JPH081081Y2 - 樹脂成形品 - Google Patents
樹脂成形品Info
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- JPH081081Y2 JPH081081Y2 JP1990001319U JP131990U JPH081081Y2 JP H081081 Y2 JPH081081 Y2 JP H081081Y2 JP 1990001319 U JP1990001319 U JP 1990001319U JP 131990 U JP131990 U JP 131990U JP H081081 Y2 JPH081081 Y2 JP H081081Y2
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えばリヤコンビネーションランプのレン
ズ,リヤフィニッシャーのレンズ,リヤガーニッシュ等
の車両用の樹脂成形品に係り、特に高輝度感および高立
体感の有する文字やマーク等が得られ、しかも簡単にか
つ安価に製造することができる樹脂成形品に関するもの
である。
ズ,リヤフィニッシャーのレンズ,リヤガーニッシュ等
の車両用の樹脂成形品に係り、特に高輝度感および高立
体感の有する文字やマーク等が得られ、しかも簡単にか
つ安価に製造することができる樹脂成形品に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、文字やマーク等が施された樹脂成形品として
は、下記のものがある。
は、下記のものがある。
1.文字やマーク等を施したエンブレム等の別部品を樹脂
成形体に組み付けたもの。
成形体に組み付けたもの。
2.文字やマーク等を施したシートやフィルムを樹脂成形
体に貼り付けたもの。
体に貼り付けたもの。
3.文字やマーク等を施した電鋳を樹脂成形体に貼り付け
たもの。
たもの。
4.文字や図形等を施した樹脂成形体をインサート成形に
より樹脂成形体に一体に組み込んだもの。
より樹脂成形体に一体に組み込んだもの。
しかしながら、上述の樹脂成形品においては、下記の
問題点を有する。
問題点を有する。
1.別部品を組み付けたものは、樹脂成形体とその別部品
との一体感がでない。
との一体感がでない。
2.シートやフィルムを貼り付けたものは、立体感が無
く、かつ輝度感に乏しい。
く、かつ輝度感に乏しい。
3.電鋳を貼り付けたものは、立体感が無く、かつ剥離す
ることがあり、その剥離した際に指や手を切る危険性が
ある。
ることがあり、その剥離した際に指や手を切る危険性が
ある。
4.インサート成形したものは、成形の歩留りが悪く製造
原価が高い。
原価が高い。
そこで、樹脂成形体の一面に凹溝等の凹面で文字やマ
ーク等を形成し、その凹面(若しくは前記樹脂成形体の
一面および凹面)に高輝度部材を蒸着したものが提案さ
れた。かかる樹脂成形品においては、樹脂成形体の一面
の凹面に蒸着した高輝度部材における光の反射作用と、
樹脂成形体の一面の凹面における光の屈折作用とによ
り、高輝度感および高立体感の有する文字やマーク等が
得られる。
ーク等を形成し、その凹面(若しくは前記樹脂成形体の
一面および凹面)に高輝度部材を蒸着したものが提案さ
れた。かかる樹脂成形品においては、樹脂成形体の一面
の凹面に蒸着した高輝度部材における光の反射作用と、
樹脂成形体の一面の凹面における光の屈折作用とによ
り、高輝度感および高立体感の有する文字やマーク等が
得られる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述の高輝度部材を蒸着したものは、樹脂
成形体の凹面に高輝度部材を蒸着する作業等が技術的に
非常に困難であり、また処理工程数が例えば「1.脱脂→
2.アンダーコート処理→3.乾燥→4.蒸着処理→5.トップ
コート処理→6.乾燥→7.オーバー蒸着の除去(アルカリ
液洗浄)→8.水洗い→9.乾燥」と多く(なお、上述の2
および3の工程を省略する場合もある。)、製造原価が
高いなどの問題がある。
成形体の凹面に高輝度部材を蒸着する作業等が技術的に
非常に困難であり、また処理工程数が例えば「1.脱脂→
2.アンダーコート処理→3.乾燥→4.蒸着処理→5.トップ
コート処理→6.乾燥→7.オーバー蒸着の除去(アルカリ
液洗浄)→8.水洗い→9.乾燥」と多く(なお、上述の2
および3の工程を省略する場合もある。)、製造原価が
高いなどの問題がある。
本考案の目的は、簡単にかつ安価に製造することがで
き、かつ高輝度感および高立体感を有する文字やマーク
等が得られる樹脂成形品を提供することにある。
き、かつ高輝度感および高立体感を有する文字やマーク
等が得られる樹脂成形品を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の問題を解決するために、光透過性の
樹脂成形体の一面に凹溝等の凹面で文字やマーク等を形
成し、一方高輝度部保持体に前記樹脂成形体の文字やマ
ーク等と同一の文字やマーク等を高輝度部で形成し、そ
の高輝度部保持体を前記樹脂成形体の一面に、前記樹脂
成形体の文字やマーク等と前記高輝度部の文字やマーク
等との位置決めをしてから、前記凹面と前記高輝度部と
により空間を形成するように固定したことを特徴とす
る。
樹脂成形体の一面に凹溝等の凹面で文字やマーク等を形
成し、一方高輝度部保持体に前記樹脂成形体の文字やマ
ーク等と同一の文字やマーク等を高輝度部で形成し、そ
の高輝度部保持体を前記樹脂成形体の一面に、前記樹脂
成形体の文字やマーク等と前記高輝度部の文字やマーク
等との位置決めをしてから、前記凹面と前記高輝度部と
により空間を形成するように固定したことを特徴とす
る。
[作用] 本考案は、上記の構成により、樹脂成形体の凹面と高
輝度部保持体の高輝度部とにより形成された空間と対応
する文字やマーク等の部分では、高輝度部における光の
反射作用で高輝度感が得られ、また樹脂成形体の一面の
凹面における光の屈折作用および上述の高輝度部におけ
る光の反射作用で高立体感が得られる。従って、文字や
マーク等だけに高輝度感および高立体感が得られる。し
かも、樹脂成形体の一面に高輝度部保持体を固定するも
のであるから、従来の樹脂成形体の凹面に高輝度部材を
蒸着するものと比較して、作業が技術的に容易であり、
その結果簡単にかつ安価に製造することができる。
輝度部保持体の高輝度部とにより形成された空間と対応
する文字やマーク等の部分では、高輝度部における光の
反射作用で高輝度感が得られ、また樹脂成形体の一面の
凹面における光の屈折作用および上述の高輝度部におけ
る光の反射作用で高立体感が得られる。従って、文字や
マーク等だけに高輝度感および高立体感が得られる。し
かも、樹脂成形体の一面に高輝度部保持体を固定するも
のであるから、従来の樹脂成形体の凹面に高輝度部材を
蒸着するものと比較して、作業が技術的に容易であり、
その結果簡単にかつ安価に製造することができる。
[実施例] 以下、本考案に係る樹脂成形品の実施例の内の3例を
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
第1図乃至第9図は本考案に係る樹脂成形品の第1の
実施例を示し、第1図は樹脂成形体に高輝度部保持体を
ホットスタンプ処理により固定する前の模式的な慨略
図、第2図は樹脂成形体に高輝度部保持体を固定した後
の模式的な慨略図、第3図は第2図におけるIII矢視
図、第4図は樹脂成形体の文字の一部平面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図、第6図および第7図は
高輝度部保持体の拡大断面図、第8図および第9図は凹
面の変形例を示した拡大断面図である。
実施例を示し、第1図は樹脂成形体に高輝度部保持体を
ホットスタンプ処理により固定する前の模式的な慨略
図、第2図は樹脂成形体に高輝度部保持体を固定した後
の模式的な慨略図、第3図は第2図におけるIII矢視
図、第4図は樹脂成形体の文字の一部平面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図、第6図および第7図は
高輝度部保持体の拡大断面図、第8図および第9図は凹
面の変形例を示した拡大断面図である。
図において、1はアクリル(PMMA)やポリカーボネー
ト(PC)等の光透過性の樹脂材料からなる樹脂成形体
で、この例ではリヤコンビネーションランプのレンズや
リヤフィニッシャーのレンズ、またはリヤガーニッシュ
等の車両用の樹脂成形品である。この樹脂成形体1の一
面(内面)に凹溝等の凹面10により例えば「ICHIKOH」
の文字を形成する。この凹面10は、第4図および第5図
に示すように、断面V字溝の左右両側に傾斜面および上
下両端の傾斜端面からなる。
ト(PC)等の光透過性の樹脂材料からなる樹脂成形体
で、この例ではリヤコンビネーションランプのレンズや
リヤフィニッシャーのレンズ、またはリヤガーニッシュ
等の車両用の樹脂成形品である。この樹脂成形体1の一
面(内面)に凹溝等の凹面10により例えば「ICHIKOH」
の文字を形成する。この凹面10は、第4図および第5図
に示すように、断面V字溝の左右両側に傾斜面および上
下両端の傾斜端面からなる。
2および2Aは高輝度部保持体で、この高輝度部保持体
2および2Aは比較的薄いフィルム状乃至比較的厚い板の
プレート状からなる。また、この高輝度部保持体2およ
び2Aは、例えば銀色発色するものや金色発色するものな
どがある。
2および2Aは比較的薄いフィルム状乃至比較的厚い板の
プレート状からなる。また、この高輝度部保持体2およ
び2Aは、例えば銀色発色するものや金色発色するものな
どがある。
そして、銀色発色する高輝度部保持体2としては、第
6図に示すように、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)などのベースフィルム20と、そのベースフィルム20
上に前記樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と同一の「I
CHIKOH」の文字をマスク蒸着処理などにより形成した高
輝度部(高輝度処理部)21と、アクリルなどの保護層22
と、アクリル系などの接着層23とからなる。なお、前記
高輝度部21は、アルミ蒸着などの光不透過性の蒸着層に
より形成される。また、前記保護層22および接着層23
は、少なくとも光透過性を有する。
6図に示すように、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)などのベースフィルム20と、そのベースフィルム20
上に前記樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と同一の「I
CHIKOH」の文字をマスク蒸着処理などにより形成した高
輝度部(高輝度処理部)21と、アクリルなどの保護層22
と、アクリル系などの接着層23とからなる。なお、前記
高輝度部21は、アルミ蒸着などの光不透過性の蒸着層に
より形成される。また、前記保護層22および接着層23
は、少なくとも光透過性を有する。
また、金色発色する高輝度部保持体2Aとしては、第7
図に示すように、上述の第6図のものと同様のベースフ
ィルム20A,高輝度部21Aと保護層22A,接着層23Aとの間に
アクリルなどの光透過性の着色層24Aを、高輝度部21Aと
対応させて設けたものである。
図に示すように、上述の第6図のものと同様のベースフ
ィルム20A,高輝度部21Aと保護層22A,接着層23Aとの間に
アクリルなどの光透過性の着色層24Aを、高輝度部21Aと
対応させて設けたものである。
4はホットスタンプ装置で、このホットスタンプ装置
4はシリンダー40と、そのシリンダー40の先端に固定し
た加熱板41と、その加熱板41の下面に固定した固定板42
と、その固定板42の下面に設けたシリコンラバーなどか
らなるホットスタンプ刻印治具43と、そのホットスタン
プ刻印治具43の下方に配設した樹脂成形体1の受け治具
44とを備える。
4はシリンダー40と、そのシリンダー40の先端に固定し
た加熱板41と、その加熱板41の下面に固定した固定板42
と、その固定板42の下面に設けたシリコンラバーなどか
らなるホットスタンプ刻印治具43と、そのホットスタン
プ刻印治具43の下方に配設した樹脂成形体1の受け治具
44とを備える。
かくして、樹脂成形体1を受け治具44に樹脂成形体1
の一面を上に向けてセットする。次に、樹脂成形体1の
一面に高輝度部保持体2,2Aを、接着層23,23Aを樹脂成形
体1に対向させると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」
の文字と高輝度部21,21Aの「ICHIKOH」の文字との位置
決めを行なってセットする。それから、ホットスタンプ
装置4を作動させて治具43のホットスタンプ処理で高輝
度部保持体2,2Aの周辺を樹脂成形体1の一面に、樹脂成
形体1の凹面10と高輝度部保持体2,2Aの高輝度部21,21A
とにより空間を形成するように固定する。すなわち、樹
脂成形体1の凹面10に高輝度部保持体2,2Aの高輝度部2
1,21Aを直接固定しない。
の一面を上に向けてセットする。次に、樹脂成形体1の
一面に高輝度部保持体2,2Aを、接着層23,23Aを樹脂成形
体1に対向させると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」
の文字と高輝度部21,21Aの「ICHIKOH」の文字との位置
決めを行なってセットする。それから、ホットスタンプ
装置4を作動させて治具43のホットスタンプ処理で高輝
度部保持体2,2Aの周辺を樹脂成形体1の一面に、樹脂成
形体1の凹面10と高輝度部保持体2,2Aの高輝度部21,21A
とにより空間を形成するように固定する。すなわち、樹
脂成形体1の凹面10に高輝度部保持体2,2Aの高輝度部2
1,21Aを直接固定しない。
この実施例における本考案の樹脂成形品は、以上の如
き構成からなるから、樹脂成形体1の凹面10と高輝度部
保持体2,2Aの高輝度部21,21Aとにより形成された空間と
対応する文字やマーク等の部分では、樹脂成形体1の外
側(凹面10を設けた面と反対側の面)から樹脂成形体1
中に入射した光が、高輝度部保持体2,2Aの保護層22,22
A,着色層24Aを経て高輝度部21,21Aに達すると、その高
輝度部21,21Aにおいて反射する。この高輝度部保持体2,
2Aの高輝度部21,21Aにおける光の反射作用により、高輝
度感が得られる。このとき、高輝度部保持体2が第6図
に示すものの場合、この高輝度部保持体2の高輝度部21
は銀色発色する。また、高輝度部保持体2Aが第7図に示
すものの場合、この高輝度部保持体2Aの高輝度部21Aは
金色発色する。
き構成からなるから、樹脂成形体1の凹面10と高輝度部
保持体2,2Aの高輝度部21,21Aとにより形成された空間と
対応する文字やマーク等の部分では、樹脂成形体1の外
側(凹面10を設けた面と反対側の面)から樹脂成形体1
中に入射した光が、高輝度部保持体2,2Aの保護層22,22
A,着色層24Aを経て高輝度部21,21Aに達すると、その高
輝度部21,21Aにおいて反射する。この高輝度部保持体2,
2Aの高輝度部21,21Aにおける光の反射作用により、高輝
度感が得られる。このとき、高輝度部保持体2が第6図
に示すものの場合、この高輝度部保持体2の高輝度部21
は銀色発色する。また、高輝度部保持体2Aが第7図に示
すものの場合、この高輝度部保持体2Aの高輝度部21Aは
金色発色する。
また、樹脂成形体1の外側から樹脂成形体1中に入射
し、かつその樹脂成形体1の内側(一面)の凹面10に達
した光は、その凹面10において屈折し、さらに高輝度部
保持体2,2Aの保護層22,22A,着色層24Aを経て高輝度部2
1,21Aに達し、その高輝度部21,21Aにおいて反射する。
この凹面10における光の屈折作用と高輝度部21,21Aにお
ける光の反射作用とにより、高立体感が得られる。
し、かつその樹脂成形体1の内側(一面)の凹面10に達
した光は、その凹面10において屈折し、さらに高輝度部
保持体2,2Aの保護層22,22A,着色層24Aを経て高輝度部2
1,21Aに達し、その高輝度部21,21Aにおいて反射する。
この凹面10における光の屈折作用と高輝度部21,21Aにお
ける光の反射作用とにより、高立体感が得られる。
このように、「ICHIKOH」の文字だけに高輝度感およ
び高立体感が得られると共に、この「ICHIKOH」の文字
だけが銀色や金色発色する。
び高立体感が得られると共に、この「ICHIKOH」の文字
だけが銀色や金色発色する。
しかも、樹脂成形体1に高輝度部保持体2,2Aをホット
スタンプ処理固定するだけであるから、従来の樹脂成形
体の凹面に高輝度部材を蒸着するものと比較して、作業
が技術的に容易であり、その結果簡単にかつ安価に製造
することができる。
スタンプ処理固定するだけであるから、従来の樹脂成形
体の凹面に高輝度部材を蒸着するものと比較して、作業
が技術的に容易であり、その結果簡単にかつ安価に製造
することができる。
第8図および第9図は凹面の変形例を示した拡大断面
図である。第8図に示す例は、半円溝により形成される
断面半円形の曲面からなるものである。第9図に示す例
は、台形溝により形成される断面逆台形の左右両側面お
よび底面からなるものである。
図である。第8図に示す例は、半円溝により形成される
断面半円形の曲面からなるものである。第9図に示す例
は、台形溝により形成される断面逆台形の左右両側面お
よび底面からなるものである。
なお、上述の凹溝による凹面10の形状(大きさ、幅、
深さなど)は任意に設定することができ、凹面10におい
て形状や寸法上の制約が無く、任意の特徴ある立体感を
有する文字やマーク等が得られる。
深さなど)は任意に設定することができ、凹面10におい
て形状や寸法上の制約が無く、任意の特徴ある立体感を
有する文字やマーク等が得られる。
第10図乃至第14図は本考案に係る樹脂成形品の第2の
実施例を示し、第10図は樹脂成形体に高輝度部保持体を
接着固定する前の模式的な慨略図、第11図は樹脂成形体
に高輝度部保持体を超音波溶着処理により固定する前の
模式的な慨略図、第12図乃至第14図は高輝度部保持体の
拡大断面図である。
実施例を示し、第10図は樹脂成形体に高輝度部保持体を
接着固定する前の模式的な慨略図、第11図は樹脂成形体
に高輝度部保持体を超音波溶着処理により固定する前の
模式的な慨略図、第12図乃至第14図は高輝度部保持体の
拡大断面図である。
図中、第1図乃至第9図と同符号は同一のものを示
す。
す。
図において、2B,2C,2Dは高輝度部保持体で、この高輝
度部保持体2B,2C,2Dは、例えば銀色発色するものや金色
発色するものなどがある。
度部保持体2B,2C,2Dは、例えば銀色発色するものや金色
発色するものなどがある。
そして、銀色発色する高輝度部保持体2Bとしては、第
12図に示すように、ポリエチレンやポリカーボエートな
どのベース層20Bと、そのベース層20B上に樹脂成形体1
の「ICHIKOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字をマス
ク蒸着により設けたアルミ蒸着層の高輝度部21Bと、ア
クリルなどの保護層22Bとからなるものである。また、
銀色発色する高輝度部保持体2Cとして、第13図に示すよ
うに、上述の第12図のものと同様のベース層20Cと高輝
度部21C,保護層(トップコート)22Cとの間にアクリル
などのアンダーコート23Cを介在させたものがある。
12図に示すように、ポリエチレンやポリカーボエートな
どのベース層20Bと、そのベース層20B上に樹脂成形体1
の「ICHIKOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字をマス
ク蒸着により設けたアルミ蒸着層の高輝度部21Bと、ア
クリルなどの保護層22Bとからなるものである。また、
銀色発色する高輝度部保持体2Cとして、第13図に示すよ
うに、上述の第12図のものと同様のベース層20Cと高輝
度部21C,保護層(トップコート)22Cとの間にアクリル
などのアンダーコート23Cを介在させたものがある。
さらに、金色発色する高輝度部保持体2Dとしては、第
14図に示すように、上述の第12図のものと同様のベース
層20D,高輝度部21Dと保護層22D,保護層22Dとの間にアク
リルなどの着色層24Dを、高輝度部21Dと対応させて設け
たものである。
14図に示すように、上述の第12図のものと同様のベース
層20D,高輝度部21Dと保護層22D,保護層22Dとの間にアク
リルなどの着色層24Dを、高輝度部21Dと対応させて設け
たものである。
なお、前記高輝度部21B,21C,21Dは、アルミ蒸着など
の光不透過性の蒸着層により形成される。また、前記保
護層22B,22C,22Dおよび着色層24Dは、少なくとも光透過
性を有する。
の光不透過性の蒸着層により形成される。また、前記保
護層22B,22C,22Dおよび着色層24Dは、少なくとも光透過
性を有する。
第10図中において、3は接着剤で、この接着剤3は前
記樹脂成形体1の一面のうち、前記凹面10により形成さ
れる「ICHIKOH」の文字の周縁に塗布する。
記樹脂成形体1の一面のうち、前記凹面10により形成さ
れる「ICHIKOH」の文字の周縁に塗布する。
かくして、前記樹脂成形体1の一面に高輝度部保持体
2B,2C,2Dを、保護層22B,22C,22Dを樹脂成形体1に対向
させると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と高
輝度部21B,21C,21Dの「ICHIKOH」の文字との位置決めを
行なってセットし、それから接着剤3により接着固定す
る。
2B,2C,2Dを、保護層22B,22C,22Dを樹脂成形体1に対向
させると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と高
輝度部21B,21C,21Dの「ICHIKOH」の文字との位置決めを
行なってセットし、それから接着剤3により接着固定す
る。
なお、上述の樹脂成形体1と高輝度部保持体2B,2C,2D
との接着固定の方法は、上述の樹脂成形体1に接着剤3
を塗布してからこの樹脂成形体1に高輝度部保持体2B,2
C,2Dを接着固定する方法と、高輝度部保持体2B,2C,2Dに
接着剤3を塗布してからこの高輝度部保持体2B,2C,2Dを
樹脂成形体1に接着固定する方法とがある。また、接着
剤3の塗布箇所は上述のものに限定されない。
との接着固定の方法は、上述の樹脂成形体1に接着剤3
を塗布してからこの樹脂成形体1に高輝度部保持体2B,2
C,2Dを接着固定する方法と、高輝度部保持体2B,2C,2Dに
接着剤3を塗布してからこの高輝度部保持体2B,2C,2Dを
樹脂成形体1に接着固定する方法とがある。また、接着
剤3の塗布箇所は上述のものに限定されない。
第11図において、5は超音波溶着装置(図示せず)の
ホーンである。11は樹脂成形体1の一面に一段下げて設
けた枠部で、この枠部11の一面に上述の「ICHIKOH」の
文字を形成する。この枠部11の一面に周辺にビード13を
一体に突設する。
ホーンである。11は樹脂成形体1の一面に一段下げて設
けた枠部で、この枠部11の一面に上述の「ICHIKOH」の
文字を形成する。この枠部11の一面に周辺にビード13を
一体に突設する。
かくして、樹脂成形体1の枠部11に高輝度部保持体2
B,2C,2Dを、保護層22B,22C,22Dを樹脂成形体1に対向さ
せると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と高輝
度部21B,21C,21Dの「ICHIKOH」の文字との位置決めを行
なってセットし、それから超音波溶着ホーン5で高輝度
部保持体2B,2C,2Dの周辺と樹脂成形体1のビード13とを
超音波溶着させて、高輝度部保持体2B,2C,2Dを樹脂成形
体1に固定する。
B,2C,2Dを、保護層22B,22C,22Dを樹脂成形体1に対向さ
せると共に、樹脂成形体1の「ICHIKOH」の文字と高輝
度部21B,21C,21Dの「ICHIKOH」の文字との位置決めを行
なってセットし、それから超音波溶着ホーン5で高輝度
部保持体2B,2C,2Dの周辺と樹脂成形体1のビード13とを
超音波溶着させて、高輝度部保持体2B,2C,2Dを樹脂成形
体1に固定する。
この第2の実施例のものは、上述の第1の実施例のも
のと同様の作用効果を達成することができる。
のと同様の作用効果を達成することができる。
なお、上述の超音波溶着による機械的固定の他に加締
固定による場合がある。
固定による場合がある。
また、上述の第2図および第10図に示す樹脂成形体1
の平面において高輝度部保持体2乃至2Dを固定する所謂
平面固定の場合と、第11図に示す樹脂成形体1の枠部11
内において高輝度部保持体2乃至2Dを固定する所謂枠内
固定の場合とがある。
の平面において高輝度部保持体2乃至2Dを固定する所謂
平面固定の場合と、第11図に示す樹脂成形体1の枠部11
内において高輝度部保持体2乃至2Dを固定する所謂枠内
固定の場合とがある。
さらに、上述のように、高輝度部21乃至21Dの文字や
マークの部分を発色させ、その他の部分を無色透明とし
たものでも良く、またその他の部分を着色させても良
い。
マークの部分を発色させ、その他の部分を無色透明とし
たものでも良く、またその他の部分を着色させても良
い。
なお、前記高輝度部保持体2乃至2Dの保護層22乃至22
Dの色調や樹脂成形体1の色調(例えば無色や各種スモ
ーク色等)などを単独で変えたり、または組合わせて変
えたりすることにより、発色意匠を任意に設定すること
ができる。
Dの色調や樹脂成形体1の色調(例えば無色や各種スモ
ーク色等)などを単独で変えたり、または組合わせて変
えたりすることにより、発色意匠を任意に設定すること
ができる。
さらにまた、樹脂成形体1と高輝度部保持体2乃至2D
との固定方法として、上述のように「ICHIKOH」の文字
を一括して固定しても良いし、また一字一字もしくは数
字ずつ分割して固定しても良い。
との固定方法として、上述のように「ICHIKOH」の文字
を一括して固定しても良いし、また一字一字もしくは数
字ずつ分割して固定しても良い。
第15図乃至第21図は本考案に係る樹脂成形品の第3の
実施例を示し、第15図は車両用灯具の前面レンズに使用
した例の断面図、第16図は光源バルブ消灯時の説明図、
第17図は光源バルブ点灯時の説明図、第18図乃至第21図
は高輝度部保持体の拡大出図である。
実施例を示し、第15図は車両用灯具の前面レンズに使用
した例の断面図、第16図は光源バルブ消灯時の説明図、
第17図は光源バルブ点灯時の説明図、第18図乃至第21図
は高輝度部保持体の拡大出図である。
この第3の実施例のものは、車両用灯具の前面レンズ
に使用した例を示し、上述の第1および第2の実施例の
ものを変形使用したものである。すなわち、高輝度部を
光半透過処理を施したものである。
に使用した例を示し、上述の第1および第2の実施例の
ものを変形使用したものである。すなわち、高輝度部を
光半透過処理を施したものである。
図中、第1図乃至第14図と同符号は同一のものを示
す。
す。
図において、6は車両用灯具で、この車両用灯具6は
前面を開口したポリプロピレン(PP)などからなるハウ
ジング60と、そのハウジング60の前面開口部に配設した
前面レンズとしての前記樹脂成形体1と、その樹脂成形
体1および前記ハウジング60により画成された灯室61内
に配設した光源バルブ62とを備える。
前面を開口したポリプロピレン(PP)などからなるハウ
ジング60と、そのハウジング60の前面開口部に配設した
前面レンズとしての前記樹脂成形体1と、その樹脂成形
体1および前記ハウジング60により画成された灯室61内
に配設した光源バルブ62とを備える。
2E,2F,2G,2Hは高輝度部保持体で、この高輝度部保持
体2E,2F,2G,2Hは前記樹脂成形体1に、前記樹脂成形体
1の文字やマーク等と後述する高輝度部21E,21F,21G,21
Hの文字やマーク等との位置決めをしてから適宜手段に
より固定、例えば上述の第1や第2の実施例のホットス
タンプ処理による固定、接着固定、機械的固定する。
体2E,2F,2G,2Hは前記樹脂成形体1に、前記樹脂成形体
1の文字やマーク等と後述する高輝度部21E,21F,21G,21
Hの文字やマーク等との位置決めをしてから適宜手段に
より固定、例えば上述の第1や第2の実施例のホットス
タンプ処理による固定、接着固定、機械的固定する。
前記高輝度部保持体2Eは、ホットスタンプ処理により
固定するもので、第18図に示すように、ポリエチレン
(PE)やポリカーボネート(PC)などのベース層20E
と、そのベース層20E上に積層したカラークリヤー層24E
と、そのカラークリヤー層24Eの上に樹脂成形体1の「I
CHIKOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光
半透過(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度
部21Eと、アクリルなどの保護層22Eと、アクリル系など
の接着層23Eとからなるものである。
固定するもので、第18図に示すように、ポリエチレン
(PE)やポリカーボネート(PC)などのベース層20E
と、そのベース層20E上に積層したカラークリヤー層24E
と、そのカラークリヤー層24Eの上に樹脂成形体1の「I
CHIKOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光
半透過(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度
部21Eと、アクリルなどの保護層22Eと、アクリル系など
の接着層23Eとからなるものである。
前記高輝度部保持体2Fは、ホットスタンプ処理により
固定するもので、第19図に示すように、カラーベース層
20Fと、そのベース層20F上に樹脂成形体1の「ICHIKO
H」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透過
(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21F
と、保護層22Fと、接着層23Fとからなるものである。
固定するもので、第19図に示すように、カラーベース層
20Fと、そのベース層20F上に樹脂成形体1の「ICHIKO
H」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透過
(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21F
と、保護層22Fと、接着層23Fとからなるものである。
前記高輝度部保持体2Gは、ホットスタンプ処理により
固定するもので、第20図に示すように、カラークリヤー
層24Gと、そのカラークリヤー層24Gの上に積層したベー
ス層20Gと、そのベース層20G上に樹脂成形体1の「ICHI
KOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透
過(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21
Gと、保護層22Gと、接着層23Gとからなるものである。
固定するもので、第20図に示すように、カラークリヤー
層24Gと、そのカラークリヤー層24Gの上に積層したベー
ス層20Gと、そのベース層20G上に樹脂成形体1の「ICHI
KOH」の文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透
過(70〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21
Gと、保護層22Gと、接着層23Gとからなるものである。
前記高輝度部保持体2Hは、接着固定や機械固定するも
ので、第21図に示すように、カラークリヤー層24Hと、
そのカラークリヤー層24Hの上に積層したベース層20H
と、そのベース層20H上に樹脂成形体1の「ICHIKOH」の
文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透過(70
〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21Hと、
保護層22Hとからなるものである。
ので、第21図に示すように、カラークリヤー層24Hと、
そのカラークリヤー層24Hの上に積層したベース層20H
と、そのベース層20H上に樹脂成形体1の「ICHIKOH」の
文字と同一の「ICHIKOH」の文字を設けた光半透過(70
〜85%光透過)のアルミ蒸着層などの高輝度部21Hと、
保護層22Hとからなるものである。
なお、接着固定や機械固定式の高輝度部保持体として
は、上述の第21図のもの2H以外に上述の第19図に示すも
の2Fや第20図に示すもの2Gから接着層23F,23Gを無くし
たものであっても良い。
は、上述の第21図のもの2H以外に上述の第19図に示すも
の2Fや第20図に示すもの2Gから接着層23F,23Gを無くし
たものであっても良い。
この高輝度部保持体2E,2F,2G,2Hは、光半透過処理を
施した高輝度部21E,21F,21G,21Hと、その高輝度部21E,2
1F,21G,21Hの背面側(灯室61側)に配設した光透過性の
着色層と、光透過性のその他の部分とを有するものであ
る。
施した高輝度部21E,21F,21G,21Hと、その高輝度部21E,2
1F,21G,21Hの背面側(灯室61側)に配設した光透過性の
着色層と、光透過性のその他の部分とを有するものであ
る。
この実施例における本考案の樹脂成形品は、以上の如
き構成からなり、以下第18図に示す高輝度部保持体2Eを
用いた場合における作用について説明する。
き構成からなり、以下第18図に示す高輝度部保持体2Eを
用いた場合における作用について説明する。
まず、光源バルブ62が消灯時の場合は、第16図に示す
ように、外部からの光(実線矢印)がレンズの樹脂成形
体1に入射すると、高輝度部21Eにおいて反射し、その
反射光(破線矢印)が樹脂成形体1から出射する。この
結果、上述の第1および第2の実施例のように、高輝度
感および高立体感の「ICHIKOH」の文字が得られる。
ように、外部からの光(実線矢印)がレンズの樹脂成形
体1に入射すると、高輝度部21Eにおいて反射し、その
反射光(破線矢印)が樹脂成形体1から出射する。この
結果、上述の第1および第2の実施例のように、高輝度
感および高立体感の「ICHIKOH」の文字が得られる。
また、光源バルブ62が点灯時の場合は、第17図に示す
ように、光源バルブ62からの光(実線矢印)がベース層
20E,カラークリヤー層24Eを通過する際に着色され、そ
の着色光が高輝度部21Eを半透過し、かつその他の部分
を透過し、さらに樹脂成形体1を経て外部に出射するの
で、このレンズの樹脂成形体1のうち前記高輝度部保持
体2Eが位置する部分が有色発光する。それと同時に、上
述の着色光のうち樹脂成形体1の凹面10を通過しその樹
脂成形体1の他面(外側の面)で反射した光(破線矢
印)は、凹面10を通過して高輝度部21Eの表面(外側の
面)にて再反射し、それが凹面10を再通過して樹脂成形
体1から外部に出射するので、有色の高輝度感および高
立体感の「ICHIKOH」の文字が得られる。
ように、光源バルブ62からの光(実線矢印)がベース層
20E,カラークリヤー層24Eを通過する際に着色され、そ
の着色光が高輝度部21Eを半透過し、かつその他の部分
を透過し、さらに樹脂成形体1を経て外部に出射するの
で、このレンズの樹脂成形体1のうち前記高輝度部保持
体2Eが位置する部分が有色発光する。それと同時に、上
述の着色光のうち樹脂成形体1の凹面10を通過しその樹
脂成形体1の他面(外側の面)で反射した光(破線矢
印)は、凹面10を通過して高輝度部21Eの表面(外側の
面)にて再反射し、それが凹面10を再通過して樹脂成形
体1から外部に出射するので、有色の高輝度感および高
立体感の「ICHIKOH」の文字が得られる。
なお、上述の「ICHIKOH」の文字の周囲の高輝度部保
持体2Eと対応する部分が着色化されていても良いし、ま
た無着色でも良い。
持体2Eと対応する部分が着色化されていても良いし、ま
た無着色でも良い。
[考案の効果] 以上から明らかなように、本考案の樹脂成形品は、光
透過性の樹脂成形体の一面に凹溝等の凹面で文字やマー
ク等を形成し、一方高輝度部保持体に前記樹脂成形体の
文字やマーク等と同一の文字やマーク等を高輝度部で形
成し、その高輝度部保持体を前記樹脂成形体の一面に、
前記樹脂成形体の文字やマーク等と前記高輝度部の文字
やマーク等との位置決めをしてから、前記凹面と前記高
輝度部とにより空間を形成するように固定したものであ
るから、樹脂成形体の凹面と高輝度部保持体の高輝度部
とにより形成された空間と対応する文字やマーク等の部
分では、高輝度部における光の反射作用で高輝度感が得
られ、また樹脂成形体の一面の凹面における光の屈折作
用および上述の高輝度部における光の反射作用で高立体
感が得られる。従って、文字やマーク等だけに高輝度感
および高立体感が得られる。しかも、樹脂成形体の一面
に高輝度部保持体を固定するものであるから、従来の樹
脂成形体の凹面に高輝度部材を蒸着するものと比較し
て、作業が技術的に容易であり、その結果簡単にかつ安
価に製造することができる。
透過性の樹脂成形体の一面に凹溝等の凹面で文字やマー
ク等を形成し、一方高輝度部保持体に前記樹脂成形体の
文字やマーク等と同一の文字やマーク等を高輝度部で形
成し、その高輝度部保持体を前記樹脂成形体の一面に、
前記樹脂成形体の文字やマーク等と前記高輝度部の文字
やマーク等との位置決めをしてから、前記凹面と前記高
輝度部とにより空間を形成するように固定したものであ
るから、樹脂成形体の凹面と高輝度部保持体の高輝度部
とにより形成された空間と対応する文字やマーク等の部
分では、高輝度部における光の反射作用で高輝度感が得
られ、また樹脂成形体の一面の凹面における光の屈折作
用および上述の高輝度部における光の反射作用で高立体
感が得られる。従って、文字やマーク等だけに高輝度感
および高立体感が得られる。しかも、樹脂成形体の一面
に高輝度部保持体を固定するものであるから、従来の樹
脂成形体の凹面に高輝度部材を蒸着するものと比較し
て、作業が技術的に容易であり、その結果簡単にかつ安
価に製造することができる。
第1図乃至第9図は本考案に係る樹脂成形品の第1の実
施例を示し、第1図は樹脂成形体に高輝度部保持体をホ
ットスタンプ処理により固定する前の模式的な慨略図、
第2図は樹脂成形体に高輝度部保持体を接着固定した後
の模式的な慨略図、第3図は第2図におけるIII矢視
図、第4図は樹脂成形体の文字の一部平面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図、第6図および第7図は
高輝度部保持体の拡大断面図、第8図および第9図は凹
面の変形例を示した拡大断面図である。 第10図乃至第14図は本考案に係る樹脂成形品の第2の実
施例を示し、第10図は樹脂成形体に高輝度部保持体を接
着固定する前の模式的な慨略図、第11図は樹脂成形体に
高輝度部保持体を超音波溶着処理により固定する前の模
式的な慨略図、第12図乃至第14図は高輝度部保持体の拡
大断面図である。 第15図乃至第21図は本考案に係る樹脂成形品の第3の実
施例を示し、第15図は車両用灯具の前面レンズに使用し
た例の断面図、第16図は光源バルブ消灯時の説明図、第
17図は光源バルブ点灯時の説明図、第18図乃至第21図は
高輝度部保持体の拡大断面図である。 1……樹脂成形体、10……凹面、2乃至2H……高輝度部
保持体、21乃至21H……高輝度部、3……接着剤、4…
…治具、5……超音波溶着ホーン、6……加締機。
施例を示し、第1図は樹脂成形体に高輝度部保持体をホ
ットスタンプ処理により固定する前の模式的な慨略図、
第2図は樹脂成形体に高輝度部保持体を接着固定した後
の模式的な慨略図、第3図は第2図におけるIII矢視
図、第4図は樹脂成形体の文字の一部平面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図、第6図および第7図は
高輝度部保持体の拡大断面図、第8図および第9図は凹
面の変形例を示した拡大断面図である。 第10図乃至第14図は本考案に係る樹脂成形品の第2の実
施例を示し、第10図は樹脂成形体に高輝度部保持体を接
着固定する前の模式的な慨略図、第11図は樹脂成形体に
高輝度部保持体を超音波溶着処理により固定する前の模
式的な慨略図、第12図乃至第14図は高輝度部保持体の拡
大断面図である。 第15図乃至第21図は本考案に係る樹脂成形品の第3の実
施例を示し、第15図は車両用灯具の前面レンズに使用し
た例の断面図、第16図は光源バルブ消灯時の説明図、第
17図は光源バルブ点灯時の説明図、第18図乃至第21図は
高輝度部保持体の拡大断面図である。 1……樹脂成形体、10……凹面、2乃至2H……高輝度部
保持体、21乃至21H……高輝度部、3……接着剤、4…
…治具、5……超音波溶着ホーン、6……加締機。
Claims (1)
- 【請求項1】一面に凹面で文字やマーク等を形成した光
透過性の樹脂成形体と、その樹脂成形体の文字やマーク
等と同一の文字やマーク等を形成した高輝度部を有し、
かつ前記樹脂成形体の一面に、前記樹脂成形体の文字や
マーク等と前記高輝度部の文字やマーク等との位置決め
をしてから、前記凹面と前記高輝度部とにより空間を形
成するように固定した高輝度部保持体とを備えたことを
特徴とする樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990001319U JPH081081Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990001319U JPH081081Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 樹脂成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393123U JPH0393123U (ja) | 1991-09-24 |
| JPH081081Y2 true JPH081081Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31505232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990001319U Expired - Lifetime JPH081081Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081081Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61108028A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-26 | Hashimoto Forming Co Ltd | 樹脂成形品に対する付形模様及びその形成方法 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP1990001319U patent/JPH081081Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393123U (ja) | 1991-09-24 |
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