JPH0810381Y2 - 塗料の吐出量制御装置 - Google Patents
塗料の吐出量制御装置Info
- Publication number
- JPH0810381Y2 JPH0810381Y2 JP1990030687U JP3068790U JPH0810381Y2 JP H0810381 Y2 JPH0810381 Y2 JP H0810381Y2 JP 1990030687 U JP1990030687 U JP 1990030687U JP 3068790 U JP3068790 U JP 3068790U JP H0810381 Y2 JPH0810381 Y2 JP H0810381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear pump
- paint
- pressure
- regulator
- supply source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塗料の吐出量制御装置に関する。
(従来技術) 塗料供給源から塗料を塗装機に供給する場合には、特
開昭60-61076号公報に示すように、モータ駆動のポンプ
が用いられている。そのポンプとしては、塗料の定量供
給の観点からギヤポンプが用いられ、そのギヤポンプと
塗料供給源との間にはレギュレータが介在されて圧力調
整を行うのが一般的である。
開昭60-61076号公報に示すように、モータ駆動のポンプ
が用いられている。そのポンプとしては、塗料の定量供
給の観点からギヤポンプが用いられ、そのギヤポンプと
塗料供給源との間にはレギュレータが介在されて圧力調
整を行うのが一般的である。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、このように、ギヤポンプと塗料供給源との間
にレギュレータを介在させたものにおいては、レギュレ
ータの開度調整が作業者により手動で感覚的に行われて
おり、その開度調整によって、ギヤポンプの吸入側圧力
が該ギヤポンプの吐出側圧力よりも高く設定された場合
(ギヤポンプの回転数に比べて開度が大きすぎる場
合)、或いはギヤポンプの吸入側圧力が該ギヤポンプの
吐出側圧力よりも低く設定された場合(ギヤポンプの回
転数に比べて開度が小さすぎる場合)には、ギヤポンプ
のギヤとケーシング、該ギヤ同士の加工上の寸法誤差を
考慮して若干の隙間が形成されていることから、上記ギ
ヤポンプの吸入側と吐出側との圧力差に基づき、ギヤポ
ンプが作動中であっても、その隙間を介して、塗料が圧
力の高い側から圧力の低い側に流れる(漏れる)ことに
なる。このため、上記装置においては、ギヤポンプを用
いても、塗料の定量供給の精度は十分とは言えない。
にレギュレータを介在させたものにおいては、レギュレ
ータの開度調整が作業者により手動で感覚的に行われて
おり、その開度調整によって、ギヤポンプの吸入側圧力
が該ギヤポンプの吐出側圧力よりも高く設定された場合
(ギヤポンプの回転数に比べて開度が大きすぎる場
合)、或いはギヤポンプの吸入側圧力が該ギヤポンプの
吐出側圧力よりも低く設定された場合(ギヤポンプの回
転数に比べて開度が小さすぎる場合)には、ギヤポンプ
のギヤとケーシング、該ギヤ同士の加工上の寸法誤差を
考慮して若干の隙間が形成されていることから、上記ギ
ヤポンプの吸入側と吐出側との圧力差に基づき、ギヤポ
ンプが作動中であっても、その隙間を介して、塗料が圧
力の高い側から圧力の低い側に流れる(漏れる)ことに
なる。このため、上記装置においては、ギヤポンプを用
いても、塗料の定量供給の精度は十分とは言えない。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、塗料供給源と塗装機との間にギヤポンプを介在さ
せ、該ギヤポンプと前記塗料供給源との間にレギュレー
タを介在させた塗料の吐出量制御装置において、ギヤポ
ンプのギヤとケーシングとの間、該ギヤ同士の間を介し
て、塗料が漏れることを防止することにある。
は、塗料供給源と塗装機との間にギヤポンプを介在さ
せ、該ギヤポンプと前記塗料供給源との間にレギュレー
タを介在させた塗料の吐出量制御装置において、ギヤポ
ンプのギヤとケーシングとの間、該ギヤ同士の間を介し
て、塗料が漏れることを防止することにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる目的を達成するために本考案にあっては、塗料
供給源と塗装機との間にギヤポンプが介在され、該ギヤ
ポンプと前記塗料供給源との間にレギュレータが介在さ
れている塗料の吐出量制御装置において、 前記ギヤポンプの吐出側に設けられ該ギヤポンプの吐
出側圧力を検出する圧力検出手段と、 前記ギヤポンプの吐出側圧力に基づき、前記レギュレ
ータを調整して前記ギヤポンプの吸入側圧力を該ギヤポ
ンプの吐出側圧力に等しくする制御ユニットと、 を備える、構成としてある。
供給源と塗装機との間にギヤポンプが介在され、該ギヤ
ポンプと前記塗料供給源との間にレギュレータが介在さ
れている塗料の吐出量制御装置において、 前記ギヤポンプの吐出側に設けられ該ギヤポンプの吐
出側圧力を検出する圧力検出手段と、 前記ギヤポンプの吐出側圧力に基づき、前記レギュレ
ータを調整して前記ギヤポンプの吸入側圧力を該ギヤポ
ンプの吐出側圧力に等しくする制御ユニットと、 を備える、構成としてある。
上述の構成により、ギヤポンプの吸入側圧力が該ギヤ
ポンプの吐出側圧力に等しくされることから、該両者間
に圧力差は生じなくなる。このため、塗料が、ギヤポン
プのギヤとケーシング、該ギヤ同士間を介して漏れるこ
とを防止できることになる。
ポンプの吐出側圧力に等しくされることから、該両者間
に圧力差は生じなくなる。このため、塗料が、ギヤポン
プのギヤとケーシング、該ギヤ同士間を介して漏れるこ
とを防止できることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は吐出量制御装置を備えた塗料供
給装置で、この塗料供給装置1は、塗色の異なる4つの
塗料を選択的に使用して塗装を行う機能を有している。
この塗料供給装置1においては、塗装機としての1つの
塗装ガン2がカラーチェンジバルブユニット3を介して
4つの塗料供給源4に接続されている。塗装ガン2とカ
ラーチェンジバルブユニット3との間にはON-OFFバルブ
5が設けられており、カラーチェンジバルブユニット3
と各塗料供給源4とは塗料供給管6を介してそれぞれ接
続され、該各塗料供給管6には、カラーチェンジバルブ
ユニット3との接続部において塗料供給バルブ7が設け
られている。
給装置で、この塗料供給装置1は、塗色の異なる4つの
塗料を選択的に使用して塗装を行う機能を有している。
この塗料供給装置1においては、塗装機としての1つの
塗装ガン2がカラーチェンジバルブユニット3を介して
4つの塗料供給源4に接続されている。塗装ガン2とカ
ラーチェンジバルブユニット3との間にはON-OFFバルブ
5が設けられており、カラーチェンジバルブユニット3
と各塗料供給源4とは塗料供給管6を介してそれぞれ接
続され、該各塗料供給管6には、カラーチェンジバルブ
ユニット3との接続部において塗料供給バルブ7が設け
られている。
前記各塗料供給管6には、ギヤポンプ8と、該ギヤポ
ンプ8よりも塗料供給源4側に配設されるレギュレータ
9とが介装されている。ギヤポンプ8は、第2図に示す
ように、既知の如く、ケーシング10と、該ケーシング10
内で回転する一対のギヤ11とからなっており、該ギヤ11
がモータ12によって駆動されることにより塗料供給源4
側からの塗料がカラーチェンジバルブユニット3に向っ
て供給されるようになっている(第2図中、矢印をもっ
て流れを示す)。尚、このギヤポンプ8においては、加
工上の寸法誤差を考慮して、通常通り、ギヤ11とケーシ
ング10との間、ギヤ11同士に若干の隙間があくように形
成されている。レギュレータ9は、その開度が調整でき
るようになっており、この開度調整により、塗料供給源
4側から所定圧(例えば10kg/cm2)で供給される塗料の
圧調整(ギヤポンプへの塗料供給量調整)が行えるよう
になっている。
ンプ8よりも塗料供給源4側に配設されるレギュレータ
9とが介装されている。ギヤポンプ8は、第2図に示す
ように、既知の如く、ケーシング10と、該ケーシング10
内で回転する一対のギヤ11とからなっており、該ギヤ11
がモータ12によって駆動されることにより塗料供給源4
側からの塗料がカラーチェンジバルブユニット3に向っ
て供給されるようになっている(第2図中、矢印をもっ
て流れを示す)。尚、このギヤポンプ8においては、加
工上の寸法誤差を考慮して、通常通り、ギヤ11とケーシ
ング10との間、ギヤ11同士に若干の隙間があくように形
成されている。レギュレータ9は、その開度が調整でき
るようになっており、この開度調整により、塗料供給源
4側から所定圧(例えば10kg/cm2)で供給される塗料の
圧調整(ギヤポンプへの塗料供給量調整)が行えるよう
になっている。
13は制御ユニットで、該制御ユニット13には圧力検出
手段としての圧力センサ14からの圧力(静圧)信号が入
力されるようになっている。圧力センサ14は、前記塗料
供給管6内にギヤポンプ8の吐出側において臨んでお
り、その位置は、現実上、ギヤポンプ8吐出口での圧力
検出、該ギヤポンプ8吸入口での圧力調整が厳密な意味
で不可能であることを考慮して、レギュレータ9の制御
点からギヤポンプ8の吸入口までの管内抵抗と等しい管
内抵抗となるように、ギヤポンプ8の吐出口から所定距
離だけ離間されている。
手段としての圧力センサ14からの圧力(静圧)信号が入
力されるようになっている。圧力センサ14は、前記塗料
供給管6内にギヤポンプ8の吐出側において臨んでお
り、その位置は、現実上、ギヤポンプ8吐出口での圧力
検出、該ギヤポンプ8吸入口での圧力調整が厳密な意味
で不可能であることを考慮して、レギュレータ9の制御
点からギヤポンプ8の吸入口までの管内抵抗と等しい管
内抵抗となるように、ギヤポンプ8の吐出口から所定距
離だけ離間されている。
一方、制御ユニット13からはレギュレータ9に制御信
号が出力されるようになっており、この制御信号に基づ
き、レギュレータ9の開度調整を行って、ギヤポンプ8
の吸入側圧力を、圧力センサ14が検出する圧力と等しく
するようになっている。
号が出力されるようになっており、この制御信号に基づ
き、レギュレータ9の開度調整を行って、ギヤポンプ8
の吸入側圧力を、圧力センサ14が検出する圧力と等しく
するようになっている。
したがって、上記装置においては、ギヤポンプ8の吸
入側と該ギヤポンプ8の吐出側との間において圧力差が
生じることがなくなることから、ギヤポンプ8内のケー
シング10とギヤ11との隙間、ギヤ11同士の隙間を介し
て、ギヤポンプ8の吸入側から吐出側、或いはギヤポン
プ8の吐出側から吸入側に向けて塗料が漏れることが防
止されることになる。この結果、ギヤポンプ8は塗装ガ
ン2に向けて精度良く供給できることになる。
入側と該ギヤポンプ8の吐出側との間において圧力差が
生じることがなくなることから、ギヤポンプ8内のケー
シング10とギヤ11との隙間、ギヤ11同士の隙間を介し
て、ギヤポンプ8の吸入側から吐出側、或いはギヤポン
プ8の吐出側から吸入側に向けて塗料が漏れることが防
止されることになる。この結果、ギヤポンプ8は塗装ガ
ン2に向けて精度良く供給できることになる。
また、ギヤポンプ8の吐出側と吸入側との圧力差を一定
値(圧力差が0の場合を除く)にするのではなく、その
圧力差をなくしていることから、塗料の種類に応じて粘
度が異なっていても、それに基づいて漏れ量が変化して
ギヤポンプ8の塗料供給量が塗料の種類毎に変化すると
いうこともない。
値(圧力差が0の場合を除く)にするのではなく、その
圧力差をなくしていることから、塗料の種類に応じて粘
度が異なっていても、それに基づいて漏れ量が変化して
ギヤポンプ8の塗料供給量が塗料の種類毎に変化すると
いうこともない。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、塗料供給源と塗装機との
間にギヤポンプを介在させ、該ギヤポンプと前記塗料供
給源との間にレギュレータを介在させた塗料の吐出量制
御装置において、ギヤポンプのギヤとケーシングとの
間、該ギヤ同士の間を介して、塗料が漏れることを防止
できる。
間にギヤポンプを介在させ、該ギヤポンプと前記塗料供
給源との間にレギュレータを介在させた塗料の吐出量制
御装置において、ギヤポンプのギヤとケーシングとの
間、該ギヤ同士の間を介して、塗料が漏れることを防止
できる。
第1図は本考案の実施例を説明する全体系統図、 第2図はギヤポンプを説明する縦断面図である。 2……塗装ガン 4……塗料供給源 8……ギヤポンプ 9……レギュレータ 13……制御ユニット 14……圧力センサ
Claims (1)
- 【請求項1】塗料供給源と塗装機との間にギヤポンプが
介在され、該ギヤポンプと前記塗料供給源との間にレギ
ュレータが介在されている塗料の吐出量制御装置におい
て、 前記ギヤポンプの吐出側に設けられ該ギヤポンプの吐出
側圧力を検出する圧力検出手段と、 前記ギヤポンプの吐出側圧力に基づき、前記レギュレー
タを調整して前記ギヤポンプの吸入側圧力を該ギヤポン
プの吐出側圧力に等しくする制御ユニットと、 を備える、 ことを特徴とする塗料の吐出量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990030687U JPH0810381Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 塗料の吐出量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990030687U JPH0810381Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 塗料の吐出量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123557U JPH03123557U (ja) | 1991-12-16 |
| JPH0810381Y2 true JPH0810381Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31533392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990030687U Expired - Lifetime JPH0810381Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 塗料の吐出量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810381Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3238102B2 (ja) | 1997-07-04 | 2001-12-10 | 川崎重工業株式会社 | 粘性流体の供給制御装置および方法 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP1990030687U patent/JPH0810381Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03123557U (ja) | 1991-12-16 |
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