JPH08111074A - ディジタルデータ記録再生装置 - Google Patents
ディジタルデータ記録再生装置Info
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- JPH08111074A JPH08111074A JP6245404A JP24540494A JPH08111074A JP H08111074 A JPH08111074 A JP H08111074A JP 6245404 A JP6245404 A JP 6245404A JP 24540494 A JP24540494 A JP 24540494A JP H08111074 A JPH08111074 A JP H08111074A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エラーレートの悪化によるリトライの回数を
減少させ、再生不能になるデータをなくすこと。 【構成】 ヘッダにエラーレート情報及び再生回数情報
を記録し、それを再生して判定処理を行い、必要に応じ
自動的にデータファイルの書き替えを行う。
減少させ、再生不能になるデータをなくすこと。 【構成】 ヘッダにエラーレート情報及び再生回数情報
を記録し、それを再生して判定処理を行い、必要に応じ
自動的にデータファイルの書き替えを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルデータ記録
再生装置に係り、特に、記録媒体劣化時および記録ヘッ
ドや再生ヘッドの特性劣化時のエラーレートの悪化を防
止できるディジタルデータ記録再生装置、および、他の
装置で記録した記録媒体の再生時におけるエラーレート
の悪化を防止できるディジタルデータ記録再生装置に関
する。
再生装置に係り、特に、記録媒体劣化時および記録ヘッ
ドや再生ヘッドの特性劣化時のエラーレートの悪化を防
止できるディジタルデータ記録再生装置、および、他の
装置で記録した記録媒体の再生時におけるエラーレート
の悪化を防止できるディジタルデータ記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルデータ記録再生装置で
は、記録データの集合体(以下、ファイルと称す)を再
生する際にエラーレートが悪化すると、何度も同じファ
イルを再生し(以下、リトライと称す)、それでも再生
できないときは、再生不能として処理されるようになっ
ていた。
は、記録データの集合体(以下、ファイルと称す)を再
生する際にエラーレートが悪化すると、何度も同じファ
イルを再生し(以下、リトライと称す)、それでも再生
できないときは、再生不能として処理されるようになっ
ていた。
【0003】また、他のディジタルデータ記録再生装置
で記録したファイルを再生する、いわゆる互換再生にお
いて、有効な対策を施していないのが現状であった。
で記録したファイルを再生する、いわゆる互換再生にお
いて、有効な対策を施していないのが現状であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、以下の問題があった。まず第1の問題は、例えば記
録媒体を磁気テープにすると、同一のファイルを数多く
再生した場合、テープ上のそのファイルの部分だけテー
プダメージによりエラーレートに悪化が生じ、リトライ
する回数が増加し、再生不能となる可能性が高くなるこ
とである。再生不能になると、そこに記録してあるデー
タは失われることになる。
は、以下の問題があった。まず第1の問題は、例えば記
録媒体を磁気テープにすると、同一のファイルを数多く
再生した場合、テープ上のそのファイルの部分だけテー
プダメージによりエラーレートに悪化が生じ、リトライ
する回数が増加し、再生不能となる可能性が高くなるこ
とである。再生不能になると、そこに記録してあるデー
タは失われることになる。
【0005】第2の問題は、他の装置で記録したテープ
を再生する場合に、エラーレートが悪化することであ
る。すなわち、記録特性または再生特性が通常の特性よ
りも大幅にずれていると、再生等化回路の周波数特性を
変更する必要が生じる。しかし、ファイルを再生中に自
動調整を行うと、調整動作完了までの間、等化特性が不
安定となり、その再生領域のエラーレートが悪化し、結
果的にはリトライ動作になってしまう。
を再生する場合に、エラーレートが悪化することであ
る。すなわち、記録特性または再生特性が通常の特性よ
りも大幅にずれていると、再生等化回路の周波数特性を
変更する必要が生じる。しかし、ファイルを再生中に自
動調整を行うと、調整動作完了までの間、等化特性が不
安定となり、その再生領域のエラーレートが悪化し、結
果的にはリトライ動作になってしまう。
【0006】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は上記の従来技術のもつ問題点を解消することにあ
り、その目的とするところは、エラーレートの悪化によ
るリトライの回数を減少させ、再生不能になるデータを
なくすことにある。
題は上記の従来技術のもつ問題点を解消することにあ
り、その目的とするところは、エラーレートの悪化によ
るリトライの回数を減少させ、再生不能になるデータを
なくすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明によるディジタルデータ記録再生装置は、
ファイルのアドレス情報などが記録してある付加情報記
録領域に、ファイルを再生するごとにエラー訂正を行う
前のエラーレートの情報を記録する。エラーレートの情
報は、任意の測定単位で測定し、大型のファイルを扱う
場合には、分割して対応する。また、同時にファイルを
再生した回数を記録しておく。そして、エラーレート情
報と再生回数情報とに基づき、エラーレートが悪化し例
えば再生不能となる手前の状態と判断されたファイル
は、そのファイルのデータをそのテープの使用していな
い領域に書き直す。使用していない領域が、ファイルよ
りも少ない場合は、警告を発生する。もし、自動的にテ
ープを交換できるシステム内で動作している場合は、別
のテープに記録する。その場合エラーレート情報はクリ
アされるが、書き替えた情報は記録する。また、テープ
状態の悪化を判断するためには、判断する以前に再生し
た際にヘッダ領域に記録されたエラーレート情報と再生
した回数の情報をもとに、今後のエラーレートの予想を
たてることでテープ状態の悪化を判断する。
ため、本発明によるディジタルデータ記録再生装置は、
ファイルのアドレス情報などが記録してある付加情報記
録領域に、ファイルを再生するごとにエラー訂正を行う
前のエラーレートの情報を記録する。エラーレートの情
報は、任意の測定単位で測定し、大型のファイルを扱う
場合には、分割して対応する。また、同時にファイルを
再生した回数を記録しておく。そして、エラーレート情
報と再生回数情報とに基づき、エラーレートが悪化し例
えば再生不能となる手前の状態と判断されたファイル
は、そのファイルのデータをそのテープの使用していな
い領域に書き直す。使用していない領域が、ファイルよ
りも少ない場合は、警告を発生する。もし、自動的にテ
ープを交換できるシステム内で動作している場合は、別
のテープに記録する。その場合エラーレート情報はクリ
アされるが、書き替えた情報は記録する。また、テープ
状態の悪化を判断するためには、判断する以前に再生し
た際にヘッダ領域に記録されたエラーレート情報と再生
した回数の情報をもとに、今後のエラーレートの予想を
たてることでテープ状態の悪化を判断する。
【0008】あるいはまた、ファイルを再生した際の現
在のエラーレートの情報を検出し、これを所定の判定基
準値と対比した結果、エラーレートが悪化していると判
断されたファイルは、ファイルのデータを書き替え、ま
たは、警告を発生する。
在のエラーレートの情報を検出し、これを所定の判定基
準値と対比した結果、エラーレートが悪化していると判
断されたファイルは、ファイルのデータを書き替え、ま
たは、警告を発生する。
【0009】また、前記した目的を達成するため、本発
明によるディジタルデータ記録再生装置は、ファイルを
記録するときに、記録データと同一の記録特性で付加情
報記録領域の所定の位置に、特定の信号を記録する。こ
のとき、記録電流レベルは、所定の単一周波数を記録電
流レベルを変えながら記録し、その再生出力レベルが最
大の時のレベルに設定する。すなわち、所定の周波数に
おける記録電流可変時の再生出力レベルを検出し、再生
出力レベルが最大になる記録電流レベルを最適記録電流
とし、その記録電流で記録する。再生時は、付加情報記
録領域の所定の位置に上記に示したような記録電流レベ
ルで記録された特定の信号の再生出力の周波数特性と、
あらかじめ基準信号として付加情報記録領域に記録して
あった信号の再生出力の周波数特性とを比較する。そし
て、その差を検出し、再生等化回路の特性を、基準特性
よりその差がキャンセルされるように変化させる。
明によるディジタルデータ記録再生装置は、ファイルを
記録するときに、記録データと同一の記録特性で付加情
報記録領域の所定の位置に、特定の信号を記録する。こ
のとき、記録電流レベルは、所定の単一周波数を記録電
流レベルを変えながら記録し、その再生出力レベルが最
大の時のレベルに設定する。すなわち、所定の周波数に
おける記録電流可変時の再生出力レベルを検出し、再生
出力レベルが最大になる記録電流レベルを最適記録電流
とし、その記録電流で記録する。再生時は、付加情報記
録領域の所定の位置に上記に示したような記録電流レベ
ルで記録された特定の信号の再生出力の周波数特性と、
あらかじめ基準信号として付加情報記録領域に記録して
あった信号の再生出力の周波数特性とを比較する。そし
て、その差を検出し、再生等化回路の特性を、基準特性
よりその差がキャンセルされるように変化させる。
【0010】あるいはまた、テープごとにあらかじめ付
加情報記録領域へ、周波数特性が判別可能な基準となる
基準信号を記録しておく。記録時においては、まずこの
基準信号を再生し、その基準信号の出力レベルを検出
し、出力レベル及び周波数特性を測定する。次に、この
基準信号と同一の信号を、所定の位置に上記で示したよ
うに設定された最適記録電流で記録し、再生する。そし
て、その再生出力の出力レベル及び周波数特性が、上記
基準信号の再生出力信号の出力レベル及び周波数特性と
一致するるように、記録電流の特性可変手段を制御す
る。その結果、同一テープ上では、すべての記録データ
の記録特性を一致させることができる。
加情報記録領域へ、周波数特性が判別可能な基準となる
基準信号を記録しておく。記録時においては、まずこの
基準信号を再生し、その基準信号の出力レベルを検出
し、出力レベル及び周波数特性を測定する。次に、この
基準信号と同一の信号を、所定の位置に上記で示したよ
うに設定された最適記録電流で記録し、再生する。そし
て、その再生出力の出力レベル及び周波数特性が、上記
基準信号の再生出力信号の出力レベル及び周波数特性と
一致するるように、記録電流の特性可変手段を制御す
る。その結果、同一テープ上では、すべての記録データ
の記録特性を一致させることができる。
【0011】
【作用】上記の如く構成したことで、テープダメージに
よるエラーレートの悪化によりリトライの回数が増える
前に、ファイルを新しい場所に書き替えることができ
る。または、警告を発生することができる。その結果、
再生不能になるデータファイルが大幅に減少する。
よるエラーレートの悪化によりリトライの回数が増える
前に、ファイルを新しい場所に書き替えることができ
る。または、警告を発生することができる。その結果、
再生不能になるデータファイルが大幅に減少する。
【0012】また、付加情報記録領域部分に基準信号を
記録しそれを再生することで、ファイルを再生する前
に、付加情報記録領域上で自動的に再生等化回路の周波
数特性を変更し最適化できるために、再生等化回路の周
波数特性を変更したことによる弊害であるファイルの先
頭部分のエラーレートの劣化がなく、リトライの回数を
減少させることができる。
記録しそれを再生することで、ファイルを再生する前
に、付加情報記録領域上で自動的に再生等化回路の周波
数特性を変更し最適化できるために、再生等化回路の周
波数特性を変更したことによる弊害であるファイルの先
頭部分のエラーレートの劣化がなく、リトライの回数を
減少させることができる。
【0013】あるいはまた、記録時に記録電流特性を可
変し、同一テープ上で記録特性を同じにすることで、再
生時、再生イコライザ特性をすばやく決定できるために
データの信頼度が増大し、ファイルが再生不能になるこ
とを防止できる。
変し、同一テープ上で記録特性を同じにすることで、再
生時、再生イコライザ特性をすばやく決定できるために
データの信頼度が増大し、ファイルが再生不能になるこ
とを防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示した各実施例によ
って説明する。
って説明する。
【0015】〈第1実施例〉図1は、本発明の第1実施
例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、1は磁気テープ、2は
再生ヘッド、3は再生プリアンプ、4は再生等化回路、
5はデータ判別回路、6はクロック抽出回路、7はディ
ジタルデータ処理回路、8はデータエラー検出回路、9
はエラー訂正回路、10はデータ記憶装置、11はコン
トローラ、12はエラーレート情報変換回路、13は記
録データ入力回路、14,15は切り替えスイッチ、1
6は記録クロック信号発生回路、17は記録データ変換
回路、18は記録アンプ、19は記録ヘッド、20は記
録データ入力端子、21は再生データ出力回路、22は
再生データ出力端子であり、また、23は入力データ切
り替え信号、24は記録データ切り替え信号、25はエ
ラーレート情報信号である。
例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、1は磁気テープ、2は
再生ヘッド、3は再生プリアンプ、4は再生等化回路、
5はデータ判別回路、6はクロック抽出回路、7はディ
ジタルデータ処理回路、8はデータエラー検出回路、9
はエラー訂正回路、10はデータ記憶装置、11はコン
トローラ、12はエラーレート情報変換回路、13は記
録データ入力回路、14,15は切り替えスイッチ、1
6は記録クロック信号発生回路、17は記録データ変換
回路、18は記録アンプ、19は記録ヘッド、20は記
録データ入力端子、21は再生データ出力回路、22は
再生データ出力端子であり、また、23は入力データ切
り替え信号、24は記録データ切り替え信号、25はエ
ラーレート情報信号である。
【0016】図1に示した構成における再生系の動作
を、まず説明する。磁気テープ1上より再生ヘッド2を
用いて再生された信号は、再生プリアンプ3により増幅
されて、再生等化回路4に入力される。再生等化回路4
に入力された信号は、波形干渉を最小限になるように波
形等化された後、クロック抽出回路6に入力されて、該
クロック抽出回路6により再生クロックを抽出されると
共に、データ判別回路5にも入力される。
を、まず説明する。磁気テープ1上より再生ヘッド2を
用いて再生された信号は、再生プリアンプ3により増幅
されて、再生等化回路4に入力される。再生等化回路4
に入力された信号は、波形干渉を最小限になるように波
形等化された後、クロック抽出回路6に入力されて、該
クロック抽出回路6により再生クロックを抽出されると
共に、データ判別回路5にも入力される。
【0017】データ判別回路5に入力された信号は、ク
ロック抽出回路6より抽出された再生データに同期した
再生クロック信号を用いて、データの値を判別され、デ
ィジタルデータに変換される。ディジタルデータに変換
されたデータは、ディジタルデータ処理回路7に入力さ
れ、そこで、エラー検出回路8によるデータエラー検
出、およびエラー訂正回路9によるデータエラー訂正等
の、ディジタルデータを復元するためのディジタル信号
処理が行われる。
ロック抽出回路6より抽出された再生データに同期した
再生クロック信号を用いて、データの値を判別され、デ
ィジタルデータに変換される。ディジタルデータに変換
されたデータは、ディジタルデータ処理回路7に入力さ
れ、そこで、エラー検出回路8によるデータエラー検
出、およびエラー訂正回路9によるデータエラー訂正等
の、ディジタルデータを復元するためのディジタル信号
処理が行われる。
【0018】ディジタル信号処理されたデータは、再生
データ出力回路21に入力され、データ出力用のフォー
マットに変換された後に、再生データ出力端子22から
出力される。同時に、ディジタル信号処理されたデータ
は、データ記憶装置10に記憶される。また、データエ
ラー検出回路8で検出されたエラーレート情報は、エラ
ーレート情報信号25としてコントローラ11に送ら
れ、コントローラ11上の記憶手段に記憶される。な
お、このコントローラ11は、ディジタルデータ記録再
生装置のシステムコントロール手段として共用すること
も可能である。なおまた、エラーレート情報は、エラー
訂正前の情報を使用する。
データ出力回路21に入力され、データ出力用のフォー
マットに変換された後に、再生データ出力端子22から
出力される。同時に、ディジタル信号処理されたデータ
は、データ記憶装置10に記憶される。また、データエ
ラー検出回路8で検出されたエラーレート情報は、エラ
ーレート情報信号25としてコントローラ11に送ら
れ、コントローラ11上の記憶手段に記憶される。な
お、このコントローラ11は、ディジタルデータ記録再
生装置のシステムコントロール手段として共用すること
も可能である。なおまた、エラーレート情報は、エラー
訂正前の情報を使用する。
【0019】上記のように構成したことで、再生したデ
ィジタルデータのエラーレート情報が、コントローラ1
1によって認識され、かつデータ記憶装置10(メモ
リ)にそのディジタルデータを記憶することができる。
なお、このデータ記憶装置10は、コントローラ11内
に存在してもよい。
ィジタルデータのエラーレート情報が、コントローラ1
1によって認識され、かつデータ記憶装置10(メモ
リ)にそのディジタルデータを記憶することができる。
なお、このデータ記憶装置10は、コントローラ11内
に存在してもよい。
【0020】次に、記録系の動作について説明する。記
録データ入力端子20より入力されたディジタルデータ
は、記録データ入力回路13に入力されて、データ処理
用のフォーマットに合致するように変換された後、切り
替えスイッチ14の一方の入力端子に入力される。ま
た、切り替えスイッチ14の他方の入力端子には、デー
タ記憶装置10に記憶されたディジタルデータが入力さ
れる。この2種類の入力信号は、コントローラ11から
出力される入力データ切り替え信号23によって、どち
らか1つの信号が選択される。このとき、コントローラ
11は、再生された信号を別な場所に記録し直す場合に
のみ、データ記憶装置10の方の信号を選択し、それ以
外は、記録データ入力回路13からのデータが入力され
るように、入力データ切り替え信号23を出力する。
録データ入力端子20より入力されたディジタルデータ
は、記録データ入力回路13に入力されて、データ処理
用のフォーマットに合致するように変換された後、切り
替えスイッチ14の一方の入力端子に入力される。ま
た、切り替えスイッチ14の他方の入力端子には、デー
タ記憶装置10に記憶されたディジタルデータが入力さ
れる。この2種類の入力信号は、コントローラ11から
出力される入力データ切り替え信号23によって、どち
らか1つの信号が選択される。このとき、コントローラ
11は、再生された信号を別な場所に記録し直す場合に
のみ、データ記憶装置10の方の信号を選択し、それ以
外は、記録データ入力回路13からのデータが入力され
るように、入力データ切り替え信号23を出力する。
【0021】切り替えスイッチ14により選択されたデ
ータは、切り替えスイッチ15の一方の入力端子に入力
される。切り替えスイッチ15の他方の入力端子には、
コントローラ11から出力されたデータエラーの情報信
号を、エラーレート情報変換回路12で記録のフォーマ
ットに合致するように整えられたデータが入力される。
この2種類の入力信号は、コントローラ11から出力さ
れる記録データ切り替え信号24によって、どちらか1
つの信号が選択される。このとき、コントローラ11
は、後述するテープのヘッダにエラーレート情報を記録
するときには、エラーレート情報変換回路12より出力
されたデータを選択し、それ以外は、スイッチ14より
出力される信号を選択するように、記録データ切り替え
信号24を出力する。
ータは、切り替えスイッチ15の一方の入力端子に入力
される。切り替えスイッチ15の他方の入力端子には、
コントローラ11から出力されたデータエラーの情報信
号を、エラーレート情報変換回路12で記録のフォーマ
ットに合致するように整えられたデータが入力される。
この2種類の入力信号は、コントローラ11から出力さ
れる記録データ切り替え信号24によって、どちらか1
つの信号が選択される。このとき、コントローラ11
は、後述するテープのヘッダにエラーレート情報を記録
するときには、エラーレート情報変換回路12より出力
されたデータを選択し、それ以外は、スイッチ14より
出力される信号を選択するように、記録データ切り替え
信号24を出力する。
【0022】切り替えスイッチ15より出力されるデー
タは、記録データ変換回路17に入力され、該記録デー
タ変換回路17によって、変調等のディジタル信号処理
を、記録クロック発生回路16より発生したクロック信
号を用いて施される。なお、切り替えスイッチ14,1
5の順番は、この説明の限りではなく、入れ替わってい
てもよい。記録データ変換回路17より出力されたディ
ジタルデータは、記録アンプ18で増幅され、記録ヘッ
ド19に供給されて、磁気テープ1上に記録される。
タは、記録データ変換回路17に入力され、該記録デー
タ変換回路17によって、変調等のディジタル信号処理
を、記録クロック発生回路16より発生したクロック信
号を用いて施される。なお、切り替えスイッチ14,1
5の順番は、この説明の限りではなく、入れ替わってい
てもよい。記録データ変換回路17より出力されたディ
ジタルデータは、記録アンプ18で増幅され、記録ヘッ
ド19に供給されて、磁気テープ1上に記録される。
【0023】図2は、本実施例のディジタルデータ記録
再生装置によって磁気テープ1上に記録されたトラック
を示す図であり、同図において、31はヘッダ情報記録
トラック、32はデータファイル記録トラック、33は
新データファイル記録トラックである。ここで、上記ヘ
ッダ情報記録トラック31は、記録データのアドレス情
報などの付加情報を記録する付加情報記録領域である。
再生装置によって磁気テープ1上に記録されたトラック
を示す図であり、同図において、31はヘッダ情報記録
トラック、32はデータファイル記録トラック、33は
新データファイル記録トラックである。ここで、上記ヘ
ッダ情報記録トラック31は、記録データのアドレス情
報などの付加情報を記録する付加情報記録領域である。
【0024】再生時、データファイル記録トラック32
を再生ヘッド2で再生し、前記した再生系を用いて、デ
ータファイル記録トラック32上のデータのエラーレー
トを検出し、そのエラーレート情報をエラーレート情報
信号25としてコントローラ11に送り、かつ、データ
記憶装置10にデータファイルを記憶する。
を再生ヘッド2で再生し、前記した再生系を用いて、デ
ータファイル記録トラック32上のデータのエラーレー
トを検出し、そのエラーレート情報をエラーレート情報
信号25としてコントローラ11に送り、かつ、データ
記憶装置10にデータファイルを記憶する。
【0025】そのとき、データファイルの再生前に、テ
ープ先頭のヘッダ情報記録トラックを再生することによ
って得られた情報から、エラーレートが後で説明する状
態のように悪化していると判断される場合は、データフ
ァイルの書き替え動作を行う。すなわち、データファイ
ル記録トラック32を再生ヘッド2で再生した後、その
磁気テープ1の未使用場所までテープを走行させ、記録
モード入る。この際、再生動作の初期に一度テープ先頭
のヘッダ情報記録トラック31を再生しているので、デ
ータ無記録部分のアドレス情報はあらかじめ確認されて
いる。また、同一テープ上に無記録領域または、不必要
なデータ領域として登録してある領域がない場合には、
警告を発生する。なお、本ディジタルデータ記録再生装
置が、テープを何本も管理し、これを自動的に交換でき
るシステム、例えばライブラリ装置で使用されている場
合には、同一テープ上である必要はなく、別のテープに
記録することも可能である。
ープ先頭のヘッダ情報記録トラックを再生することによ
って得られた情報から、エラーレートが後で説明する状
態のように悪化していると判断される場合は、データフ
ァイルの書き替え動作を行う。すなわち、データファイ
ル記録トラック32を再生ヘッド2で再生した後、その
磁気テープ1の未使用場所までテープを走行させ、記録
モード入る。この際、再生動作の初期に一度テープ先頭
のヘッダ情報記録トラック31を再生しているので、デ
ータ無記録部分のアドレス情報はあらかじめ確認されて
いる。また、同一テープ上に無記録領域または、不必要
なデータ領域として登録してある領域がない場合には、
警告を発生する。なお、本ディジタルデータ記録再生装
置が、テープを何本も管理し、これを自動的に交換でき
るシステム、例えばライブラリ装置で使用されている場
合には、同一テープ上である必要はなく、別のテープに
記録することも可能である。
【0026】磁気テープ1を新しい記録位置まで移動さ
せた後、コントローラ11は、切り替えスイッチ14を
データ記憶装置10側に倒し、データ記憶装置10に記
憶されたデータを、記録ヘッド19に向かう経路に入れ
る。その後は、図1で説明したような信号処理を行い、
新データファイル記録トラック33を形成する。このと
き、新しく記録されたデータは、同時再生、または、記
録後に再生してエラーレートを確認する。
せた後、コントローラ11は、切り替えスイッチ14を
データ記憶装置10側に倒し、データ記憶装置10に記
憶されたデータを、記録ヘッド19に向かう経路に入れ
る。その後は、図1で説明したような信号処理を行い、
新データファイル記録トラック33を形成する。このと
き、新しく記録されたデータは、同時再生、または、記
録後に再生してエラーレートを確認する。
【0027】次に、図3を用いて、エラーレート情報及
び再生回数情報から書き替えるか書き替えないかを判断
する基準の1例を説明する。図3は、データファイルの
再生回数とエラーレートとの関係を示した図であり、同
図において、35はリトライ限界値を示している。図3
に示すように、再生回数が増加するとエラーレートが増
加し、結果的にリトライ限界値35に近づき、それを超
えるとリトライの回数が増加し、最悪の場合には再生不
能になる。そこで、再生不能になる前に、前記した手順
で新データファイル記録トラック33を形成するために
は、リトライ限界値35に近づいたことを予想する必要
がある。
び再生回数情報から書き替えるか書き替えないかを判断
する基準の1例を説明する。図3は、データファイルの
再生回数とエラーレートとの関係を示した図であり、同
図において、35はリトライ限界値を示している。図3
に示すように、再生回数が増加するとエラーレートが増
加し、結果的にリトライ限界値35に近づき、それを超
えるとリトライの回数が増加し、最悪の場合には再生不
能になる。そこで、再生不能になる前に、前記した手順
で新データファイル記録トラック33を形成するために
は、リトライ限界値35に近づいたことを予想する必要
がある。
【0028】その予想には、図3で示した再生回数とエ
ラーレートとの関係から、コントローラ11上でリトラ
イ限界値35に近づいたかどうか判断し、リトライ限界
を予想する。すなわち、再生回数とエラーレートとの関
係を示す特性線データを複数あらかじめ学習して記憶し
ておき、再生回数とエラーレートの関係が最も近似する
特性線データを用いて、リトライ限界値35に近づいた
かどうかを予測し、この予測に基づき、データを別な場
所に書き替える必要があるか否かを判断する。この動作
を行うために、再生時にコントローラ11に入力された
エラーレート情報を、再生終了後、ヘッダ情報記録トラ
ック31に再生回数と共に記録する。そのとき、コント
ローラ11は、切り替えスイッチ15をエラーレート情
報変換回路12側にして、コントローラ11より送られ
たエラーレート情報と再生回数情報とを記録ヘッド19
に供給し、これをヘッダ情報記録トラック31上に記録
する。
ラーレートとの関係から、コントローラ11上でリトラ
イ限界値35に近づいたかどうか判断し、リトライ限界
を予想する。すなわち、再生回数とエラーレートとの関
係を示す特性線データを複数あらかじめ学習して記憶し
ておき、再生回数とエラーレートの関係が最も近似する
特性線データを用いて、リトライ限界値35に近づいた
かどうかを予測し、この予測に基づき、データを別な場
所に書き替える必要があるか否かを判断する。この動作
を行うために、再生時にコントローラ11に入力された
エラーレート情報を、再生終了後、ヘッダ情報記録トラ
ック31に再生回数と共に記録する。そのとき、コント
ローラ11は、切り替えスイッチ15をエラーレート情
報変換回路12側にして、コントローラ11より送られ
たエラーレート情報と再生回数情報とを記録ヘッド19
に供給し、これをヘッダ情報記録トラック31上に記録
する。
【0029】ここで挙げた例は、書き替えを判断するた
めの1例であり、ヘッダ情報記録トラック31に、デー
タファイルを再生するたびにエラーレート及び再生回数
を記録し、再生時には、ヘッダ情報記録トラック31を
再生し、エラーレート情報及び再生回数を把握してから
再生することで、データファイルが再生不能になる前
に、データを別な場所に書き替えることが可能になる。
めの1例であり、ヘッダ情報記録トラック31に、デー
タファイルを再生するたびにエラーレート及び再生回数
を記録し、再生時には、ヘッダ情報記録トラック31を
再生し、エラーレート情報及び再生回数を把握してから
再生することで、データファイルが再生不能になる前
に、データを別な場所に書き替えることが可能になる。
【0030】〈第2実施例〉上記の図3による第1実施
例の手法は、データファイルの平均のエラーレートを用
いて評価する手法であった。これに対し本実施例では、
データファイルの再生場所とエラーレートとの関係を用
いることにより、書き替えるか書き替えないかの判断を
行うようにしている。
例の手法は、データファイルの平均のエラーレートを用
いて評価する手法であった。これに対し本実施例では、
データファイルの再生場所とエラーレートとの関係を用
いることにより、書き替えるか書き替えないかの判断を
行うようにしている。
【0031】図4は、本発明の第2実施例に係るディジ
タル記録再生装置のブロック図であり、同図において、
図1の第1実施例と均等なものには同一符号を付し、そ
の説明は重複を避けるため省略する。図4の構成は、図
1の構成から、エラーレート情報変換回路12,記録デ
ータ入力回路13,切り替えスイッチ15,記録データ
切り替え信号24の信号線を除いたものとなっている。
すなわち、本実施例では、図2のヘッダ情報記録トラッ
ク31にはエラーレート及び再生回数は記録せず、現在
再生しているデータファイルのエラーレートと場所(ア
ドレス)の情報を用いて、コントローラ11が書き替え
るか書き替えないかの判断を行う。
タル記録再生装置のブロック図であり、同図において、
図1の第1実施例と均等なものには同一符号を付し、そ
の説明は重複を避けるため省略する。図4の構成は、図
1の構成から、エラーレート情報変換回路12,記録デ
ータ入力回路13,切り替えスイッチ15,記録データ
切り替え信号24の信号線を除いたものとなっている。
すなわち、本実施例では、図2のヘッダ情報記録トラッ
ク31にはエラーレート及び再生回数は記録せず、現在
再生しているデータファイルのエラーレートと場所(ア
ドレス)の情報を用いて、コントローラ11が書き替え
るか書き替えないかの判断を行う。
【0032】図5は、データファイル内の再生場所とエ
ラーレートとの関係を示した図であり、同図において、
35は前記リトライ限界値、36はエラーレート悪化基
準、37はエラレート良好基準をそれぞれ示している。
ラーレートとの関係を示した図であり、同図において、
35は前記リトライ限界値、36はエラーレート悪化基
準、37はエラレート良好基準をそれぞれ示している。
【0033】データファイル記録トラック32上に記録
されているデータファイルは、再生時エラーレートを測
定する単位データに分割されて、エラーレートが測定さ
れ、再生されたデータファイルの場所ごとのエラーレー
トが算出される。このエラーレートデータを用いて、図
5で示したデータファイルの再生場所とエラーレートと
の関係をコントローラ11が検出する。
されているデータファイルは、再生時エラーレートを測
定する単位データに分割されて、エラーレートが測定さ
れ、再生されたデータファイルの場所ごとのエラーレー
トが算出される。このエラーレートデータを用いて、図
5で示したデータファイルの再生場所とエラーレートと
の関係をコントローラ11が検出する。
【0034】例えば、データファイルの平均エラーレー
トレベルが、エラーレート良好基準37を上回ってしま
った場合は、そのデータファイルの全てを書き替えると
判断する。また、データファイルのエラーレートの平均
値は、エラーレート良好基準37を上回っていない場合
においても、図5のエラーレート曲線で示すように、あ
る範囲のデータブロックがエラーレート悪化基準36を
上回った場合には、その範囲のデータだけを書き替える
と判断する。なおこの場合にも、全部のデータファイル
を書き替えると、判断するようにしてもよい。このよう
な状態でデータファイルを書き替えることにすれば、エ
ラーレートがリトライ限界値35に達する前に、データ
ファイルを書き替えることが可能になる。
トレベルが、エラーレート良好基準37を上回ってしま
った場合は、そのデータファイルの全てを書き替えると
判断する。また、データファイルのエラーレートの平均
値は、エラーレート良好基準37を上回っていない場合
においても、図5のエラーレート曲線で示すように、あ
る範囲のデータブロックがエラーレート悪化基準36を
上回った場合には、その範囲のデータだけを書き替える
と判断する。なおこの場合にも、全部のデータファイル
を書き替えると、判断するようにしてもよい。このよう
な状態でデータファイルを書き替えることにすれば、エ
ラーレートがリトライ限界値35に達する前に、データ
ファイルを書き替えることが可能になる。
【0035】また、図3を用いて説明した第1実施例の
手法と、図5を用いて説明した本2実施例の手法とを併
用すれば、より正確にデータファイルの書き替えタイミ
ングが判断可能になる。なおまた、リトライが所定回数
行われた場合もデータファイルを書き替えるようにする
ことも可能で、この手法を図3を用いて説明した第1実
施例の手法または本2実施例の手法、もしくはその両者
と併用すれば、より正確にデータファイルの書き替えタ
イミングが判断可能になる。
手法と、図5を用いて説明した本2実施例の手法とを併
用すれば、より正確にデータファイルの書き替えタイミ
ングが判断可能になる。なおまた、リトライが所定回数
行われた場合もデータファイルを書き替えるようにする
ことも可能で、この手法を図3を用いて説明した第1実
施例の手法または本2実施例の手法、もしくはその両者
と併用すれば、より正確にデータファイルの書き替えタ
イミングが判断可能になる。
【0036】〈第3実施例〉図6は、本発明の第3実施
例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、図1の第1実施例と均
等な構成要素には同一符号を付し、その説明は重複を避
けるため省略する。図6において、45,48は切り替
えスイッチ、46,47は発振器、49はエンベロープ
検波回路、50はD/A変換回路、51は入力データ切
り替え信号、52は発振器出力切り替え信号、53は再
生等化特性変換信号、54はレベル検出回路である。
例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示すブ
ロック図であり、同図において、図1の第1実施例と均
等な構成要素には同一符号を付し、その説明は重複を避
けるため省略する。図6において、45,48は切り替
えスイッチ、46,47は発振器、49はエンベロープ
検波回路、50はD/A変換回路、51は入力データ切
り替え信号、52は発振器出力切り替え信号、53は再
生等化特性変換信号、54はレベル検出回路である。
【0037】本実施例では、未使用テープに最初に記録
し始める時、後述する基準ヘッダ情報記録トラックに、
基準の単一周波数信号を記録する。次に、記録動作を始
めるにあたって、後述するヘッダ情報記録トラック上
に、同様の単一周波数信号を記録する。すなわち、各デ
ータファイル毎に単一周波数をヘッダ情報記録トラック
上に記録する。
し始める時、後述する基準ヘッダ情報記録トラックに、
基準の単一周波数信号を記録する。次に、記録動作を始
めるにあたって、後述するヘッダ情報記録トラック上
に、同様の単一周波数信号を記録する。すなわち、各デ
ータファイル毎に単一周波数をヘッダ情報記録トラック
上に記録する。
【0038】図6は上記の動作を実現するための構成を
示しており、本実施例のディジタルデータ記録再生装置
では、ヘッダ情報記録トラックに単一周波数を記録する
場合には、コントローラ11から出力される入力データ
切り替え信号51によって、切り替えスイッチ45を発
振器46,47側に接続する。また、それ以外の記録動
作のときには、入力データ切り替え信号51によって、
切り替えスイッチ45を、記録データ入力端子20より
入力され、記録データ入力回路13で前述のように処理
された入力データが記録されるように、記録データ入力
回路13側に接続する。切り替えスイッチ45により選
択された信号は、前記第1実施例と同様に信号処理さ
れ、磁気テープ1上に記録される。
示しており、本実施例のディジタルデータ記録再生装置
では、ヘッダ情報記録トラックに単一周波数を記録する
場合には、コントローラ11から出力される入力データ
切り替え信号51によって、切り替えスイッチ45を発
振器46,47側に接続する。また、それ以外の記録動
作のときには、入力データ切り替え信号51によって、
切り替えスイッチ45を、記録データ入力端子20より
入力され、記録データ入力回路13で前述のように処理
された入力データが記録されるように、記録データ入力
回路13側に接続する。切り替えスイッチ45により選
択された信号は、前記第1実施例と同様に信号処理さ
れ、磁気テープ1上に記録される。
【0039】上記のヘッダ情報記録トラックへの単一周
波数信号の記録時には、コントローラ11から出力され
た発振器出力切り替え信号52で制御された切り替えス
イッチ48によって、発振器46,発振器47が切り替
えられる。この発振器46,47は、異なる周波数で発
振するものであり、後述するように種類が多ければ多い
ほど正確さが増すために、図6に示すような2種類に限
られるものではない。
波数信号の記録時には、コントローラ11から出力され
た発振器出力切り替え信号52で制御された切り替えス
イッチ48によって、発振器46,発振器47が切り替
えられる。この発振器46,47は、異なる周波数で発
振するものであり、後述するように種類が多ければ多い
ほど正確さが増すために、図6に示すような2種類に限
られるものではない。
【0040】再生時には、磁気テープ1上に記録された
単一記録周波数を再生して、図1の第1実施例と同様の
再生系によって、信号処理を施されて、再生データ出力
端子22へ出力される。同時に、再生等化回路4より出
力されたデータから、エンベロープ検波回路49により
エンベロープを抽出し、レベル検出回路54により再生
出力レベルを検出する。なお、エンベロープ検波回路4
9はなくても、実現可能である。再生された出力信号
は、コントローラ11に記憶され、後述する操作を行っ
てその結果発生した再生等化特性変換信号53が、コン
トローラ11から出力される。この再生等化特性変換信
号53は、D/A変換回路50でディジタルデータに変
換された後、再生等化回路4に送られる。再生等化回路
4では、その信号をもとに周波数特性が変化し、ある一
定の周波数特性に近づくように制御される(以下、この
制御を自動等化と称する)。
単一記録周波数を再生して、図1の第1実施例と同様の
再生系によって、信号処理を施されて、再生データ出力
端子22へ出力される。同時に、再生等化回路4より出
力されたデータから、エンベロープ検波回路49により
エンベロープを抽出し、レベル検出回路54により再生
出力レベルを検出する。なお、エンベロープ検波回路4
9はなくても、実現可能である。再生された出力信号
は、コントローラ11に記憶され、後述する操作を行っ
てその結果発生した再生等化特性変換信号53が、コン
トローラ11から出力される。この再生等化特性変換信
号53は、D/A変換回路50でディジタルデータに変
換された後、再生等化回路4に送られる。再生等化回路
4では、その信号をもとに周波数特性が変化し、ある一
定の周波数特性に近づくように制御される(以下、この
制御を自動等化と称する)。
【0041】次に、図7,図8を用いて、具体的な自動
等化手段について説明する。図7は、磁気テープ1上に
記録されたヘッダトラックおよびデータファイルトラッ
クを示した図であり、同図において、55は基準ヘッダ
情報トラック、56はヘッダ情報トラック、57は基準
データファイルトラック、58はデータファイルトラッ
クである。図8は、再生信号の出力レベルを示した図で
あり、同図において、59は、ヘッダ情報トラック56
を再生した出力レベルを、60は、基準ヘッダ情報トラ
ック55を再生した出力レベルを、それぞれ示してい
る。
等化手段について説明する。図7は、磁気テープ1上に
記録されたヘッダトラックおよびデータファイルトラッ
クを示した図であり、同図において、55は基準ヘッダ
情報トラック、56はヘッダ情報トラック、57は基準
データファイルトラック、58はデータファイルトラッ
クである。図8は、再生信号の出力レベルを示した図で
あり、同図において、59は、ヘッダ情報トラック56
を再生した出力レベルを、60は、基準ヘッダ情報トラ
ック55を再生した出力レベルを、それぞれ示してい
る。
【0042】未使用の磁気テープ1上に始めて記録する
にあたって、まず基準ヘッダ情報トラック55上にエラ
ーレートが最適になるような記録状態で、複数の単一周
波数を記録する。これには、専用の記録再生装置を用い
てもいいし、または、エラーレート測定可能なデータ
を、記録電流の記録レベル,周波数特性を自動的に可変
し、それを再生することでエラーレートが最良の状態に
なる特性を決定し、その状態で記録するようにしてもよ
い。さらに、予め、記録電流,記録周波数特性が決定し
ている場合は、その特性で記録してもよい。そして、決
定した記録状態で基準ヘッダ情報トラック55に単一周
波数を記録する。
にあたって、まず基準ヘッダ情報トラック55上にエラ
ーレートが最適になるような記録状態で、複数の単一周
波数を記録する。これには、専用の記録再生装置を用い
てもいいし、または、エラーレート測定可能なデータ
を、記録電流の記録レベル,周波数特性を自動的に可変
し、それを再生することでエラーレートが最良の状態に
なる特性を決定し、その状態で記録するようにしてもよ
い。さらに、予め、記録電流,記録周波数特性が決定し
ている場合は、その特性で記録してもよい。そして、決
定した記録状態で基準ヘッダ情報トラック55に単一周
波数を記録する。
【0043】初期状態のエラーレートを検出したい場合
は、基準データファイルを基準データファイルトラック
57上に記録し、初期の記録状態をテープ上に保存す
る。データの記録時は、ヘッダ情報トラック56に上記
基準ヘッダ情報と同一の単一周波数を記録し、その記録
状態でデータをデータファイルトラック58上に記録す
る。このとき、記録電流は、図9に示すように、ある所
定の単一周波数の再生出力レベルが最大になるような記
録電流レベルを測定し設定する。すなわち、記録電流レ
ベルを可変させながらその再生出力レベルを測定し、そ
の再生出力レベルが最大になる記録電流レベルを最適記
録電流とし、この記録電流で記録する。これは、記録と
同時に再生を行うすなわち、同時再生機能を有する記録
再生装置であれば、容易に実現可能である。なお、同時
再生機能を持たない記録再生装置であっても、記録位置
をコントローラ11が把握することで実現可能になる。
は、基準データファイルを基準データファイルトラック
57上に記録し、初期の記録状態をテープ上に保存す
る。データの記録時は、ヘッダ情報トラック56に上記
基準ヘッダ情報と同一の単一周波数を記録し、その記録
状態でデータをデータファイルトラック58上に記録す
る。このとき、記録電流は、図9に示すように、ある所
定の単一周波数の再生出力レベルが最大になるような記
録電流レベルを測定し設定する。すなわち、記録電流レ
ベルを可変させながらその再生出力レベルを測定し、そ
の再生出力レベルが最大になる記録電流レベルを最適記
録電流とし、この記録電流で記録する。これは、記録と
同時に再生を行うすなわち、同時再生機能を有する記録
再生装置であれば、容易に実現可能である。なお、同時
再生機能を持たない記録再生装置であっても、記録位置
をコントローラ11が把握することで実現可能になる。
【0044】再生時は、始めに基準ヘッダ情報記録トラ
ック55上の複数の単一周波数を再生し、レベル検出回
路54でそれぞれ再生出力レベルを検出し、図8で示す
基準再生レベル60を作成する。次に、再生するデータ
ファイルと同一の記録状態で記録したヘッダ情報トラッ
ク56を再生し、同様に再生出力レベル59を得る。コ
ントローラ11は、上記2種類の信号の差分を計測し、
その差分を補正し、基準再生レベル60と再生出力レベ
ル59が等しくなるように、再生等化回路4の周波数特
性を可変させる。
ック55上の複数の単一周波数を再生し、レベル検出回
路54でそれぞれ再生出力レベルを検出し、図8で示す
基準再生レベル60を作成する。次に、再生するデータ
ファイルと同一の記録状態で記録したヘッダ情報トラッ
ク56を再生し、同様に再生出力レベル59を得る。コ
ントローラ11は、上記2種類の信号の差分を計測し、
その差分を補正し、基準再生レベル60と再生出力レベ
ル59が等しくなるように、再生等化回路4の周波数特
性を可変させる。
【0045】その後、データファイルトラック58上に
記録されたデータファイルを再生し、データを得る。こ
のような構成にすることで、データファイルの記録状態
がデータファイル上ではなくヘッダ上で把握できるため
に、自動的に最適な等化特性を得ることが可能になり、
データファイル上で自動等化を行うよりも、データファ
イルの最初の記録領域から良好なエラーレートが得られ
る。なお、単一周波数の数は、図8上ではa,b,cの
3点で示しているが、これは、再生等化可変可能範囲の
状態にあわせて決定するものであり、3点に限るもので
はない。
記録されたデータファイルを再生し、データを得る。こ
のような構成にすることで、データファイルの記録状態
がデータファイル上ではなくヘッダ上で把握できるため
に、自動的に最適な等化特性を得ることが可能になり、
データファイル上で自動等化を行うよりも、データファ
イルの最初の記録領域から良好なエラーレートが得られ
る。なお、単一周波数の数は、図8上ではa,b,cの
3点で示しているが、これは、再生等化可変可能範囲の
状態にあわせて決定するものであり、3点に限るもので
はない。
【0046】〈第4実施例〉図10は、本発明の第4実
施例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示す
ブロック図であり、同図において、図1の第1実施例及
び図6の第3実施例と均等な構成要素には同一符号を付
し、その説明は重複を避けるため省略する。図10にお
いて、65は記録特性制御信号、66は可変記録アン
プ、67はD/A変換回路である。なお、本実施例にお
いても、磁気テープ1上には、前記図7と同様に、基準
ヘッダ情報トラック55,ヘッダ情報トラック56,基
準データファイルトラック57,データファイルトラッ
ク58が形成される。
施例に係るディジタルデータ記録再生装置の構成を示す
ブロック図であり、同図において、図1の第1実施例及
び図6の第3実施例と均等な構成要素には同一符号を付
し、その説明は重複を避けるため省略する。図10にお
いて、65は記録特性制御信号、66は可変記録アン
プ、67はD/A変換回路である。なお、本実施例にお
いても、磁気テープ1上には、前記図7と同様に、基準
ヘッダ情報トラック55,ヘッダ情報トラック56,基
準データファイルトラック57,データファイルトラッ
ク58が形成される。
【0047】本実施例では、記録時にまず基準ヘッダ情
報トラック55を再生し、前記図8に示したような基準
再生出力レベル60を得る。次に、ヘッダ情報記録トラ
ック56に、同一の単一周波数を前記した最適記録電流
レベル、すなわち、所定の単一周波数の再生出力レベル
が最大になる記録電流レベルで記録し、これを例えば同
時再生して、前記図8に示したような再生出力レベル5
9を得る。そして、その周波数特性の出力の差分を検出
し、基準再生出力と同じ周波数特性になるように可変記
録アンプ66上に存在する、記録周波数特性可変回路を
変更し、記録特性をあわせる。ここで、記録電流の出力
レベルを、基準ヘッダ情報トラック55に記録された単
一周波数を用いて調整する場合、出力レベルが一致する
ように記録電流レベルを設定する。もし、一致不可能な
場合は、再生出力レベルが最大の所に設定する。
報トラック55を再生し、前記図8に示したような基準
再生出力レベル60を得る。次に、ヘッダ情報記録トラ
ック56に、同一の単一周波数を前記した最適記録電流
レベル、すなわち、所定の単一周波数の再生出力レベル
が最大になる記録電流レベルで記録し、これを例えば同
時再生して、前記図8に示したような再生出力レベル5
9を得る。そして、その周波数特性の出力の差分を検出
し、基準再生出力と同じ周波数特性になるように可変記
録アンプ66上に存在する、記録周波数特性可変回路を
変更し、記録特性をあわせる。ここで、記録電流の出力
レベルを、基準ヘッダ情報トラック55に記録された単
一周波数を用いて調整する場合、出力レベルが一致する
ように記録電流レベルを設定する。もし、一致不可能な
場合は、再生出力レベルが最大の所に設定する。
【0048】このようにファイルを記録する際に、予め
テープヘッダ上に記録されている単一周波数を再生し、
学習することで、記録特性を同一にできるために、同一
テープ上に記録されているファイルは、違う記録再生装
置で記録した場合においても同一の記録状態で記録され
ることになる。したがって、再生時、ファイルごとに等
化の特性を可変する必要はなくなり、安定で良好なエラ
ーレートを得ることが可能になる。
テープヘッダ上に記録されている単一周波数を再生し、
学習することで、記録特性を同一にできるために、同一
テープ上に記録されているファイルは、違う記録再生装
置で記録した場合においても同一の記録状態で記録され
ることになる。したがって、再生時、ファイルごとに等
化の特性を可変する必要はなくなり、安定で良好なエラ
ーレートを得ることが可能になる。
【0049】なお、上述した各実施例においては磁気テ
ープを記録媒体とした記録再生装置を例にとったが、本
発明はこれに限定されるものではなく、磁気ディスク,
光ディスク,光磁気ディスク等を記録媒体とする記録再
生装置にも適用可能である。また、第3,第4実施例に
おいてヘッダ領域に記録する信号は、単一周波数である
必要はなく、複数の周波数成分を持つ特定の信号でもよ
い。
ープを記録媒体とした記録再生装置を例にとったが、本
発明はこれに限定されるものではなく、磁気ディスク,
光ディスク,光磁気ディスク等を記録媒体とする記録再
生装置にも適用可能である。また、第3,第4実施例に
おいてヘッダ領域に記録する信号は、単一周波数である
必要はなく、複数の周波数成分を持つ特定の信号でもよ
い。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、付加情報
記録領域に記録されたエラーレート情報を利用し、テー
プダメージを把握することができる。その結果、再生不
能になる前にファイルを他の記録領域に記録し直すこと
ができる。また、ヘッダ領域に基準信号を記録しておく
ことで、ヘッド摩耗及び他の記録装置で記録したテープ
再生時のエラーレートの悪化を防止することができ、再
生不能になることを回避することができる。
記録領域に記録されたエラーレート情報を利用し、テー
プダメージを把握することができる。その結果、再生不
能になる前にファイルを他の記録領域に記録し直すこと
ができる。また、ヘッダ領域に基準信号を記録しておく
ことで、ヘッド摩耗及び他の記録装置で記録したテープ
再生時のエラーレートの悪化を防止することができ、再
生不能になることを回避することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係るディジタルデータ記
録再生装置の構成を示すブロック図である。
録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るディジタルデータ記
録再生装置によって、磁気テープ上に記録されたトラッ
クを示す説明図である。
録再生装置によって、磁気テープ上に記録されたトラッ
クを示す説明図である。
【図3】データファイルの再生回数とエラーレートとの
関係を示した説明図である。
関係を示した説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るディジタルデータ記
録再生装置の構成を示すブロック図である。
録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図5】データファイル内の再生場所とエラーレートと
の関係を示した説明図である。
の関係を示した説明図である。
【図6】本発明の第3実施例に係るディジタルデータ記
録再生装置の構成を示すブロック図である。
録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3実施例に係るディジタルデータ記
録再生装置によって、単一周波数を記録した磁気テープ
上のトラックを示す説明図である。
録再生装置によって、単一周波数を記録した磁気テープ
上のトラックを示す説明図である。
【図8】図7の磁気テープ上の単一周波数を再生したと
きの周波数特性を示した説明図である。
きの周波数特性を示した説明図である。
【図9】本発明の第3実施例による記録電流可変時の再
生出力を表した説明図である。
生出力を表した説明図である。
【図10】本発明の第4実施例に係るディジタルデータ
記録再生装置の構成を示すブロック図である。
記録再生装置の構成を示すブロック図である。
1 磁気テープ 2 再生ヘッド 3 再生プリアンプ 4 再生等化回路 5 データ判別回路 6 クロック抽出回路 7 ディジタルデータ処理回路 8 データエラー検出回路 9 エラー訂正回路 10 データ記憶装置 11 コントローラ 12 エラーレート情報変換回路 13 記録データ入力回路 14,15 切り替えスイッチ 16 記録クロック信号発生回路 17 記録データ変換回路 18 記録アンプ 19 記録ヘッド 20 記録データ入力端子 21 再生データ出力回路 22 再生データ出力端子 23 入力データ切り替え信号 24 記録データ切り替え信号 25 エラーレート情報信号 31 ヘッダ情報記録トラック 32 データファイル記録トラック 33 新データファイル記録トラック 45,48 切り替えスイッチ 46,47 発振器 49 エンベロープ検波回路 50 D/A変換回路 51 入力データ切り替え信号 52 発振器出力切り替え信号 53 再生等化特性変換信号 54 レベル検出回路 55 基準ヘッダ情報トラック 56 ヘッダ情報トラック 57 基準データファイルトラック 58 データファイルトラック 65 記録特性制御信号 66 可変記録アンプ 67 D/A変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅 厚夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 勝木 学 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 今川 制時 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (9)
- 【請求項1】 ディジタルデータを記録フォーマットに
適合した記録データに変換し記録媒体上のデータ記録領
域に記録する手段と、 その記録データの付加情報を記録媒体上の付加情報記録
領域に記録する手段と、 記録データあるいは付加情報が記録されている記録媒体
から記録データあるいは付加情報を再生する手段と、 再生された記録データ及び付加情報を波形等化する手段
と、 波形等化された記録データあるいは付加情報を判別しデ
ィジタルデータに変換する手段と、 そのディジタルデータのデータ誤りを検出する手段と、 データ誤りを検出されたディジタルデータを誤り訂正す
る手段と、 データ単位あたりのデータエラーの検出数であるエラー
レートを計測する手段と、を有するディジタルデータ記
録再生装置であって、 記録データの集合体を再生するたびごとにエラーレート
の情報を付加情報記録領域に記録する手段と、 記録データの集合体を再生するたびごとに記録データの
集合体を再生した回数を付加情報記録領域に記録する手
段と、 上記記録データの集合体を再生した回数とその記録デー
タの集合体のエラーレートの情報から記録媒体の欠陥を
予測する手段と、 その予測結果より記録データの集合体の記録状態の悪化
を判定する手段と、 この判定する手段から出力される判別情報によって、そ
の判別された記録データの集合体を記録媒体上の別な領
域に記録する手段と、を具備したことを特徴とするディ
ジタルデータ記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 上記ディジタルデータ記録再生装置は、複数の記録媒体
を所有し、その記録媒体を自動的に装置から取り出し交
換する機能を有し、上記判別された記録データの集合体
を必要に応じ、それが記録されている記録媒体とは異な
る記録媒体に記録することを特徴とするディジタルデー
タ記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載において、 再生された記録データの集合体を随時記憶する記憶手段
を設け、上記別な領域に記録するときは、上記記憶手段
に記憶されたデータを再生し、その再生したデータを記
録することを特徴とするディジタルデータ記録再生装
置。 - 【請求項4】 ディジタルデータを記録フォーマットに
適合した記録データに変換し記録媒体上のデータ記録領
域に記録する手段と、 その記録データの付加情報を記録媒体上の付加情報記録
領域に記録する手段と、 記録データあるいは付加情報が記録されている記録媒体
から記録データあるいは付加情報を再生する手段と、 再生された記録データあるいは付加情報を波形等化する
手段と、 波形等化された記録データあるいは付加情報を判別しデ
ィジタルデータに変換する手段と、 そのディジタルデータのデータ誤りを検出する手段と、 データ誤りを検出されたディジタルデータを誤り訂正す
る手段と、 データ単位あたりのデータエラーの検出数であるエラー
レートを計測する手段と、を有するディジタルデータ記
録再生装置であって、 記録データの集合体を再生するたびごとにエラーレート
の情報を付加情報記録領域に記録する手段と、 記録データの集合体を再生するたびごとに記録データの
集合体を再生した回数を付加情報記録領域に記録する手
段と、 上記記録データの集合体を再生した回数とその記録デー
タの集合体のエラーレートの情報から記録媒体の欠陥を
予測する手段と、 その予測結果より記録データの集合体の記録状態の悪化
を判定する手段と、 記録状態が悪化していると判定されたときに警告信号を
出力する手段と、を具備したことを特徴とするディジタ
ルデータ記録再生装置。 - 【請求項5】 ディジタルデータを記録フォーマットに
適合した記録データに変換し記録媒体上のデータ記録領
域に記録する手段と、 その記録データの付加情報を記録媒体上の付加情報記録
領域に記録する手段と、 記録データあるいは付加情報が記録されている記録媒体
から記録データあるいは付加情報を再生する手段と、 再生された記録データあるいは付加情報を波形等化する
手段と、 波形等化された記録データあるいは付加情報を判別しデ
ィジタルデータに変換する手段と、 そのディジタルデータのデータ誤りを検出する手段と、 データ誤りを検出されたディジタルデータを誤り訂正す
る手段と、 データ単位あたりのデータエラーの検出数であるエラー
レートを計測する手段と、を有するディジタルデータ記
録再生装置であって、 記録データの集合体を再生した際のエラーレートの情報
と所定の判定基準情報とに基づき、記録データの集合体
の記録状態の悪化を判定する手段と、 この判定する手段から出力される判別情報によって、そ
の判別された記録データの集合体を記録媒体上の別な領
域に記録する手段と、を具備したことを特徴とするディ
ジタルデータ記録再生装置。 - 【請求項6】 ディジタルデータを記録フォーマットに
適合した記録データに変換し記録媒体上のデータ記録領
域に記録する手段と、 その記録データの付加情報を記録媒体上の付加情報記録
領域に記録する手段と、 記録データあるいは付加情報が記録されている記録媒体
から記録データあるいは付加情報を再生する手段と、 再生された記録データあるいは付加情報を波形等化する
手段と、 その波形等化特性を可変制御する手段と、 波形等化された記録データあるいは付加情報を判別しデ
ィジタルデータに変換する手段と、 そのディジタルデータのデータ誤りを検出する手段と、 データ誤りを検出されたディジタルデータを誤り訂正す
る手段と、 データ単位あたりのデータエラーの検出数であるエラー
レートを測定する手段と、を有するディジタルデータ記
録再生装置であって、 付加情報記録領域に記録データに関連付けた領域を設
け、上記記録データを記録する手段と同一の記録手段を
用いてその関連付けた付加情報記録領域に特定の信号を
記録しておき、再生時は、その記録データの再生の前に
付加情報記録領域に記録された上記特定の信号を上記再
生手段により再生し、その再生信号の波形等化後でディ
ジタルデータに変換される前の信号の特性を検出する手
段を設けることで、その再生信号の特性を検出し、上記
波形等化する手段の特性が、あらかじめ設定された特性
に合致するように、上記波形等化特性を可変制御する手
段を用いて制御することを特徴とするディジタルデータ
記録再生装置。 - 【請求項7】 請求項6記載において、 上記特定の信号は、複数の単一周波数であることを特徴
とするディジタルデータ記録再生装置。 - 【請求項8】 請求項6記載において、 上記のあらかじめ設定された特性とは、付加情報領域上
の所定の領域にあらかじめ基準信号として記録されてい
る上記特定の信号と同一の特性を有する信号を再生し、
その特性を検出する手段から出力されるその基準信号の
特性であることを特徴とするディジタルデータ記録再生
装置。 - 【請求項9】 ディジタルデータを記録フォーマットに
適合した記録データに変換しその記録データから記録電
流を生成する手段と、 その記録データの付加情報から記録電流を生成する手段
と、 記録電流の特性を可変制御する手段と、 生成した記録電流を用いて、記録データを記録媒体上の
データ記録領域に、付加情報を記録媒体上の付加情報記
録領域にそれぞれ記録する手段と、 記録データあるいは付加情報が記録されている記録媒体
から記録データあるいは付加情報を再生する手段と、 再生された記録データあるいは付加情報を波形等化する
手段と、 波形等化された記録データあるいは付加情報を判別しデ
ィジタルデータに変換する手段と、 そのディジタルデータのデータ誤りを検出する手段と、 データ誤りを検出されたディジタルデータを誤り訂正す
る手段と、 データ単位あたりのデータエラーの検出数であるエラー
レートを測定する手段と、を有するディジタルデータ記
録再生装置であって、 記録データを記録する前に上記付加情報記録領域の所定
の位置に特定の信号を記録再生し、その信号の特性を検
出する手段と、記録媒体の付加情報記録領域上にあらか
じめ基準信号として記録されている上記特定の信号で形
成された信号を再生しその信号の特性を検出する手段
と、この2種類の検出された信号の特性を比較する手段
とを有し、その比較結果を用い、上記2種類の特性が合
致するように、上記記録電流の特性を可変制御する手段
を用いて、上記記録電流の出力レベルもしくは周波数特
性の少なくとも一方を可変制御することを特徴とするデ
ィジタルデータ記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245404A JPH08111074A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ディジタルデータ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6245404A JPH08111074A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ディジタルデータ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111074A true JPH08111074A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17133153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6245404A Pending JPH08111074A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ディジタルデータ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999008273A1 (en) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Sony Corporation | Signal recording and reproducing device and method for managing defect of signal recording area |
| US8773962B2 (en) | 2011-10-06 | 2014-07-08 | Panasonic Corporation | Information recording and reproducing device and method for determining deterioration of information recorded in a recording medium |
| US9899051B2 (en) | 2014-12-03 | 2018-02-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information recording and playback device |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP6245404A patent/JPH08111074A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999008273A1 (en) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Sony Corporation | Signal recording and reproducing device and method for managing defect of signal recording area |
| US6198709B1 (en) | 1997-08-12 | 2001-03-06 | Sony Corporation | Signal recording/reproducing device and fault control method for signal recording area |
| KR100572952B1 (ko) * | 1997-08-12 | 2006-04-24 | 소니 가부시끼 가이샤 | 신호 기록 재생 장치 및 신호 기록 영역의 결함 관리 방법 |
| US8773962B2 (en) | 2011-10-06 | 2014-07-08 | Panasonic Corporation | Information recording and reproducing device and method for determining deterioration of information recorded in a recording medium |
| US9899051B2 (en) | 2014-12-03 | 2018-02-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Information recording and playback device |
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