JPH08100472A - 家具により間仕切りされた部屋空間 - Google Patents

家具により間仕切りされた部屋空間

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JPH08100472A
JPH08100472A JP23919394A JP23919394A JPH08100472A JP H08100472 A JPH08100472 A JP H08100472A JP 23919394 A JP23919394 A JP 23919394A JP 23919394 A JP23919394 A JP 23919394A JP H08100472 A JPH08100472 A JP H08100472A
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JP
Japan
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furniture
room space
space
room
spaces
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JP23919394A
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English (en)
Inventor
Mikio Monya
幹男 紋谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 隣接する部屋空間の部分的な間仕切りを容易
且つ強固に行うことができ、しかも収納部を整然と配列
して空間を有効に利用することができるようにする。 【構成】 隣接する部屋空間2,3に、これら部屋空間
を部分的に仕切る目隠しを兼ねた収納部10b〜10f
を備える家具10を設置するようにしたので、従来の壁
体で間仕切りを行うのに比べて、安定性が高く強固に間
仕切りを行うことができ、また、別途収納家具を設置す
ることなく空間を有効に利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隣接する部屋空間が、
目隠しを兼ねた家具によって部分的に仕切られる家具に
より間仕切りされた部屋空間に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、居間とキッチン等の隣接する部屋
空間相互の部分的な間仕切りは、木製やモルタル製等の
壁体によってなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、壁体を強固に
設置する場合には、壁体を床と天井とに固定するのが一
般的であるが、壁体の上方に空間を残して、隣接する部
屋空間の一部を見通せるようにする場合には、その壁体
は床にしか固定できず、強固な設置が行い難いという問
題点があった。
【0004】また、設置された壁体に添って食器棚やオ
ーディオラック等の収納部を備えた家具を配列する場
合、それらの家具の高さや幅はそれぞれ区々であるため
整然と配置することが難しく、美観を損ない、また、限
られた空間を有効に利用することができないという難点
があった。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、隣接する部屋空間の部分的な間仕切り
を容易且つ強固に行うことができ、しかも収納部を整然
と配列して空間を有効に利用することのできる家具によ
り間仕切りされた部屋空間を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、隣接する部屋空間内に、こ
れら隣接する部屋空間相互を部分的に仕切る目隠しを兼
ねた家具が設置されていることを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載のように、請求項1に
記載の家具により間仕切りされた部屋空間において、前
記家具が、両面使用の収納部を備えるように構成でき
る。また、請求項3記載のように、請求項2に記載の家
具により間仕切りされた部屋空間において、前記家具
が、一定の厚みの中で前記収納部の裏表の奥行きを少な
くとも一部変えるようにしても良い。
【0008】さらにまた、請求項4記載のように、請求
項1から請求項3の何れかに記載の家具により間仕切り
された部屋空間において、前記家具は、その高さを部分
的に変えるように構成できる。また、請求項5記載のよ
うに、請求項1から請求項4の何れかに記載の家具によ
り間仕切りされた部屋空間において、前記隣接する部屋
空間双方への出入口に前記家具の一端側側面部が面し、
前記一端側側面部が目隠しパネルになるように構成して
も良い。
【0009】
【作用】本発明の作用は次の通りである。請求項1記載
の家具により間仕切りされた部屋空間によれば、目隠し
を兼ねる家具によって部屋空間の間仕切りが行われるの
で、従来のように壁面パネルを用いいることなく間仕切
りを強固に固定できると共に、空間を有効に利用するこ
とができる。
【0010】特に、請求項2に記載したように、前記家
具が、両面使用の収納部を備えている場合には、隣接す
る部屋空間の双方から収納部を利用することができ、よ
り有効に空間を利用することが可能となる。また、請求
項3に記載したように、前記家具が、一定の厚みの中で
前記収納部の裏表の奥行きを少なくとも一部変えてある
場合には、用途に応じて収納部の容積を変更することが
でき、また、家具の幅は一定であるからその表面は面一
となって、整然と配列された印象を与えて部屋空間の美
観を高めることもできる。
【0011】また、請求項4に記載したように、前記家
具が、その高さを部分的に変える場合には、隣接する部
屋空間の一部を見通せるようにすることができる。さら
にまた、請求項5に記載したように、前記隣接する部屋
空間双方への出入口に前記家具の一端側側面部が面し、
その側面部が目隠しとなっている場合には、出入口近傍
からは部屋空間内を見ることができないようにできる。
【0012】
【実施例】以下、図1を参照して本発明に係る家具によ
り間仕切りされた部屋空間の実施例について説明する。
図1は、この発明に係る家具により間仕切りされた部屋
空間の一実施例を示す間取り図である。この家具により
間仕切りされた部屋空間1は、同図に示すように、隣接
する二つの部屋空間2と3とを部分的に仕切る目隠しを
兼ねた家具10が略中央に設置されて構成されている。
【0013】一方の部屋空間2は、例えばダイニングテ
ーブル21a等が設置された食堂空間21と、レンジ2
2aや流し台22b等が設置された厨房空間22とによ
って構成され、食堂空間21と厨房空間22との間には
カウンター23が設置されている。また、他方の部屋空
間3は、例えば居室空間31になっていて、中央部には
テーブル31aが、壁および窓際にはソファーセット3
1bが設置されている。部屋空間2と3の出入口は、目
隠しとなる家具10の一端側側面部10aに対面する位
置に設けられ、この出入口25には廊下26がつながっ
ている。 また、居室空間31と廊下26とに隣接して
和室空間40が設けられている。 家具10は、その一
端側側面部を壁に密接させてボルト等によって固着され
ている。
【0014】この際、家具10は、幅広に選定すること
で安定性を高めることができ、従来のように幅の狭い壁
体で空間を仕切る場合に比べて、強固に固定することが
できる。また、この家具10は、高さの異なるA部,B
部,C部,D部の四つの部分に区分されている。即ち、
家具10は、天井の高さまで達するA部,D部と、例え
ば腰の高さ位までのB部,C部とから構成されている。
【0015】これにより、家具10のA部では、居室空
間31から厨房空間22を見通すことができないように
目隠しされ、B部とC部では、上方に形成される空間を
通して食堂空間21と居室空間31の双方からの見通し
ができ、また、D部では、出入口25近傍から居室空間
31および食堂空間21を見通すことができないように
目隠しされることとなる。なお、家具10のD部は、天
井の高さに達する例えば厚さ50ミリ程度の目隠しパネ
ルで構成されている。
【0016】また、家具10のA部とB部とC部には、
食堂空間21,厨房空間22,居室空間31の夫々の空
間において使用可能な収納部10b,10c,10d,
10eが設けられている。即ち、食堂空間21に対面す
る収納部10bは、例えば皿やコップ等を保管する食器
棚等として使用され、厨房空間22に対面する収納部1
0cは、例えば調味料や調理器等の収納に使用され、居
室空間31に対面する収納部10d,10eと10f
は、例えばテレビやステレオ等を収納するオーディオラ
ックや各種書籍を並べる本棚等として使用される。
【0017】なお、収納部10eについては、居室空間
31側の収納スペースを多く確保するように、仕切り
を、例えば、50ミリ程度厨房空間側へ後退させて設け
てある。
【0018】以上述べたように、本実施例に係る家具に
より間仕切りされた部屋空間では、目隠しを兼ねた家具
10によって、隣接する部屋空間2と3を間仕切りする
ようになっており、従来の幅の狭い壁面パネルで仕切る
場合に比べて、強固に間仕切りを固定することができ
る。また、家具10は、部分的に高さが変えられている
ため、場所によって隣接する空間を見通すことができな
いように完全に目隠ししたり、或いは部分的に双方の空
間を見通すことができるようになっている。
【0019】また、家具10の一端側側面部を構成する
目隠し用のパネル10aは、出入口25に対面している
ため、出入口25の近傍から食堂空間21および居室空
間31を見通すことができないように目隠しすることが
できるので、来訪者等に室内を見せないようにできる。
【0020】また、家具10は、隣接する部屋空間2,
3の双方において使用できる収納部10a〜10eを備
えているので、夫々の部屋空間の用途に合わせた家財を
収納して、空間を有効に利用することができる。また、
家具10は、一定の幅(例えば1000ミリ)内で収納
部10a〜10eの奥行きを変えることができるので、
夫々の収納部の用途に合わせた容積を確保することがで
きる。
【0021】さらにまた、家具10が部屋空間2と3に
対面する側は面一となっているため、従来のように間仕
切りとなる壁面パネルに沿って奥行きの異なる種々の家
具を配列する場合に比べて、整然とした印象を与えて美
観を高めることもできる。なお、本実施例では、家具1
0が高さの異なる四つの区分(A部,B部,C部,D
部)から構成される場合について述べたが、これに限定
されるものではなく、家具全体が天井まで達するように
して隣接する部屋空間を相互に目隠しするようにしても
よいし、或いは、より多数に区分して家具の高さを複数
段に変化させるようにしてもよい。
【0022】また、本実施例では、家具10の一端側側
面部10aを天井の高さに達する目隠しをパネルで構成
する場合について述べたが、これに限らず、単に家具の
側面が露出するようにしてもよい。なお、本実施例で
は、家具10によって食堂空間,厨房空間と居室空間を
仕切る場合について述べたが、これに限定されるもので
はなく、例えば、居室空間と勉強部屋空間、或いは居室
空間と子供部屋空間等とを仕切るようにしてもよい。
【0023】また、目隠しを兼ねる家具の幅は、仕切る
部屋空間の広さ等に応じて適宜変更でき、また、収納部
も片面側だけに設けるようにもできる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、目隠しを
兼ねる家具によって部屋空間の間仕切りが行われるの
で、従来のように壁面パネルを用いることなく間仕切り
を強固に固定できると共に、空間を有効に利用すること
ができるという効果がある。特に、請求項2に記載した
ように、前記家具が、両面使用の収納部を備えている場
合には、隣接する部屋空間の双方から収納部を利用する
ことができ、より有効に空間を利用することができると
いう効果もある。
【0025】また、請求項3に記載したように、前記家
具が、一定の厚みの中で前記収納部の裏表の奥行きを少
なくとも一部変えてある場合には、用途に応じて収納部
の容積を変更することができ、また、家具の幅は一定で
あるからその表面は面一となって、整然と配列された印
象を与えて部屋空間の美観を高めることもできるという
効果がある。また、請求項4に記載したように、前記家
具が、その高さを部分的に変える場合には、隣接する部
屋空間の一部を見通せるようにすることができる。
【0026】さらにまた、請求項5に記載したように、
前記隣接する部屋空間双方への出入口に前記家具の一端
側側面部が面し、その側面部が目隠しとなっている場合
には、出入口近傍からは部屋空間内を見ることができな
いようにできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家具により間仕切りされた部屋空
間を示す間取り図である。
【符号の説明】
1 家具により間仕切りされた部屋空間 2,3 部屋空間(隣接する部屋空間) 10 目隠しを兼ねた家具 10a 目隠し 10b〜10f 収納部 21 食堂空間 22 厨房空間 25 出入口 31 居室空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接する部屋空間内に、これら隣接する部
    屋空間相互を部分的に仕切る目隠しを兼ねた家具が設置
    されていることを特徴とする家具により間仕切りされた
    部屋空間。
  2. 【請求項2】前記家具は、両面使用の収納部を備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の家具により間仕切
    りされた部屋空間。
  3. 【請求項3】前記家具は、一定の厚みの中で前記収納部
    の裏表の奥行きを少なくとも一部変えてあることを特徴
    とする請求項2に記載の家具により間仕切りされた部屋
    空間。
  4. 【請求項4】前記家具は、その高さを部分的に変えてあ
    ることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記
    載の家具により間仕切りされた部屋空間。
  5. 【請求項5】前記隣接する部屋空間双方への出入口に前
    記家具の一端側側面部が面し、前記一端側側面部が目隠
    しになっていることを特徴とする請求項1から請求項4
    の何れかに記載の家具により間仕切りされた部屋空間。
JP23919394A 1994-10-03 1994-10-03 家具により間仕切りされた部屋空間 Pending JPH08100472A (ja)

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