JPH0798326B2 - フィンガージョイントプレス装置 - Google Patents
フィンガージョイントプレス装置Info
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- JPH0798326B2 JPH0798326B2 JP548489A JP548489A JPH0798326B2 JP H0798326 B2 JPH0798326 B2 JP H0798326B2 JP 548489 A JP548489 A JP 548489A JP 548489 A JP548489 A JP 548489A JP H0798326 B2 JPH0798326 B2 JP H0798326B2
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フィンガージョイントプレス装置に関し、
更に詳細には、仮結合された連続集成材(以下単に「材
料」という)を圧締位置まで移動させる作業および圧締
された材料を排出する作業に要する時間を有効に短縮し
得る装置に関するものである。
更に詳細には、仮結合された連続集成材(以下単に「材
料」という)を圧締位置まで移動させる作業および圧締
された材料を排出する作業に要する時間を有効に短縮し
得る装置に関するものである。
従来技術 有限の木材資源を有効に利用するために種々提案されて
いる木工機械の中で、近時フィンガージョイント装置が
注目されるに至っている。これは節目や曲り、その他割
れ等の欠陥のために木材としての価値がなく、廃材とし
て焼却等の放棄処分をするしか途のない木材片から、前
記節目や割れ等の部分を除去して所定幅の木片を切出
し、同時にこの木片の両端部にフィンガーと称する多数
の山形の切込みを形成し、これらの木片をフィンガー部
が相互に噛み合うように順次直列に並べて軸方向の圧縮
を加えることによって、糊付け接着された長尺の真直材
料10(第9図参照)を得るための装置である。
いる木工機械の中で、近時フィンガージョイント装置が
注目されるに至っている。これは節目や曲り、その他割
れ等の欠陥のために木材としての価値がなく、廃材とし
て焼却等の放棄処分をするしか途のない木材片から、前
記節目や割れ等の部分を除去して所定幅の木片を切出
し、同時にこの木片の両端部にフィンガーと称する多数
の山形の切込みを形成し、これらの木片をフィンガー部
が相互に噛み合うように順次直列に並べて軸方向の圧縮
を加えることによって、糊付け接着された長尺の真直材
料10(第9図参照)を得るための装置である。
ところで、木片のフィンガー部を相互に噛み合わせた後
圧縮接合することを、一般にジョイントプレスという
が、このフィンガージョイント装置は、ジョイントプレ
スを行なうフィンガージョイントプレス装置(以下「ジ
ョイントプレス装置」という)が重要な装置として使用
されている。
圧縮接合することを、一般にジョイントプレスという
が、このフィンガージョイント装置は、ジョイントプレ
スを行なうフィンガージョイントプレス装置(以下「ジ
ョイントプレス装置」という)が重要な装置として使用
されている。
フィンガージョイント装置に使用される従来のジョイン
トプレス装置としては、第7図に示す如く、前工程で仮
結合されて連続する材料10を所定寸法に切断し、この所
定寸法長の材料10を一度に圧締する、所謂マルチジョイ
ント式のプレス装置が広く知られている。このジョイン
トプレス装置12は、仮結合された材料10が給送される定
盤14を有し、この定盤14の材料給送方向上流側にカッタ
28が配設され、該カッタ28で定盤14に給送された材料10
を所定寸法長に切断する。
トプレス装置としては、第7図に示す如く、前工程で仮
結合されて連続する材料10を所定寸法に切断し、この所
定寸法長の材料10を一度に圧締する、所謂マルチジョイ
ント式のプレス装置が広く知られている。このジョイン
トプレス装置12は、仮結合された材料10が給送される定
盤14を有し、この定盤14の材料給送方向上流側にカッタ
28が配設され、該カッタ28で定盤14に給送された材料10
を所定寸法長に切断する。
定盤14の水平な上面には、材料10の案内を兼ねる主定規
16が、材料10の給送方向に所定長さに亘って延在してい
る。この主定規16は材料10の給送方向と交差する方向に
摺動自在に構成され、該主定規16の材料10と対抗する側
と反対側に連結したシリンダ18を付勢することにより、
材料10を後述する圧締用定盤30に向けて移送する。な
お、主定規16のシリンダ18が連結された側部には、長手
方向に所定間隔離間して一対の同調アーム20,20が関係
的に配設され、主定規16を長手方向に歪むことなく移動
させ得るよう構成してある。また、定盤14の上方には、
第8図に示す如く、主定規16が最も後退した状態におい
て該主定規16の移動方向前方に所定間隔離間した位置
に、案内体27が昇降自在に配設されている。すなわち、
材料10は主定規16と案内体27との間に平行に給送され
る。
16が、材料10の給送方向に所定長さに亘って延在してい
る。この主定規16は材料10の給送方向と交差する方向に
摺動自在に構成され、該主定規16の材料10と対抗する側
と反対側に連結したシリンダ18を付勢することにより、
材料10を後述する圧締用定盤30に向けて移送する。な
お、主定規16のシリンダ18が連結された側部には、長手
方向に所定間隔離間して一対の同調アーム20,20が関係
的に配設され、主定規16を長手方向に歪むことなく移動
させ得るよう構成してある。また、定盤14の上方には、
第8図に示す如く、主定規16が最も後退した状態におい
て該主定規16の移動方向前方に所定間隔離間した位置
に、案内体27が昇降自在に配設されている。すなわち、
材料10は主定規16と案内体27との間に平行に給送され
る。
前記主定規16の上面には、その長手方向に沿ってガイド
レール22が延在し、このガイドレール22に直列で2個の
リミットスイッチ24,26が摺動自在に配設されている。
このリミットスイッチ24,26は、定盤14に給送される材
料10の長さ寸法を検出するものであって、上流側に配設
したリミットスイッチ24が材料10の先端を検出すると、
材料10の給送速度を減速させ、次いで下流側のリミット
スイッチ26が材料先端を検出した時点で材料10の給送を
停止させるよう制御する。そして、材料10が停止すると
前記カッタ28が作動して材料10を切断し、これにより定
盤14上には仮結合された所定寸法長の材料10が載置され
る。なお、両リミットスイッチ24,26をガイドレール22
に沿って任意の位置に移動させることにより、圧締する
材料10の長さ寸法を任意に設定し得る。
レール22が延在し、このガイドレール22に直列で2個の
リミットスイッチ24,26が摺動自在に配設されている。
このリミットスイッチ24,26は、定盤14に給送される材
料10の長さ寸法を検出するものであって、上流側に配設
したリミットスイッチ24が材料10の先端を検出すると、
材料10の給送速度を減速させ、次いで下流側のリミット
スイッチ26が材料先端を検出した時点で材料10の給送を
停止させるよう制御する。そして、材料10が停止すると
前記カッタ28が作動して材料10を切断し、これにより定
盤14上には仮結合された所定寸法長の材料10が載置され
る。なお、両リミットスイッチ24,26をガイドレール22
に沿って任意の位置に移動させることにより、圧締する
材料10の長さ寸法を任意に設定し得る。
前記定盤14の材料給送方向と交差する一側(主定規16の
移動方向前方側)には、圧締用定盤30が配置され、この
圧締用定盤30上で材料10の最終的な圧締がなされる。該
圧締用定盤30の上面レベルは、第8図に示す如く、定盤
14の上面レベルから所定寸法だけ下方に位置し、後述す
る如く、圧締用定盤30に移載された材料10を圧締するに
際し、材料10の一側を定盤14の側端部に当接して位置規
制するよう構成してある。また、圧締用定盤30の上方に
は、図示しない駆動源に付勢されて昇降移動する上押え
35が配設され、該上押え35は材料10を圧締する際の浮き
上がりを防止するべく機能する。
移動方向前方側)には、圧締用定盤30が配置され、この
圧締用定盤30上で材料10の最終的な圧締がなされる。該
圧締用定盤30の上面レベルは、第8図に示す如く、定盤
14の上面レベルから所定寸法だけ下方に位置し、後述す
る如く、圧締用定盤30に移載された材料10を圧締するに
際し、材料10の一側を定盤14の側端部に当接して位置規
制するよう構成してある。また、圧締用定盤30の上方に
は、図示しない駆動源に付勢されて昇降移動する上押え
35が配設され、該上押え35は材料10を圧締する際の浮き
上がりを防止するべく機能する。
第7図に示す如く、圧締用定盤30を挟んで定盤14と反対
側には、材料10の短手方向の位置規制を行なう横押え36
が配設されている。この横押え36の上面レベルは、該横
押え36の不作動状態(第8図参照)では、圧締用定盤30
の上面レベルと水平一致するよう設定され、後述する材
料排出時に圧締用定盤30に載置された材料10は横押え36
の上面に円滑に移載される。横押え36における圧締用定
盤30から離間する端部の下面には、下端を当該ジョイン
トプレス装置12の機枠(図示せず)にピン38を介して回
動自在に枢支した駆動部材40の上端がピン接続されてい
る。この駆動部材40の略中間位置には、第8図に示す如
く、定盤14の下部に水平に配設したシリンダ42における
ピストンロッド42aの先端がクレビス接続されている。
また、横押え36における圧締用定盤30に近接する端部の
下方にシリンダ44が立設され、そのピストンロッド先端
に配設したローラ46を横押え36の下面に当接させてい
る。
側には、材料10の短手方向の位置規制を行なう横押え36
が配設されている。この横押え36の上面レベルは、該横
押え36の不作動状態(第8図参照)では、圧締用定盤30
の上面レベルと水平一致するよう設定され、後述する材
料排出時に圧締用定盤30に載置された材料10は横押え36
の上面に円滑に移載される。横押え36における圧締用定
盤30から離間する端部の下面には、下端を当該ジョイン
トプレス装置12の機枠(図示せず)にピン38を介して回
動自在に枢支した駆動部材40の上端がピン接続されてい
る。この駆動部材40の略中間位置には、第8図に示す如
く、定盤14の下部に水平に配設したシリンダ42における
ピストンロッド42aの先端がクレビス接続されている。
また、横押え36における圧締用定盤30に近接する端部の
下方にシリンダ44が立設され、そのピストンロッド先端
に配設したローラ46を横押え36の下面に当接させてい
る。
従って、シリンダ44を付勢してそのピストンロッド44a
を延出させると、横押え36の一端部はローラ46により前
記圧締用定盤30の上面レベルよりも上方まで押上げられ
る。次いで、シリンダ42を付勢してそのピストンロッド
42aを引き込めば、駆動部材40は前記ピン38を支点とし
て反時計方向に回動し、これにより横押え36は定盤14の
側端部に向けて移動する。そして、圧締用定盤30に移載
された材料10を、定盤14の側端部との間に挟持し、該材
料10の短手方向の位置規制を行なう。
を延出させると、横押え36の一端部はローラ46により前
記圧締用定盤30の上面レベルよりも上方まで押上げられ
る。次いで、シリンダ42を付勢してそのピストンロッド
42aを引き込めば、駆動部材40は前記ピン38を支点とし
て反時計方向に回動し、これにより横押え36は定盤14の
側端部に向けて移動する。そして、圧締用定盤30に移載
された材料10を、定盤14の側端部との間に挟持し、該材
料10の短手方向の位置規制を行なう。
前記圧締用定盤30の長手方向両側に圧締用シリンダ34,3
4が対向的に配設され、前述した各部材より位置規制さ
れた材料10は、長手方向両端からシリンダ34,34により
圧縮される。なお、圧締用定盤30における上面の所定位
置には、複数のボルトを介してストッパ32を着脱自在に
固定し得るよう構成されている。このストッパ32は、短
尺な材料10を圧締する際に、材料10の一端をストッパ32
に当接させ、他端部からシリンダ34により圧縮するもの
である。
4が対向的に配設され、前述した各部材より位置規制さ
れた材料10は、長手方向両端からシリンダ34,34により
圧縮される。なお、圧締用定盤30における上面の所定位
置には、複数のボルトを介してストッパ32を着脱自在に
固定し得るよう構成されている。このストッパ32は、短
尺な材料10を圧締する際に、材料10の一端をストッパ32
に当接させ、他端部からシリンダ34により圧縮するもの
である。
前記定盤14における圧締用定盤30の配置側と反対側に
は、定盤14の長手方向に所定間隔離間して一対のシリン
ダ48,48が、そのピストンロッド48a,48aを圧締用定盤30
方向に指向して水平に配設されている。各ピストンロッ
ド48a先端には、第8図に示す如く、定盤14の下部にお
いて水平移動可能に支持された押出し部材50が連結され
る。この押出し部材50は、定盤14の圧締用定盤30を指向
する側端部から、圧締用定盤30の上面に突出し得るよう
構成されており、該押出し部材50は、圧締が完了した材
料10を圧締用定盤30から排出するべく機能する。
は、定盤14の長手方向に所定間隔離間して一対のシリン
ダ48,48が、そのピストンロッド48a,48aを圧締用定盤30
方向に指向して水平に配設されている。各ピストンロッ
ド48a先端には、第8図に示す如く、定盤14の下部にお
いて水平移動可能に支持された押出し部材50が連結され
る。この押出し部材50は、定盤14の圧締用定盤30を指向
する側端部から、圧締用定盤30の上面に突出し得るよう
構成されており、該押出し部材50は、圧締が完了した材
料10を圧締用定盤30から排出するべく機能する。
このように構成したジョイントプレス装置12では、前工
程で仮結合された材料10が定盤14の主定規16に沿って給
送されると、先ず主定規16の所定位置に配設したリミッ
トスイッチ24が材料先端を検出して材料給送速度を減速
させる。次いで別のリミットスイッチ24が材料先端を検
出することにより、材料10の給送が停止されると共に、
定盤14の所定位置に配設したカッタ28が作動して材料10
を切断する。
程で仮結合された材料10が定盤14の主定規16に沿って給
送されると、先ず主定規16の所定位置に配設したリミッ
トスイッチ24が材料先端を検出して材料給送速度を減速
させる。次いで別のリミットスイッチ24が材料先端を検
出することにより、材料10の給送が停止されると共に、
定盤14の所定位置に配設したカッタ28が作動して材料10
を切断する。
次に、前記シリンダ18が付勢されて主定規16を移動さ
せ、該主定規16に当接している材料10を圧締用定盤30上
に移載する。なお、主定規16と材料10を挟んで対向する
案内体27は、シリンダ18が付勢する前に予め上昇させ
る。そして、前記シリンダ44を付勢して横押え36の先端
(圧締用定盤30を指向する端部)を圧締用定盤30の上方
に持上げた後、シリンダ42を付勢して駆動部材40を介し
て横押え36を圧締用定盤30に移載された材料10に向けて
移動させる。これにより、材料10は定盤14の側端部と横
押え36とにより短手方向へ移動を規制される。また、圧
締用定盤30の上方に配設した上押え35が図示しない駆動
源に付勢されて下降し、材料10を圧締用定盤30に押付け
る。
せ、該主定規16に当接している材料10を圧締用定盤30上
に移載する。なお、主定規16と材料10を挟んで対向する
案内体27は、シリンダ18が付勢する前に予め上昇させ
る。そして、前記シリンダ44を付勢して横押え36の先端
(圧締用定盤30を指向する端部)を圧締用定盤30の上方
に持上げた後、シリンダ42を付勢して駆動部材40を介し
て横押え36を圧締用定盤30に移載された材料10に向けて
移動させる。これにより、材料10は定盤14の側端部と横
押え36とにより短手方向へ移動を規制される。また、圧
締用定盤30の上方に配設した上押え35が図示しない駆動
源に付勢されて下降し、材料10を圧締用定盤30に押付け
る。
このように、材料10を前記各部材により位置規制した状
態で前記圧締用シリンダ34,34を付勢すれば、材料10は
長手方向に圧縮されて、各木片はフィンガー部を介して
強固に結合される。
態で前記圧締用シリンダ34,34を付勢すれば、材料10は
長手方向に圧縮されて、各木片はフィンガー部を介して
強固に結合される。
材料10の圧締が完了すると、上押え35および横押え36が
夫々材料10から離間すると共に、し、該横押え36は圧締
用定盤30の上面レベルと同一レベルまで下降する(第8
図参照)。次に、前記シリンダ48,48を付勢して押出し
部材50,50を定盤14の側端部から圧締用定盤30の上方に
突出すれば、材料10は該圧締用定盤30から排出されて横
押え36の上面に移載される。この後、適宜の手段により
材料10は後工程装置に供給される。
夫々材料10から離間すると共に、し、該横押え36は圧締
用定盤30の上面レベルと同一レベルまで下降する(第8
図参照)。次に、前記シリンダ48,48を付勢して押出し
部材50,50を定盤14の側端部から圧締用定盤30の上方に
突出すれば、材料10は該圧締用定盤30から排出されて横
押え36の上面に移載される。この後、適宜の手段により
材料10は後工程装置に供給される。
定盤14上には、先行の材料10が圧締されている間に、次
回の材料10が給送されて所寸法に切断されて待機してい
る。従って、圧締用定盤30上から圧締の完了した材料10
が排出されたタイミングで、前記主定規16が移動して材
料10を圧締用定盤30に移載し、前述したと同様に圧締作
業が行なわれる。
回の材料10が給送されて所寸法に切断されて待機してい
る。従って、圧締用定盤30上から圧締の完了した材料10
が排出されたタイミングで、前記主定規16が移動して材
料10を圧締用定盤30に移載し、前述したと同様に圧締作
業が行なわれる。
発明が解決しようとする課題 このように構成したジョイントプレス装置12では、圧締
用定盤30での圧締が完了した材料10を排出するには、前
記押出し部材50を作動させる以前に、横押え36を材料10
から離間させると共に、該横押え36の上面レベルを圧締
用定盤30の上面レベルと一致させる作業が必要となる。
また、定盤14上に待機している新たな材料10を圧締用定
盤30に移載するには、圧締の完了した材料10を排出した
押出し部材50が、圧締用定盤30上から定盤14の下部に移
動した後でなければ行な得ない。このように、圧締用定
盤30から材料10を排出する作業と、新たな材料10を圧締
用定盤30に移載する作業に、多くの時間が掛かる問題が
ある。
用定盤30での圧締が完了した材料10を排出するには、前
記押出し部材50を作動させる以前に、横押え36を材料10
から離間させると共に、該横押え36の上面レベルを圧締
用定盤30の上面レベルと一致させる作業が必要となる。
また、定盤14上に待機している新たな材料10を圧締用定
盤30に移載するには、圧締の完了した材料10を排出した
押出し部材50が、圧締用定盤30上から定盤14の下部に移
動した後でなければ行な得ない。このように、圧締用定
盤30から材料10を排出する作業と、新たな材料10を圧締
用定盤30に移載する作業に、多くの時間が掛かる問題が
ある。
また、材料10の位置規制を行なうに際して、前記横押え
36は一端上昇させた後、材料10に向けて移動させなけれ
ばならず、この圧締準備作業にも時間が掛かり、作業効
率が低下する欠点が指摘される。更に、横押え36の駆動
機構が複雑となって製造コストが嵩む難点もある。
36は一端上昇させた後、材料10に向けて移動させなけれ
ばならず、この圧締準備作業にも時間が掛かり、作業効
率が低下する欠点が指摘される。更に、横押え36の駆動
機構が複雑となって製造コストが嵩む難点もある。
発明の目的 この発明は、ジョイントプレス装置に内在している前記
欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもの
であって、材料の圧締作業に要するサイクルタイムを大
幅に短縮化し、併せて装置の簡略化を図り得るジョイン
トプレス装置を提供することを目的とする。
欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもの
であって、材料の圧締作業に要するサイクルタイムを大
幅に短縮化し、併せて装置の簡略化を図り得るジョイン
トプレス装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本
発明は、仮結合された材料が給送される定盤の上面に配
設され、所要の駆動源により付勢されて材料の給送方向
と交差する方向に水平移動する主定規と、 前記定盤における主定規の材料移送方向前方を指向する
一側に設置された圧締用定盤とを備え、 この圧締用定盤の上面レベルを定盤の上面レベルから所
定高さだけ下方に位置するよう構成したフィンガージョ
イントプレス装置において、 前記主定規に配設されて主定規の材料移送方向前方に延
出する支持部材の先端に、下端部を材料の移送レベルに
臨ませた状態で回動自在に枢支されると共に、主定規が
材料を移送する際に後退方向への回動が規制される排出
バーと、 前記圧締用定盤の上面から所要高さ上昇可能に配設さ
れ、圧締用定盤に載置された材料の底面を前記定盤の上
面レベルと水平一致するまで持上げる昇降バーと、 前記圧締用定盤の上部を前記定盤の側端部に向けて水平
移動自在に配設されると共に、その上面レベルを定盤の
上面レベルと水平一致させた横押えとから構成したこと
を特徴とする。
発明は、仮結合された材料が給送される定盤の上面に配
設され、所要の駆動源により付勢されて材料の給送方向
と交差する方向に水平移動する主定規と、 前記定盤における主定規の材料移送方向前方を指向する
一側に設置された圧締用定盤とを備え、 この圧締用定盤の上面レベルを定盤の上面レベルから所
定高さだけ下方に位置するよう構成したフィンガージョ
イントプレス装置において、 前記主定規に配設されて主定規の材料移送方向前方に延
出する支持部材の先端に、下端部を材料の移送レベルに
臨ませた状態で回動自在に枢支されると共に、主定規が
材料を移送する際に後退方向への回動が規制される排出
バーと、 前記圧締用定盤の上面から所要高さ上昇可能に配設さ
れ、圧締用定盤に載置された材料の底面を前記定盤の上
面レベルと水平一致するまで持上げる昇降バーと、 前記圧締用定盤の上部を前記定盤の側端部に向けて水平
移動自在に配設されると共に、その上面レベルを定盤の
上面レベルと水平一致させた横押えとから構成したこと
を特徴とする。
実施例 次に、本発明に係るフィンガージョイントプレス装置に
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。第1図は本発明に係るフィンガージョイ
ントプレス装置の概略構成を示す斜視図、第2図は第1
図に示すフィンガージョイントプレス装置の平面図であ
る。なお、第7図および第8図に関連して説明したと同
一の部材については、同一の符号を付すと共にその説明
は省略する。
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。第1図は本発明に係るフィンガージョイ
ントプレス装置の概略構成を示す斜視図、第2図は第1
図に示すフィンガージョイントプレス装置の平面図であ
る。なお、第7図および第8図に関連して説明したと同
一の部材については、同一の符号を付すと共にその説明
は省略する。
(主定規および排出バーについて) 第1図および第2図に示す如く、ジョイントプレス装置
12の定盤14に配設した主定規16には、その材料10と対向
する側と反対側に、長手方向に所定間隔離間してシリン
ダ18,18が配設されている。また、該側部にはラック52,
52が所定間隔離間して配設固定され、このラック52,52
には、機枠(図示せず)に回動自在に軸支されて主定規
16と平行に延在するピニオン軸54の両端に配設したピニ
オン56,56が噛合している。従って、シリンダ18,18を同
期的に付勢することにより、主定規16はラック52,52と
ピニオン56,56との噛合作用下に長手方向に歪むことな
く移動する。
12の定盤14に配設した主定規16には、その材料10と対向
する側と反対側に、長手方向に所定間隔離間してシリン
ダ18,18が配設されている。また、該側部にはラック52,
52が所定間隔離間して配設固定され、このラック52,52
には、機枠(図示せず)に回動自在に軸支されて主定規
16と平行に延在するピニオン軸54の両端に配設したピニ
オン56,56が噛合している。従って、シリンダ18,18を同
期的に付勢することにより、主定規16はラック52,52と
ピニオン56,56との噛合作用下に長手方向に歪むことな
く移動する。
前記主定規16の上面に配設したガイドレール22には、2
個の光電管58,60を設置した移動部材62が摺動自在で、
かつ任意の位置で位置決めし得るよう配設されている。
前記光電管58,60は、主定規16の長手方向に所定間隔離
間して配設され、前述した如く、定盤14に給送される材
料10の長さ寸法を検出し、材料10の給送装置(図示せ
ず)および前記カッタ28を制御する。なお、材料10の長
さ寸法の検出手段として光電管58,60を使用したことに
より、材料10の高さ寸法が変化しても、該光電管58,60
の検出レベルを最低に設定しておけば、材料10の高さ寸
法が変化する毎に光電管58,60の検出レベルを調節する
必要はない。
個の光電管58,60を設置した移動部材62が摺動自在で、
かつ任意の位置で位置決めし得るよう配設されている。
前記光電管58,60は、主定規16の長手方向に所定間隔離
間して配設され、前述した如く、定盤14に給送される材
料10の長さ寸法を検出し、材料10の給送装置(図示せ
ず)および前記カッタ28を制御する。なお、材料10の長
さ寸法の検出手段として光電管58,60を使用したことに
より、材料10の高さ寸法が変化しても、該光電管58,60
の検出レベルを最低に設定しておけば、材料10の高さ寸
法が変化する毎に光電管58,60の検出レベルを調節する
必要はない。
前記ガイドレール22に、第1図に示す如く、長手方向に
所定間隔離間して一対の支持体66,66が摺動自在に配設
され、各支持体66には主定規16の移動方向前方側に所定
長さだけ延出する支持部材68が配設されている。この支
持部材68の先端に補助板70が並列に取付けられ、該補助
板70に排出バー64の上部が回動自在に枢支される。な
お、排出バー64の下端部は、第3図に示す如く、定盤14
の上面からら僅か上方に臨んで、後述する材料排出作業
に際し圧締用定盤30に載置された材料10を該圧締用定盤
30から排出し得るよう設定してある。また、排出バー64
の主定規16を指向する側部は、支持部材68の先端部に当
接して位置規制されている。すなわち、主定規16が前進
する際には、排出バー64は支持部材68に位置規制されて
いるので、圧締用定盤30に載置されている材料10を排出
する(第6図(e)参照)。そして、主定規16が後退す
る際に排出バー64が材料10に当接すると、該排出バー64
は支持部材68の先端部から離間する方向に回動して材料
10を乗り越える。
所定間隔離間して一対の支持体66,66が摺動自在に配設
され、各支持体66には主定規16の移動方向前方側に所定
長さだけ延出する支持部材68が配設されている。この支
持部材68の先端に補助板70が並列に取付けられ、該補助
板70に排出バー64の上部が回動自在に枢支される。な
お、排出バー64の下端部は、第3図に示す如く、定盤14
の上面からら僅か上方に臨んで、後述する材料排出作業
に際し圧締用定盤30に載置された材料10を該圧締用定盤
30から排出し得るよう設定してある。また、排出バー64
の主定規16を指向する側部は、支持部材68の先端部に当
接して位置規制されている。すなわち、主定規16が前進
する際には、排出バー64は支持部材68に位置規制されて
いるので、圧締用定盤30に載置されている材料10を排出
する(第6図(e)参照)。そして、主定規16が後退す
る際に排出バー64が材料10に当接すると、該排出バー64
は支持部材68の先端部から離間する方向に回動して材料
10を乗り越える。
(圧締用定盤および昇降バーについて) 前記定盤14の一側部において、該定盤14の上面レベルl1
から所定高さだけ低い位置に、上面レベルl2を臨ませた
圧締用定盤30には、第2図に示す如く、短手方向に延在
する複数の開口30aが長手方向に所要間隔離間して開設
されている。各開口30aには、圧締用定盤30に載置され
た材料10の底面を、前記定盤14の上面レベルl1まで上昇
させる昇降バー72が臨んでいる。すなわち、圧締用定盤
30の下部には、駆動源(図示せず)により昇降駆動され
る支持材78が圧締用定盤30の長手方向に沿って延在し、
該支持材78には前記圧締用定盤30に開設した各開口30a
の開設位置に対応した位置に、2本の支柱80,80が立設
される。そして、この支柱80,80の上端に、第3図に示
す如く、昇降バー72が固定されている。従って、支持材
78を上昇させることにより、各開口30a内に臨んでいる
各昇降バー72は、圧締用定盤30の上面から上昇し、該圧
締用定盤30に載置した材料10を所定高さだけ持上げる。
なお、昇降バー72が下降した状態では、該昇降バー72の
上面は圧締用定盤30の上面から突出しないよう設定して
ある。
から所定高さだけ低い位置に、上面レベルl2を臨ませた
圧締用定盤30には、第2図に示す如く、短手方向に延在
する複数の開口30aが長手方向に所要間隔離間して開設
されている。各開口30aには、圧締用定盤30に載置され
た材料10の底面を、前記定盤14の上面レベルl1まで上昇
させる昇降バー72が臨んでいる。すなわち、圧締用定盤
30の下部には、駆動源(図示せず)により昇降駆動され
る支持材78が圧締用定盤30の長手方向に沿って延在し、
該支持材78には前記圧締用定盤30に開設した各開口30a
の開設位置に対応した位置に、2本の支柱80,80が立設
される。そして、この支柱80,80の上端に、第3図に示
す如く、昇降バー72が固定されている。従って、支持材
78を上昇させることにより、各開口30a内に臨んでいる
各昇降バー72は、圧締用定盤30の上面から上昇し、該圧
締用定盤30に載置した材料10を所定高さだけ持上げる。
なお、昇降バー72が下降した状態では、該昇降バー72の
上面は圧締用定盤30の上面から突出しないよう設定して
ある。
圧縮用定盤30の長手方向両側には、圧締用シリンダ34,3
4が対向的に配設され、前記主定規16により圧縮用定盤3
0上に移載された材料10は両側から圧縮される。また、
圧縮用定盤30の左側に配設した圧締用シリンダ34に近接
した上面には、前記開口30aと平行な溝30cが穿設されて
おり、この溝30cは、当該ジョイントプレス装置12で短
尺な材料10を圧締するに際し、ストッパ32の位置決めを
行なうべく機能する。すなわち、第5図に示す如く、ス
トッパ32の底面に複数の溝32aが穿設されており、該ス
トッパ32は、前記溝30cに嵌合したキー82に該溝32aを嵌
合して位置決めした後、複数のボルト84を介して位置決
め固定される。また、溝30cに嵌合したキー82に嵌合さ
せるストッパ32の溝32aの位置を変えることにより、短
尺材料10の長さ寸法の変化に対応し得る。
4が対向的に配設され、前記主定規16により圧縮用定盤3
0上に移載された材料10は両側から圧縮される。また、
圧縮用定盤30の左側に配設した圧締用シリンダ34に近接
した上面には、前記開口30aと平行な溝30cが穿設されて
おり、この溝30cは、当該ジョイントプレス装置12で短
尺な材料10を圧締するに際し、ストッパ32の位置決めを
行なうべく機能する。すなわち、第5図に示す如く、ス
トッパ32の底面に複数の溝32aが穿設されており、該ス
トッパ32は、前記溝30cに嵌合したキー82に該溝32aを嵌
合して位置決めした後、複数のボルト84を介して位置決
め固定される。また、溝30cに嵌合したキー82に嵌合さ
せるストッパ32の溝32aの位置を変えることにより、短
尺材料10の長さ寸法の変化に対応し得る。
(横押えについて) 前記定盤30の圧締用定盤30の配置側と反対側に、第1図
に示す如く、長手方向に所定間隔離間して2つのシリン
ダ74,74が、そのピストンロッド74a,74aを定盤14方向に
指向して水平に配設されている。各シリンダ74のピスト
ンロッド74a先端には、第4図に示すように、定盤14の
下面に水平に延在すると共に、圧締用定番30に穿設した
溝30b中に臨む可動板76の一端が連結されている。な
お、該可動板76は、圧締用定盤30の上面から上方に突出
しない厚み寸法に設定され、後述する圧締作業に際し、
圧締用定盤30に載置された材料10の底面が水平になるよ
うにしてある。
に示す如く、長手方向に所定間隔離間して2つのシリン
ダ74,74が、そのピストンロッド74a,74aを定盤14方向に
指向して水平に配設されている。各シリンダ74のピスト
ンロッド74a先端には、第4図に示すように、定盤14の
下面に水平に延在すると共に、圧締用定番30に穿設した
溝30b中に臨む可動板76の一端が連結されている。な
お、該可動板76は、圧締用定盤30の上面から上方に突出
しない厚み寸法に設定され、後述する圧締作業に際し、
圧締用定盤30に載置された材料10の底面が水平になるよ
うにしてある。
また、可動板76の自由端には、第1図に示す如く、圧締
用定盤30の長手方向に延在する横押え36が固定され、前
記シリンダ74,74を付勢することにより、横押え36を定
盤14方向に水平移動し得るように構成されている。この
横押え36の上面レベルは、第4図に示す如く、定盤14の
上面レベルl1と水平一致するよう設定され、後述する材
料排出作業に際し、前記昇降バー72により持上げられた
材料10を該横押え36の上面に移載し得るよう構成されて
いる。
用定盤30の長手方向に延在する横押え36が固定され、前
記シリンダ74,74を付勢することにより、横押え36を定
盤14方向に水平移動し得るように構成されている。この
横押え36の上面レベルは、第4図に示す如く、定盤14の
上面レベルl1と水平一致するよう設定され、後述する材
料排出作業に際し、前記昇降バー72により持上げられた
材料10を該横押え36の上面に移載し得るよう構成されて
いる。
実施例の作用 次に、実施例に係るフィンガージョイントプレス装置の
作用につき説明する。圧締作業に際し、第6図(a)に
示す如く主定規16は最も後退すると共に、該主定規16と
対向する案内体27は下降している。この状態で前工程で
仮結合された材料10が定盤14の主定規16と案内体27との
間に給送されると、主定規16に配設した各光電管58,60
が材料先端を検出し、材料10の給送を停止すると共に、
カッタ28を作動させて材料10を所定寸法に切断する。
作用につき説明する。圧締作業に際し、第6図(a)に
示す如く主定規16は最も後退すると共に、該主定規16と
対向する案内体27は下降している。この状態で前工程で
仮結合された材料10が定盤14の主定規16と案内体27との
間に給送されると、主定規16に配設した各光電管58,60
が材料先端を検出し、材料10の給送を停止すると共に、
カッタ28を作動させて材料10を所定寸法に切断する。
前記案内体27が上昇して材料10の通過を許容すると、前
記シリンダ18,18が付勢されて主定規16は材料10を圧締
用定盤30方向に移送する。そして材料10が、第6図
(b)に示す如く、圧締用定盤30上に移載されると、シ
リンダ18,18が逆付勢されて主定規16を後退させる。こ
のとき、主定規16に配設した排出バー64は、圧締用定盤
30上の材料10に当接するが、前述した如く、前記支持部
材68から離間する方向には回動が規制されていないの
で、該排出バー64は反時計方向に回動して材料10を乗越
える。また、主定規16が後退すると同時に、シリンダ7
4,74が付勢されて前記可動板76,76をシリンダ74,74方向
に引付け、横押え36を材料10の一側に圧接する。従っ
て、材料10は定盤14の側端面と横押え36とにより挟持さ
れて、短手方向の位置規制がなされる。更に、圧締用定
盤30の上方に配設した上押え35が下降して材料10を圧締
用定盤30に押付ける。
記シリンダ18,18が付勢されて主定規16は材料10を圧締
用定盤30方向に移送する。そして材料10が、第6図
(b)に示す如く、圧締用定盤30上に移載されると、シ
リンダ18,18が逆付勢されて主定規16を後退させる。こ
のとき、主定規16に配設した排出バー64は、圧締用定盤
30上の材料10に当接するが、前述した如く、前記支持部
材68から離間する方向には回動が規制されていないの
で、該排出バー64は反時計方向に回動して材料10を乗越
える。また、主定規16が後退すると同時に、シリンダ7
4,74が付勢されて前記可動板76,76をシリンダ74,74方向
に引付け、横押え36を材料10の一側に圧接する。従っ
て、材料10は定盤14の側端面と横押え36とにより挟持さ
れて、短手方向の位置規制がなされる。更に、圧締用定
盤30の上方に配設した上押え35が下降して材料10を圧締
用定盤30に押付ける。
このように、材料10の短手方向および上下方向の位置規
制がなされた後、材料10の長手方向両端に配設した圧締
用シリンダ34,34が付勢され、材料10の最終的な圧締が
行なわれる。この圧締作業が行なわれている間に、前記
定盤14上には、所定寸法に切断された次の材料10が圧締
作業を待機している。
制がなされた後、材料10の長手方向両端に配設した圧締
用シリンダ34,34が付勢され、材料10の最終的な圧締が
行なわれる。この圧締作業が行なわれている間に、前記
定盤14上には、所定寸法に切断された次の材料10が圧締
作業を待機している。
材料10の圧締作業が完了すると、前記横押え36および上
押え35が夫々材料10から離間すると共に、圧締用定盤30
に配設した昇降バー72が所定高さだけ上昇し、該昇降バ
ー72の上面と横押え36の上面とのレベル(l1)を一致さ
せる(第6図(d)参照)。また、これと同時に前記主
定規16が移動して定盤上に待機している材料10を圧締用
定盤30に移送する。このとき、主定規16には、移動方向
前方に所定長さだけ延出した位置に、時計方向への回動
を規制された排出バー64が配設されているので、圧締が
なされた材料10は、該排出バー64により横押え36の上面
に移載される。すなわち、圧締の完了した材料10を圧締
用定盤30から排出するのと、新たな材料10を圧締用定盤
上に移載させる作業とは、前記主定規16を移動させるだ
けで足り、しかも同時に行ない得るので極めてサイクル
タイムが短縮される。更に、横押え36を昇降させないの
で、その駆動機構が簡略化されて製造コストの低減を図
り得る。
押え35が夫々材料10から離間すると共に、圧締用定盤30
に配設した昇降バー72が所定高さだけ上昇し、該昇降バ
ー72の上面と横押え36の上面とのレベル(l1)を一致さ
せる(第6図(d)参照)。また、これと同時に前記主
定規16が移動して定盤上に待機している材料10を圧締用
定盤30に移送する。このとき、主定規16には、移動方向
前方に所定長さだけ延出した位置に、時計方向への回動
を規制された排出バー64が配設されているので、圧締が
なされた材料10は、該排出バー64により横押え36の上面
に移載される。すなわち、圧締の完了した材料10を圧締
用定盤30から排出するのと、新たな材料10を圧締用定盤
上に移載させる作業とは、前記主定規16を移動させるだ
けで足り、しかも同時に行ない得るので極めてサイクル
タイムが短縮される。更に、横押え36を昇降させないの
で、その駆動機構が簡略化されて製造コストの低減を図
り得る。
発明の効果 以上に説明した如く、本発明に係るフィンガージョイン
トプレス装置によれば、圧締の完了した材料を圧締用定
盤から排出する作業と、定盤上に待機している新たな材
料を圧締用定盤に移動させる作業とを同時に行なうこと
ができるので、サイクルタイムの短縮化を図り得る。し
かも、材料の短手方向の位置規制を行なう横押えは、水
平移動のみを行なうので、従来のように昇降させるのに
要する時間分だけサイクルタイムを短縮することがで
き、極めて作業効率を向上させ得る。
トプレス装置によれば、圧締の完了した材料を圧締用定
盤から排出する作業と、定盤上に待機している新たな材
料を圧締用定盤に移動させる作業とを同時に行なうこと
ができるので、サイクルタイムの短縮化を図り得る。し
かも、材料の短手方向の位置規制を行なう横押えは、水
平移動のみを行なうので、従来のように昇降させるのに
要する時間分だけサイクルタイムを短縮することがで
き、極めて作業効率を向上させ得る。
また、横押えの移動機構が簡略化されると共に、材料の
排出を行なう専用のシリンダが省略されるので、装置全
体の構成が簡単になり、製造コストが低廉となる等の利
点もある。
排出を行なう専用のシリンダが省略されるので、装置全
体の構成が簡単になり、製造コストが低廉となる等の利
点もある。
第1図は本発明に係るフィンガージョイントプレス装置
の概略機構を示す要部斜視図、第2図は第1図に示す装
置の平面図、第3図は第2図のIII−III線横断面図、第
4図は第2図のIV−IV線横断面図、第5図は短尺な材料
を圧接する際に使用するストッパの取付け構造を示す概
略斜視図、第6図(a)〜(e)は実施例に係るフィン
ガージョイントプレス装置の作業工程を経時的に示す説
明図、第7図は従来技術に係るフィンガージョイントプ
レス装置の平面図、第8図は第7図のVIII−VIII線横断
面図、第9図はフィンガー加工された単板をフィンガー
接続した長尺な連続集成材の斜視図である。 10……材料、14……定盤 16……主定規、18……シリンダ 30……圧締用定盤、36……横押え 64……排出バー、68……支持部材 72……昇降バー、l1……定盤の上面レベル l2……圧締用定盤の上面レベル
の概略機構を示す要部斜視図、第2図は第1図に示す装
置の平面図、第3図は第2図のIII−III線横断面図、第
4図は第2図のIV−IV線横断面図、第5図は短尺な材料
を圧接する際に使用するストッパの取付け構造を示す概
略斜視図、第6図(a)〜(e)は実施例に係るフィン
ガージョイントプレス装置の作業工程を経時的に示す説
明図、第7図は従来技術に係るフィンガージョイントプ
レス装置の平面図、第8図は第7図のVIII−VIII線横断
面図、第9図はフィンガー加工された単板をフィンガー
接続した長尺な連続集成材の斜視図である。 10……材料、14……定盤 16……主定規、18……シリンダ 30……圧締用定盤、36……横押え 64……排出バー、68……支持部材 72……昇降バー、l1……定盤の上面レベル l2……圧締用定盤の上面レベル
Claims (1)
- 【請求項1】仮結合された材料(10)が給送される定盤
(14)の上面に配設され、所要の駆動源(18)により付
勢されて材料(10)の給送方向と交差する方向に水平移
動する主定規(16)と、 前記定盤(14)における主定規(16)の材料移送方向前
方を指向する一側に設置された圧締用定盤(30)とを備
え、 この圧締用定盤(30)の上面レベル(l2)を定盤(14)
の上面レベル(l1)から所定高さだけ下方に位置するよ
う構成したフィンガージョイントプレス装置において、 前記主定規(16)に配設されて主定規(16)の材料移送
方向前方に延出する支持部材(68)の先端に、下端部を
材料(10)の移送レベルに臨ませた状態で回動自在に枢
支されると共に、主定規(16)が材料(10)を移送する
際に後退方向への回動が規制される排出バー(64)と、 前記圧締用定盤(30)の上面から所要高さ上昇可能に配
設され、圧締用定盤(30)に載置された材料(10)の底
面を前記定盤(14)の上面レベル(l1)と水平一致する
まで持上げる昇降バー(72)と、 前記圧締用定盤(30)の上部を前記定盤(14)の側端部
に向けて水平移動自在に配設されると共に、その上面レ
ベルを定盤(14)の上面レベル(l1)と水平一致させた
横押え(36)とから構成した ことを特徴とするフィンガージョイントプレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP548489A JPH0798326B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | フィンガージョイントプレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP548489A JPH0798326B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | フィンガージョイントプレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02184403A JPH02184403A (ja) | 1990-07-18 |
| JPH0798326B2 true JPH0798326B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=11612520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP548489A Expired - Fee Related JPH0798326B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | フィンガージョイントプレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798326B2 (ja) |
Cited By (4)
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1989
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