JPH0811332B2 - 圧入装置 - Google Patents

圧入装置

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JPH0811332B2
JPH0811332B2 JP2177317A JP17731790A JPH0811332B2 JP H0811332 B2 JPH0811332 B2 JP H0811332B2 JP 2177317 A JP2177317 A JP 2177317A JP 17731790 A JP17731790 A JP 17731790A JP H0811332 B2 JPH0811332 B2 JP H0811332B2
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JP
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press
fitting
head
cylinder
reaction force
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JP2177317A
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誠一 平井
忠夫 横田
透 池田
隆 市沢
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワークにその上方から複数の圧入部品を圧
入すると共に下方から別の圧入部品を圧入する圧入装置
に関する。
(従来の技術) 従来、実開昭62−110821号公報により、ワークの上側
部にベアリングインナとその下側部にリングギヤとを圧
入する圧入装置は知られ、このものでは、ワークをセッ
トする治具パレットを機枠のテーブル上の第1圧入場所
と第2圧入場所とに移動自在に設けると共に、該第1場
所の上方にリングギヤを圧入する圧入ヘッドを有するリ
ングギヤ用の圧入シリンダと、該第2圧入場所の上方に
ベアリングインナを圧入する圧入ヘッドを有するベアリ
ング用の圧入シリンダとを設けるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来のもののように、リングギヤ用の圧入シ
リンダとベアリング用の圧入シリンダとを設けるのでは
圧入シリンダの数が多くなって装置が大型化ししかも高
価になる。
本発明は、以上の点に鑑み、単一の圧入場所でワーク
に上方から複数の圧入部品を圧入すると共に下方から別
の圧入部品を圧入し得るようにし、且つ、圧入シリンダ
の数を削減して、装置の小型化やコストダウンを図れる
ようにし、更に、圧入部品の圧力反力によりワークの支
持手段に無理な力が作用することを防止すると共に、圧
入部品の圧入不良も検出し得るようにした、信頼性の高
い圧入装置を提供することをその目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明は、ワークにその上方
から複数の圧入部品を圧入すると共に下方から別の圧入
部品を圧入する圧入装置において、機枠にワークをセッ
トする治具テーブルを定置可能なテーブルを設けると共
に、機枠の上側部に第1圧入シリンダを立設し、該機枠
の該テーブルと該第1圧入シリンダとの間の部分に、ワ
ーク上方から圧入する複数の圧入部品用の複数の圧入ヘ
ッドと、ワークに下方から圧入する別の圧入部品の圧入
反力を受ける圧力受けとを夫々上下動自在に支持する可
動枠を設けて、該可動枠の動きでこれら圧入ヘッドと反
力受けとを第1圧入シリンダの直下の作動位置に割出し
自在とし、更に、前記テーブルの下方に前記別の圧入部
品用の圧入ヘッドを有する第2圧入シリンダを立設する
と共に、前記各圧入ヘッドの圧入途中位置を検出する手
段と、前記各圧入部品の圧入反力を検出する手段と、圧
入途中位置での搬入反力から各圧入部品の圧入不良を判
別する手段とを設けることを特徴とする。
(作 用) 前記別の圧入部品の圧入に際しては、可動枠の動きで
反力受けを作動位置に割出して第1圧入シリンダにより
圧力受けを押し下げ、第2圧入シリンダの作動による圧
入ヘッドの上動で別の圧入部品をワークに下方から圧入
し、このときの圧入反力を該反力受けで受ける。
前記複数の圧入部品の圧入に際しては、可動枠の動き
で複数の圧入ヘッドを順に作動位置に割出し、第1圧入
シリンダにより各圧入ヘッドを押し下げて各圧入部品を
上方からワークに圧力する。そして、各圧入部品の圧入
反力を別の圧入部品用の圧入ヘッドで受け、治具パレッ
トやテーブルに無理な力が作用しないようにする。
また、各圧入ヘッドが圧入途中位置まで移動したと
き、各圧入部品の圧入反力を検出する。この場合、圧入
部品の締代が小さいと圧入反力が小さくなるため、圧力
反力の検出値によって圧入部品の圧入不良を判別するこ
とができる。
(実施例) 図面は、ワークたるディスァレンシャルギヤ本体Aの
上側部に上側のベアリングインナB1と、該本体Aの中間
部にリングギヤB2とその下側部にベアリングインナB3
を夫々圧入する圧入装置を示す。
図面で(1)は機枠、(2)はディファレンシャルギ
ヤ本体Aをセットする治具パレット(3)を定置可能な
該機枠(1)のテーブルを示し、該機枠(1)の上側部
に油圧式の圧入シリンダ(4)を設けると共に、該機枠
(1)の該テーブル(3)と該シリンダ(4)との間の
部分に、上側のベアリングインナB1を圧入する第1圧入
ヘッド(5)と、リングギヤB2を圧入する第2圧入ヘッ
ド(6)と、下側のベアリングインナB3の圧入反力を受
ける反力受け(7)とを上下動自在に支持する可動枠
(8)を設けて、該可動枠(8)の動きでこれら第1圧
入ヘッド(5)と第2圧入ヘッド(6)と反力受け
(7)とを前記圧入シリンダ(4)の直下の作動位置に
割出し自在とし、さらに前記テーブル(2)の下側に下
側のベアリングインナB3を圧入する第3圧入ヘッド
(9)を有する油圧式の圧入シリンダ(10)を立設し
た。
さらに詳述するに、前記テーブル(2)にはシリンダ
(11)により突出される位置決めピン(11a)が設けら
れており、該テーブル(2)上を通るローラコンベア
(12)により搬送される治具パレット(3)を該位置決
めピン(11a)により該テーブル(2)上に位置決め自
在とし、また前記可動枠(8)は機枠(1)に取付けた
プレート(13)のレール(14)に摺動自在に支持されて
おり、該プレート(13)にエアシリンダ(15)を横設し
て、該シリンダ(15)のピストンロッドを該可動枠
(8)にステー(15a)を介して連結し、該プレート(1
3)に、前記第1圧入ヘッド(5)が圧入シリンダ
(4)の直下の作動位置に位置するように該可動枠
(8)を位置決めする第1ストッパ(16)と、前記第2
圧入ヘッド(6)が該作動位置に位置するように該可動
枠(8)を位置決めする第2ストッパ(17)と、前記反
力受け(7)が該作動位置に位置するように該可動枠
(8)を位置決めする第3ストッパ(18)とを設け、該
シリンダ(15)の作動により可動枠(8)を横動させ
て、これら第1圧入ヘッド(5)と第2圧入ヘッド
(6)と反力受け(7)とを該作動位置に割出し得るよ
うにした。
尚、第3ストッパ(18)は第3図に明示するようにエ
アシリンダ(19)により該ストッパ(18)が可動枠
(8)の移動軌跡に臨む作動位置とその後方の退去位置
とに移動される。
前記第1圧入ヘッド(5)と第2圧入ヘッド(6)と
反力受け(7)とは上側の各支持ロッド(5a)(6a)
(7a)においてい前記可動枠(8)に挿通支持されてお
り、可動支持部材(20)と、機枠(1)に取付けた該可
動支持部材(20)の左右両側の固定支持部材(20)(2
1)とを設けて、これら支持部材(20)(21)(22)に
上記各支持ロッド(5a)(6a)(7a)の上端の頭部を挿
通可能なT形溝(20a)(21a)を設けた。そして、可動
支持部材(20)を前記圧入シリンダ(4)のピストンロ
ッド(4a)に取付け、かくて可動枠(8)の動きにより
作動位置に割出される各第1第2圧入ヘッド(5)
(6)及び反力受け(7)を圧入シリンダ(4)の作動
により可動支持部材(20)を介して昇降し得るようにし
た。
尚、第1圧入ヘッド(5)には、上側のベアリングイ
ンナB1を支持するベアリングホルダ(5b)がばね(5c)
に抗して上動自在に設けられている。
前記可動支持部材(20)の上側プレート(20b)と圧
入シリンダ(4)のピストンロッド(4a)に固定した支
持プレート(4b)との間はロードセル(22)が介設され
ており、該支持プレート(4b)に第1図に明示する如
く、2本のロッド(23)(23)を立設して、一方のロッ
ド(23)に、第1圧入ヘッド(5)が所定の圧入完了位
置に下降されたことを検出する第1ヘッド用リミットス
イッチ(24)に対応するドグ(24a)と、第2圧入ヘッ
ド(6)が所定の圧入完了位置に下降されたことを検出
する第2ヘッド用リミットスイッチ(25)に対応するド
グ(25a)と、第1圧入ヘッド(5)の圧力完了位置よ
り一寸手前の圧入途中位置を検出する第1ヘッド用近傍
スイッチ(26)に対応するドグ(26a)と、第2圧入ヘ
ッド(6)の圧入完了位置より一寸手前の圧入途中位置
を検出する第2ヘッド(6)用近傍スイッチ(27)に対
応するドグ(27a)とを設けた。
また両ロッド(23)の他方に、圧入シリンダ(4)の
縮み側のストロークエンドを検出する上側リミットスイ
ッチ(28)用のドグ(28a)と、伸び側のストロークエ
ンドを検出する下側リミットスイッチ(29)用のドグ
(29a)とを設けた。
前記第3圧入ヘッド(9)には、治具パレット(3)
にセットされる下側のベアリングインナB3の軸孔に嵌合
する軸部(9a)がばね(9b)に抗して下降自在に設けら
れており、テーブル(2)に取付けた前記圧入シリンダ
(10)のピストンロッド(10a)にプレート(10b)を取
付けて、該プレート(10b)に該第3圧入ヘッド(9)
を固定した。そして、該プレート(10b)にロッド(3
0)を設け、該ロッド(30)に、該シリンダ(10)の伸
び側のストロークエンドを検出する上側近接スイッチ
(31)用のドグ(31a)とその縮み側のストロークエン
ドを検出する下側近接スイッチ(32)用のドグ(32a)
を設けると共に、該プレート(10b)に第3圧入ヘッド
(9)の圧入途中位置を検出する第3圧入ヘッド用近傍
スイッチ(33)に対応するドグ(33a)を設けた。
次に実施例の作用を設説する。
先ず、治具パレット(3)をテーブル(2)上に位置
決めした後、反力受け(7)を第3ストッパ(18)によ
り位置決めされる圧入シリンダ(4)の直下の作動位置
に移動させ、次いで圧入シリンダ(4)を伸び側のスト
ロークエンドまで作動させて圧力受け(7)を所定作動
位置に下降する。この場合、反力受けは治具パレット
(3)上のディファレンシャルギヤ本体Aの上端面と反
力受け(7)の下面との間に0.5mm程度の隙間が存する
ように設定されている。
次いで圧入シリンダ(10)を伸び側のストロークエン
ドまで作動することにより第4図で仮想線で示す状態か
ら実線示の如く第3圧入ヘッド(9)を介して下側のベ
アリングインナB3がディファレンシャルギヤ本体Aの下
側の圧入部に嵌挿される。
この場合、ベアリングインナB3の締代が小さいと圧入
反力が小さな値となるため、近接スイッチ(33)により
第3圧入ヘッド(7)の圧入途中位置を検出してそのと
きの圧入反力をロードセル(22)を介して測定すること
て、ベアリングインナB3の圧入不良が判る。
下側のベアリングインナB3の圧入完了後反力受け
(7)を圧力シリンダ(4)の作動により上昇させ、第
3ストッパァ(18)を退去位置に移動してシリンダ(1
5)を伸び側に作動し第1圧入ヘッド(5)を第1スト
ッパ(16)により位置決めされる圧入シリンダ(4)の
直下の作動位置に移動する。そして第3圧入ヘッド
(9)を所定の作動位置に上昇させた状態で、圧入シリ
ンダ(4)を伸び側に作動することにより、第3圧入ヘ
ッド(9)が反力受けとなって第5図aで示す状態から
第5図bで示す如く、該圧入ヘッド(5)のベアリング
ホルダ(5b)に支持される上側のベアリングインナB1
ディファレンシャルギヤ本体Aに嵌挿される。
この場合、近接スイッチ(26)にそり第1圧入ヘッド
(5)の圧入途中位置を検出してそのときの圧入反力を
ロードセル(22)を介して測定することで上記と同様に
上側にベアリングインナB1の圧入不良が判る。
次いで、第1圧入ヘッド(5)を上昇し、シリンダ
(15)を縮み側に作動して第2圧入ヘッド(6)を第2
ストッパ(17)により位置決めされる作動位置に移動す
る。そして、第3圧入ヘッド(9)を所定の作動位置に
上昇した状態で、圧入シリンダ(4)を伸び側に作動す
ることにより、第3圧入ヘッド(9)が反力受けとなっ
て第6図に仮想線で示す状態から実線示の如く、ディフ
ァレンシャルギヤ本体Aに予めセットされるリングギヤ
B2が第2圧入ヘッド(6)を介して嵌挿される。
この場合、近接スイッチ(27)により第2圧入ヘッド
(6)の圧入途中位置を検出してそのときの圧入反力を
ロードセル(22)を介して測定することで、上記と同様
にリングギヤB2の圧入不良が判る。
リングギヤB2の圧入完了後、第2圧入ヘッド(6)を
上昇し、第3圧入ヘッド(9)を下降して、治具パレッ
ト(3)を払い出して1サイクルを完了する。
尚、実施例のように、下側の第3圧入ヘッド(9)を
上側のベアリングインナB1やリングギヤB2を圧入すると
きの反力受けに利用することで、治具パレット(3)や
ローラコンベア(12)に無理な力を加えずに済み、また
ディファレンシャルギヤ本体Aのようにその下面aが仕
上加工されていないワークの場合でも、上側のベアリン
グインナB1やリングギヤB2を位置ずれを生じず確実に圧
入でき有利である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明によれば、単一の圧入場所で上方
から複数の圧入部品と下方から別の圧入部品とを圧入で
き、而も、上方の複数の圧入部品の圧入は共通1個の圧
入シリンダで行うことができ、圧入装置の小型化とコス
トダウンとを図れる。また、下方から圧入する別の圧入
部品用の圧入ヘッドを上方の圧入部品を圧入するときの
反力受けに兼用でき、治具パレットやテーブルに無理な
力が作用することを別途の反力受けを用いずに防止で
き、構造が簡単になる。更に、圧入部品の締代不足によ
る圧入不良を圧入途中位置での圧入反力の検出で判別で
き、装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の1例を示す正面図、第2図はそ
のII−II線截断側面図、第3図は第1図のIII−III線拡
大截断側面図、第4図は下側のベアリングインナの圧入
状態を示す要部の截断側面図、第5図a、bは夫々上側
のベアリングインナの圧入作動を示す要部の截端側面
図、第6図はリングギヤの圧入状態を示す要部の截断側
面図である。 (1)……機枠 (2)……テーブル (3)……治具パレット (4)……圧入シリンダ (5)……第1圧入ヘッド(圧入ヘッド) (6)……第2圧入ヘッド(圧入ヘッド) (8)……可動枠 A……ディファレンシャルギヤ本体(ワーク) B1……ベアリングインナ(圧入部品) B2……リングギヤ(圧入部品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市沢 隆 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−102927(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークにその上方から複数の圧入部品を圧
    入すると共に下方から別の圧入部品を圧入する圧入装置
    において、機枠にワークをセットする治具テーブルを定
    置可能なテーブルを設けると共に、機枠の上側部に第1
    圧シリンダを立設し、該機枠の該テーブルと該第1圧入
    シリンダとの間の部分に、ワークに上方から圧入する複
    数の圧入部品用の複数の圧入ヘッドと、ワークに下方か
    ら圧入する別の圧入部品を圧入反力を受ける反力受けと
    を夫々上下動自在に支持する可動枠を設けて、該可動枠
    の動きでこれら圧入ヘッドと圧力受けとを第1圧入シリ
    ンダの直下の作動位置に割出し自在とし、更に、前記テ
    ーブルの下方に前記別の圧入部品用の圧入ヘッドを有す
    る第2圧入シリンダを立設すると共に、前記各圧入ヘッ
    ドの圧入途中位置を検出する手段と、前記各圧入部品の
    圧入反力を検出する手段と、圧入途中位置での圧入反力
    から各圧入部品の圧入不良を判別する手段とを設けるこ
    とを特徴とする圧入装置。
JP2177317A 1990-07-06 1990-07-06 圧入装置 Expired - Lifetime JPH0811332B2 (ja)

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JPH0469121A JPH0469121A (ja) 1992-03-04
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JP5016091B2 (ja) * 2009-11-16 2012-09-05 本田技研工業株式会社 搬送パレット及び圧入装置

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