JPH0810002Y2 - ホイール - Google Patents
ホイールInfo
- Publication number
- JPH0810002Y2 JPH0810002Y2 JP1990041685U JP4168590U JPH0810002Y2 JP H0810002 Y2 JPH0810002 Y2 JP H0810002Y2 JP 1990041685 U JP1990041685 U JP 1990041685U JP 4168590 U JP4168590 U JP 4168590U JP H0810002 Y2 JPH0810002 Y2 JP H0810002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spokes
- hub
- rim
- wheel
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は自動2輪車などの車両のホイールに関し、
特に、そのスポークおよびハブに関するものである。
特に、そのスポークおよびハブに関するものである。
従来、アルミ鋳物などで一体に鋳造されるホイールで
は、車両に装着されるハブからリムに向かって、3本ま
たは5本のスポークが延びてリムを支持している(たと
えば、意匠登録第677794号公報参照)。
は、車両に装着されるハブからリムに向かって、3本ま
たは5本のスポークが延びてリムを支持している(たと
えば、意匠登録第677794号公報参照)。
5本スポークのホイールは、第5図に示すように、ス
ポーク50によって支持されるリム51のスパンSが比較的
短いので、リム51を薄肉にできるとともに、車軸方向の
荷重に対する剛性のバランスが良いという利点を有す
る。しかし、スポーク50の本数が多いことから、スポー
ク50の総重量が増大して、ホイールが比較的重くなるの
は避けられない。
ポーク50によって支持されるリム51のスパンSが比較的
短いので、リム51を薄肉にできるとともに、車軸方向の
荷重に対する剛性のバランスが良いという利点を有す
る。しかし、スポーク50の本数が多いことから、スポー
ク50の総重量が増大して、ホイールが比較的重くなるの
は避けられない。
一方、第6図に示す3本スポークのホイールは、中空
のスポーク52の本数が少ないので、ホイール全体の重量
が軽くなる。しかし、スポーク52によって支持されるリ
ム51のスパンSが、5本スポークのホイールよりも長く
なるので、リム51の肉厚を厚くする必要があるととも
に、車軸方向の荷重に対する剛性にばらつきが生じる場
合がある。
のスポーク52の本数が少ないので、ホイール全体の重量
が軽くなる。しかし、スポーク52によって支持されるリ
ム51のスパンSが、5本スポークのホイールよりも長く
なるので、リム51の肉厚を厚くする必要があるととも
に、車軸方向の荷重に対する剛性にばらつきが生じる場
合がある。
この考案は上記従来の課題に鑑みてなされたもので、
車軸方向の荷重に対する剛性のバランスが良く、かつ、
軽量化を図ることができるホイールを提供することを目
的とする。
車軸方向の荷重に対する剛性のバランスが良く、かつ、
軽量化を図ることができるホイールを提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために、この考案は、まず、車軸
に装着されるハブが上記スポークおよびリムと一体に形
成されて、車軸の方向から見て単一の三角形状の箱形に
設定され、かつ、車軸方向に離間した外側壁を有し、上
記ハブの周壁と上記外側壁で囲まれた内側に中空部が形
成されている。上記三角形状のハブの頂点から上記三角
形の辺の延長線上に、スポークがリムまで延びている。
に装着されるハブが上記スポークおよびリムと一体に形
成されて、車軸の方向から見て単一の三角形状の箱形に
設定され、かつ、車軸方向に離間した外側壁を有し、上
記ハブの周壁と上記外側壁で囲まれた内側に中空部が形
成されている。上記三角形状のハブの頂点から上記三角
形の辺の延長線上に、スポークがリムまで延びている。
この考案によれば、一体成形され車軸の方向から見て
単一の三角形状の中空箱形に設定されたハブの頂点から
スポークがリムに向かって延びているので、ハブは曲げ
剛性を向上されつつ軽量となり、ハブとリムとの間が短
くなるから、スポークが短くなり、スポークの剛性を維
持しつつ薄くできる。また、三角形状のハブの頂点から
三角形の辺の延長線上にリムを延ばしているので、リム
が6本のスポークにより支持される。したがって、スポ
ーク全体において剛性を維持しつつ軽量となり、さらに
ハブと合わせてホイール全体において剛性を維持しつつ
軽量となる。また、中空箱形のハブとスポークとリムと
が一体ものなので生産性に優れる。
単一の三角形状の中空箱形に設定されたハブの頂点から
スポークがリムに向かって延びているので、ハブは曲げ
剛性を向上されつつ軽量となり、ハブとリムとの間が短
くなるから、スポークが短くなり、スポークの剛性を維
持しつつ薄くできる。また、三角形状のハブの頂点から
三角形の辺の延長線上にリムを延ばしているので、リム
が6本のスポークにより支持される。したがって、スポ
ーク全体において剛性を維持しつつ軽量となり、さらに
ハブと合わせてホイール全体において剛性を維持しつつ
軽量となる。また、中空箱形のハブとスポークとリムと
が一体ものなので生産性に優れる。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明す
る。
る。
第1図において、このホイールは、車軸(図示せず)
に装着されるハブ10と、タイヤ(図示せず)が装着され
るリム20と、ハブ10からリム20に向かって延びるスポー
ク30とが、アルミ鋳物で一体に鋳造されてなる。
に装着されるハブ10と、タイヤ(図示せず)が装着され
るリム20と、ハブ10からリム20に向かって延びるスポー
ク30とが、アルミ鋳物で一体に鋳造されてなる。
上記ハブ10は車軸方向A(第2図)から見て全体が単
一の三角形状に設定され、その中央の座11にはブレーキ
ディスク(図示せず)を取り付ける雌ねじ12が穿設され
ている。上記三角形の頂点12の内方には、鋳造時に中子
を支持する中子支持孔14が車軸方向A(第2図)に貫通
して設けられている。上記ハブ10の中央には、車軸装着
孔15が設けられている。つまり、ハブ10は、第2図に示
すように、上記雌ねじ12、中子支持孔14および車軸装着
孔15が開口した中空の箱状に形成されている。さらに言
い換えると、ハブ10は車軸方向A(第2図)に離間した
外側壁40を有し、ハブ10の周壁41と外側壁40で囲まれた
内側に中空部(図1に破線で示す)が形成されている。
また、車軸を支持する一対のボスが車軸装着孔15のまわ
りに外側壁40と一体に形成されている。上記ハブ10に
は、肉のぬすみ部16が設けられている。なお、中子支持
孔14は、鋳造時の砂抜き用孔としても用いられる。
一の三角形状に設定され、その中央の座11にはブレーキ
ディスク(図示せず)を取り付ける雌ねじ12が穿設され
ている。上記三角形の頂点12の内方には、鋳造時に中子
を支持する中子支持孔14が車軸方向A(第2図)に貫通
して設けられている。上記ハブ10の中央には、車軸装着
孔15が設けられている。つまり、ハブ10は、第2図に示
すように、上記雌ねじ12、中子支持孔14および車軸装着
孔15が開口した中空の箱状に形成されている。さらに言
い換えると、ハブ10は車軸方向A(第2図)に離間した
外側壁40を有し、ハブ10の周壁41と外側壁40で囲まれた
内側に中空部(図1に破線で示す)が形成されている。
また、車軸を支持する一対のボスが車軸装着孔15のまわ
りに外側壁40と一体に形成されている。上記ハブ10に
は、肉のぬすみ部16が設けられている。なお、中子支持
孔14は、鋳造時の砂抜き用孔としても用いられる。
上記スポーク30は、第1図のように、上記ハブ10の三
角形の頂点13からリム20に向かって、上記三角形の辺17
の延長線上に延びている。つまり、スポーク30は6本設
けられており、ハブ10と、リム20との間の空間を6つに
区画して、上記空間を大きな車軸方向孔H1と小さな車軸
方向孔H2とに分割している。上記スポーク30は、第3図
のように、T型の断面を有しており、第1図の大きな車
軸方向孔H1側にリブ31が突出して一体形成されている。
角形の頂点13からリム20に向かって、上記三角形の辺17
の延長線上に延びている。つまり、スポーク30は6本設
けられており、ハブ10と、リム20との間の空間を6つに
区画して、上記空間を大きな車軸方向孔H1と小さな車軸
方向孔H2とに分割している。上記スポーク30は、第3図
のように、T型の断面を有しており、第1図の大きな車
軸方向孔H1側にリブ31が突出して一体形成されている。
上記リム20は、上記大きな車軸方向孔H1における内周
にリブ21を有している。
にリブ21を有している。
上記構成において、この考案は、車軸方向A(第2
図)から見てほぼ三角形状の中空箱形に設定されたハブ
10の頂点からスポーク30がリム20まで延びており、その
ため、ハブ10とリム20との間を連結するスポーク30が短
くなるから、スポーク30を薄肉にできる。一方、6本の
スポーク30によって、リム20が支持されており、そのた
め、スポーク30により、支持されるリム20のスパンSが
5本スポークのホイールと同程度になるから、リム20を
薄肉にできる。このように、スポーク30およびリム20を
剛性を維持しつつ薄肉な形状とすることができるから、
スポーク30が6本であっても、5本スポークのホイール
よりも軽量になって、中空3本スポークのホイールと同
程度の重量になる。また、前記一体成形された中空箱形
のハブ10は、曲げ剛性が高い。
図)から見てほぼ三角形状の中空箱形に設定されたハブ
10の頂点からスポーク30がリム20まで延びており、その
ため、ハブ10とリム20との間を連結するスポーク30が短
くなるから、スポーク30を薄肉にできる。一方、6本の
スポーク30によって、リム20が支持されており、そのた
め、スポーク30により、支持されるリム20のスパンSが
5本スポークのホイールと同程度になるから、リム20を
薄肉にできる。このように、スポーク30およびリム20を
剛性を維持しつつ薄肉な形状とすることができるから、
スポーク30が6本であっても、5本スポークのホイール
よりも軽量になって、中空3本スポークのホイールと同
程度の重量になる。また、前記一体成形された中空箱形
のハブ10は、曲げ剛性が高い。
なお、ハブ10は大きくなるが、一体成形された中空箱
形であるから、曲げ剛性を向上されつつ軽量にでき、ス
ポーク30およびリム20と合わせてホイール全体としても
剛性を維持しつつ軽量になる。
形であるから、曲げ剛性を向上されつつ軽量にでき、ス
ポーク30およびリム20と合わせてホイール全体としても
剛性を維持しつつ軽量になる。
また、リム20が6本のスポーク30によってハブ10に支
持されているので、5本スポークのホイール(第5図)
と同程度またはそれ以上に、車軸方向A(第2図)の荷
重に対する剛性のバランスが良くなる。
持されているので、5本スポークのホイール(第5図)
と同程度またはそれ以上に、車軸方向A(第2図)の荷
重に対する剛性のバランスが良くなる。
また、ハブ10の三角形に頂点13から三角形の辺17の延
長線状にスポーク30が延びているので、スポーク30が円
形のリム20の法線に対して傾斜している。そのため、路
面からの衝撃力がリム20に加わった際に、衝撃力を緩衝
することができる。
長線状にスポーク30が延びているので、スポーク30が円
形のリム20の法線に対して傾斜している。そのため、路
面からの衝撃力がリム20に加わった際に、衝撃力を緩衝
することができる。
また、この実施例では、ホイール全体が一体ものなの
で生産性に優れ、スポーク30がたとえばT字状の中実断
面を有しているから、小さなハブ10の部分だけを中子
(図示せず)によって成形すればよい。したがって、第
6図の中空スポーク52を有するホイールに比べても鋳造
性が優れている。
で生産性に優れ、スポーク30がたとえばT字状の中実断
面を有しているから、小さなハブ10の部分だけを中子
(図示せず)によって成形すればよい。したがって、第
6図の中空スポーク52を有するホイールに比べても鋳造
性が優れている。
なお、リブ21,31の形状は、上記実施例に限定される
ものではなく、第4図の他の実施例のように、回転する
という感覚を与えるための外観デザイン要素によって、
変更してもよい。
ものではなく、第4図の他の実施例のように、回転する
という感覚を与えるための外観デザイン要素によって、
変更してもよい。
以上説明したように、この考案によれば、一体成形さ
れ車軸の方向から見て単一の三角形状の中空箱形に設定
されたハブの頂点から三角形の辺の延長線上に6本のス
ポークが延びているので、高い剛性を維持しながら、ス
ポークによって支持されるリムのスパンおよびスポーク
が短くなるから、ホイールが3本スポークのホイールと
同程度まで軽量になる一方で、ハブとリムとの間が6本
のスポークによって連結されているので、5本スポーク
のホイールと同程度またはそれ以上に、車軸方向の荷重
に対する剛性のバランスが良くなる。つまり、この考案
のホイールは、3本スポークおよび5本スポークのホイ
ールの両者が持つ利点を有する。
れ車軸の方向から見て単一の三角形状の中空箱形に設定
されたハブの頂点から三角形の辺の延長線上に6本のス
ポークが延びているので、高い剛性を維持しながら、ス
ポークによって支持されるリムのスパンおよびスポーク
が短くなるから、ホイールが3本スポークのホイールと
同程度まで軽量になる一方で、ハブとリムとの間が6本
のスポークによって連結されているので、5本スポーク
のホイールと同程度またはそれ以上に、車軸方向の荷重
に対する剛性のバランスが良くなる。つまり、この考案
のホイールは、3本スポークおよび5本スポークのホイ
ールの両者が持つ利点を有する。
特に、ハブは一体成形された中空箱形なので、曲げ剛
性が向上され、このハブとスポークとリムとを合わせた
ホイール全体も一体ものなので生産性に優れる。
性が向上され、このハブとスポークとリムとを合わせた
ホイール全体も一体ものなので生産性に優れる。
また、三角形の辺の延長線上にスポークが延びている
から、ホイールに加わる衝撃力を緩衝することができ
る。
から、ホイールに加わる衝撃力を緩衝することができ
る。
第1図はこの考案の第1実施例を示すホイールの正面
図、第2図はホイールの縦断面図、第3図は第1図のII
I−III線断面図、第4図は他の実施例を示すホイールの
正面図、第5図は従来の5本スポークを有するホイール
の正面図、第6図は従来の3本スポークを有するホイー
ルの正面図である。 10……ハブ、13……三角形の頂点、17……三角形の辺、
20……リム、30……スポーク、40……外側壁、41……周
壁。
図、第2図はホイールの縦断面図、第3図は第1図のII
I−III線断面図、第4図は他の実施例を示すホイールの
正面図、第5図は従来の5本スポークを有するホイール
の正面図、第6図は従来の3本スポークを有するホイー
ルの正面図である。 10……ハブ、13……三角形の頂点、17……三角形の辺、
20……リム、30……スポーク、40……外側壁、41……周
壁。
Claims (1)
- 【請求項1】車軸に装着されるハブからリムに向かって
スポークが延びるホイールにおいて、上記ハブが上記ス
ポークおよびリムと一体に形成されて、車軸の方向から
見て単一の三角形状の箱形に設定され、かつ、車軸方向
に離間した外側壁を有し、上記ハブの周壁と上記外側壁
で囲まれた内側に中空部が形成されており、上記三角形
の頂点から上記三角形の辺の延長線上に上記スポークを
延ばして設けたことを特徴とするホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990041685U JPH0810002Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990041685U JPH0810002Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホイール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041001U JPH041001U (ja) | 1992-01-07 |
| JPH0810002Y2 true JPH0810002Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=31552568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990041685U Expired - Lifetime JPH0810002Y2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | ホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810002Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3569570B2 (ja) * | 1995-07-18 | 2004-09-22 | 本田技研工業株式会社 | キャストホィール |
| JP2002096602A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-02 | Washi Kosan Kk | 車両用ホイール |
| JP5762908B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2015-08-12 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車用ホイール |
| JP5805479B2 (ja) * | 2011-09-22 | 2015-11-04 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車のホイール構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6359004U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-04-20 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP1990041685U patent/JPH0810002Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041001U (ja) | 1992-01-07 |
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