JPH08110542A - 顕微鏡カメラの露光制御方法及びそのための写真顕微鏡 - Google Patents
顕微鏡カメラの露光制御方法及びそのための写真顕微鏡Info
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- JPH08110542A JPH08110542A JP7249632A JP24963295A JPH08110542A JP H08110542 A JPH08110542 A JP H08110542A JP 7249632 A JP7249632 A JP 7249632A JP 24963295 A JP24963295 A JP 24963295A JP H08110542 A JPH08110542 A JP H08110542A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/36—Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements
- G02B21/361—Optical details, e.g. image relay to the camera or image sensor
-
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- G02—OPTICS
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- G02B21/00—Microscopes
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-
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- G02B21/36—Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements
- G02B21/365—Control or image processing arrangements for digital or video microscopes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
- G03B7/093—Digital circuits for control of exposure time
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルム露光の間の退色を考慮する。写真画
像の中の相対的ずれは、大幅に拡大しても回避する。 【解決手段】 本発明の顕微鏡カメラの露光制御方法で
は、蛍光の時間特性に整合されたただ1つの露光持続時
間の間フィルムを露光する。さらに写真顕微鏡におい
て、センサが像の明るさを検出し、評価装置が、像の明
るさの時間特性を考慮した露光時間を求め、制御装置
が、像の明るさの時間特性を考慮したただ1つの持続時
間の間カメラシャッタを開放する。
像の中の相対的ずれは、大幅に拡大しても回避する。 【解決手段】 本発明の顕微鏡カメラの露光制御方法で
は、蛍光の時間特性に整合されたただ1つの露光持続時
間の間フィルムを露光する。さらに写真顕微鏡におい
て、センサが像の明るさを検出し、評価装置が、像の明
るさの時間特性を考慮した露光時間を求め、制御装置
が、像の明るさの時間特性を考慮したただ1つの持続時
間の間カメラシャッタを開放する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の発明では、
顕微鏡カメラの露光制御方法に関し、第2発明は第1発
明の露光制御方法を用いた写真顕微鏡に関する。
顕微鏡カメラの露光制御方法に関し、第2発明は第1発
明の露光制御方法を用いた写真顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡写真では、とりわけ、蛍光像を撮
影する場合には、多くの蛍光色素においていわゆるフェ
ージング効果(退色効果)が発生し、これにより蛍光
が、退色し、ひいては、像の明るさが、時間依存性が発
生する。この場合、1次近似では、蛍光強度は、初期値
から指数関数的に時間と共に減少し、減少の時定数は、
蛍光色素に依存し、通常、数ミリ秒〜数秒の領域の中に
ある。時間に対する蛍光の依存性は、米国特許第431
8594号明細書に記載のように、フィルム露光の間に
連続的に、センサに入射する光量が、測定され、積分器
を用いて積分され、シャッタは、積分器の電荷量が所定
値に到達すると初めて閉成される。しかし、フィルム露
光の間に連続的に露光を測定することは、欠点を有す
る、すなわち、光の一部は、フィルム露光の間は部分反
射鏡を介してセンサに向けなくてはならず、従って、光
のこの部分は、フィルム露光に使用できない。
影する場合には、多くの蛍光色素においていわゆるフェ
ージング効果(退色効果)が発生し、これにより蛍光
が、退色し、ひいては、像の明るさが、時間依存性が発
生する。この場合、1次近似では、蛍光強度は、初期値
から指数関数的に時間と共に減少し、減少の時定数は、
蛍光色素に依存し、通常、数ミリ秒〜数秒の領域の中に
ある。時間に対する蛍光の依存性は、米国特許第431
8594号明細書に記載のように、フィルム露光の間に
連続的に、センサに入射する光量が、測定され、積分器
を用いて積分され、シャッタは、積分器の電荷量が所定
値に到達すると初めて閉成される。しかし、フィルム露
光の間に連続的に露光を測定することは、欠点を有す
る、すなわち、光の一部は、フィルム露光の間は部分反
射鏡を介してセンサに向けなくてはならず、従って、光
のこの部分は、フィルム露光に使用できない。
【0003】この問題は、ドイツ特許出願第42307
24号明細書に記載のように、露光測定及びフィルム露
光を、写真カメラの場合に通常行われるように、時間的
に順次に行うことにより回避できる。この場合、露光測
定の間は、光全体を鏡を介してセンサに向け、フィルム
露光の間は、鏡を光路から出して、写真フィルムに向け
ることができる。この場合、第1の露光測定値は、フィ
ルム露光の前に検出され、次いで、カメラシャッタが、
露光測定値から求められた露光時間にわたり開放され
る。露光時間を計算する場合、蛍光の退色が発生して
も、これを考慮しないので、カメラシャッタの閉成後、
第2の露光測定値が検出され、2つの露光測定値の比較
により、フィルムの後露光が必要又は有益であるかどう
かが判断される。このような後露光が、必要又は有益で
あると判断された場合、カメラシャッタは、2回目とし
て、2つの露光測定値から計算された時間の間開放され
る。
24号明細書に記載のように、露光測定及びフィルム露
光を、写真カメラの場合に通常行われるように、時間的
に順次に行うことにより回避できる。この場合、露光測
定の間は、光全体を鏡を介してセンサに向け、フィルム
露光の間は、鏡を光路から出して、写真フィルムに向け
ることができる。この場合、第1の露光測定値は、フィ
ルム露光の前に検出され、次いで、カメラシャッタが、
露光測定値から求められた露光時間にわたり開放され
る。露光時間を計算する場合、蛍光の退色が発生して
も、これを考慮しないので、カメラシャッタの閉成後、
第2の露光測定値が検出され、2つの露光測定値の比較
により、フィルムの後露光が必要又は有益であるかどう
かが判断される。このような後露光が、必要又は有益で
あると判断された場合、カメラシャッタは、2回目とし
て、2つの露光測定値から計算された時間の間開放され
る。
【0004】この公知の方法では、第1回目の測定で求
められた露光時間が、蛍光の退色の時定数に比して大き
い場合、フィルムは、第1の露光フェーズの間は露光不
足のままであり、第2の露光フェーズの間に後露光を行
うことも、無益である、何故ならば残った蛍光強度は、
露光欠陥を補償するのに不充分であるからである。更
に、カメラシャッタの開放及び閉成は、常に振動を発生
し、この振動に起因して、とりわけ顕微鏡の倍率が大き
い場合、2つの露光フェーズの間に写真画像の中の対象
の詳細が僅かに相対的にずれることがある。従って、こ
の場合、カメラ又はカメラシャッタを、振動伝達の面で
顕微鏡台架から分離しなければならない。
められた露光時間が、蛍光の退色の時定数に比して大き
い場合、フィルムは、第1の露光フェーズの間は露光不
足のままであり、第2の露光フェーズの間に後露光を行
うことも、無益である、何故ならば残った蛍光強度は、
露光欠陥を補償するのに不充分であるからである。更
に、カメラシャッタの開放及び閉成は、常に振動を発生
し、この振動に起因して、とりわけ顕微鏡の倍率が大き
い場合、2つの露光フェーズの間に写真画像の中の対象
の詳細が僅かに相対的にずれることがある。従って、こ
の場合、カメラ又はカメラシャッタを、振動伝達の面で
顕微鏡台架から分離しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の技術で発生する欠点を除去できる、顕微鏡カメラの露
光制御方法および露光制御写真顕微鏡を提供することに
ある。本発明の方法は、フィルム露光の間の退色を考慮
する。更に、写真画像の中の相対的ずれは、大幅に拡大
しても回避できる。更に、本発明の方法は、フィルム露
光の間は光路の光全体をフィルムに向けることを可能に
する。露光時間及び蛍光の減衰時間が不適切である場合
に発生する露光欠陥も、大幅に回避可能である。
の技術で発生する欠点を除去できる、顕微鏡カメラの露
光制御方法および露光制御写真顕微鏡を提供することに
ある。本発明の方法は、フィルム露光の間の退色を考慮
する。更に、写真画像の中の相対的ずれは、大幅に拡大
しても回避できる。更に、本発明の方法は、フィルム露
光の間は光路の光全体をフィルムに向けることを可能に
する。露光時間及び蛍光の減衰時間が不適切である場合
に発生する露光欠陥も、大幅に回避可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
り、第1の発明では、請求項1の特徴部分に記載の特徴
により、フィルム露光の前にセンサにより多重測定又は
時間分解能を有する測定を行うことにより顕微鏡像の像
の明るさを検出し、測定値から顕微鏡像の時間特性を求
め、次いで、蛍光の時間特性に整合されたただ1つの露
光持続時間の間フィルムを露光することにより解決さ
れ、第2の発明では、請求項5の特徴部分に記載の特徴
により、像の明るさを検出するセンサを具備し、フィル
ム露光の前に像の時間特性を、時間分解能を有する測定
又は多重測定により求め、評価装置を具備し、評価装置
は、センサ信号から、像の明るさ時間特性を考慮した露
光時間を求め、制御装置を具備し、露光時間が得られた
後、制御装置は、像の明るさの時間特性を考慮したただ
1つの持続時間にわたりカメラシャッタを開放すること
により解決される。本発明の有利な実施例は、その他の
請求項に記載されている。
り、第1の発明では、請求項1の特徴部分に記載の特徴
により、フィルム露光の前にセンサにより多重測定又は
時間分解能を有する測定を行うことにより顕微鏡像の像
の明るさを検出し、測定値から顕微鏡像の時間特性を求
め、次いで、蛍光の時間特性に整合されたただ1つの露
光持続時間の間フィルムを露光することにより解決さ
れ、第2の発明では、請求項5の特徴部分に記載の特徴
により、像の明るさを検出するセンサを具備し、フィル
ム露光の前に像の時間特性を、時間分解能を有する測定
又は多重測定により求め、評価装置を具備し、評価装置
は、センサ信号から、像の明るさ時間特性を考慮した露
光時間を求め、制御装置を具備し、露光時間が得られた
後、制御装置は、像の明るさの時間特性を考慮したただ
1つの持続時間にわたりカメラシャッタを開放すること
により解決される。本発明の有利な実施例は、その他の
請求項に記載されている。
【0007】本発明では、フィルム露光の前にセンサに
より多重測定又は時間分解能を有する測定を行うことに
より顕微鏡像の像の明るさを検出する。次いで、測定値
から顕微鏡像の時間特性を求め、次いで、蛍光の時間特
性に整合されたただ1つの露光持続時間の間フィルムを
露光する。
より多重測定又は時間分解能を有する測定を行うことに
より顕微鏡像の像の明るさを検出する。次いで、測定値
から顕微鏡像の時間特性を求め、次いで、蛍光の時間特
性に整合されたただ1つの露光持続時間の間フィルムを
露光する。
【0008】露光測定とフィルム露光とが、時間的に順
次に行うことができるので、本発明では、光路の中にあ
る使用可能な光全体を、露光測定の間はセンサに向け、
フィルム露光の間はフィルムに向けることができる。従
って、光の一部を分光することは、不要である。蛍光の
時間特性が、フィルム露光の前に求められるので、既に
フィルム露光の前に、この時間特性と所要露光時間との
比較により、充分に露光された写真の撮影が可能である
かどうかを判断できる。これにより、露光欠陥、とりわ
け露光不足が、回避可能である。
次に行うことができるので、本発明では、光路の中にあ
る使用可能な光全体を、露光測定の間はセンサに向け、
フィルム露光の間はフィルムに向けることができる。従
って、光の一部を分光することは、不要である。蛍光の
時間特性が、フィルム露光の前に求められるので、既に
フィルム露光の前に、この時間特性と所要露光時間との
比較により、充分に露光された写真の撮影が可能である
かどうかを判断できる。これにより、露光欠陥、とりわ
け露光不足が、回避可能である。
【0009】本発明の1つの有利な実施例では、像の明
るさを検出するために、センサの出力電流を時間積分す
る。このようなな積分測定は、測定感度が高く、従って
センサとしてホトダイオードが、蛍光像が非常に微弱で
ある場合でも適する。更に、露光測定のダイナミックレ
ンジが充分に大きいことを保証するために、顕微鏡像の
像の明るさに応じて積分時間を変化可能にすると、有利
である。このような構成は、ダイナミックレンジ及び測
定感度の面で、光電子増倍管の構成に相応するが、しか
しこの構成は、光電子増倍管の構成に比して大幅にコン
パクトであり小コストである。更に、高圧が不要であ
る。
るさを検出するために、センサの出力電流を時間積分す
る。このようなな積分測定は、測定感度が高く、従って
センサとしてホトダイオードが、蛍光像が非常に微弱で
ある場合でも適する。更に、露光測定のダイナミックレ
ンジが充分に大きいことを保証するために、顕微鏡像の
像の明るさに応じて積分時間を変化可能にすると、有利
である。このような構成は、ダイナミックレンジ及び測
定感度の面で、光電子増倍管の構成に相応するが、しか
しこの構成は、光電子増倍管の構成に比して大幅にコン
パクトであり小コストである。更に、高圧が不要であ
る。
【0010】ホトダイオードの光電流の積分による露光
測定は、従来の写真カメラでも、例えば米国特許第42
93208号明細書から基本的に公知である。この明細
書ではしかし、前もって与えられた可変の積分時間が使
用されず、積分器に印加される電圧が、ヒステリシスを
有する比較器に供給され、比較器の出力電圧が、積分器
に帰還され、この帰還は、ホトダイオードに入射する光
強度の尺度となる周波数を発振する発振器が形成される
ように行われる。
測定は、従来の写真カメラでも、例えば米国特許第42
93208号明細書から基本的に公知である。この明細
書ではしかし、前もって与えられた可変の積分時間が使
用されず、積分器に印加される電圧が、ヒステリシスを
有する比較器に供給され、比較器の出力電圧が、積分器
に帰還され、この帰還は、ホトダイオードに入射する光
強度の尺度となる周波数を発振する発振器が形成される
ように行われる。
【0011】更に、露光欠陥を回避するために、像の明
るさの時間特性を表す時定数を計算し、ディスプレーに
表示する。この時定数と所要露光時間との比較により、
顕微鏡写真が、充分な露光で可能であるかどうかがただ
ちに分かる。何故ならば、例えば像の明るさの時定数
が、露光時間に比して大幅に小さい場合、任意に長い露
光持続時間でも、充分なフィルム露光は行われないから
である。ディスプレーは、特別の操作卓の構成部分であ
ることもあり、この操作卓は、入力にも用いられる。代
替的に、ディスプレーは、計算機モニターとしても実現
でき、この場合、入力は、計算機の入力手段、例えばキ
ーボード、マウス等を介して行われる。
るさの時間特性を表す時定数を計算し、ディスプレーに
表示する。この時定数と所要露光時間との比較により、
顕微鏡写真が、充分な露光で可能であるかどうかがただ
ちに分かる。何故ならば、例えば像の明るさの時定数
が、露光時間に比して大幅に小さい場合、任意に長い露
光持続時間でも、充分なフィルム露光は行われないから
である。ディスプレーは、特別の操作卓の構成部分であ
ることもあり、この操作卓は、入力にも用いられる。代
替的に、ディスプレーは、計算機モニターとしても実現
でき、この場合、入力は、計算機の入力手段、例えばキ
ーボード、マウス等を介して行われる。
【0012】時定数を求めるために、像の明るさを、セ
ンサを用いて、時間的に互いに間隔を置かれている時間
間隔で検出し、評価装置で、2つの時間間隔のセンサ信
号の差から時定数を計算することが可能である。
ンサを用いて、時間的に互いに間隔を置かれている時間
間隔で検出し、評価装置で、2つの時間間隔のセンサ信
号の差から時定数を計算することが可能である。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1の写真顕微鏡は、光学機械要素の構成
の面で、従来の構造を有する。この写真顕微鏡は、本質
的に、顕微鏡から成り、この顕微鏡は、図中、単一レン
ズとして示されている対物レンズ2と、鏡胴レンズ3
と、図示されていない接眼レンズへ光線を方向変換する
プリズム4とにより示されている。プリズム4は、図示
されていない公知の方法で、複数の切換え位置を有する
プリズムスライダの中に配置でき、この場合、1つの切
換え位置では観察光路全体が、プリズム4の上方で開始
する光電管の中に入射を許容される。対物レンズ2と鏡
胴レンズ3との間のダイクロイックビームスプリッタを
介しての蛍光観察の際に顕微鏡光路の中に鏡を介して入
射される所要の照明装置も、図示されていない。
の面で、従来の構造を有する。この写真顕微鏡は、本質
的に、顕微鏡から成り、この顕微鏡は、図中、単一レン
ズとして示されている対物レンズ2と、鏡胴レンズ3
と、図示されていない接眼レンズへ光線を方向変換する
プリズム4とにより示されている。プリズム4は、図示
されていない公知の方法で、複数の切換え位置を有する
プリズムスライダの中に配置でき、この場合、1つの切
換え位置では観察光路全体が、プリズム4の上方で開始
する光電管の中に入射を許容される。対物レンズ2と鏡
胴レンズ3との間のダイクロイックビームスプリッタを
介しての蛍光観察の際に顕微鏡光路の中に鏡を介して入
射される所要の照明装置も、図示されていない。
【0015】光路の途中に、光線方向で見てプリズム4
の背後に、光路の中に入れたり光路から出したり入れ出
し切換え可能な切換え鏡3が挿入配置されている。切換
え鏡8が、光路の中に入れ切換えされた場合、光路の光
線全体が、露光測定センサ9に向かうように方向変換さ
れ、光路の途中に挿入配置されているレンズ9aにより
センサ9に集束される。レンズ9aと、センサ9の感光
面とは、対物レンズ1の像領域の中央の約3%の面積の
部分が、センサ9の感光面に入射するように互いに調整
されている。このいわゆるスポット測定は、とりわけ、
蛍光像の顕微鏡写真にとって有利である、何故ならば露
光測定のためには、試料1の領域のうちとりわけ重要で
あり観察者により像領域の中央に移動された部分領域の
みが、露光測定に用いられるからである。
の背後に、光路の中に入れたり光路から出したり入れ出
し切換え可能な切換え鏡3が挿入配置されている。切換
え鏡8が、光路の中に入れ切換えされた場合、光路の光
線全体が、露光測定センサ9に向かうように方向変換さ
れ、光路の途中に挿入配置されているレンズ9aにより
センサ9に集束される。レンズ9aと、センサ9の感光
面とは、対物レンズ1の像領域の中央の約3%の面積の
部分が、センサ9の感光面に入射するように互いに調整
されている。このいわゆるスポット測定は、とりわけ、
蛍光像の顕微鏡写真にとって有利である、何故ならば露
光測定のためには、試料1の領域のうちとりわけ重要で
あり観察者により像領域の中央に移動された部分領域の
みが、露光測定に用いられるからである。
【0016】切換え鏡8が、光路から旋回されて出され
た場合、すなわち、出し切換えされた場合、光路の光線
全体が、写真カメラのフィルム7へ向かって入射を許容
される。後続の写真対物レンズ6により対象1は、フィ
ルム7に結像される。対物レンズ6と、切換え鏡8との
間には、電気駆動装置5aにより駆動されるカメラシャ
ッタ5が、配置されている。
た場合、すなわち、出し切換えされた場合、光路の光線
全体が、写真カメラのフィルム7へ向かって入射を許容
される。後続の写真対物レンズ6により対象1は、フィ
ルム7に結像される。対物レンズ6と、切換え鏡8との
間には、電気駆動装置5aにより駆動されるカメラシャ
ッタ5が、配置されている。
【0017】基本調整位置の場合、すなわち、カメラシ
ャッタ5が閉じている場合、切換え可能な鏡8は、光路
の中に旋回されて入る。本実施例では計算機として実現
されている制御装置によりカメラを作動する際、まず初
めに、切換え可能な鏡8が、光路から旋回されて出さ
れ、次いで、カメラシャッタ5が、所定の露光時間だけ
開く。このために、シャッタ5の駆動装置5aと、切換
え可能な鏡8の駆動装置8aとは、センサ9に設けられ
ている後に詳細に説明するプロセッサ3を介してコンピ
ュータ10に、コンピュータ10のインターフェースの
うちの1つのインターフェースを介して接続され、この
接続は、ドイツ実用新案出願第9410405.0号明
細書に記載されているように行われる。勿論、図示され
ていない方法で、この実用新案出願明細書に記載のよう
に、付加情報を鏡を介して入射する手段を設け、この手
段をコンピュータ10により制御することもできる。
ャッタ5が閉じている場合、切換え可能な鏡8は、光路
の中に旋回されて入る。本実施例では計算機として実現
されている制御装置によりカメラを作動する際、まず初
めに、切換え可能な鏡8が、光路から旋回されて出さ
れ、次いで、カメラシャッタ5が、所定の露光時間だけ
開く。このために、シャッタ5の駆動装置5aと、切換
え可能な鏡8の駆動装置8aとは、センサ9に設けられ
ている後に詳細に説明するプロセッサ3を介してコンピ
ュータ10に、コンピュータ10のインターフェースの
うちの1つのインターフェースを介して接続され、この
接続は、ドイツ実用新案出願第9410405.0号明
細書に記載されているように行われる。勿論、図示され
ていない方法で、この実用新案出願明細書に記載のよう
に、付加情報を鏡を介して入射する手段を設け、この手
段をコンピュータ10により制御することもできる。
【0018】センサ9の具体的な回路構成は、図2のブ
ロック回路図から分かる。光検出器としてホトダイオー
ド11が用いられ、ホトダイオード11の1つの極は、
アースにつながり、第2の極は、演算増幅器12の反転
入力側につながっている。演算増幅器12の非反転入力
側も、アースにつながっている。演算増幅器の出力側
は、100pFの容量のコンデンサ13を介して、演算
増幅器12の反転入力側に帰還されている。帰還回路の
中のスイッチ25を介して、コンデンサ13は、放電可
能であり、演算増幅器12の出力側の背後の別のスイッ
チ14を介して、前述の回路は、後続の電子評価装置か
ら遮断可能であり、コンデンサ13を介して帰還されて
いる演算増幅器12は、積分器を形成し、この積分器を
介して、ホトダイオード11により発生された光電流
は、積分され、時間積分に比例する電圧信号が発生され
る。光電流のこの積分のために、Burr−Brown
社(Tuscon,Arizona,USA)の市販の
部品ACF201を使用できる。
ロック回路図から分かる。光検出器としてホトダイオー
ド11が用いられ、ホトダイオード11の1つの極は、
アースにつながり、第2の極は、演算増幅器12の反転
入力側につながっている。演算増幅器12の非反転入力
側も、アースにつながっている。演算増幅器の出力側
は、100pFの容量のコンデンサ13を介して、演算
増幅器12の反転入力側に帰還されている。帰還回路の
中のスイッチ25を介して、コンデンサ13は、放電可
能であり、演算増幅器12の出力側の背後の別のスイッ
チ14を介して、前述の回路は、後続の電子評価装置か
ら遮断可能であり、コンデンサ13を介して帰還されて
いる演算増幅器12は、積分器を形成し、この積分器を
介して、ホトダイオード11により発生された光電流
は、積分され、時間積分に比例する電圧信号が発生され
る。光電流のこの積分のために、Burr−Brown
社(Tuscon,Arizona,USA)の市販の
部品ACF201を使用できる。
【0019】積分器の出力側は、スイッチ14を介し
て、第2の演算増幅器15の非反転入力側に接続され、
この第2の演算増幅器15の出力側は、この第2の演算
増幅器15の反転入力側に帰還されている。この第2の
演算増幅器15は、非反転入力側回路の中に配置されて
いる10nFのコンデンサ17と一緒に、標本化・保持
回路を形成する。増幅器回路の中のポテンショメータ1
6を介して、標本化・保持回路のオフセットを、調整可
能である。
て、第2の演算増幅器15の非反転入力側に接続され、
この第2の演算増幅器15の出力側は、この第2の演算
増幅器15の反転入力側に帰還されている。この第2の
演算増幅器15は、非反転入力側回路の中に配置されて
いる10nFのコンデンサ17と一緒に、標本化・保持
回路を形成する。増幅器回路の中のポテンショメータ1
6を介して、標本化・保持回路のオフセットを、調整可
能である。
【0020】標本化・保持回路の出力側には、増幅器1
8が後置接続され、この増幅器18は、1倍と10倍の
増幅率との間で切換え可能である。増幅器18の出力信
号は、後置接続されているアナログ/ディジタル変換器
でディジタル化され、マイクロプロセッサ20に供給さ
れ、マイクロプロセッサ20は、後に説明する露光測定
の時間経過を制御する。マイクロプロセッサは、原理的
に、コンピュータの中央演算装置CPUにより実現でき
る。具体的に説明される実施例では、しかし、図2の回
路全体と一緒に、顕微鏡に取付け可能なホトモジュール
(光電管)の中に配置され、データの入出力のためにの
みコンピュータ10に接続されている。これにより、露
光測定の際の評価時間が短縮され、更に、柔軟性が高め
られる、何故ならばコンピュータは、ユーザの希望に応
じて、データ入出力のみに用いられる操作卓と交替可能
であるからである。
8が後置接続され、この増幅器18は、1倍と10倍の
増幅率との間で切換え可能である。増幅器18の出力信
号は、後置接続されているアナログ/ディジタル変換器
でディジタル化され、マイクロプロセッサ20に供給さ
れ、マイクロプロセッサ20は、後に説明する露光測定
の時間経過を制御する。マイクロプロセッサは、原理的
に、コンピュータの中央演算装置CPUにより実現でき
る。具体的に説明される実施例では、しかし、図2の回
路全体と一緒に、顕微鏡に取付け可能なホトモジュール
(光電管)の中に配置され、データの入出力のためにの
みコンピュータ10に接続されている。これにより、露
光測定の際の評価時間が短縮され、更に、柔軟性が高め
られる、何故ならばコンピュータは、ユーザの希望に応
じて、データ入出力のみに用いられる操作卓と交替可能
であるからである。
【0021】露光測定を制御するために、マイクロプロ
セッサ20は、更に、増幅器18の増幅率を切換えるた
めと、積分器12,13の積分時間を切換えるためと
に、3つの単安定マルチバイブレータ21,22,23
に接続され、これらの単安定マルチバイブレータ21,
22,23は、所定持続時間にわたりスイッチ14,2
5を閉成することと、次いでスイッチ14,25を再び
開放することとを制御する。
セッサ20は、更に、増幅器18の増幅率を切換えるた
めと、積分器12,13の積分時間を切換えるためと
に、3つの単安定マルチバイブレータ21,22,23
に接続され、これらの単安定マルチバイブレータ21,
22,23は、所定持続時間にわたりスイッチ14,2
5を閉成することと、次いでスイッチ14,25を再び
開放することとを制御する。
【0022】図2の回路による露光測定は、次のように
行われる。静止位置では、すなわち、像を形成する前で
は、リセットスイッチ25と選択スイッチ14とは双方
とも、閉成されている。増幅器18は、1倍の増幅率に
調整されている。マイクロプロセッサ20の開始信号
は、単安定マルチバイブレータ21を不安定状態に切換
え、同時にフリップフロップ24を切換え、これによ
り、リセットスイッチ25が開放される。ホトダイオー
ドの光電流は、この時点に、積分器12,13により積
分され、これに応じて、標本化・保持回路のコンデンサ
17は充電される。単安定マルチバイブレータ21の切
換え時間が50μs経過すると、単安定マルチバイブレ
ータ21は、再び、安定状態に切換わって戻る。この切
換えにより、選択スイッチ14は、別の単安定マルチバ
イブレータ26により定められる時間にわたり開放さ
れ、リセットスイッチ25は、フリップフロップ24に
より再び閉成される。選択スイッチ14の開放と同時
に、アナログ/ディジタル変換器19が、トリガされ、
標本化・保持回路15,17の出力信号をディジタル化
する。出力信号のディジタル化の後、単安定マルチバイ
ブレータにより選択スイッチ14は、再び閉成され、標
本化・保持回路15,17は放電される。単安定マルチ
バイブレータ26が、不安定状態に滞在する時間は、約
2μsである。
行われる。静止位置では、すなわち、像を形成する前で
は、リセットスイッチ25と選択スイッチ14とは双方
とも、閉成されている。増幅器18は、1倍の増幅率に
調整されている。マイクロプロセッサ20の開始信号
は、単安定マルチバイブレータ21を不安定状態に切換
え、同時にフリップフロップ24を切換え、これによ
り、リセットスイッチ25が開放される。ホトダイオー
ドの光電流は、この時点に、積分器12,13により積
分され、これに応じて、標本化・保持回路のコンデンサ
17は充電される。単安定マルチバイブレータ21の切
換え時間が50μs経過すると、単安定マルチバイブレ
ータ21は、再び、安定状態に切換わって戻る。この切
換えにより、選択スイッチ14は、別の単安定マルチバ
イブレータ26により定められる時間にわたり開放さ
れ、リセットスイッチ25は、フリップフロップ24に
より再び閉成される。選択スイッチ14の開放と同時
に、アナログ/ディジタル変換器19が、トリガされ、
標本化・保持回路15,17の出力信号をディジタル化
する。出力信号のディジタル化の後、単安定マルチバイ
ブレータにより選択スイッチ14は、再び閉成され、標
本化・保持回路15,17は放電される。単安定マルチ
バイブレータ26が、不安定状態に滞在する時間は、約
2μsである。
【0023】12bitアナログ/ディジタル変換器1
9から供給されたディジタル信号が、最大出力信号の1
/100より小さい場合、マイクロプロセッサ20は、
再度の測定を開始しするが、しかし今回は、積分器1
2,13の積分時間は、単安定マルチバイブレータ22
により定められ、単安定マルチバイブレータ22は、単
安定マルチバイブレータ21に比して100倍長い時
間、すなわち、不安定状態に5ms滞在する。今回も、
アナログ/ディジタル変換器19から供給された信号
が、最大信号の1/100より小さい場合、3回目の測
定が、更に100倍長い積分時間で、すなわち、500
msの積分時間で行われる。この場合、積分時間は、フ
リップフロップ23により定められる。この信号も、不
充分である場合、4回目の露光測定が、同一の積分時間
で、しかし増幅器18の増幅率を10倍にして行われ
る。
9から供給されたディジタル信号が、最大出力信号の1
/100より小さい場合、マイクロプロセッサ20は、
再度の測定を開始しするが、しかし今回は、積分器1
2,13の積分時間は、単安定マルチバイブレータ22
により定められ、単安定マルチバイブレータ22は、単
安定マルチバイブレータ21に比して100倍長い時
間、すなわち、不安定状態に5ms滞在する。今回も、
アナログ/ディジタル変換器19から供給された信号
が、最大信号の1/100より小さい場合、3回目の測
定が、更に100倍長い積分時間で、すなわち、500
msの積分時間で行われる。この場合、積分時間は、フ
リップフロップ23により定められる。この信号も、不
充分である場合、4回目の露光測定が、同一の積分時間
で、しかし増幅器18の増幅率を10倍にして行われ
る。
【0024】総括すると、図2の前述の回路によりホト
ダイオードの光電流は、200×10-15Aまで測定可
能であることが分かり、更に、異なる積分時間と、増幅
器18による後置増幅とにより2・108のダイナミッ
クレンジが、実現可能であることが分かった。図2に基
づいて説明された露光測定の全経過は、図3のフローチ
ャートに、”測定1”として示されている第1のステッ
プ30として示されている。蛍光像を撮影する際のフェ
ージング補正のために、同一の測定経過が、ステップ3
1で2回目として行われる(”測定2”)。次いで、プ
ロセッサ20は、時間的に順次に検出された露光測定値
を供給し、次いで、演算ステップ32で、これらの露光
測定値から、プロセッサで時定数τが計算され、時定数
τは測定場の中の蛍光強度の減少を表す。この計算の
際、蛍光強度は、図4の曲線35により示されているよ
うに、時間と共に指数関数的に減少すると仮定され
る。”測定1”は、時間間隔Δt1にわたり積分された
光強度に比例する信号を供給し、”測定2”は、時間間
隔Δt2の場合の信号を供給する。2つの時間間隔の間
の時間間隔をΔtとすると、プロセッサ20で、時定数
τが次式により求められる。
ダイオードの光電流は、200×10-15Aまで測定可
能であることが分かり、更に、異なる積分時間と、増幅
器18による後置増幅とにより2・108のダイナミッ
クレンジが、実現可能であることが分かった。図2に基
づいて説明された露光測定の全経過は、図3のフローチ
ャートに、”測定1”として示されている第1のステッ
プ30として示されている。蛍光像を撮影する際のフェ
ージング補正のために、同一の測定経過が、ステップ3
1で2回目として行われる(”測定2”)。次いで、プ
ロセッサ20は、時間的に順次に検出された露光測定値
を供給し、次いで、演算ステップ32で、これらの露光
測定値から、プロセッサで時定数τが計算され、時定数
τは測定場の中の蛍光強度の減少を表す。この計算の
際、蛍光強度は、図4の曲線35により示されているよ
うに、時間と共に指数関数的に減少すると仮定され
る。”測定1”は、時間間隔Δt1にわたり積分された
光強度に比例する信号を供給し、”測定2”は、時間間
隔Δt2の場合の信号を供給する。2つの時間間隔の間
の時間間隔をΔtとすると、プロセッサ20で、時定数
τが次式により求められる。
【0025】 τ=Δt/ln(M1/M2) (1) ただし、M1は、”測定1”での測定値であり、M2
は、”測定2”での測定値を示す。これに平行して、プ
ロセッサ20で、露光時間Dが、第2の測定で時間的に
一定の蛍光強度M2に対して得られる露光測定値から計
算される。ステップ32で計算された時定数τも、ステ
ップ33で計算され蛍光の減衰を考慮していない露光時
間Dも、計算機10のモニターに表示される。更に、ス
テップ33で、次式により、蛍光強度の時間特性を考慮
した露光時間DCが計算される。
は、”測定2”での測定値を示す。これに平行して、プ
ロセッサ20で、露光時間Dが、第2の測定で時間的に
一定の蛍光強度M2に対して得られる露光測定値から計
算される。ステップ32で計算された時定数τも、ステ
ップ33で計算され蛍光の減衰を考慮していない露光時
間Dも、計算機10のモニターに表示される。更に、ス
テップ33で、次式により、蛍光強度の時間特性を考慮
した露光時間DCが計算される。
【0026】 DC=−τln(1−D/τ) (2) 良好な露光に必要な露光時間DCは、次式により表され
る係数αだけ、蛍光の減衰を考慮しない露光時間Dに比
して延長される。
る係数αだけ、蛍光の減衰を考慮しない露光時間Dに比
して延長される。
【0027】 α=−(τ/D)ln(1−D/τ) (3) この後に初めて、プロセッサ20は、ステップ34でカ
メラシャッタ5aを制御し、カメラシャッタ5aを、蛍
光の減衰を考慮している露光時間DCにわたり開放す
る。カメラシャッタ5の開放時点は、図4にt3により
示され、閉成の時点は、t4により示されている。
メラシャッタ5aを制御し、カメラシャッタ5aを、蛍
光の減衰を考慮している露光時間DCにわたり開放す
る。カメラシャッタ5の開放時点は、図4にt3により
示され、閉成の時点は、t4により示されている。
【0028】前述の方法により、ただ1つのフィルム露
光の際の時間変化する蛍光も、考慮できる。しかし、勿
論、本発明の方法においても、例えば複数の顕微鏡像を
1つのネガに撮影するための多重露光が、可能である。
光の際の時間変化する蛍光も、考慮できる。しかし、勿
論、本発明の方法においても、例えば複数の顕微鏡像を
1つのネガに撮影するための多重露光が、可能である。
【0029】更に、本発明の方法でも、付加的に、相反
則不軌の補正(シュワルツシルト補正)を行うことがで
きる。しかし、このような相反則不軌補正は、露光時間
DCの付加的な補正としてフェージングを考慮した後に
加算されなければならない。
則不軌の補正(シュワルツシルト補正)を行うことがで
きる。しかし、このような相反則不軌補正は、露光時間
DCの付加的な補正としてフェージングを考慮した後に
加算されなければならない。
【図1】写真顕微鏡の中の光路を原理的に示す概念図で
ある。
ある。
【図2】図1の写真顕微鏡における露光測定する回路の
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図3】露光測定の際に行うステップを説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】時定数τで時間と共に減衰する蛍光強度Iを示
す線図である。
す線図である。
1 試料 2 対物レンズ 3 鏡胴レンズ 4 プリズム 5 カメラシャッタ 5a 駆動装置 6 写真対物レンズ 7 フィルム 8 入れ出し切換え可能な鏡 8a 駆動装置 9 センサ 9a レンズ 10 コンピュータ 11 ホトダイオード 12 演算増幅器 13 コンデンサ 14 スイッチ 15 演算増幅器 16 ポテンショメータ 17 コンデンサ 18 増幅器 19 アナログ/ディジタル変換器 20 マイクロプロセッサ 21,22,23 単安定マルチバイブレータ 24 フリップフロップ 25 リセットスイッチ 26 単安定マルチバイブレータ 35 曲線
Claims (10)
- 【請求項1】 フィルム露光の前にセンサ(9,11)
により多重測定又は時間分解能を有する測定を行うこと
により顕微鏡像の像の明るさを検出し、測定値から顕微
鏡像の時間特性を求め、次いで、蛍光の時間特性に整合
されたただ1つの露光持続時間(DC)の間フィルム
(7)を露光することを特徴とする顕微鏡カメラの露光
制御方法。 - 【請求項2】 像の明るさを検出するために、センサ
(9,11)の出力電流を時間積分することを特徴とす
る請求項1に記載の顕微鏡カメラの露光制御方法。 - 【請求項3】 積分時間(Δt1,Δt2)を、顕微鏡像
の像の明るさに応じて変化することを特徴とする請求項
2に記載の顕微鏡カメラの露光制御方法。 - 【請求項4】 像の明るさの時間特性を表す時定数
(τ)を計算し、ディスプレー(10)に表示すること
を特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1
つの請求項に記載の顕微鏡カメラの露光制御方法。 - 【請求項5】 像の明るさを検出するセンサ(9,1
1)を具備し、フィルム露光の前に像の明るさの時間特
性を、時間分解能のある測定又は多重測定により求め、
評価装置(10,20)を具備し、前記評価装置(1
0,20)は、センサ信号から、像の明るさの時間特性
を考慮した露光時間(DC)を求め、制御装置(10,
20)を具備し、露光時間(DC)が得られた後、前記
制御装置(10,20)は、像の明るさの時間特性を考
慮したただ1つの持続時間(DC)の間カメラシャッタ
(5)を開放することを特徴とする写真顕微鏡。 - 【請求項6】 センサ(11)が、ホトダイオードであ
り、前記ホトダイオード(11)の出力電流を積分する
積分器(12,13)を設けることを特徴とする請求項
5に記載の写真顕微鏡。 - 【請求項7】 積分器(12,13)の積分時間を変化
する手段(21,22,23)を設けることを特徴とす
る請求項6に記載の写真顕微鏡。 - 【請求項8】 像の明るさを、時間的に互いに間隔を置
かれている2つの時間間隔(Δt1,Δt2)で検出し、
評価装置(20)が、2つの前記時間間隔(Δt1,Δt
2)での像の明るさの差から、像の明るさの時間特性を
表す時定数(τ)を計算することを特徴とする請求項5
から請求項7のうちのいずれか1つの請求項に記載の写
真顕微鏡。 - 【請求項9】 計算された時定数(τ)を表示するディ
スプレー(10)が設けられていることを特徴とする請
求項8に記載の写真顕微鏡。 - 【請求項10】 光路の途中に、光路の中に入れたり光
路から出したりの入れ出し切換え可能な鏡(8)を挿入
配置し、前記鏡(8)が入れ切換えされている場合には
光路の光全体が、センサ(9,11)に向けられ、前記
鏡(8)が出し切換えされている場合には光全体が、フ
ィルム(7)に向けられていることを特徴とする請求項
5から請求項9のうちのいずれか1つの請求項に記載の
写真顕微鏡。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4434476.7 | 1994-09-27 | ||
| DE4434476 | 1994-09-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110542A true JPH08110542A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=6529301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7249632A Ceased JPH08110542A (ja) | 1994-09-27 | 1995-09-27 | 顕微鏡カメラの露光制御方法及びそのための写真顕微鏡 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5682567A (ja) |
| JP (1) | JPH08110542A (ja) |
| DE (1) | DE19532897A1 (ja) |
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| JP2016045289A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 富士フイルム株式会社 | 撮影装置および方法 |
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