JPH079953Y2 - ガラス板施工機 - Google Patents
ガラス板施工機Info
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- JPH079953Y2 JPH079953Y2 JP4000791U JP4000791U JPH079953Y2 JP H079953 Y2 JPH079953 Y2 JP H079953Y2 JP 4000791 U JP4000791 U JP 4000791U JP 4000791 U JP4000791 U JP 4000791U JP H079953 Y2 JPH079953 Y2 JP H079953Y2
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築現場においてガラ
ス板を窓枠または壁面開口部へ正確かつ安全に嵌め込む
ガラス板施工機の改良に関する。
ス板を窓枠または壁面開口部へ正確かつ安全に嵌め込む
ガラス板施工機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルの窓ガラスは、居住性に加え
美的要求からますます大形のもの、あるいは曲面を有す
るものを使用する傾向にある。このような大重量や曲面
のガラス板を取り付けるに当たり、先に本出願人が実開
昭63ー102849号、実開平1-90939号等で提案した走行台
車上に揚重機を配設してガラス板を吸着支持する板ガラ
ス施工機を現場まで乗り込み、壁面開口部までガラス板
を運搬して嵌め込み施工におけるガラス板の吊り直し等
の手数を省き、かつ安全作業を確保していた。
美的要求からますます大形のもの、あるいは曲面を有す
るものを使用する傾向にある。このような大重量や曲面
のガラス板を取り付けるに当たり、先に本出願人が実開
昭63ー102849号、実開平1-90939号等で提案した走行台
車上に揚重機を配設してガラス板を吸着支持する板ガラ
ス施工機を現場まで乗り込み、壁面開口部までガラス板
を運搬して嵌め込み施工におけるガラス板の吊り直し等
の手数を省き、かつ安全作業を確保していた。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】ガラス板の重量増加
に伴い施工機の大型化から工事現場の階層運搬には吸着
吊具の支持枠等を解体して搬入出せざるを得なかった
が、図6に示すように、吊具10' に水平ピン 11'を挿着
して懸吊の金具 12'に円筒体13を介して係止螺着し、ガ
ラス板1を吸着するパット23を配設して円筒体13に沿っ
て摺動する支持枠18は、吊具 10'より後方に張り出す部
材と支持枠18より後方に張り出す部材間に、ガラス板1
の吸着前に支持枠18の重量で傾く支持枠18の傾動を阻止
する複数のバネ30'を張設するが、施工機の搬入出にお
いて支持枠18の解体組立は、その都度ネジの解締に加え
バネ 30'の脱着を要し、またガラス板1の吸着支持時に
該ガラス板がほぼ垂直になるようバランスを加味して吸
着前に丸ハンドル17を回転して支持枠18を前後に摺動す
るが、該摺動がバネ 30'に張力として作用する場合は反
力を受け、逆らう荷重が作用して回転が重くなる欠点が
あり、大形ガラス板の吊り上げ移動は制限荷重をオーバ
ーするとバランスを崩して転倒する恐れから荷重の確
認、嵌め込み前の微調整においてガラス板の上下端縁と
開口部の上下縁との整合、すなわちガラス板端縁の水平
確認が難しいという問題があった。
に伴い施工機の大型化から工事現場の階層運搬には吸着
吊具の支持枠等を解体して搬入出せざるを得なかった
が、図6に示すように、吊具10' に水平ピン 11'を挿着
して懸吊の金具 12'に円筒体13を介して係止螺着し、ガ
ラス板1を吸着するパット23を配設して円筒体13に沿っ
て摺動する支持枠18は、吊具 10'より後方に張り出す部
材と支持枠18より後方に張り出す部材間に、ガラス板1
の吸着前に支持枠18の重量で傾く支持枠18の傾動を阻止
する複数のバネ30'を張設するが、施工機の搬入出にお
いて支持枠18の解体組立は、その都度ネジの解締に加え
バネ 30'の脱着を要し、またガラス板1の吸着支持時に
該ガラス板がほぼ垂直になるようバランスを加味して吸
着前に丸ハンドル17を回転して支持枠18を前後に摺動す
るが、該摺動がバネ 30'に張力として作用する場合は反
力を受け、逆らう荷重が作用して回転が重くなる欠点が
あり、大形ガラス板の吊り上げ移動は制限荷重をオーバ
ーするとバランスを崩して転倒する恐れから荷重の確
認、嵌め込み前の微調整においてガラス板の上下端縁と
開口部の上下縁との整合、すなわちガラス板端縁の水平
確認が難しいという問題があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本考案はかかる問題点
に鑑みてなしたもので、走行台車上に昇降および前後移
動自在に支持した主・補助アームの前方先端に吊上金具
を軸着し、該吊上金具に固着の垂直軸部を介して首振り
自在な旋回金具を設け、該旋回金具の前方に軸着して前
後に傾動自在な吊下金具に前後摺動かつ左右傾動調整自
在な支持枠を装着し、該支持枠にガラス板を吸着支持す
るパットを配設したガラス板施工機において、前記旋回
金具の側面の一方側に回動自在な垂下する回動アームを
設け、該回動アームに固着するバネ座と前記吊下金具の
側面に固着する係止座との間にコイルバネを張設し、該
回動アームの回動を当接して阻止するストッパーを前記
吊下金具側に配設したガラス板施工機と前記垂直軸部に
軸止する縦軸上のメタルを介して載設するスペーサーに
着接し、前記旋回金具の上部に固着するキャップに内設
かつ押圧せしめられる荷重検出器と、前記支持枠に付着
して液面変化を捕らえる傾斜検知器とを配設したガラス
板施工機を提供する。
に鑑みてなしたもので、走行台車上に昇降および前後移
動自在に支持した主・補助アームの前方先端に吊上金具
を軸着し、該吊上金具に固着の垂直軸部を介して首振り
自在な旋回金具を設け、該旋回金具の前方に軸着して前
後に傾動自在な吊下金具に前後摺動かつ左右傾動調整自
在な支持枠を装着し、該支持枠にガラス板を吸着支持す
るパットを配設したガラス板施工機において、前記旋回
金具の側面の一方側に回動自在な垂下する回動アームを
設け、該回動アームに固着するバネ座と前記吊下金具の
側面に固着する係止座との間にコイルバネを張設し、該
回動アームの回動を当接して阻止するストッパーを前記
吊下金具側に配設したガラス板施工機と前記垂直軸部に
軸止する縦軸上のメタルを介して載設するスペーサーに
着接し、前記旋回金具の上部に固着するキャップに内設
かつ押圧せしめられる荷重検出器と、前記支持枠に付着
して液面変化を捕らえる傾斜検知器とを配設したガラス
板施工機を提供する。
【0005】
【作用】支持枠の傾きを阻止するコイルバネを支持枠を
介在せず回動アームと吊下金具との間に張着することに
より支持枠の着脱や摺動に関与せず、旋回金具に固着す
るキャップに内設してスペーサーで支持する荷重検出器
は、旋回金具の左右首振のラジアル作用を受けずに加減
圧を受けるため故障や損傷がなく、正確なガラス板の吊
り下げ荷重を指示し、ガラス板上下端縁の左右水平の状
態を支持枠に配設した傾斜検知器により、ガラス板との
吸着前に支持枠の水平が確認でき、嵌め込み時において
もガラス板の端縁が水平に近い状態にあることが確認で
きる。
介在せず回動アームと吊下金具との間に張着することに
より支持枠の着脱や摺動に関与せず、旋回金具に固着す
るキャップに内設してスペーサーで支持する荷重検出器
は、旋回金具の左右首振のラジアル作用を受けずに加減
圧を受けるため故障や損傷がなく、正確なガラス板の吊
り下げ荷重を指示し、ガラス板上下端縁の左右水平の状
態を支持枠に配設した傾斜検知器により、ガラス板との
吸着前に支持枠の水平が確認でき、嵌め込み時において
もガラス板の端縁が水平に近い状態にあることが確認で
きる。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は一部を切欠した吊具の組立側面図、
図2は一部を切欠した吊具の要部を示す斜視図、図3は
一部を切欠した吊具の縦断面図、図4はパットを配設す
る支持枠の背面図、図5は本考案のガラス施工機全体組
立側面図、図6は従来の吊具回りの組立側面図を示す。
に説明する。図1は一部を切欠した吊具の組立側面図、
図2は一部を切欠した吊具の要部を示す斜視図、図3は
一部を切欠した吊具の縦断面図、図4はパットを配設す
る支持枠の背面図、図5は本考案のガラス施工機全体組
立側面図、図6は従来の吊具回りの組立側面図を示す。
【0007】ガラス板1を吸着支持する吊具2の支持部
43およびその付帯機材の操作部44は、走行台車3上に載
設し、該走行台車の後方には走行操作のハンドル部4を
連結するが、該走行台車上で支持部43内の図示されない
旋回台上には周知の四接リンク機構で昇降、前後移動自
在な主アーム5と補助アーム6とを支持する。主アーム
5と補助アーム6との先端に配設する吊具2は、該各ア
ームとピン7、7'により前後に首振る軸着の吊上金具8
と、該吊上金具に固着する垂直軸部9を介して軸着して
左右に首振る旋回自在な旋回金具10と、該旋回金具の前
方に配設する水平軸11より垂下して上端を前後揺動可能
に軸着した箱状の吊下金具12と、該吊下金具には先に出
願の実開昭63ー102849号公報に記載した構成で後方に突
出する円筒体13を係止螺着し、該円筒体に外嵌するフラ
ンジ付きブッシュ14と円筒体13の両端に軸承したネジ軸
15を設け、該ネジ軸に螺合したナット16とブッシュ14と
を円筒体13外面の軸方向に設けた図示されない溝を貫通
したロッドで結合し、ネジ軸15の外端に取り付けた丸ハ
ンドル17の回転によりブッシュ14を前後動せしめ、該ブ
ッシュは支持枠18の下部中央部19の孔を貫通し、該孔と
ブッシュ14間に該ブッシュと嵌合するテーパーカラー20
と該カラーのテーパーに嵌合して中央部19の孔に固着す
る外側カラー21を設け、テーパーカラー20はブッシュ14
に螺合した締金具22の回転によりスプリングワッシャ 2
2'を介して外側カラー21の内面に圧接して中央部19とブ
ッシュ14間を締結し、該スプリングワッシャの圧着によ
り支持枠18の左右傾動調整を滑ることなく定着支持し、
該支持枠には先端が吊下金具12より前方に突出する複数
の真空吸着パット23を配設する。
43およびその付帯機材の操作部44は、走行台車3上に載
設し、該走行台車の後方には走行操作のハンドル部4を
連結するが、該走行台車上で支持部43内の図示されない
旋回台上には周知の四接リンク機構で昇降、前後移動自
在な主アーム5と補助アーム6とを支持する。主アーム
5と補助アーム6との先端に配設する吊具2は、該各ア
ームとピン7、7'により前後に首振る軸着の吊上金具8
と、該吊上金具に固着する垂直軸部9を介して軸着して
左右に首振る旋回自在な旋回金具10と、該旋回金具の前
方に配設する水平軸11より垂下して上端を前後揺動可能
に軸着した箱状の吊下金具12と、該吊下金具には先に出
願の実開昭63ー102849号公報に記載した構成で後方に突
出する円筒体13を係止螺着し、該円筒体に外嵌するフラ
ンジ付きブッシュ14と円筒体13の両端に軸承したネジ軸
15を設け、該ネジ軸に螺合したナット16とブッシュ14と
を円筒体13外面の軸方向に設けた図示されない溝を貫通
したロッドで結合し、ネジ軸15の外端に取り付けた丸ハ
ンドル17の回転によりブッシュ14を前後動せしめ、該ブ
ッシュは支持枠18の下部中央部19の孔を貫通し、該孔と
ブッシュ14間に該ブッシュと嵌合するテーパーカラー20
と該カラーのテーパーに嵌合して中央部19の孔に固着す
る外側カラー21を設け、テーパーカラー20はブッシュ14
に螺合した締金具22の回転によりスプリングワッシャ 2
2'を介して外側カラー21の内面に圧接して中央部19とブ
ッシュ14間を締結し、該スプリングワッシャの圧着によ
り支持枠18の左右傾動調整を滑ることなく定着支持し、
該支持枠には先端が吊下金具12より前方に突出する複数
の真空吸着パット23を配設する。
【0008】旋回金具10の側面にはその一方に軸部24を
介して垂下して回動する回動アーム25には複数の小孔26
を直列に穿設するバネ座27を固着し、該回動アーム側の
前記吊下金具12の側面にもバネ座と同形状な複数の小孔
26'を直列に穿設する係止座28を固着するが、吊下金具
12を軸着する水平軸11端には回動アーム25と当接して傾
動を阻止するストッパー29を軸止し、バネ座27と係止座
28との間にはコイルバネ30を張設する。
介して垂下して回動する回動アーム25には複数の小孔26
を直列に穿設するバネ座27を固着し、該回動アーム側の
前記吊下金具12の側面にもバネ座と同形状な複数の小孔
26'を直列に穿設する係止座28を固着するが、吊下金具
12を軸着する水平軸11端には回動アーム25と当接して傾
動を阻止するストッパー29を軸止し、バネ座27と係止座
28との間にはコイルバネ30を張設する。
【0009】吊上金具8に固着して旋回金具10を軸支す
る垂直軸部9は、該旋回金具の底面とその上部に固着す
るキャップ31間に、スリーブ32、32' を介し軸受33、3
3' で軸支せしめられる縦軸34を、該縦軸と垂直軸部9
とを重合する複数の通し孔に打設するスプリングピン35
と、垂直軸部9の下端と縦軸34に設けた切り込み個所に
挿着する回止具 35'とで軸止する。縦軸34の上部には冠
着する前記スリーブ 32'の外側にスラスト荷重用のメタ
ル37を軸着し、該メタル上にはキャップ31に内設するス
ペーサー36と市販されている荷重検出器38とを着接し、
該荷重検出器は介在するスペーサー36、スリーブ32' 、
メタル37と共に、旋回金具10に固着のキャップ31と吊上
金具8に固着する垂直軸部9に軸止する縦軸34との挟装
で押圧荷重を信号に変換、該検出信号は操作部44に取り
付けの指示計39に表示する。一方旋回金具10の底面を貫
通するる縦軸34の突出端には左右首振りの旋回金具10を
停止せしめる電磁ブレーキ40を該底面に装着固定する。
る垂直軸部9は、該旋回金具の底面とその上部に固着す
るキャップ31間に、スリーブ32、32' を介し軸受33、3
3' で軸支せしめられる縦軸34を、該縦軸と垂直軸部9
とを重合する複数の通し孔に打設するスプリングピン35
と、垂直軸部9の下端と縦軸34に設けた切り込み個所に
挿着する回止具 35'とで軸止する。縦軸34の上部には冠
着する前記スリーブ 32'の外側にスラスト荷重用のメタ
ル37を軸着し、該メタル上にはキャップ31に内設するス
ペーサー36と市販されている荷重検出器38とを着接し、
該荷重検出器は介在するスペーサー36、スリーブ32' 、
メタル37と共に、旋回金具10に固着のキャップ31と吊上
金具8に固着する垂直軸部9に軸止する縦軸34との挟装
で押圧荷重を信号に変換、該検出信号は操作部44に取り
付けの指示計39に表示する。一方旋回金具10の底面を貫
通するる縦軸34の突出端には左右首振りの旋回金具10を
停止せしめる電磁ブレーキ40を該底面に装着固定する。
【0010】左右に傾動可能な支持枠18の側面には、液
面の変化を静電容量として検出するタイプの市販されて
いる傾斜検知器41を付着し、該傾斜検知器から発信する
信号で点滅表示せしめるランプ42を中央部19近傍に設置
する。
面の変化を静電容量として検出するタイプの市販されて
いる傾斜検知器41を付着し、該傾斜検知器から発信する
信号で点滅表示せしめるランプ42を中央部19近傍に設置
する。
【0011】以下、本考案の作用を説明する。事前に吊
具2の準備として旋回金具10の底面に着座する電磁ブレ
ーキ40を作動させ、縦軸34をロックして旋回金具10の首
振り旋回をロックし、補助アーム6の前後動により吊上
金具8の前後方向の首振り位置を調整して固定させ、丸
ハンドル17を回転させパット23を装着する支持枠18を円
筒体13に沿って前方あるいは後方に移動させると、水平
軸11に懸吊かつその後方に重心をもつ支持枠18はバラン
スを崩して水平軸11を軸として回動し傾くが、回動する
吊下金具12にコイルバネ30を介して追動する回動アーム
25はストッパー29に衝接して回動を停止、さらに作用す
るアンパランス荷重の回動力はバネ座27と係止座28に張
設するコイルバネ30の緊張で回動を阻止し、支持枠18の
パット23がガラス板1に当接吸着し易いような位置に止
まり、図示されないパレットに上下端縁が水平に縦積み
されたガラス板1を吊具2のパット23が吸着、つぎに主
アーム5の先端吊上金具8の上方により吊具2で吊り上
げたガラス板1は走行台車3の走行で所定の位置まで移
動するが、吊り上げたガラス板1の移動中に発生する前
後方向の揺動荷重はコイルバネ30で吸収する。走行台車
3の停車後、主・補助アーム5、6の旋回、前後へと移
動し所定の開口部へと接近しガラス板1面は開口部に平
行に対面させる。
具2の準備として旋回金具10の底面に着座する電磁ブレ
ーキ40を作動させ、縦軸34をロックして旋回金具10の首
振り旋回をロックし、補助アーム6の前後動により吊上
金具8の前後方向の首振り位置を調整して固定させ、丸
ハンドル17を回転させパット23を装着する支持枠18を円
筒体13に沿って前方あるいは後方に移動させると、水平
軸11に懸吊かつその後方に重心をもつ支持枠18はバラン
スを崩して水平軸11を軸として回動し傾くが、回動する
吊下金具12にコイルバネ30を介して追動する回動アーム
25はストッパー29に衝接して回動を停止、さらに作用す
るアンパランス荷重の回動力はバネ座27と係止座28に張
設するコイルバネ30の緊張で回動を阻止し、支持枠18の
パット23がガラス板1に当接吸着し易いような位置に止
まり、図示されないパレットに上下端縁が水平に縦積み
されたガラス板1を吊具2のパット23が吸着、つぎに主
アーム5の先端吊上金具8の上方により吊具2で吊り上
げたガラス板1は走行台車3の走行で所定の位置まで移
動するが、吊り上げたガラス板1の移動中に発生する前
後方向の揺動荷重はコイルバネ30で吸収する。走行台車
3の停車後、主・補助アーム5、6の旋回、前後へと移
動し所定の開口部へと接近しガラス板1面は開口部に平
行に対面させる。
【0012】一方、ガラス板1の荷重は支持枠18から円
筒体13、吊下金具12、水平軸11を経由して旋回金具10
へ、さらに該旋回金具から吊上金具8、主アーム5へと
作用するが、吊上金具8と旋回金具10との接合部、すな
わち吊具2の首振り旋回作用時、あるいは停止時のいず
れにおいても吊上金具8に固着した垂直軸部9にスプリ
ングピン35、回止具 35'により固着する縦軸34と、旋回
金具10に固着のキャップ31内に配設する重量センサーの
荷重検出器38を経由するように構成しているため、キャ
ップ31の押し下げ荷重と垂直軸部9に固着する縦軸34か
らスリーブ 32'、スペーサー36を介しての反力で押圧を
受ける荷重検出器38はガラス板1の荷重量を検知しその
検知量を信号発信するが、該信号は操作部44に取り付け
た指示計39にデジタルで表示され、ガラス板1の重量を
常時確認することができる。吊具2の首振り旋回におい
ては、縦軸34に挿着するスリーブ32、32' を介して旋回
金具10の底板あるいはキャップ31に装着する軸受33、3
3' により吊上金具8に対し旋回金具10は容易に回動す
るが、この回動作用はスラスト軸受けのメタル37により
スペーサー36には及ばず、該スペーサーに押圧着接する
荷重検出器38の凸部には何ら悪影響を与えることはな
く、表示のバラツキの無い一定な値を常に示し、該荷重
検出器の故障を防止する。
筒体13、吊下金具12、水平軸11を経由して旋回金具10
へ、さらに該旋回金具から吊上金具8、主アーム5へと
作用するが、吊上金具8と旋回金具10との接合部、すな
わち吊具2の首振り旋回作用時、あるいは停止時のいず
れにおいても吊上金具8に固着した垂直軸部9にスプリ
ングピン35、回止具 35'により固着する縦軸34と、旋回
金具10に固着のキャップ31内に配設する重量センサーの
荷重検出器38を経由するように構成しているため、キャ
ップ31の押し下げ荷重と垂直軸部9に固着する縦軸34か
らスリーブ 32'、スペーサー36を介しての反力で押圧を
受ける荷重検出器38はガラス板1の荷重量を検知しその
検知量を信号発信するが、該信号は操作部44に取り付け
た指示計39にデジタルで表示され、ガラス板1の重量を
常時確認することができる。吊具2の首振り旋回におい
ては、縦軸34に挿着するスリーブ32、32' を介して旋回
金具10の底板あるいはキャップ31に装着する軸受33、3
3' により吊上金具8に対し旋回金具10は容易に回動す
るが、この回動作用はスラスト軸受けのメタル37により
スペーサー36には及ばず、該スペーサーに押圧着接する
荷重検出器38の凸部には何ら悪影響を与えることはな
く、表示のバラツキの無い一定な値を常に示し、該荷重
検出器の故障を防止する。
【0013】開口部に接近したガラス板1の上下端縁を
開口上下縁に整合させる支持枠18の傾動微調整は、締金
具22を緩めることなくスプリングワッシャ 22'で定着す
る支持枠18を手動により回動せしめると支持枠18に付着
する傾斜検知器41が作動し、該作動が前もって許容角度
内であれば中央部19に設置したランプが点灯するため、
該ランプが点灯するように支持枠18の姿勢を調整すれば
ガラス板1の上下端縁を水平にすることができる。
開口上下縁に整合させる支持枠18の傾動微調整は、締金
具22を緩めることなくスプリングワッシャ 22'で定着す
る支持枠18を手動により回動せしめると支持枠18に付着
する傾斜検知器41が作動し、該作動が前もって許容角度
内であれば中央部19に設置したランプが点灯するため、
該ランプが点灯するように支持枠18の姿勢を調整すれば
ガラス板1の上下端縁を水平にすることができる。
【0014】続いて開口部にガラス板1を挿入する場合
は主アーム5の前進で安全に嵌め込むことができる。嵌
め込み終了後におこなう走行台車3の階層移動前には狭
小場所への搬出入で必要があれば吊具2の解体をおこな
うが、吊下金具12に円筒体13を介して係止螺着する支持
枠18はコイルバネ30を外すことなく取り外せるため、バ
ネ座27と係止座28間に張力をもたせつつ係止する危険で
煩わしい作業がなくなる。
は主アーム5の前進で安全に嵌め込むことができる。嵌
め込み終了後におこなう走行台車3の階層移動前には狭
小場所への搬出入で必要があれば吊具2の解体をおこな
うが、吊下金具12に円筒体13を介して係止螺着する支持
枠18はコイルバネ30を外すことなく取り外せるため、バ
ネ座27と係止座28間に張力をもたせつつ係止する危険で
煩わしい作業がなくなる。
【0015】
【考案の効果】ガラス板の吸着支持前にアンバランスで
傾動する支持枠を回動アームとストッパーの当接および
コイルバネとで阻止し、その取り付け位置を支持枠に係
止することなく配設することにより支持枠の着脱が容易
となり、配設する荷重検出器によるガラス板の重量確
認、傾斜検知器によりガラス板の左右水平状態が即座に
判別でき、素早く対処する等、より安全な作業が確実に
できる。
傾動する支持枠を回動アームとストッパーの当接および
コイルバネとで阻止し、その取り付け位置を支持枠に係
止することなく配設することにより支持枠の着脱が容易
となり、配設する荷重検出器によるガラス板の重量確
認、傾斜検知器によりガラス板の左右水平状態が即座に
判別でき、素早く対処する等、より安全な作業が確実に
できる。
【図1】一部を切欠した吊具の組立側面図を示す。
【図2】一部を切欠した吊具の要部を示す斜視図。
【図3】一部を切欠した吊具の縦断面図。
【図4】パットを配設する支持枠の背面図。
【図5】ガラス施工機全体組立側面図。
【図6】従来の吊具回りの組立側面図を示す。
1・・ガラス板 3・・走行台車 5・・主アーム
6・・補助アーム 8・・吊上金具 9・・垂直軸部 10・・旋回金具
18・・支持枠 23・・パット 25・・回動アーム 27・・バネ座 2
8・・係止座 29・・ストッパー 30・・コイルバネ 31・・キャップ
36・・スペーサー 38・・荷重検出器 41・・傾斜検知器
6・・補助アーム 8・・吊上金具 9・・垂直軸部 10・・旋回金具
18・・支持枠 23・・パット 25・・回動アーム 27・・バネ座 2
8・・係止座 29・・ストッパー 30・・コイルバネ 31・・キャップ
36・・スペーサー 38・・荷重検出器 41・・傾斜検知器
Claims (2)
- 【請求項1】走行台車上に昇降および前後移動自在に支
持した主・補助アームの前方先端に吊上金具を軸着し、
該吊上金具に固着の垂直軸部を介して首振り自在な旋回
金具を設け、該旋回金具の前方に軸着して前後に傾動自
在な吊下金具に前後摺動かつ左右傾動調整自在な支持枠
を装着し、該支持枠にガラス板を吸着支持するパットを
配設したガラス板施工機において、前記旋回金具の側面
の一方側に回動自在な垂下する回動アームを設け、該回
動アームに固着するバネ座と前記吊下金具の側面に固着
する係止座との間にコイルバネを張設し、該回動アーム
の回動を当接して阻止するストッパーを前記吊下金具側
に配設したガラス板施工機。 - 【請求項2】前記垂直軸部に軸止する縦軸上のメタルを
介して載設するスペーサーに着接し、前記旋回金具の上
部に固着するキャップに内設かつ押圧せしめられる荷重
検出器と、前記支持枠に付着して液面変化を捕らえる傾
斜検知器とを配設したガラス板施工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000791U JPH079953Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ガラス板施工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000791U JPH079953Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ガラス板施工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132145U JPH04132145U (ja) | 1992-12-07 |
| JPH079953Y2 true JPH079953Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31921151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4000791U Expired - Fee Related JPH079953Y2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | ガラス板施工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079953Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP4000791U patent/JPH079953Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04132145U (ja) | 1992-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |