JPH08112567A - 建築板の塗装方法 - Google Patents

建築板の塗装方法

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JPH08112567A
JPH08112567A JP25181194A JP25181194A JPH08112567A JP H08112567 A JPH08112567 A JP H08112567A JP 25181194 A JP25181194 A JP 25181194A JP 25181194 A JP25181194 A JP 25181194A JP H08112567 A JPH08112567 A JP H08112567A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築板にカラーストライプ模様を1工程で能
率良く塗装する。 【構成】 塗料供給管19と塗料タンク20が複数系統
設けられ、各系統の塗装ヘッド14の下部には、それぞ
れホース15を介して複数本の塗料噴射ノズル16が所
定の配色パターンで接続されている。各塗料タンク20
内の各色の塗料が低圧エアーの加圧下で各塗料噴射ノズ
ル16から整流状態で建築板11の表面に向けて噴射さ
れ、搬送コンベア13に乗って塗料噴射ノズル16の下
方を通過する建築板11の表面にストライプ状に塗られ
ていく。これにより、1工程で建築板11の表面に複数
色のカラーストライプ模様が能率良く塗装される。この
際、建築板11の表面温度を加熱手段で調整したり、塗
料の溶剤を揮発性の異なる溶剤に代えることによって、
カラーストライプ模様の隣り合う異なる色の混じり度合
いを調整してカラーストライプ模様の輪郭のぼかしの程
度を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築板の表面に複数色
のカラーストライプ模様を塗装する建築板の塗装方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅の外壁に用いられる各種の建
築板は、表面に塗装を施すことによって外観デザインを
良くするようになっており、表面の塗装もユーザーの趣
向の多様化に伴って無地の塗装ばかりでなく、例えば凹
凸模様の表面にツートンカラー塗装を施したものもあ
る。
【0003】従来、建築板にツートンカラー塗装を施す
場合には、建築板の前面をスプレー塗装機やフローコー
ターで塗装した後、ロールコーターで建築板の凹凸模様
の凸部のみを別の色に塗装するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー塗装方法では、塗装工程に少なくとも2工程
を必要とするため、塗装設備も少なくとも2工程分必要
となると共に、塗装ラインのスペースを広く取らなけれ
ばならず、設備コストが高くなるという欠点があった。
しかも、塗装工程の工程数が多い分、塗装工程に時間が
かかって塗装能率が悪く、上述した設備コストが高いこ
とと相俟って、カラー塗装建築板の生産コストを高くす
る大きな原因となっていた。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、建築板にカラーストライプ模様
の塗装を1工程で能率良く行うことができて、生産コス
トを低減することができる建築板の塗装方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の建築板の塗装方法は、搬送コンベアにより
搬送されてくる建築板の表面に、複数色のカラーストラ
イプ模様を塗装する方法であって、前記搬送コンベアの
上方に多数の塗料噴射ノズルを配列し、搬送されてくる
建築板の表面に、複数色の塗料をそれぞれ別々の塗料噴
射ノズルから整流状態で噴射することで、複数色のカラ
ーストライプ模様を塗装するようにしたものである(請
求項1)。
【0007】この場合、前記建築板の表面温度を加熱手
段で調整することによって、カラーストライプ模様の隣
り合う異なる色の混じり度合いを調整するようにしても
良い(請求項2)。
【0008】或は、請求項3のように、前記塗料の溶剤
を揮発性の異なる溶剤に代えることによって、カラース
トライプ模様の隣り合う異なる色の混じり度合いを調整
するようにしても良い(請求項3)。
【0009】更には、前記建築板の表面温度を加熱手段
で調整し、且つ、前記塗料の溶剤を揮発性の異なる溶剤
に代えることによって、カラーストライプ模様の隣り合
う異なる色の混じり度合いを調整するようにしても良い
(請求項4)。
【0010】
【作用】本発明の建築板の塗装方法によれば、搬送コン
ベアの上方に多数の塗料噴射ノズルを配列し、搬送され
てくる建築板の表面に、複数色の塗料をそれぞれ別々の
塗料噴射ノズルから整流状態で噴射する。これにより、
建築板が塗料噴射ノズルの下方を通過する過程で、各塗
料噴射ノズルから整流状態で噴射された塗料が建築板の
表面にストライプ状に塗られていく。このようにして描
かれるカラーストライプ模様は、複数色の塗料をそれぞ
れ別々の塗料噴射ノズルから噴射することで、複数色の
カラーストライプ模様となり、1工程で複数色のカラー
ストライプ模様の塗装が可能となる(請求項1)。
【0011】この塗装の際、建築板の表面に塗られるカ
ラーストライプ模様の隣り合う異なる色の混じり度合い
を任意に調整できれば、カラーストライプ模様の輪郭の
ぼかしの程度を任意に調整することができ、カラースト
ライプ模様の輪郭をはっきりさせたり、ぼかしたりする
ことが任意に調整可能となる。本発明者の実験結果によ
れば、隣り合う異なる色の混じり度合いに大きな影響を
与えるのは、塗料の乾燥速度であり、この塗料の乾燥速
度を左右するのは、建築板の表面温度と塗料の溶剤の揮
発性(乾き易さの度合い)であることが判明した。
【0012】そこで、請求項2では、建築板の表面温度
を加熱手段で調整することによってカラーストライプ模
様の隣り合う異なる色の混じり度合いを調整する。例え
ば、カラーストライプ模様の輪郭をはっきりさせたい場
合には、建築板の表面温度を高くすれば、建築板の表面
に塗られた塗料の乾燥が促進され、異なる色の塗料の混
じり度合いが少なくなって、カラーストライプ模様の輪
郭がはっきりする。つまり、使用する塗料の許容温度範
囲内で、建築板の表面温度を高くするほど、塗料の乾燥
速度が速くなって、カラーストライプ模様の輪郭がはっ
きりする。
【0013】一方、カラーストライプ模様の輪郭のぼか
しを強くしたい場合には、加熱を行わずに、建築板の表
面温度を常温にした状態で塗装すれば、建築板の表面に
塗られた塗料の乾燥が遅くなり、その間に、異なる色の
塗料の混じり合いが進んで、カラーストライプ模様の輪
郭がぼやけた状態となる。
【0014】また、請求項3では、塗料の溶剤を揮発性
の異なる溶剤に代えることによってカラーストライプ模
様の隣り合う異なる色の混じり度合いを調整する。例え
ば、カラーストライプ模様の輪郭をはっきりさせたい場
合には、塗料の溶剤として速乾性の溶剤を用いれば、建
築板の表面に塗られた塗料の揮発乾燥が促進され、異な
る色の塗料の混じり度合いが少なくなって、カラースト
ライプ模様の輪郭がはっきりする。一方、カラーストラ
イプ模様の輪郭をぼかしたい場合には、塗料の溶剤とし
て遅乾性の溶剤を用いれば、建築板の表面に塗られた塗
料の乾燥が遅くなり、その間に、異なる色の塗料の混じ
り合いが進んで、カラーストライプ模様の輪郭がぼやけ
た状態となる。
【0015】更に、請求項4のように、上述した建築板
の表面温度と塗料の溶剤の揮発性の双方を調節するよう
にすれば、カラーストライプ模様の隣り合う異なる色の
混じり度合い(輪郭のぼかし度合い)の調整幅を更に拡
大することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、図1及び図2に基づいて塗装装置全体の
構成を説明する。被塗装物である建築板11は、駆動ロ
ーラ12によって駆動される搬送コンベア13に乗せら
れて前方へ搬送される。この搬送コンベア13の塗装位
置の上方には複数の塗装ヘッド14が搬送コンベア13
の幅方向に配置され、各塗装ヘッド14の下部には、そ
れぞれホース15を介して複数本の塗料噴射ノズル16
が接続されている。各塗料噴射ノズル16はそれぞれ先
端の噴射口を下向きにした状態でホルダー17に横一列
に固定されている。各塗料噴射ノズル16の口径は、例
えば200〜1000μmに設定されている。また、各
微細管ノズル11の配列ピッチは、例えば0.5〜3.
0mmに設定され、塗料噴射ノズル16と被塗装物(建
築板11)との間隔は例えば20mm程度に設定されて
いる。
【0017】一方、各塗装ヘッド14の上部には、それ
ぞれ電磁弁18を介して塗料供給管19が接続され、こ
の塗料供給管19が原料塗料を貯溜した塗料タンク20
に接続されている。この実施例では、例えば3色のカラ
ーストライプ模様を塗装するために、塗料供給管19と
塗料タンク20は3系統設けられている。各塗料タンク
20の上部には、コンプレッサ21から低圧エアーをレ
ギュレータ22を通して圧力調整しながら供給するエア
ー供給管23が接続され、各塗料タンク20内に貯溜さ
れている原料塗料を低圧エアーによって各塗料供給管1
9から各塗装ヘッド14へ圧送し、各塗料噴射ノズル1
6から塗料を整流状態(つまり霧化しない状態)で噴射
するようになっている。この際、塗料を噴射する圧力源
となる低圧エアーの圧力は、例えば0.3〜0.5kg
f/cm2 に設定されている。
【0018】また、塗料噴射ノズル16から塗料を整流
状態で噴射する条件として、上記圧力の他、塗料の粘度
も重要であり、NK−2カップで粘度を測定した場合
に、例えば7秒以上・15秒以下/NK−2カップの範
囲の粘度の塗料を用いることが好ましく、更に好ましく
は10秒前後/NK−2カップの粘度の塗料を用いると
良い。上記以外の粘度の塗料を用いると、塗料噴射ノズ
ル16から塗料が整流状態で噴射されず、塗料噴射ノズ
ル16が塗料で詰まってしまったり、噴霧状に広がりや
すい。尚、搬送コンベア13の塗装位置の直前には、図
2に示すように建築板11の通過を検出する光センサ2
4が設けられている。
【0019】以上のように構成した塗装装置を用いて建
築板11の表面に3色のカラーストライプ模様を塗装す
る方法を以下に説明する。ランダムな配色のストライプ
模様を塗装する場合には、各色の塗料の塗装ヘッド14
に対してランダムに塗料噴射ノズル16をホース15で
接続する。また、予め決められた配色パターンでストラ
イプ模様を塗装する場合には、図4に示すように、各色
の塗料の塗装ヘッド14に対して予め決められた所定の
配色パターンで塗料噴射ノズル16をホース15で接続
する。
【0020】塗装工程では、搬送コンベア13で搬送さ
れてくる建築板11の前端が塗装位置の直前まで来る
と、それが光センサ24で検出され、この検出信号に基
づいて各電磁弁18が開放される。これにより、各塗料
タンク20内の各色の塗料が、低圧エアーの加圧下で各
塗料噴射ノズル16から整流状態で建築板11の表面に
向けて噴射される。これらの塗料噴射ノズル16の下方
を建築板11が通過することで、各塗料噴射ノズル16
から整流状態で噴射された塗料が建築板11の表面にス
トライプ状に塗られていく。このようにして描かれるカ
ラーストライプ模様は、3色の塗料をそれぞれ別々の塗
料噴射ノズル16から噴射することで、図3に示すよう
に3色のカラーストライプ模様となり、1工程で複数色
のカラーストライプ模様の塗装が可能となる。尚、図3
では、各色のストライプが分散して描かれているが、実
際には各色のストライプの境界が接した状態になってい
る。勿論、各色のストライプを分散して描き、各色のス
トライプの間に下塗り塗装の色を露出させるようにして
も良いことは言うまでもない。
【0021】この塗装の際、建築板11の表面に塗られ
るカラーストライプ模様の隣り合う異なる色の混じり度
合いを任意に調整できれば、カラーストライプ模様の輪
郭をはっきりさせたり、ぼかしたりすることが任意に調
整可能となり、デザインのバリエーションを増やすこと
ができる。本発明者の実験結果によれば、隣り合う異な
る色の混じり度合いに大きな影響を与えるのは、塗料の
乾燥速度であり、この塗料の乾燥速度を左右するのは、
建築板11の表面温度と塗料の溶剤の揮発性(乾き易さ
の度合い)であることが判明した。
【0022】そこで、この実施例では、建築板11の表
面を加熱手段(例えば熱風を吹き出す熱風発生装置)で
加熱し、その加熱の強さを調節することによって、建築
板11の表面温度を常温から塗料の許容温度(例えば9
0℃)の範囲で調整し、カラーストライプ模様の隣り合
う異なる色の混じり度合いを調整する。建築板11の表
面温度が塗料の許容温度範囲よりも高くなると、塗膜中
に残留した溶剤が急激に気化して、塗膜にピンホール状
の欠陥ができる現象が発生するので、建築板11の加熱
は塗料の許容温度(例えば90℃)以下にとどめること
が好ましい。
【0023】例えば、カラーストライプ模様の輪郭をは
っきりさせたい場合には、建築板11の表面温度を高く
すれば、建築板11の表面に塗られた塗料の乾燥が促進
され、異なる色の塗料の混じり度合いが少なくなって、
カラーストライプ模様の輪郭がはっきりする。つまり、
使用する塗料の許容温度範囲内で、建築板11の表面温
度を高くするほど、塗料の乾燥速度が速くなって、カラ
ーストライプ模様の輪郭がはっきりする。
【0024】一方、カラーストライプ模様の輪郭のぼか
しを強くしたい場合には、加熱を行わずに建築板11の
表面温度を常温にした状態で塗装する。これにより、建
築板11の表面に塗られた塗料の乾燥が遅くなり、その
間に、異なる色の塗料の混じり合いが進んで、カラース
トライプ模様の輪郭がぼやけた状態となる。本発明者の
実験結果によれば、建築板11の表面温度が60℃以下
のときにカラーストライプ模様の輪郭がぼやけた状態と
なり、60℃〜90℃で輪郭がはっきりすることが認め
られた。
【0025】また、塗料の溶剤を揮発性の異なる溶剤に
代えることによって、カラーストライプ模様の隣り合う
異なる色の混じり度合いを調整するようにしても良い。
例えば、カラーストライプ模様の輪郭をはっきりさせた
い場合には、塗料の溶剤として速乾性の溶剤(例えば速
乾性シンナー)を用いれば、建築板11の表面に塗られ
た塗料の揮発乾燥が促進され、異なる色の塗料の混じり
度合いが少なくなってカラーストライプ模様の輪郭がは
っきりする。一方、カラーストライプ模様の輪郭をぼか
したい場合には、塗料の溶剤として遅乾性の溶剤(例え
ば遅乾性シンナー)を用いれば、建築板の表面に塗られ
た塗料の乾燥が遅くなり、その間に、異なる色の塗料の
混じり合いが進んで、カラーストライプ模様の輪郭がぼ
やけた状態となる。
【0026】この場合、1枚の建築板11を塗装するの
に、特定の色の塗料には速乾性の溶剤を配合し、他の色
の塗料には遅乾性の溶剤を配合するというように、塗料
の色によって速乾性の溶剤と遅乾性の溶剤とを使い分け
るようにしても良い。例えば、図4の模様では、建築板
11表面の凹部25を塗る塗料には、速乾性の溶剤が配
合された塗料を用い、凸部26を塗る塗料には、遅乾性
の溶剤が配合された塗料を用いて塗装する。これによ
り、凹部25に塗られた塗料は速く乾燥して、凸部26
に塗られた塗料とほとんど混じり合わず、模様の輪郭が
はっきりする。一方、凸部26に塗られた塗料は乾燥が
遅くなり、その間に、異なる色の塗料の混じり合いが進
んで、カラーストライプ模様の輪郭がぼやけた状態とな
る。尚、図4の模様では、中央の凸部26のみが2色の
カラーストライプ模様となり、両側の凸部26は、それ
ぞれ異なる色の塗料で無地の塗装が施される。このよう
に、カラーストライプ模様を建築板11の表面に部分的
に塗装するものであっても良い。
【0027】また、上述した建築板の表面温度と塗料の
溶剤の揮発性の双方を調節するようにすれば、カラース
トライプ模様の隣り合う異なる色の混じり度合い(輪郭
のぼかし度合い)の調整幅を拡大することができて、デ
ザインのバリエーションを更に増やすことができる。
【0028】尚、上記実施例では、多数の塗料噴射ノズ
ル16を搬送コンベア13の幅方向に一列に配列した
が、例えば、塗料の色毎に塗料噴射ノズル16を前後に
ずらして配列するようにしても良い。
【0029】その他、本発明は、3色又は2色のカラー
ストライプ模様に限定されず、4色以上のカラーストラ
イプ模様を塗装するようにしても良い等、要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでも
ない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の建築板の塗装方法によれば、搬送コンベア
の上方に多数の塗料噴射ノズルを配列し、搬送されてく
る建築板の表面に複数色の塗料をそれぞれ別々の塗料噴
射ノズルから整流状態で噴射するようにしたので、建築
板の表面に1工程で複数色のカラーストライプ模様を能
率良く塗装することができて、生産性を向上できると共
に、塗装ラインのスペース削減と設備コスト低減を達成
することができて、カラー塗装建築板の生産コストを削
減することができる。しかも、従来のロールコーターに
よる塗装とは異なり、建築板の表面に非接触でカラース
トライプ模様を描くため、建築板の表面に凹凸柄が形成
されている場合でも、何ら支障なくカラーストライプ模
様を塗装することができて、あらゆる凹凸柄の建築板の
塗装に適用できる。
【0031】更に、請求項2では、建築板の表面温度を
加熱手段で調整することによってカラーストライプ模様
の隣り合う異なる色の混じり度合いを調整するようにし
たので、建築板の表面温度の調整によってカラーストラ
イプ模様の輪郭のぼかし度合いを任意に調整することが
できて、デザインのバリエーションを増やすことができ
る。
【0032】また、請求項3では、塗料の溶剤を揮発性
の異なる溶剤に代えることによってカラーストライプ模
様の隣り合う異なる色の混じり度合いを調整するように
したので、溶剤剤の揮発性の調整によって、請求項2の
場合と同じく、カラーストライプ模様の輪郭のぼかし度
合いを任意に調整することができて、デザインのバリエ
ーションを増やすことができる。
【0033】更に、請求項4では、上述した建築板の表
面温度と塗料の溶剤の揮発性の双方を調節するようにし
たので、カラーストライプ模様の隣り合う異なる色の混
じり度合い(輪郭のぼかし度合い)の調整幅を拡大する
ことができて、デザインのバリエーションを更に増やす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す塗装装置の正面図
【図2】塗装装置の側面図
【図3】建築板の表面に塗装したカラーストライプ模様
を示す平面図
【図4】各塗装ヘッドに対する塗料噴射ノズルの接続パ
ターン(配色パターン)の一例を示す図
【符号の説明】
11…建築板、13…搬送コンベア、14…塗装ヘッ
ド、16…塗料噴射ノズル、18…電磁弁、19…塗料
供給管、20…塗料タンク、21…コンプレッサ、22
…レギュレータ、23…エア供給管。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 建築板の塗装方法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 7/00 L 7415−4F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送コンベアにより搬送されてくる建築
    板の表面に、複数色のカラーストライプ模様を塗装する
    建築板の塗装方法であって、 前記搬送コンベアの上方に多数の塗料噴射ノズルを配列
    し、搬送されてくる建築板の表面に、複数色の塗料をそ
    れぞれ別々の塗料噴射ノズルから整流状態で噴射するこ
    とで、複数色のカラーストライプ模様を塗装するように
    したことを特徴とする建築板の塗装方法。
  2. 【請求項2】 前記建築板の表面温度を加熱手段で調整
    することによって、カラーストライプ模様の隣り合う異
    なる色の混じり度合いを調整することを特徴とする請求
    項1に記載の建築板の塗装方法。
  3. 【請求項3】 前記塗料の溶剤を揮発性の異なる溶剤に
    代えることによって、カラーストライプ模様の隣り合う
    異なる色の混じり度合いを調整することを特徴とする請
    求項1に記載の建築板の塗装方法。
  4. 【請求項4】 前記建築板の表面温度を加熱手段で調整
    し、且つ、前記塗料の溶剤を揮発性の異なる溶剤に代え
    ることによって、カラーストライプ模様の隣り合う異な
    る色の混じり度合いを調整することを特徴とする請求項
    1に記載の建築板の塗装方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029831A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Matsushita Electric Works Ltd 建築材の表面架飾方法
JP2010075890A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Jfe Steel Corp ロールコーター装置及びロールコーター装置における薬液切り替え方法
JP2013204338A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Kmew Co Ltd 建築板
CN112705439A (zh) * 2020-12-15 2021-04-27 上海博昂电气有限公司 异形结构螺旋警示条纹施工工艺及其应用
KR20220159598A (ko) * 2021-05-26 2022-12-05 (주)명광 화장품 용기의 코팅 및 자동화장치

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