JPH08110887A - 共通バスシステム - Google Patents
共通バスシステムInfo
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- JPH08110887A JPH08110887A JP6245298A JP24529894A JPH08110887A JP H08110887 A JPH08110887 A JP H08110887A JP 6245298 A JP6245298 A JP 6245298A JP 24529894 A JP24529894 A JP 24529894A JP H08110887 A JPH08110887 A JP H08110887A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はマイクロプロセッサを含む3個以上の
バスマスタから構成される共通バスシステムに関し、使
用していないメモリに対しては短時間でアクセス可能と
することのできる共通バスシステムを実現することを目
的とする。 【構成】第1のバスマスタと共通資源が第1のバスで接
続された第1回路と、第2のバスマスタと共通資源が第
2のバスで接続された第2回路と、第1および第2のバ
スの間に設けられた第1のゲートと、第3のバスマスタ
と第1のバスの間に設けられた第2のゲートと、第1の
バス競合制御部と、第2のバス競合制御部とを備えた共
通バスシステムにおいて、第1のバスマスタをバスリト
ライアクセス機能を備えるマイクロプロセッサで構成
し、第2のバス競合制御部に第2のバスへのアクセス状
態とマイクロプロセッサの第2のバスへのアクセス状態
の論理積をとりリトライ信号として出力するリトライ信
号生成回路を設けて構成する。
バスマスタから構成される共通バスシステムに関し、使
用していないメモリに対しては短時間でアクセス可能と
することのできる共通バスシステムを実現することを目
的とする。 【構成】第1のバスマスタと共通資源が第1のバスで接
続された第1回路と、第2のバスマスタと共通資源が第
2のバスで接続された第2回路と、第1および第2のバ
スの間に設けられた第1のゲートと、第3のバスマスタ
と第1のバスの間に設けられた第2のゲートと、第1の
バス競合制御部と、第2のバス競合制御部とを備えた共
通バスシステムにおいて、第1のバスマスタをバスリト
ライアクセス機能を備えるマイクロプロセッサで構成
し、第2のバス競合制御部に第2のバスへのアクセス状
態とマイクロプロセッサの第2のバスへのアクセス状態
の論理積をとりリトライ信号として出力するリトライ信
号生成回路を設けて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサを含
む3個以上のバスマスタから構成される共通バスシステ
ムに関する。
む3個以上のバスマスタから構成される共通バスシステ
ムに関する。
【0002】通常、マイクロプロセッサ、ダイレクトメ
モリアクセスコントローラ(DirectMemory Access Cont
roller、以下DMACと称する)のバスマスタが3個以
上存在する共通バスシステムにおいては、各バスマスタ
がバス競合制御回路に対してバスリクエストを出力し、
バスアクノリッジを受信したバスマスタが共通バスを使
用できるように構成している。
モリアクセスコントローラ(DirectMemory Access Cont
roller、以下DMACと称する)のバスマスタが3個以
上存在する共通バスシステムにおいては、各バスマスタ
がバス競合制御回路に対してバスリクエストを出力し、
バスアクノリッジを受信したバスマスタが共通バスを使
用できるように構成している。
【0003】近年の情報処理装置の進展により、システ
ム内で処理を行う情報量は増大の一途を辿っており、シ
ステム内で大量データの転送を短時間で行うことが要求
されるようになっている。
ム内で処理を行う情報量は増大の一途を辿っており、シ
ステム内で大量データの転送を短時間で行うことが要求
されるようになっている。
【0004】このような、大量データの転送を高速で行
う一つの方式として、ダイレクトメモリアクセス(Dire
ct Memory Access、以下DMAと称する)方式が採用さ
れている。このようなDMA方式を用いても、バスマス
タが3個以上存在する共通バスシステムにおいては、バ
ス競合が発生する。そこで、バス競合が発生した場合は
バス競合制御回路で調停を行うが、処理速度が低下す
る。
う一つの方式として、ダイレクトメモリアクセス(Dire
ct Memory Access、以下DMAと称する)方式が採用さ
れている。このようなDMA方式を用いても、バスマス
タが3個以上存在する共通バスシステムにおいては、バ
ス競合が発生する。そこで、バス競合が発生した場合は
バス競合制御回路で調停を行うが、処理速度が低下す
る。
【0005】このようなバス競合が発生した場合でも、
競合を調停し、処理速度を低下させることのない共通バ
スシステムが要求されている。
競合を調停し、処理速度を低下させることのない共通バ
スシステムが要求されている。
【0006】
【従来の技術】図4は従来例を説明するブロック図を示
す。図中の第1回路100内の10Bはマイクロプロセ
ッサ、11Aはメモリ、41Aはマイクロプロセッサ1
0Bとメモリ11Aを接続するPバス、第2回路200
内の20BはDMAC、21Aはメモリ、42AはDM
AC20Bとメモリ21Aを接続するBバス、51Aは
Pバス41とBバス42Aを接続するゲート、30Bは
DMAC、52AはDMAC30BとPバス41Aを接
続するゲート、60AはPバス41Aの競合を制御する
Pバス競合制御部、70AはBバス42Aの競合を制御
するBバス競合制御部である。
す。図中の第1回路100内の10Bはマイクロプロセ
ッサ、11Aはメモリ、41Aはマイクロプロセッサ1
0Bとメモリ11Aを接続するPバス、第2回路200
内の20BはDMAC、21Aはメモリ、42AはDM
AC20Bとメモリ21Aを接続するBバス、51Aは
Pバス41とBバス42Aを接続するゲート、30Bは
DMAC、52AはDMAC30BとPバス41Aを接
続するゲート、60AはPバス41Aの競合を制御する
Pバス競合制御部、70AはBバス42Aの競合を制御
するBバス競合制御部である。
【0007】この構成において、メモリ11Aはマイク
ロプロセッサ10BとDMAC30Bとの共通資源、メ
モリ21Aはマイクロプロセッサ10BとDMAC20
Bとの共通資源になっている。ここで、マイクロプロセ
ッサ10Bはメモリ11A、21A、DMAC20B、
30Bのすべてにアクセスすることが必要であり、アク
セスの状態によってはバス競合が生じるので、バス競合
を調停するためのPバス競合制御部60A、Bバス競合
制御部70Aを設けている。
ロプロセッサ10BとDMAC30Bとの共通資源、メ
モリ21Aはマイクロプロセッサ10BとDMAC20
Bとの共通資源になっている。ここで、マイクロプロセ
ッサ10Bはメモリ11A、21A、DMAC20B、
30Bのすべてにアクセスすることが必要であり、アク
セスの状態によってはバス競合が生じるので、バス競合
を調停するためのPバス競合制御部60A、Bバス競合
制御部70Aを設けている。
【0008】例えば、DMAC20Bがメモリ21Aを
アクセス中であるとする。このDMAC20Bはデータ
の高速転送を行うので優先度が高く、マイクロプロセッ
サ10Bがゲート51AよりBバス42Aをアクセス中
でなければ、いつでもメモリ21Aにアクセス可能であ
るものとする。マイクロプロセッサ10BがBバス42
Aを獲得するためには、Bバス競合制御部70Aにバス
リクエストを送出することが必要であり、DMAC20
BがBバス42Aを使用中でなければ、バスアクノリッ
ジが返送されBバス42Aにアクセス可能となる。した
がって、DMAC20BがBバス42Aのアクセスに関
して、待たされるのはマイクロプロセッサ10BがBバ
ス42Aをアクセス中の時だけである。
アクセス中であるとする。このDMAC20Bはデータ
の高速転送を行うので優先度が高く、マイクロプロセッ
サ10Bがゲート51AよりBバス42Aをアクセス中
でなければ、いつでもメモリ21Aにアクセス可能であ
るものとする。マイクロプロセッサ10BがBバス42
Aを獲得するためには、Bバス競合制御部70Aにバス
リクエストを送出することが必要であり、DMAC20
BがBバス42Aを使用中でなければ、バスアクノリッ
ジが返送されBバス42Aにアクセス可能となる。した
がって、DMAC20BがBバス42Aのアクセスに関
して、待たされるのはマイクロプロセッサ10BがBバ
ス42Aをアクセス中の時だけである。
【0009】これに対して、メモリ11Aはマイクロプ
ロセッサ10Bと同一のPバス41A上にあり、DMA
C30Bがメモリ11Aにアクセスすると、Pバス競合
制御部60Aはマイクロプロセッサ10Bに対して、P
バス41Aをホールドさせるホールド信号を出力する。
そして、マイクロプロセッサ10Bはバスサイクル終了
後、ホールドされPバス41Aが空きとなるので、DM
AC30Bはメモリ11Aへのアクセスが可能となる。
ロセッサ10Bと同一のPバス41A上にあり、DMA
C30Bがメモリ11Aにアクセスすると、Pバス競合
制御部60Aはマイクロプロセッサ10Bに対して、P
バス41Aをホールドさせるホールド信号を出力する。
そして、マイクロプロセッサ10Bはバスサイクル終了
後、ホールドされPバス41Aが空きとなるので、DM
AC30Bはメモリ11Aへのアクセスが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例で説明し
たように、マイクロプロセッサ10Bの待たされ方はB
バス42Aへのアクセスの場合はウェイト(バスサイク
ル中)であり、Pバス41Aへのアクセスの場合はホー
ルド(バスサイクル間)となる。
たように、マイクロプロセッサ10Bの待たされ方はB
バス42Aへのアクセスの場合はウェイト(バスサイク
ル中)であり、Pバス41Aへのアクセスの場合はホー
ルド(バスサイクル間)となる。
【0011】したがって、DMAC20BがBバス42
Aをアクセス中に、マイクロプロセッサ10BがBバス
42Aをアクセスしようとした場合はマイクロプロセッ
サ10Bはウェイト状態となるが、DMAC30BがP
バス41Aをアクセスしようとしてバスリクエストを出
しても、マイクロプロセッサ10Bがバスサイクル中
(ウェイト中)であるので、DMAC30BはPバス4
1Aを獲得できず、メモリ11Aにアクセスできない。
このような状態はメモリ11Aでは競合が発生していな
いにのに、アクセス不可能となったものであり、このよ
うな状態の発生は処理速度を低下させることになる。そ
こで、使用してしない場合にはアクセス可能とすること
が要求される。
Aをアクセス中に、マイクロプロセッサ10BがBバス
42Aをアクセスしようとした場合はマイクロプロセッ
サ10Bはウェイト状態となるが、DMAC30BがP
バス41Aをアクセスしようとしてバスリクエストを出
しても、マイクロプロセッサ10Bがバスサイクル中
(ウェイト中)であるので、DMAC30BはPバス4
1Aを獲得できず、メモリ11Aにアクセスできない。
このような状態はメモリ11Aでは競合が発生していな
いにのに、アクセス不可能となったものであり、このよ
うな状態の発生は処理速度を低下させることになる。そ
こで、使用してしない場合にはアクセス可能とすること
が要求される。
【0012】本発明は、使用していないメモリに対して
はアクセス可能とし、システムのスループットを向上さ
せることのできる共通バスシステムを実現しようとす
る。
はアクセス可能とし、システムのスループットを向上さ
せることのできる共通バスシステムを実現しようとす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。100は第1のバスマスタ1
0としてのマイクロプロセッサと第1の共通資源11が
第1のバス41で接続された第1回路であり、200は
第2のバスマスタ20と第2の共通資源21が第2のバ
ス42で接続された第2回路であり、51は第1のバス
41と第2のバス42の間に設けられた第1のゲートで
あり、52は第3のバスマスタと第1のバス41の間に
設けられた第2のゲートであり、60は第1のバス41
の競合制御を行う第1のバス競合制御部であり、70は
第2のバス42の競合制御を行う第2のバス競合制御部
である。
明するブロック図である。100は第1のバスマスタ1
0としてのマイクロプロセッサと第1の共通資源11が
第1のバス41で接続された第1回路であり、200は
第2のバスマスタ20と第2の共通資源21が第2のバ
ス42で接続された第2回路であり、51は第1のバス
41と第2のバス42の間に設けられた第1のゲートで
あり、52は第3のバスマスタと第1のバス41の間に
設けられた第2のゲートであり、60は第1のバス41
の競合制御を行う第1のバス競合制御部であり、70は
第2のバス42の競合制御を行う第2のバス競合制御部
である。
【0014】また、71は本発明により第2のバス競合
制御部70に設けるリトライ信号生成回路であり、第2
のバス42へのアクセス状態とリトライアクセス機能付
きのマイクロプロセッサ10の第2のバス42へのアク
セス状態の論理積をとりリトライ信号として出力するも
のである。
制御部70に設けるリトライ信号生成回路であり、第2
のバス42へのアクセス状態とリトライアクセス機能付
きのマイクロプロセッサ10の第2のバス42へのアク
セス状態の論理積をとりリトライ信号として出力するも
のである。
【0015】さらに、第1のバスマスタ10としてのマ
イクロプロセッサをリトライアクセス機能を備えるマイ
クロプロセッサで構成し、第2のバスマスタ20が第2
の共通資源21をアクセス中に、リトライアクセス機能
付きのマイクロプロセッサ10が第2の共通資源21を
アクセスした場合、リトライ信号生成回路71から出力
されるリトライ信号により、リトライアクセス機能付き
マイクロプロセッサのバスサイクルを一旦終了させるよ
うに構成する。
イクロプロセッサをリトライアクセス機能を備えるマイ
クロプロセッサで構成し、第2のバスマスタ20が第2
の共通資源21をアクセス中に、リトライアクセス機能
付きのマイクロプロセッサ10が第2の共通資源21を
アクセスした場合、リトライ信号生成回路71から出力
されるリトライ信号により、リトライアクセス機能付き
マイクロプロセッサのバスサイクルを一旦終了させるよ
うに構成する。
【0016】
【作用】最近のマイクロプロセッサでは、リトライアク
セス機能を具備しているものが多い。本発明では、この
ようなリトライアクセス機能付きのマイクロプロセッサ
を第1のバスマスタ10として使用し、リトライ信号生
成回路71から出力される、第2のバス42へのアクセ
ス状態とリトライアクセス機能付きのマイクロプロセッ
サの第2のバス42へのアクセス状態の論理積をとった
リトライ信号により、リトライアクセス機能付きのマイ
クロプロセッサのバスサイクルを一旦終了させ、第3の
バスマスタ30が第1の共通資源11をアクセスするた
めのバスリクエストを受け付け、第3のバスマスタ30
が第1の共通資源11をアクセスすることを可能とす
る。
セス機能を具備しているものが多い。本発明では、この
ようなリトライアクセス機能付きのマイクロプロセッサ
を第1のバスマスタ10として使用し、リトライ信号生
成回路71から出力される、第2のバス42へのアクセ
ス状態とリトライアクセス機能付きのマイクロプロセッ
サの第2のバス42へのアクセス状態の論理積をとった
リトライ信号により、リトライアクセス機能付きのマイ
クロプロセッサのバスサイクルを一旦終了させ、第3の
バスマスタ30が第1の共通資源11をアクセスするた
めのバスリクエストを受け付け、第3のバスマスタ30
が第1の共通資源11をアクセスすることを可能とす
る。
【0017】
【実施例】従来例の課題を解決する方式としては次のよ
うな方式が考えられる。第1のバスマスタ10としての
マイクロプロセッサが第2のバス42をアクセスするま
でに、空きか否かを調べ、空きであれば第2のバスマス
タを一時的に停止してから第2のバス42にアクセスす
る方式が考えられる。
うな方式が考えられる。第1のバスマスタ10としての
マイクロプロセッサが第2のバス42をアクセスするま
でに、空きか否かを調べ、空きであれば第2のバスマス
タを一時的に停止してから第2のバス42にアクセスす
る方式が考えられる。
【0018】この方式を採用すれば、第2のバス42へ
のアクセスは直ちに終了し、第3のバスマスタ30はマ
イクロプロセッサが第2のバス42へのアクセスを行う
時間だけ待てば、第1のバス41にアクセスすることが
可能となる。
のアクセスは直ちに終了し、第3のバスマスタ30はマ
イクロプロセッサが第2のバス42へのアクセスを行う
時間だけ待てば、第1のバス41にアクセスすることが
可能となる。
【0019】しかし、このような方式では、第2のバス
42が空きか否かを調べるためのハードウェアが必要と
なり、さらに第2のバス42が空きか否かをファームウ
ェアを使用して調べるために、マイクロプロセッサがそ
のための処理を行うことになり、処理速度が低下する。
また、第2のバスマスタ20が一時的に停止するので、
第2のバスマスタ20と第2の共通資源21の間のデー
タの転送速度も低下するので良い解決方式とは言えな
い。
42が空きか否かを調べるためのハードウェアが必要と
なり、さらに第2のバス42が空きか否かをファームウ
ェアを使用して調べるために、マイクロプロセッサがそ
のための処理を行うことになり、処理速度が低下する。
また、第2のバスマスタ20が一時的に停止するので、
第2のバスマスタ20と第2の共通資源21の間のデー
タの転送速度も低下するので良い解決方式とは言えな
い。
【0020】そこで、本発明では、最近のマイクロプロ
セッサで、一般的に備えられているリトライアクセス機
能を利用することにより課題を解決している。このリト
ライアクセス機能は、バスアクセス終了時に、リトライ
信号をマイクロプロセッサに対して出力すると、今、行
ったバスサイクルを再度実行する機能であり、ファーム
ウェアは介在しない。(例えば、あるデータを読み出し
パリティチェックを行った結果エラーが検出された場
合、再度同じデータを読み出すような処理に用いられ
る。) 図2は本発明の実施例を説明するブロック図を示す。図
は原理図で説明した第1回路100をリトライ機能付き
マイクロプロセッサの10Aとメモリ11Aから構成
し、第2回路200をHDLC(High-level Data Link
Control Procedures)20Aとメモリ21Aから構成
し、第3のバスマスタ30をHDLC30Aで構成して
いる。
セッサで、一般的に備えられているリトライアクセス機
能を利用することにより課題を解決している。このリト
ライアクセス機能は、バスアクセス終了時に、リトライ
信号をマイクロプロセッサに対して出力すると、今、行
ったバスサイクルを再度実行する機能であり、ファーム
ウェアは介在しない。(例えば、あるデータを読み出し
パリティチェックを行った結果エラーが検出された場
合、再度同じデータを読み出すような処理に用いられ
る。) 図2は本発明の実施例を説明するブロック図を示す。図
は原理図で説明した第1回路100をリトライ機能付き
マイクロプロセッサの10Aとメモリ11Aから構成
し、第2回路200をHDLC(High-level Data Link
Control Procedures)20Aとメモリ21Aから構成
し、第3のバスマスタ30をHDLC30Aで構成して
いる。
【0021】また、原理図で説明した、第1のバス41
をPバス41Aで構成し、第2のバス42をBバス42
Aで構成し、第1および第2のゲート51、52をゲー
ト51A、52Aで構成し、第1および第2のバス競合
制御部60、70をPバス競合制御部60A、Bバス競
合制御部70で構成している。
をPバス41Aで構成し、第2のバス42をBバス42
Aで構成し、第1および第2のゲート51、52をゲー
ト51A、52Aで構成し、第1および第2のバス競合
制御部60、70をPバス競合制御部60A、Bバス競
合制御部70で構成している。
【0022】図において、HDLC20Aは高速用、H
DLC30Aは低速用とし、それぞれ図示省略のシリア
ルインタフェースを備えており、シリアルインタフェー
スからの受信データをメモリ11A、21Aに書き込ん
だり、メモリ11A、21A上のデータをシリアルイン
タフェースに送出する。これらの送受信処理を高速で行
うためにDMAC機能を具備している。Pバス競合制御
部60A内の61はPバス41Aのバスサイクルが終了
したことを通知するバスサイクル終了通知回路(図中バ
ス終了通知回路と示す)であり、Bバス競合制御部70
A内の72はBバス42Aのバスサイクルが終了したこ
とを通知するバスサイクル終了通知回路である。
DLC30Aは低速用とし、それぞれ図示省略のシリア
ルインタフェースを備えており、シリアルインタフェー
スからの受信データをメモリ11A、21Aに書き込ん
だり、メモリ11A、21A上のデータをシリアルイン
タフェースに送出する。これらの送受信処理を高速で行
うためにDMAC機能を具備している。Pバス競合制御
部60A内の61はPバス41Aのバスサイクルが終了
したことを通知するバスサイクル終了通知回路(図中バ
ス終了通知回路と示す)であり、Bバス競合制御部70
A内の72はBバス42Aのバスサイクルが終了したこ
とを通知するバスサイクル終了通知回路である。
【0023】バスサイクル終了通知回路61はPバス4
1Aのバスサイクルが終了するとバスサイクル終了信号
をHDLC30Aに返送し、バスサイクルを終了させ
る。このバスサイクル終了信号が返送されるまでは、H
DLC30Aはウエイト状態に入り、バスサイクルは終
了しない。同様に、バスサイクル終了通知回路72はB
バス42Aのバスサイクルが終了するとバスサイクル終
了信号をHDLC20Aに返送し、バスサイクルを終了
させる。このバスサイクル終了信号が返送されるまで
は、HDLC20Aはウエイト状態に入り、バスサイク
ルは終了しない。
1Aのバスサイクルが終了するとバスサイクル終了信号
をHDLC30Aに返送し、バスサイクルを終了させ
る。このバスサイクル終了信号が返送されるまでは、H
DLC30Aはウエイト状態に入り、バスサイクルは終
了しない。同様に、バスサイクル終了通知回路72はB
バス42Aのバスサイクルが終了するとバスサイクル終
了信号をHDLC20Aに返送し、バスサイクルを終了
させる。このバスサイクル終了信号が返送されるまで
は、HDLC20Aはウエイト状態に入り、バスサイク
ルは終了しない。
【0024】また、リトライ信号生成回路71はHDL
C20AがBバス42Aをアクセス中であることを示す
信号とリトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aが
Bバス42Aをアクセスすることを示す信号の論理積を
とり、リトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aに
出力するものである。
C20AがBバス42Aをアクセス中であることを示す
信号とリトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aが
Bバス42Aをアクセスすることを示す信号の論理積を
とり、リトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aに
出力するものである。
【0025】図3は本発明の実施例のアクセスタイムチ
ャートを示す。図において、HDLC20AがBバス4
2Aをアクセスしているときに、リトライ機能付きのマ
イクロプロセッサ(図中μPと示す)10AがBバス4
2Aをアクセスしようとすると、バス衝突が発生するの
で、リトライ信号生成回路71からリトライ信号を送出
し、リトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aをリ
トライ状態とする。ここでは、次のバスサイクルでマイ
クロプロセッサ10Aはホールド状態となるので、HD
LC30AはPバス41Aへのアクセスが可能となり、
HDLC30Aのデータのシリアル送受信が可能とな
る。また、タイムチャートの中のμPリトライバスアク
セスはリトライ信号により、マイクロプロセッサが再度
Bバス42Aへのアクセス動作を行うことを示してい
る。
ャートを示す。図において、HDLC20AがBバス4
2Aをアクセスしているときに、リトライ機能付きのマ
イクロプロセッサ(図中μPと示す)10AがBバス4
2Aをアクセスしようとすると、バス衝突が発生するの
で、リトライ信号生成回路71からリトライ信号を送出
し、リトライ機能付きのマイクロプロセッサ10Aをリ
トライ状態とする。ここでは、次のバスサイクルでマイ
クロプロセッサ10Aはホールド状態となるので、HD
LC30AはPバス41Aへのアクセスが可能となり、
HDLC30Aのデータのシリアル送受信が可能とな
る。また、タイムチャートの中のμPリトライバスアク
セスはリトライ信号により、マイクロプロセッサが再度
Bバス42Aへのアクセス動作を行うことを示してい
る。
【0026】図5の従来例のアクセスタイムチャートで
ある。図5は図3の実施例のタイムチャートと比較する
ために同じ時間軸をとったものであり、図3と図5を比
較すると、図3の本発明の実施例において、HDLC3
0A側では1サイクル分早く処理が終了するので、その
時間だけ、早くデータを送信することが可能となること
が分かる。
ある。図5は図3の実施例のタイムチャートと比較する
ために同じ時間軸をとったものであり、図3と図5を比
較すると、図3の本発明の実施例において、HDLC3
0A側では1サイクル分早く処理が終了するので、その
時間だけ、早くデータを送信することが可能となること
が分かる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、Pバス上ののメモリが
競合を起こしていない場合に、アクセスした時の待ち時
間を減少させることができ、共通バスシステムとしての
スループットを向上させることが可能となる。
競合を起こしていない場合に、アクセスした時の待ち時
間を減少させることができ、共通バスシステムとしての
スループットを向上させることが可能となる。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例を説明するブロック図
【図3】 本発明の実施例のアクセスタイムチャート
【図4】 従来例を説明するブロック図
【図5】 従来例のアクセスタイムチャート
100 第1回路 200 第2回路 10 第1のバスマスタ 10A、10B マイクロプロセッサ 11 第1の共通資源 11A、21A メモリ 20 第2のバスマスタ 20A、30A HDLC 20B、30B DMAC 21 第2の共通資源 30 第3のバスマスタ 41 第1のバス 41A Pバス 42 第2のバス 42A Bバス 51 第1のゲート 52 第2のゲート 51A、52A ゲート 60 第1のバス競合制御部 60A Pバス競合制御部 70 第2のバス競合制御部 70A Bバス競合制御部 61、72 バスサイクル終了通知回路 71 リトライ信号生成回路
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロプロセッサを含む3個以上のバ
スマスタが接続された共通バスシステムであって、 第1のバスマスタと第1の共通資源が第1のバスで接続
された第1回路と、 第2のバスマスタと第2の共通資源が第2のバスで接続
された第2回路と、 前記第1のバスと前記第2のバスの間に設けられた第1
のゲートと、 第3のバスマスタと前記第1のバスの間に設けられた第
2のゲートと、 前記第1のバスの競合制御を行う第1のバス競合制御部
と、 前記第2のバスの競合制御を行う第2のバス競合制御部
とを備えた共通バスシステムにおいて、 前記第1のバスマスタをバスリトライアクセス機能を備
えるマイクロプロセッサで構成し、 前記第2のバス競合制御部に第2のバスへのアクセス状
態と、リトライアクセス機能付きの前記マイクロプロセ
ッサの前記第2のバスへのアクセス状態の論理積をとり
リトライ信号として出力するリトライ信号生成回路を設
け、 前記第2のバスマスタが前記第2の共通資源をアクセス
中にリトライアクセス機能付きの前記マイクロプロセッ
サが前記第2の共通資源をアクセスした場合、前記リト
ライ信号生成回路から出力されるリトライ信号により、
リトライアクセス機能付きの前記マイクロプロセッサの
バスサイクルを一旦終了させ、前記第3のバスマスタが
前記第1の共通資源をアクセスするためのバスリクエス
トを受け付け、前記第3のバスマスタが前記第1の共通
資源をアクセスすることを特徴とする共通バスシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245298A JPH08110887A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 共通バスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245298A JPH08110887A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 共通バスシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110887A true JPH08110887A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17131597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6245298A Withdrawn JPH08110887A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 共通バスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08110887A (ja) |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP6245298A patent/JPH08110887A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |