JPH0810257B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
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- JPH0810257B2 JPH0810257B2 JP61252276A JP25227686A JPH0810257B2 JP H0810257 B2 JPH0810257 B2 JP H0810257B2 JP 61252276 A JP61252276 A JP 61252276A JP 25227686 A JP25227686 A JP 25227686A JP H0810257 B2 JPH0810257 B2 JP H0810257B2
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- chronograph
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時間の経過を測定し表示するクロノグラフ
機能を有する電子時計に関する。
機能を有する電子時計に関する。
アナログ・クォーツ式腕クロノグラフとして雑誌「国
際時計通信No.275」のP.88に紹介された時計が発売され
ている。第4図は、前記クロノグラフの外観図であっ
て、以下クロノグラフの各指示部材とその動作について
説明する。
際時計通信No.275」のP.88に紹介された時計が発売され
ている。第4図は、前記クロノグラフの外観図であっ
て、以下クロノグラフの各指示部材とその動作について
説明する。
1は時刻の時の単位を指示する時針、2は同じく分の
単位を指示する分針、3は秒の単位を指示する秒針を表
わす。4,5,6は時間計測用の指針であり、4は5/100秒で
1ステップし1秒で1回転する5/100秒クロノグラフ
針、5は1秒で1ステップし1分で1回転する秒クロノ
グラフ針、6は1分で1ステップし30分で1回転する分
クロノグラフ針である。これらの駆動は、周知のステッ
プモーターで行なわれ、時針1・分針2・秒針3用のモ
ータ、5/100秒クロノグラフ針4用のモータ、秒クロノ
グラフ針5用のモータ、分クロノグラフ針6用モータの
合計4個を装えている。それぞれのモータは、それぞれ
の指針の運針速度にあわせた時間間隔で入力される駆動
信号により作動する。クロノグラフで計測した時間は、
分クロノグラフ針6で分の値、秒クロノグラフ針5で秒
の値、5/100秒クロノグラフ針4で1秒以下の値を読み
とる。
単位を指示する分針、3は秒の単位を指示する秒針を表
わす。4,5,6は時間計測用の指針であり、4は5/100秒で
1ステップし1秒で1回転する5/100秒クロノグラフ
針、5は1秒で1ステップし1分で1回転する秒クロノ
グラフ針、6は1分で1ステップし30分で1回転する分
クロノグラフ針である。これらの駆動は、周知のステッ
プモーターで行なわれ、時針1・分針2・秒針3用のモ
ータ、5/100秒クロノグラフ針4用のモータ、秒クロノ
グラフ針5用のモータ、分クロノグラフ針6用モータの
合計4個を装えている。それぞれのモータは、それぞれ
の指針の運針速度にあわせた時間間隔で入力される駆動
信号により作動する。クロノグラフで計測した時間は、
分クロノグラフ針6で分の値、秒クロノグラフ針5で秒
の値、5/100秒クロノグラフ針4で1秒以下の値を読み
とる。
前述実施例の場合、1秒以下の値を読みとるために
は、専用の5/100秒クロノグラフ針4が必要不可決であ
り、5/100秒クロノグラフ針4を駆動するモータは廃止
することができない。この事は小型化、コストダウンを
するための大きな弊害となっていた。又、時計のデザイ
ンも丸型で第4図の様な特殊な顔に限定されがちで、幅
広いデザイン展開が難しかった。
は、専用の5/100秒クロノグラフ針4が必要不可決であ
り、5/100秒クロノグラフ針4を駆動するモータは廃止
することができない。この事は小型化、コストダウンを
するための大きな弊害となっていた。又、時計のデザイ
ンも丸型で第4図の様な特殊な顔に限定されがちで、幅
広いデザイン展開が難しかった。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、
その目的とするところは、小型化を可能とし、幅広いデ
ザイン展開を可能としたアナログクォーツクロノグラフ
を提供するところにある。
その目的とするところは、小型化を可能とし、幅広いデ
ザイン展開を可能としたアナログクォーツクロノグラフ
を提供するところにある。
本発明の電子時計は、電源、該電源により作動する回
路、電気−機械変換機であるところのステップモータ、
該ステップモータの動きを直接もしくは伝達輪列を介し
て時間の経過を表示する秒クロノグラフ針を有する電子
時計において、 Nを整数、Kを2以上の整数、かつ、60/Kを整数とし
たときに、前記秒クロノグラフ針は、1周を60×Nに分
割した角度を前記ステップモータの1ステップで駆動さ
れ、 前記回路は、発振回路と、周波数の異なる複数の信号
を作り出す分周・計数回路と、前記ステップモータの作
動開始時はK×N〔Hz〕の前記信号を選択し、かつ前記
ステップモータが作動を開始してから所定時間経過後に
周波数がN〔Hz〕の前記信号を選択する駆動パルス選択
回路と、該駆動パルス選択回路にて選択された周波数の
モータ駆動パルスをつくるモータ駆動回路とを備えると
ともに、前記Kの値は、2,3,4,6,12のいずれかに規定さ
れることを特徴とする。
路、電気−機械変換機であるところのステップモータ、
該ステップモータの動きを直接もしくは伝達輪列を介し
て時間の経過を表示する秒クロノグラフ針を有する電子
時計において、 Nを整数、Kを2以上の整数、かつ、60/Kを整数とし
たときに、前記秒クロノグラフ針は、1周を60×Nに分
割した角度を前記ステップモータの1ステップで駆動さ
れ、 前記回路は、発振回路と、周波数の異なる複数の信号
を作り出す分周・計数回路と、前記ステップモータの作
動開始時はK×N〔Hz〕の前記信号を選択し、かつ前記
ステップモータが作動を開始してから所定時間経過後に
周波数がN〔Hz〕の前記信号を選択する駆動パルス選択
回路と、該駆動パルス選択回路にて選択された周波数の
モータ駆動パルスをつくるモータ駆動回路とを備えると
ともに、前記Kの値は、2,3,4,6,12のいずれかに規定さ
れることを特徴とする。
第1図は、本発明実施例の外観図である。図中の1は
時針、2は分針、3は秒針であり、電気−機械変換機で
あるところの第1のステップモータにて駆動されてい
る。以上の指針により通常時刻は指示されている。7は
秒クロノグラフ針であり第2のステップモータにより、
8は分クロノグラフ針であり第3のステップモータによ
り駆動されている。以上は、クロノグラフ表示用の指針
である。それぞれのステップモータは水晶振動子を時間
標準源とし、電子回路により作られたそれぞれのモータ
駆動信号で駆動される。
時針、2は分針、3は秒針であり、電気−機械変換機で
あるところの第1のステップモータにて駆動されてい
る。以上の指針により通常時刻は指示されている。7は
秒クロノグラフ針であり第2のステップモータにより、
8は分クロノグラフ針であり第3のステップモータによ
り駆動されている。以上は、クロノグラフ表示用の指針
である。それぞれのステップモータは水晶振動子を時間
標準源とし、電子回路により作られたそれぞれのモータ
駆動信号で駆動される。
秒クロノグラフ針7は、1周を60×N(Nは整数)分
割した角度を1ステップとしており、少なくとも2種類
のモータ駆動信号により駆動される。モータ駆動信号は
N〔Hz〕の周波数と、K×N(Kは2以上の整数で、か
つ60/Kが整数となる値)〔Hz〕の周波数を持った2種類
である。このモータ駆動信号は、時間計測中のものであ
りリセットにより早送りで0位置へ復帰する時などの駆
動信号は除外する。秒クロノグラフ針7は、クロノグラ
フのスタートから設定時間T分までK×N〔Hz〕にて駆
動され、それ以降はN〔Hz〕にて駆動される。
割した角度を1ステップとしており、少なくとも2種類
のモータ駆動信号により駆動される。モータ駆動信号は
N〔Hz〕の周波数と、K×N(Kは2以上の整数で、か
つ60/Kが整数となる値)〔Hz〕の周波数を持った2種類
である。このモータ駆動信号は、時間計測中のものであ
りリセットにより早送りで0位置へ復帰する時などの駆
動信号は除外する。秒クロノグラフ針7は、クロノグラ
フのスタートから設定時間T分までK×N〔Hz〕にて駆
動され、それ以降はN〔Hz〕にて駆動される。
次に、分クロノグラフ針8は、1周を2分割以上に分
割した角度を1ステップとし、秒クロノグラフ針7が1
回転するごとに、少なくとも1ステップ駆動する。
割した角度を1ステップとし、秒クロノグラフ針7が1
回転するごとに、少なくとも1ステップ駆動する。
次に、第2図のブロック図に沿って、回路構成につい
て説明する。第2図において、15は発振回路。16は分周
・計時回路、17は駆動パルス選択回路、18は秒クロノグ
ラフ用のモータ駆動回路、19は秒クロノグラフ用モー
タ、20は秒クロノグラフ針、21は分クロノグラフ用カウ
ンタ、22は分クロノグラフ用のモータ駆動回路、23は分
クロノグラフ用モータ、24は分クロノグラフ針を表わ
す。時刻表示用の回路部については省略してある。ま
ず、秒クロノグラフ針の作動について説明する。分周・
計時回路16は発振回路15のパルスを分周して、K×N
〔Hz〕とN〔Hz〕のパルスを作り出す。このパルスを駆
動パルス選択回路17で、どちらか選択し、その周波数を
ベースとしてモータ駆動回路18でモータ駆動パルスを作
り、秒クロノグラフ用モータ19を駆動し、秒クロノグラ
フ針20へ伝達する。駆動パルス選択回路17は、選択信号
25の論理レベルによりパルスを選択する。選択信号25
は、計測スタートから設定時間T分までが、論理レベル
L、それ以降は論理レベルHとなり、Lの時はK×N
〔Hz〕、Hの時はN〔Hz〕の駆動パルスが選択される。
分クロノグラフ針24の作動は、分クロノグラフ用カウン
タ21によりパルス数をカウンタし、秒クロノグラフ針20
の1回転分になった時に、モータ駆動回路22によりモー
タ駆動パルスを作り、分クロノグラフ用モータ23を駆動
し、分クロノグラフ針24へ伝達する。次に、駆動パルス
選択回路17の回路構成を、第3図に沿って説明する。2
6,27はクロックドインバータ、28はインバータを示す。
選択信号25の論理レベルがLの時は、インバータ28によ
り、K×N〔Hz〕側がHとなり、K×N〔Hz〕が出力さ
れる。選択信号25の論理レベルがHの時は、N〔Hz〕側
がHとなって、N〔Hz〕が出力される。駆動パルス選択
回路17以外の回路については周知であるので説明を省
く。又、回路構成については、一実施例であり、秒クロ
ノグラフ針を駆動する時間計測用の駆動パルスが2種類
以上あり、設定時間T分によって、前記パルスを選択し
得る回路であれば、これに限定するものではない。
て説明する。第2図において、15は発振回路。16は分周
・計時回路、17は駆動パルス選択回路、18は秒クロノグ
ラフ用のモータ駆動回路、19は秒クロノグラフ用モー
タ、20は秒クロノグラフ針、21は分クロノグラフ用カウ
ンタ、22は分クロノグラフ用のモータ駆動回路、23は分
クロノグラフ用モータ、24は分クロノグラフ針を表わ
す。時刻表示用の回路部については省略してある。ま
ず、秒クロノグラフ針の作動について説明する。分周・
計時回路16は発振回路15のパルスを分周して、K×N
〔Hz〕とN〔Hz〕のパルスを作り出す。このパルスを駆
動パルス選択回路17で、どちらか選択し、その周波数を
ベースとしてモータ駆動回路18でモータ駆動パルスを作
り、秒クロノグラフ用モータ19を駆動し、秒クロノグラ
フ針20へ伝達する。駆動パルス選択回路17は、選択信号
25の論理レベルによりパルスを選択する。選択信号25
は、計測スタートから設定時間T分までが、論理レベル
L、それ以降は論理レベルHとなり、Lの時はK×N
〔Hz〕、Hの時はN〔Hz〕の駆動パルスが選択される。
分クロノグラフ針24の作動は、分クロノグラフ用カウン
タ21によりパルス数をカウンタし、秒クロノグラフ針20
の1回転分になった時に、モータ駆動回路22によりモー
タ駆動パルスを作り、分クロノグラフ用モータ23を駆動
し、分クロノグラフ針24へ伝達する。次に、駆動パルス
選択回路17の回路構成を、第3図に沿って説明する。2
6,27はクロックドインバータ、28はインバータを示す。
選択信号25の論理レベルがLの時は、インバータ28によ
り、K×N〔Hz〕側がHとなり、K×N〔Hz〕が出力さ
れる。選択信号25の論理レベルがHの時は、N〔Hz〕側
がHとなって、N〔Hz〕が出力される。駆動パルス選択
回路17以外の回路については周知であるので説明を省
く。又、回路構成については、一実施例であり、秒クロ
ノグラフ針を駆動する時間計測用の駆動パルスが2種類
以上あり、設定時間T分によって、前記パルスを選択し
得る回路であれば、これに限定するものではない。
実際の作動について、本実施例では、N=5,K=6,T=
3,分クロノグラフ針8は1周を30分割と設定して、以下
操作に対応させて説明する。
3,分クロノグラフ針8は1周を30分割と設定して、以下
操作に対応させて説明する。
各部操作部材の操作により回路にクロノグラフスター
トの信号が入力されると、秒クロノグラフ針7は、K×
N=6×5=30〔Hz〕の駆動信号により駆動される。こ
の時、秒クロノグラフ針7は1周を60×N=60×5=30
0分割されているので、300÷30=10秒にて、1回転する
ことになる。分クロノグラフ針8は、秒クロノグラフ針
7が1回転した時点で1ステップ作動する。以上の動き
は、設定時間T=3分までの間、同様に続けられる。こ
の間で、外部操作部材の操作によりストップの信号が入
力されると、秒クロノグラフ針7と分クロノグラフ針8
が停止し、分クロノグラフ針8と分クロノグラフ針用の
目盛10により、分と10秒単位の値を読み、秒クロノグラ
フ針7と秒クロノグラフ針用の目盛9により、秒と秒以
下の値を読みとることができる。秒以下の値は、駆動信
号が30Hzであるから、1ステップ当り1/30秒の分解能が
得られる。次に3分以上経過した時点では秒クロノグラ
フ針7がN=5〔Hz〕で駆動され、1周は300分割され
ているので、300÷5=60秒で1回転する。分クロノグ
ラフ針8は、先程と同様に秒クロノグラフ針7が1回転
すると1ステップ作動する。分クロノグラフ針用の目盛
10は、先程の設定時間内の時に1ステップ当り10秒だっ
たのに対し、秒クロノグラフ針の動きの変化に伴い1ス
テップ当り1分に変えてある。この時ストップさせる
と、分の単位のみを分クロノグラフ針8と分クロノグラ
フ用の目盛10で、秒と秒以下の値を秒クロノグラフ針7
と、通常時刻の分の目盛11により読むことができる。秒
以下の値は秒クロノグラフ針の駆動が5〔Hz〕であるか
ら、1ステップ当り1/5秒の分解能が得られる。これに
あわせて、1分間隔に設けられた分の目盛11をさらに5
等分しておくと、秒以下の値が、読みとり易くなる。リ
セットについては、従来のクロノグラフ同様、モータの
早送り、あるいは逆転により、初期の0位置へ復帰す
る。
トの信号が入力されると、秒クロノグラフ針7は、K×
N=6×5=30〔Hz〕の駆動信号により駆動される。こ
の時、秒クロノグラフ針7は1周を60×N=60×5=30
0分割されているので、300÷30=10秒にて、1回転する
ことになる。分クロノグラフ針8は、秒クロノグラフ針
7が1回転した時点で1ステップ作動する。以上の動き
は、設定時間T=3分までの間、同様に続けられる。こ
の間で、外部操作部材の操作によりストップの信号が入
力されると、秒クロノグラフ針7と分クロノグラフ針8
が停止し、分クロノグラフ針8と分クロノグラフ針用の
目盛10により、分と10秒単位の値を読み、秒クロノグラ
フ針7と秒クロノグラフ針用の目盛9により、秒と秒以
下の値を読みとることができる。秒以下の値は、駆動信
号が30Hzであるから、1ステップ当り1/30秒の分解能が
得られる。次に3分以上経過した時点では秒クロノグラ
フ針7がN=5〔Hz〕で駆動され、1周は300分割され
ているので、300÷5=60秒で1回転する。分クロノグ
ラフ針8は、先程と同様に秒クロノグラフ針7が1回転
すると1ステップ作動する。分クロノグラフ針用の目盛
10は、先程の設定時間内の時に1ステップ当り10秒だっ
たのに対し、秒クロノグラフ針の動きの変化に伴い1ス
テップ当り1分に変えてある。この時ストップさせる
と、分の単位のみを分クロノグラフ針8と分クロノグラ
フ用の目盛10で、秒と秒以下の値を秒クロノグラフ針7
と、通常時刻の分の目盛11により読むことができる。秒
以下の値は秒クロノグラフ針の駆動が5〔Hz〕であるか
ら、1ステップ当り1/5秒の分解能が得られる。これに
あわせて、1分間隔に設けられた分の目盛11をさらに5
等分しておくと、秒以下の値が、読みとり易くなる。リ
セットについては、従来のクロノグラフ同様、モータの
早送り、あるいは逆転により、初期の0位置へ復帰す
る。
以上の様に、本実施例では、設定時間T=3分までの
範囲では精度の高い本格的なクロノグラフとして、3分
以上では簡易クロノグラフとして時間計測することが可
能である。一般的なクロノグラフの使用状態を考える
と、短い時間を計測する際は、かなり高い精度が要求さ
れ、ある程度長い時間を計測する際は、概略の値で満足
される事が多いと思われる。この事からも、前述の仕様
は、クロノグラフの使用状態にマッチしていると言え
る。前述実施例では、N=5,K=6,T=3,分クロノグラフ
針を30分割としたが、これらは任意に設定することが可
能であり、Nが大きくなる程、又、Kが大きくなる程1
秒以下の分解能が高くなる。特にKの値を2,3,4,6,12の
いずれかから選択すると、秒クロノグラフ針の1回転
が、それぞれ30秒、20秒,15秒,10秒,5秒と区切りの良い
数になり、読み取り易くすることができる。前述実施例
の場合、分クロノグラフ針を駆動させるのに、専用のス
テップモータを用いているが、この他に秒クロノグラフ
針用のモータや時分針用のモータから輪列で伝達させリ
セットの時は機械時計のクロノグラフの様にハートカム
を叩いて0位置に復帰させる構造も可能であり、これに
限定するものではない。又、分クロノグラフ針の送り
は、秒クロノグラフ針が1回転に対して1ステップとい
うことで説明したが、これに限定されず、一度に何ステ
ップしても、又1回転に達しないうちに1ステップして
も、秒クロノグラフ針の測定時間の経過を知らしめるも
のであれば、かまわない。
範囲では精度の高い本格的なクロノグラフとして、3分
以上では簡易クロノグラフとして時間計測することが可
能である。一般的なクロノグラフの使用状態を考える
と、短い時間を計測する際は、かなり高い精度が要求さ
れ、ある程度長い時間を計測する際は、概略の値で満足
される事が多いと思われる。この事からも、前述の仕様
は、クロノグラフの使用状態にマッチしていると言え
る。前述実施例では、N=5,K=6,T=3,分クロノグラフ
針を30分割としたが、これらは任意に設定することが可
能であり、Nが大きくなる程、又、Kが大きくなる程1
秒以下の分解能が高くなる。特にKの値を2,3,4,6,12の
いずれかから選択すると、秒クロノグラフ針の1回転
が、それぞれ30秒、20秒,15秒,10秒,5秒と区切りの良い
数になり、読み取り易くすることができる。前述実施例
の場合、分クロノグラフ針を駆動させるのに、専用のス
テップモータを用いているが、この他に秒クロノグラフ
針用のモータや時分針用のモータから輪列で伝達させリ
セットの時は機械時計のクロノグラフの様にハートカム
を叩いて0位置に復帰させる構造も可能であり、これに
限定するものではない。又、分クロノグラフ針の送り
は、秒クロノグラフ針が1回転に対して1ステップとい
うことで説明したが、これに限定されず、一度に何ステ
ップしても、又1回転に達しないうちに1ステップして
も、秒クロノグラフ針の測定時間の経過を知らしめるも
のであれば、かまわない。
又、前記実施例は秒クロノグラフ針の運針スピードが
2種類として説明したが、さらに駆動パルスの周波数を
替え、長時間の計測も可能である。具体例にて説明す
る。前記実施例では15分まで目盛りに沿って読み取るこ
とが可能である。後1周するまで同様に秒クロノグラフ
針を駆動する。但し、分クロノグラフ針は、秒クロノグ
ラフ針が1回転して1ステップするのではなく、18分ま
では秒クロノグラフ針が10秒進んだら1ステップする様
に回路を構成する。これは、分クロノグラフの目盛にあ
わせて分クロノグラフ針を動かすためである。18分以降
は通常の動きに戻す。分クロノグラフ針が2周して30分
を計測した後は秒クロノグラフ針が10分で1周する様に
する。後は、前記実施例の考え方を使うと、3時間まで
2秒単位で計測、それ以降は1分単位で、15時間まで計
測することができる。この様な考え方を基に、周波数、
ステップ、目盛りの組合せで様々な仕様のクロノグラフ
が可能となる。
2種類として説明したが、さらに駆動パルスの周波数を
替え、長時間の計測も可能である。具体例にて説明す
る。前記実施例では15分まで目盛りに沿って読み取るこ
とが可能である。後1周するまで同様に秒クロノグラフ
針を駆動する。但し、分クロノグラフ針は、秒クロノグ
ラフ針が1回転して1ステップするのではなく、18分ま
では秒クロノグラフ針が10秒進んだら1ステップする様
に回路を構成する。これは、分クロノグラフの目盛にあ
わせて分クロノグラフ針を動かすためである。18分以降
は通常の動きに戻す。分クロノグラフ針が2周して30分
を計測した後は秒クロノグラフ針が10分で1周する様に
する。後は、前記実施例の考え方を使うと、3時間まで
2秒単位で計測、それ以降は1分単位で、15時間まで計
測することができる。この様な考え方を基に、周波数、
ステップ、目盛りの組合せで様々な仕様のクロノグラフ
が可能となる。
第1図実施例は、時,分,秒を装えた3針の時計をベ
ースにしたものであるが、時,分だけの2針をベースと
すると、第5図の様な外観も可能である。1が時針、2
が分針、7が秒クロノグラフ針、8が分クロノグラフ針
を示す。このデザインは、「1秒針付モデル」として、
一般的になっているものと似かよったデザインであり、
クロノグラフという付加機能を持ちながら、おしゃれ時
計の雰囲気をだすことが可能である。又、秒クロノグラ
フ針は、設定時間Tが過ぎると、60秒で1回転すること
になるので、秒針の変わりに利用することも可能であ
る。
ースにしたものであるが、時,分だけの2針をベースと
すると、第5図の様な外観も可能である。1が時針、2
が分針、7が秒クロノグラフ針、8が分クロノグラフ針
を示す。このデザインは、「1秒針付モデル」として、
一般的になっているものと似かよったデザインであり、
クロノグラフという付加機能を持ちながら、おしゃれ時
計の雰囲気をだすことが可能である。又、秒クロノグラ
フ針は、設定時間Tが過ぎると、60秒で1回転すること
になるので、秒針の変わりに利用することも可能であ
る。
以上述べたように、本発明によれば、Nを整数、Kを
2以上の整数、かつ、60/Kを整数としたとき、秒クロノ
グラフ針は、1周を60×Nに分割した角度をステップモ
ータの1ステップで駆動され、回路は、発振回路と、周
波数の異なる複数の信号を作り出す分周・計数回路と、
ステップモータの作動開始時はK×N〔Hz〕の信号を選
択し、かつステップモータが作動を開始してから所定時
間経過後に周波数がN〔Hz〕の信号を選択する駆動パル
ス選択回路と、駆動パルス選択回路にて選択された周波
数のモータ駆動パルスをつくるモータ駆動回路とを備え
るとともに、前記Kの値は、2,3,4,6,12のいずれかに規
定される構成により、秒クロノグラフ針を駆動するステ
ップモータの駆動周波数を2種類にして、所定時間以内
の短時間計測値の精度をアップさせることができるもの
である。
2以上の整数、かつ、60/Kを整数としたとき、秒クロノ
グラフ針は、1周を60×Nに分割した角度をステップモ
ータの1ステップで駆動され、回路は、発振回路と、周
波数の異なる複数の信号を作り出す分周・計数回路と、
ステップモータの作動開始時はK×N〔Hz〕の信号を選
択し、かつステップモータが作動を開始してから所定時
間経過後に周波数がN〔Hz〕の信号を選択する駆動パル
ス選択回路と、駆動パルス選択回路にて選択された周波
数のモータ駆動パルスをつくるモータ駆動回路とを備え
るとともに、前記Kの値は、2,3,4,6,12のいずれかに規
定される構成により、秒クロノグラフ針を駆動するステ
ップモータの駆動周波数を2種類にして、所定時間以内
の短時間計測値の精度をアップさせることができるもの
である。
しかも、Kの値により、秒クロノグラフ針の1回転
が、30秒,20秒,15秒,10秒,5秒と区切りの良い数値にな
るので、秒クロノグラフ針の位置が従来より読みとりや
すくなるという効果を有する。
が、30秒,20秒,15秒,10秒,5秒と区切りの良い数値にな
るので、秒クロノグラフ針の位置が従来より読みとりや
すくなるという効果を有する。
また、従来のクロノグラフでは計測時間を読むのに、
分クロノグラフ針、秒クロノグラフ針、5/100秒クロノ
グラフ針を必要としたのに対し、本発明では、秒クロノ
グラフ針で、秒単位と秒以下の単位を指示することによ
りステップモータの数及び指針を従来より1個少なく
し、クロノグラフ付時計の小型化、幅広いデザイン展
開、コストダウンを可能にするという効果も有するもの
である。
分クロノグラフ針、秒クロノグラフ針、5/100秒クロノ
グラフ針を必要としたのに対し、本発明では、秒クロノ
グラフ針で、秒単位と秒以下の単位を指示することによ
りステップモータの数及び指針を従来より1個少なく
し、クロノグラフ付時計の小型化、幅広いデザイン展
開、コストダウンを可能にするという効果も有するもの
である。
第1図は、本発明実施例の時計外観図。 第2図は、本発明実施例のブロック図。 第3図は、本発明実施例の駆動パルス選択回路構成図。 第4図は、従来例の時計外観図。 第5図は、本発明の他の実施例の時計外観図。
Claims (1)
- 【請求項1】電源、該電源により作動する回路、電気−
機械変換機であるところのステップモータ、該ステップ
モータの動きを直接もしくは伝達輪列を介して時間の経
過を表示する秒クロノグラフ針を有する電子時計におい
て、 Nを整数、Kを2以上の整数、かつ、60/Kを整数とした
ときに、前記秒クロノグラフ針は、1周を60×Nに分割
した角度を前記ステップモータの1ステップで駆動さ
れ、 前記回路は、発振回路と、周波数の異なる複数の信号を
作り出す分周・計数回路と、前記ステップモータの作動
開始時はK×N〔Hz〕の前記信号を選択し、かつ前記ス
テップモータが作動を開始してから所定時間経過後に周
波数がN〔Hz〕の前記信号を選択する駆動パルス選択回
路と、該駆動パルス選択回路にて選択された周波数のモ
ータ駆動パルスをつくるモータ駆動回路とを備えるとと
もに、前記Kの値は、2,3,4,6,12のいずれかに規定され
ることを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61252276A JPH0810257B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61252276A JPH0810257B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106592A JPS63106592A (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0810257B2 true JPH0810257B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=17234990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61252276A Expired - Fee Related JPH0810257B2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810257B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2716449B2 (ja) * | 1988-04-05 | 1998-02-18 | シチズン時計株式会社 | 指針式表示機器 |
| JP5181514B2 (ja) * | 2007-04-11 | 2013-04-10 | セイコーエプソン株式会社 | 計時機能付きアナログ時計 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613785U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 | ||
| JPS60143537A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 松下電器産業株式会社 | タイマ− |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP61252276A patent/JPH0810257B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106592A (ja) | 1988-05-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |