JPH0810133Y2 - 壁パネルの設置構造 - Google Patents
壁パネルの設置構造Info
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- JPH0810133Y2 JPH0810133Y2 JP1989146896U JP14689689U JPH0810133Y2 JP H0810133 Y2 JPH0810133 Y2 JP H0810133Y2 JP 1989146896 U JP1989146896 U JP 1989146896U JP 14689689 U JP14689689 U JP 14689689U JP H0810133 Y2 JPH0810133 Y2 JP H0810133Y2
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- Japan
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- wall
- pin
- panel
- panels
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は壁パネルの設置構造に係り、特に壁パネルの
水平目地や水平模様など(以下、水平目地等ということ
がある。)を簡単に揃えることができる壁パネルの設置
構造に関する。
水平目地や水平模様など(以下、水平目地等ということ
がある。)を簡単に揃えることができる壁パネルの設置
構造に関する。
[従来の技術] トイレルーム、バスルーム、湯沸室等において、建築
物の躯体と壁パネルとの間を配管スペースを形成するよ
うに壁パネルを立設する場合、適宜の金物を用いて壁パ
ネルを躯体に取り付けることが行なわれている。
物の躯体と壁パネルとの間を配管スペースを形成するよ
うに壁パネルを立設する場合、適宜の金物を用いて壁パ
ネルを躯体に取り付けることが行なわれている。
[考案が解決しようとする課題] かかる壁パネルの設置構造にあっては、取付状態にあ
る壁パネルを取り外すには、天井や床を壊したり、ある
いはカウンター天板を取り外さなければならず、大掛り
な工事が必要となっていた。また、従来例において壁パ
ネルが水平目地や水平模様を有するパネルである場合、
隣接する壁パネルの水平目地等を精度良く一致させる必
要がある。ところが、従来の壁パネル設置構造では壁パ
ネルの設置高さの正確な微調節ができず、水平目地等が
不揃いになり易かった。
る壁パネルを取り外すには、天井や床を壊したり、ある
いはカウンター天板を取り外さなければならず、大掛り
な工事が必要となっていた。また、従来例において壁パ
ネルが水平目地や水平模様を有するパネルである場合、
隣接する壁パネルの水平目地等を精度良く一致させる必
要がある。ところが、従来の壁パネル設置構造では壁パ
ネルの設置高さの正確な微調節ができず、水平目地等が
不揃いになり易かった。
[課題を解決するための手段] 本考案の壁パネルの設置構造は、建築物の躯体壁面10
に壁パネル取付金物を固定し、該壁パネル取付金物に壁
パネル16,76を取り付けた壁パネルの設置構造におい
て、該壁パネル取付金物は、上下方向に延在するレール
14,72を備えており、前記壁パネル16,76は背後方向へ突
出するように引掛金物42を設けると共に、前記レール1
4,72の側面に該引掛金物42を支承するピン40を突設し、
該引掛金物42に設けられた下向きの切欠部42aを該ピン4
0に上方から係合させることにより壁パネル16,76を上下
微動自在に取付金物に取り付けた構造であって、壁パネ
ル16,76の上端の前面に天井パネル24又はカウンター天
板前縁部78aが配置されており、壁パネル16,76の上側に
は、壁パネルを持ち上げて引掛金物切欠部42aをピン40
から離脱させうるだけのスペースがあいており、壁パネ
ル16,76の上端の裏側には、壁パネル上端を後方に傾動
させて引掛金物切欠部42aをピン40よりも前方へシフト
させうるだけのスペースがあいており、前記壁パネル1
6,76の下端に壁パネルの設置高さ調節用のアジャスタボ
ルト16e,76eを設けたものである。
に壁パネル取付金物を固定し、該壁パネル取付金物に壁
パネル16,76を取り付けた壁パネルの設置構造におい
て、該壁パネル取付金物は、上下方向に延在するレール
14,72を備えており、前記壁パネル16,76は背後方向へ突
出するように引掛金物42を設けると共に、前記レール1
4,72の側面に該引掛金物42を支承するピン40を突設し、
該引掛金物42に設けられた下向きの切欠部42aを該ピン4
0に上方から係合させることにより壁パネル16,76を上下
微動自在に取付金物に取り付けた構造であって、壁パネ
ル16,76の上端の前面に天井パネル24又はカウンター天
板前縁部78aが配置されており、壁パネル16,76の上側に
は、壁パネルを持ち上げて引掛金物切欠部42aをピン40
から離脱させうるだけのスペースがあいており、壁パネ
ル16,76の上端の裏側には、壁パネル上端を後方に傾動
させて引掛金物切欠部42aをピン40よりも前方へシフト
させうるだけのスペースがあいており、前記壁パネル1
6,76の下端に壁パネルの設置高さ調節用のアジャスタボ
ルト16e,76eを設けたものである。
[作用] かかる本考案の壁パネルの設置構造においては、取付
状態の壁パネル16,76を取り外すには、まず、壁パネル1
6,76を若干上方に持ち上げ、ピン40から切欠部42aが抜
け出た状態とする。次いで、壁パネル16,76の下端側を
手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張り、壁
パネル16,76の上端側が躯体壁面10に接近する如く傾斜
させる。壁パネル16,76の下端側を十分に手前に引き出
し、引掛金物42の切欠部42aがピン40よりも前方へ移動
した状態となった後、壁パネル16,76を徐々に引き下げ
ることにより、壁パネル16,76を取り外す。
状態の壁パネル16,76を取り外すには、まず、壁パネル1
6,76を若干上方に持ち上げ、ピン40から切欠部42aが抜
け出た状態とする。次いで、壁パネル16,76の下端側を
手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張り、壁
パネル16,76の上端側が躯体壁面10に接近する如く傾斜
させる。壁パネル16,76の下端側を十分に手前に引き出
し、引掛金物42の切欠部42aがピン40よりも前方へ移動
した状態となった後、壁パネル16,76を徐々に引き下げ
ることにより、壁パネル16,76を取り外す。
壁パネル16,76を取り付けるには、引掛金物42がピン4
0の上方位置を占めるようにレール14,72に対し壁パネル
16,76の背面を当てる。次いで、壁パネル16,76を静かに
下方に降ろし、ピン40と切欠部42aとを係合させる。
0の上方位置を占めるようにレール14,72に対し壁パネル
16,76の背面を当てる。次いで、壁パネル16,76を静かに
下方に降ろし、ピン40と切欠部42aとを係合させる。
このように、任意の壁パネル16,76を天井、床を壊し
たりカウンター天板を取り外したりすることなく取り外
すことができ、しかも容易に復旧できる。
たりカウンター天板を取り外したりすることなく取り外
すことができ、しかも容易に復旧できる。
なお、上記のようにして壁パネル16,76をレール14,72
に支持させた後、アジャスタボルト16e,76eを回すこと
により壁パネルの高さを微調節できるので、各壁パネル
の水平目地等を正確に揃えることができる。
に支持させた後、アジャスタボルト16e,76eを回すこと
により壁パネルの高さを微調節できるので、各壁パネル
の水平目地等を正確に揃えることができる。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る壁パネルの設置構造
を示す側面図であり、第1図(a)は全体図、第1図
(b)、(c)、(d)は壁パネルの取り外し方法の説
明図である。また、第2図は同設置構造を示す詳細な断
面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、第4
図は要部組立斜視図である。
を示す側面図であり、第1図(a)は全体図、第1図
(b)、(c)、(d)は壁パネルの取り外し方法の説
明図である。また、第2図は同設置構造を示す詳細な断
面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、第4
図は要部組立斜視図である。
建築物躯体の壁面10に取付金具12を介して上下方向に
延在するレール14が取り付けられており、該レール14の
前面側に壁パネル16が取り付けられている。また、建築
物躯体の天井18からは吊ボルト20を介して天井フレーム
22が取り付けられ、該フレーム22に天井パネル24が取り
付けられている。26は躯体の床面を示す。
延在するレール14が取り付けられており、該レール14の
前面側に壁パネル16が取り付けられている。また、建築
物躯体の天井18からは吊ボルト20を介して天井フレーム
22が取り付けられ、該フレーム22に天井パネル24が取り
付けられている。26は躯体の床面を示す。
取付金具12は基端側がアンカーボルト28により躯体壁
面10に固着されており、その先端側にはレール14を受け
入れるコ字形状の受入部30が設けられている。この受入
部30の側面部には水平方向に長い長孔32が穿設されてい
る。レール14には、この長孔32と対応する位置に上下方
向に延在する長孔34が穿設されており、これら長孔32、
34に挿通されたボルト36及びナット38によりレール14が
取付金具12に固定されている。なお、この取付金具12及
びレール14により壁パネル16を躯体壁面10に固定するた
めの壁パネル取付金物が構成されている。
面10に固着されており、その先端側にはレール14を受け
入れるコ字形状の受入部30が設けられている。この受入
部30の側面部には水平方向に長い長孔32が穿設されてい
る。レール14には、この長孔32と対応する位置に上下方
向に延在する長孔34が穿設されており、これら長孔32、
34に挿通されたボルト36及びナット38によりレール14が
取付金具12に固定されている。なお、この取付金具12及
びレール14により壁パネル16を躯体壁面10に固定するた
めの壁パネル取付金物が構成されている。
レール14の側面にはピン40が突設されており、壁パネ
ル16の側面には該ピン40に係合する引掛金物42がビスな
どにより固着されている。本実施例では、引掛金物42は
プレート状のものであり、その下辺側から上方に向かっ
て切り込まれた形状の切欠部42aが形成されており、こ
の切欠部42aにピン40が挿入され、係合している。
ル16の側面には該ピン40に係合する引掛金物42がビスな
どにより固着されている。本実施例では、引掛金物42は
プレート状のものであり、その下辺側から上方に向かっ
て切り込まれた形状の切欠部42aが形成されており、こ
の切欠部42aにピン40が挿入され、係合している。
壁パネル16はタイルパネルであり、フレーム16aの前
面側にケイカル板16bが取り付けられ、該ケイカル板16b
の前面側に接着剤16cを介してタイル16dが貼着された構
成となっている。
面側にケイカル板16bが取り付けられ、該ケイカル板16b
の前面側に接着剤16cを介してタイル16dが貼着された構
成となっている。
また、本実施例にあっては壁パネル16の下端にアジャ
スタボルト16eが設けられており、壁パネル16の高さ調
節や水平調節を容易に行なえるよう構成されている。こ
のため、隣接する壁パネル16のタイルの水平目地同志を
容易かつ確実に揃えることができる。
スタボルト16eが設けられており、壁パネル16の高さ調
節や水平調節を容易に行なえるよう構成されている。こ
のため、隣接する壁パネル16のタイルの水平目地同志を
容易かつ確実に揃えることができる。
本実施例にあっては、切欠部42aのうち躯体壁面10側
の側面Aが上方ほど躯体壁面10から離反する傾斜面とな
っている。このため、第1図(a)の如く壁パネル16を
レール14に装着した状態にあっては、壁パネル16に対し
レール14側へ引き付ける力が作用する。さらに、レール
14の前面又は壁パネル16の背面にはゴム等の軟質プレー
ト47が貼着されており、壁パネル16は該軟質プレート47
を介してレール14に当接する。このように壁パネル16が
該軟質プレート47を介してレール14に押し付けられた状
態にて取り付けられることになり、ガタつきのない安定
した取付構造とすることができる。
の側面Aが上方ほど躯体壁面10から離反する傾斜面とな
っている。このため、第1図(a)の如く壁パネル16を
レール14に装着した状態にあっては、壁パネル16に対し
レール14側へ引き付ける力が作用する。さらに、レール
14の前面又は壁パネル16の背面にはゴム等の軟質プレー
ト47が貼着されており、壁パネル16は該軟質プレート47
を介してレール14に当接する。このように壁パネル16が
該軟質プレート47を介してレール14に押し付けられた状
態にて取り付けられることになり、ガタつきのない安定
した取付構造とすることができる。
この壁パネル16を第1図(a)の取付状態から取り外
すには、まず、第1図(b)の如く壁パネル16を若干上
方に持ち上げ、ピン40が切欠部42aから抜け出た状態と
する。次いで、第1図(c)の如く壁パネル16の下端側
を手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張る。
そうすると、壁パネル16の裏面(フレーム16aの裏面)
がレール14の上端角部14aに当たり、該角部14aを回動中
心として壁パネル16の上端側が躯体壁面10に接近する如
く傾斜する。壁パネル16の下端側を十分に手前に引き出
し、最も上部に位置する引掛金物42の切欠部42aからピ
ン40が抜け出た状態となった後、第1図(d)の如く壁
パネル16を徐々に引き下げる。この際、フレーム16aの
背面は前記角部14aに沿って摺動する。第1図(d)に
示す状態から更に壁パネル16を引き出すことにより、壁
パネル16を取り外すことができる。
すには、まず、第1図(b)の如く壁パネル16を若干上
方に持ち上げ、ピン40が切欠部42aから抜け出た状態と
する。次いで、第1図(c)の如く壁パネル16の下端側
を手前側(躯体壁面10から離反する方向)に引っ張る。
そうすると、壁パネル16の裏面(フレーム16aの裏面)
がレール14の上端角部14aに当たり、該角部14aを回動中
心として壁パネル16の上端側が躯体壁面10に接近する如
く傾斜する。壁パネル16の下端側を十分に手前に引き出
し、最も上部に位置する引掛金物42の切欠部42aからピ
ン40が抜け出た状態となった後、第1図(d)の如く壁
パネル16を徐々に引き下げる。この際、フレーム16aの
背面は前記角部14aに沿って摺動する。第1図(d)に
示す状態から更に壁パネル16を引き出すことにより、壁
パネル16を取り外すことができる。
逆に、壁パネル16を取り付けるには、取付金具12を介
して躯体壁面10に固定されたレール14に対し、その角部
14a上にフレーム16aの背面を当てる。次いで、壁パネル
16を徐々に上方に引き上げ、最も上部の引掛金物42がピ
ン40よりも上方位置となった時点で壁パネル16の下端側
を躯体壁面10に接近させる。第1図(c)から第1図
(b)に示す如く壁パネル16が直立姿勢となった時点で
壁パネル16を静かに下方に降ろす。そうすると、第1図
(a)に示す如くピン40が切欠部42aに係合し、壁パネ
ル16の取り付けが完了する。
して躯体壁面10に固定されたレール14に対し、その角部
14a上にフレーム16aの背面を当てる。次いで、壁パネル
16を徐々に上方に引き上げ、最も上部の引掛金物42がピ
ン40よりも上方位置となった時点で壁パネル16の下端側
を躯体壁面10に接近させる。第1図(c)から第1図
(b)に示す如く壁パネル16が直立姿勢となった時点で
壁パネル16を静かに下方に降ろす。そうすると、第1図
(a)に示す如くピン40が切欠部42aに係合し、壁パネ
ル16の取り付けが完了する。
このように、本実施例構造によると任意の壁パネル16
を天井、床を壊さずに取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
を天井、床を壊さずに取り外すことができ、しかも容易
に復旧できる。
なお、本実施例にあってはレール14の下端にもアジャ
スタボルト14bが螺着されており、レール14の高さ調節
も容易である。なお、レール14は長孔32、34に挿通され
たボルト36により取付金具12に固定されており、レール
14の位置調節も行なえる。
スタボルト14bが螺着されており、レール14の高さ調節
も容易である。なお、レール14は長孔32、34に挿通され
たボルト36により取付金具12に固定されており、レール
14の位置調節も行なえる。
本実施例にあっては、第5図に示す如くレール14にブ
ラケット50を固着し、このブラケット50同志の間に跨が
るようにして木板52を設置し、該木板52に衛生陶器など
を取り付ける。
ラケット50を固着し、このブラケット50同志の間に跨が
るようにして木板52を設置し、該木板52に衛生陶器など
を取り付ける。
上記実施例では躯体床面26から天井面18にまで達する
ように背の高い壁パネル16が取り付けられているが、本
考案は第6〜9図の如くトイレルームのカウンターの前
面の壁パネルの取付構造にも適用できる。
ように背の高い壁パネル16が取り付けられているが、本
考案は第6〜9図の如くトイレルームのカウンターの前
面の壁パネルの取付構造にも適用できる。
第6〜9図において、トイレルームの躯体壁面10に取
付金具12がアンカーボルト28により取り付けられてお
り、この取付金具12に壁パネル取付枠70が取り付けられ
ている。この取付枠70は一対のレール72,72の上端をL
アングル材よりなる横レール74にて連結した構造のもの
である。レール72の構造自体は前記レール14と同様であ
り、同一部分には同一符号が付されている。なお、この
取付枠70と取付金具12とにより壁パネル76の取付金物が
構成されている。
付金具12がアンカーボルト28により取り付けられてお
り、この取付金具12に壁パネル取付枠70が取り付けられ
ている。この取付枠70は一対のレール72,72の上端をL
アングル材よりなる横レール74にて連結した構造のもの
である。レール72の構造自体は前記レール14と同様であ
り、同一部分には同一符号が付されている。なお、この
取付枠70と取付金具12とにより壁パネル76の取付金物が
構成されている。
第6、8図に示す如く、壁パネル76の背面にはフレー
ム76aが配置されており、このフレーム76aに引掛金物42
が固着されている。この壁パネル76と天板78とによりカ
ウンターが構成されており、このカウンター80の前面側
に洋風便器82が取り付けられている。なお、壁パネル76
の上端部分は天板78のL字形の前縁部78aの背後側に呑
み込まれており、かつ壁パネル76の上端面と天板78の水
平部78bとの間には壁パネル76の着脱に必要な隙間81が
開けられている。第8図の符号82はトイレブースを示し
ている。
ム76aが配置されており、このフレーム76aに引掛金物42
が固着されている。この壁パネル76と天板78とによりカ
ウンターが構成されており、このカウンター80の前面側
に洋風便器82が取り付けられている。なお、壁パネル76
の上端部分は天板78のL字形の前縁部78aの背後側に呑
み込まれており、かつ壁パネル76の上端面と天板78の水
平部78bとの間には壁パネル76の着脱に必要な隙間81が
開けられている。第8図の符号82はトイレブースを示し
ている。
この実施例にあっても、この壁パネル76は前面がタイ
ル76dにて構成されているのであるが、アジャスタボル
ト76eにより隣接する壁パネル(タイルパネル)76のタ
イル水平目地を正確に一致させることがきわめて容易で
ある。
ル76dにて構成されているのであるが、アジャスタボル
ト76eにより隣接する壁パネル(タイルパネル)76のタ
イル水平目地を正確に一致させることがきわめて容易で
ある。
本実施例にあっても、切欠部42aの壁面10側の側面A
が傾斜面となっており、壁パネル76は取付枠70に引き付
けられるので、壁パネル76の取り付けがきわめて安定し
たものとなっている。
が傾斜面となっており、壁パネル76は取付枠70に引き付
けられるので、壁パネル76の取り付けがきわめて安定し
たものとなっている。
壁パネル76を取り外すには、第9図(a)、(b)、
(c)の手順による。即ち、まず直立状態の壁パネル76
を若干上方に引き上げ、引掛金物42からピン40を離脱さ
せ、次いで壁パネル76の下端側を躯体壁面10から離反す
る方向に引く。そうすると、フレーム76aの上部背面は
前記横レール74(回動用ガイド部)に当接し、この当接
部分を回動中心として壁パネル76が傾斜方向に回動す
る。第9図(c)の如く最も上部の引掛金物42の切欠部
42aからピン40が離脱した状態となった後、壁パネル76
を徐々に斜め下方向に引き抜く。これにより壁パネル76
が取り外される。
(c)の手順による。即ち、まず直立状態の壁パネル76
を若干上方に引き上げ、引掛金物42からピン40を離脱さ
せ、次いで壁パネル76の下端側を躯体壁面10から離反す
る方向に引く。そうすると、フレーム76aの上部背面は
前記横レール74(回動用ガイド部)に当接し、この当接
部分を回動中心として壁パネル76が傾斜方向に回動す
る。第9図(c)の如く最も上部の引掛金物42の切欠部
42aからピン40が離脱した状態となった後、壁パネル76
を徐々に斜め下方向に引き抜く。これにより壁パネル76
が取り外される。
壁パネル76の取り付けを行なうには、上記と逆の手順
によって行なえば良い。
によって行なえば良い。
本実施例にあっても、任意の壁パネル76を1枚だけ取
り外すことができ、この際天板78や床を壊さずに取り外
すことができる。しかも、容易に復旧できる。
り外すことができ、この際天板78や床を壊さずに取り外
すことができる。しかも、容易に復旧できる。
上記実施例はタイルパネルに関するものであるが、本
考案は水平模様を有する他のパネルの設置構造にも好適
に適用できる。
考案は水平模様を有する他のパネルの設置構造にも好適
に適用できる。
[効果] 以上の通り、本考案の壁パネルの設置構造によると、
任意の壁パネルを、天井、床を壊したり、カウンター天
板を取り外したりすることなく取り外すことができ、し
かも容易に修復することができる。また、壁パネルを複
数枚並設する場合に、各壁パネルの水平目地等を正確に
一致させることがきわめて容易である。
任意の壁パネルを、天井、床を壊したり、カウンター天
板を取り外したりすることなく取り外すことができ、し
かも容易に修復することができる。また、壁パネルを複
数枚並設する場合に、各壁パネルの水平目地等を正確に
一致させることがきわめて容易である。
第1図は本考案の設置構造を示す縦断面図、第2図は同
要部の拡大断面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う
断面図、第4図は要部組立斜視図である。第5図は別の
実施例を示す要部組立斜視図である。第6図は異なる実
施例を示す縦断面図、第7図は要部組立斜視図、第8図
は平面図、第9図はパネル取り外し説明図である。 10……躯体壁面、12……取付金具、14、72……レール、
16……壁パネル、24……天井パネル、26……躯体床面、
40……ピン、42……引掛金物、42a……切欠部、76……
壁パネル、78……カウンターの天板、78a……天板の前
縁部、78b……天板の水平部、80……カウンター、16e、
76e……アジャスタボルト。
要部の拡大断面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う
断面図、第4図は要部組立斜視図である。第5図は別の
実施例を示す要部組立斜視図である。第6図は異なる実
施例を示す縦断面図、第7図は要部組立斜視図、第8図
は平面図、第9図はパネル取り外し説明図である。 10……躯体壁面、12……取付金具、14、72……レール、
16……壁パネル、24……天井パネル、26……躯体床面、
40……ピン、42……引掛金物、42a……切欠部、76……
壁パネル、78……カウンターの天板、78a……天板の前
縁部、78b……天板の水平部、80……カウンター、16e、
76e……アジャスタボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中本 覺 東京都新宿区西新宿2―1―1 株式会社 日本設計事務所内 (72)考案者 桂 真人 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 榎本 玲 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 橋枝 勝彦 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)考案者 田中 義親 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (56)参考文献 実公 昭57−47302(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】建築物の躯体壁面10に壁パネル取付金物を
固定し、該壁パネル取付金物に壁パネル16,76を取り付
けた壁パネルの設置構造において、 該壁パネル取付金物は、上下方向に延在するレール14,7
2を備えており、 前記壁パネル16,76は背後方向へ突出するように引掛金
物42を設けると共に、前記レール14,72の側面に該引掛
金物42を支承するピン40を突設し、該引掛金物42に設け
られた下向きの切欠部42aを該ピン40に上方から係合さ
せることにより壁パネル16,76を上下微動自在に取付金
物に取り付けた構造であって、 壁パネル16,76の上端の前面に天井パネル24又はカウン
ター天板前縁部78aが配置されており、 壁パネル16,76の上側には、壁パネルを持ち上げて引掛
金物切欠部42aをピン40から離脱させうるだけのスペー
スがあいており、 壁パネル16,76の上端の裏側には、壁パネル上端を後方
に傾動させて引掛金物切欠部42aをピン40よりも前方へ
シフトさせうるだけのスペースがあいており、 前記壁パネル16,76の下端に壁パネルの設置高さ調節用
のアジャスタボルト16e,76eを設けたことを特徴とする
壁パネルの設置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146896U JPH0810133Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146896U JPH0810133Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384366U JPH0384366U (ja) | 1991-08-27 |
| JPH0810133Y2 true JPH0810133Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=31693436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989146896U Expired - Lifetime JPH0810133Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 壁パネルの設置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810133Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09296546A (ja) * | 1996-05-03 | 1997-11-18 | Inax Corp | 間仕切壁とユニット壁の連結構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848082Y2 (ja) * | 1980-08-30 | 1983-11-02 | リョービ株式会社 | 帯鋸盤における定規板案内装置 |
| JPS59158613U (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-24 | 株式会社イナックス | 壁面タイルパネル構成体の据付構造 |
| JPS6232456U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-26 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1989146896U patent/JPH0810133Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384366U (ja) | 1991-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |