JPH0810652Y2 - 排気消音装置 - Google Patents

排気消音装置

Info

Publication number
JPH0810652Y2
JPH0810652Y2 JP1989066464U JP6646489U JPH0810652Y2 JP H0810652 Y2 JPH0810652 Y2 JP H0810652Y2 JP 1989066464 U JP1989066464 U JP 1989066464U JP 6646489 U JP6646489 U JP 6646489U JP H0810652 Y2 JPH0810652 Y2 JP H0810652Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
silencer
exhaust pipe
pipe line
muffler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989066464U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH036011U (ja
Inventor
秀洋 安藤
Original Assignee
カルソニック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カルソニック株式会社 filed Critical カルソニック株式会社
Priority to JP1989066464U priority Critical patent/JPH0810652Y2/ja
Publication of JPH036011U publication Critical patent/JPH036011U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0810652Y2 publication Critical patent/JPH0810652Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の排気消音装置に係わり、特に、2
本の排気管路に消音器を並列に配置してなる排気消音装
置に関する。
〔従来の技術〕
近時、自動車の排気消音装置では、エンジンの広い回
転数領域において消音性能を向上するため、例えば、実
開昭61−184810号公報,実開昭63−79421号公報に開示
されるように、排気管路に制御弁を介装したものが開発
されている。
一方、排気管路の排気抵抗を低減するため、例えば、
第4図に示すような排気消音装置が開発されている。
この排気消音装置では、第1および第2の排気管路1
1,13が並列に形成されており、例えば、6気筒エンジン
の場合には、半分の3気筒に第1の排気管路11が連通さ
れ、他の3気筒に第2の排気管路13が連通されている。
そして、第1の排気管路11には、上流側から順に第1
の触媒コンバータ15,第1の副消音器17および第1の主
消音器19が直列に介装されている。
また、第2の排気管路13には、上流側から順に第2の
触媒コンバータ21,第2の副消音器23および第2の主消
音器25が直列に介装されている。
なお、この例では、第1および第2の副消音器17,23
には、いわゆる共鳴型の消音器が使用されており、第1
および第2の主消音器19,25には、いわゆる共鳴拡張型
の消音器が使用されている。
そして、この例では、第1の排気管路11と第2の排気
管路13とは、第1の副消音器17と第2の副消音器23の上
流において連通管27により連通されている。
以上のように構成された排気消音装置では、エンジン
の気筒の半分からの排気ガスが第1の排気管路11に流入
し、他の半分の気筒からの排気ガスが第2の排気管路13
に流入するため、排気ガス相互の干渉を低減し、排気抵
抗を低減することができる。
また、第1の排気管路11と第2の排気管路13とを連通
管27で接続し、さらに、第1および第2の副消音器17,2
3を配置したので、エンジンの低回転域における所謂こ
もり音の発生を有効に防止することが可能となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の排気消音装置では、
第1および第2の排気管路11,13を設け、それぞれの排
気管路11,13に副消音器17,23および主消音器19,25を配
置しているため、これ等の消音器の容量を1増大する
と、第1および第2の排気管路11,13では、2増大する
こととなるため、消音器の容量を増大することが非常に
困難であり、この結果、エンジンの低回転域における低
周波数の騒音を有効に低減することが非常に困難になる
という問題があった。
本考案は、かかる従来の問題を解決するためになされ
たもので、消音器の容量を増大することなく、エンジン
の低回転域における騒音を従来より大幅に低減すること
のできる排気消音装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案にかかわる排気消音装置は、並列に配置される
第1および第2の排気管路に、第1および第2の消音器
を介装するとともに、前記第1および第2の排気管路
を、第1および第2の消音器の上流側において連通して
なる排気消音装置において、前記第1の排気管路の第1
の消音器の下流側であって、管端が大気に開放されてい
る出口管に、エンジンの低回転時に閉とされ、高回転時
に開とされる制御弁を介装したものである。
〔作用〕
本考案の排気消音装置では、エンジンの低回転時に制
御弁が閉とされると、第1の排気管路における、第2の
排気管路への連通部より下流側が、所謂ブランチ排気系
となり、このブランジ排気系に位置することとなる第1
の消音器により、ブランジ排気系の容積が非常に大きく
なり、低周波数域の騒音が有効に低減される。
一方、エンジンの高回転時には、制御弁が開とされ、
第1および第2の排気管路により、それぞれ高周波数域
の騒音が有効に低減される。
〔実施例〕
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明
する。
第1図は、本考案の排気消音装置の一実施例を示すも
ので、この排気消音装置では、第1および第2の排気管
路31,33が並列に形成されており、例えば、6気筒エン
ジンの場合には、半分の3気筒に第1の排気管路31が直
接連通され、他の3気筒に第2の排気管路33が直接連通
されている。
そして、第1の排気管路31には、上流側から順に第1
の触媒コンバータ35,第1の副消音器37および第1の主
消音器39が直列に介装されている。
また、第2の排気管路33には、上流側から順に第2の
触媒コンバータ41,第2の副消音器43および第2の主消
音器45が直列に介装されている。
なお、この実施例では、第1および第2の副消音器3
7,43には、いわゆる共鳴型の消音器が使用されており、
第1および第2の主消音器39,45には、いわゆる共鳴拡
張型の消音器が使用されている。
そして、この実施例では、第1の排気管路31と第2の
排気管路33とは、第1の副消音器37と第2の副消音器43
の上流において連通管47により連通されている。
しかして、この実施例では、第1の排気管路31の第1
の消音器39の下流側には、管端が大気に開放されている
出口管54が取り付けられており、さらにこの出口管54に
は、制御弁49が介装されている。
図において符号51は、制御弁49の開閉を行なう制御装
置を示しており、この制御装置51は、エンジンの回転数
を入力し、例えば、エンジンの回転数が2500から3000rp
m程度以下の低回転時に、制御弁49を閉とし、一方、エ
ンジンの回転数が2500から3000rpm程度を越えた高回転
時に、制御弁49を開とする。
すなわち、以上のように構成された排気消音装置で
は、エンジンの低回転時には、制御弁49が閉とされてお
り、エンジンから第1の排気管路31に流入した排気ガス
は、第1の触媒コンバータ35を通過した後、連通管47か
ら第2の排気管路33に流入し、第2の排気管路33の排気
ガスと合流した後、第2の副消音器43および主消音器45
を通り外部に排出されることとなる。
この結果、第1の排気管路31における、第2の排気管
路33への連通部53より下流側が、所謂ブランチ排気系と
なり、このブランチ排気系に位置することとなる第1の
副消音器37および第1の主消音器39により、ブランチ排
気系の容積が非常に大きくなり、低周波数域の騒音が有
効に低減される。
一方、エンジンの高回転時には、制御弁49が開とさ
れ、第1および第2の排気管路31,33により、それぞれ
高周波数域の騒音が有効に低減される。
しかして、以上のように構成された排気消音装置で
は、第1の排気管路31の第1の主消音器39のであって、
管端が大気に開放されている出口管54に、エンジンの低
回転時に閉とされ、高回転時に開とされる制御弁49を介
装したので、消音器の容量を増大することなく、エンジ
ンの低回転域における騒音を従来より大幅に低減するこ
とが可能となる。
すなわち、以上のように構成された排気消音装置で
は、エンジンの低回転時には、制御弁49が閉とされるた
め、第1の排気管路31における、第2の排気管路33への
連通部53より下流側が、所謂ブランチ排気系となり、さ
らに、このブランチ排気系に位置することとなる第1の
副消音器37および第1の主消音器39により、ブランチ排
気系の容積が非常に大きくなるため、第2図に示すよう
に、低周波数域の騒音を従来より大幅に低減することが
可能となる。
なお、第2図において、横軸には、エンジンの回転数
が、縦軸には、排気騒音量が採られており、実線は、制
御弁49を開とした場合を、破線は、制御弁を閉とした場
合をそれぞれ示している。
従って、上述した実施例では、消音特性は、低回転域
において破線で示すようになり、一方、高回転域におい
て実線で示すようになる。
第3図は、本考案の排気消音装置の他の実施例を示す
もので、この実施例では、エンジンには、1本の排気管
55が接続されており、触媒コンバータ57の下流側におい
て、第1の排気管路59と第2の排気管路61とに分岐され
ている。
そして、第1および第2の排気管路59,61には、第1
および第2の主消音器63,65が介装されており、第1の
排気管路59の主消音器63下流側には、管端が大気に開放
されている出口管78が取り付けられており、さらにこの
出口管78には、制御弁67が介装されている。
以上のように構成された排気消音装置では、エンジン
の低回転時に、制御弁67が閉とされると、第1の排気管
路59がブランチ排気系となるため、第1図に示した実施
例とほぼ同様の効果を得ることができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案の排気消音装置では、第1の
排気管路の第1の消音器の下流側であって、管端が大気
に開放されている出口管に、エンジンの低回転時に閉と
され、高回転時に開とされる制御弁を介装したので、消
音器の容量を増大することなく、エンジンの低回転域に
おける騒音を従来より大幅に低減することができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかわる排気消音装置の一実施例を示
す配管系統図である。 第2図は第1図の排気消音装置の消音特性を示すグラフ
である。 第3図は本考案の排気消音装置の他の実施例を示す配管
系統図である。 第4図は従来の排気消音装置を示す配管系統図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 31……第1の排気管路 33……第2の排気管路 39……第1の主消音器 45……第2の主消音器 47……連通管 49……制御弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列に配置される第1および第2の排気管
    路(31,33、59,61)に、第1および第2の消音器(39,4
    5、63,65)を介装するとともに、前記第1および第2の
    排気管路(31,33、59,61)を、第1および第2の消音器
    (39,45、63,65)の上流側において連通してなる排気消
    音装置において、前記第1の排気管路(31、59)の第1
    消音器(39、63)の下流側であって、管端が大気に開放
    されている出口管(54、78)に、エンジンの低回転時に
    閉とされ、高回転時に開とされる制御弁(49、67)を介
    装したことを特徴とする排気消音装置。
JP1989066464U 1989-06-06 1989-06-06 排気消音装置 Expired - Fee Related JPH0810652Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989066464U JPH0810652Y2 (ja) 1989-06-06 1989-06-06 排気消音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989066464U JPH0810652Y2 (ja) 1989-06-06 1989-06-06 排気消音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH036011U JPH036011U (ja) 1991-01-22
JPH0810652Y2 true JPH0810652Y2 (ja) 1996-03-29

Family

ID=31599209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989066464U Expired - Fee Related JPH0810652Y2 (ja) 1989-06-06 1989-06-06 排気消音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810652Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184810U (ja) * 1985-05-10 1986-11-18
JPS6379421U (ja) * 1986-11-13 1988-05-25
JPH0183123U (ja) * 1987-11-25 1989-06-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPH036011U (ja) 1991-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0544503Y2 (ja)
US9109483B2 (en) Exhaust system for an internal combustion engine
JPH02196157A (ja) エンジンの吸気消音装置
US20200173320A1 (en) Acoustic volume in hot-end of exhaust systems
US6662900B2 (en) Cross-exit exhaust system
JPH086576B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JP4156785B2 (ja) 消音器
JP2006029224A (ja) 過給器付エンジンの排気装置
JPH1122444A (ja) 制御型マフラ
JPH0291410A (ja) 制御型消音器
JPH0441216Y2 (ja)
JP3003442B2 (ja) 内燃機関の消音装置
JP4199067B2 (ja) 車両用エンジンの排気装置
JPH04121407A (ja) エンジンの排気装置
JPH10122072A (ja) 可変吸気管
JPS62126223A (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JP3101266B1 (ja) 4サイクルエンジンの排気装置
JP2518755Y2 (ja) 原動機の排気消音器
JPH10246161A (ja) 自動車用エンジンの吸気装置
JPH01195908A (ja) エンジンの排気装置
JP2602083Y2 (ja) 車両用排気管
JPH0610131Y2 (ja) 内燃機関の排気ガス浄化装置
JPH036011U (ja)
JPS61275518A (ja) 内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置
JPH0143449Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees