JPH0811020Y2 - 高圧架空水平配電線の中線引留装置 - Google Patents
高圧架空水平配電線の中線引留装置Info
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- JPH0811020Y2 JPH0811020Y2 JP7268892U JP7268892U JPH0811020Y2 JP H0811020 Y2 JPH0811020 Y2 JP H0811020Y2 JP 7268892 U JP7268892 U JP 7268892U JP 7268892 U JP7268892 U JP 7268892U JP H0811020 Y2 JPH0811020 Y2 JP H0811020Y2
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は高圧架空水平配電線の中
線引留装置に関するものである。
線引留装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、三相交流高圧水平配電線の引留箇
所の装柱方法は、中線は電柱の中心位置に、また、両側
2線は、いわゆるU字ボルト(単に丸棒をU字状に曲げ
てその先端側に雄ねじを刻設したもの)と、電柱と腕金
を貫通して両者を固着する貫通ボルトを用いて電柱の裏
側に水平交差状に取付けた腕金の左右等距離位置に配し
てそれぞれ引留めることにより、腕金左右に負荷される
水平方向の荷重バランスを電柱を中心として均等にする
ようにしてると共に、該方法であると垂直方向の荷重に
対して腕金を水平に維持することは出来ないため、前記
腕金の先端側と電柱下部側とに長さ1mのアームタイを
斜設することによって垂直荷重に対する補強をする方法
がとられている。
所の装柱方法は、中線は電柱の中心位置に、また、両側
2線は、いわゆるU字ボルト(単に丸棒をU字状に曲げ
てその先端側に雄ねじを刻設したもの)と、電柱と腕金
を貫通して両者を固着する貫通ボルトを用いて電柱の裏
側に水平交差状に取付けた腕金の左右等距離位置に配し
てそれぞれ引留めることにより、腕金左右に負荷される
水平方向の荷重バランスを電柱を中心として均等にする
ようにしてると共に、該方法であると垂直方向の荷重に
対して腕金を水平に維持することは出来ないため、前記
腕金の先端側と電柱下部側とに長さ1mのアームタイを
斜設することによって垂直荷重に対する補強をする方法
がとられている。
【0003】前記装柱方法の場合、汎用の腕金を使用で
きる他に、該腕金取付けの為のバンド等の金具類がごく
簡単な構造で済むので資材費としては安価であるが、使
用資材点数が多く作業性が悪いばかりか、補強に用いる
アームタイの存在が作業空間を大幅に狭めて柱上作業者
の安全性をも阻害するため、最近では腕金支持装置とし
て実公平3−10291号公報に示すような、腕金を挾
持する一対の横杆に直角にわたした一対の防傾材を互い
に固定してなる腕金支持金物と、該腕金支持金物を電柱
に固定すると共に中線を引留めるのに必要な強度を有す
る適宜幅のバンド体とで構成したアームタイを必要とせ
ず、かつ中線引留用の電柱用バンドを別途に必要としな
い、いわゆるアームタイレスバンドを採用し、資材点数
を減らし、かつ、作業空間の確保を出来るようにするよ
うになってきている。
きる他に、該腕金取付けの為のバンド等の金具類がごく
簡単な構造で済むので資材費としては安価であるが、使
用資材点数が多く作業性が悪いばかりか、補強に用いる
アームタイの存在が作業空間を大幅に狭めて柱上作業者
の安全性をも阻害するため、最近では腕金支持装置とし
て実公平3−10291号公報に示すような、腕金を挾
持する一対の横杆に直角にわたした一対の防傾材を互い
に固定してなる腕金支持金物と、該腕金支持金物を電柱
に固定すると共に中線を引留めるのに必要な強度を有す
る適宜幅のバンド体とで構成したアームタイを必要とせ
ず、かつ中線引留用の電柱用バンドを別途に必要としな
い、いわゆるアームタイレスバンドを採用し、資材点数
を減らし、かつ、作業空間の確保を出来るようにするよ
うになってきている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかして、前記のアー
ムタイレスバンドの横杆は耐力発揮するために断面係数
の大きい市販の断面L形の形鋼を採用しているのが一般
であるが、例えば、図1乃至図2のごとく両引留装柱に
用いる場合に該横杆の存在が邪魔となり、腕金の電柱軸
線位置にあたるところに取付杆18が取付かないため中
線を引留めることが出来ず、従って、このように両引留
する場合には従来方法同様に中線引留用としてそれ相応
の耐力を有する電柱用バンドを別途用意しなければなら
ない。
ムタイレスバンドの横杆は耐力発揮するために断面係数
の大きい市販の断面L形の形鋼を採用しているのが一般
であるが、例えば、図1乃至図2のごとく両引留装柱に
用いる場合に該横杆の存在が邪魔となり、腕金の電柱軸
線位置にあたるところに取付杆18が取付かないため中
線を引留めることが出来ず、従って、このように両引留
する場合には従来方法同様に中線引留用としてそれ相応
の耐力を有する電柱用バンドを別途用意しなければなら
ない。
【0005】本考案は斯様な従来例の欠点を除去し、特
に中線引留専用のバンド体を必要としない装置を提供す
ることを目的としたものである。
に中線引留専用のバンド体を必要としない装置を提供す
ることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】バンド体等によって電柱
に取付けた腕金支持金物に横方向に平行にして上下一対
の挾持部片を設け、この挾持部片間に、引留金具と該引
留金具に備えた上下の引留部片間に係合した腕金を係合
し、これらをボルトおよびナットによって前記支持金物
に締付けると共に、前記引留部片を電柱の軸芯位置に配
して前記腕金より外方に突出させ、この引留部片間に架
設した取付杆に配電線引留用の耐張碍子を取付けた構成
としたものである。
に取付けた腕金支持金物に横方向に平行にして上下一対
の挾持部片を設け、この挾持部片間に、引留金具と該引
留金具に備えた上下の引留部片間に係合した腕金を係合
し、これらをボルトおよびナットによって前記支持金物
に締付けると共に、前記引留部片を電柱の軸芯位置に配
して前記腕金より外方に突出させ、この引留部片間に架
設した取付杆に配電線引留用の耐張碍子を取付けた構成
としたものである。
【0007】
【実施例】図面は本考案に係る高圧架空水平配電線の中
線引留装置の一実施例を示し、図1は正面図、図2は一
部欠截平面図、図3は本考案に用いた引留金具の斜視図
である。
線引留装置の一実施例を示し、図1は正面図、図2は一
部欠截平面図、図3は本考案に用いた引留金具の斜視図
である。
【0008】図中、1はバンド体2によって電柱Dに取
付けた腕金支持金物である。腕金支持金物1は、断面L
形の一対の横杆3,3を互いに横方向に平行させ、その
一片を挾持部片4,4として上下に配し、V字形断面を
有する一対の防傾材5,5を前記横杆3,3と直角にわ
たして横杆3,3の他の一片6に溶接固定して構成し、
この腕金支持金物1を前記の通りバンド体2を用いて電
柱Dに取付けるのである。
付けた腕金支持金物である。腕金支持金物1は、断面L
形の一対の横杆3,3を互いに横方向に平行させ、その
一片を挾持部片4,4として上下に配し、V字形断面を
有する一対の防傾材5,5を前記横杆3,3と直角にわ
たして横杆3,3の他の一片6に溶接固定して構成し、
この腕金支持金物1を前記の通りバンド体2を用いて電
柱Dに取付けるのである。
【0009】7は腕金支持金物1の挾持部片4,4間に
係合した引留金具で、引留金具7は図3で詳細に示すよ
うに、基片8の前面の左右両端にコ形片9,9を、また
中央にコ形片9,9より大形なコ形片10をそれぞれ溶
接固定し、側端に配したコ形片9,9の中央部片9b,
9bと基片8を穿いて貫通孔11を設け、中央のコ形片
10の上下の部片10a,10aの先端に挿通孔12,
12を設けて構成する。
係合した引留金具で、引留金具7は図3で詳細に示すよ
うに、基片8の前面の左右両端にコ形片9,9を、また
中央にコ形片9,9より大形なコ形片10をそれぞれ溶
接固定し、側端に配したコ形片9,9の中央部片9b,
9bと基片8を穿いて貫通孔11を設け、中央のコ形片
10の上下の部片10a,10aの先端に挿通孔12,
12を設けて構成する。
【0010】この引留金具7の中央のコ形片10の上下
の部片10a,10aに設けた挿通孔12,12が電柱
Dの軸線位置に配するように引留金具7を前記の通り腕
金支持金物1の挾持部片4,4間に係合し、次いで、引
留金具7の各コ形片9,10の上下の部片9a,9a,
10a,10a間に腕金13を係合し、該腕金13より
中央のコ形片10の上下の部片10a,10aの先端を
腕金13より外方に突出させるように配し、腕金支持金
物1の防傾材5,5の外側の一片5a,5aに貫通させ
た締付けボルト杆14を貫通孔11および腕金13に順
次貫通させ、腕金13より突出するボルト杆14の先端
にナット15を螺合して締め付けることによって各部材
を組付けるのである。
の部片10a,10aに設けた挿通孔12,12が電柱
Dの軸線位置に配するように引留金具7を前記の通り腕
金支持金物1の挾持部片4,4間に係合し、次いで、引
留金具7の各コ形片9,10の上下の部片9a,9a,
10a,10a間に腕金13を係合し、該腕金13より
中央のコ形片10の上下の部片10a,10aの先端を
腕金13より外方に突出させるように配し、腕金支持金
物1の防傾材5,5の外側の一片5a,5aに貫通させ
た締付けボルト杆14を貫通孔11および腕金13に順
次貫通させ、腕金13より突出するボルト杆14の先端
にナット15を螺合して締め付けることによって各部材
を組付けるのである。
【0011】そして、前記中央のコ形片10の部片10
a,10aにボルト杆で成る取付杆16を架設してナッ
ト17をこれに螺合しストラップ18を取付け、該スト
ラップ18に中線引留用の耐張碍子19を取付けるので
ある。
a,10aにボルト杆で成る取付杆16を架設してナッ
ト17をこれに螺合しストラップ18を取付け、該スト
ラップ18に中線引留用の耐張碍子19を取付けるので
ある。
【0012】なお、図中20は、前述のように一方側に
引留めた中線22をピン碍子23を経由して電柱の裏側
に延長する両引留装柱において、該電柱裏側の電柱軸線
位置に、バンド体2を利用して中線を引留めるための断
面コ形の引留金物で、この先端に連結杆21、耐張碍子
19を介して中線を引留めるのである。
引留めた中線22をピン碍子23を経由して電柱の裏側
に延長する両引留装柱において、該電柱裏側の電柱軸線
位置に、バンド体2を利用して中線を引留めるための断
面コ形の引留金物で、この先端に連結杆21、耐張碍子
19を介して中線を引留めるのである。
【0013】
【効果】本考案は上述の構造であるから、中線の引留の
バンド体を用いなくても、中線を適宜箇所に簡単確実
に、しかも、何等アームタイレスバンドの強度低下を来
すことなしに引き留めることが出来実用的である。
バンド体を用いなくても、中線を適宜箇所に簡単確実
に、しかも、何等アームタイレスバンドの強度低下を来
すことなしに引き留めることが出来実用的である。
【図1】本考案に係る高圧架空水平配電線の中線引留装
置の一実施例の正面図。
置の一実施例の正面図。
【図2】図1の一部欠截平面図。
【図3】引留金具の斜視図。
1 腕金支持金物 2 バンド体 4 挾持部片 7 引留金具 10a 引留金物の部片 13 腕金 16 取付杆 19 耐張碍子
Claims (1)
- 【請求項1】 バンド体等によって電柱に取付けた腕金
支持金物に横方向に平行にして上下一対の挾持部片を設
け、この挾持部片間に、引留金具と該引留金具に備えた
上下の引留部片間に係合した腕金を係合し、これらをボ
ルトおよびナットによって前記支持金物に締付けると共
に、前記引留部片を電柱の軸芯位置に配して前記腕金よ
り外方に突出させ、この引留部片間に架設した取付杆に
配電線引留用の耐張碍子を取付けた、高圧架空水平配電
線の中線引留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268892U JPH0811020Y2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧架空水平配電線の中線引留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268892U JPH0811020Y2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧架空水平配電線の中線引留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641333U JPH0641333U (ja) | 1994-05-31 |
| JPH0811020Y2 true JPH0811020Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=13496564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268892U Expired - Lifetime JPH0811020Y2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧架空水平配電線の中線引留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811020Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP7268892U patent/JPH0811020Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641333U (ja) | 1994-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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