JPH079932A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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Publication number
JPH079932A
JPH079932A JP5178069A JP17806993A JPH079932A JP H079932 A JPH079932 A JP H079932A JP 5178069 A JP5178069 A JP 5178069A JP 17806993 A JP17806993 A JP 17806993A JP H079932 A JPH079932 A JP H079932A
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JP
Japan
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pad
inflator
bag
housing
ecu
Prior art date
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Pending
Application number
JP5178069A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Taguchi
田口  正広
Kazuki Kato
和貴 加藤
Shigenori Kobayashi
重徳 小林
Naoki Nakane
中根  直樹
Kazumasa Sakakibara
一匡 榊原
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/233,882 priority patent/US5577768A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インフレータと電子制御装置とをパッド内に
内蔵するエアバッグ装置において、コーン深さを極力浅
くすること。 【構成】 ECU40のハウジング44の平坦面41に
設けた固定穴45にインフレータ10の取付けボルト1
3を挿入し、インフレータ10とECU40のハウジン
グ44との間にバッグ20を挾んだ状態でナット70に
より締付け固定する。すなわち、インフレータ10とE
CU40とを一体的に設けることにより、インフレータ
10とECU40とを電気的に接続するコネクタケーブ
ルを必要最小限の長さに短くすることができるばかりで
なく、場合によっては、両部品の端子間をはんだ付けす
ることも可能であるため、ステアリング60内にコネク
タケーブル配線用のスペースを設ける必要がなく、コー
ン深さを極力浅くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアバッグ装置に関する
ものであり、例えば、車両衝突時にバッグを展開させて
乗員の保護を行うエアバッグ装置に用いられるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、衝突時にバッグを展開させて乗員
の保護を行うエアバッグ装置では、車両衝突を検出する
電子式加速度センサをステアリング内に内蔵することを
目的として、ガスを発生してバッグを展開させるインフ
レータと、電子式加速度センサを内蔵すると共に該セン
サからの信号に基づいて車両の衝突判定等を行う電子制
御装置(以下、ECUという)とをステアリング内に内
蔵するものがある。
【0003】具体的な構造としては、図22に示すよう
に、ECUを内蔵するハウジング3はボルト5によって
ステアリング6に固定され、バッグ2はインフレータ1
の外周部1aおよびリテーナ7により挟着されている。
そして、インフレータ1の外周部1a,バッグ2,およ
びリテーナ7はステー8に共締めされ、このステー8は
パッド9と共にステアリング6に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
のものでは、インフレータ1およびECU3はコネクタ
ケーブル4によって電気的に接続されることになるの
で、このコネクタケーブル4を配線するためのスペース
をステアリング6内部に設けねばならず、コーン深さ
(パッド9の表面からステアリング6までの長さ)を深
く設けなければならないという問題がある。
【0005】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、インフレータと電子制御装置とをパッド
内に内蔵するエアバッグ装置において、コーン深さを極
力浅くすることが可能なエアバッグ装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、バッ
グを展開させるためにガスを発生するインフレータと、
車両衝突を検出する電子式加速度センサを有し、該セン
サからの信号により衝突判定等を行う電子制御装置と、
を蓋状のパッド内に収納したエアバッグ装置において、
前記電子制御装置を内蔵するハウジングと前記インフレ
ータとを直接組付けたことを特徴とするエアバッグ装置
を採用するものである。
【0007】
【発明の作用効果】上記構成により、本発明におけるエ
アバッグ装置では、電子制御装置を内蔵するハウジング
とインフレータとを直接組付けているので、電子制御装
置とインフレータとを電気的に接続するコネクタケーブ
ルを必要最小限の長さに短くすることができるばかりで
なく、場合によっては、両部品の端子間をはんだ付けに
より直接接続することも可能であるため、パッド内にコ
ネクタケーブル配線用のスペースを設ける必要がなく、
コーン深さを極力浅くすることができるという優れた効
果がある。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図1は本発明の第1実施例を表す断面図であ
る。図1において、膨張して乗員を保護するバッグ20
は、底面にインフレータ10を挿入するための挿入穴2
1と、この穴21の周辺に設けられた複数の固定穴22
とが設けられている。そして、ガスを発生して該バッグ
20を展開させるインフレータ10には、複数のガス噴
出孔11と、複数の取付けボルト13を有するフランジ
部12とが設けられており、このフランジ部12と後述
するハウジング44の平坦面41との間にバッグ20が
ナット20にて締め付けられる。
【0009】ECU40は、平坦面41を有すると共に
一体成形されたハウジング44と、車両の衝突を検出す
る電子式加速度センサと、該センサからの信号により衝
突判定等を行う制御回路とを備えている。この制御回路
は、図示されないビスにてハウジング44に固定された
回路基板39に設けられている。ハウジング44の平坦
面41の外周部42は、図1に示すように折り曲げられ
た形状をしており、ステアリング60に固定するための
ナット43が溶接または一体成形されている。さらに、
板金製のカバー50は、ビス90によりハウジング44
に固定されており、このカバー50の外周部51は、図
1に示すように折り曲げられた形状をしており、最終組
付け時において、パッド30の固定部31の外周を覆う
ように構成される。
【0010】パッド30は、図2に示すように、バッグ
20が膨張した時に破断するためのリップライン32を
有しており、パッド30端部の固定部31は、パッド3
0内に向けた鉤型形状をしている。このパッド30のA
−A´断面は、図3に示すように、パッド30の内側面
に鉤型形状をした固定部31a,31b,31c,31
dが設けられた形状となっている。
【0011】ここで、パッド30の固定部31a,31
b,31c,31dは、パッド30内側面の平面部にの
み設けてパッド30の角部に固定部を設けないようにし
ているので、パッド30の組付け時には、固定部31は
外側に弾性変形しやすく、さらに、嵌まり込んだ状態で
は十分な強度を得ることができる。なお、パッド30の
形状としては、図3に示す四角形状以外に、図4に示す
五角形状のものもあるが、この場合にも図3に示すもの
と同様に、平面部分にのみ固定部31e,31f,31
g,31h,31iを設けているため、上述したものと
同様な効果を奏する。
【0012】そして、上記のように構成されるエアバッ
グ装置は、以下に述べるようにして組付けられる。すな
わち、まず、バッグ20の底面の挿入穴21よりインフ
レータ10を挿入し、インフレータ10のフランジ部1
2に設けた取付けボルト13をバッグ20の固定穴22
に通す。この時、バッグ20はパッド30の内部形状に
概ね合わせた形状に折り畳まれる。
【0013】そして、ハウジング44の平坦面41に設
けた固定穴45にインフレータ10の取付けボルト13
を挿入し、インフレータ10とECU40のハウジング
44との間にバッグ20を挾んだ状態でナット70によ
り締付け固定する。続いて、折り畳まれたバッグ20を
覆うようにしてパッド30を被せる。そして、パッド3
0の固定部31をハウジング44の平坦面41の肩部4
6に当接させた状態でさらに加圧すると、パッド30の
固定部31は外側に弾性変形しながらハウジング44の
外周部42を摺動し、図1に示すように、パッド30の
鉤型形状をした固定部31がハウジング44の外周部4
2に嵌まり込んで固定されことになる。この時、パッド
30は、折り畳まれたバッグ20の反力を受けて図1の
上方向へ力が作用した状態で組付けられる。
【0014】続いて、この状態でインフレータ10とE
CU40との電気的接続を行う。ハウジング44の平坦
面41の略中央には図示されない穴が設けられており、
インフレータ10の図示されないスクイブ(起爆素子)
端子と回路基板39とをコネクタケーブルまたははんだ
付等によって、インフレータ10とECU40とが電気
的に接続される。
【0015】そして、最後に、ECU40のカバー50
を被せ、ビス90にてハウジング44に固定する。この
時、カバー50の外周部51は、図1に示すように折り
曲げられているため、パッド30の固定部31の外周を
覆うように固定されることになる。したがって、バッグ
20の展開初期において、パッド30のリップライン3
2が破断するまでの内圧はパッド30の固定部31にか
かるものの、固定部31がはずれることはない。
【0016】この状態で、エアバッグモジュール部品は
完成し、ハウジング44の外周部42の内側面に設けら
れたナット43に対してステアリング60の外側からボ
ルト80にて螺着することにより、エアバッグモジュー
ル部品をステアリング60に固定する。以上述べたよう
に上記第1実施例におけるエアバッグモジュール部品で
は、インフレータ10とECU40とを一体的に設けて
いるので、インフレータ10とECU40とを電気的に
接続するコネクタケーブルを必要最小限の長さに短くす
ることができるばかりでなく、場合によっては、両部品
の端子間をはんだ付けすることも可能であるため、ステ
アリング60内にコネクタケーブル配線用のスペースを
設ける必要がなく、コーン深さを極力浅くすることがで
きる。
【0017】また、上記第1実施例におけるエアバッグ
モジュール部品は、上述した従来のエアバッグ装置に比
してかしめ工程が全くなく、かつ部品点数も少ないため
に、組付け性を大幅に向上させることができる。なお、
上記第1実施例では、図1の一部拡大図である図23に
示すように、インフレータ10のフランジ部12の端部
形状を曲面12aにしている。この曲面12aはインフ
レータ10のケーシング打ち抜き加工時に形成されるだ
れ部であり、これによって、バッグ20を挟持する上で
重要となる取付部分の平面度を向上させるばかりでな
く、バッグ20およびインフレータ10のフランジ部1
2の接触部分の応力が緩和されることになり、バッグ2
0の破断を防止することができる。また、フランジ部1
2の端部形状を打ち抜き加工時のだれ部を利用している
ので、加工と成形を同時に行うことができる。
【0018】ここで、インフレータ10のフランジ部1
2の端部形状は、図23に示すもの以外に図24に示す
ものを用いてもよい。すなわち、図24に示すエアバッ
グ装置では、インフレータ10のフランジ部12の端部
形状を面取り部12bとしており、このような構成にお
いても上記図23に示すものと同様な効果を得ることが
できる。
【0019】次に、第2実施例について説明する。図5
は本発明の第2実施例を表す断面図である。なお、図5
の図番号で、図1の図番号と同番号である部分について
は、図1の図番号と均等部分を示す。上記第1実施例に
おいては、ハウジング44と平坦面41とは一体成形で
構成されていたが、この第2実施例では、図5に示すよ
うに、ハウジング44aを成形品とし、肩部100を有
する底面プレート110を板金製とすることにより、ハ
ウジング44aの成形性を改善している。
【0020】したがって、この第2実施例における組付
け手順としては、バッグ20内部に挿入したインフレー
タ10と底面プレート110とによりバッグ20を挟着
し、これらとハウジング44aのフランジ部47とをイ
ンフレータ10の固定用ボルト13およびナット70に
て一度に締付け固定する。そして、エアバッグモジュー
ル部品は完成させた後、ハウジング44aの外周部12
0の内側面に設けられたナット43に対してステアリン
グ60の外側からボルト80にて螺着することにより、
エアバッグモジュール部品はステアリング60に固定さ
れる。
【0021】こうすることにより、上記第1実施例と同
様にコーン深さを極力浅くすることができるばかりでな
く、上記第1実施例よりも、さらに組付け性を向上させ
ることができる。次に、第3実施例について説明する。
図6は本発明の第3実施例を表す断面図である。なお、
図6の図番号で、図1の図番号と同番号である部分につ
いては、図1の図番号と均等部分を示す。
【0022】上記第1実施例においては、パッド30の
固定部31はパッド30に対して内側へ曲がった鉤型形
状をしていたが、この第3実施例では、図6に示すよう
に、パッド30の固定部31aをパッド30に対して外
側へ曲がったL型断面形状とすることにより、成形性を
改善している。したがって、この第3実施例における組
付け手順としては、インフレータ10とハウジング44
の平坦面41とによりバッグ20を挟着し、インフレー
タ10とECU40とを電気的に接続した後、カバー5
0をビス90にて固定する。
【0023】この時、カバー50の外周部51aは、最
初、パッド30の固定部31のL型断面形状に相対する
ようなL型断面形状をしており、カバー50の外周部5
1と平坦面41の外周部42との間には、L型断面形状
をしたパッド30の固定部31aが入る程度の隙間52
を設けている。そして、この状態でパッド30を図6の
上方向より被せ、パッド30の固定部31がカバー50
に当接した状態で支持し、最後に、カバー50の外周部
51をかしめることにより、パッド30の固定部31の
L型断面形状を包むようなコの字形状をなすカバー50
の外周部51を形成する。
【0024】こうすることにより、上記第1実施例と同
様にコーン深さを極力浅くすることができるばかりでな
く、上記第1実施例よりも、さらに組付け性を向上させ
ることができる。次に、第4実施例について説明する。
図7は本発明の第4実施例を表す断面図、図8は第4実
施例におけるパッドの固定部の拡大断面図である。な
お、図7および図8の図番号で、図1または図5の図番
号と同番号である部分については、図1または図5の図
番号と均等部分を示す。
【0025】この第4実施例では、パッド30の固定部
31bの形状をストレートにすると共に複数の穴部33
を固定部31bに設け、カバー50の外周部51bの、
パッド30に設けた穴部33に対応した位置に複数の爪
部53を設けている。そして、この第4実施例における
組付け手順としては、インフレータ10とハウジング4
4の平坦面41とによりバッグ20を挟着し、カバー5
0をビス90にて固定する。この状態で、パッド30を
隙間52に図7の上方向より被せ、パッド30をさらに
加圧することにより、パッド30の固定部31bに設け
た穴部33にカバー50の外周部51に予め設けられた
爪部53が弾性的に嵌まり込んで、パッド30の組付け
が完了する。
【0026】このようにすることにより、エアバッグ装
置の組付け工程を大幅に改善することができる。なお、
この第4実施例では、上述した組付け手順に限られるも
のでなく、カバー50の外周部51bに設けた爪部53
を加圧することにより、パッド30の固定部31に設け
た穴部33にカバー50の外周部51に設けた爪部53
を嵌め込むようにしてもよい。
【0027】また、図9に示すように、カバー50の外
周部51bに爪部53を設けるのではなく、底面プレー
ト110の外周面121に爪部122を設け、パッド3
0を加圧して爪部122をパッド30の固定部31bに
設けた穴部33に弾性的に嵌め込むようにした後、カバ
ー50を被せるようにしてもよい。次に、第5実施例に
ついて説明する。
【0028】図10は本発明の第5実施例を表す部分拡
大断面図、図11は第5実施例における組付工程を説明
するための説明図である。なお、図10および図11の
図番号で、図1の図番号と同番号である部分について
は、図1の図番号と均等部分を示す。この第5実施例で
は、パッド30の固定部31cの断面形状はパッド30
に対して外側へ曲がった略L型断面形状をしており、さ
らに、カバー50の外周部51cの爪部53aの断面形
状は内側に曲がった鉤型形状をしており、カバー50の
外周部51cに複数箇所設けられている。
【0029】この第5実施例における組付け手順として
は、インフレータ10とハウジング44の平坦面41と
によりバッグ20を挟着し、カバー50をビス90にて
固定する。この状態で、図11(a)の上方向よりパッ
ド30を加圧すると、パッド30の固定部31cがカバ
ー50に当接し、さらに加圧すると、図11(b)に示
すように、カバー50の外周部51cが弾性変形する。
そしてさらに加圧すると、図11(c)に示すように、
カバー50の外周部51cが元の形状に戻り、外周部5
1cの爪部53aによってパッド30の固定部31cは
係止されて、組付けが完了する。
【0030】こうすることにより、上記第1実施例と同
様にコーン深さを極力浅くすることができるばかりでな
く、上記第1実施例よりも、さらに組付け性を向上させ
ることができる。次に、第6実施例について説明する。
図12は本発明の第6実施例を表す部分拡大断面図であ
る。なお、図12の図番号で、図1の図番号と同番号で
ある部分については、図1の図番号と均等部分を示す。
【0031】この第6実施例では、上述した第5実施例
と同様に、パッド30の固定部31cの断面形状はパッ
ド30に対して外側へ曲がった略L型断面形状をしてお
り、隙間38により複数個に分割して設けられている。
また、剛性の強い、カバー50の外周部51cの爪部5
3bの断面形状は、内側に曲がった鉤型形状をしてお
り、カバー50の外周部51cに複数箇所設けられてい
る。そして、この実施例では、さらにハウジング44
(図1)の平坦面41の外周部42の、パッド30の固
定部31cに対応した面には、逃がし穴48が設けられ
ている。
【0032】この第6実施例における組付け手順として
は、インフレータ10とハウジング44の平坦面41と
によりバッグ20を挟着し、カバー50をビス90にて
固定する。この状態で、図12(b)の上方向よりパッ
ド30を加圧すると、カバー50の外周部51cは剛性
が強いために変形しないが、複数箇所より構成されるパ
ッド30の固定部31cは、カバー50の爪部53aに
当接し、さらに加圧すると、ハウジング44(図1)の
平坦面41の外周部42に設けた逃し穴48内部に弾性
変形する。
【0033】そして、さらにパッド30を加圧すると、
パッド30の固定部31cは、やがてカバー50の爪部
53bよりはずれて、元の形状に戻り、外周部51cの
爪部53bによってパッド30の固定部31cは係止さ
れて、組付けが完了する。次に、第7実施例について説
明する。図13は本発明の第7実施例を表す断面図であ
る。なお、図13の図番号で、図1または図6の図番号
と同番号である部分については、図1または図6の図番
号と均等部分を示す。
【0034】この第7実施例では、パッド30の内面形
状に合わせて折り畳まれたバッグ20の周囲にカップ1
40を設けている。そして、この第7実施例における組
付け手順としては、バッグ20の底面の挿入穴21より
インフレータ10を挿入し、インフレータ10のフラン
ジ部12に設けた取付けボルト13をバッグ20の固定
穴22に通す。この時、バッグ20はパッド30の内部
形状に概ね合わせた形状に折り畳まれる。続いて、パッ
ド30の内面形状に合わせて成形された樹脂性のカップ
140に格納して、図14に示すインフレータ10近傍
の部分拡大断面図のように構成し、これをECU40の
ハウジング44に組付け、さらにはパッド30を組付け
る。なお、パッド30の固定部31dは、パッド30に
対して内側へ曲がったL型断面形状としている。
【0035】こうすることにより、パッド30を組付け
る際、折り畳まれたバッグ20の一部がパッド30およ
びECU40の外周部42に噛み込んでしまうのを防止
することができる。なお、カップ140の上面は、必要
に応じてテーピングをしてもよい。次に、第8実施例に
ついて説明する。
【0036】図15は本発明の第8実施例を表す部分拡
大断面図である。なお、図15の図番号で、図5の図番
号と同番号である部分については、図5の図番号と均等
部分を示す。この第8実施例では、上記第7実施例と同
様に、折り畳まれたバッグ20に対して第7実施例にお
けるカップ140に相当するものを設けて、組付け性を
向上させるものである。
【0037】この第8実施例における組付け手順として
は、第7実施例で述べた手順を経てバッグ20をパッド
30の内部形状に概ね合わせた形状に折り畳んだ後、E
CU40の底面プレート110を取り付ける。そして、
バッグ20および底面プレート110の外周に、熱収縮
フィルム(例えば、塩化ビニール製のフィルム)150
を被せ、加熱によって熱収縮フィルム150を収縮させ
てカバー150aを形成する。
【0038】こうすることにより、バッグ20は折り畳
んだ状態から型くずれすることがないために組付け性が
改善されるとともに、パッド30を組付ける際のバッグ
20の噛み込みを確実に防止することができる。次に、
第9実施例について説明する。図16は本発明の第9実
施例を表す断面図である。なお、図16の図番号で、図
1の図番号と同番号である部分については、図1の図番
号と均等部分を示す。この第9実施例では、ECU40
のハウジング44をインフレータ10と一体成形したも
のである。
【0039】図16において、膨張して乗員を保護する
バッグ20は、底面にインフレータ10を挿入するため
の挿入穴21と、この穴21の周辺に設けられた複数の
固定穴22とが設けられている。そして、ガスを発生し
て該バッグ20を展開させるインフレータ10には、複
数のガス噴出孔11と、複数の取付けボルト13を有す
るフランジ部12とが設けられており、このフランジ部
12と後述するバックプレート200との間にバッグ2
0がナット70にて締め付けられる。
【0040】インフレータ10のハウジング14は、仕
切り板18によって、薬室15とECU室40aとに分
割されている。この薬室15内には、エアバッグ用イン
フレータとして、公知のガス発生剤,伝火剤,スクイ
ブ,フィルター等が装填されている。また、ECU室4
0aには、車両の衝突を検出する加速度センサと、該セ
ンサからの信号により衝突判定等を行う制御回路とを備
えている。この制御回路は、図示されないビスにてイン
フレータ10のハウジング14に固定された回路基板3
9に設けられている。さらに、ECU室40aは、イン
フレータ10のハウジング14にカバー50をビス90
で取り付けられることにより、密封されている。
【0041】仕切り板15の略中央には図示されない穴
が設けており、インフレータ10の図示されないスクイ
ブ(起爆素子)端子と回路基板39とをコネクタケーブ
ルまたははんだ付等によって、インフレータ10とEC
U室40aとが電気的に接続される。バックプレート2
00には、略中央にインフレータ10のハウジング14
挿入用の穴240が設けられ、さらにその穴240の周
囲には、取付けボルト13およびナット70によりEC
U40a室内蔵のハウジング14を固定するための複数
の穴230が設けられている。また、バックプレート2
00の外周部210には、ステアリング60に固定する
ためのナット43が溶接または一体成形により設けら
れ、さらに、パックプレート200,パッド30,およ
びリテーナ500をリベット250で固定するための複
数の穴220が設けられている。なお、この実施例にお
けるパッド30の固定部31eは、平坦形状をしてい
る。
【0042】そして、上記のように構成されるエアバッ
グ装置は、以下に述べるようにして組付けられる。すな
わち、まず、バッグ20の底面の挿入穴21よりインフ
レータ10を挿入し、インフレータ10のフランジ部1
2に設けた取付けボルト13をバッグ20の固定穴22
およびバックプレート200の穴230に通す。この
時、バッグ20はパッド30の内部形状に概ね合わせた
形状に折り畳まれる。そして、インフレータ10のハウ
ジング14とバックプレート200との間にバッグ20
を挾んだ状態でナット70により締付け固定する。
【0043】続いて、パッド30を被せ、パックプレー
ト200の外周部210,パッド30,およびリテーナ
500をリベット250によって固定してエアバッグモ
ジュール部品を完成し、さらに、取付けボルト13およ
びナット220によりこのモジュール部品がステアリン
グ60に固定される。こうすることにより、エアバッグ
モジュール部品を非常に小型化することができると共
に、部品点数,組付け工程を大幅に低減することができ
る。
【0044】次に、第10実施例について説明する。図
17は、本発明の第10実施例を表す断面図である。な
お、図17の図番号で、図1または図16の図番号と同
番号である部分については、図1または図16の図番号
と均等部分を示す。この第10実施例では、インフレー
タ10のハウジング14と、パッド30をステアリング
60に固定するためのバックプレートとを一体成形し、
バッグ20は、複数の固定用ボルト310を有するリテ
ーナリング300と、インフレータ10のハウジング1
4のフランジ部16との間で挟着し、フランジ部16に
設けられた穴17およびバッグ20に設けられた固定用
穴22を介してリテーナリング300に設けられた固定
用ボルト310をナット70にて締め付け固定するもの
である。
【0045】こうすることにより、上記第1実施例と同
様にコーン深さを極力浅くすることができるばかりでな
く、上記第1実施例よりも、さらに組付け性を向上させ
ることができる。次に、第11実施例について説明す
る。図18は、本発明の第11実施例を表す断面図であ
る。なお、図18の図番号で、図1または図16の図番
号と同番号である部分については、図1または図16の
図番号と均等部分を示す。
【0046】この第11実施例では、インフレータ10
の組付け工程を最後に行う構成とすることにより、組付
け時の安全性を向上させるものである。すなわち、この
第11実施例における組付け手順としては、まずバッグ
20をバックプレート200とリテープリング300と
の間で挟着して、図示されないリベット等にて係止す
る。そして、この状態でバッグ20を折り畳み、パッド
30を被せ、固定部31dをバックプレート200に嵌
め込むように組付ける。
【0047】続いて、この状態で、インフレータ10を
バックプレート200の穴240に挿入し、インフレー
タ10のフランジ部12に設けた複数の固定用穴17を
リテーナリング300の固定用ボルト310に通し、ナ
ット70にて締め付ける。これにより、インフレータ1
0が取り付けられると同時に、バッグ20が確実に締め
付け固定される。
【0048】こうすることにより、インフレータ10は
最終工程で組付けられるため、エアバッグモジュール部
品の組立て構成の安全性が高くなる。なお、上述した各
実施例において、バッグ20を折り畳む方法としては、
以下に述べるようにするとよい。図19は3本スポーク
タイプのステアリングホイールにエアバッグ装置を取り
付けた状態を示す概略構成図であり、図20はパッドの
内部形状とインフレータとの位置関係を説明するための
説明図である。
【0049】すなわち、3本スポークタイプのステアリ
ングホイール60bは、図19に示すような形状をして
おり、スポークのつなぎ部60aは滑らかな曲線形状を
している。したがって、エアバッグ装置のパッド30の
形状も、図20に示すパッド端部30c,30dのよう
に傾斜させる必要がある。一般に、バッグ20は四角形
状に折り畳まれてインフレータ10の中心に取り付けら
れている。したがって、パッグ20の格納性から考える
と、インフレータ10の中心を、パッド30の上部面積
30aと下部面積30bとが概ね同一となるように配置
すると、バッグ20をコンパクトに格納できる。
【0050】そこで図21に示すように、四角形状に折
り畳まれたバッグ20の辺20a,20bがパッド30
の傾斜部30c,30dとほぼ平行になるように配置し
て組付けることにより、コンパクトにバッグ20を格納
することができる。以上、各々の実施例を説明したが、
本発明は上記各実施例に何ら限定されることなく、上記
実施例の要旨を逸脱しない範囲内において各種の態様で
実施できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表す断面図である。
【図2】上記第1実施例におけるパッド30の構成を示
す断面図である。
【図3】上記第1実施例におけるパッド30のA−A´
断面図である。
【図4】上記パッド30の他の形態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例を表す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例を表す断面図である。
【図7】本発明の第4実施例を表す断面図である。
【図8】上記第4実施例におけるパッドの固定部の拡大
断面図である。
【図9】上記第4実施例の変形例となるパッドの固定部
の拡大断面図である。
【図10】本発明の第5実施例を表す部分拡大断面図で
ある。
【図11】上記第5実施例における組付け工程を説明す
るための説明図である。
【図12】本発明の第6実施例を表す部分拡大断面図で
ある。
【図13】本発明の第7実施例を表す断面図である。
【図14】上記第7実施例におけるインフレータ周辺の
部分拡大断面図である。
【図15】本発明の第8実施例を表す部分拡大断面図で
ある。
【図16】本発明の第9実施例を表す断面図である。
【図17】本発明の第10実施例を表す断面図である。
【図18】本発明の第11実施例を表す断面図である。
【図19】3本スポークタイプのステアリングホイール
にエアバッグ装置を取り付けた状態を示す概略構成図で
ある。
【図20】上記3本スポークタイプのステアリングホイ
ールにおいて、パッドの内部形状とインフレータとの位
置関係を説明するための説明図である。
【図21】上記3本スポークタイプのステアリングホイ
ールにおいて、バッグの配置方法を説明するための説明
図である。
【図22】従来のエアバッグ装置の構成を示す断面図で
ある。
【図23】図1に示す上記第1実施例の本発明装置にお
いてバッグの挟持部分を拡大した一部拡大図である。
【図24】上記バッグの挟持部分の他の例を示す一部拡
大図である。
【符号の説明】
10 インフレータ 20 バッグ 30 パッド 40 ECU 44 ハウジング
フロントページの続き (72)発明者 中根 直樹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 榊原 一匡 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグを展開させるためにガスを発生す
    るインフレータと、 車両衝突を検出する電子式加速度センサを有し、該セン
    サからの信号により衝突判定等を行う電子制御装置と、
    を蓋状のパッド内に収納したエアバッグ装置において、 前記電子制御装置を内蔵するハウジングと前記インフレ
    ータとを直接組付けたことを特徴とするエアバッグ装
    置。
JP5178069A 1993-04-28 1993-07-19 エアバッグ装置 Pending JPH079932A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5178069A JPH079932A (ja) 1993-04-28 1993-07-19 エアバッグ装置
US08/233,882 US5577768A (en) 1993-04-28 1994-04-26 Air bag device having a minimized cone depth
DE4414743A DE4414743A1 (de) 1993-04-28 1994-04-27 Airbageinrichtung

Applications Claiming Priority (3)

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JP10287493 1993-04-28
JP5-102874 1993-04-28
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20010410