JPH0811182B2 - 排ガス浄化用触媒 - Google Patents
排ガス浄化用触媒Info
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- JPH0811182B2 JPH0811182B2 JP62027383A JP2738387A JPH0811182B2 JP H0811182 B2 JPH0811182 B2 JP H0811182B2 JP 62027383 A JP62027383 A JP 62027383A JP 2738387 A JP2738387 A JP 2738387A JP H0811182 B2 JPH0811182 B2 JP H0811182B2
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- palladium
- catalyst
- carrier
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車の内燃機関等から排出される排ガ
ス中の有害成分である炭化水素(HC)、一酸化炭素(C
O)、窒素酸化物(NOX)を同時に効率よく浄化する排ガ
ス浄化用触媒に関する。
ス中の有害成分である炭化水素(HC)、一酸化炭素(C
O)、窒素酸化物(NOX)を同時に効率よく浄化する排ガ
ス浄化用触媒に関する。
(従来の技術) 従来の排ガス浄化用触媒、特に自動車排ガス浄化用触
媒としては、特開昭52-116779号公報、特開昭54-159391
号公報に記載されているように、あらかじめセリウムを
含有させた活性アルミナ粉末をモノリス担体基材の表面
に付着させた後、白金、ロジウム、パラジウム等の単独
又は組合せてなる触媒金属を担持させた触媒が開示され
ている。
媒としては、特開昭52-116779号公報、特開昭54-159391
号公報に記載されているように、あらかじめセリウムを
含有させた活性アルミナ粉末をモノリス担体基材の表面
に付着させた後、白金、ロジウム、パラジウム等の単独
又は組合せてなる触媒金属を担持させた触媒が開示され
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の排ガス浄化用触媒に
あっては、アルミナコート層中に含まれる酸化セリウム
の持つ酸素(O2)ストレージ能により、触媒活性成分で
あるロジウムが、酸化状態になり、対NOX活性を低下せ
しめる。また、活性アルミナ上に担持されたパラジウム
が、高温下で、酸化物から金属への解離と、再酸化反応
を起し、急速にシンタリングが進行する結果、特に三元
域での対NOX活性が低下するという問題点があった。
あっては、アルミナコート層中に含まれる酸化セリウム
の持つ酸素(O2)ストレージ能により、触媒活性成分で
あるロジウムが、酸化状態になり、対NOX活性を低下せ
しめる。また、活性アルミナ上に担持されたパラジウム
が、高温下で、酸化物から金属への解離と、再酸化反応
を起し、急速にシンタリングが進行する結果、特に三元
域での対NOX活性が低下するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、このような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、ロジウムとパラジウムのうち少くとも1種
を、プラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)と
酸化ランタンを含むアルミナコート層に担持し、部分安
定化ジルコニア(PSZ)の格子内酸素透過性によりコー
ト層のO2ストレージ能を減少させることで、ロジウムが
酸化状態になることを防止し、また、酸化ランタンとパ
ラジウムとの間で、酸素の共有化を図ることで、パラジ
ウムの酸化物から金属への解離を防止し、シンタリング
進行を制御した触媒層により対NOX活性を向上し、酸化
セリウムによるO2ストレージ能を持つ層上の白金とロジ
ウムとパラジウムのうち1種または2種により酸化活性
を持たせることにより上記問題点を解決したものであ
る。
れたもので、ロジウムとパラジウムのうち少くとも1種
を、プラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)と
酸化ランタンを含むアルミナコート層に担持し、部分安
定化ジルコニア(PSZ)の格子内酸素透過性によりコー
ト層のO2ストレージ能を減少させることで、ロジウムが
酸化状態になることを防止し、また、酸化ランタンとパ
ラジウムとの間で、酸素の共有化を図ることで、パラジ
ウムの酸化物から金属への解離を防止し、シンタリング
進行を制御した触媒層により対NOX活性を向上し、酸化
セリウムによるO2ストレージ能を持つ層上の白金とロジ
ウムとパラジウムのうち1種または2種により酸化活性
を持たせることにより上記問題点を解決したものであ
る。
以下この発明を詳細に説明する。
一般に触媒担体基材として用いられる活性アルミナ
は、高温下で、結晶転位を起し、結晶学的に安定なα−
アルミナと称する不活性アルミナになる。活性アルミナ
が、不活性なα−アルミナに転位することは、触媒活性
成分である、白金、ロジウム、パラジウム等の貴金属の
分散性を低下すると同時に、シンタリングを促進するこ
とになり好ましくない。このため活性アルミナの耐熱性
を向上し、結晶転位温度を上昇させる目的で、希土類酸
化物の添加が、一般に知られている。また自動車排ガス
処理用触媒は、特に三元触媒活性を要求されるため、触
媒活性成分上の雰囲気コントロールを期待し、O2ストレ
ージ能を持つ酸化セリウムを添加する例が多い。しかし
酸化セリウムの持つO2ストレージ能により、リッチ域
(O2不足域)での酸化活性が高められるため、特にCO+
1/2O2→CO2反応が促進し、2NO+2CO→N2+2CO2反応が
阻害される結果、三元NOX活性が不十分であることか
ら、本発明においては、モノリス担体上に、形成する触
媒層を、主にCO、HCの浄化を目的とする層と、主にNOX
の浄化を目的とする層とに分割することで、三元触媒活
性の向上を図るものである。
は、高温下で、結晶転位を起し、結晶学的に安定なα−
アルミナと称する不活性アルミナになる。活性アルミナ
が、不活性なα−アルミナに転位することは、触媒活性
成分である、白金、ロジウム、パラジウム等の貴金属の
分散性を低下すると同時に、シンタリングを促進するこ
とになり好ましくない。このため活性アルミナの耐熱性
を向上し、結晶転位温度を上昇させる目的で、希土類酸
化物の添加が、一般に知られている。また自動車排ガス
処理用触媒は、特に三元触媒活性を要求されるため、触
媒活性成分上の雰囲気コントロールを期待し、O2ストレ
ージ能を持つ酸化セリウムを添加する例が多い。しかし
酸化セリウムの持つO2ストレージ能により、リッチ域
(O2不足域)での酸化活性が高められるため、特にCO+
1/2O2→CO2反応が促進し、2NO+2CO→N2+2CO2反応が
阻害される結果、三元NOX活性が不十分であることか
ら、本発明においては、モノリス担体上に、形成する触
媒層を、主にCO、HCの浄化を目的とする層と、主にNOX
の浄化を目的とする層とに分割することで、三元触媒活
性の向上を図るものである。
CO、HCの浄化を主なる目的とする触媒層は、硝酸セリ
ウム溶液を用い、セリウムを金属換算3〜5重量%、含
浸担持したのち、乾燥焼成して得られる、セリウム担持
活性アルミナを用いる。この時、セリウムの担持量が3
重量%未満では、十分な耐熱性向上が図れず、また5重
量%を越えると、相対的に活性アルミナの比表面積が低
下するため、好ましくない。次に当触媒層に、酸素吸脱
着能を持たせるために、酸化セリウムを添加する。添加
量は触媒層中、セリウム金属として、10重量%〜30重量
%とする。セリウムの添加量が10重量%未満では十分な
酸素吸脱着能を持つことが出来ず、又30重量%より多く
添加しても、酸素吸脱着能の増加が望めず、かえって触
媒層の比表面積を低下させ、触媒成分である、白金、ロ
ジウム等の分散を阻害し好ましくない。次いで、上記、
セリウム担持活性アルミナと、酸化セリウムとを、硝酸
酸性ベーマイトアルミナゾルと共に磁製ボールミルポッ
トに投入し、混合粉砕してコーティングスラリーを得
る。この時用いる、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾルの
アルミナ含有量は、3重量%〜12重量%である。アルミ
ナ含有量が3重量%未満では、コーディェライト質モノ
リス担体に対するコート層の密着性が不十分となり不都
合である。又12重量%を越えると、スラリーの粘性が増
し、コーティング性が悪化してしまい、不都合となる。
触媒層中に含まれるベーマイトアルミナは、10重量%〜
15重量%であることが好ましい。これは、10重量%未満
ではモノリス担体への密着性が悪化し、15重量%を越え
ると相対的に、触媒層中のベーマイトアルミナからのア
ルミナ比率が上昇する。当該アルミナは、耐熱性向上の
為のセリウム添加等の処理を受けていないため、熱的に
不安定であるため、触媒層の耐熱性を低下させるため、
好ましくない。
ウム溶液を用い、セリウムを金属換算3〜5重量%、含
浸担持したのち、乾燥焼成して得られる、セリウム担持
活性アルミナを用いる。この時、セリウムの担持量が3
重量%未満では、十分な耐熱性向上が図れず、また5重
量%を越えると、相対的に活性アルミナの比表面積が低
下するため、好ましくない。次に当触媒層に、酸素吸脱
着能を持たせるために、酸化セリウムを添加する。添加
量は触媒層中、セリウム金属として、10重量%〜30重量
%とする。セリウムの添加量が10重量%未満では十分な
酸素吸脱着能を持つことが出来ず、又30重量%より多く
添加しても、酸素吸脱着能の増加が望めず、かえって触
媒層の比表面積を低下させ、触媒成分である、白金、ロ
ジウム等の分散を阻害し好ましくない。次いで、上記、
セリウム担持活性アルミナと、酸化セリウムとを、硝酸
酸性ベーマイトアルミナゾルと共に磁製ボールミルポッ
トに投入し、混合粉砕してコーティングスラリーを得
る。この時用いる、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾルの
アルミナ含有量は、3重量%〜12重量%である。アルミ
ナ含有量が3重量%未満では、コーディェライト質モノ
リス担体に対するコート層の密着性が不十分となり不都
合である。又12重量%を越えると、スラリーの粘性が増
し、コーティング性が悪化してしまい、不都合となる。
触媒層中に含まれるベーマイトアルミナは、10重量%〜
15重量%であることが好ましい。これは、10重量%未満
ではモノリス担体への密着性が悪化し、15重量%を越え
ると相対的に、触媒層中のベーマイトアルミナからのア
ルミナ比率が上昇する。当該アルミナは、耐熱性向上の
為のセリウム添加等の処理を受けていないため、熱的に
不安定であるため、触媒層の耐熱性を低下させるため、
好ましくない。
得られたスラリーを、コーディェライトを主成分とす
るモノリス担体にコーティングし、120〜130℃で1時間
乾燥した後、空気雰囲気中、500℃〜700℃、より好まし
くは600℃〜650℃で2時間焼成する。焼成温度が500℃
以下では、ベーマイトアルミナが、十分熱分解されてγ
−アルミナ化せず、又700℃以上では、コーティング層
の比表面が低下し、触媒成分である、白金、ロジウム、
パラジウム等の分散性が阻害され、好ましくない。次
に、得られたコーティング担体を、ジニトロジアンミン
白金の硝酸溶液、硝酸ロジウム溶液、またはジニトロジ
アンミンパラジウム溶液、あるいはこれらの混合溶液中
に浸漬し、所定量の白金、ロジウム、パラジウムのうち
1種または2種を担持する。この時用いる貴金属溶液
は、他に塩化物溶液、たとえば、塩化白金酸溶液、塩化
ロジウム溶液があるが、触媒層中に塩素イオンが残留
し、白金、ロジウムのメタル化を阻害する結果、特に、
初期の触媒活性を低下させることから好ましくない。所
定量の白金、ロジウムを担持した後、乾燥中の水分の移
動による触媒成分の片寄りを防ぐため、マイクロ波乾燥
装置により急速乾燥後、燃焼ガス雰囲気中、350℃〜600
℃で、1時間、焼成して、触媒層を形成する。この時、
焼成温度が、350℃以下では、白金、ロジウム、パラジ
ウム等の塩が、十分に分解せず、又600℃以上では、白
金、ロジウム、パラジウムのシンタリングが起り、好ま
しくない。当該触媒層に担持する成分は、白金、ロジウ
ムであり、担持量は、白金が0.28g/l〜0.77g/l、ロジウ
ムが0.04g/l〜0.15g/l、パラジウム0.5g/l〜1.5g/lの範
囲が特に好ましい。上記各下限値以下では、十分な触媒
活性か望めず、又、各上限以上では、触媒活性は向上す
るもののコスト的に競争力を失い、不利となる。
るモノリス担体にコーティングし、120〜130℃で1時間
乾燥した後、空気雰囲気中、500℃〜700℃、より好まし
くは600℃〜650℃で2時間焼成する。焼成温度が500℃
以下では、ベーマイトアルミナが、十分熱分解されてγ
−アルミナ化せず、又700℃以上では、コーティング層
の比表面が低下し、触媒成分である、白金、ロジウム、
パラジウム等の分散性が阻害され、好ましくない。次
に、得られたコーティング担体を、ジニトロジアンミン
白金の硝酸溶液、硝酸ロジウム溶液、またはジニトロジ
アンミンパラジウム溶液、あるいはこれらの混合溶液中
に浸漬し、所定量の白金、ロジウム、パラジウムのうち
1種または2種を担持する。この時用いる貴金属溶液
は、他に塩化物溶液、たとえば、塩化白金酸溶液、塩化
ロジウム溶液があるが、触媒層中に塩素イオンが残留
し、白金、ロジウムのメタル化を阻害する結果、特に、
初期の触媒活性を低下させることから好ましくない。所
定量の白金、ロジウムを担持した後、乾燥中の水分の移
動による触媒成分の片寄りを防ぐため、マイクロ波乾燥
装置により急速乾燥後、燃焼ガス雰囲気中、350℃〜600
℃で、1時間、焼成して、触媒層を形成する。この時、
焼成温度が、350℃以下では、白金、ロジウム、パラジ
ウム等の塩が、十分に分解せず、又600℃以上では、白
金、ロジウム、パラジウムのシンタリングが起り、好ま
しくない。当該触媒層に担持する成分は、白金、ロジウ
ムであり、担持量は、白金が0.28g/l〜0.77g/l、ロジウ
ムが0.04g/l〜0.15g/l、パラジウム0.5g/l〜1.5g/lの範
囲が特に好ましい。上記各下限値以下では、十分な触媒
活性か望めず、又、各上限以上では、触媒活性は向上す
るもののコスト的に競争力を失い、不利となる。
当該触媒層に白金、ロジウム、パラジウムのうち1種
または2種を触媒成分として用いるが、従来、CO、HCの
酸化反応に用いられている白金、パラジウム系は、完全
酸化雰囲気では高い反応活性を示すのに対し、三元域お
よびリッチ域にさらされることで反応活性が低下する。
これは、パラジウムが酸化雰囲気下では、酸化パラジウ
ム(PdO)として安定するが、酸素分圧の低下する三元
域、又はリッチ域では、PdO→Pd(メタル)への解離反
応と、Pd→PdOへの再酸化反応が起りパラジウムのシン
タリングが促進されるためである。又、この反応は、白
金との共存下で促進されることが知られており好ましく
ない。これに対し、白金、ロジウム系は、セリアのO2ス
トレージ能のため、酸素分圧の低い領域でも、ロジウム
が酸化状態になり三元活性は低下するものの、酸化活性
を阻害することはないため良好な結果が期待できる。
または2種を触媒成分として用いるが、従来、CO、HCの
酸化反応に用いられている白金、パラジウム系は、完全
酸化雰囲気では高い反応活性を示すのに対し、三元域お
よびリッチ域にさらされることで反応活性が低下する。
これは、パラジウムが酸化雰囲気下では、酸化パラジウ
ム(PdO)として安定するが、酸素分圧の低下する三元
域、又はリッチ域では、PdO→Pd(メタル)への解離反
応と、Pd→PdOへの再酸化反応が起りパラジウムのシン
タリングが促進されるためである。又、この反応は、白
金との共存下で促進されることが知られており好ましく
ない。これに対し、白金、ロジウム系は、セリアのO2ス
トレージ能のため、酸素分圧の低い領域でも、ロジウム
が酸化状態になり三元活性は低下するものの、酸化活性
を阻害することはないため良好な結果が期待できる。
一方、NOXの浄化を主たる目的とする触媒層は、活性
アルミナの耐熱性を向上させるために、硝酸ランタン溶
液を用い、ランタンを金属換算3〜5重量%含浸担持し
たのち、乾燥焼成して得られるランタン添加活性アルミ
ナを用いる。この時、ランタンの担持量が3重量%未満
では、十分な耐熱性向上が図れず、また5重量%を越え
ると、いわゆるペロブスカイト型複合酸化物(ABO3)が
出来てしまい、活性アルミナとしての特性が変ってしま
うため、本発明における様に、貴金属の分散材として活
性アルミナを考える上では、不都合となる。次に当触媒
層に、水素供給能および、パラジウムの酸化物可能を持
たせる目的で、水酸化ランタンを、また、ロジウムの酸
化物化防止剤として、プラセオジウム部分安定化ジルコ
ニアを添加する。上記添加理由の内、水酸化ランタンの
水素発生能は、以下の通り説明する。尚プラセオジウム
部分安定化ジルコニアは、硝酸プラセオジウムと硝酸ジ
ルコニアを溶液混合した後、アンモニアの如きアルカリ
で水酸化物を共沈させ、焼成することにより得られる。
排ガス系に置かれた水酸化ランタンLa(OH)3は、排熱に
より分解し、La2O3になるが、この時、非常に高い反応
活性を持つ水(H2O)が出来る。この水は、NOXと反応
し、N2へ還元すると共に、触媒活性金属であるRhの還
元、メタル化へも寄与する。一度酸化物化したランタン
は、排ガス中の水と反応し、再度水酸化ランタンとな
り、反応はリサイクルする。ここで水酸化ランタンを用
いるのは、有しているOH基を直接反応に利用できるため
で、例えば炭酸ランタン、蓚酸ランタン等では、一担酸
化物化させて使用しなくてはならず、この時の分解温度
が750℃程度以上と、高いため、高排温車用としてし
か、有効とならない。又、分解時に発生するCO2ガスの
分子が大きいため、コート層に発明が望まない、マクロ
な細孔が発生するため、好ましくない。次に触媒活性成
分として用いるパラジウムは本来酸化物化し安定な状態
を保たないと、パラジウムの粒子が極大化する。そこ
で、ランタンと組み合わせることで、La−Pd−O系の複
合酸化物を作り、安定化することが好ましい。以上の理
由により、当該触媒層には、ランタン金属として6重量
%〜18重量%を添加する。ランタン添加量が6重量%未
満では、十分な水素発生能、ならびにPdの酸化能を持つ
ことが出来ず、又18重量%より多く添加しても、水素発
生能、Pd酸化能の増加が望めず、かえって触媒層の比表
面積を低下させ、触媒成分であるパラジウム、ロジウム
等の分散を阻害し、好ましくない。
アルミナの耐熱性を向上させるために、硝酸ランタン溶
液を用い、ランタンを金属換算3〜5重量%含浸担持し
たのち、乾燥焼成して得られるランタン添加活性アルミ
ナを用いる。この時、ランタンの担持量が3重量%未満
では、十分な耐熱性向上が図れず、また5重量%を越え
ると、いわゆるペロブスカイト型複合酸化物(ABO3)が
出来てしまい、活性アルミナとしての特性が変ってしま
うため、本発明における様に、貴金属の分散材として活
性アルミナを考える上では、不都合となる。次に当触媒
層に、水素供給能および、パラジウムの酸化物可能を持
たせる目的で、水酸化ランタンを、また、ロジウムの酸
化物化防止剤として、プラセオジウム部分安定化ジルコ
ニアを添加する。上記添加理由の内、水酸化ランタンの
水素発生能は、以下の通り説明する。尚プラセオジウム
部分安定化ジルコニアは、硝酸プラセオジウムと硝酸ジ
ルコニアを溶液混合した後、アンモニアの如きアルカリ
で水酸化物を共沈させ、焼成することにより得られる。
排ガス系に置かれた水酸化ランタンLa(OH)3は、排熱に
より分解し、La2O3になるが、この時、非常に高い反応
活性を持つ水(H2O)が出来る。この水は、NOXと反応
し、N2へ還元すると共に、触媒活性金属であるRhの還
元、メタル化へも寄与する。一度酸化物化したランタン
は、排ガス中の水と反応し、再度水酸化ランタンとな
り、反応はリサイクルする。ここで水酸化ランタンを用
いるのは、有しているOH基を直接反応に利用できるため
で、例えば炭酸ランタン、蓚酸ランタン等では、一担酸
化物化させて使用しなくてはならず、この時の分解温度
が750℃程度以上と、高いため、高排温車用としてし
か、有効とならない。又、分解時に発生するCO2ガスの
分子が大きいため、コート層に発明が望まない、マクロ
な細孔が発生するため、好ましくない。次に触媒活性成
分として用いるパラジウムは本来酸化物化し安定な状態
を保たないと、パラジウムの粒子が極大化する。そこ
で、ランタンと組み合わせることで、La−Pd−O系の複
合酸化物を作り、安定化することが好ましい。以上の理
由により、当該触媒層には、ランタン金属として6重量
%〜18重量%を添加する。ランタン添加量が6重量%未
満では、十分な水素発生能、ならびにPdの酸化能を持つ
ことが出来ず、又18重量%より多く添加しても、水素発
生能、Pd酸化能の増加が望めず、かえって触媒層の比表
面積を低下させ、触媒成分であるパラジウム、ロジウム
等の分散を阻害し、好ましくない。
次に、ロジウムの酸化防止剤として用いるプラセオジ
ウム部分安定化ジルコニアは、部分安定化することで、
ジルコニアの結晶構造中に格子欠陥が出来、酸素の透過
性を増加させることは、酸素センサーへの利用から明ら
かである。この特性を持つことで、ロジウムの周囲に酸
素のかい在を減少させることが出来、この結果、ロジウ
ムの酸化を抑制することが可能になる。以上の理由によ
り当該触媒層には、ジルコニウム金属として4重量%〜
8重量%を添加する。また、ジルコニウムに対するプラ
セオジウムの比率は、十分に部分安定化出来る量、つま
り、8重量%〜12重量%である。触媒層中のジルコニウ
ムの量が4重量%未満では、十分なロジウムの酸化防止
効果が出来ず、又8重量%より多く添加しても、酸化防
止効果の増加が望めず、かえって触媒層の比表面積を低
下させ、触媒成分であるパラジウム、ロジウム等の分散
を阻害し、好ましくない。またジルコニウムに対するプ
ラセオジウムの比率が8重量%未満では、ジルコニアの
部分安定化が不十分であり、12重量%より多くては、酸
化プラセオジウムが単独に出来、強力なO2ストレージ能
を持つため、ロジウムを酸化状態にしてしまい、好まし
くない。
ウム部分安定化ジルコニアは、部分安定化することで、
ジルコニアの結晶構造中に格子欠陥が出来、酸素の透過
性を増加させることは、酸素センサーへの利用から明ら
かである。この特性を持つことで、ロジウムの周囲に酸
素のかい在を減少させることが出来、この結果、ロジウ
ムの酸化を抑制することが可能になる。以上の理由によ
り当該触媒層には、ジルコニウム金属として4重量%〜
8重量%を添加する。また、ジルコニウムに対するプラ
セオジウムの比率は、十分に部分安定化出来る量、つま
り、8重量%〜12重量%である。触媒層中のジルコニウ
ムの量が4重量%未満では、十分なロジウムの酸化防止
効果が出来ず、又8重量%より多く添加しても、酸化防
止効果の増加が望めず、かえって触媒層の比表面積を低
下させ、触媒成分であるパラジウム、ロジウム等の分散
を阻害し、好ましくない。またジルコニウムに対するプ
ラセオジウムの比率が8重量%未満では、ジルコニアの
部分安定化が不十分であり、12重量%より多くては、酸
化プラセオジウムが単独に出来、強力なO2ストレージ能
を持つため、ロジウムを酸化状態にしてしまい、好まし
くない。
次いで、前記ランタン担持活性アルミナと、水酸化ラ
ンタン粉末、プラセオジウム部分安定化ジルコニア粉末
とを、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾルと共に磁製ボー
ルミルポットに投入し、混合粉砕して、コーティングス
ラリーを得る。この時用いる硝酸酸性ベーマイトアルミ
ナゾルのアルミナ含有量は3重量%〜12重量%である。
アルミナ含有量が3重量%未満では、コーディエライト
質モノリス担体に対するコート層の密着性が不十分とな
り不都合である。また12重量%を越えると、スラリーの
粘性が増し、コーティング性が悪化してしまい、不都合
となる。触媒層中に含まれるベーマイトアルミナは、10
重量%〜15重量%であることが望ましい。これは10重量
%未満では、モノリス担体への密着性が悪化し、15重量
%を越えると、相対的に触媒層中のベーマイトアルミナ
からのアルミナ比率が上昇する。当該アルミナは、耐熱
性向上の為のランタン添加等の処理を受けていないた
め、熱的に不安定であるため、触媒層の耐熱性を低下さ
せるため、好ましくない。
ンタン粉末、プラセオジウム部分安定化ジルコニア粉末
とを、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾルと共に磁製ボー
ルミルポットに投入し、混合粉砕して、コーティングス
ラリーを得る。この時用いる硝酸酸性ベーマイトアルミ
ナゾルのアルミナ含有量は3重量%〜12重量%である。
アルミナ含有量が3重量%未満では、コーディエライト
質モノリス担体に対するコート層の密着性が不十分とな
り不都合である。また12重量%を越えると、スラリーの
粘性が増し、コーティング性が悪化してしまい、不都合
となる。触媒層中に含まれるベーマイトアルミナは、10
重量%〜15重量%であることが望ましい。これは10重量
%未満では、モノリス担体への密着性が悪化し、15重量
%を越えると、相対的に触媒層中のベーマイトアルミナ
からのアルミナ比率が上昇する。当該アルミナは、耐熱
性向上の為のランタン添加等の処理を受けていないた
め、熱的に不安定であるため、触媒層の耐熱性を低下さ
せるため、好ましくない。
得られたスラリーを、前記、白金、ロジウムを担持し
た触媒担体にコーティングし、120〜130℃で1時間乾燥
した後、空気雰囲気中500℃〜700℃、より好ましくは50
0℃〜600℃で2時間焼成する。焼成温度が500℃以下で
は、ベーマイトアルミナが十分熱分解されてα−アルミ
ナ化せず、又600℃以上では、すでに担持されている、
白金、ロジウム等の触媒成分が、余分な熱履歴を受ける
ため好ましくない。次に得られたコーティング担体を、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液または、硝酸パ
ラジウム水溶液のいずれかと、硝酸ロジウム水溶液との
混合溶液中に浸漬し、所定量のパラジウム、ロジウムを
担持する。この時用いる貴金属溶液は、他に塩化物溶
液、すなわち塩化パラジウム溶液、塩化ロジウム溶液が
あるが、触媒層中に塩素イオンが残留し、パラジウム、
ロジウムの酸化物又はメタル化を阻害する結果、特に初
期の触媒活性を低下させるため、好ましくない。また塩
素イオンは選択吸着性が強く、このため、貴金属イオン
は、コート層表面よりむしろ、内部に担持される結果、
既担持、白金、ロジウム層にまで、到達する場合も考え
られ、本発明の分離担持の主旨に反することから、好ま
しくない。なお、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶
液と硝酸パラジウム溶液の使い分けは、特に明らかな差
がないことから、いずれを用いても良い。
た触媒担体にコーティングし、120〜130℃で1時間乾燥
した後、空気雰囲気中500℃〜700℃、より好ましくは50
0℃〜600℃で2時間焼成する。焼成温度が500℃以下で
は、ベーマイトアルミナが十分熱分解されてα−アルミ
ナ化せず、又600℃以上では、すでに担持されている、
白金、ロジウム等の触媒成分が、余分な熱履歴を受ける
ため好ましくない。次に得られたコーティング担体を、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液または、硝酸パ
ラジウム水溶液のいずれかと、硝酸ロジウム水溶液との
混合溶液中に浸漬し、所定量のパラジウム、ロジウムを
担持する。この時用いる貴金属溶液は、他に塩化物溶
液、すなわち塩化パラジウム溶液、塩化ロジウム溶液が
あるが、触媒層中に塩素イオンが残留し、パラジウム、
ロジウムの酸化物又はメタル化を阻害する結果、特に初
期の触媒活性を低下させるため、好ましくない。また塩
素イオンは選択吸着性が強く、このため、貴金属イオン
は、コート層表面よりむしろ、内部に担持される結果、
既担持、白金、ロジウム層にまで、到達する場合も考え
られ、本発明の分離担持の主旨に反することから、好ま
しくない。なお、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶
液と硝酸パラジウム溶液の使い分けは、特に明らかな差
がないことから、いずれを用いても良い。
所定量のパラジウム、ロジウムを担持後、乾燥中の水
分の移動による触媒成分の片寄りを防ぐため、マイクロ
波乾燥装置により急速乾燥し、その後、燃焼ガス雰囲気
中、350℃〜600℃で1時間、焼成して触媒層を形成す
る。この時、燃焼温度が、350℃以下では、パラジウ
ム、ロジウム塩が十分に分解せず、また600℃以上で
は、パラジウム、ロジウムのシンタリングが起り、好ま
しくない。当該触媒層に担持する成分は、パラジウム、
ロジウムであり、担持量は、パラジウムが0.22g/l〜0.7
7g/l、ロジウムが0.03g/l〜0.15g/lの範囲で設定する。
パラジウム、ロジウムが各下限値以下では、十分な触媒
活性が望めず、また各上限値以上では、触媒活性は向上
するものの、コスト的に競争力を失い、不利となる。以
上の様な各活性機能を持つ触媒層をモノリス担体上に形
成して、ハニカム三元触媒とするが、この時、CO、HC活
性層を表面に、NOX活性層を内部に形成するか、又はNOX
活性層を表面に、CO、HC活性層を内部に形成するか、い
ずれの場合でも、両層を分割して排ガス浄化用触媒とす
る。
分の移動による触媒成分の片寄りを防ぐため、マイクロ
波乾燥装置により急速乾燥し、その後、燃焼ガス雰囲気
中、350℃〜600℃で1時間、焼成して触媒層を形成す
る。この時、燃焼温度が、350℃以下では、パラジウ
ム、ロジウム塩が十分に分解せず、また600℃以上で
は、パラジウム、ロジウムのシンタリングが起り、好ま
しくない。当該触媒層に担持する成分は、パラジウム、
ロジウムであり、担持量は、パラジウムが0.22g/l〜0.7
7g/l、ロジウムが0.03g/l〜0.15g/lの範囲で設定する。
パラジウム、ロジウムが各下限値以下では、十分な触媒
活性が望めず、また各上限値以上では、触媒活性は向上
するものの、コスト的に競争力を失い、不利となる。以
上の様な各活性機能を持つ触媒層をモノリス担体上に形
成して、ハニカム三元触媒とするが、この時、CO、HC活
性層を表面に、NOX活性層を内部に形成するか、又はNOX
活性層を表面に、CO、HC活性層を内部に形成するか、い
ずれの場合でも、両層を分割して排ガス浄化用触媒とす
る。
(実施例) 以下、本発明を実施例、比較例および試験例により説
明する。
明する。
実施例1 γ−アルミナを主たる成分とする活性アルミナ粉末10
00gに対し、硝酸セリウム96.34gをイオン交換水1000gに
溶解した溶液を加え、良く撹拌した後、、オーブン中15
0℃で約3時間乾燥した後、空気気流中600℃で2時間焼
成してセリウム含有活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸
酸性ベーマイトアルミナゾル(ベーマイトアルミナ10重
量%懸濁液に10重量%HNO3を添加することによって得ら
れるゾル)2478g、上記活性アルミナ粉末1006g、酸化セ
リウム粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉
砕してスラリーを得た。得られたスラリーをモノリス担
体基材(1.7l、400セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥
した後、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼成した。こ
の時塗布量は、220g/個に設定した。さらにこの担体
に、担体1個当たり、白金0.96g、ロジウム0.096gを、
ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム混合水
溶液を用い含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、急
速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成
して触媒担体を得た。次に前記活性アルミナ粉末1000g
に対し、硝酸ランタン93.45gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、良く撹拌し、次いでオーブン中150
℃で3時間乾燥した後、空気気流中600℃で2時間焼成
してランタン含有活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸
性ベーマイトアルミナゾル2478g、上記ランタン含有活
性アルミナ粉末1006g、水酸化ランタン粉末275.5g、プ
ラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)179.8gを
ボールミルポットに投入し、8時間粉砕してスラリーを
得た。得られたスラリーを前記触媒担体に塗布し、130
℃で1時間乾燥した後、650℃で2時間焼成した。この
時の塗布量は120g/個に設定した。さらにこの担体に、
担体1個当り、パラジウム0.96g、ロジウム0.096gを、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液および硝酸ロジ
ウムの混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥
装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間燃焼ガ
ス雰囲気中で焼成して触媒1を得た。この触媒1は、白
金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、
セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/l、Pr-PSZ 0.5g/lを含
有している。
00gに対し、硝酸セリウム96.34gをイオン交換水1000gに
溶解した溶液を加え、良く撹拌した後、、オーブン中15
0℃で約3時間乾燥した後、空気気流中600℃で2時間焼
成してセリウム含有活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸
酸性ベーマイトアルミナゾル(ベーマイトアルミナ10重
量%懸濁液に10重量%HNO3を添加することによって得ら
れるゾル)2478g、上記活性アルミナ粉末1006g、酸化セ
リウム粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉
砕してスラリーを得た。得られたスラリーをモノリス担
体基材(1.7l、400セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥
した後、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼成した。こ
の時塗布量は、220g/個に設定した。さらにこの担体
に、担体1個当たり、白金0.96g、ロジウム0.096gを、
ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム混合水
溶液を用い含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、急
速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成
して触媒担体を得た。次に前記活性アルミナ粉末1000g
に対し、硝酸ランタン93.45gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、良く撹拌し、次いでオーブン中150
℃で3時間乾燥した後、空気気流中600℃で2時間焼成
してランタン含有活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸
性ベーマイトアルミナゾル2478g、上記ランタン含有活
性アルミナ粉末1006g、水酸化ランタン粉末275.5g、プ
ラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)179.8gを
ボールミルポットに投入し、8時間粉砕してスラリーを
得た。得られたスラリーを前記触媒担体に塗布し、130
℃で1時間乾燥した後、650℃で2時間焼成した。この
時の塗布量は120g/個に設定した。さらにこの担体に、
担体1個当り、パラジウム0.96g、ロジウム0.096gを、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液および硝酸ロジ
ウムの混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥
装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間燃焼ガ
ス雰囲気中で焼成して触媒1を得た。この触媒1は、白
金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、
セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/l、Pr-PSZ 0.5g/lを含
有している。
実施例2 実施例1記載のランタン含有活性アルミナ粉末1006
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラン
タン粉末275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニア
(Pr-PSZ)179.8gをボールミルポットに投入し、8時間
粉砕して得たスラリーを、コーディエライトを主成分と
するモノリス担体基材(400セル、1.7l)に塗布し、130
℃で1時間乾燥したのち、650℃で2時間、空気雰囲気
中で焼成した。この時の塗布量は220g/個に設定した。
さらにこの担体に、担体1個当り、パラジウム0.955g、
ロジウム0.096gを、ジニトロジアンミンパラジウム、硝
酸ロジウムの混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ
波乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間
燃焼ガス雰囲気中で焼成して触媒担体を得た。次に実施
例1と同様にして得たセリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、酸化セリ
ウム粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕
して得たスラリーを前記触媒担体に塗布し、130℃で1
時間乾燥したのち、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。さらに
この担体に、担体1個当り、白金0.955g、ロジウム0.09
6gをジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム混
合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用
い急速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で
焼成して触媒2を得た。この触媒2は、白金0.562g/l、
パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム17.6
g/l、ランタン15.5g/l、Pr-PSZ 10.4g/lを含有してい
る。
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラン
タン粉末275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニア
(Pr-PSZ)179.8gをボールミルポットに投入し、8時間
粉砕して得たスラリーを、コーディエライトを主成分と
するモノリス担体基材(400セル、1.7l)に塗布し、130
℃で1時間乾燥したのち、650℃で2時間、空気雰囲気
中で焼成した。この時の塗布量は220g/個に設定した。
さらにこの担体に、担体1個当り、パラジウム0.955g、
ロジウム0.096gを、ジニトロジアンミンパラジウム、硝
酸ロジウムの混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ
波乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間
燃焼ガス雰囲気中で焼成して触媒担体を得た。次に実施
例1と同様にして得たセリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、酸化セリ
ウム粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕
して得たスラリーを前記触媒担体に塗布し、130℃で1
時間乾燥したのち、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。さらに
この担体に、担体1個当り、白金0.955g、ロジウム0.09
6gをジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム混
合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用
い急速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で
焼成して触媒2を得た。この触媒2は、白金0.562g/l、
パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム17.6
g/l、ランタン15.5g/l、Pr-PSZ 10.4g/lを含有してい
る。
実施例3 実施例1と同様にして得たセリウム含有活性アルミナ
粉末1006g、酸化セリウム粉末516gと硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gをボールミルポットに投入し、粉
砕して得られたスラリーをモノリス担体基材(1.7l、40
0セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥した後、600℃で
2時間焼成した。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体に、担体1個当り、白金0.955g、ロ
ジウム0.096gを、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝
酸ロジウム混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波
乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間燃
焼ガス雰囲気中で焼成して触媒担体を得た。
粉末1006g、酸化セリウム粉末516gと硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gをボールミルポットに投入し、粉
砕して得られたスラリーをモノリス担体基材(1.7l、40
0セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥した後、600℃で
2時間焼成した。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体に、担体1個当り、白金0.955g、ロ
ジウム0.096gを、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液、硝
酸ロジウム混合水溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波
乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で1時間燃
焼ガス雰囲気中で焼成して触媒担体を得た。
次に、実施例1と同様にして得たランタン含有活性ア
ルミナ粉末1268g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセ
オジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7gと、硝
酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gをボールミルポッ
トに投入し、8時間粉砕してスラリーを得た。得られた
スラリーを前記触媒担体に塗布し、130℃で1時間乾燥
した後、650℃で2時間焼成した。この時の塗布量は、1
20g/個に設定した。さらにこの担体に、担体1個当り、
パラジウム0.955g、ロジウム0.096gを、ジニトロジアン
ミンパラジウム硝酸溶液、硝酸ロジウムの混合水溶液を
用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、急速乾
燥したのち、600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成し
て触媒3を得た。この触媒3は、白金0.562g/l、パラジ
ウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、
ランタン4.2g/l、Pr-PSZ 2.8g/lを含有している。
ルミナ粉末1268g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセ
オジウム部分安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7gと、硝
酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gをボールミルポッ
トに投入し、8時間粉砕してスラリーを得た。得られた
スラリーを前記触媒担体に塗布し、130℃で1時間乾燥
した後、650℃で2時間焼成した。この時の塗布量は、1
20g/個に設定した。さらにこの担体に、担体1個当り、
パラジウム0.955g、ロジウム0.096gを、ジニトロジアン
ミンパラジウム硝酸溶液、硝酸ロジウムの混合水溶液を
用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、急速乾
燥したのち、600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成し
て触媒3を得た。この触媒3は、白金0.562g/l、パラジ
ウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、
ランタン4.2g/l、Pr-PSZ 2.8g/lを含有している。
実施例4 実施例2において、ランタン含有活性アルミナ粉末12
68g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセオジウム部分
安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7gと硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gをボールミルポットに投入した以
外は、同様にして触媒4を得た。この触媒4は、白金0.
562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリ
ウム17.6g/l、ランタン7.8g/l、Pr-PSZ 5.2g/lを含有し
ている。
68g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセオジウム部分
安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7gと硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gをボールミルポットに投入した以
外は、同様にして触媒4を得た。この触媒4は、白金0.
562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリ
ウム17.6g/l、ランタン7.8g/l、Pr-PSZ 5.2g/lを含有し
ている。
実施例5 実施例1において、セリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、酸化セリウム516g、硝酸酸性ベーマイトアルミナ
ゾル2478gとを、混合粉砕して得たスラリーを塗布して
担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定した。さ
らにこの担体に、担体1個当り、パラジウム0.96gを、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液を用い、含浸担
持した後、実施例1と同様にして触媒担体を得た。得ら
れた触媒担体に、ランタン含有活性アルミナ粉末1006
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラン
タン275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr
-PSZ)179.8gを粉砕して得たスラリーを塗布した。この
時の塗布量は120g/個に設定した。この後、パラジウム
0.96g、ロジウム0.191gを、ジニトロジアンミンパラジ
ウム硝酸溶液と硝酸ロジウム溶液を用いて含浸担持した
後、同様にして触媒5を得た。この触媒5はパラジウム
1.124g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ラン
タン8.5g/l、Pr-PSZ 5.6g/lを含有している。
06g、酸化セリウム516g、硝酸酸性ベーマイトアルミナ
ゾル2478gとを、混合粉砕して得たスラリーを塗布して
担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定した。さ
らにこの担体に、担体1個当り、パラジウム0.96gを、
ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液を用い、含浸担
持した後、実施例1と同様にして触媒担体を得た。得ら
れた触媒担体に、ランタン含有活性アルミナ粉末1006
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラン
タン275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニア(Pr
-PSZ)179.8gを粉砕して得たスラリーを塗布した。この
時の塗布量は120g/個に設定した。この後、パラジウム
0.96g、ロジウム0.191gを、ジニトロジアンミンパラジ
ウム硝酸溶液と硝酸ロジウム溶液を用いて含浸担持した
後、同様にして触媒5を得た。この触媒5はパラジウム
1.124g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ラン
タン8.5g/l、Pr-PSZ 5.6g/lを含有している。
実施例6 実施例2において、ランタン含有活性アルミナ粉末10
06g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラ
ンタン粉末275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニ
ア(Pr-PSZ)179.8gを混合粉砕して得たスラリーを塗布
して担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体に、パラジウム0.955g、ロジウム0.
191gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液と硝酸
ロジウム溶液を用いて含浸担持した後、同様にして触媒
担体を得た。得られた触媒担体に、セリウム含有活性ア
ルミナ粉末1006g、酸化セリウム516g、硝酸酸性ベーマ
イトアルミナゾル2478gとを混合粉砕して得たスラリー
を塗布した。この時の塗布量は120g/個に設定した。こ
の後、パラジウム0.96gを、ジニトロジアンミンパラジ
ウム硝酸溶液を用いて含浸担持した後、同様にして触媒
6を得た。この触媒6は、パラジウム1.124g/l、ロジウ
ム0.113g/l、セリウム17.6g/l、ランタン15.5g/l、Pr-P
SZ 10.4g/lを含有している。
06g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478g、水酸化ラ
ンタン粉末275.5g、プラセオジウム部分安定化ジルコニ
ア(Pr-PSZ)179.8gを混合粉砕して得たスラリーを塗布
して担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体に、パラジウム0.955g、ロジウム0.
191gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液と硝酸
ロジウム溶液を用いて含浸担持した後、同様にして触媒
担体を得た。得られた触媒担体に、セリウム含有活性ア
ルミナ粉末1006g、酸化セリウム516g、硝酸酸性ベーマ
イトアルミナゾル2478gとを混合粉砕して得たスラリー
を塗布した。この時の塗布量は120g/個に設定した。こ
の後、パラジウム0.96gを、ジニトロジアンミンパラジ
ウム硝酸溶液を用いて含浸担持した後、同様にして触媒
6を得た。この触媒6は、パラジウム1.124g/l、ロジウ
ム0.113g/l、セリウム17.6g/l、ランタン15.5g/l、Pr-P
SZ 10.4g/lを含有している。
実施例7 実施例3において、セリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gとを混合粉砕して得たスラリーを塗布し
て、担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体1個当り、パラジウム0.96gを、ジ
ニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液を用いて含浸担持
した以外同様にして、触媒担体を得た。得られた触媒担
体に、ランタン含有活性アルミナ粉末1268g、水酸化ラ
ンタン粉末137.8g、プラセオジウム部分安定化ジルコニ
ア(Pr-PSZ)66.7g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2
478gとを混合粉砕して得られたスラリーを塗布した。こ
の時の塗布量は120g/個に設定した。この後、担体1個
当り、パラジウム0.96g、ロジウム0.191gをジニトロジ
アンミンパラジウム硝酸溶液と、硝酸ロジウム溶液を用
いて含浸担持した後、同様にして触媒7を得た。この触
媒7はパラジウム1.124g/l、ロジウム0.113g/l、セリウ
ム32.4g/l、ランタン4.2g/l、Pr-PSZ 2.8g/lを含有して
いる。
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gとを混合粉砕して得たスラリーを塗布し
て、担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体1個当り、パラジウム0.96gを、ジ
ニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液を用いて含浸担持
した以外同様にして、触媒担体を得た。得られた触媒担
体に、ランタン含有活性アルミナ粉末1268g、水酸化ラ
ンタン粉末137.8g、プラセオジウム部分安定化ジルコニ
ア(Pr-PSZ)66.7g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2
478gとを混合粉砕して得られたスラリーを塗布した。こ
の時の塗布量は120g/個に設定した。この後、担体1個
当り、パラジウム0.96g、ロジウム0.191gをジニトロジ
アンミンパラジウム硝酸溶液と、硝酸ロジウム溶液を用
いて含浸担持した後、同様にして触媒7を得た。この触
媒7はパラジウム1.124g/l、ロジウム0.113g/l、セリウ
ム32.4g/l、ランタン4.2g/l、Pr-PSZ 2.8g/lを含有して
いる。
実施例8 実施例4において、ランタン含有活性アルミナ粉末12
68g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセオジウム部分
安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7g、硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gを混合粉砕して得たスラリーを塗
布して担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体1個当りパラジウム0.96g、ロジウ
ム0.191gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液と
硝酸ロジウム溶液を用い、含浸担持した後同様にして触
媒担体を得た。得られた触媒担体に、セリウム含有活性
アルミナ粉末1006g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性
ベーマイトアルミナゾル2478gを混合粉砕して得たスラ
リーを、塗布した。この時の塗布量は、120g/個に設定
した。この後、パラジウム0.96gを、ジニトロジアンミ
ンパラジウム硝酸溶液を用い含浸担持した後、同様にし
て触媒8を得た。この触媒8は、パラジウム1.124g/l、
ロジウム0.113g/l、セリウム17.6g/l、ランタン7.8g/
l、Pr-PSZ 5.2g/lを含有している。
68g、水酸化ランタン粉末137.8g、プラセオジウム部分
安定化ジルコニア(Pr-PSZ)66.7g、硝酸酸性ベーマイ
トアルミナゾル2478gを混合粉砕して得たスラリーを塗
布して担体を得た。この時の塗布量は220g/個に設定し
た。さらにこの担体1個当りパラジウム0.96g、ロジウ
ム0.191gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液と
硝酸ロジウム溶液を用い、含浸担持した後同様にして触
媒担体を得た。得られた触媒担体に、セリウム含有活性
アルミナ粉末1006g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性
ベーマイトアルミナゾル2478gを混合粉砕して得たスラ
リーを、塗布した。この時の塗布量は、120g/個に設定
した。この後、パラジウム0.96gを、ジニトロジアンミ
ンパラジウム硝酸溶液を用い含浸担持した後、同様にし
て触媒8を得た。この触媒8は、パラジウム1.124g/l、
ロジウム0.113g/l、セリウム17.6g/l、ランタン7.8g/
l、Pr-PSZ 5.2g/lを含有している。
比較例1 γ−アルミナを主成分とする活性アルミナ粉末1000g
に対し、硝酸セリウム96.34gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、乾燥、焼成して得た、セリウム含有
活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478g、上記活性アルミナ1006g、酸化セリウム
粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕して
スラリーを得た。得られたスラリーをモノリス担体基材
(1.7l、400セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥した
後、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼成した。この時
の塗布量は、220g/個に設定した。さらにこの担体に、
担体1個当り、白金0.96g、ロジウム0.096gを、ジニト
ロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム溶液の混合水
溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、
急速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼
成して触媒担体を得た。次に前記活性アルミナ粉末1000
gに対し、硝酸ランタン93.45gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、乾燥、焼成して、ランタン含有活性
アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸性ベーマイトアルミナ
ゾル2478g、上記活性アルミナ粉末1186g、水酸化ランタ
ン粉末275.5gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕
して、スラリーを得た。得られたスラリーを前記触媒担
体に塗布し、130℃で1時間乾燥した後650℃で2時間焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。さらに
この担体に、担体1個当り、パラジウム0.96g、ロジウ
ム0.096gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液、
硝酸ロジウム溶液の混合水溶液を用い、含浸担持し、マ
イクロ波乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で
1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成して触媒Aを得た。この
触媒Aは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウ
ム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/lを含有
している。
に対し、硝酸セリウム96.34gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、乾燥、焼成して得た、セリウム含有
活性アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478g、上記活性アルミナ1006g、酸化セリウム
粉末516gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕して
スラリーを得た。得られたスラリーをモノリス担体基材
(1.7l、400セル)に塗布し、130℃で1時間乾燥した
後、650℃で2時間、空気雰囲気中で焼成した。この時
の塗布量は、220g/個に設定した。さらにこの担体に、
担体1個当り、白金0.96g、ロジウム0.096gを、ジニト
ロジアンミン白金硝酸溶液、硝酸ロジウム溶液の混合水
溶液を用い、含浸担持し、マイクロ波乾燥装置を用い、
急速乾燥したのち600℃で1時間燃焼ガス雰囲気中で焼
成して触媒担体を得た。次に前記活性アルミナ粉末1000
gに対し、硝酸ランタン93.45gをイオン交換水1000gに溶
解した溶液を加え、乾燥、焼成して、ランタン含有活性
アルミナ粉末を得た。次に硝酸酸性ベーマイトアルミナ
ゾル2478g、上記活性アルミナ粉末1186g、水酸化ランタ
ン粉末275.5gをボールミルポットに投入し、8時間粉砕
して、スラリーを得た。得られたスラリーを前記触媒担
体に塗布し、130℃で1時間乾燥した後650℃で2時間焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。さらに
この担体に、担体1個当り、パラジウム0.96g、ロジウ
ム0.096gを、ジニトロジアンミンパラジウム硝酸溶液、
硝酸ロジウム溶液の混合水溶液を用い、含浸担持し、マ
イクロ波乾燥装置を用い、急速乾燥したのち、600℃で
1時間燃焼ガス雰囲気中で焼成して触媒Aを得た。この
触媒Aは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウ
ム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/lを含有
している。
比較例2 比較例1において、セリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gを混合粉砕して得られたスラリーをモノ
リス担体に塗布した。この時の塗布量は220g/個に設定
した。さらにこの担体1個当り、白金0.96g、ロジウム
0.096gを、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液と硝酸ロジ
ウムの混合溶液を用い含有担持した後、同様にして触媒
担体を得た。この触媒担体に、ランタン含有活性アルミ
ナ粉末1006g、水酸化ランタン275.5g、市販酸化ジルコ
ニウム粉末179.8gと、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル
2478gとを混合粉砕して得たスラリーを塗布した。この
時塗布量は120g/個に設定した。さらにこの担体1個当
り、パラジウム0.96g、ロジウム0.096gをジニトロジア
ンミンパラジウム硝酸溶液、硝酸ロジウムの混合溶液を
用い、含浸担持した後同様にして触媒Bを得た。この触
媒Bは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム
0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/l、ジルコ
ニウム5.6g/lを含有している。
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gを混合粉砕して得られたスラリーをモノ
リス担体に塗布した。この時の塗布量は220g/個に設定
した。さらにこの担体1個当り、白金0.96g、ロジウム
0.096gを、ジニトロジアンミン白金硝酸溶液と硝酸ロジ
ウムの混合溶液を用い含有担持した後、同様にして触媒
担体を得た。この触媒担体に、ランタン含有活性アルミ
ナ粉末1006g、水酸化ランタン275.5g、市販酸化ジルコ
ニウム粉末179.8gと、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル
2478gとを混合粉砕して得たスラリーを塗布した。この
時塗布量は120g/個に設定した。さらにこの担体1個当
り、パラジウム0.96g、ロジウム0.096gをジニトロジア
ンミンパラジウム硝酸溶液、硝酸ロジウムの混合溶液を
用い、含浸担持した後同様にして触媒Bを得た。この触
媒Bは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム
0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5g/l、ジルコ
ニウム5.6g/lを含有している。
比較例3 比較例1において、セリウム含有活性アルミナ粉末10
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gを、混合粉砕して得たスラリーを塗布
し、以下同様にして担体を得た。この時の塗布量は220g
/個に設定した。次にこの担体1個当り、白金0.48g、パ
ラジウム0.96gを、ジニトロジアンミン白金と、ジニト
ロジアンミンパラジウムの混合硝酸溶液を用いて含浸担
持した外同様にして触媒担体を得た。さらに、ランタン
含有活性アルミナ粉末1186g、水酸化ランタン粉末275.5
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gとを混合粉砕
して得たスラリーを前記触媒担体に塗布した後、乾燥焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。次にこ
の担体に、担体1個当り、白金0.48g、ロジウム0.096g
を、ジニトロジアンミン白金と、硝酸ロジウムの混合硝
酸溶液を用い、含浸担持した以外は同様にして触媒Cを
得た。この触媒Cは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g
/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5
g/lを含有している。
06g、酸化セリウム粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアル
ミナゾル2478gを、混合粉砕して得たスラリーを塗布
し、以下同様にして担体を得た。この時の塗布量は220g
/個に設定した。次にこの担体1個当り、白金0.48g、パ
ラジウム0.96gを、ジニトロジアンミン白金と、ジニト
ロジアンミンパラジウムの混合硝酸溶液を用いて含浸担
持した外同様にして触媒担体を得た。さらに、ランタン
含有活性アルミナ粉末1186g、水酸化ランタン粉末275.5
g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gとを混合粉砕
して得たスラリーを前記触媒担体に塗布した後、乾燥焼
成した。この時の塗布量は120g/個に設定した。次にこ
の担体に、担体1個当り、白金0.48g、ロジウム0.096g
を、ジニトロジアンミン白金と、硝酸ロジウムの混合硝
酸溶液を用い、含浸担持した以外は同様にして触媒Cを
得た。この触媒Cは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g
/l、ロジウム0.113g/l、セリウム32.4g/l、ランタン8.5
g/lを含有している。
比較例4 セリウム含有活性アルミナ粉末1006g、酸化セリウム
粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gを混
合粉砕して得られるスラリーを、モノリス担体(400セ
ル、1.7l)に塗布して担体を得た。この時の塗布量は34
0g/個に設定した。次に担体1個当り、白金0.96g、パラ
ジウム0.96g、ロジウム0.19gを、ジニトロジアンミン白
金、ジニトロジアンミンパラジウム、硝酸ロジウムの混
合硝酸溶液を用いて、含浸担持した後、マイクロ波乾燥
装置を用い、急速乾燥後、燃焼ガス雰囲気中600℃で1
時間焼成して触媒Dを得た。この触媒Dは、白金0.562g
/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム
53.6g/lを含有している。
粉末516g、硝酸酸性ベーマイトアルミナゾル2478gを混
合粉砕して得られるスラリーを、モノリス担体(400セ
ル、1.7l)に塗布して担体を得た。この時の塗布量は34
0g/個に設定した。次に担体1個当り、白金0.96g、パラ
ジウム0.96g、ロジウム0.19gを、ジニトロジアンミン白
金、ジニトロジアンミンパラジウム、硝酸ロジウムの混
合硝酸溶液を用いて、含浸担持した後、マイクロ波乾燥
装置を用い、急速乾燥後、燃焼ガス雰囲気中600℃で1
時間焼成して触媒Dを得た。この触媒Dは、白金0.562g
/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.113g/l、セリウム
53.6g/lを含有している。
比較例5 シリカ2563g、セリウムを金属換算3重量%を含む活
性アルミナ粒状担体1437gをボールミルに混ぜ込み、6
時間粉砕した後コーディェライト質一体型担体(400セ
ル、1.7l)にコーティングし、650℃で2時間焼成し
た。この時のコーティング量は340g/個に設定した。さ
らにこの担体を塩化白金酸、塩化パラジウム、塩化ロジ
ウムの混合水溶液に浸漬し、H2/N2気流中で還元した。
白金、パラジウム、ロジウムは、担体1個当り、それぞ
れ、0.96g、0.96g、0.19gに設定した。次に、燃焼ガス
気流中600℃で2時間焼成して触媒Eを得た。この触媒
Eは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.
113g/l、セリウム6.6g/lを含有している。
性アルミナ粒状担体1437gをボールミルに混ぜ込み、6
時間粉砕した後コーディェライト質一体型担体(400セ
ル、1.7l)にコーティングし、650℃で2時間焼成し
た。この時のコーティング量は340g/個に設定した。さ
らにこの担体を塩化白金酸、塩化パラジウム、塩化ロジ
ウムの混合水溶液に浸漬し、H2/N2気流中で還元した。
白金、パラジウム、ロジウムは、担体1個当り、それぞ
れ、0.96g、0.96g、0.19gに設定した。次に、燃焼ガス
気流中600℃で2時間焼成して触媒Eを得た。この触媒
Eは、白金0.562g/l、パラジウム0.562g/l、ロジウム0.
113g/l、セリウム6.6g/lを含有している。
比較例6 アルミナゾル2563g、活性アルミナ粒状担体1437gを、
ボールミルで6時間粉砕した後、コーディェライト質一
体型担体(400セル、1.7l)にコーティングし、650℃で
2時間焼成した。この時のコーティング量は340g/個に
設定した。次いで硝酸セリウムCe(NO3)3の水溶液で、セ
リウム金属換算28g/個付着させ、120℃で3時間乾燥し
た後、空気気流中600℃で2時間焼成した。さらに塩化
白金酸と塩化パラジウム、塩化ロジウムの混合水溶液に
浸漬し、担体1個当り、白金0.96g、パラジウム0.96g、
ロジウム0.19gを担持した後、燃焼ガス気流中600℃で2
時間焼成して触媒Fを得た。触媒Fは、白金0.562g/l、
パラジウム0.562、ロジウム0.113g/l、セリウム16.47g/
lを含有している。
ボールミルで6時間粉砕した後、コーディェライト質一
体型担体(400セル、1.7l)にコーティングし、650℃で
2時間焼成した。この時のコーティング量は340g/個に
設定した。次いで硝酸セリウムCe(NO3)3の水溶液で、セ
リウム金属換算28g/個付着させ、120℃で3時間乾燥し
た後、空気気流中600℃で2時間焼成した。さらに塩化
白金酸と塩化パラジウム、塩化ロジウムの混合水溶液に
浸漬し、担体1個当り、白金0.96g、パラジウム0.96g、
ロジウム0.19gを担持した後、燃焼ガス気流中600℃で2
時間焼成して触媒Fを得た。触媒Fは、白金0.562g/l、
パラジウム0.562、ロジウム0.113g/l、セリウム16.47g/
lを含有している。
試験例 実施例1〜8より得た触媒1〜8、比較例1〜6で得
た触媒A〜Fにつき下記条件で耐久試験を行なった後、
性能評価試験を行ない、その結果を表1に示す。
た触媒A〜Fにつき下記条件で耐久試験を行なった後、
性能評価試験を行ない、その結果を表1に示す。
耐久試験条件 触媒 一体型貴金属触媒 触媒出口ガス温度 750℃ 空間速度 約7万Hr-1 耐久時間 100時間 エンジン 排気量 2200cc 耐久中入口ガス雰囲気 CO 0.4〜0.6% O2 0.5±0.1% NO 1000ppm HC 2500ppm CO2 14.9±0.1% (発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、ロジウ
ムおよびパラジウムのプラセオジウム部分安定化ジルコ
ニア(Pr-PSZ)と酸化ランタンを含むアルミナコート層
に担持し、部分安定化ジルコニア(PSZ)の格子内酸素
透過性により、コート層のO2ストレージ能を減少させる
ことで、ロジウムが酸化状態になることを防止し、又、
酸化ランタンとパラジウムの間で、酸素の共有化を図る
ことで、パラジウムの酸化物から金属への解離を防止す
ることで、シンタリングを抑制した触媒層により、対NO
X活性が向上し、酸化セリウムによりO2ストレージ能を
持たせた層上の白金、ロジウムにより酸化活性を持たせ
たことで、低コストのパラジウムを有効に活用し、かつ
高い三元触媒活性を持つことで触媒コストの低減が図れ
るという効果が得られる。
ムおよびパラジウムのプラセオジウム部分安定化ジルコ
ニア(Pr-PSZ)と酸化ランタンを含むアルミナコート層
に担持し、部分安定化ジルコニア(PSZ)の格子内酸素
透過性により、コート層のO2ストレージ能を減少させる
ことで、ロジウムが酸化状態になることを防止し、又、
酸化ランタンとパラジウムの間で、酸素の共有化を図る
ことで、パラジウムの酸化物から金属への解離を防止す
ることで、シンタリングを抑制した触媒層により、対NO
X活性が向上し、酸化セリウムによりO2ストレージ能を
持たせた層上の白金、ロジウムにより酸化活性を持たせ
たことで、低コストのパラジウムを有効に活用し、かつ
高い三元触媒活性を持つことで触媒コストの低減が図れ
るという効果が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/36 ZAB
Claims (1)
- 【請求項1】セリウム添加活性アルミナと酸化セリウム
とから成るアルミナコート層に、触媒成分として白金、
パラジウム、ロジウムのうち1種または2種を担持した
層と、ランタン添加活性アルミナと、プラセオジウム部
分安定化ジルコニアおよび酸化ランタンとから成るアル
ミナコート層に触媒成分として、パラジウムとロジウム
のうち少くとも1種を担持した層とを担体上に、分け
て、配置したことを特徴とする排ガス浄化用触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027383A JPH0811182B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 排ガス浄化用触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027383A JPH0811182B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 排ガス浄化用触媒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63240947A JPS63240947A (ja) | 1988-10-06 |
| JPH0811182B2 true JPH0811182B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=12219526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027383A Expired - Lifetime JPH0811182B2 (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 排ガス浄化用触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811182B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5057483A (en) * | 1990-02-22 | 1991-10-15 | Engelhard Corporation | Catalyst composition containing segregated platinum and rhodium components |
| US6087298A (en) * | 1996-05-14 | 2000-07-11 | Engelhard Corporation | Exhaust gas treatment system |
| US5948723A (en) * | 1996-09-04 | 1999-09-07 | Engelhard Corporation | Layered catalyst composite |
| US5948377A (en) * | 1996-09-04 | 1999-09-07 | Engelhard Corporation | Catalyst composition |
| US5981427A (en) * | 1996-09-04 | 1999-11-09 | Engelhard Corporation | Catalyst composition |
| US6248688B1 (en) | 1996-09-27 | 2001-06-19 | Engelhard Corporation | Catalyst composition containing oxygen storage components |
| US5898014A (en) * | 1996-09-27 | 1999-04-27 | Engelhard Corporation | Catalyst composition containing oxygen storage components |
| TW442324B (en) | 1996-12-06 | 2001-06-23 | Engelhard Corp | Catalytic metal plate |
| US6921738B2 (en) * | 1996-12-06 | 2005-07-26 | Engelhard Corporation | Catalytic metal plate |
| US6107240A (en) * | 1997-03-26 | 2000-08-22 | Engelhard Corporation | Catalyst composition containing an intimately mixed oxide of cerium and praseodymium |
| US6110862A (en) * | 1998-05-07 | 2000-08-29 | Engelhard Corporation | Catalytic material having improved conversion performance |
| JP4061380B2 (ja) * | 2002-08-20 | 2008-03-19 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 炭化水素の水素化脱硫触媒の製造方法 |
| US8975204B2 (en) | 2004-10-28 | 2015-03-10 | Cataler Corporation | Exhaust-gas-purifying catalyst |
| US8258070B2 (en) | 2006-11-27 | 2012-09-04 | WGCH Technology Limited | Engine exhaust catalysts containing palladium-gold |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP62027383A patent/JPH0811182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63240947A (ja) | 1988-10-06 |
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