JPH0810818B2 - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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JPH0810818B2
JPH0810818B2 JP61265370A JP26537086A JPH0810818B2 JP H0810818 B2 JPH0810818 B2 JP H0810818B2 JP 61265370 A JP61265370 A JP 61265370A JP 26537086 A JP26537086 A JP 26537086A JP H0810818 B2 JPH0810818 B2 JP H0810818B2
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JP
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flip
mos transistor
transistor
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flop
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武夫 立松
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 MOS型のフリップフロップを構成するトランジスタの
ソース、ドレイン領域形成にイオン注入法を使うときシ
ャドウ効果によるアンバランスが発生するが、これを解
消できる回路。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、MOSトランジスタで構成されるフリップフ
ロップ回路に関する。
〔従来の技術〕
半導体記憶装置のセンスアンプなどに用いられるフリ
ップフロップは第4図に示す構成を有する。Q1〜Q3はMO
Sトランジスタで、Q1,Q2がフリップフロップを構成し、
Q3はフリップフロップをアクティブ/インアクティブに
する。ノードN1,N2でN1がH(ハイ)レベル、N2がL
(ロー)レベルであると、Q2オン、Q1オフになり、Q3
オンであるとN2はグランドへプルダウンされて益々Lレ
ベルになり(グランドレベルになり)、N1はそのまゝの
Hレベルを保ち、こうして増幅が行なわれる。
トランジスタがMOS型であると、そのソース、ドレイ
ン領域はゲート電極をマスクとしたイオン注入で行なわ
れるのが普通である。こゝで問題なのはイオンビームの
方向で、これは必らずしも垂直ではなく、第5図(a)
に示すように最大で7゜程度の傾斜角を有する。斜角θ
の大きさは当該トランジスタのウエハ上の位置、イオン
注入装置のステージ上の当該ウエハの位置、イオン注入
装置の構造などにより変るが、θが0ではないある角度
を持つことは避けられない。イオンビームが角θを持
ち、これでゲートGをマスクとしたセルフアライン型の
ソース、ドレイン領域S,D形成を行なうと第5図(a)
から明らかなように、一方、本例ではS側ではAの部分
にイオンが入らず、他方本例ではD側では部分Bにもイ
オンが入り(シャドウ効果)、こうして一方では深い
(G直下の部分へ深く食い込む)、他方では浅い(G直
下の部分の手前でとまる)SD領域形成が行なわれること
になる。イオン注入後は熱処理による活性化が行なわ
れ、このとき注入されたイオンは周囲へ拡がるが、最初
の注入状態がずれているので活性化後もずれていること
に相違はない。
このようにS,D領域がゲートGに対してずれている
と、トランジスタの実効チャネル長、β、および閾値電
圧が、ずれのないものとは異なることになり、かゝるト
ランジスタの2個でフリップフロップを構成すると、ア
ンバランスな動作が行なわれる。このずれに影響は、集
積度を上げるべくチャネル長を短くすると、著しくな
る。
フリップフロップを構成するトランジスタQ1,Q2はス
ペースの都合によっては第5図(e)に示すように一方
は縦に、他方は横に配置することもある。この場合、イ
オンは右側から入るとすると、縦配置のものではD側が
深く、S側が浅くなり、横配置のものではS,Dとも同じ
である。この結果トランジスタQ1,Q2では特性が不揃い
になる。またQ1,Q2とも縦配置にしたとしても、S,Dを入
れ換えると、一方はD側が深くてS側が浅くまた他方で
はD側が浅くてS側が深くなり、やはり特性は異なった
ものになる。横配置のものは、本例ではS,Dとも同じと
しているが実際にはこのようなことは有り得ず、必らず
0でない角θがある。
イオンビームが角θを持つことによる上記の問題は、
LDD型のトランジスタで特に著しい。この型のトランジ
スタは第5図(c)に示す形状のソース、ドレイン領域
S,Dを持ち、ホットエレクトロンによる悪影響を受けに
くいとされている。この型のトランジスタは第5図
(a)の状態でゲート電極Gをマスクに浅いイオン注入
を行なって第5図(b)に示す浅いS,Dを作り、次に全
面に2酸化シリコンを成長させ、これを異方性エッチン
グしてゲート電極Gの端面にマスクMを作る。この状態
で深いイオン打込みを行なうと第5図(e)のソース、
ドレインが形成される。このLDD構造では第5図(b)
の浅いS,Dがゲートに対してずれているとチャネル断線
をも起しかねない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
イオンビームの入射角が斜角θを持つことによる上記
不具合はイオン注入装置の構造を変えて取除くことも1
つの方法ではあるが、構造上困難なものであり本発明は
これを回路的に改善しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1のMOSトランジスタ(Q1)と第2のMOS
トランジスタ(Q2)がクロス接続され、該第1のMOSト
ランジスタ(Q1)に第3のMOSトランジスタ(Q4)が並
列接続され、該第2のMOSトランジスタ(Q2)に第4のM
OSトランジスタ(Q5)が並列接続され、 前記並列接続された第1のMOSトランジスタ(Q1)と
第3のMOSトランジスタ(Q3)は、チャネル領域上でゲ
ート電極が互いに平行に延び、かつ、共通のソースまた
はドレイン領域を有し、また前記並列接続された第2の
MOSトランジスタ(Q4)と第4のMOSトランジスタ(Q5
は、チャネル領域上でゲート電極が互いに平行に延び、
かつ、共通のソースまたはドレイン領域を有することを
特徴とするものである。
〔作用〕
この回路によれば、イオンビームが斜角を持つことに
よるソース、ドレインのずれの問題を回路的に解決し、
対称的な動作を行なうフリップフロップを提供すること
ができる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用したフリップフロップ(センス
アンプ)の回路を示し、第2図および第3図はその1脚
分の断面図および平面図を示す。図示のように本発明で
は一対のトランジスタQ1とQ4,Q2とQ5を第4図のQ1,Q2
する。各対のトランジスタ例えばQ1とQ4は第2図、第3
図に示すように並べて配置し、隣接するソースドレイン
は同じ、本例では共にドレインDとして一体化し、他方
のソースSは配線l3により接続し、ゲートGも配線l2
より接続し、両トランジスタQ1,Q4を並列にする。
このようにすれば、例えば右斜め上からイオンビーム
が入射したとするとQ1のドレインは深く、Q4のドレイン
は浅く、またQ1のソースは浅く、Q4のソースは深く形成
され、これらは並列になっているから全体としては平均
的な深さになり、等価的にはθ=0と同様になる。トラ
ンジスタは第4図のQ1とQ2の計2個が、第1図ではQ1
Q4,Q2とQ5の計4個になるが、チャネル幅は同じでよい
とすれば第1図のQ1とQ4,Q2とQ5は第4図のQ1,Q2の半分
でよいから、それ故スペースの増大にはならない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればイオンビームが斜
角を持つことによるソース、ドレインのずれの問題を回
路的に解決し、対称的な動作を行なうフリップフロップ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフリップフロップの回路図、 第2図および第3図は第1図の一部の概略断面図および
平面図、 第4図は従来のフリップフロップの回路図、 第5図はイオンビームの斜角θとその影響及びLDD型ト
ランジスタの説明図である。 第1図〜第3図でQ1,Q2,Q4,Q5はフリップフロップを構
成するトランジスタ、Sはソース領域、Dはドレイン領
域、Gはゲート電極である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のMOSトランジスタ(Q1)と第2のMOS
    トランジスタ(Q2)がクロス接続され、該第1のMOSト
    ランジスタ(Q1)に第3のMOSトランジスタ(Q4)が並
    列接続され、該第2のMOSトランジスタ(Q2)に第4のM
    OSトランジスタ(Q5)が並列接続され、 前記並列接続された第1のMOSトランジスタ(Q1)と第
    3のMOSトランジスタ(Q3)は、チャネル領域上でゲー
    ト電極が互いに平行に延び、かつ、共通のソースまたは
    ドレイン領域を有し、また前記並列接続された第2のMO
    Sトランジスタ(Q4)と第4のMOSトランジスタ(Q5
    は、チャネル領域上でゲート電極が互いに平行に延び、
    かつ、共通のソースまたはドレイン領域を有することを
    特徴とするフリップフロップ回路。
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JPS6043693A (ja) * 1983-08-19 1985-03-08 日本電気株式会社 表示板駆動方式
JPS60163456A (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路

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