JPH0811172A - 射出成形機における摺動ピン - Google Patents
射出成形機における摺動ピンInfo
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- JPH0811172A JPH0811172A JP17324894A JP17324894A JPH0811172A JP H0811172 A JPH0811172 A JP H0811172A JP 17324894 A JP17324894 A JP 17324894A JP 17324894 A JP17324894 A JP 17324894A JP H0811172 A JPH0811172 A JP H0811172A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出成形機における固定型と可動型の上下動
をガイドするガイドピン、キャビティーから製品を脱型
する突出ピン等の摺動ピン及び金型の耐用寿命を向上さ
せる。 【構成】 ガイドピン、突出ピン等の摺動ピン5の材質
を金型と相異するジルコニア等のセラミックにすること
によって、摺動ピン5自体の耐用寿命が向上すると共
に、摺動ピン5と上下型の摺接面にカジリが発生せず、
金型の耐用寿命も向上する。
をガイドするガイドピン、キャビティーから製品を脱型
する突出ピン等の摺動ピン及び金型の耐用寿命を向上さ
せる。 【構成】 ガイドピン、突出ピン等の摺動ピン5の材質
を金型と相異するジルコニア等のセラミックにすること
によって、摺動ピン5自体の耐用寿命が向上すると共
に、摺動ピン5と上下型の摺接面にカジリが発生せず、
金型の耐用寿命も向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機における固
定型と可動型の上下動をガイドするガイドピン、キャビ
ティーから製品を脱型する突出ピン等の摺動ピンをジル
コニア等のセラミック製とした射出成形機における摺動
ピンに関するものである。
定型と可動型の上下動をガイドするガイドピン、キャビ
ティーから製品を脱型する突出ピン等の摺動ピンをジル
コニア等のセラミック製とした射出成形機における摺動
ピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機は、固定型と可動型間
にキャビティを形成し、固定型上面の四隅部に金属製の
ガイドピンを立設すると共に、可動型におけるガイドピ
ンとの対応位置にガイド孔を貫設し、他方固定型におけ
るキャビティ形成面より下方へ貫設した出没孔内に突出
ピンを上下動自在に挿通し、可動型を下動させてガイド
ピンが固定型のガイド孔に差し込まれて、固定型及び可
動型が当接一体化し、固定型及び可動型間に形成された
キャビティ内に原料を射出後、可動型を上動させ、最上
部まで到達した時点で突出ピンを上動させて固定型より
製品を脱型する様にしている。
にキャビティを形成し、固定型上面の四隅部に金属製の
ガイドピンを立設すると共に、可動型におけるガイドピ
ンとの対応位置にガイド孔を貫設し、他方固定型におけ
るキャビティ形成面より下方へ貫設した出没孔内に突出
ピンを上下動自在に挿通し、可動型を下動させてガイド
ピンが固定型のガイド孔に差し込まれて、固定型及び可
動型が当接一体化し、固定型及び可動型間に形成された
キャビティ内に原料を射出後、可動型を上動させ、最上
部まで到達した時点で突出ピンを上動させて固定型より
製品を脱型する様にしている。
【0003】しかし、かかる射出成形機にあっては、ガ
イドピン、突出ピン等の摺動ピンは焼入れ、焼戻し処理
を施した鋼製であり、固定型及び可動型も金属製である
ため、ガイドピンとガイド孔、突出ピンと出没孔の摺接
面の上下方向に傷が生じる所謂カジリが発生して凹凸面
に成り、それに伴い可動型の上下動に対し摺接面に抵抗
力が作用して摩擦が大きく成り、そのまま射出成形機の
稼働を続行すればカジリが進行して摺接面が相互融着し
可動型が動かなくなるため、製品の精度等を勘案して摺
動ピンを含めた金型全体を2〜3万回の使用で事前に交
換せねばならず、耐用寿命が短い欠点を有していた。
イドピン、突出ピン等の摺動ピンは焼入れ、焼戻し処理
を施した鋼製であり、固定型及び可動型も金属製である
ため、ガイドピンとガイド孔、突出ピンと出没孔の摺接
面の上下方向に傷が生じる所謂カジリが発生して凹凸面
に成り、それに伴い可動型の上下動に対し摺接面に抵抗
力が作用して摩擦が大きく成り、そのまま射出成形機の
稼働を続行すればカジリが進行して摺接面が相互融着し
可動型が動かなくなるため、製品の精度等を勘案して摺
動ピンを含めた金型全体を2〜3万回の使用で事前に交
換せねばならず、耐用寿命が短い欠点を有していた。
【0004】又、窯業原料若しくはガラス繊維混入樹脂
の様な窯業材料含有原料用の射出成形機にあっては、ガ
イドピンとガイド孔間、突出ピンと出没孔間の夫々の隙
間に硬質にして微細な窯業材料が入り込み、かかる状態
で成形を続行すると、窯業材料等による摩耗が加速さ
れ、一般的な射出成形機の金型より更に耐用寿命が短く
なる欠点を有し、又原料が塩化ビニールの様な合成樹脂
の場合には、含有薬品により摺動ピンが腐食し易く交換
頻度が多くなる欠点を有していた。
の様な窯業材料含有原料用の射出成形機にあっては、ガ
イドピンとガイド孔間、突出ピンと出没孔間の夫々の隙
間に硬質にして微細な窯業材料が入り込み、かかる状態
で成形を続行すると、窯業材料等による摩耗が加速さ
れ、一般的な射出成形機の金型より更に耐用寿命が短く
なる欠点を有し、又原料が塩化ビニールの様な合成樹脂
の場合には、含有薬品により摺動ピンが腐食し易く交換
頻度が多くなる欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、摺動ピンと
金型の摺接面にカジリが発生したり、摺接面間に窯業材
料が入り込むことを防止して、摺動ピン及び金型の耐用
寿命を向上させると同時に、摺動ピンの耐薬品性及び耐
食性も向上させる様にした射出成形機における摺動ピン
を提供せんとするものである。
金型の摺接面にカジリが発生したり、摺接面間に窯業材
料が入り込むことを防止して、摺動ピン及び金型の耐用
寿命を向上させると同時に、摺動ピンの耐薬品性及び耐
食性も向上させる様にした射出成形機における摺動ピン
を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、金型と摺動ピンが共に金属製であることによ
り、摺接面にカジリが発生したり、薬品により腐食し易
い課題に鑑み、摺動ピンの材質をセラミック、望ましく
はジルコニアとして、金型と摺動ピンを異材質で構成す
ることによって、摺動ピンと金型間の摺接面に発生する
カジリを抑止すると共に、金型と摺動ピン間の隙間が拡
がらずに射出原料の入り込みを防止する様にし、且つ摺
動ピンがセラミックであることによって、薬品と接触し
ても腐食しない様にして、上記課題を解消せんとしたも
のである。
に基づく、金型と摺動ピンが共に金属製であることによ
り、摺接面にカジリが発生したり、薬品により腐食し易
い課題に鑑み、摺動ピンの材質をセラミック、望ましく
はジルコニアとして、金型と摺動ピンを異材質で構成す
ることによって、摺動ピンと金型間の摺接面に発生する
カジリを抑止すると共に、金型と摺動ピン間の隙間が拡
がらずに射出原料の入り込みを防止する様にし、且つ摺
動ピンがセラミックであることによって、薬品と接触し
ても腐食しない様にして、上記課題を解消せんとしたも
のである。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は窯業原料若しくはガラス繊維混入樹脂の様
な窯業材料含有原料用の射出成形機であり、上下動自在
な可動型である金属製の上型2と固定型である金属製の
下型3間にキャビティ4を形成している。
すると、1は窯業原料若しくはガラス繊維混入樹脂の様
な窯業材料含有原料用の射出成形機であり、上下動自在
な可動型である金属製の上型2と固定型である金属製の
下型3間にキャビティ4を形成している。
【0008】5は射出成形機1に使用する摺動ピンであ
り、該摺動ピン5は具体的に下型3上面の四隅部に立設
したガイドピン6、6a…であったり、下型3におけるキ
ャビティ形成面7に対し出没自在な突出ピン8、8a…で
あり、上型2下面におけるガイドピン6、6a…との対応
位置にガイド孔9、9a…を、下型3におけるキャビティ
形成面7より下方へ出没孔10、10a …を夫々貫設してい
る。
り、該摺動ピン5は具体的に下型3上面の四隅部に立設
したガイドピン6、6a…であったり、下型3におけるキ
ャビティ形成面7に対し出没自在な突出ピン8、8a…で
あり、上型2下面におけるガイドピン6、6a…との対応
位置にガイド孔9、9a…を、下型3におけるキャビティ
形成面7より下方へ出没孔10、10a …を夫々貫設してい
る。
【0009】又、ガイドピン6、6a…とガイド孔9、9a
…、突出ピン8、8a…と出没孔10、10a …の径を略同径
としてガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…の外周
面とガイド孔9、9a…及び出没孔10、10a …の内周面を
摺接状態と成している。
…、突出ピン8、8a…と出没孔10、10a …の径を略同径
としてガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…の外周
面とガイド孔9、9a…及び出没孔10、10a …の内周面を
摺接状態と成している。
【0010】又、ガイドピン6、6a…及び突出ピン8、
8a…の材質をジルコニア、窒化ケイ素などのセラミック
とし、望ましくはジルコニアとし、その中でもY2 O3
を3モル%程度混入した部分安定化ジルコニアとしてい
る。
8a…の材質をジルコニア、窒化ケイ素などのセラミック
とし、望ましくはジルコニアとし、その中でもY2 O3
を3モル%程度混入した部分安定化ジルコニアとしてい
る。
【0011】又、摺動ピン5の製造方法としては、押出
成形により素材を棒状に成形して適宜長さに切断後焼成
し、センタレスグラインダーにより表面仕上げを行うと
共に、ダイアモンドラッピングにより鏡面仕上げを施し
て表面の凹凸を0.1ミクロン以下としている。
成形により素材を棒状に成形して適宜長さに切断後焼成
し、センタレスグラインダーにより表面仕上げを行うと
共に、ダイアモンドラッピングにより鏡面仕上げを施し
て表面の凹凸を0.1ミクロン以下としている。
【0012】11は突出ピン8、8a…の上下駆動部であ
り、該上下駆動部11と突出ピン8、8a…は棒状の連結体
12を介して連結し、突出ピン8、8a…の下端部を連結体
12上端面に形成した挿設孔13に嵌挿して接着剤により完
全固設し、他方連結体12を上下駆動部11裏面側より螺入
したネジ14により上下駆動部11に固設しており、ガイド
ピン6、6a…においても、下型3との接合は直接又は間
接的と成す。
り、該上下駆動部11と突出ピン8、8a…は棒状の連結体
12を介して連結し、突出ピン8、8a…の下端部を連結体
12上端面に形成した挿設孔13に嵌挿して接着剤により完
全固設し、他方連結体12を上下駆動部11裏面側より螺入
したネジ14により上下駆動部11に固設しており、ガイド
ピン6、6a…においても、下型3との接合は直接又は間
接的と成す。
【0013】次に本発明に係る射出成形機における摺動
ピンの作用及び射出成形機の作動工程について説明する
と、先ず、上型2を下動させる過程で上型2のガイド孔
9、9a…にガイドピン6、6a…が差し込まれて、上型2
及び下型3が正確に当接一体化し、次に上型2及び下型
3間に形成されたキャビティ4内に原料Mを射出し、所
定時間経過後上型2を上動させて最上部に到達した時点
で突出ピン8、8a…を上下駆動部10により上動させて下
型3より製品Wを脱型する。
ピンの作用及び射出成形機の作動工程について説明する
と、先ず、上型2を下動させる過程で上型2のガイド孔
9、9a…にガイドピン6、6a…が差し込まれて、上型2
及び下型3が正確に当接一体化し、次に上型2及び下型
3間に形成されたキャビティ4内に原料Mを射出し、所
定時間経過後上型2を上動させて最上部に到達した時点
で突出ピン8、8a…を上下駆動部10により上動させて下
型3より製品Wを脱型する。
【0014】かかる工程時に、ガイドピン6、6a…とガ
イド孔9、9a…間、突出ピン8、8a…と出没孔10、10a
…間に若干の摩擦が生じるが、ガイドピン6、6a…はセ
ラミック製で、而も表面が鏡面仕上げされていることか
らガイド孔9、9a…との摩擦は少なく、而もガイドピン
6、6a…が上型2とは異なる材質で構成されていること
で、ガイドピン6、6a…及びガイド孔9、9a…のどちら
にもカジリが発生せず、突出ピン8、8a…と出没孔10、
10a …の関係も同様であるため、相互間の摩耗が少なく
なる。
イド孔9、9a…間、突出ピン8、8a…と出没孔10、10a
…間に若干の摩擦が生じるが、ガイドピン6、6a…はセ
ラミック製で、而も表面が鏡面仕上げされていることか
らガイド孔9、9a…との摩擦は少なく、而もガイドピン
6、6a…が上型2とは異なる材質で構成されていること
で、ガイドピン6、6a…及びガイド孔9、9a…のどちら
にもカジリが発生せず、突出ピン8、8a…と出没孔10、
10a …の関係も同様であるため、相互間の摩耗が少なく
なる。
【0015】具体的には、射出成形機1を約15万回作動
させた結果、ガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…
は全く摩耗せず、他方対応するガイド孔9、9a…及び出
没孔10、10a …は僅少なクリアが発生するだけで、相互
間に原料Mが入り込む余地がなく、この15万回の作動結
果から、ガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…の耐
用寿命は15万回以上と想定される。
させた結果、ガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…
は全く摩耗せず、他方対応するガイド孔9、9a…及び出
没孔10、10a …は僅少なクリアが発生するだけで、相互
間に原料Mが入り込む余地がなく、この15万回の作動結
果から、ガイドピン6、6a…及び突出ピン8、8a…の耐
用寿命は15万回以上と想定される。
【0016】
【発明の効果】要するに本発明は、上型2及び下型3間
にキャビティー4を形成した射出成形機1における下型
3上面の四隅部に立設したガイドピン6、6a…、下型3
のキャビティ形成面7より下方へ貫設した出没孔10、10
a …内に上下動自在に挿設した突出ピン8、8a…の様な
摺動ピン5において、材質をセラミックとして上下型
2、3とは異材質としたので、ガイドピン6、6a…及び
ガイド孔9、9a…、突出ピン8、8a…及び出没孔10、10
a …における夫々の摺接面において、第1にカジリが発
生せず、それに伴う摺接面の相互融着を防止出来、第2
に摺接面の摩耗が少なく相互間の隙間も非常に狭いまま
で原料Mが入り込む余地がなく、原料Mが原因の進行の
速い摩耗を防止出来、そして第3に合成樹脂原料の含有
薬品に対する耐薬品性の向上も図ることが出来るため、
上下型2、3及び摺動ピン5の耐用寿命の向上を図るこ
とが出来、よって上下型2、3の精度を従来の金属製同
志の摺動ピン及び金型の組合せより飛躍的に長期間維持
出来、その結果製品Wの精度を維持して歩留り良く製造
出来る。
にキャビティー4を形成した射出成形機1における下型
3上面の四隅部に立設したガイドピン6、6a…、下型3
のキャビティ形成面7より下方へ貫設した出没孔10、10
a …内に上下動自在に挿設した突出ピン8、8a…の様な
摺動ピン5において、材質をセラミックとして上下型
2、3とは異材質としたので、ガイドピン6、6a…及び
ガイド孔9、9a…、突出ピン8、8a…及び出没孔10、10
a …における夫々の摺接面において、第1にカジリが発
生せず、それに伴う摺接面の相互融着を防止出来、第2
に摺接面の摩耗が少なく相互間の隙間も非常に狭いまま
で原料Mが入り込む余地がなく、原料Mが原因の進行の
速い摩耗を防止出来、そして第3に合成樹脂原料の含有
薬品に対する耐薬品性の向上も図ることが出来るため、
上下型2、3及び摺動ピン5の耐用寿命の向上を図るこ
とが出来、よって上下型2、3の精度を従来の金属製同
志の摺動ピン及び金型の組合せより飛躍的に長期間維持
出来、その結果製品Wの精度を維持して歩留り良く製造
出来る。
【0017】又、摺動ピン5の材質をジルコニアとした
ので、通例のセラミックに比してジルコニアのものは強
靱性が向上するため、金属製のものと同様にある程度の
撓みが生じても折損せず、特に径の小さい突出ピン8、
8a…に最適であり、且つ窒化ケイ素の様なセラミック材
料より安価であるため、コストパフォーマンスに優れた
製品を提供出来、又取扱い性においては従来の焼入れ、
焼戻し処理を施した鋼製のものと変わらず、熟練作業者
は本願の摺動ピン5を従来のものと同一感覚で使用出来
る等その実用的効果甚だ大なるものである。
ので、通例のセラミックに比してジルコニアのものは強
靱性が向上するため、金属製のものと同様にある程度の
撓みが生じても折損せず、特に径の小さい突出ピン8、
8a…に最適であり、且つ窒化ケイ素の様なセラミック材
料より安価であるため、コストパフォーマンスに優れた
製品を提供出来、又取扱い性においては従来の焼入れ、
焼戻し処理を施した鋼製のものと変わらず、熟練作業者
は本願の摺動ピン5を従来のものと同一感覚で使用出来
る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図1】射出成形機における下型の平面図である。
【図2】射出成形機の原料射出時を示す断面図である。
【図3】射出成形機の型開き時を示す断面図である。
【図4】射出成形機の製品脱型時を示す断面図である。
2 上型 3 下型 5 摺動ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 上型及び下型間にキャビティーを形成し
た射出成形機における下型上面の四隅部に立設したガイ
ドピン、下型のキャビティ形成面より下方へ貫設した出
没孔内に上下動自在に挿設した突出ピン等の摺動ピンに
おいて、材質をセラミックとして上下型とは異材質とし
たことを特徴とする射出成形機における摺動ピン。 - 【請求項2】 材質をジルコニアとしたことを特徴とす
る請求項1の射出成形機における摺動ピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17324894A JPH0811172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 射出成形機における摺動ピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17324894A JPH0811172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 射出成形機における摺動ピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811172A true JPH0811172A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15956918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17324894A Pending JPH0811172A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | 射出成形機における摺動ピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811172A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015039996A1 (de) * | 2013-09-19 | 2015-03-26 | Robert Bosch Gmbh | Magnetspule, verfahren und werkzeug zum herstellen einer magnetspule sowie verwendung der magnetspule |
| CN108994275A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-12-14 | 苏州广型模具有限公司 | 一种简易模具结构 |
| WO2022007458A1 (zh) * | 2020-07-08 | 2022-01-13 | 东莞宜安科技股份有限公司 | 一种用于压铸成型的精密型腔模 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP17324894A patent/JPH0811172A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015039996A1 (de) * | 2013-09-19 | 2015-03-26 | Robert Bosch Gmbh | Magnetspule, verfahren und werkzeug zum herstellen einer magnetspule sowie verwendung der magnetspule |
| CN108994275A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-12-14 | 苏州广型模具有限公司 | 一种简易模具结构 |
| WO2022007458A1 (zh) * | 2020-07-08 | 2022-01-13 | 东莞宜安科技股份有限公司 | 一种用于压铸成型的精密型腔模 |
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