JPH0811083B2 - スナツプフアスナ−の嵌合体 - Google Patents
スナツプフアスナ−の嵌合体Info
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- JPH0811083B2 JPH0811083B2 JP9588087A JP9588087A JPH0811083B2 JP H0811083 B2 JPH0811083 B2 JP H0811083B2 JP 9588087 A JP9588087 A JP 9588087A JP 9588087 A JP9588087 A JP 9588087A JP H0811083 B2 JPH0811083 B2 JP H0811083B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スナップファスナーを構成する嵌合体の改
良技術に関するものである。
良技術に関するものである。
かかるスナップファスナーの嵌合体として、第5図に
雌型のものを示すように、円筒状部分3の一端から半径
方向外方に鍔状部分4が延設された金属製の鳩目部材1
を、それの前記円筒状部分一端の付け根部側を合成樹脂
製の化粧部材2の裏面中央に連設された隆起部7に嵌合
させると共に、前記鍔状部分4を前記化粧部材2の裏面
に密着させ、且つ、前記鍔状部分4を係止させるように
前記化粧部材2の周部6aを半径方向内方に変形させて、
ファスナー用リベット部材A1を構成する一方、合成樹脂
製のファスナー用嵌合部材A2の中央に前記円筒状部分3
の内径よりも小なる孔aを設けて、前記リベット部材A1
と嵌合部材A2との間に介装させたシートCならびに前記
嵌合部材A2の中央部分に前記円筒状部分3を突刺させる
と共に、当該円筒状部分3の先端を半径方向外方側にカ
シメ止めする構成のものがある。
雌型のものを示すように、円筒状部分3の一端から半径
方向外方に鍔状部分4が延設された金属製の鳩目部材1
を、それの前記円筒状部分一端の付け根部側を合成樹脂
製の化粧部材2の裏面中央に連設された隆起部7に嵌合
させると共に、前記鍔状部分4を前記化粧部材2の裏面
に密着させ、且つ、前記鍔状部分4を係止させるように
前記化粧部材2の周部6aを半径方向内方に変形させて、
ファスナー用リベット部材A1を構成する一方、合成樹脂
製のファスナー用嵌合部材A2の中央に前記円筒状部分3
の内径よりも小なる孔aを設けて、前記リベット部材A1
と嵌合部材A2との間に介装させたシートCならびに前記
嵌合部材A2の中央部分に前記円筒状部分3を突刺させる
と共に、当該円筒状部分3の先端を半径方向外方側にカ
シメ止めする構成のものがある。
上記構成の嵌合体Aにおいては、鳩目部材1の円筒状
部分3の先端がカシメられる前に、該円筒状部分3が嵌
合部材A2の中央部分を突刺して嵌合部材A2を貫通し、か
つ、当該円筒状部分3の付け根部の内部には化粧部材2
の隆起部7が嵌入されているので、而して、前記嵌合部
材A2の中央に円筒状部分貫通用の孔を予め設けておき、
かつ更に、前記化粧部材2に隆起部7を設けない従前の
構成に較べて、かかる従前の構成のものでは、円筒状部
分3の付け根部側がフリーの状態にあることで、該円筒
状部分3がカシメ止めのための打撃力を受けた際に、前
記円筒状部分3の前記フリーな状態にある付け根部が内
方に縮むように坐屈してしまって、円筒状部分先端の正
常なカシメ止めができなくなることがあるが、上記円筒
状部分3の付け根部側に隆起部7を嵌入させることで該
円筒状部分3の対坐屈強度が高くなり、円筒状部分先端
のカシメ止めが所定通り良好に行われるのである。
部分3の先端がカシメられる前に、該円筒状部分3が嵌
合部材A2の中央部分を突刺して嵌合部材A2を貫通し、か
つ、当該円筒状部分3の付け根部の内部には化粧部材2
の隆起部7が嵌入されているので、而して、前記嵌合部
材A2の中央に円筒状部分貫通用の孔を予め設けておき、
かつ更に、前記化粧部材2に隆起部7を設けない従前の
構成に較べて、かかる従前の構成のものでは、円筒状部
分3の付け根部側がフリーの状態にあることで、該円筒
状部分3がカシメ止めのための打撃力を受けた際に、前
記円筒状部分3の前記フリーな状態にある付け根部が内
方に縮むように坐屈してしまって、円筒状部分先端の正
常なカシメ止めができなくなることがあるが、上記円筒
状部分3の付け根部側に隆起部7を嵌入させることで該
円筒状部分3の対坐屈強度が高くなり、円筒状部分先端
のカシメ止めが所定通り良好に行われるのである。
そして、前記嵌合部材A2に対して円筒状部分3を単純
に突刺させるのではなく、該嵌合部材A2の中央に円筒状
部分3よりも小なる孔aを設けておいて、この孔aまわ
りに円筒状部分3を突刺させるものであるから、該円筒
状部分3の突刺に際して前記嵌合部材A2に亀裂が生じた
り破損したりすることを防止(現象的には不明である
が、種々の実験結果で確認されていることであり、或い
は孔aの形成によって該孔aまわりが脆弱になってい
て、該部の切断が容易に行われることに起因しているも
のと思われる。)でき、しかも、該円筒状部分3が嵌合
部材A2を突刺して貫通した際に、当該円筒状部分3の嵌
合部材貫通部が嵌合部材A2によって強固に挟持された状
態になるので、上述した従前構成のように、嵌合部材A2
の中央に予め孔を設けておく場合に較べて、前記リベッ
ト部材A1と嵌合部材A2とをガタツキのない状態で一体化
でき、両者A1,A2の止着強度を高く期待することができ
るのである。
に突刺させるのではなく、該嵌合部材A2の中央に円筒状
部分3よりも小なる孔aを設けておいて、この孔aまわ
りに円筒状部分3を突刺させるものであるから、該円筒
状部分3の突刺に際して前記嵌合部材A2に亀裂が生じた
り破損したりすることを防止(現象的には不明である
が、種々の実験結果で確認されていることであり、或い
は孔aの形成によって該孔aまわりが脆弱になってい
て、該部の切断が容易に行われることに起因しているも
のと思われる。)でき、しかも、該円筒状部分3が嵌合
部材A2を突刺して貫通した際に、当該円筒状部分3の嵌
合部材貫通部が嵌合部材A2によって強固に挟持された状
態になるので、上述した従前構成のように、嵌合部材A2
の中央に予め孔を設けておく場合に較べて、前記リベッ
ト部材A1と嵌合部材A2とをガタツキのない状態で一体化
でき、両者A1,A2の止着強度を高く期待することができ
るのである。
しかしながら、上記円筒状部分3の坐屈防止ならびに
嵌合部材A2と化粧部材2との強固な一体化を達成するた
めに、前記円筒状部分3を嵌合部材A2に突刺させること
で、該円筒状部分3が突刺する嵌合部材A2の中央部から
切断屑(以下、中央突刺切断部分bという。)が発生
し、これがカシメ機のまわりに散乱して、カシメ機の故
障の原因になったり、カシメ作業の邪魔になったりし、
あるいは、該中央突刺切断部分bが前記円筒状部分3の
内部に嵌入位置しても、やがてはこれが嵌合体Aから抜
け落ちることになるもので、この中央突刺切断部分bは
嵌合体構成上で全く不要なものでありながら、使用者に
対して、この中央突刺切断部分の抜け落ちが嵌合体Aの
強度低下や機能逸失に繋がると要らぬ心配をかけさせた
りし、極めて厄介な代物であったのである。
嵌合部材A2と化粧部材2との強固な一体化を達成するた
めに、前記円筒状部分3を嵌合部材A2に突刺させること
で、該円筒状部分3が突刺する嵌合部材A2の中央部から
切断屑(以下、中央突刺切断部分bという。)が発生
し、これがカシメ機のまわりに散乱して、カシメ機の故
障の原因になったり、カシメ作業の邪魔になったりし、
あるいは、該中央突刺切断部分bが前記円筒状部分3の
内部に嵌入位置しても、やがてはこれが嵌合体Aから抜
け落ちることになるもので、この中央突刺切断部分bは
嵌合体構成上で全く不要なものでありながら、使用者に
対して、この中央突刺切断部分の抜け落ちが嵌合体Aの
強度低下や機能逸失に繋がると要らぬ心配をかけさせた
りし、極めて厄介な代物であったのである。
本発明な、かかる厄介な代物の合理的な処理を達成せ
んことを目的としている。
んことを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、上述した従来
のスナップファスナーの嵌合体において、前記化粧部材
の隆起部の先端中央に、少なくとも基部側部分が最大外
径でその外径が前記嵌合部材中央の孔の径に略等しい突
起を連設して、前記円筒状部分の突刺による前記嵌合部
材の中央突刺切断部分の中央孔を前記突起の基部側に嵌
合保持させた点に特徴がある。
のスナップファスナーの嵌合体において、前記化粧部材
の隆起部の先端中央に、少なくとも基部側部分が最大外
径でその外径が前記嵌合部材中央の孔の径に略等しい突
起を連設して、前記円筒状部分の突刺による前記嵌合部
材の中央突刺切断部分の中央孔を前記突起の基部側に嵌
合保持させた点に特徴がある。
上記の特徴構成によれば、従来構成におけるスナップ
ファスナーの嵌合体が持つ利点の全てをそのまま生かし
ながら、中央突刺切断部分を円筒状部分の内部に保持さ
せたことで、実質的に中央突受刺切断部分つまり切断屑
の発生が防止される。
ファスナーの嵌合体が持つ利点の全てをそのまま生かし
ながら、中央突刺切断部分を円筒状部分の内部に保持さ
せたことで、実質的に中央突受刺切断部分つまり切断屑
の発生が防止される。
しかも、前記円筒状部分の内面に密接する該中央突刺
切断部分が前記突起に嵌合保持されて隆起部と一体にな
ることで、実質的に隆起部の背を高くした状態になり、
延いては、当該中央突刺切断部分が円筒状部分の体坐屈
強度を高めるように機能し、即ち、廃材を利用して円筒
状部分の坐屈に対する補強が達成される。
切断部分が前記突起に嵌合保持されて隆起部と一体にな
ることで、実質的に隆起部の背を高くした状態になり、
延いては、当該中央突刺切断部分が円筒状部分の体坐屈
強度を高めるように機能し、即ち、廃材を利用して円筒
状部分の坐屈に対する補強が達成される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明による雌型ならびに雄型の嵌合体A,B
を用いて構成したスナップファスナーを示し、図におい
て、A1,B1はファスナー用リベット部材、A2は合成樹脂
製のファスナー用雌型嵌合部材、B2は合成樹脂製のファ
スナー用雄型嵌合部材、Cは服地などのシートである。
を用いて構成したスナップファスナーを示し、図におい
て、A1,B1はファスナー用リベット部材、A2は合成樹脂
製のファスナー用雌型嵌合部材、B2は合成樹脂製のファ
スナー用雄型嵌合部材、Cは服地などのシートである。
前記ファスナー用リベット部材A1,B1はともに同じ構
成のものであって、第1図及び第2図にも示すように、
金属製の鳩目部材1と合成樹脂製の化粧部材2とから成
る。
成のものであって、第1図及び第2図にも示すように、
金属製の鳩目部材1と合成樹脂製の化粧部材2とから成
る。
一方の鳩目部材1は、円筒状部分3の一端から半径方
向外方に鍔状部分4を延設して成り、該円筒状部分3と
鍔状部分4とのコーナー部は適度な曲率で湾曲した曲面
部分5に形成されている。
向外方に鍔状部分4を延設して成り、該円筒状部分3と
鍔状部分4とのコーナー部は適度な曲率で湾曲した曲面
部分5に形成されている。
他方の化粧部材2は、前記鳩目部材1の鍔状部分4を
裏面に密着した状態で当該鍔状部分4を覆う円板状部分
6を有し、その周部6aを打撃により半径方向内方に塑性
変形させて前記鍔状部分4の外周部を係止保持させてあ
る。
裏面に密着した状態で当該鍔状部分4を覆う円板状部分
6を有し、その周部6aを打撃により半径方向内方に塑性
変形させて前記鍔状部分4の外周部を係止保持させてあ
る。
そして、前記円板状部分6の裏面中央には、前記円筒
状部分3の軸芯方向の1/4程度の高さ(具体的には、前
記塑性変形させた周部6aの高さ程度)を有する隆起部7
が一体形成され、更に、前記隆起部7の先端中央には、
該隆起部7との合計高さが前記円筒状部分3の2/3程度
の高さになる先端が尖鋭な突起8が連設されていて、こ
の内の前記隆起部7は前記円筒状部分3の一端側の内部
に密に嵌入されている。尚、前記円板状部分6と前記隆
起部7とのコーナー部は、前記鳩目部材1の曲面部分5
に密接する曲面部分に形成されている。
状部分3の軸芯方向の1/4程度の高さ(具体的には、前
記塑性変形させた周部6aの高さ程度)を有する隆起部7
が一体形成され、更に、前記隆起部7の先端中央には、
該隆起部7との合計高さが前記円筒状部分3の2/3程度
の高さになる先端が尖鋭な突起8が連設されていて、こ
の内の前記隆起部7は前記円筒状部分3の一端側の内部
に密に嵌入されている。尚、前記円板状部分6と前記隆
起部7とのコーナー部は、前記鳩目部材1の曲面部分5
に密接する曲面部分に形成されている。
前記雌型ならびに雄型嵌合部材A2,B2の夫々は、前記
鍔状部分4に対応する円板状部分9を有していて、雌型
嵌合部材A2を例にしてその詳細を第1図及び第2図に示
すように、その中央には、前記突起8の最大外径部分で
ある基部側部分の外径と同じ或いはやや小(当然なが
ら、前記円筒状部分3の内径よりも小である。)なる中
央孔aが形成されており、かつ、該孔aまわりの中央部
分9aが薄肉に形成されている。
鍔状部分4に対応する円板状部分9を有していて、雌型
嵌合部材A2を例にしてその詳細を第1図及び第2図に示
すように、その中央には、前記突起8の最大外径部分で
ある基部側部分の外径と同じ或いはやや小(当然なが
ら、前記円筒状部分3の内径よりも小である。)なる中
央孔aが形成されており、かつ、該孔aまわりの中央部
分9aが薄肉に形成されている。
而して、第1図及び第2図に示すように、リベット部
材A1と嵌合部材A2との間にシートCを位置させて、相対
的にリベット部材A1を嵌合部材A2に打ち込むと、該リベ
ット部材A1の円筒状部分3が前記シートCと嵌合部材A2
の薄肉中央部分9aとに突刺して、当該円筒状部分3がシ
ートCならびに中央部分9aを切断し、その切断されたド
ーナツ状の中央突刺切断部分bが、前記打ち込みの力に
よって円筒状部分3の内部に密に押し込まれ、同時に該
中央突刺切断部分bの中央孔aが前記突起8の基部側に
密に嵌合すると共に、当該突起8の先端部が押し潰さ
れ、かつ、前記円筒状部分3の先端が半径方向外方に押
し拡げられるもので、これをもって、リベット部材A1に
嵌合部材A2をカシメ止めした雌型嵌合体Aが作製される
のである。雄型嵌合体Bについても同様に作製される。
材A1と嵌合部材A2との間にシートCを位置させて、相対
的にリベット部材A1を嵌合部材A2に打ち込むと、該リベ
ット部材A1の円筒状部分3が前記シートCと嵌合部材A2
の薄肉中央部分9aとに突刺して、当該円筒状部分3がシ
ートCならびに中央部分9aを切断し、その切断されたド
ーナツ状の中央突刺切断部分bが、前記打ち込みの力に
よって円筒状部分3の内部に密に押し込まれ、同時に該
中央突刺切断部分bの中央孔aが前記突起8の基部側に
密に嵌合すると共に、当該突起8の先端部が押し潰さ
れ、かつ、前記円筒状部分3の先端が半径方向外方に押
し拡げられるもので、これをもって、リベット部材A1に
嵌合部材A2をカシメ止めした雌型嵌合体Aが作製される
のである。雄型嵌合体Bについても同様に作製される。
かかる構成によれば、前記嵌合部材A2,B2の中央部分9
aが薄肉で脆弱であり、かつ、当該中央部分9aの中央に
孔aを設けてあるから、前記円筒状部分3の打撃によっ
て該中央部分9aに亀裂を生じることなく簡単に、当該中
央部分9aから中央突刺切断部分bが切断される。
aが薄肉で脆弱であり、かつ、当該中央部分9aの中央に
孔aを設けてあるから、前記円筒状部分3の打撃によっ
て該中央部分9aに亀裂を生じることなく簡単に、当該中
央部分9aから中央突刺切断部分bが切断される。
そして、この中央突刺切断部分bが前記突起8に嵌合
保持されることで実質的に隆起部7の高さが高くなると
共に、これらが円筒状部分3の付け根部の内部に密に嵌
入しているので、前記円筒状部分3の先端を打撃してカ
シメ止めする際に、該円筒状部分3の付け根部が内方に
坐屈することをを効果的に防止でき、かつ、この中央突
刺切断部分bが嵌合体A,Bから抜け落ちることもない。
保持されることで実質的に隆起部7の高さが高くなると
共に、これらが円筒状部分3の付け根部の内部に密に嵌
入しているので、前記円筒状部分3の先端を打撃してカ
シメ止めする際に、該円筒状部分3の付け根部が内方に
坐屈することをを効果的に防止でき、かつ、この中央突
刺切断部分bが嵌合体A,Bから抜け落ちることもない。
しかも、前記鳩目部材1における円筒状部分3と鍔状
部分4とのコーナー部、ならびに、嵌合部材A2,B2にお
ける円板状部分6と隆起部7とのコーナー部を、それぞ
れ互いに密接する曲面に形成してあるので、円筒状部分
3の先端に付与される打撃力が鍔状部分4の面方向に良
好に分散され、即ち、前記打撃力がコーナー部に集中す
ることによって前記円筒状部分3の表面が環状に隆起す
ることを防止できる。
部分4とのコーナー部、ならびに、嵌合部材A2,B2にお
ける円板状部分6と隆起部7とのコーナー部を、それぞ
れ互いに密接する曲面に形成してあるので、円筒状部分
3の先端に付与される打撃力が鍔状部分4の面方向に良
好に分散され、即ち、前記打撃力がコーナー部に集中す
ることによって前記円筒状部分3の表面が環状に隆起す
ることを防止できる。
尚、上記打撃力をコーナー部に集中させないように該
コーナー部を曲面にする構成、ならびに、前記中央部分
9aを薄肉にして該部を脆弱にする構成、更に、前記隆起
部7および突起8の高さの設定などは、本発明の必須の
要件ではなく、これらは設計上において適宜に設定され
るものである。
コーナー部を曲面にする構成、ならびに、前記中央部分
9aを薄肉にして該部を脆弱にする構成、更に、前記隆起
部7および突起8の高さの設定などは、本発明の必須の
要件ではなく、これらは設計上において適宜に設定され
るものである。
以上説明したように本発明は、円筒状部分の付け根部
の坐屈を防止するための隆起部に突起を連設して、嵌合
体に対するリベット部材のカシメ止めに際して嵌合部材
から発生する中央突刺切断部分を前記突起に嵌合保持さ
せるように構成した点に特徴を有する。
の坐屈を防止するための隆起部に突起を連設して、嵌合
体に対するリベット部材のカシメ止めに際して嵌合部材
から発生する中央突刺切断部分を前記突起に嵌合保持さ
せるように構成した点に特徴を有する。
而して、該中央突刺切断部分を突起に嵌合させて前記
円筒状部分の内部に保持させることで所謂切断屑の発生
が防止され、延いては、中央突刺切断部分がカシメ作業
の邪魔になったりカシメ機の故障の原因になったりする
ことがなくなり、あるいは、該中央突刺切断部分が抜け
落ちることがないので、中央突刺切断部分の抜け落ちが
強度低下や機能逸失など繋がるなどと言った要らぬ心配
を使用者にかけさせることもない。
円筒状部分の内部に保持させることで所謂切断屑の発生
が防止され、延いては、中央突刺切断部分がカシメ作業
の邪魔になったりカシメ機の故障の原因になったりする
ことがなくなり、あるいは、該中央突刺切断部分が抜け
落ちることがないので、中央突刺切断部分の抜け落ちが
強度低下や機能逸失など繋がるなどと言った要らぬ心配
を使用者にかけさせることもない。
その上、当該中央突刺切断部分を隆起部と一体にして
前記円筒状部分の付け根部側の内面に嵌入させたこと
で、当該中央突刺切断部分が円筒状部分の対坐屈強度を
高める補強部材として機能するようになり、即ち、これ
までは厄介な代物であった廃材であるところの中央突刺
切断部分を有効に利用して、円筒状部分の坐屈に対する
補強を達成できたのであり、全体として、前記隆起部に
突起を連設するだけの極めて簡単ではあるが合理的な改
良によって、冒頭に記載した従来構成におけるスナップ
ファスナーの嵌合体が有する利点の全てをそのまま生か
しながら、従来構成のものにおける欠点を旨く解消でき
るに至ったのである。
前記円筒状部分の付け根部側の内面に嵌入させたこと
で、当該中央突刺切断部分が円筒状部分の対坐屈強度を
高める補強部材として機能するようになり、即ち、これ
までは厄介な代物であった廃材であるところの中央突刺
切断部分を有効に利用して、円筒状部分の坐屈に対する
補強を達成できたのであり、全体として、前記隆起部に
突起を連設するだけの極めて簡単ではあるが合理的な改
良によって、冒頭に記載した従来構成におけるスナップ
ファスナーの嵌合体が有する利点の全てをそのまま生か
しながら、従来構成のものにおける欠点を旨く解消でき
るに至ったのである。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
カシメ止め前のリベット部材と雌型嵌合部材とを示す断
面図であり、第2図はカシメ止め状態を示す断面図であ
る。第3図は一部を破断した雌型嵌合体を示す斜視図で
あり、第4図は一対の雄型および雌型嵌合体を嵌着させ
たスナップファスナーの断面図である。そして第5図は
従来例の雌型嵌合体を示す断面図である。 1……鳩目部材、2……化粧部材、3……円筒状部分、
4……鍔状部分、7……隆起部、8……突起、a……中
央孔、A1,B1……リベット部材、A2,B2……嵌合部材、C
……シート。
カシメ止め前のリベット部材と雌型嵌合部材とを示す断
面図であり、第2図はカシメ止め状態を示す断面図であ
る。第3図は一部を破断した雌型嵌合体を示す斜視図で
あり、第4図は一対の雄型および雌型嵌合体を嵌着させ
たスナップファスナーの断面図である。そして第5図は
従来例の雌型嵌合体を示す断面図である。 1……鳩目部材、2……化粧部材、3……円筒状部分、
4……鍔状部分、7……隆起部、8……突起、a……中
央孔、A1,B1……リベット部材、A2,B2……嵌合部材、C
……シート。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状部分の一端から半径方向外方に鍔状
部分が延設された金属製の鳩目部材を、それの前記円筒
状部分を合成樹脂製の化粧部材の裏面中央に連設された
隆起部に嵌合させると共に、前記鍔状部分を前記化粧部
材の裏面に密着させ、且つ、前記鍔状部分を係止させる
ように前記化粧部材の周部を半径方向内方に変形させ
て、ファスナー用リベット部材を構成する一方、合成樹
脂製のファスナー用嵌合部材の中央に前記円筒状部分の
内径よりも小なる孔を設けて、前記リベット部分と嵌合
部材との間に介装させたシートならびに前記嵌合部材の
中央部分に前記円筒状部分を突刺させると共に、当該円
筒状部分の先端を半径方向外方側にカシメ止めして成る
スナップファスナーの嵌合体であって、前記隆起部の先
端中央に、少なくとも基部側部分が最大外径でその外径
が前記嵌合部材の中央孔の径に略等しい突起を連設し
て、前記円筒状部分による前記嵌合部材の中央突刺切断
部分の中央孔を前記突起の基部側に嵌合保持させてある
ことを特徴とするスナップファスナーの嵌合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9588087A JPH0811083B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | スナツプフアスナ−の嵌合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9588087A JPH0811083B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | スナツプフアスナ−の嵌合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63260501A JPS63260501A (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0811083B2 true JPH0811083B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14149646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9588087A Expired - Fee Related JPH0811083B2 (ja) | 1987-04-18 | 1987-04-18 | スナツプフアスナ−の嵌合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811083B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PL2540186T3 (pl) | 2010-02-26 | 2019-10-31 | Ykk Corp | Zaczep zatrzasku guzikowego i sposób formowania zaczepu zatrzasku guzikowego, oczko kaletnicze zaciskowe i sposób formowania oczka kaletniczego zaciskowego |
| CN103763966B (zh) * | 2011-09-02 | 2016-09-21 | Ykk株式会社 | 外包围体、固定件、钮扣以及固定对象物的固定方法 |
| JP2013248233A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Yamana Seisakusho:Kk | ホックおよびその取り付け方法 |
-
1987
- 1987-04-18 JP JP9588087A patent/JPH0811083B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPS63260501A (ja) | 1988-10-27 |
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