JPH0810471Y2 - 連続プレス装置 - Google Patents
連続プレス装置Info
- Publication number
- JPH0810471Y2 JPH0810471Y2 JP1992004483U JP448392U JPH0810471Y2 JP H0810471 Y2 JPH0810471 Y2 JP H0810471Y2 JP 1992004483 U JP1992004483 U JP 1992004483U JP 448392 U JP448392 U JP 448392U JP H0810471 Y2 JPH0810471 Y2 JP H0810471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- press
- conveyor belt
- molded
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、上下一対のプレス定盤
を備えると共に、無端の搬送ベルトがプレス定盤の対向
する定盤面に沿う周回軌道で周回駆動可能に設けられ、
被成形材を、プレス定盤によって搬送ベルトを介して加
圧しつつ搬送ベルトの周回駆動によって移動駆動する連
続プレス装置に関する。
を備えると共に、無端の搬送ベルトがプレス定盤の対向
する定盤面に沿う周回軌道で周回駆動可能に設けられ、
被成形材を、プレス定盤によって搬送ベルトを介して加
圧しつつ搬送ベルトの周回駆動によって移動駆動する連
続プレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の連続プレス装置として、例えば
図2に示す如く構成されたものがある。即ち、上下一対
のプレス定盤11,12の両方又は何れか一方(図示構
成のものは上プレス定盤11)が、プレス用アクチュエ
ータ13…によって相互に接近する方向に付勢可能に構
成されると共に、夫々のプレス定盤11,12の図中矢
印で示す被成形材搬送方向前方側に駆動モータ20によ
って回転駆動される駆動プーリ14が、後方側に回転自
在な従動プーリ15が、夫々設けられ、両プーリ14,
15間に掛け渡された無端の搬送ベルト16の周回軌道
がプレス定盤11,12の加圧面11A,12Aに沿う
ように構成されている。そして、プレス定盤11,12
によって搬送ベルト16を介して被成形材30を挟んで
加圧すると共に、被成形材30とプレス定盤11,12
の加圧面11A,12Aの間に介装される搬送ベルト1
6が駆動モータ20による駆動プーリ14の回転によっ
て周回駆動され、被成形材30を加圧成形しつつ搬送し
て連続的な成形を行なうようになっているものである。
搬送ベルト16は、所謂平ベルト状であって、被成形材
30と接触する側の面を平滑として、ステンレススチー
ル等の金属によって形成される。
図2に示す如く構成されたものがある。即ち、上下一対
のプレス定盤11,12の両方又は何れか一方(図示構
成のものは上プレス定盤11)が、プレス用アクチュエ
ータ13…によって相互に接近する方向に付勢可能に構
成されると共に、夫々のプレス定盤11,12の図中矢
印で示す被成形材搬送方向前方側に駆動モータ20によ
って回転駆動される駆動プーリ14が、後方側に回転自
在な従動プーリ15が、夫々設けられ、両プーリ14,
15間に掛け渡された無端の搬送ベルト16の周回軌道
がプレス定盤11,12の加圧面11A,12Aに沿う
ように構成されている。そして、プレス定盤11,12
によって搬送ベルト16を介して被成形材30を挟んで
加圧すると共に、被成形材30とプレス定盤11,12
の加圧面11A,12Aの間に介装される搬送ベルト1
6が駆動モータ20による駆動プーリ14の回転によっ
て周回駆動され、被成形材30を加圧成形しつつ搬送し
て連続的な成形を行なうようになっているものである。
搬送ベルト16は、所謂平ベルト状であって、被成形材
30と接触する側の面を平滑として、ステンレススチー
ル等の金属によって形成される。
【0003】
【従来技術の課題】しかし乍ら、上記の如き従来構成で
は、被成形材の接着力が強い場合には、この被成形材が
搬送ベルトに接着・固着して分離しないことがあり、こ
れによって成形不良を生ずるという問題があった。
は、被成形材の接着力が強い場合には、この被成形材が
搬送ベルトに接着・固着して分離しないことがあり、こ
れによって成形不良を生ずるという問題があった。
【0004】
【考案の目的】本考案は、上記の如き事情に鑑み、被成
形材が搬送ベルトに接着することがなく、被成形材が搬
送ベルトに接着することに起因する成形不良を防止する
ことのできる連続プレス装置の提供、を目的とする。
形材が搬送ベルトに接着することがなく、被成形材が搬
送ベルトに接着することに起因する成形不良を防止する
ことのできる連続プレス装置の提供、を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記目的達成の為、本考案
に係る連続プレス装置は、被成形材が接着し難い素材に
よって形成された無端ベルトが、プレス定盤に沿う搬送
ベルトの被成形材側に掛け渡されると共に、該搬送ベル
トの被成形材側に密着するよう所定の張力を付与されて
おり、搬送ベルトの駆動に伴い、無端ベルトが搬送ベル
トに従動するよう構成されている。
に係る連続プレス装置は、被成形材が接着し難い素材に
よって形成された無端ベルトが、プレス定盤に沿う搬送
ベルトの被成形材側に掛け渡されると共に、該搬送ベル
トの被成形材側に密着するよう所定の張力を付与されて
おり、搬送ベルトの駆動に伴い、無端ベルトが搬送ベル
トに従動するよう構成されている。
【0006】
【考案の実施例】次に、本考案の実施例を図面に基いて
説明する。図1は、本考案に係る連続プレス装置の一実
施例の構成を示す側面図相当図である。図示連続プレス
装置10は、上下一対のプレス定盤11,12が上下に
対向配置され、上方の上プレス定盤11が複数のプレス
用アクチュエータ13…によって上下方向に移動可能と
なっている。上下プレス定盤11,12の、被成形材搬
送方向前方側(図中左側)には、夫々駆動モータ20に
よって回転駆動される駆動プーリ14が設けられ、又、
被成形材搬送方向後方側(図中右側)には、夫々回転自
在な従動プーリ15が設けられている
説明する。図1は、本考案に係る連続プレス装置の一実
施例の構成を示す側面図相当図である。図示連続プレス
装置10は、上下一対のプレス定盤11,12が上下に
対向配置され、上方の上プレス定盤11が複数のプレス
用アクチュエータ13…によって上下方向に移動可能と
なっている。上下プレス定盤11,12の、被成形材搬
送方向前方側(図中左側)には、夫々駆動モータ20に
よって回転駆動される駆動プーリ14が設けられ、又、
被成形材搬送方向後方側(図中右側)には、夫々回転自
在な従動プーリ15が設けられている
【0007】駆動プーリ14と従動プーリ15の間に
は、無端ベルトであるステンレスベルト16が掛け渡さ
れており、該ステンレスベルト16の周回軌道の中にプ
レス定盤11,12が位置し、その周回軌道がプレス定
盤11,12の加圧面11A,12Aに沿う(加圧面1
1A,12Aによってステンレスベルト16の周回軌道
が規制される)ようになっている。上プレス定盤11側
の駆動プーリ14及び従動プーリ15の夫々の上側に、
所定間隔離してプーリ17,18が回転自在に設けられ
ており、該プーリ17,18とステンレスベルト16の
外側に、無端ベルトである分離ベルト19が所定の張力
で掛け渡されている。
は、無端ベルトであるステンレスベルト16が掛け渡さ
れており、該ステンレスベルト16の周回軌道の中にプ
レス定盤11,12が位置し、その周回軌道がプレス定
盤11,12の加圧面11A,12Aに沿う(加圧面1
1A,12Aによってステンレスベルト16の周回軌道
が規制される)ようになっている。上プレス定盤11側
の駆動プーリ14及び従動プーリ15の夫々の上側に、
所定間隔離してプーリ17,18が回転自在に設けられ
ており、該プーリ17,18とステンレスベルト16の
外側に、無端ベルトである分離ベルト19が所定の張力
で掛け渡されている。
【0008】分離ベルト19は、PTFE(ポリテトラ
フルオロエチレン)系樹脂等の当該プレス装置による被
成形材と接着し難く剥離性の良い素材を、芯材としての
ガラス繊維を編んだガラスクロスに含浸被覆して表面を
平滑に平ベルト状に形成されており、その周回軌道はス
テンレスベルト16に規制されて、該ステンレスベルト
16のプレス定盤11の加圧面11Aに沿う部位の外側
に密着するようになっている。又、下プレス定盤12側
も前記上プレス定盤側11と同様に、駆動プーリ14及
び従動プーリ15の夫々の下側に配置されたプーリ1
7,18とステンレスベルト16の間に、分離ベルト1
9が掛け渡され、その周回軌道はステンレスベルト16
のプレス定盤12の加圧面12Aに沿う部位の外側に密
着するようになっている。
フルオロエチレン)系樹脂等の当該プレス装置による被
成形材と接着し難く剥離性の良い素材を、芯材としての
ガラス繊維を編んだガラスクロスに含浸被覆して表面を
平滑に平ベルト状に形成されており、その周回軌道はス
テンレスベルト16に規制されて、該ステンレスベルト
16のプレス定盤11の加圧面11Aに沿う部位の外側
に密着するようになっている。又、下プレス定盤12側
も前記上プレス定盤側11と同様に、駆動プーリ14及
び従動プーリ15の夫々の下側に配置されたプーリ1
7,18とステンレスベルト16の間に、分離ベルト1
9が掛け渡され、その周回軌道はステンレスベルト16
のプレス定盤12の加圧面12Aに沿う部位の外側に密
着するようになっている。
【0009】而して、上記の如く構成された連続プレス
装置10では、駆動モータ20による駆動プーリ14の
回転駆動によってステンレスベルト16を周回駆動さ
せ、これに従動する分離ベルト19によって図中右側か
ら被成形材30を上下プレス定盤11,12間に導入さ
せると共に、上プレス定盤11をアクチュエータ13…
によって所定の押圧力で下プレス定盤12側に付勢し、
上下プレス定盤11,12間に被成形材30を挟んで加
圧しつつステンレスベルト16の周回によって搬送し、
連続的にプレス加工を行なう。
装置10では、駆動モータ20による駆動プーリ14の
回転駆動によってステンレスベルト16を周回駆動さ
せ、これに従動する分離ベルト19によって図中右側か
ら被成形材30を上下プレス定盤11,12間に導入さ
せると共に、上プレス定盤11をアクチュエータ13…
によって所定の押圧力で下プレス定盤12側に付勢し、
上下プレス定盤11,12間に被成形材30を挟んで加
圧しつつステンレスベルト16の周回によって搬送し、
連続的にプレス加工を行なう。
【0010】ここで、上下プレス定盤11,12による
被成形材30の加圧はステンレスベルト16及び分離ベ
ルト19を介して行なわれ、又、ステンレスベルト16
による搬送駆動は、分離ベルト19を介して行なわれる
こととなる。この時、分離ベルト19及び被成形材30
には特に移動を妨げる力は作用せず、プレス定盤11,
12による圧締域ではステンレスベルト16,分離ベル
ト19,被成形材30は、互いに相対移動することなく
(滑りを生ずることなく)一体状態で移動し、プレス定
盤11,12による圧締位置を通過した後、分離ベルト
19が被成形材30から分離する。
被成形材30の加圧はステンレスベルト16及び分離ベ
ルト19を介して行なわれ、又、ステンレスベルト16
による搬送駆動は、分離ベルト19を介して行なわれる
こととなる。この時、分離ベルト19及び被成形材30
には特に移動を妨げる力は作用せず、プレス定盤11,
12による圧締域ではステンレスベルト16,分離ベル
ト19,被成形材30は、互いに相対移動することなく
(滑りを生ずることなく)一体状態で移動し、プレス定
盤11,12による圧締位置を通過した後、分離ベルト
19が被成形材30から分離する。
【0011】上記構成により、被成形材30が接着性の
高いものであっても、該被成形材30と接触する分離ベ
ルト19は当該被成形材30と接着し難く剥離性が良い
為に接着・固着してしまうことなく容易に分離し、被成
形材30が搬送ベルトに接着することによる成形不良の
発生が防がれるものである。尚、分離ベルト19の素材
はPTFEに限るものではなく、例えばポロプロピレン
等被成形材が接着し難く剥離性が良いものであれば良い
ものである。
高いものであっても、該被成形材30と接触する分離ベ
ルト19は当該被成形材30と接着し難く剥離性が良い
為に接着・固着してしまうことなく容易に分離し、被成
形材30が搬送ベルトに接着することによる成形不良の
発生が防がれるものである。尚、分離ベルト19の素材
はPTFEに限るものではなく、例えばポロプロピレン
等被成形材が接着し難く剥離性が良いものであれば良い
ものである。
【0012】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
接着性の高い被成形材であっても搬送ベルトに接着して
しまうことがなく、被成形材が搬送ベルトに接着するこ
とによる成形不良の発生が防がれる。
接着性の高い被成形材であっても搬送ベルトに接着して
しまうことがなく、被成形材が搬送ベルトに接着するこ
とによる成形不良の発生が防がれる。
【図1】本考案に係る連続プレス装置の概略構成図。
【図2】従来例である連続プレス装置の概略構成図。
10…連続プレス装置 11…上プレス定盤 12…下プレス定盤 16…搬送ベルト 19…分離ベルト(無端ベルト) 30…被成形材
Claims (1)
- 【請求項1】上下一対のプレス定盤を備えると共に、無
端の搬送ベルトが前記プレス定盤の対向する定盤面に沿
う周回軌道で周回駆動可能に設けられ、被成形材を、前
記プレス定盤によって前記搬送ベルトを介して加圧しつ
つ前記搬送ベルトの周回駆動によって移動駆動する連続
プレス装置に於て、 前記被成形材が接着し難い素材によって形成された無端
ベルトが、前記プレス定盤に沿う前記搬送ベルトの前記
被成形材側に掛け渡されると共に、 前記無端ベルトは、前記プレス定盤に沿う前記搬送ベル
トの前記被成形材側に密着するよう所定の張力を付与さ
れており、 前記搬送ベルトの駆動に伴い、前記無端ベルトが前記搬
送ベルトに従動するよう構成されていること、 を特徴とする連続プレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992004483U JPH0810471Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 連続プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992004483U JPH0810471Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 連続プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560688U JPH0560688U (ja) | 1993-08-10 |
| JPH0810471Y2 true JPH0810471Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=11585349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992004483U Expired - Lifetime JPH0810471Y2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 連続プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810471Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010155263A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Nippon Mektron Ltd | ダブルベルトプレス装置 |
| JP5936217B1 (ja) * | 2015-11-19 | 2016-06-22 | 株式会社ディムコ | ダブルベルト式加圧装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE793621A (fr) * | 1972-01-12 | 1973-05-02 | Mende & Co W | Presse pour le laminage d'une plaque de copeaux agglomeres mince avec des feuilles |
| JPS61262496A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Toyo Suchiiruberuto Kogyo Kk | 二段ベルト加圧装置 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP1992004483U patent/JPH0810471Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0560688U (ja) | 1993-08-10 |
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