JPH0799029B2 - 浴室用排水器 - Google Patents
浴室用排水器Info
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- JPH0799029B2 JPH0799029B2 JP4163448A JP16344892A JPH0799029B2 JP H0799029 B2 JPH0799029 B2 JP H0799029B2 JP 4163448 A JP4163448 A JP 4163448A JP 16344892 A JP16344892 A JP 16344892A JP H0799029 B2 JPH0799029 B2 JP H0799029B2
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室床面に埋設状に
配備され、浴室床面の汚水を排水する浴室用排水器に関
する。
配備され、浴室床面の汚水を排水する浴室用排水器に関
する。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来の浴室用排水器を示す説
明図である。この浴室用排水器は、上開口有底のステン
レス製排水器本体61と、この排水器本体61の下部に
一体に取付けられた合成樹脂製トラップ62とから成
る。排水器本体61の開口上面には、面内に多数の排水
用小孔を設けたステンレス製蓋板61aが配備されてい
る。浴室床面への取付けに際しては、予め床面に設けら
れた排水下穴(下水分岐管5が設置された場所に対応し
て設けた下穴)にトラップ付き排水器本体61を嵌め込
み、トラップ62の接続口部63を下水分岐管5と接続
する。この状態において、蓋板61aがタイル床面と同
一面に揃えられる。そして、下穴に対し砂・セメント
(モルタル等)を流し込み、排水器本体61を固定す
る。床面汚水は、蓋板61aの排水小孔から排水器本体
61内へ流入し、トラップ62を介して下水分岐管5へ
と流出する。
明図である。この浴室用排水器は、上開口有底のステン
レス製排水器本体61と、この排水器本体61の下部に
一体に取付けられた合成樹脂製トラップ62とから成
る。排水器本体61の開口上面には、面内に多数の排水
用小孔を設けたステンレス製蓋板61aが配備されてい
る。浴室床面への取付けに際しては、予め床面に設けら
れた排水下穴(下水分岐管5が設置された場所に対応し
て設けた下穴)にトラップ付き排水器本体61を嵌め込
み、トラップ62の接続口部63を下水分岐管5と接続
する。この状態において、蓋板61aがタイル床面と同
一面に揃えられる。そして、下穴に対し砂・セメント
(モルタル等)を流し込み、排水器本体61を固定す
る。床面汚水は、蓋板61aの排水小孔から排水器本体
61内へ流入し、トラップ62を介して下水分岐管5へ
と流出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】浴室の床面排水器の施
工は、通常は、床面の適当箇所に施工された下水分岐管
5に対し、水道屋が排水器本体61を接続する。この
後、ドマ打ち屋が下穴に対しモルタル(或いは砂・セメ
ント)を流し込んで埋め、排水器本体(トラップ62付
き)61を固定する。セメントが乾燥した後に、タイル
屋が床面に対しタイルを張る。つまり、排水器本体61
の上面の外周に床タイルを張る。このように、下水分岐
管施工業者と、排水器本体接続業者と、更にタイル貼着
業者はそれぞれ別業者が作業する。従って、排水器本体
61を下水分岐管5に接続する段階において、排水器本
体61の床面タイルに対する位置、つまりメジ合わせ等
の観点から、排水器本体(トラップの接続口部)61中
心と下水分岐管5との軸中心が合致しない場合が多々あ
る。この場合、従来は蛇腹状の可撓性接続管64を介し
て、排水器本体61と下水分岐管5とを接続し、排水器
本体と床面タイル目地とが合致するようにしている。し
かし、トラップを含めた排水器本体は下方向へ径が順次
小さくなっており、排水器自体極めて不安定であり、セ
メントが固まるまでに、可撓性接続管64が排水器本体
61の荷重により下方向へ沈み、或いは傾動する虞れが
ある。この場合、予め排水器本体と床面タイルとのメジ
合わせ、及び床面との高さ位置を設定しても、やり直す
必要がある等の不利があった。
工は、通常は、床面の適当箇所に施工された下水分岐管
5に対し、水道屋が排水器本体61を接続する。この
後、ドマ打ち屋が下穴に対しモルタル(或いは砂・セメ
ント)を流し込んで埋め、排水器本体(トラップ62付
き)61を固定する。セメントが乾燥した後に、タイル
屋が床面に対しタイルを張る。つまり、排水器本体61
の上面の外周に床タイルを張る。このように、下水分岐
管施工業者と、排水器本体接続業者と、更にタイル貼着
業者はそれぞれ別業者が作業する。従って、排水器本体
61を下水分岐管5に接続する段階において、排水器本
体61の床面タイルに対する位置、つまりメジ合わせ等
の観点から、排水器本体(トラップの接続口部)61中
心と下水分岐管5との軸中心が合致しない場合が多々あ
る。この場合、従来は蛇腹状の可撓性接続管64を介し
て、排水器本体61と下水分岐管5とを接続し、排水器
本体と床面タイル目地とが合致するようにしている。し
かし、トラップを含めた排水器本体は下方向へ径が順次
小さくなっており、排水器自体極めて不安定であり、セ
メントが固まるまでに、可撓性接続管64が排水器本体
61の荷重により下方向へ沈み、或いは傾動する虞れが
ある。この場合、予め排水器本体と床面タイルとのメジ
合わせ、及び床面との高さ位置を設定しても、やり直す
必要がある等の不利があった。
【0004】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、下水分岐管の設置位置に関わらず、簡易且つ適正に
接続でき、しかも床面タイル中心及び床面タイルの縦横
メジに対し容易に合致させ得る浴室用排水器を提供する
ことを目的とする。
せ、下水分岐管の設置位置に関わらず、簡易且つ適正に
接続でき、しかも床面タイル中心及び床面タイルの縦横
メジに対し容易に合致させ得る浴室用排水器を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の浴室用排水器では、次のよう
な構成としている。浴室用排水器は、面内中央に貫通孔
を備えた筒本体と、この筒本体の貫通孔に嵌合配備さ
れ、上下面開口筒部の上周部に連続する角形受け枠部を
備えると共に、この角形受け枠部に対し周囲に排水隙間
をもってタイル収納皿部を嵌合したメジ排水筒と、上記
筒本体の下部に脱着可能に取付けられ、底面に孔部を備
えた取付け筒部と、この取付け筒部と前記筒本体底面と
の間に配備され、下水分岐管に接続する突出接続筒部が
取付け筒部の孔部より外方へ突出する移動可能な可動体
とから成ることを特徴としている。
させるために、この発明の浴室用排水器では、次のよう
な構成としている。浴室用排水器は、面内中央に貫通孔
を備えた筒本体と、この筒本体の貫通孔に嵌合配備さ
れ、上下面開口筒部の上周部に連続する角形受け枠部を
備えると共に、この角形受け枠部に対し周囲に排水隙間
をもってタイル収納皿部を嵌合したメジ排水筒と、上記
筒本体の下部に脱着可能に取付けられ、底面に孔部を備
えた取付け筒部と、この取付け筒部と前記筒本体底面と
の間に配備され、下水分岐管に接続する突出接続筒部が
取付け筒部の孔部より外方へ突出する移動可能な可動体
とから成ることを特徴としている。
【0006】このような構成を有する浴室用排水器で
は、予め設置された下水分岐管と可動体の突出接続筒部
とを直接、接続する。仮に、メジ排水筒の角形受け枠部
(タイル収納皿部)を、下水分岐管設置周辺の床面に貼
着された床面タイルの中心及び床面タイルのメジに合致
させた場合において、突出接続筒部の中心と下水分岐管
との中心が合致していない場合がある。この場合、筒本
体、つまり角形受け枠部を床面タイルの中心及び床面タ
イルの縦横メジ(目地)に合致させた状態を保持して、
可動体を手指で動かし突出接続筒部の中心を下水分岐管
の中心に合致させ、突出接続筒部を下水分岐管に嵌着接
続する。可動体の外周壁の上周面は、筒本体の底面に接
面し、可動体の底周面は取付け筒部の底内面に接面して
いる。更に、可動体の外径は取付け筒部(筒本体)径よ
り小さく設定してある。従って、可動体径と取付け筒部
径との差分の面積内において、可動体、つまり突出接続
部は360度の範囲、移動可能であり、突出接続筒部を
容易に下水分岐管に対応接続し得る。かくして、下水分
岐管に対し可動体の突出接続筒部を直接、接続するか
ら、可撓性接続管が不要である。また、最も大径の筒本
体によってすべての荷重が安定状態で受け止められ、且
つ結果的に筒本体が下水分岐管に強固に接続されるか
ら、下穴に流し込まれるセメントが固まるまでに、排水
器全体が沈み込む、或いは傾動する等の虞れが解消す
る。また、予めタイル収容皿部(角形受け枠部)内のタ
イルと床面タイルとの中心、及びメジを合致させた後
に、この状態を保持して可動体を移動させるだけの簡易
な作業で、下水分岐管と可動体とを接続し得る。
は、予め設置された下水分岐管と可動体の突出接続筒部
とを直接、接続する。仮に、メジ排水筒の角形受け枠部
(タイル収納皿部)を、下水分岐管設置周辺の床面に貼
着された床面タイルの中心及び床面タイルのメジに合致
させた場合において、突出接続筒部の中心と下水分岐管
との中心が合致していない場合がある。この場合、筒本
体、つまり角形受け枠部を床面タイルの中心及び床面タ
イルの縦横メジ(目地)に合致させた状態を保持して、
可動体を手指で動かし突出接続筒部の中心を下水分岐管
の中心に合致させ、突出接続筒部を下水分岐管に嵌着接
続する。可動体の外周壁の上周面は、筒本体の底面に接
面し、可動体の底周面は取付け筒部の底内面に接面して
いる。更に、可動体の外径は取付け筒部(筒本体)径よ
り小さく設定してある。従って、可動体径と取付け筒部
径との差分の面積内において、可動体、つまり突出接続
部は360度の範囲、移動可能であり、突出接続筒部を
容易に下水分岐管に対応接続し得る。かくして、下水分
岐管に対し可動体の突出接続筒部を直接、接続するか
ら、可撓性接続管が不要である。また、最も大径の筒本
体によってすべての荷重が安定状態で受け止められ、且
つ結果的に筒本体が下水分岐管に強固に接続されるか
ら、下穴に流し込まれるセメントが固まるまでに、排水
器全体が沈み込む、或いは傾動する等の虞れが解消す
る。また、予めタイル収容皿部(角形受け枠部)内のタ
イルと床面タイルとの中心、及びメジを合致させた後
に、この状態を保持して可動体を移動させるだけの簡易
な作業で、下水分岐管と可動体とを接続し得る。
【0007】
【実施例】図1は、この発明に係る浴室用排水器の具体
的な一実施例を示す断面図である。
的な一実施例を示す断面図である。
【0008】浴室用排水器は、図2で示すように、面内
中央に貫通孔11を備えた筒本体1と、この筒本体1の
貫通孔11に嵌合配備され、上下面開口筒部21の上周
部に連続する角形受け枠部22を備えると共に、この角
形受け枠部22に対し周囲に排水隙間24をもってタイ
ル収納皿部23を嵌合したメジ排水筒2と、上記筒本体
1の下部に脱着可能に取付けられ、底面に孔部42を備
えた取付け筒部4と、この取付け筒部4と前記筒本体1
底面との間に配備され、下水分岐管5に接続する突出接
続筒部31が取付け筒部4の孔部42より外方へ突出す
る移動可能な可動体3とから成る。筒本体1は、大径の
偏平な円筒体で、面内中央に貫通孔11を備えている。
そして、円筒体の上周面12及び下周面13との間、つ
まり貫通孔11の外周部には補強リブ15が複数配備し
てある。また、円筒体の側周面の下部には周面ネジ部1
4が設けてある。尚、実施例では、上周面12の板材
と、下周面13に連続する側周面とを別部材とし、螺子
部で一体に螺着して円筒体(筒本体1)を形成してい
る。
中央に貫通孔11を備えた筒本体1と、この筒本体1の
貫通孔11に嵌合配備され、上下面開口筒部21の上周
部に連続する角形受け枠部22を備えると共に、この角
形受け枠部22に対し周囲に排水隙間24をもってタイ
ル収納皿部23を嵌合したメジ排水筒2と、上記筒本体
1の下部に脱着可能に取付けられ、底面に孔部42を備
えた取付け筒部4と、この取付け筒部4と前記筒本体1
底面との間に配備され、下水分岐管5に接続する突出接
続筒部31が取付け筒部4の孔部42より外方へ突出す
る移動可能な可動体3とから成る。筒本体1は、大径の
偏平な円筒体で、面内中央に貫通孔11を備えている。
そして、円筒体の上周面12及び下周面13との間、つ
まり貫通孔11の外周部には補強リブ15が複数配備し
てある。また、円筒体の側周面の下部には周面ネジ部1
4が設けてある。尚、実施例では、上周面12の板材
と、下周面13に連続する側周面とを別部材とし、螺子
部で一体に螺着して円筒体(筒本体1)を形成してい
る。
【0009】前記メジ排水筒2は、上記貫通孔11に適
嵌合する外径を有する筒部21と、この筒部21の上周
部に連続する角形受け枠部22と、角形受け枠部22に
嵌合されるタイル収納皿部23とから成る。筒部21
は、上下面を開口した円筒で、深さ中央部から僅かに小
径となし、この小径段部、つまり凹部21cにOリング
21dを配備し、Oリング21dを介して貫通孔11の
内周面に緊密に嵌着している。このOリング21dは、
グリース(滑性オイル)を塗布したもので、角形受け枠
部22の上端面(タイル収納皿部23の上面)を床面タ
イルAに、面一に揃える場合、高さ調整を可能にするた
めのものである。つまり、筒部21と貫通孔11との嵌
合深さを、ある程度の範囲で調整できるように設定して
ある。また貫通孔11の下部には、ストッパ(段部)1
6が設けられ、筒部21の嵌合深さの最深嵌合状態を規
制している。また、角形受け枠部22は、受け枠(立ち
上がり壁)の外周面に袴部22aを取付け、この袴部2
2aの下面が上記筒本体1の上周面12に支承接面され
る。更に、タイル収納皿部23は上面開口の底の浅い皿
体で、底面に下方向へ突出する脚部23aが突設してあ
る。この脚部23aが、受け枠部の支承面22cに接面
して支承されている。この状態において、タイル収納皿
部23とタイル受け枠部22との嵌合間には、一周状の
排水隙間24が形成されるように設定してある。上記筒
部21内には、底周面に設けた支承部21aにカップ椀
体25が載置され、この椀体25内に下部が隙間をもっ
て嵌入するラッパ筒26の上周縁部が筒部21の段部2
1bに係止し、且つラッパ筒26の上周縁部に支承され
るゴミ受け体(網体)27が配備されている。このゴミ
受け体27の中央突出部27aが、上記タイル収納皿部
23の中央脚部23aを支承している。また、タイル収
納皿部23内には、床面タイルAと同様のタイルAが嵌
合取付けされる。
嵌合する外径を有する筒部21と、この筒部21の上周
部に連続する角形受け枠部22と、角形受け枠部22に
嵌合されるタイル収納皿部23とから成る。筒部21
は、上下面を開口した円筒で、深さ中央部から僅かに小
径となし、この小径段部、つまり凹部21cにOリング
21dを配備し、Oリング21dを介して貫通孔11の
内周面に緊密に嵌着している。このOリング21dは、
グリース(滑性オイル)を塗布したもので、角形受け枠
部22の上端面(タイル収納皿部23の上面)を床面タ
イルAに、面一に揃える場合、高さ調整を可能にするた
めのものである。つまり、筒部21と貫通孔11との嵌
合深さを、ある程度の範囲で調整できるように設定して
ある。また貫通孔11の下部には、ストッパ(段部)1
6が設けられ、筒部21の嵌合深さの最深嵌合状態を規
制している。また、角形受け枠部22は、受け枠(立ち
上がり壁)の外周面に袴部22aを取付け、この袴部2
2aの下面が上記筒本体1の上周面12に支承接面され
る。更に、タイル収納皿部23は上面開口の底の浅い皿
体で、底面に下方向へ突出する脚部23aが突設してあ
る。この脚部23aが、受け枠部の支承面22cに接面
して支承されている。この状態において、タイル収納皿
部23とタイル受け枠部22との嵌合間には、一周状の
排水隙間24が形成されるように設定してある。上記筒
部21内には、底周面に設けた支承部21aにカップ椀
体25が載置され、この椀体25内に下部が隙間をもっ
て嵌入するラッパ筒26の上周縁部が筒部21の段部2
1bに係止し、且つラッパ筒26の上周縁部に支承され
るゴミ受け体(網体)27が配備されている。このゴミ
受け体27の中央突出部27aが、上記タイル収納皿部
23の中央脚部23aを支承している。また、タイル収
納皿部23内には、床面タイルAと同様のタイルAが嵌
合取付けされる。
【0010】前記取付け筒部4は、面内中央に孔部42
を備えた水平板41と、この水平板41の外周縁から連
続して一周状に立ち上がる筒壁部45と、筒壁部45の
上部内周面に設けられたネジ部43とからなる。水平板
(底面)41の下面には補強リブ44が複数取付けてあ
る。この取付け筒部4は、筒壁部45径を上記筒本体1
の外径に合わせ、ネジ部14にネジ部43が螺着するこ
とで取付けられる。この取付け状態において、筒本体1
の底面13と取付け筒部4の底面(水平板)41との間
には、一定の間隔が開いている。この間隔内に可動体3
が配備される。上記可動体3は、面内中央に突出接続筒
部31を備えた水平板32と、この水平板32の外周に
一周状に立ち上がる周壁部33とからなる。周壁部33
は、上部に溝部33bを備え、この溝部33bにOリン
グ33cを嵌着している。この可動体3は、上記筒本体
1(取付け筒部4の内径)よりも小径に設定してある。
そして、取付け筒部4と筒本体1との間に介在配備さ
れ、周壁部33の上面、つまりOリング33c部分が筒
本体1の底面13に接面し、周壁部33の下面(水平板
32の底面)が、取付け筒部4の底面(水平板)41に
接面している。更に、可動体3の突出接続筒部31は、
取付け筒部4の孔部42より下方向へ突出している。
を備えた水平板41と、この水平板41の外周縁から連
続して一周状に立ち上がる筒壁部45と、筒壁部45の
上部内周面に設けられたネジ部43とからなる。水平板
(底面)41の下面には補強リブ44が複数取付けてあ
る。この取付け筒部4は、筒壁部45径を上記筒本体1
の外径に合わせ、ネジ部14にネジ部43が螺着するこ
とで取付けられる。この取付け状態において、筒本体1
の底面13と取付け筒部4の底面(水平板)41との間
には、一定の間隔が開いている。この間隔内に可動体3
が配備される。上記可動体3は、面内中央に突出接続筒
部31を備えた水平板32と、この水平板32の外周に
一周状に立ち上がる周壁部33とからなる。周壁部33
は、上部に溝部33bを備え、この溝部33bにOリン
グ33cを嵌着している。この可動体3は、上記筒本体
1(取付け筒部4の内径)よりも小径に設定してある。
そして、取付け筒部4と筒本体1との間に介在配備さ
れ、周壁部33の上面、つまりOリング33c部分が筒
本体1の底面13に接面し、周壁部33の下面(水平板
32の底面)が、取付け筒部4の底面(水平板)41に
接面している。更に、可動体3の突出接続筒部31は、
取付け筒部4の孔部42より下方向へ突出している。
【0011】このような構成を有する浴室用排水器で
は、予め設置された下水分岐管5と可動体3の突出接続
筒部31とを直接、接続する。仮に、メジ排水筒2の角
形受け枠部(タイル収納皿部23)22を、下水分岐管
5外周辺に貼着された床面タイルAの中心及び床面タイ
ルAの縦横メジMに合致させた場合において、突出接続
筒部31の中心と下水分岐管5との中心が合致していな
い場合がある(図3参照)。この場合、筒本体1、つま
り角形受け枠部22を、床面タイルAの中心及び床面タ
イルAの縦横メジ(目地)Mに合致させた状態を保持し
て、可動体3を手指で動かし突出接続筒部31の中心を
下水分岐管5の中心に合致させ(図4参照)、突出接続
筒部31を下水分岐管5に嵌着接続する。可動体3の周
壁部33のOリング33cは、例えばグリース(滑り油
部材)を塗ってあり、突出接続筒部31を手指で持ち移
動させることで、周壁部33が筒本体1の底面13、取
付け筒部4の底面41間を滑り、可動体3は容易に移動
する。この移動範囲は、可動体3径と取付け筒部4径と
の差分の面積内において、可動体3、つまり突出接続部
31は360度の範囲、移動可能であり、突出接続筒部
31を容易に下水分岐管5に対応接続し得る(図4参
照)。かくして、下水分岐管5に対し可動体3の突出接
続筒部31を直接、接続するから、可撓性接続管が不要
である。また、最も大径の筒本体1によってすべての荷
重が安定状態で受け止められ、且つ結果的に筒本体1が
下水分岐管5に強固に接続されるから、下穴に流し込ま
れるセメントが固まるまでに、排水器全体が沈み込む、
或いは傾動する等の虞れが解消する。また、予めタイル
収容皿部(角形受け枠部22)23内のタイルAと床面
タイルAとの中心、及び縦横メジMを合致させた後に、
この状態を保持して可動体1を移動させるだけの簡易な
作業で、下水分岐管5と可動体3とを接続し得、同時に
図5で示すようにタイル収納皿部23内のタイルAと床
面タイルAとの中心及び縦横メジMが合致する。
は、予め設置された下水分岐管5と可動体3の突出接続
筒部31とを直接、接続する。仮に、メジ排水筒2の角
形受け枠部(タイル収納皿部23)22を、下水分岐管
5外周辺に貼着された床面タイルAの中心及び床面タイ
ルAの縦横メジMに合致させた場合において、突出接続
筒部31の中心と下水分岐管5との中心が合致していな
い場合がある(図3参照)。この場合、筒本体1、つま
り角形受け枠部22を、床面タイルAの中心及び床面タ
イルAの縦横メジ(目地)Mに合致させた状態を保持し
て、可動体3を手指で動かし突出接続筒部31の中心を
下水分岐管5の中心に合致させ(図4参照)、突出接続
筒部31を下水分岐管5に嵌着接続する。可動体3の周
壁部33のOリング33cは、例えばグリース(滑り油
部材)を塗ってあり、突出接続筒部31を手指で持ち移
動させることで、周壁部33が筒本体1の底面13、取
付け筒部4の底面41間を滑り、可動体3は容易に移動
する。この移動範囲は、可動体3径と取付け筒部4径と
の差分の面積内において、可動体3、つまり突出接続部
31は360度の範囲、移動可能であり、突出接続筒部
31を容易に下水分岐管5に対応接続し得る(図4参
照)。かくして、下水分岐管5に対し可動体3の突出接
続筒部31を直接、接続するから、可撓性接続管が不要
である。また、最も大径の筒本体1によってすべての荷
重が安定状態で受け止められ、且つ結果的に筒本体1が
下水分岐管5に強固に接続されるから、下穴に流し込ま
れるセメントが固まるまでに、排水器全体が沈み込む、
或いは傾動する等の虞れが解消する。また、予めタイル
収容皿部(角形受け枠部22)23内のタイルAと床面
タイルAとの中心、及び縦横メジMを合致させた後に、
この状態を保持して可動体1を移動させるだけの簡易な
作業で、下水分岐管5と可動体3とを接続し得、同時に
図5で示すようにタイル収納皿部23内のタイルAと床
面タイルAとの中心及び縦横メジMが合致する。
【0012】浴室床面の汚水は、角形受け枠部22とタ
イル収納皿部23との間の一周隙間(排水隙間)24か
ら筒部21内へ進入し、ゴミ受け体27、ラッパ筒2
6、椀体25に入り、椀体25から溢れた汚水が筒部2
1の下開口部から流下し、可動体3で受け止められ、突
出接続筒部31を介して下水分岐管5へと流出する。
イル収納皿部23との間の一周隙間(排水隙間)24か
ら筒部21内へ進入し、ゴミ受け体27、ラッパ筒2
6、椀体25に入り、椀体25から溢れた汚水が筒部2
1の下開口部から流下し、可動体3で受け止められ、突
出接続筒部31を介して下水分岐管5へと流出する。
【0013】
【発明の効果】この発明では、以上のように、浴室床面
の排水下穴に嵌合される円筒状筒本体の貫通孔にメジ排
水筒を嵌合すると共に、円筒状筒本体と取付け筒部との
嵌合空間部に可動体を配備することとしたから、可動体
の突出接続筒部は取付け筒部内において自由に移動させ
得る。従って、浴室床面の床タイル中心及び床タイル間
の縦横目地に、メジ排水筒内のタイルを合致させた状態
を保持して、可動体を移動させるだけで、突出接続筒部
と下水分岐管との筒軸を合致させ得る。また、メジ排水
筒の円筒部は、円筒状筒本体の貫通孔に対し、一定長さ
摺動状に昇降させ得るから、メジ排水筒のタイルを床面
タイルの表面に面一に揃える必要がある場合、すでに設
定したメジ排水筒のタイルと、床面タイルの中心の合
致、及び縦横目地に対する合致が狂う等の不利がない。
更に、汚水は、薄板状立上がり枠部と薄板状タイル枠部
との嵌合間の一周状に連続する排水用隙間から排水さ
れ、排水量が多く、迅速で高い排水効率が得られる。ま
た、メジ排水筒のタイルは、浴室床面を構成する単一床
タイルと同様のもの(つまり、寸法が僅かに小さい同一
のタイル)であり、且つ床面タイル間の目地に相当する
排水用隙間を介してのみ床面タイルと接し合うから、排
水器の存在が一見して外観し得ず、排水部が床面に融合
同化する等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
の排水下穴に嵌合される円筒状筒本体の貫通孔にメジ排
水筒を嵌合すると共に、円筒状筒本体と取付け筒部との
嵌合空間部に可動体を配備することとしたから、可動体
の突出接続筒部は取付け筒部内において自由に移動させ
得る。従って、浴室床面の床タイル中心及び床タイル間
の縦横目地に、メジ排水筒内のタイルを合致させた状態
を保持して、可動体を移動させるだけで、突出接続筒部
と下水分岐管との筒軸を合致させ得る。また、メジ排水
筒の円筒部は、円筒状筒本体の貫通孔に対し、一定長さ
摺動状に昇降させ得るから、メジ排水筒のタイルを床面
タイルの表面に面一に揃える必要がある場合、すでに設
定したメジ排水筒のタイルと、床面タイルの中心の合
致、及び縦横目地に対する合致が狂う等の不利がない。
更に、汚水は、薄板状立上がり枠部と薄板状タイル枠部
との嵌合間の一周状に連続する排水用隙間から排水さ
れ、排水量が多く、迅速で高い排水効率が得られる。ま
た、メジ排水筒のタイルは、浴室床面を構成する単一床
タイルと同様のもの(つまり、寸法が僅かに小さい同一
のタイル)であり、且つ床面タイル間の目地に相当する
排水用隙間を介してのみ床面タイルと接し合うから、排
水器の存在が一見して外観し得ず、排水部が床面に融合
同化する等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
【図1】実施例浴室用排水器を示す断面図である。
【図2】実施例浴室用排水器を示す分解斜視図である。
【図3】実施例浴室用排水器の可動体の突出接続筒部と
下水分岐管との中心が合致していない状態を示す説明図
である。
下水分岐管との中心が合致していない状態を示す説明図
である。
【図4】実施例浴室用排水器の可動体の突出接続筒部と
下水分岐管との中心を合致させた状態を示す説明図であ
る。
下水分岐管との中心を合致させた状態を示す説明図であ
る。
【図5】実施例浴室用排水器を浴室床面に設置した状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】従来の浴室用排水器を示す説明図である。
1 筒本体 2 メジ排水筒 3 可動体 4 取付け筒部 11 貫通孔 22 角形受け枠部 23 タイル収納皿部 31 突出接続筒部
Claims (1)
- 【請求項1】 浴室床面の排水下穴に嵌合され、内部に
貫通孔を設け、貫通孔の外周に補強リブを内装した上開
口有底の円筒状筒本体と、この円筒状筒本体の下周部に
底面に対し一定の空間部を開いて外嵌され、底板部に上
記貫通孔より大径の円形孔部を備えた取付け筒部と、前
記空間部に介在配備され、取付け筒部の円形孔部より大
径で底面が取付け筒部の底板部に接面する水平板に、上
記円形孔部の半径を直径とする突出接続筒部を円形孔部
より下方向へ突設すると共に、上面外周に円筒状本体の
底面に接面するOリングを備えた周壁部を突設した可動
体と、前記円筒状本体の貫通孔に嵌合配備されたメジ排
水筒とから成り、このメジ排水筒は貫通孔に対し液密リ
ング部を介して上下方向へ摺動可能に嵌合する円筒部
と、この円筒部の開口上周部に連続して立ち上がり、内
面に上方へ突出する薄板状の立上がり壁部を備えた角形
受け枠部と、この角形受け枠部の支承面部に支承される
脚部を備えた底板の外周に薄板状のタイル枠部を備え、
タイル枠部内に床面タイルを構成する単一床タイルと同
様のタイルを配備するタイル収納皿部とから構成され、
薄板状の角形受け枠部にタイル収納皿部を嵌合した状態
において、薄板状立上がり壁部とタイル枠部との嵌合間
に、床面タイルの縦横目地に相当する一周状に連続した
排水用隙間が形成されることを特徴とする浴室用排水
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163448A JPH0799029B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 浴室用排水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163448A JPH0799029B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 浴室用排水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331890A JPH05331890A (ja) | 1993-12-14 |
| JPH0799029B2 true JPH0799029B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=15774078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163448A Expired - Lifetime JPH0799029B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 浴室用排水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799029B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4425888Y1 (ja) * | 1964-06-18 | 1969-10-30 | ||
| JPH0220298Y2 (ja) * | 1986-07-10 | 1990-06-04 | ||
| JPH036703Y2 (ja) * | 1987-10-29 | 1991-02-20 | ||
| JPH03206219A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-09 | Kimura Giken:Kk | 排水用トラップ |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4163448A patent/JPH0799029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05331890A (ja) | 1993-12-14 |
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