させた例を
示しているが、例えば検光子20、21に代えて、それ
ぞれS偏光成分およびP偏光成分を分離抽出する偏光ビ
ームスプリッタ(図示せず)を用いるようにしてもよ
い。また、図13において、被検知物体2と検光子20
との間、および被検知物体2と検光子21との間もしく
は検光子20、21を受光素子5、6との間にそれぞ
れ、被検知物体2からの反射光を収束させる光学レンズ
(図示せず)を配置させるようにすることで、被検知物
体の検出感度を上昇させることが可能となる。また、こ
の場合においても、検光子20、21に代えて、それぞ
れS偏光成分およびP偏光成分を分離抽出する偏光ビー
ムスプリッタ(図示せず)を用いるようにしてもよい。
この様に偏光ビームスプリッタを用いた場合において
は、偏光ビームスプリッタは反射光の収束経路中に配置
されるため、入射角依存性の小さいものを使用するのが
好ましい。
成で第11の実施例の概念を用いて、かつ、受光素子と
して光ファイバを使った例である。
向にファイバを並べたので、物体(透明体含む)の有無
検知と合わせ移動方向も検知できる。
1に代え、偏光ビームスプリッタ4を用いるようにして
も良いし、被検知物体2と検光子20、21の間もしく
は、検光子20、21と受光素子5、6の間にそれぞれ
光学レンズを配置し、被検知物体2の検出感度を上昇さ
せることも可能である。
体2の少なくとも表面が、透明または半透明物質で構成
されている場合に好適な表面状態検知装置の例を示した
ものである。この例においては、前記透明または半透明
物質の表面ならびに裏面からの反射光を、それぞれ個別
に受光する複数の受光素子を具備している。すなわち、
被検知物体2としてガラス板を例にした場合、当該ガラ
ス板の表面2aからの反射光を第1の偏光ビームスプリ
ッタ4aで受光し、第1の偏光ビームスプリッタ4aの
反射光であるS偏光成分を、第1の分割受光素子30の
第1の素子30aで受光する。また第1の偏光ビームス
プリッタ4aの透過光であるP偏光成分を、第1の分割
受光素子30の第2の素子30bで受光する。
射光を、第2の偏光ビームスプリッタ4bで受光し、第
2の偏光ビームスプリッタ4bの反射光であるS偏光成
分を、第2の分割受光素子31の第1の素子31aで受
光する。また第2の偏光ビームスプリッタ4bの透過光
であるP偏光成分を、第2の分割受光素子31の第2の
素子31bで受光する。そして第1の分割受光素子30
の第1の素子30aおよび第2の素子30bの出力比を
とることにより、ガラス板の表面の状態を検出すること
が可能である。また、第2の分割受光素子31の第1の
素子31aおよび第2の素子31bの出力比をとること
により、ガラス板の裏面の状態を検出することが可能で
ある。
2、すなわちガラス板の表面ならびに裏面の状態を同時
にかつ個別に検出することが可能となる。これはガラス
板の表面すなわち内側の曇り具合を検出できると共に、
ガラス板の裏面すなわち外側の水滴の付着状態を同時に
検出することができることになる。
する受光素子5とS偏光成分を受光する受光素子6から
の出力の比でもって、物体2の有無検知、種類判別を行
う場合の回路部の第14の実施例によるブロック図であ
る。
でもって検知もしくは判別を行う場合の第14の実施例
によるブロック図である。
をはぶいて、A点とC点をつなぐ構成とし、和の信号で
もって判別する場合は割算器をはぶいて、B点とC点を
つなぐ構成とする。
は増幅器、符号73は割算器、符号74、75は減算
器、符号76は判別器である。
スプリッタの特性例である。図10、11に示すよう
に、偏光ビームスプリッタ4をレンズ12、13と受光
素子5、6の間の収束光路中に配置する場合、偏光ビー
ムスプリッタ4の特性としては、偏光ビームスプリッタ
に入射するあらゆる入射角の光において、反射率もしく
は透過率がほぼ一定でなければ、例えばS偏光成分を受
光すべき受光素子5でP偏光成分を受光し、検出精度が
悪くなる。
被検知物体2からの反射光が前記偏光ビームスプリッタ
4を透過又は、反射せずに受光素子5、6のいずれかに
入射することのないように、受光手段には図18に示す
ように開口81を設ける必要がある。開口81を設ける
ことで、被検知物体2を反射して、受光手段に入射して
くる光は限定され、偏光ビームスプリッタ4に入射する
光もある程度限定されるが、図18に示すように矢印で
示す拡散反射光は斜線で示す正反射光に比べ、広い入射
角範囲で偏光ビームスプリッタ4に入射するので、これ
を正しく偏光分離しなければ、S偏光成分、P偏光成分
がそれぞれ受光素子5、6にほぼ同量ずつ受光されるべ
き拡散反射光が受光素子5もしくは6にかたよって受光
されることになり、正しく検出もしくは判別できなくな
る。従って、偏光ビームスプリッタ4の反射率もしくは
透過率の入射角依存性は図19に示すように少ないこと
が必要条件となる。
ンズを使用しない構成の場合、先にも述べたが被検知物
体2を反射した光がPBS4を透過または反射しないよ
うにするため、もしくはできる限り正反射光のみを受光
するようにするため、開口81を設けるが、この場合、
S偏光成分を受光する受光素子5を被検知物体2側(開
口81に近い方)にすると、装置全体の容積を小さくで
きる。
中心入射角θ1 で入射する光をP偏光とS偏光に偏光分
離するとする。このとき、被検出物2を反射した正反射
光、拡散反射光のどの光もPBS4を透過もしくは反射
し、受光素子5、6に受光させることも考えると、a、
b、cの位置に開口もしくは筐体の壁をもってこなくて
はいけないが、これを図22のような構成にした時は、
a、b、cはそれぞれd、e、fの位置となり、同じ素
子を使っても装置の容積は大きく異なり、図22の場合
は被検出物体2からの距離が遠ざかるので光の利用効率
も下がる。
まれるP偏光成分とS偏光成分の割合にわずかな差しか
ない被検知物体2どうし(例えば紙の種類判別など)を
判別する場合、受光素子5、6ではできるかぎり、拡散
反射光を受光しないように開口81を設けて、受光素子
5、6にも入射してくる光を制限するが、被検知物体2
と装置までの距離を考慮すると、図23(a),(b)に
示す第17の実施例のように開口81の大きさは、被検
知物体2に反射した光が開口部81を透過する時の正反
射光のビーム径に合わせ、LED3に近い部分で小さ
く、遠い部分で大きくすれば、効率よく正反射光を受光
できる。
るとき、LED3を出射して受光素子5、6で受光され
る正反射成分の範囲、点線は被検知物体2が近づいた時
の正反射成分の範囲であり、開口部81における点線の
範囲は実線の範囲より小さいので、それに合わせて開口
81を形成する。
が存在しない時、LED3から出射された光は、図2
4、25に示す第18の実施例のように平板または円筒
状の背景物体91、92を反射して、受光素子5、6を
有する光学装置93に受光されるとする。
ば、被検出物体2が存在しない時、受光素子5、6には
LED3からの光の偏光方向が保存されて入ってくるの
で、2つの受光量の比はほぼ同じとなる。(LED3は
ランダムな偏光の光を出射するため)。従って、被検知
物体2としてほとんど拡散反射してしまう紙94などが
きた時には、同様に2つの受光量の比がほぼ同じとなる
ので、区別がなくなり、別の演算が必要となる。
に示すように誘電体95(例えばガラス)を選んだり、
図26に示すように金属96に塗料97を塗布するなど
して、P偏光成分とS偏光成分の反射率に差をつけるこ
とで、上で述べた検知が同じ演算で検出可能となる。
し、そのエッジを検出することにより、被検知物体2の
サイズ、姿勢、位置ずれなどを判別するとき、装置がセ
ンシングしている部分において、背景91、92の材質
や表面状態の変化があれば正確なエッジ検出が不可能と
なり、特に被検知物体2が透明体の場合はその検知さえ
判別不可能となる可能性がでてくる。
定手順について説明する。自動チューニング命令をした
時、もしくは定められたタイミング(例えば、電源投入
時、一定時間など)において、以下の手順で閾値の自動
調整もしくは自動補正を行う。
ザーが定められた順にセンシングさせるか、検知装置も
しくは検知装置を具備した機器がその内部にストックし
てある部分から順にセンシングさせることにより、装置
の出力信号から最適な閾値に設定する。第2の手順は判
別が比較的困難な限られた被検知物体を、第1の手順と
同様にセンシングさせることにより、装置の出力信号か
ら最適な閾値に設定する。
の応用例を示したものである。図28に示す例は、プリ
ンタやコピーマシンのような印刷機において(その他ワ
ープロ、プロッタ、ファックス、レコーダ等)、用紙ト
レイに収納された印刷対象物(被検知物体)2が紙であ
るか、OHPフィルムであるか、すなわち透明体または
不透明物質であるか否かの検出もしくは紙同志の種類
(普通紙、感熱紙、コーティング紙)の検出を行うため
に利用した例を示している。
れ、印刷対象物の判別を行い、印刷処理に対し搬送経路
の機械的パラメータ、印字方式或いは印刷濃度等のパラ
メータが調整、設定される。
搬送経路中に配置し(図示せず)、印刷対象物の判別を
行い、上に述べたパラメータの調整、設定を行えるよう
にすればよい。
明の検知装置Aを印刷ヘッドBに取りつけることによ
り、これから印刷を行う紙の種類に合わせて印刷処理の
パラメータを調整するようにした例である。
で、用紙のエッジを検出することにより、紙のサイズ、
姿勢、位置ずれを検出して最適な印字が可能となる。
検知装置の他の応用例を示したものである。この図30
に示す例は、検知装置Aを自動車のダッシュボード40
上に配置し、フロントガラス41の曇り具合を検出しよ
うとするものである。すなわち、フロントガラス41の
車内側の表面の光沢の有無を検出することにより、曇り
具合を検出することができ、所定以上の曇りが生じた場
合には、自動的にエアーコンディショナを作動させて、
除湿機能を働かせるように制御させることができる。ま
た車以外に家やビルの窓ガラス、又は鏡のくもり検知に
も応用できる。
41の表面(車体外側)に水滴が付着しているか否かを
検知装置Aにより検出し、所定以上の水滴が付着してい
ると判断した場合には、自動的にウィンドワイパを働か
せるように制御させることができる。
くる光の強度の変化を検出しておき、所定の照度を閾値
として自動的にライトをオン・オフさせるように制御さ
せることもできる。
発明の検知装置のその他の応用例を示したものである。
この図32に示す例は、エアコン室外機50のラジエタ
51の表面状態を検出するために検知装置Aを、ラジエ
タ51の直近に配置したものである。すなわち、ラジエ
タ51の表面に霜が付着しているか否かを検出し、エア
コン室外機50の運転状態を自動的に制御させるもので
ある。
出し、運転状態を制御することにも応用できる。同じ原
理で第23の実施例として、例えば、喚気扇についたほ
こりを検知することでユーザに知らせる機能をもたせた
り、自動的にほこりを除去する機能をもたせることも可
能であるし、また、掃除機内のフィルタのほこりによる
目づまりを検知し、ユーザーに知らせる機能をもたせる
ことにより効率の良い運転を実現することも可能とな
る。
異物検査装置としても同様の原理、つまり図11または
図12のような構成でLED3からは偏光を出射し、対
象物上に異物が存在しないときは、偏光が保存されて受
光素子5、6によって受光されるが、対象物上に異物が
存在すればそこで拡散反射をするため、偏光がみだれ、
受光素子5、6からの出力が変化し、異物が検出でき
る。このような原理により、例えばマスクアライナのよ
うな半導体製造プロセスで使われる装置にこの検知装置
をとりつけることで機能を向上させることも考えられる
Aにより路面状態を検知することによって、ABS(ア
ンチロックブレーキシステム)やサスペンションの最適
制御を行ったり、ブレーキやハンドルもしくはアクセル
の固さや、伝達具合(きき具合)の調整を行う例であ
る。
1、11のような構成で普通の路面では偏光がみだれて
反射するが、路面が雨でぬれると偏光が保存されて反射
する割合が多くなることを検知する。このことによって
より安全な車(の制御)が実現できる。
アの下あたり)に取りつけることによりセンターライン
を検知し、いねむり等によって、車がセンターラインを
はみだして走行していることを運転者に知らせる機能を
もたせ、安全な運転を実現する。
能なことを利用した第26の実施例として、図34、3
5に示すように製造ラインCにおける透明シートや透明
フィルムD又は、製品に包装される透明フィルムを有無
を検知することに応用する。
ような構成にすることで、屈折率と表面状態の違いから
誘電体の種類判別が可能となるので、色や塗料の有無も
しくは判別が可能である。
ークセンサ、色チェック機能をもたせたカラーコピー機
や塗布装置の検査機としての応用例が考えられる。
別することが可能であることを応用した第28の実施例
として、CD、ATM自販機等での紙幣の判別、特にニ
セ札の判別が考えられる。
に、本発明の検知装置Aを配置し紙幣判別を行う例であ
る。
を測定する装置としての応用例である。図11のような
構成において、LED3から粗面に対して光を出射し、
受光素子5、6では、正反射光と拡散反射光を受光する
ようにしておくと、液Gの膜厚により、正反射光と拡散
反射光を受光する比が変化するので、2つの受光素子で
受光する受光量がそれぞれ変化することにより、膜厚を
検出する。これにより例えばオフセット印刷において、
湿し水の付着膜厚を一定に維持するための装置として使
用し、美しい印刷を実現することができる。
ば、被検知物体に対して光を出射する発光手段と、被検
知物体によって反射、透過または拡散された発光手段か
らの光を受光する受光手段より成り、受光手段は被検知
物体からの光のうち、主にP偏光成分と主にS偏光成分
とを個別に受光するように構成したので、被検知物体の
位置変動、傾き変動に対するPおよびS偏光成分の受光
素子の出力比の変動が少なく、表面状態の安定な検出能
力が発揮される。また、PおよびS偏光成分の比を検出
するため、従来のものに比較して表面粗さが同じ物体で
も、その材質の違いから被検知物体の種類(例えば、透
明体と表面が滑らかな金属等)の判別も可能となり、そ
の検出能力が増大する。
段として、主にP偏光成分またはS偏光成分のいずれか
を選択して被検知物体に投射させるよう構成したので、
被検出物体の表面状態(表面が滑らかか、粗面)の検出
能力をより増大させることが可能となる。さらには、図
2、3に示すような透過形の構成も可能となり、検出物
体の性質、装置を取り付ける環境に合わせた様々な検出
方法が可能となる。
成を示した側面図である。
ある。
ある。
素子の具体例を示した第4の実施例の斜視図である。
素子の他の具体例を示した第5の実施例の斜視図であ
る。
ある。
図である。
部の他の構成を示した第7の実施例の側面図である。
面図である。
面図である。
側面図である。
側面図である。
側面図である。
側面図である。
を示したブロック図である。
ブロック図である。
側面図である。
ある。
た縦断面図である。
た第17の実施例の光路図である。
示した光路図である。
る。
例の、第18の実施例による配置を示した斜視図であ
る。
の一例の配置を示した斜視図である。
例を示した側面図である。
の一例を示した斜視図である。
用例を示した斜視図である。
の応用例を示した斜視図である。
用例を示した斜視図である。
の応用例を示した側面図である。
用例を示した斜視図である。
用例を示した斜視図である。
用例を示した斜視図である。
の応用例を示した斜視図である。
用例を示した斜視図である。
用例を示した側面図である。
図である。
Claims (39)
- 【請求項1】 被検知物体に対して光を出射する発光手
段と、 前記被検知物体を反射、透過もしくは被検知物体により
一部散乱した前記発光手段からの光のいずれかを受光す
る受光手段と、 を備えた物体の種類判別もしくは有無を検知する光学装
置において、 前記受光手段は、前記被検知物体からの光、もしくは前
記被検知物体により一部散乱した光のうち複数の偏光成
分を別個に受光することを特徴とする光学装置。 - 【請求項2】 前記受光手段は、前記被検知物体からの
反射光、透過光もしくは前記被検知物体により一部散乱
した光のいずれかの光のうち、主にP偏光成分と主にS
偏光成分とを、個別に受光することを特徴とする請求項
1に記載の光学装置。 - 【請求項3】 前記受光手段は、前記被検知物体からの
反射光、透過光もしくは前記被検知物体により一部散乱
した光のいずれかの光のうち、主にP偏光成分を受光す
る受光素子と主にS偏光成分を受光する受光素子を含
む、複数の受光素子からなっていることを特徴とする請
求項1、2いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項4】 前記受光手段は、複数の受光素子が1つ
のパッケージ内に配置されていることを特徴とする請求
項1から3いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項5】 前記受光手段は、1つのチップを分割し
て複数の受光素子として構成したことを特徴とする請求
項1から4いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項6】 前記受光素子は、光ファイバであること
を特徴とする請求項1から5いずれかに記載の光学装
置。 - 【請求項7】 前記発光手段からの出射光は、前記被検
出物体の表面に対して斜め方向に入射されるように構成
されたことを特徴とする請求項1から6いずれかに記載
の光学装置。 - 【請求項8】 前記被検知物体に対する前記発光手段か
らの出射光の入射角は、50度以上であることを特徴と
する請求項7に記載の光学装置。 - 【請求項9】 前記被検知物体に対する前記発光手段か
らの出射光の入射角は、プリュースタ角近傍であること
を特徴とする請求項7、8いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項10】 前記発光手段から出射される光軸付近
の光は、前記被検知物体の表面に対してほぼ垂直に出射
されるように構成されたことを特徴とする請求項1から
6いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項11】 前記発光手段と前記受光手段はそれぞ
れ異なる筐体の内に存在し、前記被検知物体が存在しな
いとき、前記発光手段からの光は直接前記受光手段によ
って受光されることを特徴とする請求項1から6、もし
くは10いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項12】 前記発光手段からの光は、前記被検知
物体の表面に対して斜めに入射し、前記受光手段は前記
被検知物体を透過した光を受光することを特徴とする請
求項11に記載の光学装置。 - 【請求項13】 前記受光手段は、前記被検知物体から
の正反射成分を受光する位置に配置されていることを特
徴とする請求項1から10いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項14】 前記発光手段は、前記被検知物体に対
して出射するP偏光成分の光の強度とS偏光成分の光の
強度がほぼ等しいことを特徴とする請求項1から13い
ずれかに記載の光学装置。 - 【請求項15】 前記発光手段は、前記被検知物体に対
して出射する光が主にP偏光成分または主にS偏光成分
に成されたことを特徴とする請求項1から13いずれか
に記載の光学装置。 - 【請求項16】 前記発光手段は、発光素子と、前記発
光素子から出射される光のうち、主にP偏光成分または
主にS偏光成分を抽出する偏光子とから構成されたこと
を特徴とする請求項1から15いずれかに記載の光学装
置。 - 【請求項17】 前記発光手段からの出射光は、光学レ
ンズによるコリメート手段を介して、前記被検知物体に
対して照射することを特徴とする請求項1から16いず
れかに記載の光学装置。 - 【請求項18】 前記発光手段からの出射光は、前記光
学レンズを介して緩やかな発散光もしくは収束光として
前記被検知物体に対して照射することを特徴とする請求
項1から16いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項19】 前記受光手段は、前記被検知物体から
の反射光、透過光もしくは前記被検知物体により一部散
乱した光のいずれかの光を別個に受光する複数の受光素
子と、 前記受光素子と前記被検知物体との間に配置され、前記
被検知物体からの光もしくは前記被検知物体により一部
散乱した光よりそれぞれ異なる偏光方向の光を主に抽出
する検光子とで構成されていることを特徴とする請求項
1から18いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項20】 前記受光手段は、前記被検知物体から
の反射光、透過光もしくは前記被検知物体により一部散
乱した光のいずれかの光を別個に受光する複数の受光素
子と、 前記受光素子と前記被検知物体との間に配置され、前記
被検知物体からの反射光、透過光もしくは前記被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光を、それぞれ主
にP偏光成分と主にS偏光成分とに分離する偏光ビーム
スプリッタとで構成されたことを特徴とする請求項1か
ら18いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項21】 前記受光手段は、前記被検知物体から
の反射光、透過光もしくは前記被検知物体により一部散
乱した光のいずれかの光を別個に受光する複数の受光素
子と、 前記受光素子と前記被検知物体との間に配置され、前記
被検知物体からの反射光、透過光もしくは前記被検知物
体により一部散乱した光のいずれかの光を、それぞれ主
にP偏光成分と主にS偏光成分とに分離する偏光ビーム
スプリッタと、 前記偏光ビームスプリッタと前記被検知物体との間に配
置され、前記被検知物体からの反射光、透過光もしくは
前記被検知物体により一部散乱した光を収束させる光学
レンズとで構成されたことを特徴とする請求項1から2
0いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項22】 前記偏光ビームスプリッタは、所望の
入射角範囲において反射率の入射角依存性が小さいこと
を特徴とする請求項20、21いずれかに記載の光学装
置。 - 【請求項23】 前記偏光ビームスプリッタは、平行平
板の表面に、誘電体もしくは金属膜を含む誘電体多層膜
が形成されて成ることを特徴とする請求項20から22
いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項24】 前記偏光ビームスプリッタへの光の入
射角範囲の中心値は、プリュースタ角近傍であることを
特徴とする請求項20から23いずれかに記載の光学装
置。 - 【請求項25】 前記偏光ビームスプリッタはS偏光成
分を反射し、S偏光成分を受光する前記受光素子はP偏
光成分を受光する前記受光素子より被検知物体側に存在
することを特徴とする請求項20から24いずれかに記
載の光学装置。 - 【請求項26】 前記受光手段は、前記被検知物体の少
なくとも表面が、透明または半透明物質で構成されてい
る場合、前記透明または半透明物質の表面ならびに裏面
からの反射光をそれぞれ別個に受光する複数の受光素子
を具備してなることを特徴とする請求項1から9、もし
くは13から25いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項27】 前記受光手段には非平行光が入射し、
前記受光手段は開口を備え、前記開口の大きさは前記発
光手段に近い部分で小さく、前記発光手段から遠い部分
で大きいことを特徴とする請求項1から10、もしくは
13から26いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項28】 前記被検知物体が存在しないとき、前
記受光手段は背景物体を反射した前記発光素子からの反
射光を受光し、前記背景物体の表面は少なくとも誘電体
を含む材質であることを特徴とする請求項1から10、
もしくは13から27いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項29】 前記被検知物体が存在しないとき、前
記受光手段は背景物体を反射した前記発光素子からの反
射光を受光し、前記背景物体は少なくとも前記発光手段
から出射される光が当たる部分が、均一形状もしくは均
一材質であることを特徴とする請求項1から10、もし
くは13から28いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項30】 前記光学装置は、所定のタイミング、
もしくは命令があったとき判別すべき数種の被検知物体
の一部または全部をセンシングすることにより判別の閾
値を自動設定もしくは自動補正することを特徴とする請
求項1から29いずれかに記載の前記光学装置。 - 【請求項31】 前記光学装置は前記複数の受光素子が
受光した異なる偏光成分の光の受光量の比、和、差、差
/和いずれかで被検知物体の有無、もしくは種類を判断
することを特徴とする請求項1から30いずれかに記載
の光学装置。 - 【請求項32】 前記被検知物体が透明体か否かを判別
することを特徴とする請求項1から31いずれかに記載
の光学装置。 - 【請求項33】 前記被検知物体は紙、もしくはフィル
ムであり、少なくともその種類を判別することを特徴と
する請求項1から31いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項34】 前記被検知物体の表面の光沢の有無を
判別することを特徴とする請求項1から31いずれかに
記載の光学装置。 - 【請求項35】 前記被検知物体の表面に異物が付着し
ているか否かを判別する、もしくは前記背景物体に異物
が付着しているか否かを判別することを特徴とする請求
項1から31いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項36】 前記被検知物体の表面が曇っているか
否かを判別することを特徴とする請求項1から31いず
れかに記載の光学装置。 - 【請求項37】 前記被検知物体に水滴が付着している
か否かを判別すること、もしくは前記背景物体に霜が付
着しているか否かを判別することを特徴とする請求項1
から31いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項38】 前記被検知物体に霜が付着しているか
否かを判別する、もしくは前記背景物体に水滴が付着し
ているか否かを判別することを特徴とする請求項1から
31いずれかに記載の光学装置。 - 【請求項39】 前記被検知物体は空中の浮遊物もしく
は粒子であることを特徴とする請求項1から31いずれ
かに記載の光学装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP27926693A JP3328666B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-11-09 | 光学装置および紙幣判別装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP5-137143 | 1993-06-08 | ||
| JP13714393 | 1993-06-08 | ||
| JP27926693A JP3328666B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-11-09 | 光学装置および紙幣判別装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798247A true JPH0798247A (ja) | 1995-04-11 |
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Family
ID=26470557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27926693A Expired - Fee Related JP3328666B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-11-09 | 光学装置および紙幣判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328666B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299279A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車用窓ガラスの安全装置 |
| JP2012073221A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-04-12 | Nissan Motor Co Ltd | 物体検出装置及び物体検出方法 |
| WO2019022157A1 (ja) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | グローリー株式会社 | 媒体通過検知装置及び一対の媒体通過検知装置 |
-
1993
- 1993-11-09 JP JP27926693A patent/JP3328666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
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| WO2019022157A1 (ja) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | グローリー株式会社 | 媒体通過検知装置及び一対の媒体通過検知装置 |
| EP3660544A4 (en) * | 2017-07-27 | 2021-04-14 | Glory Ltd. | MEDIA CONTINUITY DETECTION DEVICE AND PAIR OF MEDIA CONTINUITY DETECTION DEVICES |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3328666B2 (ja) | 2002-09-30 |
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