JPH0811036Y2 - 電動アクチュエータ - Google Patents

電動アクチュエータ

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JPH0811036Y2
JPH0811036Y2 JP1990061308U JP6130890U JPH0811036Y2 JP H0811036 Y2 JPH0811036 Y2 JP H0811036Y2 JP 1990061308 U JP1990061308 U JP 1990061308U JP 6130890 U JP6130890 U JP 6130890U JP H0811036 Y2 JPH0811036 Y2 JP H0811036Y2
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JP
Japan
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motor
worm
electric actuator
radial
leaf spring
Prior art date
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Application number
JP1990061308U
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JPH0421153U (ja
Inventor
貴久 長友
Original Assignee
カルソニック株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用空気調和装置のドア等を作動する
ための駆動源として用いられる電動アクチュエータの改
良に関する。
(従来の技術) 最近の自動車は、電動化が進み、乗員昇降用のドアの
窓ガラスの開閉とか、自動車用空気調和装置における風
向き切換用のダンパー(通称ドア)の作動を制御するた
めに電動アクチュエータが使用されている。
この電動アクチュエータは、例えば第4図に示すよう
に、有底のケース1a及びこのケース1aを閉塞する蓋体1b
からなるケーシング1内に、モータMと、このモータM
に連結され、ウォーム2、ウォームホイル3等からなる
減速機構5と、この減速機構5により回転される出力ギ
ア6と、この出力ギア6により回転される出力軸7と、
この出力軸7の回転に同期して回転して前記出力ギアの
回転位置を検出するポテンショメータ9とを有してい
る。
そして、前記ケーシング1の側部に設けられたコネク
タピン12を有するカプラkに給電用カプラ(図示せず)
を連結して給電すると、モータMが作動し、蓋体1bより
突出する出力軸7が回転し、この出力軸7の端部に取付
けた回動リンク(図示せず)が回動する。この回動によ
りコントロールケーブル等を介して連結されている各種
ドアが動作し、ドアの開度等が制御されるようになって
いる。
このような従来の電動アクチュエータでは、ウォーム
2とウォームホイル3との噛み合いにより、ウォーム2
にスラスト力が発生し、それがモータMに加わり、振動
を生じさせたり、あるいはウォーム2がモータMの回転
軸8に対して軸方向に移動したりする虞があった。
このような不都合を解消するための手段として、ウォ
ーム2の先端にバネ材13を当接させたり、あるいは、モ
ータMの後端にバネ材14を当接させたり、またはウォー
ムの後端に当接するようにウォーム抜け防止壁15を設け
たりする試みが成されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の電動アクチュエータ
にあっては、ウォーム2あるいはモータのスラスト方向
移動をある程度防止できたとしても、モータの回転軸8
の偏芯ブレ等による騒音(いわゆるゴギング音)を防止
することはできない虞があった。
なお、実開昭61−114,960号公報に開示してあるよう
に、モータの回転軸の偏芯ブレ等を防止するようにした
技術は公知である。しかしながら、この公報に開示して
ある技術では、ウォームに作用するスラスト力による軸
方向のがたつきを防止することができず、それを防止す
るための手段を別途設ける必要があるという不都合を有
している。
本考案は、上述した従来技術に伴う欠点、問題点を解
消するためになされたもので、ウォームに作用するスラ
スト力によるスラスト方向のがたつき及びウォームの抜
けを防止でき、しかもモータの回転軸の偏芯ブレによる
振動を防止可能であり、騒音が少なく、それにも拘らず
部品点数が少なく組み付けが容易な電動アクチュエータ
を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) かかる目的を達成するための本考案は、ケーシング内
に、モータと、このモータの回転軸に連結されたウォー
ムと、このウォームを含む減速機構によって回転される
出力ギアと、を有する電動アクチュエータにおいて、径
方向弾撥部と軸方向弾撥部とを有する板バネが、前記ケ
ーシング内に装着されており、前記径方向弾撥部は、固
定される部分である基板部に連続して断面U字状に屈曲
する形状を有し、前記モータの回転軸を径方向に弾撥す
るに、当該回転軸の外周に接しており、前記軸方向弾撥
部は、前記径方向弾撥部に連続して形成され、前記ウォ
ームを軸方向に弾撥するように、当該ウォームの端部に
接している、ことを特徴としている。
前記板バネは、前記モータが取り付けられるブラケッ
トに、前記モータを取り付けるための止めねじで共締め
されていても良いし、または、前記モータが取り付けら
れるブラケットと一体に形成してあっても良い。
(作用) このようにすれば、板バネの断面U字状に屈曲する形
状を有する径方向弾撥部が、モータの回転軸に当接して
いるので、回転軸の偏心ブレによる騒音が少なくなる。
また、ウォームとウォームホイルとの噛み合いにより
スラスト力が発生し、ウォームがモータ側に押されたと
しても、板バネの径方向弾撥部に連続して形成された軸
方向弾撥部がこの力を受けるので、ウォームが抜けるこ
ともなければ、スラスト力によりモータあるいはウォー
ムに振動が生じて騒音の原因になることもない。
さらに、板バネ一つで上述するような作用を有するの
で、部品点数が増大することもなく、その組み付けも容
易である。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例に係る電動アクチュエー
タの概略断面図、第2図は、同アクチュエータの要部を
示す概略図、第3図は、本考案の他の実施例を示す要部
概略図であり、第4図に示す部材と共通する部材には同
一符号を付し、その説明は一部省略する。
この電動アクチュエータ20は、有底のケース1aを有
し、このケース1a上に、モータMと、このモータMに連
結された減速機構5と、この減速機構5により回転され
る出力ギア26と、この出力ギア26により回転される出力
軸7と、この出力軸7の回転に同期して回転するポテン
ショメータ用のギア58を有するポテンショメータ9とが
設けられている。ケース1aは、蓋体1bで閉塞され、出力
軸7の先端が、ケース1aと蓋体1bとからなるケーシング
1に対して露出するようになっている。
本実施例では、モータMは、ケーシング1内にその内
部を仕切るように配置されたブラケット21に止めねじ22
で固定してある。ブラケット21には、モータMが取り付
けられる側と反対側に、板バネ23が止めねじ22により固
定してある。したがって、板バネ23とモータMとは、止
めねじ22により共締めされている。
板バネ23は、第2図に示すように、モータMの回転軸
8を径方向に弾撥するように当該回転軸8の外周に接す
る径方向弾撥部24を有している。径方向弾撥部24は、本
実施例では、板バネ23における止めねじ22でブラケット
21に固定される部分である基板部26に連続して断面U字
状に屈曲して形成してある。
この径方向弾撥部24に連続して板バネ23の先端側に
は、軸方向弾撥部25が形成してある。この軸方向弾撥部
25は、ウォーム2を軸方向先端側に弾撥するように、当
該ウォーム2の後端面に当接するようになっている。
このような電動アクチュエータ20によれば、板バネ23
の断面U字状に屈曲する形状を有する径方向弾撥部24
が、モータMの回転軸8に当接しているので、回転軸8
の偏心ブレによる騒音が少なくなる。
また、ウォーム2とウォームホイル3との噛み合いに
よりスラスト力が発生し、ウォーム2がモータM側に押
されたとしても、板バネ23の径方向弾撥部24に連続して
形成された軸方向弾撥部25がこの力を受けるので、ウォ
ーム2が回転軸8に対して抜けることもなければ、スラ
スト力によりモータMあるいはウォーム2に振動が生じ
て騒音の原因になることもない。
さらに、板バネ23一つで上述するような作用を有する
ので、部品点数が増大することもなく、電動アクチュエ
ータの組み立てが煩雑になることもない。
なお、本考案は、上述した実施例に限定されるもので
はなく、本考案の範囲内で種々に改変することができ
る。
例えば、第3図に示すように、板バネ23aをブラケッ
ト21aと一体に形成するようにしても良い。この場合に
は、さらに部品点数の削減が可能になる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、径方向弾撥部と軸方
向弾撥部とを有する板バネが、ケーシング内に装着され
ており、前記径方向弾撥部は、固定される部分である基
板部に連続して断面U字状に屈曲する形状を有し、モー
タの回転軸を径方向に弾撥するように、当該回転軸の外
周に接しており、前記軸方向弾撥部は、前記径方向弾撥
部に連続して形成され、ウォームを軸方向に弾撥するよ
うに、当該ウォームの端部に接している、ようにしたの
で、ウォームに作用するスラスト力によるスラスト方向
のがたつき及びモータの回転軸の偏芯ブレによる振動を
防止することが可能になり、ウォームの抜けを防止する
と共に騒音が少なくなり、しかも、それにも拘らず部品
点数が少なく、電動アクチュエータの組み立てが煩雑に
なることもないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る電動アクチュエータ
の概略断面図、第2図は、同アクチュエータの要部を示
す概略図、第3図は、本考案の他の実施例を示す要部概
略図、第4図は、従来例に係る電動アクチュエータの概
略断面図である。 1…ケーシング、2…ウォーム、3…ウォームホイル、
5…減速機構、8…回転軸、20…電動アクチュエータ、
21,21a…ブラケット、22…止めねじ、23,23a…板バネ、
24…径方向弾撥部、25…軸方向弾撥部、M…モータ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(1)内に、モータ(M)と、
    このモータ(M)の回転軸に連結されたウォーム(2)
    と、このウォーム(2)を含む減速機構(5)によって
    回転される出力ギア(7)と、を有する電動アクチュエ
    ータ(20)において、 径方向弾撥部(24)と軸方向弾撥部(25)とを有する板
    バネ(23)が、前記ケーシング(1)内に装着されてお
    り、 前記径方向弾撥部(24)は、 固定される部分である基板部(26)に連続して断面U字
    状に屈曲する形状を有し、前記モータ(M)の回転軸
    (8)を径方向に弾撥するように、当該回転軸(8)の
    外周に接しており、 前記軸方向弾撥部(25)は、 前記径方向弾撥部(24)に連続して形成され、前記ウォ
    ーム(2)を軸方向に弾撥するように、当該ウォーム
    (2)の端部に接している、 ことを特徴とする電動アクチュエータ。
  2. 【請求項2】前記板バネ(23)は、前記モータ(M)が
    取り付けられるブラケット(21)に、前記モータ(M)
    を取り付けるための止めねじ(22)で共締めされている
    請求項1に記載の電動アクチュエータ。
  3. 【請求項3】前記板バネ(23a)は、前記モータ(M)
    が取り付けられるブラケット(21a)と一体に形成して
    ある請求項1に記載の電動アクチュエータ。
JP1990061308U 1990-06-12 1990-06-12 電動アクチュエータ Expired - Lifetime JPH0811036Y2 (ja)

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JP1990061308U JPH0811036Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電動アクチュエータ

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JP1990061308U JPH0811036Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電動アクチュエータ

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Publication Number Publication Date
JPH0421153U JPH0421153U (ja) 1992-02-21
JPH0811036Y2 true JPH0811036Y2 (ja) 1996-03-29

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ID=31589444

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JP1990061308U Expired - Lifetime JPH0811036Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 電動アクチュエータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6180561A (ja) * 1984-09-25 1986-04-24 Pioneer Electronic Corp トルク発生伝達機構
JPS6430438A (en) * 1987-07-24 1989-02-01 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Motor device

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JPH0421153U (ja) 1992-02-21

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