JPH08112929A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08112929A JPH08112929A JP25073594A JP25073594A JPH08112929A JP H08112929 A JPH08112929 A JP H08112929A JP 25073594 A JP25073594 A JP 25073594A JP 25073594 A JP25073594 A JP 25073594A JP H08112929 A JPH08112929 A JP H08112929A
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動素子を削減でき装置の小型化が可能な画
像形成装置を提供する。 【構成】 アパチャ電極体8は、25μm厚のポリイミ
ド製の絶縁シート32により構成されており、この絶縁
シート32には、所定の大きさの四角形をした複数のア
パチャA0,A1,・・・,Anが長手方向に沿って一
列に形成され、更に、アパチャ列の両端と各アパチャA
0,A1,・・・,Anの間には、夫々所定の厚さの銅
箔からなるスキャン電極S0,S1,・・・,Sn/2お
よびデータ電極D0,D1,・・・,Dn/2が交互に配
設されている。各アパチャA0,A1,・・・Anにお
けるトナーの通過は、夫々アパチャの両縁に配設された
一対のスキャン電極およびデータ電極により制御され
る。従って、データ電極を駆動制御する駆動素子の数
は、スキャン電極を設けない場合に比べて半分にでき
る。
像形成装置を提供する。 【構成】 アパチャ電極体8は、25μm厚のポリイミ
ド製の絶縁シート32により構成されており、この絶縁
シート32には、所定の大きさの四角形をした複数のア
パチャA0,A1,・・・,Anが長手方向に沿って一
列に形成され、更に、アパチャ列の両端と各アパチャA
0,A1,・・・,Anの間には、夫々所定の厚さの銅
箔からなるスキャン電極S0,S1,・・・,Sn/2お
よびデータ電極D0,D1,・・・,Dn/2が交互に配
設されている。各アパチャA0,A1,・・・Anにお
けるトナーの通過は、夫々アパチャの両縁に配設された
一対のスキャン電極およびデータ電極により制御され
る。従って、データ電極を駆動制御する駆動素子の数
は、スキャン電極を設けない場合に比べて半分にでき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、プ
ロッタ、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装置に
関するものである。
ロッタ、ファクシミリなどに利用し得る画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置の1つとして、
例えば特開平6−155798号公報等に開示されてい
るように、トナーを通過させるための複数の小さな孔
(以下、アパチャと称する)を有し、各アパチャ毎に制
御電極が設けられたアパチャ電極体を備え、このアパチ
ャ電極体の各制御電極に、外部より入力される画像信号
に応じた駆動信号を印加することによりトナーのアパチ
ャ通過を制御し、通過したトナーにより印字用紙等の画
像記録媒体上にトナー像を形成させる所謂トナージェッ
ト方式の画像形成装置が知られている。
例えば特開平6−155798号公報等に開示されてい
るように、トナーを通過させるための複数の小さな孔
(以下、アパチャと称する)を有し、各アパチャ毎に制
御電極が設けられたアパチャ電極体を備え、このアパチ
ャ電極体の各制御電極に、外部より入力される画像信号
に応じた駆動信号を印加することによりトナーのアパチ
ャ通過を制御し、通過したトナーにより印字用紙等の画
像記録媒体上にトナー像を形成させる所謂トナージェッ
ト方式の画像形成装置が知られている。
【0003】そしてこの種の装置では、近年、画像の高
画質化が要求されており、そのためには、アパチャ数を
増加させ、より多くのドット数で画像を表現する必要が
ある。
画質化が要求されており、そのためには、アパチャ数を
増加させ、より多くのドット数で画像を表現する必要が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の画像
形成装置では、各アパチャ毎に設けられた制御電極に対
して、該制御電極を駆動するための駆動素子を夫々設け
る必要があるため、画像を高画質化するためにアパチャ
数を増加させると、これに伴い駆動素子も同数だけ増加
して装置が大型化すると共に、装置が高価なものになっ
てしまうという問題があった。
形成装置では、各アパチャ毎に設けられた制御電極に対
して、該制御電極を駆動するための駆動素子を夫々設け
る必要があるため、画像を高画質化するためにアパチャ
数を増加させると、これに伴い駆動素子も同数だけ増加
して装置が大型化すると共に、装置が高価なものになっ
てしまうという問題があった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、駆動素子を削減でき、装置の小
型化が可能な画像形成装置を提供することを目的として
いる。
になされたものであり、駆動素子を削減でき、装置の小
型化が可能な画像形成装置を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めになされた請求項1に記載の発明は、トナーを通過さ
せるための複数のアパチャが1列に形成され、該アパチ
ャの開口縁部には夫々制御電極を有するアパチャ電極体
と、帯電したトナーを担持して前記アパチャの近傍に供
給するトナー供給手段と、外部から入力される画像信号
に応じて前記各制御電極と前記トナー供給手段との間に
印加する電圧を制御して、前記トナー供給手段により前
記アパチャの近傍に供給されたトナーのアパチャ通過を
制御する制御電極駆動手段と、画像記録媒体を挟んで前
記アパチャ電極体とは反対側に配設され、該画像記録媒
体を搬送すると共に、前記トナー供給手段との間に所定
の電界を形成するための所定電圧が印加され、前記制御
電極駆動手段により前記アパチャを通過したトナーを更
に飛翔させ前記画像記録媒体上に付着堆積させてトナー
像を形成する背面電極と、を備えた画像形成装置におい
て、前記制御電極は、前記アパチャ電極体に形成された
アパチャ列の両端、及び各アパチャの間に配設され、か
つ、各制御電極は、配列方向に沿って交互にデータ電極
とスキャン電極とに類別されると共に、前記制御電極駆
動手段は、前記各データ電極に、外部から入力される画
像信号に応じて、トナーのアパチャ通過,或は不通過を
制御するためのデータ制御電圧を印加するデータ電極駆
動手段と、前記各スキャン電極に、前記アパチャを挟ん
で対向する前記データ電極によるアパチャ通過の制御を
可能にする駆動電圧、或は不能にする阻止電圧のいずれ
かを印加するスキャン電極駆動手段と、からなり、前記
スキャン電極駆動手段は、連続する2n(n≧1)個毎
のスキャン電極において、該2n個のスキャン電極のい
ずれか一つが駆動電圧になり、しかも所定周期内に全て
のスキャン電極が一度づつ駆動電圧になるよう駆動電圧
を印加すると共に、前記データ電極駆動手段は、駆動電
圧が印加された前記各スキャン電極とは夫々アパチャを
挟んで対向する各一対の前記データ電極に、当該アパチ
ャを制御するための前記データ制御電圧を印加すること
を特徴とする。
めになされた請求項1に記載の発明は、トナーを通過さ
せるための複数のアパチャが1列に形成され、該アパチ
ャの開口縁部には夫々制御電極を有するアパチャ電極体
と、帯電したトナーを担持して前記アパチャの近傍に供
給するトナー供給手段と、外部から入力される画像信号
に応じて前記各制御電極と前記トナー供給手段との間に
印加する電圧を制御して、前記トナー供給手段により前
記アパチャの近傍に供給されたトナーのアパチャ通過を
制御する制御電極駆動手段と、画像記録媒体を挟んで前
記アパチャ電極体とは反対側に配設され、該画像記録媒
体を搬送すると共に、前記トナー供給手段との間に所定
の電界を形成するための所定電圧が印加され、前記制御
電極駆動手段により前記アパチャを通過したトナーを更
に飛翔させ前記画像記録媒体上に付着堆積させてトナー
像を形成する背面電極と、を備えた画像形成装置におい
て、前記制御電極は、前記アパチャ電極体に形成された
アパチャ列の両端、及び各アパチャの間に配設され、か
つ、各制御電極は、配列方向に沿って交互にデータ電極
とスキャン電極とに類別されると共に、前記制御電極駆
動手段は、前記各データ電極に、外部から入力される画
像信号に応じて、トナーのアパチャ通過,或は不通過を
制御するためのデータ制御電圧を印加するデータ電極駆
動手段と、前記各スキャン電極に、前記アパチャを挟ん
で対向する前記データ電極によるアパチャ通過の制御を
可能にする駆動電圧、或は不能にする阻止電圧のいずれ
かを印加するスキャン電極駆動手段と、からなり、前記
スキャン電極駆動手段は、連続する2n(n≧1)個毎
のスキャン電極において、該2n個のスキャン電極のい
ずれか一つが駆動電圧になり、しかも所定周期内に全て
のスキャン電極が一度づつ駆動電圧になるよう駆動電圧
を印加すると共に、前記データ電極駆動手段は、駆動電
圧が印加された前記各スキャン電極とは夫々アパチャを
挟んで対向する各一対の前記データ電極に、当該アパチ
ャを制御するための前記データ制御電圧を印加すること
を特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像形成装置において、前記スキャン電極と前
記データ電極とでは、互いに異なる方向に向けて配線用
の電極パタンが延設されていることを特徴とする。また
次に、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像
形成装置において、前記トナー供給手段は、前記アパチ
ャ電極体に形成されたアパチャの配列方向とは直交する
方向に沿ってトナーを担持し搬送する担持ローラからな
り、前記スキャン電極の配線用の電極パタンは、前記担
持ローラによるトナー搬送方向の上流に向けて延設され
ていることを特徴とする。
に記載の画像形成装置において、前記スキャン電極と前
記データ電極とでは、互いに異なる方向に向けて配線用
の電極パタンが延設されていることを特徴とする。また
次に、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像
形成装置において、前記トナー供給手段は、前記アパチ
ャ電極体に形成されたアパチャの配列方向とは直交する
方向に沿ってトナーを担持し搬送する担持ローラからな
り、前記スキャン電極の配線用の電極パタンは、前記担
持ローラによるトナー搬送方向の上流に向けて延設され
ていることを特徴とする。
【0008】
【作用および発明の効果】上記のように構成された請求
項1に記載の画像形成装置においては、トナー供給手段
が、帯電したトナーをアパチャ近傍に供給すると共に、
制御電極駆動手段が外部から入力される画像信号に応じ
て、各制御電極とトナー供給手段との間に電圧を印加す
ることにより、各アパチャ内およびアパチャ近傍のトナ
ー供給手段上に所定の電界を形成する。これにより、ア
パチャ近傍に供給されたトナーは、制御電極駆動手段に
より形成された電界により静電力を受け、飛翔してアパ
チャを通過する。
項1に記載の画像形成装置においては、トナー供給手段
が、帯電したトナーをアパチャ近傍に供給すると共に、
制御電極駆動手段が外部から入力される画像信号に応じ
て、各制御電極とトナー供給手段との間に電圧を印加す
ることにより、各アパチャ内およびアパチャ近傍のトナ
ー供給手段上に所定の電界を形成する。これにより、ア
パチャ近傍に供給されたトナーは、制御電極駆動手段に
より形成された電界により静電力を受け、飛翔してアパ
チャを通過する。
【0009】また、背面電極には所定電圧が印加されて
おり、背面電極とトナー供給手段との間には、所定の電
界が形成されている。このため、アパチャを通過したト
ナーは、この背面電極とトナー供給手段との間に形成さ
れた電界により静電力を受けて更に飛翔し、背面電極と
アパチャ電極体との間に配設された画像記録媒体上に付
着堆積してトナー像が形成される。
おり、背面電極とトナー供給手段との間には、所定の電
界が形成されている。このため、アパチャを通過したト
ナーは、この背面電極とトナー供給手段との間に形成さ
れた電界により静電力を受けて更に飛翔し、背面電極と
アパチャ電極体との間に配設された画像記録媒体上に付
着堆積してトナー像が形成される。
【0010】なお、制御電極は、アパチャ電極体に長手
方向に沿って一列に形成されたアパチャ列の両端、及び
各アパチャの間に夫々配設され、かつ、各制御電極は、
配列方向に沿って交互にデータ電極とスキャン電極とに
類別されており、スキャン電極に所定の駆動電圧が印加
されている場合にのみ、アパチャを挟んで対向するデー
タ電極によるアパチャ通過の制御が可能となるようにさ
れている。
方向に沿って一列に形成されたアパチャ列の両端、及び
各アパチャの間に夫々配設され、かつ、各制御電極は、
配列方向に沿って交互にデータ電極とスキャン電極とに
類別されており、スキャン電極に所定の駆動電圧が印加
されている場合にのみ、アパチャを挟んで対向するデー
タ電極によるアパチャ通過の制御が可能となるようにさ
れている。
【0011】そして、スキャン電極駆動手段が、連続す
る2n(n≧1)個毎のスキャン電極において、該2n
個のスキャン電極のいずれか一つが駆動電圧になり、し
かも所定周期内に全てのスキャン電極が一度づつ駆動電
圧になるよう駆動電圧を印加すると共に、データ電極駆
動手段が、駆動電圧が印加された各スキャン電極とは夫
々アパチャを挟んで対向する各一対のデータ電極に、当
該アパチャを制御するためのデータ制御電圧を印加す
る。
る2n(n≧1)個毎のスキャン電極において、該2n
個のスキャン電極のいずれか一つが駆動電圧になり、し
かも所定周期内に全てのスキャン電極が一度づつ駆動電
圧になるよう駆動電圧を印加すると共に、データ電極駆
動手段が、駆動電圧が印加された各スキャン電極とは夫
々アパチャを挟んで対向する各一対のデータ電極に、当
該アパチャを制御するためのデータ制御電圧を印加す
る。
【0012】これにより、駆動電圧が印加されたスキャ
ン電極の両側に位置するアパチャにおいて、当該スキャ
ン電極に対向するデータ電極によりトナーのアパチャ通
過が制御され、以後、2n個のスキャン電極に順次駆動
電圧が印加されることにより、全てのアパチャにおい
て、トナーのアパチャ通過が一度ずつ制御され、画像記
録媒体には1ライン分のトナー像が形成されることにな
る。
ン電極の両側に位置するアパチャにおいて、当該スキャ
ン電極に対向するデータ電極によりトナーのアパチャ通
過が制御され、以後、2n個のスキャン電極に順次駆動
電圧が印加されることにより、全てのアパチャにおい
て、トナーのアパチャ通過が一度ずつ制御され、画像記
録媒体には1ライン分のトナー像が形成されることにな
る。
【0013】従って、本発明によれば、制御電極を駆動
するには、全アパチャ数の略半数だけ設けられた各デー
タ電極を夫々駆動するための駆動素子と、2n個毎の配
置されたスキャン電極を夫々一括に駆動するための2n
個の駆動素子があればよく、全アパチャ数と同数の駆動
素子が必要な従来装置に比べて、駆動素子の数を大幅に
削減でき、延いては、装置を小型化できると共に安価に
構成できる。
するには、全アパチャ数の略半数だけ設けられた各デー
タ電極を夫々駆動するための駆動素子と、2n個毎の配
置されたスキャン電極を夫々一括に駆動するための2n
個の駆動素子があればよく、全アパチャ数と同数の駆動
素子が必要な従来装置に比べて、駆動素子の数を大幅に
削減でき、延いては、装置を小型化できると共に安価に
構成できる。
【0014】また、本発明によれば、スキャン電極およ
びデータ電極がアパチャの両縁に設けられており、スキ
ャン電極とデータ電極とは、トナー供給手段に担持され
た帯電したトナーに対して同じ影響力を持つため、トナ
ーの制御性が良く、品質のよい画像が得られる。
びデータ電極がアパチャの両縁に設けられており、スキ
ャン電極とデータ電極とは、トナー供給手段に担持され
た帯電したトナーに対して同じ影響力を持つため、トナ
ーの制御性が良く、品質のよい画像が得られる。
【0015】即ち、一つのアパチャを二つの電極にて制
御するものとして、二次元的に形成されたアパチャの上
下に、スキャン電極とデータ電極とをマトリクス状に設
けるものが知られているが、この場合、各電極のトナー
への影響は、トナー供給手段に近い側に配置された電極
の影響が支配的になるため、トナー供給手段から遠い側
に配置された電極はトナーの制御にあまり寄与できず、
トナーの制御性が悪かったのであるが、アパチャの両縁
に設けられたスキャン電極とデータ電極とは、トナーに
対して同じ影響力を持つため、一つのアパチャを二つの
電極により制御しているにも関わらず制御性がよいので
ある。
御するものとして、二次元的に形成されたアパチャの上
下に、スキャン電極とデータ電極とをマトリクス状に設
けるものが知られているが、この場合、各電極のトナー
への影響は、トナー供給手段に近い側に配置された電極
の影響が支配的になるため、トナー供給手段から遠い側
に配置された電極はトナーの制御にあまり寄与できず、
トナーの制御性が悪かったのであるが、アパチャの両縁
に設けられたスキャン電極とデータ電極とは、トナーに
対して同じ影響力を持つため、一つのアパチャを二つの
電極により制御しているにも関わらず制御性がよいので
ある。
【0016】次に、請求項2に記載の画像形成装置にお
いては、スキャン電極とデータ電極とでは、互いに異な
る方向に向けて配線用の電極パタンが延設されている。
従って、本発明によれば、制御電極の半数ずつが、夫々
反対方向に向けて配置されるため、全ての制御電極が同
じ方向に向けて配置される場合に比べて、各制御電極の
間隔を2倍にすることができ、外部からの配線作業等を
容易にすることができる。
いては、スキャン電極とデータ電極とでは、互いに異な
る方向に向けて配線用の電極パタンが延設されている。
従って、本発明によれば、制御電極の半数ずつが、夫々
反対方向に向けて配置されるため、全ての制御電極が同
じ方向に向けて配置される場合に比べて、各制御電極の
間隔を2倍にすることができ、外部からの配線作業等を
容易にすることができる。
【0017】また次に、請求項3に記載の画像形成装置
においては、トナー供給手段は、アパチャ電極体に形成
されたアパチャの配列方向とは直交する方向に沿ってト
ナーを担持し搬送する担持ローラからなり、スキャン電
極の配線用の電極パタンは、担持ローラによるトナー搬
送方向の上流に向けて延設されている。
においては、トナー供給手段は、アパチャ電極体に形成
されたアパチャの配列方向とは直交する方向に沿ってト
ナーを担持し搬送する担持ローラからなり、スキャン電
極の配線用の電極パタンは、担持ローラによるトナー搬
送方向の上流に向けて延設されている。
【0018】従って、本発明によれば、トナー搬送方向
の上流におけるスキャン電極体へのトナーの付着を防止
でき、延いては画像品質の劣化を防止できる。即ち、ト
ナー搬送方向の上流においてスキャン電極体にトナーが
付着し、付着したトナーが塊となってアパチャに供給さ
れてしまうと、トナーによりアパチャが塞がれてしまっ
たり、トナーの供給量が過剰になって画像むらを生じ画
像品質を劣化させてしまうのであるが、トナーを飛翔を
阻止するためにトナーと同じ極性の電圧が印加されるス
キャン電極をトナー搬送方向の上流に向けて延設するこ
とにより、スキャン電極が配設されている付近にはトナ
ーを反発する静電力が働くため、この付近のスキャン電
極体にはトナーが付着しにくくなり、その結果、画像品
質の劣化が防止されるのである。
の上流におけるスキャン電極体へのトナーの付着を防止
でき、延いては画像品質の劣化を防止できる。即ち、ト
ナー搬送方向の上流においてスキャン電極体にトナーが
付着し、付着したトナーが塊となってアパチャに供給さ
れてしまうと、トナーによりアパチャが塞がれてしまっ
たり、トナーの供給量が過剰になって画像むらを生じ画
像品質を劣化させてしまうのであるが、トナーを飛翔を
阻止するためにトナーと同じ極性の電圧が印加されるス
キャン電極をトナー搬送方向の上流に向けて延設するこ
とにより、スキャン電極が配設されている付近にはトナ
ーを反発する静電力が働くため、この付近のスキャン電
極体にはトナーが付着しにくくなり、その結果、画像品
質の劣化が防止されるのである。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例について図
面と共に説明する。図2は、実施例の画像形成装置2の
概略構成を示す説明図である。図2に示すように、本実
施例の画像形成装置2は、トナーTを通過させるための
複数のアパチャA,及びトナーTのアパチャ通過を制御
するために各アパチャA付近に設けられた制御電極6を
有するアパチャ電極体8と、アパチャ電極体8の下部に
設けられ、記録紙やOHP用紙等の画像記録媒体Pに画
像を形成するためのトナーTを蓄えると共に、該トナー
Tをアパチャ電極体8の下部に供給するトナー供給装置
10と、アパチャ電極体8の上部に該アパチャ電極体8
に対し所定間隔(本実施例では1mm)をあけて回動可
能に支持され、アパチャ電極体8との間に挿入される画
像記録媒体Pを搬送する円筒状の背面電極ローラ12
と、背面電極ローラ12とアパチャ電極体8との間を通
過した画像記録媒体Pの搬送経路に設けられ、内部にヒ
ータを有し発熱して画像記録媒体Pを所定の温度に加熱
する熱ローラ14,及び画像記録媒体Pを挟んで熱ロー
ラ14に対向する位置に設けられ、熱ローラ14と共に
画像記録媒体Pを圧接しながら搬送する圧力ローラ16
からなる定着装置18と、背面電極ローラ12に所定の
高電圧(本実施例では1kV)を印加し、背面電極ロー
ラ12と制御電極6との間に所定の電界を形成する直流
電源20と、外部から入力される画像データに応じて制
御電極6に所定の電圧を印加し、トナーTのアパチャA
通過を制御する制御電圧印加回路22とにより構成され
ている。
面と共に説明する。図2は、実施例の画像形成装置2の
概略構成を示す説明図である。図2に示すように、本実
施例の画像形成装置2は、トナーTを通過させるための
複数のアパチャA,及びトナーTのアパチャ通過を制御
するために各アパチャA付近に設けられた制御電極6を
有するアパチャ電極体8と、アパチャ電極体8の下部に
設けられ、記録紙やOHP用紙等の画像記録媒体Pに画
像を形成するためのトナーTを蓄えると共に、該トナー
Tをアパチャ電極体8の下部に供給するトナー供給装置
10と、アパチャ電極体8の上部に該アパチャ電極体8
に対し所定間隔(本実施例では1mm)をあけて回動可
能に支持され、アパチャ電極体8との間に挿入される画
像記録媒体Pを搬送する円筒状の背面電極ローラ12
と、背面電極ローラ12とアパチャ電極体8との間を通
過した画像記録媒体Pの搬送経路に設けられ、内部にヒ
ータを有し発熱して画像記録媒体Pを所定の温度に加熱
する熱ローラ14,及び画像記録媒体Pを挟んで熱ロー
ラ14に対向する位置に設けられ、熱ローラ14と共に
画像記録媒体Pを圧接しながら搬送する圧力ローラ16
からなる定着装置18と、背面電極ローラ12に所定の
高電圧(本実施例では1kV)を印加し、背面電極ロー
ラ12と制御電極6との間に所定の電界を形成する直流
電源20と、外部から入力される画像データに応じて制
御電極6に所定の電圧を印加し、トナーTのアパチャA
通過を制御する制御電圧印加回路22とにより構成され
ている。
【0020】なお、背面電極ローラ12,及び定着装置
18を構成する熱ローラ14,圧力ローラ16は、図示
しない駆動回路により所定の速度で回転駆動されてお
り、画像記録媒体Pを所定の速度で図中左方向(矢印X
方向)に搬送している。また、制御電圧印加回路22
は、外部のコンピュータや画像読取装置や画像通信装置
等に接続され、これらの装置から画像データが入力され
る。
18を構成する熱ローラ14,圧力ローラ16は、図示
しない駆動回路により所定の速度で回転駆動されてお
り、画像記録媒体Pを所定の速度で図中左方向(矢印X
方向)に搬送している。また、制御電圧印加回路22
は、外部のコンピュータや画像読取装置や画像通信装置
等に接続され、これらの装置から画像データが入力され
る。
【0021】ここで、トナー供給装置10は、トナー供
給装置10のハウジングを兼ねるトナーケース24と、
トナーケース24内に回動可能に支持された円筒形のト
ナー担持ローラ26と、同様にトナーケース24内に回
動可能に支持されると共に、トナー担持ローラ26と接
した状態で平行に配設された円筒形の供給ローラ28
と、供給ローラ28の上方にその一端がトナー担持ロー
ラ26のローラ面を押圧するように配設された平板状の
トナー層規制ブレード30とにより構成されている。
給装置10のハウジングを兼ねるトナーケース24と、
トナーケース24内に回動可能に支持された円筒形のト
ナー担持ローラ26と、同様にトナーケース24内に回
動可能に支持されると共に、トナー担持ローラ26と接
した状態で平行に配設された円筒形の供給ローラ28
と、供給ローラ28の上方にその一端がトナー担持ロー
ラ26のローラ面を押圧するように配設された平板状の
トナー層規制ブレード30とにより構成されている。
【0022】なお、トナー担持ローラ26および供給ロ
ーラ28は、図示しない駆動回路により、所定の速度で
図中時計回り方向(矢印Y方向)に回動駆動されてい
る。また、トナー担持ローラ26は、表面部分が電極体
で被覆されており、その電位が0Vとなるように電気的
に接地されている。
ーラ28は、図示しない駆動回路により、所定の速度で
図中時計回り方向(矢印Y方向)に回動駆動されてい
る。また、トナー担持ローラ26は、表面部分が電極体
で被覆されており、その電位が0Vとなるように電気的
に接地されている。
【0023】このように構成されたトナー供給装置10
においては、供給ローラ28の回動により、トナーケー
ス24内に蓄えられたトナーTが、トナー担持ローラ2
6に向けて搬送される。そして、供給ローラ28とトナ
ー担持ローラ26との接触面まで搬送されたトナーT
は、トナー担持ローラ26に擦り付けられてマイナスに
帯電すると共に、トナー担持ローラ26に担持される。
こうしてトナー担持ローラ26に担持されたトナーT
は、トナー担持ローラ26の回動により、アパチャ電極
体8に向けて搬送され、その途中で、トナー層規制ブレ
ード30により、ローラ面上で均一にトナーが分布する
よう薄層化されると共に、各トナーTの帯電量を均一に
された後、アパチャ電極体8に供給される。
においては、供給ローラ28の回動により、トナーケー
ス24内に蓄えられたトナーTが、トナー担持ローラ2
6に向けて搬送される。そして、供給ローラ28とトナ
ー担持ローラ26との接触面まで搬送されたトナーT
は、トナー担持ローラ26に擦り付けられてマイナスに
帯電すると共に、トナー担持ローラ26に担持される。
こうしてトナー担持ローラ26に担持されたトナーT
は、トナー担持ローラ26の回動により、アパチャ電極
体8に向けて搬送され、その途中で、トナー層規制ブレ
ード30により、ローラ面上で均一にトナーが分布する
よう薄層化されると共に、各トナーTの帯電量を均一に
された後、アパチャ電極体8に供給される。
【0024】次に、アパチャ電極体8は、図1に示すよ
うに、所定の厚さ(本実施例では25μm)のポリイミ
ド製の絶縁シート32により構成されており、この絶縁
シート32には、所定の大きさ(本実施例では90μm
×40μm)の四角形をした複数のアパチャA0,A
1,…が長手方向に沿って一列に形成され、更に、アパ
チャ列の両端と各アパチャA0,A1,…の間には、夫
々所定の厚さ(本実施例では8μm)の銅箔からなる制
御電極6としてのスキャン電極S0,S1,…およびデ
ータ電極D0,D1,…が交互に配設されている。な
お、スキャン電極S0,S1,…およびデータ電極D
0,D1,…は、アパチャ電極体8の長手方向に沿った
夫々反対側の端部に向けて延設されており、当該各端部
から外部の回路に配線されるようにされている。
うに、所定の厚さ(本実施例では25μm)のポリイミ
ド製の絶縁シート32により構成されており、この絶縁
シート32には、所定の大きさ(本実施例では90μm
×40μm)の四角形をした複数のアパチャA0,A
1,…が長手方向に沿って一列に形成され、更に、アパ
チャ列の両端と各アパチャA0,A1,…の間には、夫
々所定の厚さ(本実施例では8μm)の銅箔からなる制
御電極6としてのスキャン電極S0,S1,…およびデ
ータ電極D0,D1,…が交互に配設されている。な
お、スキャン電極S0,S1,…およびデータ電極D
0,D1,…は、アパチャ電極体8の長手方向に沿った
夫々反対側の端部に向けて延設されており、当該各端部
から外部の回路に配線されるようにされている。
【0025】なお、各アパチャA0,A1,…における
トナーTのアパチャ通過は、夫々、アパチャの両縁に配
設された一対のスキャン電極およびデータ電極(例え
ば、アパチャA2であれば、スキャン電極S1およびデ
ータ電極D1)により制御される。
トナーTのアパチャ通過は、夫々、アパチャの両縁に配
設された一対のスキャン電極およびデータ電極(例え
ば、アパチャA2であれば、スキャン電極S1およびデ
ータ電極D1)により制御される。
【0026】このように構成されたアパチャ電極体8
は、図1に示すように、スキャン電極S0,S1,…を
トナーが供給される方向の上流に位置させ、かつ、制御
電極6が形成されている面を背面電極ローラ12に対向
させた状態で、トナー担持ローラ26の上部を圧接する
ように配設される。
は、図1に示すように、スキャン電極S0,S1,…を
トナーが供給される方向の上流に位置させ、かつ、制御
電極6が形成されている面を背面電極ローラ12に対向
させた状態で、トナー担持ローラ26の上部を圧接する
ように配設される。
【0027】ここで、アパチャ電極体8のアパチャA
0,A1,…とトナー担持ローラ26との位置関係を詳
細に説明する。図3に示すように、各アパチャA0,A
1,…は夫々中心線Cが、トナー担持ローラ26の周面
の最上部分およびトナー担持ローラ26の中心軸Bを通
過するように配設されている。これによれば、各アパチ
ャA0,A1,…を、トナー担持ローラ26の周面の最
上部分を基準として、左右に均等に配置することがで
き、各アパチャAを通過するトナーTの分布を、アパチ
ャA0,A1,…内の全域で均一にすることができる。
また、アパチャA0,A1,…の壁面とトナーTの飛翔
方向とが平行になるため、安定したトナーTの飛翔が可
能となる。
0,A1,…とトナー担持ローラ26との位置関係を詳
細に説明する。図3に示すように、各アパチャA0,A
1,…は夫々中心線Cが、トナー担持ローラ26の周面
の最上部分およびトナー担持ローラ26の中心軸Bを通
過するように配設されている。これによれば、各アパチ
ャA0,A1,…を、トナー担持ローラ26の周面の最
上部分を基準として、左右に均等に配置することがで
き、各アパチャAを通過するトナーTの分布を、アパチ
ャA0,A1,…内の全域で均一にすることができる。
また、アパチャA0,A1,…の壁面とトナーTの飛翔
方向とが平行になるため、安定したトナーTの飛翔が可
能となる。
【0028】また、アパチャ電極体8自体は、トナー担
持ローラ26に対して、アパチャA0,A1,…を中心
として左右に同じ角度だけたわむように圧接されてい
る。これにより、アパチャ電極体8とトナー担持ローラ
26との接触面積が大きくなり、アパチャAの下部周辺
が左右均一に圧接されるため、トナーTの濃度むらの発
生を極力抑えることができる。
持ローラ26に対して、アパチャA0,A1,…を中心
として左右に同じ角度だけたわむように圧接されてい
る。これにより、アパチャ電極体8とトナー担持ローラ
26との接触面積が大きくなり、アパチャAの下部周辺
が左右均一に圧接されるため、トナーTの濃度むらの発
生を極力抑えることができる。
【0029】ここで、アパチャ電極体8における、スキ
ャン電極S0,S1,…およびデータ電極D0,D1,
…の動作について説明する。スキャン電極S0,S1,
…には、アパチャを挟んで対向するデータ電極D0,D
1,…によるトナーTの制御を可能にする駆動電圧(0
V),或はトナーTの制御を不能にする阻止電圧(−4
0V)が印加され、一方、データ電極D0,D1,…に
は、画像データに応じて、トナーTを通過させるべきア
パチャを制御する時には+40V,トナーTを通過させ
るべきでないアパチャを制御する時には0Vとなるデー
タ電圧が印加される。
ャン電極S0,S1,…およびデータ電極D0,D1,
…の動作について説明する。スキャン電極S0,S1,
…には、アパチャを挟んで対向するデータ電極D0,D
1,…によるトナーTの制御を可能にする駆動電圧(0
V),或はトナーTの制御を不能にする阻止電圧(−4
0V)が印加され、一方、データ電極D0,D1,…に
は、画像データに応じて、トナーTを通過させるべきア
パチャを制御する時には+40V,トナーTを通過させ
るべきでないアパチャを制御する時には0Vとなるデー
タ電圧が印加される。
【0030】そして、トナー担持ローラ26に担持され
マイナスに帯電したトナーTは、これらスキャン電極S
0,S1,…およびデータ電極D0,D1,…と、接地
されたトナー担持ローラ26との間に形成される電界に
応じて静電力を受けることにより、下記の[表1]に示
すように、アパチャ通過,非通過を制御される。
マイナスに帯電したトナーTは、これらスキャン電極S
0,S1,…およびデータ電極D0,D1,…と、接地
されたトナー担持ローラ26との間に形成される電界に
応じて静電力を受けることにより、下記の[表1]に示
すように、アパチャ通過,非通過を制御される。
【0031】
【表1】 即ち、スキャン電極S0,S1,…に駆動電圧(0V)
が印加された場合には、スキャン電極S0,S1,…と
トナー担持ローラ26とは同電位となるため、スキャン
電極がトナーTに影響を及ぼすことがなく、トナーT
は、データ電極D0,D1,…に印加される電圧のみに
より制御される。従って、データ電極D0,D1,…に
0Vのデータ電圧が印加された時には、データ電極D
0,D1,…とトナー担持ローラ26とは同電位とな
り、トナーTには静電力が働かないため、トナーTは、
トナー担持ローラ26上に留まり、また、データ電極D
0,D1,…に+40Vのデータ電圧が印加された時に
は、データ電極D0,D1,…の電位がトナー担持ロー
ラ26の電位より高くなり、トナーTにはデータ電極に
向かう静電力が働くため、トナーTはトナー担持ローラ
26の表面から飛翔してアパチャAを通過し、アパチャ
電極体8の制御電極6が形成されている側に引き出され
ることになる。
が印加された場合には、スキャン電極S0,S1,…と
トナー担持ローラ26とは同電位となるため、スキャン
電極がトナーTに影響を及ぼすことがなく、トナーT
は、データ電極D0,D1,…に印加される電圧のみに
より制御される。従って、データ電極D0,D1,…に
0Vのデータ電圧が印加された時には、データ電極D
0,D1,…とトナー担持ローラ26とは同電位とな
り、トナーTには静電力が働かないため、トナーTは、
トナー担持ローラ26上に留まり、また、データ電極D
0,D1,…に+40Vのデータ電圧が印加された時に
は、データ電極D0,D1,…の電位がトナー担持ロー
ラ26の電位より高くなり、トナーTにはデータ電極に
向かう静電力が働くため、トナーTはトナー担持ローラ
26の表面から飛翔してアパチャAを通過し、アパチャ
電極体8の制御電極6が形成されている側に引き出され
ることになる。
【0032】一方、スキャン電極S0,S1,…に阻止
電圧(−40V)が印加された場合には、トナー担持ロ
ーラ26の電位がスキャン電極S0,S1,…の電位よ
り高くなるため、トナーTにはスキャン電極S0,S
1,…からトナー担持ローラ26に向かう静電力が働
く。従って、データ電極D0,D1,…に0Vのデータ
電圧が印加されている時には、データ電極D0,D1,
…はトナーTに何等影響を及ぼさないため、トナーT
は、スキャン電極S0,S1,…とトナー担持ローラ2
6との間に働く静電力により、トナー担持ローラ26上
に留まることになる。また、データ電極D0,D1,…
に+40Vのデータ電圧が印加されている時にも、トナ
ー担持ローラ26からデータ電極D0,D1,…に向か
う静電力は、スキャン電極S0,S1,…からトナー担
持ローラ26に向かう静電力により打ち消されてしまう
ため、トナーTには静電力が働かず、その結果、トナー
Tは、トナー担持ローラ26上に留まることになる。
電圧(−40V)が印加された場合には、トナー担持ロ
ーラ26の電位がスキャン電極S0,S1,…の電位よ
り高くなるため、トナーTにはスキャン電極S0,S
1,…からトナー担持ローラ26に向かう静電力が働
く。従って、データ電極D0,D1,…に0Vのデータ
電圧が印加されている時には、データ電極D0,D1,
…はトナーTに何等影響を及ぼさないため、トナーT
は、スキャン電極S0,S1,…とトナー担持ローラ2
6との間に働く静電力により、トナー担持ローラ26上
に留まることになる。また、データ電極D0,D1,…
に+40Vのデータ電圧が印加されている時にも、トナ
ー担持ローラ26からデータ電極D0,D1,…に向か
う静電力は、スキャン電極S0,S1,…からトナー担
持ローラ26に向かう静電力により打ち消されてしまう
ため、トナーTには静電力が働かず、その結果、トナー
Tは、トナー担持ローラ26上に留まることになる。
【0033】次に、上記スキャン電極S0,S1,…と
データ電極D0,D1,…とを駆動制御する制御電圧印
加回路22について説明する。なお、制御電圧印加回路
22は、簡単な論理回路により構成されるため、具体的
な回路は省略して、その動作についてのみ、図4,図5
に沿って具体的に説明する。
データ電極D0,D1,…とを駆動制御する制御電圧印
加回路22について説明する。なお、制御電圧印加回路
22は、簡単な論理回路により構成されるため、具体的
な回路は省略して、その動作についてのみ、図4,図5
に沿って具体的に説明する。
【0034】図4は、制御電圧印加回路22におけるス
キャン電極S0,S1,…およびデータ電極D0,D
1,…の駆動制御動作を示すタイムチャートである。ま
ず、制御電圧印加回路22は、図4に示すように、スキ
ャン電極S0,S1,…のうち、配列順に従って、偶数
番目に配置されたスキャン電極S0,S2,…を第1の
スキャングループSG1とし、奇数番目に配置されたス
キャン電極S1,S3,…を第2のスキャングループS
G2とし、1ライン分のトナー像を形成するのに要する
1フレーム周期のうち、前半周期では、第1のスキャン
グループSG1に駆動電圧(0V),第2のスキャング
ループSG2に阻止電圧(−40V)を印加し、また後
半周期では、第1のスキャングループSG1に阻止電
圧,第2のスキャングループSG2に駆動電圧を印加す
るというように、所定の周期で交互に駆動電圧および阻
止電圧を各グループSG1,SG2毎に印加する。
キャン電極S0,S1,…およびデータ電極D0,D
1,…の駆動制御動作を示すタイムチャートである。ま
ず、制御電圧印加回路22は、図4に示すように、スキ
ャン電極S0,S1,…のうち、配列順に従って、偶数
番目に配置されたスキャン電極S0,S2,…を第1の
スキャングループSG1とし、奇数番目に配置されたス
キャン電極S1,S3,…を第2のスキャングループS
G2とし、1ライン分のトナー像を形成するのに要する
1フレーム周期のうち、前半周期では、第1のスキャン
グループSG1に駆動電圧(0V),第2のスキャング
ループSG2に阻止電圧(−40V)を印加し、また後
半周期では、第1のスキャングループSG1に阻止電
圧,第2のスキャングループSG2に駆動電圧を印加す
るというように、所定の周期で交互に駆動電圧および阻
止電圧を各グループSG1,SG2毎に印加する。
【0035】そして、前半周期には、第1のスキャング
ループSG1に属するスキャン電極S0,S2,…と各
データ電極D0,D1,…との間に挟まれたアパチャA
0,A3,A4,A7,…におけるトナーTのアパチャ
通過を制御するためのデータ電圧を、各データ電極D
0,D1,…に印加し、また、後半周期には、第2のス
キャングループSG2に属するスキャン電極S1,S
3,…と各データ電極D0,D1,…との間に挟まれた
アパチャA1,A2,A5,A6,…におけるトナーT
のアパチャ通過を制御するためのデータを、各データ電
極D0,D1…に印加する。
ループSG1に属するスキャン電極S0,S2,…と各
データ電極D0,D1,…との間に挟まれたアパチャA
0,A3,A4,A7,…におけるトナーTのアパチャ
通過を制御するためのデータ電圧を、各データ電極D
0,D1,…に印加し、また、後半周期には、第2のス
キャングループSG2に属するスキャン電極S1,S
3,…と各データ電極D0,D1,…との間に挟まれた
アパチャA1,A2,A5,A6,…におけるトナーT
のアパチャ通過を制御するためのデータを、各データ電
極D0,D1…に印加する。
【0036】なお、前半周期におけるアパチャ電極体8
各部の状態を図5に示す。斜線で示されたアパチャA
0,A3,A4,A7,…がデータ電極D0,D1,…
により制御される。また、後半周期では、各スキャン電
極S0,S1,…に印加される駆動電圧と阻止電圧とが
反転し、斜線で示された以外のアパチャが各データ電極
により制御される。
各部の状態を図5に示す。斜線で示されたアパチャA
0,A3,A4,A7,…がデータ電極D0,D1,…
により制御される。また、後半周期では、各スキャン電
極S0,S1,…に印加される駆動電圧と阻止電圧とが
反転し、斜線で示された以外のアパチャが各データ電極
により制御される。
【0037】つまり、各データ電極D0,D1,…は、
夫々が隣接する2つのアパチャにおけるトナーTのアパ
チャ通過を制御することになり、制御電圧印加回路22
は、これら2つのデータ電圧を、アパチャを挟んで対向
するスキャン電極S0,S1,…に駆動電圧が印加され
るのに応じて、時分割で順次印加するのである。
夫々が隣接する2つのアパチャにおけるトナーTのアパ
チャ通過を制御することになり、制御電圧印加回路22
は、これら2つのデータ電圧を、アパチャを挟んで対向
するスキャン電極S0,S1,…に駆動電圧が印加され
るのに応じて、時分割で順次印加するのである。
【0038】このようにして、半周期毎に夫々半数のア
パチャにおいてトナーTのアパチャ通過が制御され、結
局、1フレーム周期毎に全アパチャA0,A1,…にお
いてトナーTのアパチャ通過が制御されることになる。
以上のように構成された画像形成装置2においては、外
部より画像データが入力されると、制御電圧印加回路2
2が、まず、前半周期では、第1のスキャングループS
G1に駆動電圧(0V)を印加し、第2のスキャングル
ープSG2に阻止電圧(−40V)を印加すると共に、
各データ電極D0,D1,…に、画像データに応じて、
トナーTを通過させるべきアパチャを制御するデータ電
極には+40Vのデータ電圧を、トナーTを通過させる
べきでないアパチャを制御するデータ電極には0Vのデ
ータ電圧を印加する。
パチャにおいてトナーTのアパチャ通過が制御され、結
局、1フレーム周期毎に全アパチャA0,A1,…にお
いてトナーTのアパチャ通過が制御されることになる。
以上のように構成された画像形成装置2においては、外
部より画像データが入力されると、制御電圧印加回路2
2が、まず、前半周期では、第1のスキャングループS
G1に駆動電圧(0V)を印加し、第2のスキャングル
ープSG2に阻止電圧(−40V)を印加すると共に、
各データ電極D0,D1,…に、画像データに応じて、
トナーTを通過させるべきアパチャを制御するデータ電
極には+40Vのデータ電圧を、トナーTを通過させる
べきでないアパチャを制御するデータ電極には0Vのデ
ータ電圧を印加する。
【0039】すると、+40Vのデータ電圧が印加され
たデータ電極と駆動電圧が印加された第1のスキャング
ループSGに属するスキャン電極S0,S2,…とに挟
まれたアパチャ付近では、トナー担持ローラ26に担持
されたトナーが飛翔してアパチャを通過し、アパチャ電
極体8の制御電極6側に引き出される。ここで、背面電
極ローラ12には直流電源20により+1kVの電圧が
印加されており、制御電極6側に引き出されたトナーT
は、背面電極ローラ12と制御電極6との間の電位差に
より形成される電界により、静電力を受けて更に電位の
高い背面電極ローラ12に向けて飛翔し、アパチャ電極
体8と背面電極ローラ12の間を搬送される画像記録媒
体P上に付着堆積する。
たデータ電極と駆動電圧が印加された第1のスキャング
ループSGに属するスキャン電極S0,S2,…とに挟
まれたアパチャ付近では、トナー担持ローラ26に担持
されたトナーが飛翔してアパチャを通過し、アパチャ電
極体8の制御電極6側に引き出される。ここで、背面電
極ローラ12には直流電源20により+1kVの電圧が
印加されており、制御電極6側に引き出されたトナーT
は、背面電極ローラ12と制御電極6との間の電位差に
より形成される電界により、静電力を受けて更に電位の
高い背面電極ローラ12に向けて飛翔し、アパチャ電極
体8と背面電極ローラ12の間を搬送される画像記録媒
体P上に付着堆積する。
【0040】また、0Vのデータ電圧が印加されたデー
タ電極により制御されるアパチャ、および阻止電圧が印
加されたスキャン電極S1,S2,…に隣接するアパチ
ャでは、トナーTはトナー担持ローラ26の表面から飛
翔することなく、トナー担持ローラ26上に保持され
る。
タ電極により制御されるアパチャ、および阻止電圧が印
加されたスキャン電極S1,S2,…に隣接するアパチ
ャでは、トナーTはトナー担持ローラ26の表面から飛
翔することなく、トナー担持ローラ26上に保持され
る。
【0041】この結果、画像記録媒体P上において、駆
動電圧が印加された第1のスキャングループSG1に属
するスキャン電極S0,S1,…と、夫々所定のデータ
電圧が印加された各データ電極D0,D1,…とに挟ま
れたアパチャA0,A3,A4,…に対向する部分に、
半ライン分のトナー像が形成される。
動電圧が印加された第1のスキャングループSG1に属
するスキャン電極S0,S1,…と、夫々所定のデータ
電圧が印加された各データ電極D0,D1,…とに挟ま
れたアパチャA0,A3,A4,…に対向する部分に、
半ライン分のトナー像が形成される。
【0042】次に、後半周期では、第1のスキャングル
ープSG1に阻止電圧(−40V)を印加し、第2のス
キャングループSG2に駆動電圧(0V)を印加すると
共に、各データ電極D0,D1,…に夫々画像データに
応じたデータ電圧を印加することにより、前半周期でト
ナーのアパチャ通過が阻止されていたアパチャにおい
て、上述の前半周期と同様にトナーのアパチャ通過を制
御することにより、画像記録媒体P上には、残りの半ラ
イン分のトナー像が形成され、その結果、1フレーム周
期が終了する毎に、画像記録媒体Pには、1ライン分の
トナー像が形成される。
ープSG1に阻止電圧(−40V)を印加し、第2のス
キャングループSG2に駆動電圧(0V)を印加すると
共に、各データ電極D0,D1,…に夫々画像データに
応じたデータ電圧を印加することにより、前半周期でト
ナーのアパチャ通過が阻止されていたアパチャにおい
て、上述の前半周期と同様にトナーのアパチャ通過を制
御することにより、画像記録媒体P上には、残りの半ラ
イン分のトナー像が形成され、その結果、1フレーム周
期が終了する毎に、画像記録媒体Pには、1ライン分の
トナー像が形成される。
【0043】このようにして、画像記録媒体Pに、1ラ
イン分のトナー像が形成される間に、背面電極ローラ1
2および定着装置18の回転駆動により、画像記録媒体
Pが、アパチャA列に対して垂直方向に1画素分だけ移
送され、このプロセスを繰り返すことにより画像記録媒
体P上には、1画面分のトナー像が形成される。
イン分のトナー像が形成される間に、背面電極ローラ1
2および定着装置18の回転駆動により、画像記録媒体
Pが、アパチャA列に対して垂直方向に1画素分だけ移
送され、このプロセスを繰り返すことにより画像記録媒
体P上には、1画面分のトナー像が形成される。
【0044】その後、トナー像が形成された画像記録媒
体Pは、定着装置18の配設された位置まで移送され、
圧力ローラ16が、画像形成媒体Pを熱ローラ14に押
しつけ、画像記録媒体Pを押圧すると共に、所定温度に
まで加熱された熱ローラ14が、画像形成媒体Pに熱を
加えることで、トナー像は画像形成媒体Pに定着され、
画像記録媒体Pに画像を形成する一連の動作を終了す
る。
体Pは、定着装置18の配設された位置まで移送され、
圧力ローラ16が、画像形成媒体Pを熱ローラ14に押
しつけ、画像記録媒体Pを押圧すると共に、所定温度に
まで加熱された熱ローラ14が、画像形成媒体Pに熱を
加えることで、トナー像は画像形成媒体Pに定着され、
画像記録媒体Pに画像を形成する一連の動作を終了す
る。
【0045】以上説明したように、本実施例の画像形成
装置2においては、制御電極6をスキャン電極S0,S
1,…とデータ電極D0,D1,…とで構成し、しか
も、スキャン電極S0,S1,…を第1および第2のス
キャングループSG1,SG2に分けることにより、こ
れら第1および第2のスキャングループSG1,SG2
に前半周期と後半周期とで交互に駆動電圧と阻止電圧と
を印加し、また各データ電極D0,D1,…には、アパ
チャを挟んで対向するスキャン電極に交互に駆動電圧が
印加されるのに応じて、当該アパチャにおけるトナーT
のアパチャ通過を制御するためのデータ電圧を時分割で
印加している。
装置2においては、制御電極6をスキャン電極S0,S
1,…とデータ電極D0,D1,…とで構成し、しか
も、スキャン電極S0,S1,…を第1および第2のス
キャングループSG1,SG2に分けることにより、こ
れら第1および第2のスキャングループSG1,SG2
に前半周期と後半周期とで交互に駆動電圧と阻止電圧と
を印加し、また各データ電極D0,D1,…には、アパ
チャを挟んで対向するスキャン電極に交互に駆動電圧が
印加されるのに応じて、当該アパチャにおけるトナーT
のアパチャ通過を制御するためのデータ電圧を時分割で
印加している。
【0046】従って、本実施例によれば、アパチャ毎に
設けられた制御電極に夫々駆動素子を必要とする従来の
画像形成装置に比べて、大幅に駆動素子を削減すること
ができ、装置を小型化できると共に、装置を安価に構成
できる。即ち、本実施例においてスキャン電極S0,S
1,…およびデータ電極D0,D1,…からなる制御電
極6の全てを駆動するには、各データ電極D0,D1,
…を夫々駆動するために使用する全アパチャ数の半数の
駆動素子と、各スキャン電極S0,S1,…を第1およ
び第2のスキャングループSG1,SG2毎に一括して
駆動するために使用する2個の駆動素子とがあればよ
く、全アパチャ数と同数の駆動素子を必要とする従来装
置に比べ、駆動素子を略半減させることができるのであ
る。
設けられた制御電極に夫々駆動素子を必要とする従来の
画像形成装置に比べて、大幅に駆動素子を削減すること
ができ、装置を小型化できると共に、装置を安価に構成
できる。即ち、本実施例においてスキャン電極S0,S
1,…およびデータ電極D0,D1,…からなる制御電
極6の全てを駆動するには、各データ電極D0,D1,
…を夫々駆動するために使用する全アパチャ数の半数の
駆動素子と、各スキャン電極S0,S1,…を第1およ
び第2のスキャングループSG1,SG2毎に一括して
駆動するために使用する2個の駆動素子とがあればよ
く、全アパチャ数と同数の駆動素子を必要とする従来装
置に比べ、駆動素子を略半減させることができるのであ
る。
【0047】また、本実施例によれば、制御電極6,即
ちスキャン電極S0,S1,…とデータ電極D0,D
1,…とが、各アパチャA0,A1,…の両縁に設けら
れており、両電極のトナーTへの影響力は同じになるた
め、トナーの制御性がよく、品質のよい画像を形成する
ことができる。
ちスキャン電極S0,S1,…とデータ電極D0,D
1,…とが、各アパチャA0,A1,…の両縁に設けら
れており、両電極のトナーTへの影響力は同じになるた
め、トナーの制御性がよく、品質のよい画像を形成する
ことができる。
【0048】即ち、同様に2つの制御電極で1つのアパ
チャを制御する方法の一つとして、例えば、2次元的に
アパチャを形成し、アパチャの上下にマトリクス状に制
御電極を配置したアパチャ電極体が知られているが、こ
の場合、トナーTに近い側に配置された電極の影響力が
支配的になり、トナーTの制御性が良くなかったのであ
るが、本実施例では、両電極ともトナーTに対して同等
の位置関係にあり、両電極のトナーTへの影響力が同じ
になるため、トナーTを良好に制御できるのである。
チャを制御する方法の一つとして、例えば、2次元的に
アパチャを形成し、アパチャの上下にマトリクス状に制
御電極を配置したアパチャ電極体が知られているが、こ
の場合、トナーTに近い側に配置された電極の影響力が
支配的になり、トナーTの制御性が良くなかったのであ
るが、本実施例では、両電極ともトナーTに対して同等
の位置関係にあり、両電極のトナーTへの影響力が同じ
になるため、トナーTを良好に制御できるのである。
【0049】また、本実施例の画像形成装置2によれ
ば、アパチャ電極体8において、スキャン電極S0,S
1,…がトナー担持ローラ26によるトナー搬送方向の
上流に配置されるようにされているため、トナー搬送方
向の上流において、アパチャ電極体8の裏面(トナー担
持ローラ26に対向する面)にトナーTが拘束されるこ
とがなく、安定した画像形成ができる。
ば、アパチャ電極体8において、スキャン電極S0,S
1,…がトナー担持ローラ26によるトナー搬送方向の
上流に配置されるようにされているため、トナー搬送方
向の上流において、アパチャ電極体8の裏面(トナー担
持ローラ26に対向する面)にトナーTが拘束されるこ
とがなく、安定した画像形成ができる。
【0050】即ち、トナー搬送方向の上流においてアパ
チャ電極体8の裏面にトナーTが拘束され、この拘束さ
れたトナーが塊となってアパチャA0,A1,…に供給
されてしまうと、トナーTによりアパチャA0,A1,
…が塞がれてしまったり、トナーTの供給量が過剰にな
って画像むらを生じ画像品質を劣化させてしまうのであ
るが、トナーTが担持されているトナー担持ローラ26
と同電位となる駆動電圧(0V)或はトナー担持ローラ
26より低い電位となる阻止電圧(−40V)が印加さ
れるスキャン電極をトナー搬送方向の上流に向けて延設
すれば、トナー搬送方向の上流においてトナーTにアパ
チャ電極体8に向かう静電力が働くことがないため、そ
の付近のアパチャ電極体8の裏面にはトナーTが拘束さ
れにくくなり、その結果、安定した画像形成ができるの
である。
チャ電極体8の裏面にトナーTが拘束され、この拘束さ
れたトナーが塊となってアパチャA0,A1,…に供給
されてしまうと、トナーTによりアパチャA0,A1,
…が塞がれてしまったり、トナーTの供給量が過剰にな
って画像むらを生じ画像品質を劣化させてしまうのであ
るが、トナーTが担持されているトナー担持ローラ26
と同電位となる駆動電圧(0V)或はトナー担持ローラ
26より低い電位となる阻止電圧(−40V)が印加さ
れるスキャン電極をトナー搬送方向の上流に向けて延設
すれば、トナー搬送方向の上流においてトナーTにアパ
チャ電極体8に向かう静電力が働くことがないため、そ
の付近のアパチャ電極体8の裏面にはトナーTが拘束さ
れにくくなり、その結果、安定した画像形成ができるの
である。
【0051】また、本実施例においては、制御電極6
は、アパチャ電極体8の背面電極と対向する側の面に配
置されている。このため、アパチャA0,A1,…に供
給されるトナーTの一部が、アパチャ電極体8との摺動
により機械的な力等を受け、トナーTを通過させるべき
でないアパチャ内に進入してしまったとしても、トナー
Tには、アパチャを通過させるような静電力は働かない
ため、このトナーTがアパチャを通過することはなく、
画像品質を劣化させることがない。
は、アパチャ電極体8の背面電極と対向する側の面に配
置されている。このため、アパチャA0,A1,…に供
給されるトナーTの一部が、アパチャ電極体8との摺動
により機械的な力等を受け、トナーTを通過させるべき
でないアパチャ内に進入してしまったとしても、トナー
Tには、アパチャを通過させるような静電力は働かない
ため、このトナーTがアパチャを通過することはなく、
画像品質を劣化させることがない。
【0052】更に、本実施例によれば、アパチャ電極体
8は、トナー担持ローラ26に圧接するように配置され
ており、従って、スキャン電極S0,S1,…およびデ
ータ電極D0,D1,…からなる制御電極6と接地され
たトナー担持ローラ26とは、近距離に配置されている
ので、制御電極6を比較的低い電圧で制御することがで
き、制御電極6を駆動するための駆動素子として安価な
ものを使用することができる。
8は、トナー担持ローラ26に圧接するように配置され
ており、従って、スキャン電極S0,S1,…およびデ
ータ電極D0,D1,…からなる制御電極6と接地され
たトナー担持ローラ26とは、近距離に配置されている
ので、制御電極6を比較的低い電圧で制御することがで
き、制御電極6を駆動するための駆動素子として安価な
ものを使用することができる。
【0053】次に、上記実施例では、スキャン電極S
0,S1,…を2つのスキャングループSG1,SG2
に分割して制御する例を示したが、4つのスキャングル
ープに分割して制御する例を以下で説明する。図6は、
その場合の制御電圧印加回路22における制御動作を示
すタイムチャートである。
0,S1,…を2つのスキャングループSG1,SG2
に分割して制御する例を示したが、4つのスキャングル
ープに分割して制御する例を以下で説明する。図6は、
その場合の制御電圧印加回路22における制御動作を示
すタイムチャートである。
【0054】図6に示すように、制御電圧印加回路22
は、スキャン電極S0,S1,…をその配列順に従っ
て、スキャン電極S0,S4,…を第1のスキャングル
ープSG11,スキャン電極S1,S5,…を第2のス
キャングループSG12,スキャン電極S2,S6,…
を第3のスキャングループSG13,スキャン電極S
3,S7,…を第4のスキャングループSG14とし、
1フレーム周期のうち、最初の1/4周期(第1四半周
期)には、第1のスキャングループSG11,次の1/
4周期(第2四半周期)には、第2のスキャングループ
SG12,続く1/4周期(第3四半周期)には、第3
のスキャングループSG13,最後の1/4周期(第4
四半周期)には第4のスキャングループSG14にのみ
夫々駆動電圧(0V)を順次印加し、他のスキャングル
ープには阻止電圧(−40V)を印加する。
は、スキャン電極S0,S1,…をその配列順に従っ
て、スキャン電極S0,S4,…を第1のスキャングル
ープSG11,スキャン電極S1,S5,…を第2のス
キャングループSG12,スキャン電極S2,S6,…
を第3のスキャングループSG13,スキャン電極S
3,S7,…を第4のスキャングループSG14とし、
1フレーム周期のうち、最初の1/4周期(第1四半周
期)には、第1のスキャングループSG11,次の1/
4周期(第2四半周期)には、第2のスキャングループ
SG12,続く1/4周期(第3四半周期)には、第3
のスキャングループSG13,最後の1/4周期(第4
四半周期)には第4のスキャングループSG14にのみ
夫々駆動電圧(0V)を順次印加し、他のスキャングル
ープには阻止電圧(−40V)を印加する。
【0055】そして、第1四半周期では、第1のスキャ
ングループSG11に属するスキャン電極S0,S4…
と、該スキャン電極に対向するデータ電極D0,D3,
D4,…との間に挟まれたアパチャA0,A7,A8,
…におけるトナーTのアパチャ通過を制御するために、
当該データ電極D0,D3,D4,…に画像データに応
じた所定のデータ電圧(0V或は+40V)を印加し、
以下同様に、第2四半周期では、アパチャA1,A2,
A9,…を制御するために、データ電極D0,D1,D
4,…にデータ電圧を印加し、第3四半周期には、アパ
チャA3,A4,…を制御するために、データ電極D
1,D2,…にデータ電圧を印加し、第4四半周期に
は、アパチャA5,A6,…を制御するために、データ
電極D2,D3,…にデータ電圧を印加する。
ングループSG11に属するスキャン電極S0,S4…
と、該スキャン電極に対向するデータ電極D0,D3,
D4,…との間に挟まれたアパチャA0,A7,A8,
…におけるトナーTのアパチャ通過を制御するために、
当該データ電極D0,D3,D4,…に画像データに応
じた所定のデータ電圧(0V或は+40V)を印加し、
以下同様に、第2四半周期では、アパチャA1,A2,
A9,…を制御するために、データ電極D0,D1,D
4,…にデータ電圧を印加し、第3四半周期には、アパ
チャA3,A4,…を制御するために、データ電極D
1,D2,…にデータ電圧を印加し、第4四半周期に
は、アパチャA5,A6,…を制御するために、データ
電極D2,D3,…にデータ電圧を印加する。
【0056】このように、各四半周期毎に、夫々半数の
データ電極にデータ電圧が印加されることにより、全ア
パチャA0,A1,…の内、夫々1/4のアパチャにお
いてトナーTのアパチャ通過が制御され、結局、1フレ
ーム周期毎に全アパチャA0,A1,…においてトナー
Tのアパチャ通過が制御されることになる。
データ電極にデータ電圧が印加されることにより、全ア
パチャA0,A1,…の内、夫々1/4のアパチャにお
いてトナーTのアパチャ通過が制御され、結局、1フレ
ーム周期毎に全アパチャA0,A1,…においてトナー
Tのアパチャ通過が制御されることになる。
【0057】このように、第1および第2のスキャング
ループSG11,SG12に挟まれたデータ電極D0,
D4,…は、第1および第2四半周期に、第2および第
3のスキャングループSG12,SG13に挟まれたデ
ータ電極D1,D5,…は、第2および第3四半周期
に、第3および第4のスキャングループSG13,S1
4に挟まれたデータ電極D2,D6,…は、第3および
第4四半周期に、第4および第1のスキャングループS
G14,SG11に挟まれたデータ電極D3,D7,…
は、第4および第1四半周期に、夫々駆動される。
ループSG11,SG12に挟まれたデータ電極D0,
D4,…は、第1および第2四半周期に、第2および第
3のスキャングループSG12,SG13に挟まれたデ
ータ電極D1,D5,…は、第2および第3四半周期
に、第3および第4のスキャングループSG13,S1
4に挟まれたデータ電極D2,D6,…は、第3および
第4四半周期に、第4および第1のスキャングループS
G14,SG11に挟まれたデータ電極D3,D7,…
は、第4および第1四半周期に、夫々駆動される。
【0058】ここで、データ電極D0,D4,…及びデ
ータ電極D2,D6,…に着目してみると、第1および
第2四半周期と、第3および第4四半周期とで、夫々排
他的にデータ電圧が印加されており、同様に、データ電
極D1,D5,…及びデータ電極D3,D7,…に着目
してみると、第2および第3四半周期と第4および第1
四半周期とで、夫々排他的にデータ電圧が印加されてい
る。
ータ電極D2,D6,…に着目してみると、第1および
第2四半周期と、第3および第4四半周期とで、夫々排
他的にデータ電圧が印加されており、同様に、データ電
極D1,D5,…及びデータ電極D3,D7,…に着目
してみると、第2および第3四半周期と第4および第1
四半周期とで、夫々排他的にデータ電圧が印加されてい
る。
【0059】従って、データ電極D0,D4,…とデー
タ電極D2,D6,…とを一対の組とし、データ電極D
1,D5,…とデータ電極D3,D7,…とを一対の組
として、各データ電極をD0とD2,D1とD3,D4
とD6,…というように接続しても駆動可能であり、こ
の場合、一つの駆動素子で2つのデータ電極,延いては
4つのアパチャを制御することになる。
タ電極D2,D6,…とを一対の組とし、データ電極D
1,D5,…とデータ電極D3,D7,…とを一対の組
として、各データ電極をD0とD2,D1とD3,D4
とD6,…というように接続しても駆動可能であり、こ
の場合、一つの駆動素子で2つのデータ電極,延いては
4つのアパチャを制御することになる。
【0060】即ち、このように制御すれば、スキャン電
極S0,S1,…を駆動するための駆動素子は、4つの
スキャングループSG1〜SG4を夫々駆動する必要が
あるため、2個から4個に増えるのであるが、データ電
極D0,D1,…を駆動するための駆動素子は、アパチ
ャ数の1/4だけあればよく、図4に示した上記実施例
より更に駆動素子数を削減することができ、更に装置を
小型化し、装置を安価に構成できる。
極S0,S1,…を駆動するための駆動素子は、4つの
スキャングループSG1〜SG4を夫々駆動する必要が
あるため、2個から4個に増えるのであるが、データ電
極D0,D1,…を駆動するための駆動素子は、アパチ
ャ数の1/4だけあればよく、図4に示した上記実施例
より更に駆動素子数を削減することができ、更に装置を
小型化し、装置を安価に構成できる。
【0061】尚、本発明は、以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることが可能である。例えば、上
記実施例では、スキャン電極S0,S1,…とデータ電
極D0,D1,…とを異なる縁部に向けて延設したアパ
チャ電極体8を使用しているが、図6に示すように、ス
キャン電極体S0,S1,…およびデータ電極体D0,
D1,…共に同じ縁部に向けて延設したアパチャ電極体
38を使用しても良い。なお、この場合、トナー担持ロ
ーラ26により搬送されるトナーTに悪影響を与えない
ためにもトナー搬送方向の下流側に向けて延設すること
が望ましい。
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることが可能である。例えば、上
記実施例では、スキャン電極S0,S1,…とデータ電
極D0,D1,…とを異なる縁部に向けて延設したアパ
チャ電極体8を使用しているが、図6に示すように、ス
キャン電極体S0,S1,…およびデータ電極体D0,
D1,…共に同じ縁部に向けて延設したアパチャ電極体
38を使用しても良い。なお、この場合、トナー担持ロ
ーラ26により搬送されるトナーTに悪影響を与えない
ためにもトナー搬送方向の下流側に向けて延設すること
が望ましい。
【0062】また、上記実施例ではトナーTを通過させ
るべきでないアパチャを制御する際に、データ電極D
0,D1,…には0Vのデータ電圧を印加しているが、
このデータ電圧は、トナーTを担持しているトナー担持
ローラ26の電位(0V)以下であればよく、例えば−
40Vでもよい。
るべきでないアパチャを制御する際に、データ電極D
0,D1,…には0Vのデータ電圧を印加しているが、
このデータ電圧は、トナーTを担持しているトナー担持
ローラ26の電位(0V)以下であればよく、例えば−
40Vでもよい。
【0063】更に、上記実施例において使用するトナー
を絶縁性のトナーに限定すれば、例え、何等かの予期し
ない原因でアパチャA0,A1,…にトナーTが堆積す
ることにより、トナーTを介してトナー担持ローラ26
と制御電極6とが接触したとしても、この間の絶縁性は
保たれるため、短絡により制御電極6が破壊されること
がない。
を絶縁性のトナーに限定すれば、例え、何等かの予期し
ない原因でアパチャA0,A1,…にトナーTが堆積す
ることにより、トナーTを介してトナー担持ローラ26
と制御電極6とが接触したとしても、この間の絶縁性は
保たれるため、短絡により制御電極6が破壊されること
がない。
【0064】また、上記実施例においては、アパチャA
0,A1,…が一列に形成されたアパチャ電極体8を用
いているが、例えば、米国特許第5036341号の明
細書に記載されるように、アパチャが2次元的に形成さ
れたアパチャ電極体を用いることも可能である。
0,A1,…が一列に形成されたアパチャ電極体8を用
いているが、例えば、米国特許第5036341号の明
細書に記載されるように、アパチャが2次元的に形成さ
れたアパチャ電極体を用いることも可能である。
【図1】実施例の画像形成装置2に用いられるアパチャ
電極体8の構成を示す斜視図である。
電極体8の構成を示す斜視図である。
【図2】実施例の画像形成装置2の概略構成を示す図で
ある。
ある。
【図3】アパチャ電極体8とトナー担持ローラ26との
位置関係を模式的に示した説明図である。
位置関係を模式的に示した説明図である。
【図4】制御電圧印加回路22によるスキャン電極Sお
よびデータ電極Dへの電圧印加制御を説明するタイムチ
ャートである。
よびデータ電極Dへの電圧印加制御を説明するタイムチ
ャートである。
【図5】アパチャ電極体8の動作を示す説明図である。
【図6】制御電圧印加回路22によるスキャン電極Sお
よびデータ電極Dへの他の電圧印加制御を説明するタイ
ムチャートである。
よびデータ電極Dへの他の電圧印加制御を説明するタイ
ムチャートである。
【図7】他の構成のアパチャ電極体38を示す斜視図で
ある。
ある。
2…画像形成装置 6…制御電極 8,38…
アパチャ電極体 10…トナー供給装置 12…背面電極ローラ 1
4…熱ローラ 16…圧力ローラ 18…定着装置 20…直流電
源 22…制御電圧印加回路 24…トナーケース 2
6…トナー担持ローラ 28…供給ローラ 30…トナー層規制ブレード
32…絶縁シート Ai(i=0,1,…)…アパチャ Sj(j=0,
1,…)…スキャン電極 Dk(k=0,1,…)…データ電極
アパチャ電極体 10…トナー供給装置 12…背面電極ローラ 1
4…熱ローラ 16…圧力ローラ 18…定着装置 20…直流電
源 22…制御電圧印加回路 24…トナーケース 2
6…トナー担持ローラ 28…供給ローラ 30…トナー層規制ブレード
32…絶縁シート Ai(i=0,1,…)…アパチャ Sj(j=0,
1,…)…スキャン電極 Dk(k=0,1,…)…データ電極
Claims (3)
- 【請求項1】 トナーを通過させるための複数のアパチ
ャが1列に形成され、該アパチャの開口縁部には夫々制
御電極を有するアパチャ電極体と、 帯電したトナーを担持して前記アパチャの近傍に供給す
るトナー供給手段と、 外部から入力される画像信号に応じて前記各制御電極と
前記トナー供給手段との間に印加する電圧を制御して、
前記トナー供給手段により前記アパチャの近傍に供給さ
れたトナーのアパチャ通過を制御する制御電極駆動手段
と、 画像記録媒体を挟んで前記アパチャ電極体とは反対側に
配設され、該画像記録媒体を搬送すると共に、前記トナ
ー供給手段との間に所定の電界を形成するための所定電
圧が印加され、前記制御電極駆動手段により前記アパチ
ャを通過したトナーを更に飛翔させ前記画像記録媒体上
に付着堆積させてトナー像を形成する背面電極と、 を備えた画像形成装置において、 前記制御電極は、前記アパチャ電極体に形成されたアパ
チャ列の両端、及び各アパチャの間に配設され、かつ、
各制御電極は、配列方向に沿って交互にデータ電極とス
キャン電極とに類別されると共に、 前記制御電極駆動手段は、 前記各データ電極に、外部から入力される画像信号に応
じて、トナーのアパチャ通過,或は不通過を制御するた
めのデータ制御電圧を印加するデータ電極駆動手段と、 前記各スキャン電極に、前記アパチャを挟んで対向する
前記データ電極によるアパチャ通過の制御を可能にする
駆動電圧、或は不能にする阻止電圧のいずれかを印加す
るスキャン電極駆動手段と、 からなり、前記スキャン電極駆動手段は、連続する2n
(n≧1)個毎のスキャン電極において、該2n個のス
キャン電極のいずれか一つが駆動電圧になり、しかも所
定周期内に全てのスキャン電極が一度づつ駆動電圧にな
るよう駆動電圧を印加すると共に、前記データ電極駆動
手段は、駆動電圧が印加された前記各スキャン電極とは
夫々アパチャを挟んで対向する各一対の前記データ電極
に、当該アパチャを制御するための前記データ制御電圧
を印加することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記スキャン電極と前記データ電極とで
は、互いに異なる方向に向けて配線用の電極パタンが延
設されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形
成装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、 前記トナー供給手段は、前記アパチャ電極体に形成され
たアパチャの配列方向とは直交する方向に沿ってトナー
を担持し搬送する担持ローラからなり、 前記スキャン電極の配線用の電極パタンは、前記担持ロ
ーラによるトナー搬送方向の上流に向けて延設されてい
ることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073594A JPH08112929A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25073594A JPH08112929A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112929A true JPH08112929A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17212265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25073594A Pending JPH08112929A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113109999A (zh) * | 2020-01-10 | 2021-07-13 | 富士胶片商业创新有限公司 | 除电装置和介质处理装置 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP25073594A patent/JPH08112929A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113109999A (zh) * | 2020-01-10 | 2021-07-13 | 富士胶片商业创新有限公司 | 除电装置和介质处理装置 |
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