JPH0811128A - ワイヤーリールの回転振動防止構造 - Google Patents

ワイヤーリールの回転振動防止構造

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JPH0811128A
JPH0811128A JP15210294A JP15210294A JPH0811128A JP H0811128 A JPH0811128 A JP H0811128A JP 15210294 A JP15210294 A JP 15210294A JP 15210294 A JP15210294 A JP 15210294A JP H0811128 A JPH0811128 A JP H0811128A
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wire
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reel
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Shinji Shibaoka
伸治 芝岡
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワイヤーリールの回転バランスを簡便に修正で
き、被加工物の切断精度を向上することのできるワイヤ
ーリールの回転振動防止構造を提供する。 【構成】ワイヤーリール10の内部には、円柱状の軸芯
30を残した環状の空洞32、32…が仕切板33、3
3…により層状に形成されている。また、この空洞3
2、32…には、それぞれ球状のバランスウェイト4
0、40…が多数封入されている。そして、ワイヤーリ
ール10がアンバランス状態で回転すると、空洞32、
32…内のバランスウェイト40、40…が、アンバラ
ンス振動の源である軽量部の移動する。そして、移動し
たバランスウェイト40、40は、その回転方向の遠心
力によりワイヤーリール10の回転振れを修正するよう
に働く。これにより、ワイヤーリール10の回転振れを
自動的に修正することができる。したがって、ワイヤー
リール10は回転時にアンバランス振動を発生せず、被
加工物の切断精度を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明はワイヤーソーのワイヤーリ
ールバランス修正構造に係り、特に半導体インゴット、
セラミック、ガラス等の被加工物を、走行するワイヤー
で多数の薄板状のウェーハに切断するワイヤーソーのワ
イヤーリールの回転振動防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体インゴット、セラミック、ガラス
等の被加工物を多数の薄板状のウェーハに切断する切断
装置の一つにワイヤーソーがある。このワイヤーソー
は、ワイヤーが複数の溝付きローラ間に巻掛けられてワ
イヤー列が形成されると共に、ワイヤーの一方端は一方
のワイヤーリールに巻回され、他方端は他方のワイヤー
リールに巻回される。そして、ワイヤーが一方のワイヤ
ーリールと他方のワイヤーリールとの間を高速で往復走
行する際に、前記ワイヤー列に被加工物を押し当てると
共に、ワイヤー列に砥粒を含む加工液を供給し、砥粒の
ラッピング作用により被加工物を多数の薄板状のウェー
ハに切断するものである。
【0003】このワイヤーソーには、直径の大きな材料
でも小さな材料でも、同一機械で比較的簡単にスライシ
ングできる等の利点があるが、その反面、被加工物の切
断精度が他の切断装置に比べ低いという問題がある。こ
の切断精度が低下する原因は幾つか考えられるが、ワイ
ヤーリール回転時のアンバランス振動もその中の1つで
ある。ワイヤーリール回転時のアンバランス振動は、ワ
イヤーリール自体のバランスが取れていない為に、又は
ワイヤーの巻き取りが正確に行われず、ワイヤーが偏在
した為に起こる回転中の振動であり、この振動が切断部
に伝わり、被加工物の切断精度を低下させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ワイヤーソーでは、このワイヤーリールのアンバランス
振動に対する対処が行われていなかった。このようなこ
とから、被加工物の切断精度を低下させるばかりではな
く、ワイヤーソー本体への悪影響を及ぼすアンバランス
振動は解消する必要がある。
【0005】本発明は、このような事情を鑑みてなされ
たもので、ワイヤーソーにおけるワイヤーリールの回転
バランスを簡単に修正することができ、被加工物の切断
精度を向上することのできるワイヤーリールの回転振動
防止構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、一方のワイヤーリールと他方のワイヤーリー
ルの間を走行するワイヤーに被加工物を押し当てると共
に、前記ワイヤーに砥粒を含む加工液を供給し、前記被
加工物を多数の薄板状のウェーハに切断するワイヤーソ
ーであって、前記ワイヤーの巻取り又は送り出しをする
前記ワイヤーリールを回転動力側であるターンテーブル
に連結して前記ワイヤーリールを回転させるワイヤーソ
ーにおいて、前記ワイヤーリール又は前記ターンテーブ
ルには、前記ワイヤーリールのアンバランス振動を補正
する為のバランスウェイト部材を取り付けるバランスウ
ェイト取付部を形成したことを特徴とする。
【0007】また、前記目的を達成する為に、一方のワ
イヤーリールと他方のワイヤーリールの間を走行するワ
イヤーに被加工物を押し当てると共に、前記ワイヤーに
砥粒を含む加工液を供給し、前記被加工物を多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤーソーであって、前記ワ
イヤーの巻取り又は送り出しをする前記ワイヤーリール
を回転動力側であるターンテーブルに連結して前記ワイ
ヤーリールを回転させるワイヤーソーにおいて、前記ワ
イヤーリール内部を環状の空洞に形成すると共に、前記
空洞内には移動自在なバランスウェイト部材が封入され
ていることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、ワイヤーリールのア
ンバランス振動の測定結果に基づいた必要量のバランス
ウェイト部材をワイヤーリール又はターンテーブルに形
成したバランスウェイト取付部に取り付けるだけで、簡
単かつ迅速にワイヤーリールの回転振れを修正すること
ができる。これにより、ワイヤーリール回転時にアンバ
ランス振動が発生しない。したがって、ワイヤーソー運
転時の振動が低減するので、被加工物を切断する切断精
度を向上することができる。
【0009】請求項2では、必要量のバランスウェイト
部材をワイヤーリール又はターンテーブルの所定の位置
に形成したバランスウェイト挿入穴に入れ、栓止め固定
するだけで、ワイヤーリールの回転振れを簡単かつ迅速
に修正することができる。請求項3では、バランスウェ
イト部材をレールに沿って所定位置にスライドさせるだ
けで、ワイヤーリールの回転振れを簡単かつ迅速に修正
することができる。
【0010】請求項4では、ワイヤーリールがアンバラ
ンス状態で回転すると、ワイヤーリール内部のバランス
ウェイト部材(多数の玉、又は液体)が、アンバランス
振動の源である軽量部に移動する。そして、移動したバ
ランスウェイト部材は、その回転方向の遠心力によりワ
イヤーリールの回転振れを正常に修正するように働く。
これにより、ワイヤーリール回転時にアンバランス振動
が発生しない。したがって、ワイヤーソー運転時の振動
が低減するので、被加工物を切断する切断精度を向上す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るワイヤー
リールの回転振動防止構造の好ましい実施例について詳
説する。図1は、本発明のワイヤーリールの回転振動防
止構造の第1実施例の説明図であり、図2は図1のA─
A断面図である。ワイヤーリール10は、円筒状の胴部
12の及び円盤状のフランジ14、14から構成され、
フランジ14、14は胴部の両端に固着されている。こ
のワイヤーリール10のフランジ14、14の外周面に
は、それぞれバランスウェイト18、18…を取り付け
るためのネジ穴20、20…が周方向に4ヵ所、等間隔
で形成されている。また、胴部12及びフランジ14、
14の中心部には、回転動力側であるターンテーブルに
ボルト締めする際のボルト穴21が形成されている。図
3は、ネジ穴20、20…の拡大図である。図3に示す
ように、ネジ穴20、20…には、それぞれネジ穴2
0、20内に埋没可能な六角穴付ボルト22、22…が
螺合されており、ネジ穴20、20内を移動自在にして
ある。そして、バランスウェイト18、18…を取り付
ける時は、所定のネジ穴20、20…に入れたバランス
ウェイト18、18…をネジ穴20、20…の端部まで
押し込み、ボルト22、22…で押しつけて固定する。
【0012】次に上記のように構成された、ワイヤーリ
ール10を用いて、ワイヤーリール10の回転バランス
の修正方法を説明する。ワイヤー(図示せず)の巻戻
し、巻取りを行わない状態でワイヤーリール10をター
ンテーブルに連結して回転させる。この時、ワイヤーリ
ール10の回転バランスが悪いとワイヤーリール10は
正常に回転できず、回転振れによるアンバランス振動を
発生する。このアンバランス振動を回転バランス計で測
定する。そして、この回転バランス計の測定結果に基づ
き、所定のバランスウェイト18、18…を所定のネジ
穴20に入れ、ボルト22で固定させることによりワイ
ヤーリール10の回転振れの修正を行う。ちなみに、こ
の回転バランス計は、公知のものを使用することがで
き、ワイヤーリール10のフランジ14、14にそれぞ
れ形成された4つのネジ穴20、20…の内、どのネジ
穴20、20…に、どのくらいの重量のバランスウェイ
ト18、18…を取り付ければワイヤーリール10の回
転振れを修正できるかが分かるようになっている。
【0013】このように、本発明のワイヤーリールの回
転振動防止構造の第1実施例によれば、バランスウェイ
ト18をネジ穴20内に固定するだけで、ワイヤーリー
ル10の回転振れの修正を簡単かつ迅速に行え、これに
よりアンバランス振動を防止することができる。したが
って、ワイヤーソー運転時の振動が低減するので、被加
工物の切断精度を向上させることができる。また、バラ
ンスウェイト18、18…は着脱が可能な為、ワイヤー
リール10にワイヤーが巻き付けられた為に、ワイヤー
リール10が変形してバランスが変化しても、その都度
簡単に回転振れの修正を行うことができる。また、バラ
ンスウェイト18、18…をワイヤーリール10に形成
したネジ穴20、20…に埋没させるようにしたので、
ワイヤーリール10の外周面に突出しないようにでき
る。
【0014】次に、本発明のワイヤーリールの回転振動
防止構造の第2実施例を説明する。図4は、本発明のワ
イヤーリールの回転振動防止構造の第2実施例の説明図
である。なお、第1の実施例と同じ部材には、同符号を
付して説明する。図4に示すように、ワイヤーリール1
0のフランジ14、14の外周面には、それぞれレール
24、24が形成されている。図5はこのレール24、
24の要部拡大図であり、図6は図5のA─A断面図で
ある。図5及び図6に示すように、レール24、24
は、フランジ14、14の外周面をアリ溝状に形成した
ものである。そして、このアリ溝状のレール24、24
に遊嵌可能な形状のバランスウェイト26、26は、こ
のレール24、24に着脱自在かつスライド自在に設け
られ、任意の位置でボルト28締めして固定できるよう
になっている。
【0015】次に上記のように構成されたワイヤーリー
ル10を用いて、ワイヤーリール10のバランス修正方
法を説明する。ワイヤーを巻戻し、巻取りを行わない状
態でワイヤーリール10をターンテーブルに連結して回
転させる。この時、ワイヤーリール10の回転バランス
が悪いと、ワイヤーリール10は、アンバランス振動を
発生する。このアンバランス振動を第1実施例と同様の
回転バランス計で測定する。そして、この回転バランス
計の測定結果に基づき、所定の重量のバランスウェイト
26、26をレール24、24上の所定の位置にスライ
ドさせて、ボルト28、28締めして固定する。
【0016】このように、本発明のワイヤーリールの回
転振動防止構造の第2実施例によれば、バランスウェイ
ト26、26をレール24、24に沿ってスライドさせ
るだけで、ワイヤーリール10の回転振れの修正を簡単
かつ迅速に行うことができる。したがって、アンバラン
ス振動を防止することができ、被加工物の切断精度を向
上させることができる。次に、本発明のワイヤーリール
の回転振動防止構造の第3実施例を説明する。図7は、
本発明のワイヤーリールの回転振動防止構造の第3実施
例の説明図である。なお、第1の実施例と同じ部材に
は、同符号を付して説明する。
【0017】図7に示すように、ワイヤーリール10の
胴部12及びフランジ14、14の内部には、円柱状の
軸芯30を残した環状の空洞32、32…が仕切板3
3、33…により層状に形成されている。そして、胴部
12の外周面には、内部に形成された空洞32、32、
32の各々に貫通するネジ穴34、34、34が形成さ
れると共に、各々のネジ穴34、34、34には、外周
面より突出しないボルト36、36、36が螺合されて
いる。また、フランジ14、14の側面外側の面板14
A、14Aは、ボルト38、38…止めすることにより
着脱可能に設けられると共に、前記ボルト38、38…
は、面板14A、14Aより突出しないように、面板1
4A、14A内に埋没可能に設けられている。そして、
各々の空洞32、32…には、球状のバランスウェイト
40、40…が多数封入されている。また、このバラン
スウェイト40、40…は、前述したネジ穴34、3
4、34及び面板14A、14Aより出し入れが自由に
行うことができる。
【0018】次に上記のように構成されたワイヤーリー
ル10を用いて、ワイヤーリール10のバランス修正方
法を説明する。バランスウェイト40、40…が封入さ
れたワイヤーリール10は、図示しないワイヤーを巻き
掛けた状態でターンテーブルに連結される。そして、ワ
イヤーリール10を回転させると、内部のバランスウェ
イト40、40…も遅れて同回転数で回転する。この
時、ワイヤーリール10の回転バランスが悪いと、回転
振れによりワイヤーリール10はアンバランス振動を発
生する。しかし、ワイヤーリール10がアンバランス振
動を発生しながら回転していると、空洞32、32…内
部のバランスウェイト40、40…はそのアンバランス
振動を打ち消そうと作用する。すなわち、バランスウェ
イト40、40…は、アンバランス振動の源であるワイ
ヤーリール10の軽量部に移動する。そして、移動した
バランスウェイト40、40…は、その回転方向の遠心
力によりワイヤーリール10の回転振れを修正するよう
に働く。これにより、ワイヤーリール10は常にバラン
スがとれた状態で回転することができる。
【0019】このように、本発明のワイヤーリールの回
転振動防止構造の第3実施例によれば、ワイヤーソーの
運転中でもワイヤーリール10の回転振れの修正を自動
的に行うことができる。これにより、アンバランス振動
の発生を防止することができ、被加工物の切断精度を向
上させることができる。また、運転中でもワイヤーリー
ル10の回転振れを修正することができるので、ワイヤ
ーリール10自体のアンバランスの修正だけではなく、
ワイヤーの巻き取りが正確に行われずワイヤーが偏在し
てバランスが崩れた場合でも、ワイヤーリール10の回
転振れを自動的に修正することができる。
【0020】なお、本実施例ではバランスウェイト4
0、40…に球体を用いたが、これに限定されるもので
はなく、例えば高比重、高粘度の液体でもよい。また、
本実施例では胴部12に形成した空洞32、32、32
は3つとしたが、これに限定されるものではなく、例え
ば4つでもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワイヤー
リールの回転振動防止構造によれば、ワイヤーリールの
アンバランス振動の測定結果に基づいた必要量のバラン
スウェイトを、ワイヤーリールのフランジに形成した取
付部の所定の位置に取り付けるだけで、簡単かつ迅速に
ワイヤーリールの回転振れを修正することができる。し
たがって、ワイヤーリールはアンバランス振動が解消さ
れるので、非加工物の切断精度を向上させることができ
る。
【0022】また、本発明のワイヤーリールの回転振動
防止構造によれば、ワイヤーリールの内部に形成された
環状の空洞に移動自在なバランスウェイトを封入するよ
うにしたので、ワイヤーリールの回転中にバランスウェ
イトが回転振れを修正しようとして働く。これにより、
ワイヤーソーの運転中でもワイヤーリールの回転振れが
自動的に修正されると共に、人手が要らず極めて簡単に
ワイヤーリールの回転振れを修正することができる。ま
た、ワイヤーソーの運転中に、ワイヤーリールがワイヤ
ーを正確に巻き取れずに、ワイヤーが偏在してバランス
を崩しても、ワイヤーリールの回転振れを自動的に修正
できる。したがって、ワイヤーリールはアンバランス振
動を防止することができるので、被加工物の切断精度を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のワイヤーソーのワイヤーリー
ルバランス修正構造の第1の実施例を説明する説明図
【図2】図2は、図1のA─A断面図
【図3】図3は、図2の要部拡大図
【図4】図4は、本発明のワイヤーソーのワイヤーリー
ルバランス修正構造の第2の実施例を説明する説明図
【図5】図5は、図4の要部拡大図
【図6】図6は、図5のA─A断面図
【図7】図7は、本発明のワイヤーソーのワイヤーリー
ルバランス修正構造の第3の実施例を説明する説明図
【符号の説明】
10…ワイヤーリール 12…ワイヤーリール胴部 14…ワイヤーリールフランジ 18、26、40…バランスウェイト 20…ネジ穴(バランスウェイト取付部) 24…レール(バランスウェイト取付部) 32…空洞

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方のワイヤーリールと他方のワイヤーリ
    ールの間を走行するワイヤーに被加工物を押し当てると
    共に、前記ワイヤーに砥粒を含む加工液を供給し、前記
    被加工物を多数の薄板状のウェーハに切断するワイヤー
    ソーであって、前記ワイヤーの巻取り又は送り出しをす
    る前記ワイヤーリールを回転動力側であるターンテーブ
    ルに連結して前記ワイヤーリールを回転させるワイヤー
    ソーにおいて、 前記ワイヤーリール又は前記ターンテーブルには、前記
    ワイヤーリールのアンバランス振動を補正する為のバラ
    ンスウェイト部材を取り付けるバランスウェイト取付部
    を形成したことを特徴とするワイヤーリールの回転振動
    防止構造
  2. 【請求項2】前記バランスウェイト取付部は、前記ワイ
    ヤーリール又は前記ターンテーブルのフランジ外周面に
    所定の間隔で形成された複数のバランスウェイト挿入穴
    と前記バランスウェイト挿入穴に蓋をする栓部材とから
    成ることを特徴とする請求項1のワイヤーリールの回転
    振動防止構造。
  3. 【請求項3】前記バランスウェイト取付部は、前記ワイ
    ヤーリール又は前記ターンテーブルのフランジ外周面に
    形成されると共に、前記バランスウェイト部材をスライ
    ド自在に支持するレールであることを特徴とする請求項
    1のワイヤーリールの回転振動防止構造。
  4. 【請求項4】一方のワイヤーリールと他方のワイヤーリ
    ールの間を走行するワイヤーに被加工物を押し当てると
    共に、前記ワイヤーに砥粒を含む加工液を供給し、前記
    被加工物を多数の薄板状のウェーハに切断するワイヤー
    ソーであって、前記ワイヤーの巻取り又は送り出しをす
    る前記ワイヤーリールを回転動力側であるターンテーブ
    ルに連結して前記ワイヤーリールを回転させるワイヤー
    ソーにおいて、 前記ワイヤーリール内部を環状の空洞に形成すると共
    に、前記空洞内には移動自在なバランスウェイト部材が
    封入されていることを特徴とするワイヤーリールの回転
    振動防止構造。
  5. 【請求項5】前記バランスウェイト部材は、多数の玉で
    あることを特徴とする請求項4のワイヤーリールの回転
    振動防止構造。
  6. 【請求項6】前記バランスウェイト部材は、液体である
    ことを特徴とする請求項4のワイヤーリールの回転振動
    防止構造。
  7. 【請求項7】前記空洞は、軸方向と直交する方向で複数
    に区分する仕切板が設けられていることを特徴とする請
    求項4のワイヤーリールの回転振動防止構造。
JP15210294A 1994-07-04 1994-07-04 ワイヤーリールの回転振動防止構造 Pending JPH0811128A (ja)

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JP15210294A JPH0811128A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 ワイヤーリールの回転振動防止構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0745447A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-04 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd Wire saw apparatus
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