JPS6210161Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210161Y2 JPS6210161Y2 JP3655382U JP3655382U JPS6210161Y2 JP S6210161 Y2 JPS6210161 Y2 JP S6210161Y2 JP 3655382 U JP3655382 U JP 3655382U JP 3655382 U JP3655382 U JP 3655382U JP S6210161 Y2 JPS6210161 Y2 JP S6210161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small
- mounting holes
- pitch circle
- flange
- hub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動二輪車のスポーク組み車輪のハブ
に関するもので、軽量化されたハブに係るもので
ある。
に関するもので、軽量化されたハブに係るもので
ある。
通常自動二輪車のスポーク組み車輪のハブは、
実公昭42−20330号公報あるいは実開昭56−
152701号公報に示されるように、外側に2条のフ
ランジが設けられ、2条のフランジとリムとの間
にスポークが組付けられ、スポークにてフランジ
を介し、ハブとリムとを強固に連結している。上
記ハブのフランジの形状は、円形であり、その外
周近くの円周上に多数のスポーク取付穴が設けら
れている。そして上記スポークは、ハブとリムと
の間で放射方向に斜めに互いに交叉して取付けら
れるが、その際スポークの交叉個所で強く接触す
るのを防ぐために、スポークの基部を1つのフラ
ンジのスポーク取付穴に対して1つおきに内外か
ら挿し込み、スポークの軸線をずらせ固定してい
る。従つてフランジの内方から挿し込まれるスポ
ークの基部は鋭角に折り曲げられ、破損しやす
い。
実公昭42−20330号公報あるいは実開昭56−
152701号公報に示されるように、外側に2条のフ
ランジが設けられ、2条のフランジとリムとの間
にスポークが組付けられ、スポークにてフランジ
を介し、ハブとリムとを強固に連結している。上
記ハブのフランジの形状は、円形であり、その外
周近くの円周上に多数のスポーク取付穴が設けら
れている。そして上記スポークは、ハブとリムと
の間で放射方向に斜めに互いに交叉して取付けら
れるが、その際スポークの交叉個所で強く接触す
るのを防ぐために、スポークの基部を1つのフラ
ンジのスポーク取付穴に対して1つおきに内外か
ら挿し込み、スポークの軸線をずらせ固定してい
る。従つてフランジの内方から挿し込まれるスポ
ークの基部は鋭角に折り曲げられ、破損しやす
い。
ところで、最近は省エネルギ対策の一環として
車両の軽量化が叫ばれ、種々検討されているが、
本考案は、その一構成部品であるハブを軽量化し
ようとするものである。
車両の軽量化が叫ばれ、種々検討されているが、
本考案は、その一構成部品であるハブを軽量化し
ようとするものである。
一般に円に内接する多角形は、その円より面積
が小さくなり、多角形の角数が少ない程面積が小
さくなる。従つてフランジをできるだけ角数の少
ない多角形にすれば、ハブを軽量化できるもので
ある。
が小さくなり、多角形の角数が少ない程面積が小
さくなる。従つてフランジをできるだけ角数の少
ない多角形にすれば、ハブを軽量化できるもので
ある。
しかしながら、軽量化と強度保持とは相反する
問題であり、スポーク取付穴の強度を保持しつつ
多角形化を考慮しなければならない。例えば、従
来の円形のフランジにおいて、スポーク取付穴間
の外周を単に直線的に削除して多角形とすれば、
一応軽量化となり、強度の低下はほとんど無い
が、削除量はわずかであり、軽量化の効果として
は、非常に小さい。
問題であり、スポーク取付穴の強度を保持しつつ
多角形化を考慮しなければならない。例えば、従
来の円形のフランジにおいて、スポーク取付穴間
の外周を単に直線的に削除して多角形とすれば、
一応軽量化となり、強度の低下はほとんど無い
が、削除量はわずかであり、軽量化の効果として
は、非常に小さい。
本考案は、スポーク取付穴の強度を充分保持し
つつ、削除量を大にして軽量化を大きくしようと
するものである。スポーク取付穴を大ピツチ円上
と小ピツチ円上とに配置し、ピツチ円上のそれぞ
れのスポーク取付穴は、大ピツチ円上に穿設され
たスポーク取付穴の略中間に、小ピツチ円上のス
ポーク取付穴が位置するよう交互に配置され、大
ピツチ円上のスポーク取付穴間を直線的に削除し
て角数の少ない正多角形としたものである。それ
により削除量が大となり、軽量化がより大きくな
る。
つつ、削除量を大にして軽量化を大きくしようと
するものである。スポーク取付穴を大ピツチ円上
と小ピツチ円上とに配置し、ピツチ円上のそれぞ
れのスポーク取付穴は、大ピツチ円上に穿設され
たスポーク取付穴の略中間に、小ピツチ円上のス
ポーク取付穴が位置するよう交互に配置され、大
ピツチ円上のスポーク取付穴間を直線的に削除し
て角数の少ない正多角形としたものである。それ
により削除量が大となり、軽量化がより大きくな
る。
以下、図面により本考案によるハブの一実施例
を説明する。本実施例は、32本のスポークを有す
る車輪のハブについてであり、第1図はその正面
図、第2図は第1図中−線における断面図、
第3図はその背面図である。
を説明する。本実施例は、32本のスポークを有す
る車輪のハブについてであり、第1図はその正面
図、第2図は第1図中−線における断面図、
第3図はその背面図である。
第1図および第2図において、1は自動二輪車
用車輪のハブ、2はボス部で、該ボス部2の内孔
の両端部には、第2図示の如く車軸3を支承する
軸受4,5が嵌合される。ボス部2の一方の軸受
4側には、ボス部2を囲繞するブレーキドラム6
と、その開放端外周に大径フランジ7とが一体的
に設けられ、他方の軸受5側には、外側外周へ向
け傾斜して、断面を台形状に形成した小径フラン
ジ8が、ボス部2と一体に形成されている。
用車輪のハブ、2はボス部で、該ボス部2の内孔
の両端部には、第2図示の如く車軸3を支承する
軸受4,5が嵌合される。ボス部2の一方の軸受
4側には、ボス部2を囲繞するブレーキドラム6
と、その開放端外周に大径フランジ7とが一体的
に設けられ、他方の軸受5側には、外側外周へ向
け傾斜して、断面を台形状に形成した小径フラン
ジ8が、ボス部2と一体に形成されている。
上記大径フランジ7は正8角形であり、それに
外接する円Dに対し8角形の各辺14と外接円の
円弧15で囲まれた部分が削除されたことにな
り、大きく軽量化されている。8角形の各角部の
内方で大ピツチ円P1上に8個のスポーク取付穴1
0が穿設され、各辺14の中央の内方で小ピツチ
円P2上に8個のスポーク取付穴11が穿設され、
スポーク取付穴10と11は円周上で交互に配置
されている。
外接する円Dに対し8角形の各辺14と外接円の
円弧15で囲まれた部分が削除されたことにな
り、大きく軽量化されている。8角形の各角部の
内方で大ピツチ円P1上に8個のスポーク取付穴1
0が穿設され、各辺14の中央の内方で小ピツチ
円P2上に8個のスポーク取付穴11が穿設され、
スポーク取付穴10と11は円周上で交互に配置
されている。
従つて、スポーク取付穴10,11の合計は16
であるが、8個のスポーク取付穴10を外側に配
置し、各々のスポーク取付穴10間を辺14にす
ることにより正8角形とし、削除量を大にしてい
る。8角形の各角部には、外側に折り曲げられて
補強リブ12を形成している。
であるが、8個のスポーク取付穴10を外側に配
置し、各々のスポーク取付穴10間を辺14にす
ることにより正8角形とし、削除量を大にしてい
る。8角形の各角部には、外側に折り曲げられて
補強リブ12を形成している。
次に、スポーク取付穴11は、スポーク取付穴
10より内側にあるが、フランジの面上で両者を
食い違い状態にするために、スポーク取付穴11
の周囲には、内側へ向けて三角形の突部13を形
成し、補強を兼ねている。なお、上記突部13の
高さを最小限スポーク17,18の直径と同じに
すれば、接触がなくなるわけである。
10より内側にあるが、フランジの面上で両者を
食い違い状態にするために、スポーク取付穴11
の周囲には、内側へ向けて三角形の突部13を形
成し、補強を兼ねている。なお、上記突部13の
高さを最小限スポーク17,18の直径と同じに
すれば、接触がなくなるわけである。
次に第2図および第3図について説明する。前
記したように、軸受5側に小径フランジ8が、ボ
ス部2と一体的に形成されている。19,20は
小径フランジ8に穿設されたスポーク取付穴で、
それぞれ大ピツチ円P3および小ピツチ円P4上に等
間隔に各8個づつ穿設されている。円P3上のそれ
ぞれのスポーク取付穴19は、相対向する小ピツ
チ円P4上の隣合うスポーク取付穴20,20の中
間に位置している。スポーク取付穴19,20は
傾斜部9の先端部および内部に設けられ、スポー
ク21,22は食い違い状態になつている。
記したように、軸受5側に小径フランジ8が、ボ
ス部2と一体的に形成されている。19,20は
小径フランジ8に穿設されたスポーク取付穴で、
それぞれ大ピツチ円P3および小ピツチ円P4上に等
間隔に各8個づつ穿設されている。円P3上のそれ
ぞれのスポーク取付穴19は、相対向する小ピツ
チ円P4上の隣合うスポーク取付穴20,20の中
間に位置している。スポーク取付穴19,20は
傾斜部9の先端部および内部に設けられ、スポー
ク21,22は食い違い状態になつている。
本考案は、上記の如く構成されるものであり、
スポーク17,18,21,22を組付けるに
は、大径フランジ7および小径フランジ8に各々
設けたスポーク取付穴10,11および19,2
0に、フランジ7,8の外側よりハブ1の長さ方
向の中心側へスポーク基部が挿通される。これら
のスポーク17,18および21,22は、斜め
方向にリムへ延び、スポーク17と18あるいは
21と22は、途中で交叉するが、交叉点で接触
することはない。
スポーク17,18,21,22を組付けるに
は、大径フランジ7および小径フランジ8に各々
設けたスポーク取付穴10,11および19,2
0に、フランジ7,8の外側よりハブ1の長さ方
向の中心側へスポーク基部が挿通される。これら
のスポーク17,18および21,22は、斜め
方向にリムへ延び、スポーク17と18あるいは
21と22は、途中で交叉するが、交叉点で接触
することはない。
以上のとおりであり、本考案によれば、大径フ
ランジの大ピツチ円および小ピツチ円上にスポー
ク取付穴を穿設し、大ピツチ円上の相隣るスポー
ク取付穴を結ぶ線に並行に辺を形成して正多角形
としたので、同じ外径を有する円形フランジに比
較し、大巾に軽量化が可能となつた。
ランジの大ピツチ円および小ピツチ円上にスポー
ク取付穴を穿設し、大ピツチ円上の相隣るスポー
ク取付穴を結ぶ線に並行に辺を形成して正多角形
としたので、同じ外径を有する円形フランジに比
較し、大巾に軽量化が可能となつた。
また、全てのスポークをフランジの外側より挿
通組付けることになり、全てのスポーク基部の曲
げが鈍角になるので、スポークの伸びおよび縮み
が均等になり、スポーク基部における折損を防止
できるとともに強度を有効に発揮できる。
通組付けることになり、全てのスポーク基部の曲
げが鈍角になるので、スポークの伸びおよび縮み
が均等になり、スポーク基部における折損を防止
できるとともに強度を有効に発揮できる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は自動二
輪車用車輪のハブの正面図、第2図は第1図中
−線における断面図、第3図はハブの背面図で
ある。 1……ハブ、7……大径フランジ、8……小径
フランジ、10,11,19,20……スポーク
取付穴、13……突部、14……辺、17,1
8,21,22……スポーク。
輪車用車輪のハブの正面図、第2図は第1図中
−線における断面図、第3図はハブの背面図で
ある。 1……ハブ、7……大径フランジ、8……小径
フランジ、10,11,19,20……スポーク
取付穴、13……突部、14……辺、17,1
8,21,22……スポーク。
Claims (1)
- ボス部の両端部に2条のフランジを有する自動
二輪車用車輪のハブにおいて、該2条のフランジ
を大径フランジおよび小径フランジとし、それぞ
れのフランジの大ピツチ円上および小ピツチ円上
にスポーク取付穴を交互に配置し、上記大径フラ
ンジは小円周上のスポーク取付穴の周辺を内側へ
向けて突部とし、且つ大ピツチ円上に穿設した相
隣るスポーク取付穴を結ぶ線に平行に外方に辺を
形成して正多角形とし、上記小径フランジは外側
外周へ向け傾斜して形成したことを特徴とする自
動二輪車用車輪のハブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655382U JPS58139204U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 自動二輪車用車輪のハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3655382U JPS58139204U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 自動二輪車用車輪のハブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139204U JPS58139204U (ja) | 1983-09-19 |
| JPS6210161Y2 true JPS6210161Y2 (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=30047980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3655382U Granted JPS58139204U (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 自動二輪車用車輪のハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139204U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09118106A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Honda Motor Co Ltd | キャストホイール及びその製法 |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP3655382U patent/JPS58139204U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09118106A (ja) * | 1995-10-24 | 1997-05-06 | Honda Motor Co Ltd | キャストホイール及びその製法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58139204U (ja) | 1983-09-19 |
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