JPH08115261A - アドレス変換回路 - Google Patents

アドレス変換回路

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JPH08115261A
JPH08115261A JP6249223A JP24922394A JPH08115261A JP H08115261 A JPH08115261 A JP H08115261A JP 6249223 A JP6249223 A JP 6249223A JP 24922394 A JP24922394 A JP 24922394A JP H08115261 A JPH08115261 A JP H08115261A
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JP6249223A
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Naoki Hamanaka
直樹 濱中
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のページサイズに対応する複数のア
ドレス変換対を記憶するアドレス変換回路において、ヒ
ットしたエントリのページサイズに応じて正しい実アド
レスを生成すること。 【構成】 レジスタ1に入力された仮想アドレスにヒッ
トしたエントリ、例えば4−1の中の、マスクセル1
2、14に記憶されているページサイズに関する情報
を、センスアンプ5が出力するヒット信号R1でビット
線群B5、B6に読み出し、マルチプレクサ8、9に伝
達するようにした。これにより、実アドレスを格納する
レジスタ7のフィールド7−2、7−3に格納する値
を、仮想アドレスの一部、あるいはアドレス変換対の一
部に適宜切り替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連想メモリを用いたア
ドレス変換回路に関し、特に、電子計算機の仮想メモリ
において、複数のページサイズが混在する場合に好適な
アドレス変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリの高集積化技術の発
展によって電子計算機の主記憶容量は増大の一途をたど
っている。これに伴い、プログラムが使用する記憶容量
の範囲も増大し、ごく僅かな記憶容量で実行可能な小さ
なプログラムから非常に大きな記憶容量を必要とする巨
大なプログラムまでが同一の電子計算機システムに混在
して実行されるようになった。これに応じて、主記憶の
使用効率を高めるために、仮想記憶において、複数のペ
ージサイズが混在するような方式が採用されてきてい
る。この方式を実現するためには、ページサイズに応じ
て連想に用いるアドレス信号の範囲を変更する必要があ
り、これを可能にするフルアソシアティブ型の連想メモ
リが既に提案されている。この種の技術の具体例として
は、例えば特開平5-282877号公報に開示された技術およ
び特開平6-89588号公報に開示された技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、仮想ア
ドレスから実アドレスを生成するためのアドレス変換回
路において、仮想アドレスを設定したページサイズに依
存したビット数で仮想ページ番号とページ内オフセット
(ページ内相対アドレス)に分け、連想メモリを用いて
仮想ページ番号を実ページ番号に変換し、変換した実ペ
ージ番号と上記のページ内オフセットを連結することに
よって実アドレスを生成する。複数のページサイズを混
在可能にするためには、連想メモリの各エントリにペー
ジサイズに関する情報を格納し、これに基づいて仮想ア
ドレスの中の仮想ページ番号の範囲を決めて連想検索す
る。そのための技術としては、上記従来技術がある。と
ころが、上記従来技術では、連想メモリから読み出した
値と、仮想アドレスの中のページオフセットを連結しよ
うとするときに問題が生じる。なぜなら、入力された仮
想アドレスが含まれる仮想ページのページサイズに関す
る情報は、連想検索においてヒットしたエントリの中に
有り、ヒットに呼応してこの情報を外部に取り出す方法
が示されていないからである。そのため、上記従来技術
だけでは、電子計算機の主記憶の使用効率を向上するた
め複数のページサイズを混在させるアーキテクチャの実
現が困難である。本発明の目的は、仮想アドレスを実ア
ドレスに変換する際に、複数のページサイズが混在して
も実アドレスの生成が可能なアドレス変換回路を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、各
エントリに、そのエントリに対応するページサイズ情報
に応じて仮想アドレスによる連想の範囲を変えられ、入
力された仮想ページ番号が当該エントリのタグ部に格納
された仮想ページ番号と一致することを表す一致信号に
より当該エントリのデータ部に格納された実ページ番号
を出力するような連想メモリを用いて構成されるアドレ
ス変換回路において、当該エントリで生成された一致信
号に呼応してページサイズ情報を出力する手段と、生成
されるべき実アドレスの中で、このページサイズ情報に
依存してページオフセットであったりページ番号であっ
たりするビット群を確定するために、連想メモリから出
力されたデータのうちこのビット群に対応する部分、も
しくはアドレス変換回路に入力された仮想アドレスのう
ちこのビット群に対応する部分を、上記により出力され
るページサイズ情報に呼応して選択する手段を設けるこ
とにより達成される。
【0005】
【作用】本発明に係るアドレス変換回路においては、ペ
ージサイズ情報の制御のもとでの連想検索でヒットした
エントリに格納されたページサイズ情報によって、この
エントリに対応する仮想アドレスのうち、仮想ページ番
号である部分と、ページ内オフセットである部分のそれ
ぞれの大きさを知ることができる。そのため、生成され
るべき実アドレスの中の各ビットに、連想メモリから読
み出された値を割り当てるべきか、仮想アドレスとして
入力された値を割り当てるべきかを知ることができ、正
しく実アドレスを生成することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図によって詳細に説
明する。 (第1の実施例)本発明の第1の実施例を図1から図2
を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係
るアドレス変換回路の構成を示す図である。図1におい
て1、2、6はレジスタである。レジスタ1は、それぞ
れ幅が12ビット、4ビット、4ビット、12ビットのフイー
ルド1-1、1-2、1-3、1-4から構成される。レジスタ2
は、それぞれ幅が1ビットのフィールド2-1、2-2から構
成される。レジスタ6は、それぞれ幅が12ビット、4ビ
ット、4ビットのフィールド6-1、6-2、6-3から構成され
る。3はデコーダである。また、4-1ないし4-n(nは自
然数)は本発明のアドレス変換回路おいて、アドレス変
換対を記憶するためのエントリであり、5はエントリ4-
1における連想の結果を判定するためのセンス回路(セ
ンスアンプ)、7はレジスタである。レジスタ7は、そ
れぞれ幅が12ビット、4ビット、4ビット、12ビットのフ
イールド7-1、7-2、7-3、7-4から構成される。8および
9はマルチプレクサである。
【0007】さらに、図1において、エントリ4-1中の
10、11、および13はそれぞれ連想セル群、12お
よび14はエントリ4-1での連想範囲を指定するための
マクスセル、15、16、および17はそれぞれメモリ
セル群、18はOR回路である。線W1はエントリ4-1
の連想セル群10、11、13、およびマスクセル1
2、14に書き込みを行なうためのワード線、線S1は
エントリ4-1の連想セル群10、11、13での連想結
果を反映するセンス線、線B1ないしB3、B5ないし
B9はビット線群、RW1はメモリセル群15、16、
17に読み書きをするためのワード線である。M1およ
びM2はマスクセル12および14の内容を伝達するた
めのマスク線である。R1はマスクセル12および14
の内容を読み出すためのワード線である。
【0008】図2は、図1に示したマスクセル12の内
部構造を示す図である。図2におけるW1、M1、R1
は、それぞれ図1におけるワード線W1、マスク線M
1、ワード線R1に対応している。また、B5-PおよびB5
-Nは相補的なビット線であり、図1ではこれらをまとめ
てビット線群B5として図示してある。また、101、
102、105、106はNMOSトランジスタ、10
3および104はインバータである。マスクセル14の
内部構造はマスクセル12と同様の内部構造を有してい
る。以上、エントリ4-1の内部構造を例にして説明した
が、他のエントリの構造もエントリ4-1と同様の内部構
造を有している。
【0009】次に、本実施例におけるアドレス変換のア
ーキテクチャについて説明する。本実施例に示したアド
レス変換回路を用いる電子計算機の仮想アドレスは32bi
tの幅を持つ。仮想空間を実記憶に割り当てる単位であ
るところのページサイズとしては、4KB、64KBおよび1MB
が可能であり、これらの選択はページ単位で可能であ
る。そのため、主記憶上に設けられるアドレス変換テー
ブルの各エントリには、そのエントリに対応するページ
についてのアドレス変換対とともに、ページサイズに関
する情報も格納されており、アドレス変換テーブルのエ
ントリにあるアドレス変換対がアドレス変換回路に書き
込まれるときには、このページサイズに関連する情報も
一緒に書き込まれる。上記のページサイズに関する情報
は、次のような2ビットの値にエンコードされている。 11: 4KB 10: 64KB 00: 1MB 01: 使用禁止 エンコードされた値の上位ビットおよび下位ビットは、
それぞれこのエントリの中のマスクセル12および14
に保持される。
【0010】次に、図1のアドレス変換回路の動作を説
明する。初めに、このアドレス変換回路への書き込み動
作を説明する。このアドレス変換回路への書き込みにあ
たっては、まず書き込むべきエントリを指定するための
エントリ指定信号を、線L1を経由してデコーダ3に入
力する。すると、デコーダ3は、エントリ指定信号をデ
コードし、例えばワード線W1をアサートするものとす
る。なお、エントリ指定信号の生成は、電子計算機に関
する従来技術によって容易に実施可能である。これと同
時に、指定されたエントリである4-1に書き込むべきア
ドレス変換対に関するデータとして、レジスタ1には仮
想アドレスを、レジスタ2には先に説明したように2ビ
ットにエンコードされたページサイズに関する情報を、
レジスタ6には実アドレスを設定する。これにより、ビ
ット線群B1ないしB9にはエントリに書き込むべきア
ドレス変換対に関するデータが与えられる。なお、アド
レス変換対に関するデータの生成は、電子計算機に関す
る従来技術によって容易に実施可能である。
【0011】ワード線W1がアサートされると、エント
リ4-1にある連想セル群10、11、13に、それぞれ
レジスタ1のフィールド1-1、1-2、1-3の内容が、それ
ぞれビット線群B1ないしB3を経由して書き込まれ
る。このような動作をする連想セル群10、11、13
は、従来技術で容易に実施できる。また、マスクセル1
2、14に、それぞれレジスタ2のフィールド2-1、2-2
の内容が、それぞれビット線群B5、B6を経由して書
き込まれる。具体的動作としては、例えば、図2に示し
たマスクセル12においては、W1のアサートによりN
MOSトランジスタ101と102がON状態になるた
め、ビット線B5−PおよびB5−Nに与えられた信号
がインバータ103と104からなるループに記憶され
る。
【0012】また、ワード線W1がアサートされると図
1におけるOR回路18がワード線RW1をアサートす
るため、メモリセル群15、16、17に、それぞれレ
ジスタ6のフィールド6-1、6-2、6-3の内容が、それぞ
れビット線群B7、B8、B9を経由して記憶される。
このような動作をするメモリセル群15ないし17は、
従来技術で容易に実施できる。なお、本実施例のアドレ
ス変換回路の各エントリ4-1ないし4-nには、当該エント
リに書き込まれている値が有効か無効かを表す情報も記
録されているが、従来技術の連想メモリと同じ方法で管
理してよいので、簡単のため図示していない。
【0013】次に、本実施例によるアドレス変換回路で
のアドレス変換の動作を、エントリ4-1を例に説明す
る。アドレス変換にあたっては、まず変換されるべき仮
想アドレスをレジスタ1に設定する。レジスタ2の内
容、およびレジスタ6の値は任意で構わないが、それら
の内容はマスクセル12、14およびメモリセル群1
5、16、17とは電気的に切り放されるようにする。
また、デコーダ3にはエントリ指定信号は入力されてお
らず、従っていずれのワード線もアサートされていな
い。以上により、ビット線群B1、B2、B3には、そ
れぞれレジスタ1のフィールド1-1、1-2、1-3に格納さ
れた仮想アドレスに対応する信号が与えられる。
【0014】このとき、連想セル群10においては、記
憶内容とビット線群B1から入力された信号の内容が1
ビットでも異なると、センス線S1を接地する。また、
連想セル群11においては、その記憶内容とビット線群
B2から入力された信号の内容が1ビット以上異なり、
かつ、マスク線M1にて連想セル群11に伝達されてい
るマスクセル12の記憶内容が“1”であるときに、セ
ンス線S1が接地される。さらに、連想セル群13につ
いては、連想セル群11の場合と同様に、その記憶内容
とビット線群B3から入力された信号の内容が1ビット
以上異なり、かつ、マスク線M2にて連想セル群13に
伝達されているマスクセル14の記憶内容が“1”であ
るときに、センス線S1が接地される。連想セル群1
0、11、13の少なくとも一つにおいて、センス線S
1が接地された場合には、センスアンプ5は、線R1に
当該エントリである4-1には、入力された仮想アドレス
に対応するアドレス変換対が存在しないことを表す値
“0”を出力する。逆に、センス回路5が“1”を出力
する条件を、マスクセル12、14に記憶されているペ
ージサイズに関する情報の解釈を加味してまとめると、
下記のいずれかになる。なお、この条件を、以下では
「このエントリにおいてヒットする条件」として参照す
ることにする。 (1) 当該エントリに対応するページサイズが4KBの場
合 入力された仮想アドレスの上位20ビットがエントリの記
憶内容と一致 (2) 当該エントリに対応するページサイズが64KBの
場合 入力された仮想アドレスの上位16ビットがエントリの記
憶内容と一致 (3) 当該エントリに対応するページサイズが1MBの場
合 入力された仮想アドレスの上位12ビットがエントリの記
憶内容と一致
【0015】以上では、エントリ4-1を例にして連想の
動作を説明したが、他のエントリについても全く同様の
動作が行なわれる。また、従来技術と同様に、ひとつの
仮想アドレスに対応するアドレス変換対が、アドレス変
換回路の複数のエントリに登録されないように管理され
ていると仮定するため、センス線S1等のうち接地され
ないセンス線は高々1本である。なお、上述のように、
各エントリに設けられたページサイズに関連する情報に
よって、入力された仮想アドレスと各エントリに記憶さ
れている値の比較範囲を変更することが可能な連想メモ
リについては、従来技術で容易に構成される。さて、上
述において、例えばエントリ4-1においてヒットする条
件が成立し、センス回路5が線R1に値“1”を出力す
ると、OR回路18がワード線RW−1に値“1”を送
る。これによりメモリセル群15、16、17に記憶さ
れた値が、それぞれビット線群B7、B8、B9に出力
される。なお、ビット線群B7に出力された値は、レジ
スタ7のフィールド7-1に格納される。
【0016】これと並行して、マスクセル12および1
4に、R1を経由して読み出し信号が入力される。する
と、マスクセル12は、図2のNMOSトランジスタ1
05、106がオンになり、インバータ103および1
04の対が記憶する値をビット線群B5(相補的なビッ
ト線B5−PおよびB5−Nからなる)に出力する。同
様に、マスクセル14も、その記憶内容をビット線群B
6に出力する。ビット線群B5およびB6に出力された
値は、それぞれマルチプレクサ8および9に入力され
る。マルチプレクサ8は、ビット線群B5から入力され
たマスクセル12の記憶内容が“1”である場合にはビ
ット線群B8から入力される値を出力し、マスクセル1
2の記憶内容が“0”である場合にはB2を経由してレ
ジスタ1のフィールド1-2に設定された仮想アドレスの
一部を出力する。出力された値はレジスタ7のフィール
ド7-2に格納される。マルチプレクサ9は、ビット線群
B6から入力されたマスクセル14の記憶内容が“1”
である場合にはビット線群B9から入力される値を出力
し、マスクセル14の記憶内容が“0”である場合には
B3を経由してレジスタ1のフィールド1-3に設定され
た仮想アドレスの一部を出力する。出力された値はレジ
スタ7のフィールド7-3に格納される。また、レジスタ
7のフィールド7-4には、線DDを経由してレジスタ1
のフィールド1-4に設定された仮想アドレスの一部が格
納される。
【0017】これらの動作によりレジスタ7の各フィー
ルドに格納される値を、マスクセル12および14に記
憶されているページサイズに関する情報の解釈を加味し
てまとめると、下記のようになる。 (1) 当該エントリに対応するページサイズが4KBの場合 フィールド7-1: メモリセル群15に記憶されていた値を格納 フィールド7-2: メモリセル群16に記憶されていた値を格納 フィールド7-3: メモリセル群17に記憶されていた値を格納 フィールド7-4: フィールド1-4に設定された値を格納 この場合の実アドレスは、フィールド7-1〜7-3に設定さ
れた値が実ページ番号に、フィールド7-4に記憶された
値がページ内オフセットに相当する。 (2) 当該エントリに対応するページサイズが64KBの場合 フィールド7-1: メモリセル群15に記憶されていた値を格納 フィールド7-2: メモリセル群16に記憶されていた値を格納 フィールド7-3: フィールド1-3に設定された値を格納 フィールド7-4: フィールド1-4に設定された値を格納 この場合の実アドレスは、フィールド7-1〜7-2に設定さ
れた値が実ページ番号に、フィールド7-3〜7-4に記憶さ
れた値がページ内オフセットに相当する。 (3) 当該エントリに対応するページサイズが1MBの場合 フィールド7-1: メモリセル群15に記憶されていた値を格納 フィールド7-2: フィールド1-2に設定された値を格納 フィールド7-3: フィールド1-3に設定された値を格納 フィールド7-4: フィールド1-4に設定された値を格納 この場合の実アドレスは、フィールド7-1に設定された
値が実ページ番号に、フィールド7-2〜7-4に記憶された
値がページ内オフセットに相当する。
【0018】従って、いずれの場合についても、ページ
サイズに関する情報に従って、正しくアドレス変換が行
なわれたことになる。以上が本発明の第1の実施例の説
明である。本実施例によれば、複数のページサイズが混
在しても仮想アドレスから実アドレスを得ることが可能
なアドレス変換回路を構築することが可能になり、本発
明の目的が達成される。なお、連想セル群10、11、
13に含まれる連想セルの数を変えることによって、32
ビット幅以外の仮想アドレスの場合や、本実施例とは異
なるページサイズについても容易に対応できることは明
らかである。
【0019】(第2の実施例)本発明の第2の実施例を
図3を用いて説明する。本発明の第2の実施例は、本発
明の第1の実施例の変形であるため、相違点を中心に述
べる。図3は、本発明の第2の実施例に係るアドレス変
換回路の構成を示す図である。図3において、図1と同
じ参照番号で参照される各構成要素は、第1の実施例と
同じ構成および機能を持つ。図3において、34-1ないし
34-n(nは自然数)は、本実施例のアドレス変換回路に
おいて、アドレス変換対を記憶するためのエントリであ
り、第1の実施例における4-1ないし4-nに対応してい
る。23および24はマスクセルであり、図2に示した
マスクセルから、NMOSトランジスタ105、10
6、およびセンス回路5からマスクセルに入力する信号
線R1を削除した構成になっている。また、21および
22はそれぞれ1ビットのメモリセルで、従来技術のメ
モリセルと同じであってよい。以上ではエントリ34-1の
内部構造について説明したが、他のエントリ、例えばエ
ントリ34-nも上述したエントリ34-1と同様の内部構造を
有している。本実施例におけるアドレス変換のアーキテ
クチャは、第1の実施例と同じである。
【0020】次に、この第2の実施例のアドレス変換回
路の動作を説明する。初めに、このアドレス変換回路へ
の書き込みの動作を説明する。このアドレス変換回路へ
の書き込みにあたっては、まず書き込むべきエントリを
指定するためのエントリ指定信号を、線L1を経由して
デコーダ3に入力する。すると、デコーダ3は、エント
リ指定信号をデコードし、例えばワード線W1をアサー
トするものとする。なお、エントリ指定信号の生成は、
電子計算機に関する従来技術によって容易に実施可能で
ある。これと同時に、指定されたエントリである34-1に
書き込むべきアドレス変換対に関するデータとして、第
1の実施例と同様にして、レジスタ1には仮想アドレス
を、レジスタ2には2ビットにエンコードされたページ
サイズに関する情報を、レジスタ6には実アドレスを設
定する。
【0021】ワード線W1がアサートされると、エント
リ34-1にある連想セル群10、11、13に、それぞれ
レジスタ1のフィールド1-1、1-2、1-3の内容が書き込
まれる。また、マスクセル23および24に、それぞれ
レジスタ2のフィールド2-1および2-2の内容が書き込ま
れる。また、ワード線W1がアサートされると図1にお
けるOR回路18を介してワード線RW1がアサートさ
れるため、メモリセル群15、16、17に、それぞれ
レジスタ6のフィールド6-1、6-2、6-3の内容が、それ
ぞれビット線群B7、B8、B9を経由して記憶され
る。さらに、本実施例で新たに設けられたメモリセル2
1および22には、それぞれビット線群B10およびB
11を経由して、レジスタ2のフィールド2-1および2-2
の内容が記憶される。すなわち、メモリセル21および
22には、それぞれマスクセル23および24に書き込
まれた値と同じ値が記憶される。
【0022】次に、本実施例によるアドレス変換回路で
のアドレス変換の動作を、エントリ34-1を例にして説明
する。アドレス変換にあたっては、まず変換されるべき
仮想アドレスをレジスタ1に設定する。すると、第1の
実施例におけるマスクセル12および14の代りに、マ
スクセル23および24が動作することを除き、第1の
実施例と同様にして、センス線S1が接地された場合に
は、センス回路(センスアンプ)5は、線R1に値
“0”あるいは値“1”を、第1の実施例の場合同じ条
件のもとで出力する。以上では、エントリ34-1を例にし
て連想の動作を説明したが、他のエントリについても全
く同様の動作が行なわれる。
【0023】ここで、例えばエントリ34-1においてヒッ
トする条件が成立し、センスアンプ5が線R1に値
“1”を出力すると、OR回路18がワード線RW−1
に値“1”を送る。これによりメモリセル群15、1
6、17に記憶された値が、それぞれビット線群B7、
B8、B9に出力される。さらに、本実施例において
は、同時にメモリセル21および22に記憶された値
が、それぞれビット線群B10およびB11に出力され
る。ビット線群B10およびB11に出力された値は、
それぞれマルチプレクサ8および9に入力される。マル
チプレクサ8は、ビット線群B10から入力されたマス
クセル12の記憶内容が“1”である場合にはビット線
群B8から入力される値を出力し、マスクセル12の記
憶内容が“0”である場合にはビット線群B2を経由し
てレジスタ1のフィールド1-2に設定された仮想アドレ
スの一部を出力する。出力された値はレジスタ7のフィ
ールド7-2に格納される。マルチプレクサ9は、ビット
線群B11から入力されたマスクセル14の記憶内容が
“1”である場合にはビット線群B9から入力される値
を出力し、マスクセル14の記憶内容が“0”である場
合にはビット線群B3を経由してレジスタ1のフィール
ド1-3に設定された仮想アドレスの一部を出力する。出
力された値はレジスタ7のフィールド7-3に格納され
る。また、レジスタ7のフィールド7-4には、線DDを
経由してレジスタ1のフィールド1-4に設定された仮想
アドレスの一部が格納される。ここで、メモリセル21
および22に記憶された値が、それぞれマスクセル23
および24に記憶された値と同一であることを考慮する
と、以上の動作によりレジスタ7の各フィールドに格納
される値は、第1の実施例の場合と全く同様であること
が容易にわかる。従って、ページサイズに関する情報に
従って正しくアドレス変換が行なわれたことになる。
【0024】以上が本発明の第2の実施例の説明であ
る。本実施例によれば、第1の実施例による効果に加
え、第1の実施例を実現するために必要であった特殊な
メモリセル(図2に図示)を用いなくても、本発明の目
的が達成できるという効果がある。なお、連想セル群1
0、11、13に含まれる連想セルの数を変えることに
よって、32ビット幅以外の仮想アドレスの場合や、本実
施例とは異なるページサイズについても容易に対応でき
ることは、第1の実施例と同様である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、仮想アドレスを実アド
レスに変換する際に、複数のページサイズが混在しても
仮想アドレスから実アドレスを生成可能なアドレス変換
回路を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るアドレス変換回路
の構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るアドレス変換回路
を構成するにあたって導入されたマスクセルの構成を示
す図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るアドレス変換回路
の構成を示す図である。
【符号の説明】
1、2、6、7:レジスタ 3:デコーダ 4−1〜4−n:エントリ 5:センス回路(センスアンプ) 8〜9:マルチプレクサ 10、11、13:連想セル群 12、14、23、24:マスクセル 15〜17:メモリセル群 18:OR回路 21、22:メモリセル 101、102、105、106:NMOSトランジス
タ 103〜104:インバータ W1、R1:ワード線 S1:センス線 RW1:ワード線 B1〜B11:ビット線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエントリを記憶し、入力された仮
    想アドレスにより対応する実アドレスを連想検索して送
    出する連想メモリを用いたアドレス変換回路であって、 Nを2以上の任意の整数、Jを2以上かつN以下の整数
    として、 上記仮想アドレスは第1から第N+1までのN+1個の
    フィールドから構成され、 上記実アドレスは第1から第N+1までのN+1個のフ
    ィールドから構成され、 上記各エントリはタグ部とデータ部とマスク部から構成
    され、 該タグ部は第1から第NまでのN個のフィールドから構
    成され、 該データ部は第1から第NまでのN個のフィールドから
    構成され、 該マスク部は第2から第NまでのN−1個のビットから
    構成され、 上記各エントリにおいて、 上記仮想アドレスの第1フィールドと上記タグ部の第1
    フィールドを比較し、 上記マスク部の第Jビットが比較可能を表示する値を記
    憶している場合にのみ上記仮想アドレスの第Jフィール
    ドと上記タグ部の第Jフィールドを比較し、 上記各フィールドの比較において実際に比較した全ての
    フィールドにおいて一致が検出された場合には、上記エ
    ントリに関する一致検出信号を生成するとともに、上記
    エントリのデータ部の第1ないし第Nフィールドに記憶
    されている値を、それぞれ上記実アドレスの第1ないし
    第Nフィールドとして送出する連想メモリと、 上記各エントリの該エントリで生成される上記一致検出
    信号に呼応して、上記マスク部の第2ないし第Nビット
    に記憶された値を、それぞれ第2ないし第Nのマスク出
    力信号として上記連想メモリの外部に読み出す読出手段
    と、 上記第2ないし第Nのマスク出力信号にそれぞれ呼応し
    て、上記連想メモリから送出された実アドレスの第2な
    いし第Nフィールドの値と上記仮想アドレスの第2ない
    し第Nフィールドの値のそれぞれいずれか一方を選択し
    て変換後の実アドレスの第2ないし第Nフィールドの値
    として出力する選択手段と、 上記連想メモリから送出された実アドレスの第1フィー
    ルドと上記選択手段によって選択され出力された変換後
    の実アドレスの第2ないし第Nフィールドと、入力され
    る仮想アドレスの第N+1フィールドとを結合して変換
    後の実アドレスとする手段とを有することを特徴とする
    アドレス変換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアドレス変換回路にお
    いて、上記読出手段は、上記マスク部の第2ないし第N
    ビットの記憶内容を上記一致検出信号に呼応して上記各
    ビットに接続するビット線に送出するためのMOSトラ
    ンジスタからなることを特徴とするアドレス変換回路。
  3. 【請求項3】 複数のエントリを記憶し、入力された仮
    想アドレスにより対応する実アドレスを連想検索して送
    出する連想メモリを用いたアドレス変換回路であって、 Nを2以上の任意の整数、Jを2以上かつN以下の整数
    として、 上記仮想アドレスは第1から第N+1までのN+1個の
    フィールドから構成され、 上記実アドレスは第1から第N+1までのN+1個のフ
    ィールドから構成され、 上記各エントリはタグ部とデータ部とマスク部から構成
    され、 該タグ部は第1から第NまでのN個のフィールドから構
    成され、 該データ部は第1から第NまでのN個のフィールドから
    構成され、 該マスク部は第2から第NまでのN−1個のビットから
    構成され、 上記各エントリにおいて、 上記仮想アドレスの第1フィールドと上記タグ部の第1
    フィールドを比較し、 上記マスク部の第Jビットが比較可能を表示する値を記
    憶している場合にのみ上記仮想アドレスの第Jフィール
    ドと上記タグ部の第Jフィールドを比較し、 上記各フィールドの比較において実際に比較した全ての
    フィールドにおいて一致が検出された場合には、上記エ
    ントリに関する一致検出信号を生成するとともに、上記
    エントリのデータ部の第1ないし第Nフィールドに記憶
    されている値を、それぞれ上記実アドレスの第1ないし
    第Nフィールドとして送出する連想メモリと、 上記各エントリのデータ部に、上記エントリの上記マス
    ク部の第2ないし第Nビットに記憶されている値と同じ
    値を記憶するための第N+2ないし第N+NのN−1個
    のフィールドを新たに設け、 上記データ部の第N+2ないし第N+Nフィールドに記
    憶している値を出力するための第N+2ないし第N+N
    のフィールドを上記出力データに新たに設け、 該出力データの第N+2ないし第N+Nのフィールドに
    それぞれ呼応して上記実アドレスの第2ないし第Nフィ
    ールドの値と上記仮想アドレスの第2ないし第Nフィー
    ルドの値のそれぞれ一方を選択して出力する選択手段
    と、 上記連想メモリから送出された実アドレスの第1フィー
    ルドと上記選択手段によって選択され出力された実アド
    レスの第2ないし第Nフィールドと、入力される仮想ア
    ドレスの第N+1フィールドとを結合して変換後の実ア
    ドレスとする手段とを有することを特徴とするアドレス
    変換回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のアドレス変換回路にお
    いて、上記マスク部の第2ないし第Nビットにデータを
    書き込む際に、上記データ部の第N+2ないし第N+N
    のフィールドにもそれぞれ同一の値を書き込むことを特
    徴とするアドレス変換回路。
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