JPH0810949B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

Info

Publication number
JPH0810949B2
JPH0810949B2 JP62100761A JP10076187A JPH0810949B2 JP H0810949 B2 JPH0810949 B2 JP H0810949B2 JP 62100761 A JP62100761 A JP 62100761A JP 10076187 A JP10076187 A JP 10076187A JP H0810949 B2 JPH0810949 B2 JP H0810949B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
memory
video signal
horizontal
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62100761A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63266989A (ja
Inventor
征彦 町田
照彦 郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP62100761A priority Critical patent/JPH0810949B2/ja
Publication of JPS63266989A publication Critical patent/JPS63266989A/ja
Publication of JPH0810949B2 publication Critical patent/JPH0810949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1 書き込み時の説明(第1図,第2図,第3図) G2 読み出し時の説明(第1図) G3 他の例(第4図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、コンポジットカラー映像信号をデジタル
メモリを用いて処理する信号処理装置に関する。
B 発明の概要 この発明はメモリを用いてカラー映像信号のデジタル
処理を行なうものであって、メモリへのデジタル映像信
号の書き込みは、サブキャリア周波数単位のサンプル毎
に行なうとともに、1水平ライン毎又は所定のブロック
毎に水平同期信号に同期して書き込みアドレスを制御
し、さらに、1水平ラインの終わりの位置あるいは所定
のブロック毎の終わりの水平ラインの終わりの位置にエ
ンドマーカを書き込むようにしたもので、特に1枚の画
像を複数フレームからの映像信号を継ぎ合わせて形成す
る場合に応用したときにも、継ぎ目においてもサブキャ
リアの連続性を保ち、スキューの発生を防止できるよう
にしたものである。
C 従来の技術 回転ヘッド式ヘリカルスキャン型VTRで高速再生をす
ると、回転ヘッドが複数本の記録トラックにまたがって
走査するようになる。この場合にいわゆるアジマス記録
方式による2ヘッド型のVTRの場合、アジマス角の異な
るトラックからは再生信号が得られないことにより、再
生画面上には、いわゆるノイズバーが生じる。特に記録
時間の短いショートプレイモードのときに隣接トラック
間にガードバンドができるような場合には、このノイズ
バーが太くなり見苦しくなる。
そこで、記録再生用の2ヘッドの他に補助の2ヘッド
を別個に設け、これを用いてノイズバーの少ない再生画
面を得るようにすることが従来行われていたが、これで
はヘッドの数が増えると同時に信号処理系もそれだけ増
えることになり、コストアップとなってしまう。
このため、回転ヘッドは増やさずに、デジタルメモリ
を用いた信号処理によりノイズバーをできるだけ細くし
て目立たないようにする方法が考えられている。
これは、例えばノーマル再生時の偶数倍速でテープを
送った場合に、プラスアジマスのヘッドとマイナスアジ
マスのヘッドのテープ上の記録トラックに対する走査位
相がずれることを利用して互いにノイズバーの発生して
いない画像位置の信号を用いることにより2つのヘッド
からの2フィールド分の映像信号を交互に継ぎ合わせて
1フィールド分の画像を作るようにする方法である。
即ち、第5図はプラスアジマスのヘッドHAとマイナス
アジマスのヘッドHBの高速再生時の高周波出力の一例を
示すもので、同図に示すように高周波出力はそろばん玉
状のエンベロープを持つものとなり、そのレベルが0の
所でノイズバーを発生することになる。このためヘッド
HAの1フィールドの走査期間に得られる再生画面は、第
6図Aに示すような位置にノイズバーが発生し、一方、
ヘッドHBの1フィールドの走査期間における再生画面に
おいては第6図Bに示すような位置にノイズバーが発生
する。したがって、この第6図AおよびBの画面のそれ
ぞれノイズバーのない部分の画像を第6図Cに示すよう
に交互に継ぎ合わせることにより、ノイズバーを細くし
て目立たなくした画像を形成することができる。
このように、2枚の画像を継ぎ合わせて1画面分を作
る場合、画像の継ぎ目でのサブキャリアの連続性とスキ
ューが問題となる。即ち、サブキャリアの連続性が失わ
れるとテレビ受像機によっては、画像に色がつかなくな
る恐れがある。また、スキューが発生すると画面では画
曲りが生じることになる。
そこで、このサブキャリアの連続性とスキューの発生
を防止することが信号処理上重要になるが、コンポジッ
トカラー映像信号の場合、水平同期信号はバースト信号
に同期していないから、サブキャリアが連続になるよう
に画面を継ぐと、水平同期信号のずれは補正できず、ス
キューを生じる。逆に、水平同期信号を合わせてスキュ
ーを生じないようにすれば、サブキャリアが不連続にな
り色がつかなくなる恐れがある。
そこで、カラー映像信号をメモリにデジタル信号とし
て書き込む場合に、コンポジット信号ではなく、輝度信
号Y,赤および青の色差信号R−YおよびB−Yのコンポ
ーネント信号として上記の問題を除去する方法が提案さ
れている(テレビ技術1987年1月号 P35〜P42)。
第7図はこのコンポーネント方式の信号処理装置の一
例を示すもので、入力端子(1)を通じたコンポジット
カラー映像信号は、Y/C分離回路(2)に供給されて輝
度信号Yと搬送色信号Cとに分離される。輝度信号Yは
A/Dコンバータ(3)に供給されてデジタル信号に変換
され、これがシリアル−パラレル変換器(4)に供給さ
れてパラレルデータとされ、メモリ(5)に書き込まれ
る。一方、Y/C分離回路(2)からの搬送色信号Cは、
デコーダ(6)において赤の色差信号R−Yと青の色差
信号B−Yに復調され、これら色差信号R−YおよびB
−Yはマルチプレクサ(7)において線順次化され、A/
Dコンバータ(8)によってデジタル信号にされ、この
デジタル信号がメモリ(5)に書き込まれる。
このメモリ(5)の書き込みおよび読み出しは、メモ
リ制御回路(9)からの制御信号により行なわれる。書
き込み時はY/C分離回路(2)からの輝度信号が同期分
離回路(10)に供給されて同期信号が分離され、この入
力コンポジットカラー映像信号中の同期信号に基づいて
書き込みアドレス信号がメモリ(5)に、メモリ制御回
路(9)より与えられる。
一方、読み出し時には、メモリ制御回路(9)に内蔵
の基準発振器から得られるサブキャリア周波数信号及び
同期信号から読み出しアドレス信号が形成され、この読
み出しアドレス信号により、それぞれ色差信号データお
よび輝度信号データが読み出される。輝度信号データは
パラレル−シリアル変換回路(11)によりシリアルデー
タに戻され、これがD/Aコンバータ(12)に供給されて
アナログ輝度信号に戻され、加算器(13)に供給され
る。
色差信号データは、デマルチプレクサ(14)に供給さ
れ、線順次化されていた赤の色差信号と青の色差信号の
デジタルデータが振り分けられて、D/Aコンバータ(15
R)および(15B)に供給されて、それぞれアナログ信号
に戻されて色差信号R−YおよびB−Yが得られ、これ
がエンコーダ(16)に供給されて、再び3.58MHzのサブ
キャリアで変調されて合成され、搬送色信号Cがこのエ
ンコーダ(16)より得られ、これが加算器(13)に供給
されて、輝度信号Yと加算される。そしてメモリ制御回
路(9)からは読み出しに同期して水平及び垂直同期信
号が加算器(13)に加えられ、この加算器(13)より、
コンポジットカラー映像信号が取り出されるものであ
る。
このコンポーネント方式の信号処理装置においては、
メモリ(5)において色差信号R−YおよびB−Yで記
憶されているので、画像のどこで継いでも色がつくとい
う特徴がある。なぜなら、カラーバースト信号は後から
付加され、このカラーバースト信号はエンコーダ(16)
において変調時に用いるサブキャリア信号がそのまま用
いられるからである。
また、水平および垂直同期信号も後から付加されるの
で、どこで画像を継いでも水平同期信号のずれによるス
キューが生じない。
したがって、このコンポーネント方式は、前述した高
速再生時の複数枚の画面を継ぎ合わせる、いわゆるメモ
リ補間には適した信号処理方式である。
ところが、第7図からも明らかなように、この信号処
理方式のためには、色信号処理のためのデコーダおよび
エンコーダを必要とするため、回路数が増え、コストア
ップにつながっている。しかもこのデコーダおよびエン
コーダを通す分、信号が劣化し、画質劣化につながる。
したがって、特に低価格の装置を目的とした場合には、
このコンポーネント方式よりもコンポジット信号のまま
で処理できる方法が有効になる。
従来、このコンポジット信号のままで信号処理を行な
う方式としては、シリアル方式、H−リセット方式
(H−同期方法)、ブロック方式等が知られている。
のシリアル方式は第8図に示すように、メモリにデ
ジタルカラー映像信号をたれ流し的に書き込む方法で、
水平同期信号の連続性およびバースト信号の連続性を保
つことができる。
のH−リセット方式は1フィールド分あるいは1フ
レーム分のメモリとして水平方向および垂直方向にアド
レスを規定したメモリーを用い、デジタル映像信号を、
水平同期をかけて1水平ライン毎にメモリの水平方向の
1行に対応させて書き込んでいく方式である(第9図参
照)。このようにすれば、各ラインの先頭のデータの書
き込み位置は図のように垂直方向に揃う。そして、この
方式は読み出しは第9図において※Aで示す一定の水平
方向の長さ分だけ読み出すようにするものである。この
場合に、コンポジット信号の場合、サブキャリアの連続
性が損われると、前述したように色がつかなくなるの
で、サブキャリア周波数を単位としてデータを書込んで
おき、読み出しはそのサブキャリア周波数単位で読み出
すようにする。例えば、サブキャリア周波数をf scとす
ると、3fscの周波数でサンプリングした場合には、3つ
のサンプルデータを1単位として書き込んでいくように
する。このようにすれば、サブキャリア周波数単位、即
ちサブキャリアの一周期単位で書き込みおよび読み出し
を行うので、必ずサブキャリアの連続性は保障できるこ
とになる(特公昭61-189081号参照)。
のブロック方式は、前述した高速再生時のいわゆる
メモリ補間にのみ適用される方式で、第6図に示した垂
直方向の分割部分に相当する一ブロック毎に分けてデー
タをメモリに書き込む方法である(第10図参照)。即
ち、継ぎ合わせる画像のブロックの最初だけ水平同期信
号に同期して書き始め、ブロック内では、のシリアル
方式と同じようにたれ流し的に書き込む方法である。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、シリアル方式は、たれ流し的にデータを書
き込むので1フィールド内での水平ラインの位置が分ら
ない。このため冒頭で述べた高速再生時の再生画面を得
るためのメモリ補間処理には使用できない。
また、H−リセット方はサブキャリアの連続性は必ず
保つことが出来るが、第9図にも示したように、例えば
VTRの再生信号の場合、その信号にはジッターが含まれ
ており、1ライン分の信号には時間軸誤差が生じ、1ラ
インの信号の最後の位置は一定しない。このため一定の
クロックで※Aの位置まで読み出しを行うとすると、信
号に過不足を生じ、書き込み時の連続性が損われること
になる。これは、結果としてスキューを生じることにな
る。
これを防止する方法として、映像信号のデジタルデー
タに同期ビットを1ビット追加して付加しておき(例え
ば1サンプル8ビットのデータを9ビットにする)、こ
れを読み出しアドレスの制御のために用いる方法が考え
られる。しかしながら、このように1ビット追加した場
合には、メモリの容量の増加が多く、得策ではない。
最後に、ブロック方式はシリアル方式と異なり、画像
の継ぎ合わせをすることが可能になるが、水平同期信号
の連続性を保つことが出来ず画像の継ぎ目でスキューを
生じる。即ちブロックの継ぎ目でスキューが発生する。
E 問題点を解決するための手段 この発明の信号処理装置は、コンポジットカラー映像
信号をサブキャリア周波数の整数倍の周波数でデジタル
カラー映像信号にA/D変換するA/D変換回路と、デジタル
カラー映像信号の1フィールド(1フレーム)分を記憶
するためのメモリと、デジタルカラー映像信号をサブキ
ャリア周波数単位でメモリに順次書き込む手段と、コン
ポジットカラー映像信号の水平同期信号に基づいて、デ
ジタルカラー映像信号の1水平ライン毎あるいは複数水
平ラインからなるブロック毎に、同期信号に同期して書
き込みを開始するとともに、1水平ライン毎の終わりの
位置あるいはブロック毎の終わりの位置にA/D変換回路
の出力の振幅方向の特定のレベルのコードをエンドマー
カとしてメモリに書き込む手段と、デジタル映像信号デ
ータに、エンドマーカと同じコードが表れたとき、その
データは別のデータに変更するデータ変更手段と、メモ
リからサブキャリア周波数単位でデジタル映像信号を読
み出すと共に、エンドマーカを検出して水平ライン毎叉
はブロック毎のアドレスを更新するようにする読み出し
手段とからなるものである。
F 作用 デジタルデータはサブキャリア周波数単位で書き込み
および読み出しを行うので、サブキャリアの連続性につ
いては、常に保つことができる。そして水平方向につい
ては、エンドマーカに基づいて読み出し時の垂直方向の
アドレスが制御されるので信号読み出し時の水平ライン
に対する信号の過不足はなく、書き込み時の連続性が保
たれ、スキューの発生が防止される。
G 実施例 第1図はこの発明による信号処理装置の一例を示すブ
ロック図である。
G1 書き込み側の説明 この例においては、コンポジットカラー映像信号をデ
ジタル化するとき、1サンプルを6ビットとする。した
がって、A/D変換したとき0〜63までの64レベルが存在
するが、映像信号データとしては1〜63を使用し、
「0」レベルをエンドコードとして使用する。A/Dコン
バータの出力のデジタルレベルが「0」のときは、その
データは「1」に変えるようにする。
第1図において、(21)はコンポジットカラー映像信
号の入力端子で、これを通じたコンポジットカラー映像
信号はA/Dコンバータ(22)に供給され、例えばシンク
チップレベルを“1"、ホワイトピークレベルを最高値と
して標本化される。
(23)は、サブキャリア周波数f scのクロック信号を
発生するクロック発生回路で、これよりのクロックが3
逓倍回路(24)に供給されて3fscの周波数の信号とさ
れ、これがA/Dコンバータ(22)にサンプリングクロッ
クとして供給される。即ち、A/D変換は3fscで行なわれ
る。このA/Dコンバータ(22)からのデジタル映像信号
は“0"禁止回路(25)に供給される。そして、A/Dコン
バータ(22)よりのデジタルレベルが「0」のサンプル
データはこれにおいてレベル「1」のデータに変換され
る。この禁止回路(25)よりのデジタル信号はシリアル
−パラレル変換回路(26)に供給されて、サブキャリア
周波数単位、すなわちこの例では3サンプル毎のパラレ
ルデータとされ、これがスイッチ回路(27)を介してメ
モリ(28)に供給される。メモリ(28)はこの例では、
書き込みと読み出しが同時に行なうことができるタイプ
のものが使用され、また、3枚のフィールドメモリから
なるものに等しく、夫々水平方向および垂直方向にアド
レスが割当てられている。そしてシリアル−パラレル変
換回路(26)からの3サンプル並列のデジタルデータ
は、スイッチ回路(27)を介しこのメモリ(28)の3枚
のメモリの同じアドレスに夫々1サンプルづつ同時に書
き込まれることになる。
このメモリ(28)に対する書き込みアドレスは書き込
みアドレスカウンタ(29)から与えられる。この書き込
みアドレスカウンタ(29)は書き込み水平アドレスカウ
ンタと書き込み垂直アドレスカウンタからなっている。
そして、入力端子(21)を通じたコンポジットカラー
映像信号が同期分離回路(30)に供給されて同期信号が
分離され、この同期信号がタイミング信号発生回路(3
1)に供給され、水平同期信号に同期した信号が書き込
みアドレスカウンタ(29)に供給されて、メモリ(28)
のアドレスが水平同期信号に同期して垂直方向に順次変
えられるようにされている。水平方向のアドレスはクロ
ック発生回路(23)からの周波数f scのクロックがこの
カウンタ(29)の書き込み水平アドレスカウンタのクロ
ック端子に供給されることにより変えられていく。つま
り、サブキャリア周波数単位で書き込みが行なわれるこ
とになる。
このクロック発生回路(23)には、バースト信号分離
回路(40)よりの入力端子(21)を通じたコンポジット
カラー映像信号より分離されたバースト信号が供給さ
れ、出力クロック信号がこのバースト信号に同期するよ
うにされている。
この場合、デジタル映像信号データの各ラインは、水
平同期信号に同期して書き始められることになる。そし
て、次の水平同期信号が到来したとき、タイミング信号
発生回路(31)からはスイッチ回路(27)に、これを図
の状態とは逆の状態に切換える切換信号を供給する。ス
イッチ回路(27)の他方の入力端には、エンドコード発
生回路(32)からのエンドコードが供給されている。こ
の例では、このエンドコードは前述したように、デジタ
ルレベルの「0」のコードに設定さている。したがって
メモリ(28)には、各ラインの終りの部分に第3図に示
すように0レベルを示すエンドコードが書き込まれるこ
とになる。
こうしてエンドコードを書き込んだら、書き込みカウ
ンタ(29)では垂直方向のアドレスが変更されるととも
に水平方向アドレスがリセットされ、次の水平ラインの
書き込みが開始される。こうしてメモリ(28)には、第
3図に示すように書き込みの始めは水平同期で行なわ
れ、次の水平同期信号が入ってきたときに、エンドコー
ドが書き込まれる状態になる。
この場合、メモリ(28)の各1水平ライン分として書
き込まれるデータ区間は第2図に示すようなものとな
る。また、水平同期信号(立ち下がり)が到来してから
エンドコードをメモリ(28)に書き込み、その後、書き
込みアドレスカウンタ(29)を更新して次のラインを書
き始めるまでの処理時間を第2図に示すようにTとする
と、この時間Tは水平同期信号区画内であれば任意の値
でよい。
G2 読み出し時の説明 次に読出しについて説明する。(32)は読出しアドレ
スカウンタで、これも水平及び垂直読み出しアドレスカ
ウンタからなり、その水平アドレスカウンタのクロック
端子にはクロック発生回路(23)からの周波数f scのク
ロックが供給される。したがって、メモリ(28)からは
3サンプル並列にデジタルデータが水平方向に順次読出
され、これがパラレル−シリアル変換回路(34)に供給
されて3サンプル並列のデータが元の順番に並び直され
たシリアルデータが得られ、これがホールド回路(35)
に供給されると同時にエンドコード検出回路(36)に供
給される。ホールド回路(35)はパラレル−シリアル変
換回路(34)の出力にエンドコード「0」が得られたと
きその前の値(同期信号であるので「1」)を時間T′
の間ホールドするものである。このためエンドコード検
出回路(36)の出力はホールド回路(35)に供給され
る。また、エンドコード検出回路(36)の出力は読み出
しアドレスカウンタ(33)の水平方向アドレスカウンタ
のリセット信号となると同時に垂直方向アドレスカウン
タのクロック入力となる。即ちエンドコードが検出回路
(36)で検出されると、読み出しアドレスカウンタ(3
3)の水平方向のアドレスカウンタがリセットされると
同時に垂直方向のアドレスカウンタが1だけ進まされ、
次のラインの読み出しに移ることになる。そして、カウ
ンタのリセットおよび更新の間、ホールド回路(35)で
「0」がホールドされることになる。エンドコードを検
出してからアドレスカウンタを更新して次のラインを読
み出すまでの時間T′が書き込み時と同じTであれば、
入,出力信号の時間軸の連続性は保たれる。この時間
T′は水平同期信号区画内であればよく、この区画内で
あればデータをホールドしても水平同期信号であるから
問題ない。
ホールド回路(35)を通じたデジタルデータ出力はD/
Aコンバータ(37)に供給される。このD/Aコンバータ
(37)には、クロック発生回路(23)からの周波数f sc
の信号が3逓倍回路(38)で3fscに3逓倍された信号が
サンプリングクロック信号として供給され、これよりア
ナログ信号に戻されたカラー映像信号が得られ、出力端
子(39)に導出される。
なお、水平同期信号はA/D,D/A変換されたコンポジッ
トカラー映像信号のものをそのまま使うが、高速再生
時、垂直同期信号は必ずしも再生できるとは限らないの
で、読み出しアドレスカウンタ(33)より得てもよい。
以上のようにして、読み出し時はエンドマーカとして
のエンドコードを検出したら読み出しアドレスカウンタ
(33)の垂直方向のアドレスを一個進めるようにするこ
とにより、画像の継ぎ目においても水平同期信号の連続
性を保つことが出来、再生時のスキューの発生を防止で
きる。しかも、水平同期信号に同期して書き込みを行う
ようにしたので高速再生時のメモリ補間に適用でき、画
面の継ぎ目においてもエンドマーカにより良好に継ぐこ
とができスキューの発生を防止することができる。
G3 他の例 この発明をブロック毎の信号処理に適用した場合には
第4図に示すように画像を継ぐブロック単位の複数ライ
ンの信号の最後のラインの次の同期信号が到来したと
き、上記と同様にエンドマーカを書き込んでおくことに
より、画像の継ぎ目におけるスキューの発生を防止する
ことができる。
なお、以上の例では、エンドマーカとしてA/D変換デ
ータの振幅方向に設定したコードを用いたが、画像デー
タとして表われることのないコード信号を用いもよく、
また、水平ライン毎の終りの位置として画像と区別でき
るような信号であればどのような信号であってもよい。
ただし、上記の例のようにA/D変換データの振幅方向
に設定したエンドマーカを用いれば信号処理が効率良く
行なえるものである。
なお、メモリ(28)は1フィールド分の容量のもので
なく、1フレーム分の容量のものであってもこの発明が
適用できるのはもちろんである。
また、この発明は上述した高速再生時のノイズバーを
目立たなくするメモリ補間に応用する場合に限らず、カ
ラー映像信号をデジタル化してメモリを用いて処理する
種々の場合に適用可能である。
H 発明の効果 この発明によれば、コンポジットカラー映像信号のま
まデジタルメモリを用いて信号処理をしてもサブキャリ
ア周波数単位でデータサンプルを書込むようにしたこと
によりサブキャリアの連続性は保つことができる。ま
た、水平ライン毎にあるいはブロック毎にアドレスの開
始の同期をとるとともに、水平ライン毎の、あるいはブ
ロック毎の終りの位置にエンドマーカを記録するように
したので、このエンドマーカに基づいて読み出しを制御
するようにすることによって画面の継ぎ目におけるスキ
ューの発生を防止することが可能になる。
また、エンドマーカはデジタルデータワードのビット
数を増やす必要はないので、メモリ容量が増加するおそ
れはない。そして、特に、エンドマーカとしてデジタル
データのA/D変換出力の振幅方向の特定のコードを用い
れば、信号処理が容易になるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例のブロック図、第2図及び第3
図はその説明のための図、第4図はこの発明の他の例の
説明のための図、第5図は高速再生時の回転ヘッド出力
の一例を示す図、第6図はノイズバーの細い画像を得る
処理の説明図、第7図は従来のコンポーネント方式の信
号処理装置の一例のブロック図、第8図〜第10図はコン
ポジット方式の信号処理装置の従来例を説明するための
図である。 (22)はA/Dコンバータ、(28)はメモリ、(29)は書
き込みアドレスカウンタ、(32)はエンドコード発生回
路、(33)は読み出しアドレスカウンタ、(36)はエン
ドコード検出回路である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/808

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンポジットカラー映像信号をサブキャリ
    ア周波数の整数倍の周波数でデジタルカラー映像信号に
    A/D変換するA/D変換回路と、 上記デジタルカラー映像信号の1フィールド(1フレー
    ム)分を記憶するためのメモリと、 上記デジタルカラー映像信号を上記サブキャリア周波数
    単位で上記メモリに順次書き込む手段と、 上記コンポジットカラー映像信号の水平同期信号に基づ
    いて、上記デジタルカラー映像信号の1水平ライン毎あ
    るいは複数水平ラインからなるブロック毎に、上記同期
    信号に同期して書き込みを開始するとともに、上記1水
    平ライン毎の終わりの位置あるいは上記ブロック毎の終
    わりの位置に上記A/D変換回路の出力の振幅方向の特定
    のレベルのコードをエンドマーカとしてメモリに書き込
    む手段と、 デジタル映像信号データに、上記エンドマーカと同じコ
    ードが表れたとき、そのデータは別のデータに変更する
    データ変更手段と、 上記メモリから上記サブキャリア周波数単位で上記デジ
    タル映像信号を読み出すと共に、上記エンドマーカを検
    出して水平ライン毎叉はブロック毎のアドレスを更新す
    るようにする読み出し手段とからなる信号処理装置。
JP62100761A 1987-04-23 1987-04-23 信号処理装置 Expired - Fee Related JPH0810949B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100761A JPH0810949B2 (ja) 1987-04-23 1987-04-23 信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62100761A JPH0810949B2 (ja) 1987-04-23 1987-04-23 信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63266989A JPS63266989A (ja) 1988-11-04
JPH0810949B2 true JPH0810949B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=14282493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62100761A Expired - Fee Related JPH0810949B2 (ja) 1987-04-23 1987-04-23 信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810949B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040171U (ja) * 1983-08-25 1985-03-20 日本ビクター株式会社 ビデオ信号記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63266989A (ja) 1988-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06101855B2 (ja) ビデオ信号変換装置
JPH0810949B2 (ja) 信号処理装置
JPH0810950B2 (ja) 信号処理装置
JP2661110B2 (ja) 映像信号処理装置
JP2789594B2 (ja) デジタル記録再生装置
JPH084348B2 (ja) デジタル信号記録再生装置の信号処理方法
JP2715468B2 (ja) ディジタル信号の再生装置
JPH065937B2 (ja) 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置
JPS62155691A (ja) カラ−映像信号の記録再生装置
JP2825324B2 (ja) テレビジョン信号送受信処理装置
JPH0683470B2 (ja) モザイク画像生成回路
KR0124853Y1 (ko) 텔레비젼방송방식 변환장치
JP2568762B2 (ja) カラービデオ信号のエラー修整器
JPH0722410B2 (ja) デジタルvtr及びデジタルコンポジットカラー映像信号の色副搬送波信号の位相合わせ方法
JP2794567B2 (ja) デジタル記録再生装置
JP2864859B2 (ja) 映像信号再生装置
JP3082281B2 (ja) 映像信号再生装置の信号処理回路
JP2587142B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JP2957808B2 (ja) 映像信号処理装置
JP3109094B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JPH0334689A (ja) 記録再生装置
JPS61116493A (ja) 回転ヘツド型磁気録画再生装置
JPH11306667A (ja) デジタル信号の処理方法および再生装置
JPH0292175A (ja) 映像信号処理装置
JPH04266278A (ja) 時間軸補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees