JPH08115560A - ディスク装置及びその停止方法 - Google Patents

ディスク装置及びその停止方法

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Publication number
JPH08115560A
JPH08115560A JP24945894A JP24945894A JPH08115560A JP H08115560 A JPH08115560 A JP H08115560A JP 24945894 A JP24945894 A JP 24945894A JP 24945894 A JP24945894 A JP 24945894A JP H08115560 A JPH08115560 A JP H08115560A
Authority
JP
Japan
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optical pickup
information
disc
reading
stopping
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Pending
Application number
JP24945894A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kato
博明 加藤
Shigeki Nabeshima
茂樹 鍋島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH08115560A publication Critical patent/JPH08115560A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一旦停止した後に、再開した時に迅速に再生
することのできるディスク装置を得ることを目的として
いる。 【構成】 一旦停止するときに、光ピックアップ103
を送りモータ106でディスクの種類に応じた所定の位
置まで移動させ、再開時にはこの所定の位置から読み取
りを始める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばMD(ミニディス
ク)プレーヤ等のディスク装置またはディスク装置の停
止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のディスク装置を示すブロッ
ク図である。この図において、1は様々な情報が記録さ
れているディスク、2はディスク1に光を当てて記録さ
れている情報を信号として読み取る光ピックアップ、3
はこの光ピックアップ2が移動する螺旋軸であり、この
螺旋軸3はディスク1の径方向に設けられている。4は
螺旋軸3を回転駆動するモータである。5は光ピックア
ップ2で読み取った信号からアドレス情報及びデータ信
号を生成するアンプ、6はアンプ5で生成されたデータ
信号を復調する復調回路、この復調回路6で復調された
データ信号が再生系へ出力される。7はRFアンプ5か
ら出力されるアドレス情報を抽出するデータ抽出回路で
ある。ここで、一般にアドレス情報とはトラックナンバ
(曲番)、一つのトラックナンバ内のインデックスナン
バや再生時間等の情報のことである。8はデータ抽出回
路7で抽出されたアドレス情報によってモータ駆動回路
9を介してモータ4を駆動し、光ピックアップ2のディ
スク1の半径方向における位置制御を行うコントローラ
である。
【0003】このように構成されたディスク装置はディ
スク1が回転している時に、光ピックアップ2が螺旋軸
3上を移動することにより、ディスク1に記録された情
報を順次読み取ることができる。
【0004】図8はディスク装置としてのCD(コンパ
クトディスク)プレーヤを含む車載用のオーディオシス
テムを示すブロック図である。この図において、21は
CDプレーヤ、21aはCDプレーヤ再生部、21bは
CDプレーヤの電源スイッチである。22はラジオ・カ
セット一体機、22aはラジオチューナ、22bはカセ
ットデッキ、22cはアンプ、22dと22eは出力を
切り換えるスイッチである。23はCDプレーヤ21と
カセットデッキ22bとラジオチューナ22aとのどれ
を使用者が使用したいのかをボタンを押して選択するコ
ントロールパネル、24は電力を供給する電源、25は
スピーカである。
【0005】このような構成を持つ車載用オーディオシ
ステムは使用者がコントロールパネル23のボタンで、
CDプレーヤ21、カセットデッキ22bもしくはラジ
オチューナ22aを選択し、スイッチ22d及び22e
が切り換わることにより選択された出力がアンプ26を
介してスピーカ27から車内に再現される。ここで、車
載用のオーディオシステム等においては、消費電力を低
減すべく、CDプレーヤ21が選択されていないときは
スイッチ21bを開放することにより、CDプレーヤの
電源を切っていた。
【0006】また、この電源を切った時には光ピックア
ップ2は電源断時の再生位置に保持された状態のままで
あり、その後に電源を入れた際には、CDの最内周部も
しくは最外周部、いわゆるホームポジションまで移動し
て、このホームポジションからあらためて再生してい
た。そのために、例えば、使用者がコントロールパネル
23でCDプレーヤ21を選択していて、CDプレーヤ
21が再生している時に、ラジオチューナ22bを選択
し、その後、再度CDプレーヤ21を選択した時などに
は、一度CDプレーヤ21への給電が停止しているの
で、CDプレーヤ21は前に中断した部分からではな
く、CDの最初の部分から再生することになっていた。
【0007】しかし、使用者はCDがカセットデッキの
ように中断した状態から再度再生することを望むことが
多い。このため、CDプレーヤ21内にメモリを設け、
再生を中断した状態でのCD上の位置を全体のアドレス
情報とその位置のアドレス情報としてメモリに記憶して
おき、再度再生するときにはこのメモリに記憶されてい
るアドレス情報から中断した位置を算出し、この算出さ
れた位置から再生を始める方法を行っている。
【0008】しかしながら、例えば、CDのトラック数
は99であるが、MDのトラック数は255であるよう
に、アドレス情報のデータ量が少ないCD等ではこのよ
うな方法がとられているが、このアドレス情報やテキス
ト情報等の記憶すべきデータ量が多いMD(ミニディス
ク)ではメモリに記憶できるデータ量が多くなり過ぎる
ためにこのような方法をとることができない。よって、
MDでは中断時に光ピックアップのディスク上の位置の
みをメモリに記憶しておき、中断後に再生を再開すると
きには、まず、MDの最初の位置まで移動し、全体のア
ドレス情報等を読み込んだ後、メモリに記憶しておいた
ディスク上での位置から中断した位置を算出し、この算
出された位置から再生をしていた。
【0009】その他の従来例としては、特開平5−31
4486号公報と特開平4−1930号公報と特開昭6
2−214576号公報が挙げられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ィスク装置では、電源を切るときに、光ピックアップを
動かすことがなく、再生位置に光ピックアップを保持し
たままであるので、再生を再開した際に、ピックアップ
がまずディスクの最初の位置(ホームポジション)まで
移動し、全体のアドレス情報を読み込んだ後にメモリに
記憶していた位置まで移動していたので、再生を再開す
るまで時間がかかっていた。
【0011】この発明は、迅速に再生を再開することの
できるディスク装置を得ることを目的とする。
【0012】また、停止後に迅速に再開することができ
る車載用ディスク装置の停止方法を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるディス
ク装置は、ディスクから情報を読み取る光ピックアップ
と、この光ピックアップをディスクの径方向に対して変
位させる駆動手段と、所定の入力により光ピックアップ
による情報の読み取りを停止させる読取停止手段と、光
ピックアップの再開位置をディスクの種類に基づいて決
定する再開位置決定手段と設けたものである。
【0014】また、ディスクから情報を読み取る光ピッ
クアップと、この光ピックアップをディスクの径方向に
対して変位させる駆動手段と、光ピックアップによる情
報の読み取りを停止させる読取停止手段と、駆動手段へ
の電力の供給を停止する電力供給停止手段と、光ピック
アップの再開位置をディスクの種類に基づいて決定する
再開位置決定手段とを設けたものである。
【0015】また、再開時に光ピックアップが再開位置
決定手段により決定された再開位置にあるかどうか判定
する再開位置判定手段を設けたものである。
【0016】また、ディスクから情報を読み取る光ピッ
クアップと、この光ピックアップをディスクの径方向に
対して変位させる駆動手段と、所定の入力により光ピッ
クアップによる情報の読み取りを停止させる読取停止手
段と、ディスク内の目次情報の位置を決定する目次情報
位置決定手段とを設けたものである。
【0017】また、ディスクが光磁気ディスクであれば
U(ユーザ)−TOC(トータル・オブ・コンテンツ)
領域を目次情報の位置とする目次情報位置決定手段を設
けたものである。
【0018】また、光ピックアップによる情報の読み取
りの停止中にディスクが排出された際には、駆動手段は
光ピックアップをリードイン領域まで移動させるもので
ある。
【0019】また、一群のスピーカへの出力をディスク
装置の出力からその他の出力に切り換える際に、光ピッ
クアップによる情報の読み取りを停止し、ディスク装置
内のディスクの種類に基づいた再開位置まで駆動手段に
より光ピックアップが移動した後に駆動手段への電力の
供給を少なくとも一部停止するものである。
【0020】また、異なったデータ種類の記録され、径
方向に分割された複数のデータ領域を持つディスクから
情報を読み取る光ピックアップと、この光ピックアップ
をディスクの径方向に変位させる駆動手段と、所定の入
力により光ピックアップによる情報の読み取りを停止さ
せる読取停止手段と、光ピックアップによる情報の読み
取りが停止されている間に複数のデータ領域の内の一部
のデータ領域内のデータを記憶する記憶手段とを設けた
ものである。
【0021】
【作用】この発明においては、ディスクから情報を読み
取る光ピックアップと、この光ピックアップをディスク
の径方向に対して変位させる駆動手段と、所定の入力に
より光ピックアップによる情報の読み取りを停止させる
読取停止手段と、光ピックアップの再開位置をディスク
の種類に基づいて決定する再開位置決定手段と設け、読
取停止手段が光ピックアップによる情報の読み取りを停
止させた後に、駆動手段は光ピックアップを再開位置決
定手段により決定された再開位置まで変位させるもので
ある。
【0022】また、ディスクから情報を読み取る光ピッ
クアップと、この光ピックアップをディスクの径方向に
対して変位させる駆動手段と、光ピックアップによる情
報の読み取りを停止させる読取停止手段と、駆動手段へ
の電力の供給を停止する電力供給停止手段と、光ピック
アップの再開位置をディスクの種類に基づいて決定する
再開位置決定手段とを設け、駆動手段は光ピックアップ
を再開位置決定手段により決定された再開位置まで変位
させた後に、電力供給手段は駆動手段への電力の供給を
停止するものである。
【0023】また、再開時に光ピックアップが再開位置
決定手段により決定された再開位置にあるかどうか判定
する再開位置判定手段を設け、この再開位置判定手段が
光ピックアップが再開位置にないと判定した場合には、
駆動手段が光ピックアップを再開位置まで移動させるも
のである。
【0024】また、ディスクから情報を読み取る光ピッ
クアップと、この光ピックアップをディスクの径方向に
対して変位させる駆動手段と、所定の入力により光ピッ
クアップによる情報の読み取りを停止させる読取停止手
段と、ディスク内の目次情報の位置を決定する目次情報
位置決定手段とを設け、読取停止手段が光ピックアップ
による情報の読み取りを停止させた後に、駆動手段は光
ピックアップを目次情報位置決定手段により決定された
目次情報の位置まで移動させるものである。
【0025】また、ディスクが光磁気ディスクであれば
U(ユーザ)−TOC(トータル・オブ・コンテンツ)
領域を目次情報の位置とする目次情報位置決定手段を設
け、ディスクが光磁気ディスクであれば、光ピックアッ
プの読み取り停止時に駆動手段は光ピックアップをU−
TOC領域まで移動させるものである。
【0026】また、光ピックアップによる情報の読み取
りの停止中にディスクが排出された際には、駆動手段は
光ピックアップをリードイン領域まで移動させるもので
ある。
【0027】また、一群のスピーカへの出力をディスク
装置の出力からその他の出力に切り換える際に、ディス
ク装置内のディスクの種類に基づいた再開位置まで駆動
手段により光ピックアップが移動した後に駆動手段への
電力の供給を少なくとも一部停止するものである。
【0028】また、異なったデータ種類の記録され、径
方向に分割された複数のデータ領域を持つディスクから
情報を読み取る光ピックアップと、この光ピックアップ
をディスクの径方向に変位させる駆動手段と、所定の入
力により光ピックアップによる情報の読み取りを停止さ
せる読取停止手段と、光ピックアップによる情報の読み
取りが停止されている間に複数のデータ領域の内の一部
のデータ領域内のデータを記憶する記憶手段とを設け、
光ピックアップが情報の読み取りを停止してから再開す
るまでの間に光ピックアップは記憶手段により記憶され
ていない複数のデータ領域の内一つの先頭位置に駆動手
段により移動されるものである。
【0029】
【実施例】
実施例1.図1は実施例1におけるディスク装置として
のMDプレーヤを示すブロック図である。この図におい
て、101はMDディスク、102はレーザ光の焦点を
合わせる対物レンズ、103はディスク101上の信号
をレーザ光によって読み出す光ピックアップ、104は
光ピックアップ103で読み出された信号から、レーザ
光の正確なトレースに必要なサーボ信号とデータ再生の
ためのRF信号を出力するRFアンプである。105は
RFアンプで得られたサーボ信号やシステムコントロー
ラ114(後述)から出力されるサーボ信号に基づい
て、対物レンズ102、送りモータ106(後述)やス
ピンドルモータ107(後述)を制御するサーボ制御回
路である。106は光ピックアップ103をディスク1
01の径方向に移動させる駆動手段としての送りモー
タ、107はディスク101を回転させるスピンドルモ
ータである。
【0030】108はMDでも特に録音・再生用の光磁
気ディスク(MO(マグネット・オプティカル)ディス
ク)に予め刻まれているプリグルーブという溝から得ら
れるADIP(アドレス・イン・プリグルーブ)信号
(ATIP信号ともいわれる)を復調して、時間情報等
の回転サーボ用の信号を取り出すADIPアドレスデコ
ーダ、109はRFアンプ104から入力されるRF信
号を復調するRF信号デコーダ、110はRF信号デコ
ーダから入力される信号をDRAM111(後述)に蓄
え、また、このDRAM111から読み取りながら音声
圧縮デコーダ112(後述)に出力する耐振用メモリコ
ントローラ、111は耐振用メモリコントローラ110
からの信号や再生中のディスクのデータ管理情報、付随
情報等が記憶されるDRAM(ダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ)である。ここで、付随情報とはデ
ィスクタイトルやトラックタイトルのキャラクタ情報等
である。112は耐振用メモリコントローラ110から
入力される約5分の1に圧縮された信号を伸長し、D/
Aコンバータ113に出力する音声圧縮デコーダであ
る。
【0031】114はこのMDプレーヤを入力キー11
5からの信号等によって制御し、また、表示部116に
情報を表示する再開位置決定手段もしくは目次情報位置
決定手段及び読取停止手段としてのシステムコントロー
ラである。117はこのシステムコントローラ114に
内蔵されていて、装置の主電源が切れているときに、主
電源の切れる前に装着されていたディスクのディスクタ
イプ情報(ディスクの種類が再生専用ディスクか記録再
生兼用ディスクか、それともハイブリッドディスクかを
示す情報)と、中断前再生位置情報(その装着されてい
たディスクの主電源が切れたときに再生していた位置に
関する情報)を記憶するメモリである。このメモリ11
7は主電源とは別の内部バッテリ等のバックアップ電源
が供給されているので、DRAM111のように装置の
主電源が切れたときに記憶内容が消去されることはな
い。従って、ディスクタイプ情報や中断前再生位置情報
は装置の主電源が接続されているときはDRAM111
に記憶しておいて、主電源を切る際にメモリ117に転
送すればよいこととなる。
【0032】ここで、ディスク上の様々な領域について
説明するための説明図である図2を用いて、一般的に使
われている情報を記録するディスクの種類について説明
する。ディスクには、CD(コンパクトディスク)やM
D(ミニディスク)がある。このうちCDは再生専用で
あるが、MDは再生専用及び記録再生兼用の二種類があ
る。図2aはMDの記録再生兼用ディスク(MOディス
ク)のデータ領域を示す説明図、図2bはCD及びMD
の再生専用ディスクのデータ領域を示す説明図である。
【0033】まづ、図2bを用いて再生専用ディスクに
ついて説明する。再生専用ディスクは径方向にリードイ
ン領域とデータ領域に分かれている。リードイン領域
(TOC領域)はディスクの種類を示す情報、このディ
スクに記録されている内容の目次、いわゆるTOC(ト
ータル・オブ・コンテンツ)情報が記録されている。こ
のTOC情報は例えば音楽ディスクであれば、そのディ
スクに収録されている曲数(トラック数)とそれぞれの
曲の順番、演奏開始時間、フレームナンバー、そして、
全演奏時間等である。このうち、フレームナンバーとは
データ領域に記録されるデータの所定の一群を一つのフ
レームとし、データを記録する際に各フレーム毎に記録
されるアドレス情報のことである。すなわち、データ領
域はデータが記録されているとともに、各々のフレーム
にはフレームナンバーによりアドレスが付けられている
こととなる。
【0034】次に、図2aを用いて記録再生兼用ディス
クについて説明する。記録再生兼用ディスクは径方向に
リードイン領域と目次領域とデータ領域とに分かれてい
る。リードイン領域はディスクの種類を示す情報、目次
領域の開始アドレスやデータ領域の開始アドレス等が記
録されている。目次領域は書き込み可能な領域であり、
ディスクに記録してあるそれぞれのデータについての順
番や開始アドレスが記録される。この目次領域に記憶さ
れる情報はU(ユーザ)−TOC情報と呼ばれ、ディス
クのデータ領域にデータを記録した後に、書き換えられ
るものである。
【0035】図3は実施例1の動作を示すフローチャー
トである。このフローチャートにより動作について説明
する。ステップ1000でMDプレーヤは動作を開始す
る。ステップ1001でMDプレーヤの動作を中断さ
せ、主電源を切ることに対する要求が入力キー115か
らシステムコントローラ114に入力されるとステップ
1002へ進む。ステップ1002でディスク101か
ら光ピックアップ103が信号を読み取ることを停止さ
せる。ここで、ステップ1002では光ピックアップ1
03が信号の読み取りを停止した位置をシステムコント
ローラ114内のメモリ117に記憶することも行われ
る。ステップ1003でシステムコントローラ114が
光ディスクか光磁気ディスクであることを判断して、光
ピックアップ103をこれらの再開位置であるリードイ
ン領域の最初の位置まで送りモータ106により移動さ
せる。ステップ1004でMDプレーヤの動作を中断
し、図示しない電源供給停止部としての電源スイッチを
開放することにより主電源を切る。
【0036】すなわち、例えば使用者が入力キー115
のスイッチを押すことにより、主電源からの電力の供給
を切る要求がシステムコントローラ114に入力されて
も主電源からの電力の供給を続け、光ピックアップ10
1がリードイン領域の最初の位置まで移動した後に主電
源からの電力の供給を切るものである。このような動作
を行うためにはシステムコントローラ114が各々の部
分を制御すればよい。また、主電源部に主電源からの電
力の供給を切る要求が発生してから一定時間後に動作す
るタイマを設けてもよい。
【0037】この実施例1は以上のように構成されてい
るので、動作再開時における光ピックアップの移動量が
少なくなるので、光ピックアップによるデータの出力
(例えば音楽用MDの場合は音楽の再生)が行われるま
での時間を短縮することができる。また、光ディスクと
光磁気ディスクとのどちらでもリードイン領域を再開位
置とするのでシステムコントローラ114における処理
が簡略化される。
【0038】実施例2.図4は実施例2を示すフローチ
ャートである。この図4及び図1を用いてこの実施例2
について説明する。ステップ1100でMDプレーヤは
動作を開始する。ステップ1101でMDプレーヤの動
作を中断させること、すなわち主電源を切ること、に対
する要求が入力キー115からシステムコントローラ1
14に入力されれば、ステップ1102へ進む。ステッ
プ1102でディスク101から光ピックアップ102
が信号を読み取ることを停止させる。ステップ1103
で装着されているディスク101が再生専用ディスク
(光ディスク)であるか、記録再生兼用ディスク(光磁
気ディスク)であるかをメモリ117に記憶されている
ディスクタイプ情報等から判別し、光ディスクであれば
ステップ1105へ進み、光磁気ディスクであればステ
ップ1104へ進む。ステップ1104では光ピックア
ップ103を目次領域の最初の位置まで移動させる。ス
テップ1105では光ピックアップ103をリードイン
領域の最初の位置まで移動させる。ステップ1106で
MDプレーヤの動作を中断し、主電源を切る。
【0039】その他の動作及び構成は実施例1と同様で
あるので、同一符号を付して説明を省略する。
【0040】この実施例2においては以上説明したよう
に、MDプレーヤの動作停止時にディスクの種類に合わ
せて最適の位置まで光ピックアップを移動させることが
できるので、再開時において光ピックアップの移動量が
少なくなり、よりデータの再生までの時間の短縮を図る
ことができる。
【0041】実施例3.図5は実施例3を示すフローチ
ャートである。この図5及び図1を用いてこの実施例3
について説明する。ステップ1200でMDプレーヤは
動作を開始する。ステップ1201でMDプレーヤの動
作を中断させること、すなわち主電源を切ること、に対
する要求が入力キー115からシステムコントローラ1
14に入力されれば、ステップ1202へ進む。ステッ
プ1202でディスク101から光ピックアップ103
が信号を読み取ることを停止させる。ステップ1203
で装着されているディスクが再生専用ディスク(光ディ
スク)であるか、記録再生兼用ディスク(光磁気ディス
ク)であるかを識別し、光ディスクであればステップ1
204へ進み、光磁気ディスクであればステップ120
6へ進む。ステップ1204で光ピックアップ103を
リードイン領域の最初の位置まで移動させる。ステップ
1205でMDプレーヤの動作を中断し、主電源を切
る。
【0042】ステップ1206で光ピックアップ103
を目次領域の最初の位置まで移動させる。ステップ12
07でMDプレーヤの動作を中断し、主電源を切る。ス
テップ1208でディスク101が装置から取り出され
る、いわゆるイジェクト(EJ)されたときにはステッ
プ1204へ進み、ディスクがイジェクトされないとき
は次に主電源が入れられるときまで動作中断状態を維持
する。
【0043】また、ステップ1208でディスクがイジ
ェクトされるときに、一般的には主電源が投入されて、
電動式のイジェクト装置によってイジェクトされるの
で、主電源が投入された状態でステップ1204へと進
み、リードイン領域まで光ピックアップを移動させれば
よいが、主電源が投入されずにイジェクトされる手動式
のイジェクト装置等ではイジェクトを検出するイジェク
ト検出センサを設け、このイジェクト検出センサがイジ
ェクトを検出した際には主電源を投入し、ステップ12
04へ進むことにすればよい。その他構成及び動作は実
施例1または実施例2と同様であるので、説明を省略す
る。
【0044】この実施例3においては以上説明したよう
に、ディスクがイジェクトされて異なるディスクが装着
された場合に、最適な位置まで光ピックアップを移動さ
せるので、MDプレーヤの動作再開時にデータの再開ま
でにかかる時間を短縮することができる。また、異なる
ディスクが装着された際に、光ピックアップの移動位置
が間違っているために誤作動することを防止することが
できる。
【0045】実施例4.図6はこの発明の実施例4を示
すフローチャートである。この図6及び図1を用いてこ
の実施例4について説明する。ステップ1300で主電
源が投入され、MDプレーヤが動作を開始する。ステッ
プ1301でMDプレーヤの動作を中断させること、す
なわち主電源を切ること、に対する要求が入力キー11
5からシステムコントローラ114に入力されればステ
ップ1302へ進む。ステップ1302では光ピックア
ップ103がディスク101から信号を読み取ることを
停止する。ステップ1303では装着されているディス
ク101が再生専用ディスク(光ディスク)であるか、
記録再生兼用ディスク(光磁気ディスク)であるかをデ
ィスクタイプ情報等から判別し、光ディスクであればス
テップ1316へ進み、光磁気ディスクであればステッ
プ1304へ進む。ステップ1304では光ピックアッ
プ103を目次領域まで移動させ、そして、ステップ1
305でMDプレーヤの動作を中断させる。
【0046】次に、ステップ1306は、入力キー11
5からシステムコントローラ114に信号が送られて、
ディスク101がイジェクトされた場合にはステップ1
314へ進み、ディスク101がイジェクトされなけれ
ばステップ1307へ進む。また、ステップ1307は
入力キー115からシステムコントローラ114へ動作
を再開する要求があるかどうかを確認し、動作再開要求
があればステップ1308へ進み、なければステップ1
306へ戻ることになる。ステップ1308ではこの動
作再開時に光ピックアップ103が実際にある位置を読
み取ったアドレス情報から再開位置判定手段としてのシ
ステムコントローラ114が検出する。ステップ130
9では、ステップ1308で検出された光ピックアップ
103が実際にある位置が目次領域の先頭位置であるか
どうかをシステムコントローラ114が確認し、目次領
域でなければS1310においてディスク101上を光
ピックアップがサーチしながら目次領域の先頭位置まで
移動する。ステップ1309もしくはステップ1310
で目次領域の先頭位置まで光ピックアップ103が移動
した後に、S1311においてU−TOC情報の読み取
りが行われる。
【0047】そして、ステップ1312において、ステ
ップ1302において信号の読み取りを停止した際にシ
ステムコントローラ114内のメモリ117に記憶され
ている電源中断前の再生位置まで光ピックアップ103
が移動し、ステップ1313において再生が再開され
る。
【0048】ステップ1314では、ディスク101の
イジュクト時にはディスク101をイジェクトするため
に主電源が入っているので、光ピックアップ103を動
かすことができ、また、ディスク101はイジェクトさ
れているので動作中断時から再び再生することの意味も
ないので、光ピックアップ103をリードイン領域もし
くはホームポジションまで移動させる。そして、ステッ
プ1302において信号の読み取りを停止した際にシス
テムコントローラ114内のメモリ117に記憶されて
いる電源中断前の再生位置を消去し、ステップ1315
において動作を再び中断する。そして、再開要求があれ
ば、光ピックアップ103が最初の位置から再生を始め
る。
【0049】次に、MDプレーヤに装着されているディ
スクが光ディスクの場合には、ステップ1316におい
て、光ピックアップ103をリードイン領域まで移動さ
せ、ステップ1317で動作を中断、すなわち主電源を
切る。ステップ1318ではディスク101がイジェク
トされれば、ステップ1314へ進み、イジェクトされ
なければステップ1319へ進む。ステップ1319で
は動作再開要求があればステップ1319へ進み、なけ
ればステップ1318へ戻る。ステップ1320では光
ピックアップ103が実際にある位置が検出され、ステ
ップ1321において光ピックアップ103がリードイ
ン領域にあるかどうかが確認される。ここで、光ピック
アップ103がリードイン領域になければ、ステップ1
322において、リードイン領域の先頭位置まで光ピッ
クアップ103を移動させる。ステップ1323におい
てTOC情報の読み取りが行われ、ステップ1312に
おいて動作中断時の光ピックアップ103の位置から再
生が開始される。
【0050】この実施例4においては以上説明したよう
に光ピックアップが最適の位置にあるかどうかを確認す
るので、光ピックアップの位置が誤っていることによる
誤作動を防止することができる。
【0051】上記各実施例においては再生専用のMDプ
レーヤについて述べたが、その他の例えば録音再生兼用
MDプレーヤやコンピュータの記憶装置として用いられ
る光ディスク装置、CDプレーヤ等のディスク装置に用
いてもよいことは言うまでもない。
【0052】上記各実施例において、多数のディスクを
一つのプレーヤで再生する多連装式ディスク装置であっ
てもよい。なお、多連装式ディスク装置の場合、装置の
内部でディスクが入れ替わることが、イジェクトされる
ことである。
【0053】上記各実施例においては車載用ディスク装
置について述べたが、その他の用途に用いてもよいこと
は言うまでもない。
【0054】上記各実施例においてはディスクの種類か
ら再開位置を決定していたが、電源を切る際に再開位置
を光ピックアップによってサーチすることにより、再開
位置を決定することもできる。
【0055】上記各実施例においては再生の場合につい
て述べたが、ディスクに記録している場合についても同
様に用いることができることは言うまでもない。
【0056】上記各実施例で示されたディスク装置を従
来例の図8に示すような車載用のオーディオ・システム
において、CDプレーヤ21の代わりに用いることがで
きることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、駆動手段が光ピックアップを再開位置決定手段が決
定したディスクの種類に基づいた再開位置まで移動して
から再開するので、光ピックアップの変位が小さくな
り、すばやく再開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1におけるMDプレーヤを
示すブロック図である。
【図2】 この発明におけるディスクのデータ領域を示
すための説明図である。
【図3】 この発明の実施例1の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】 この発明の実施例2を示すフローチャートで
ある。
【図5】 この発明の実施例3を示すフローチャートで
ある。
【図6】 この発明の実施例4を示すフローチャートで
ある。
【図7】 従来のディスク装置を示すブロック図であ
る。
【図8】 従来の車載用のオーディオシステムを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
101…ディスク、103…光ピックアップ、105…
サーボ制御回路、106…送りモータ、114…システ
ムコントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクから情報を読み取る光ピックア
    ップと、 この光ピックアップを上記ディスクの径方向に対して変
    位させる駆動手段と、 所定の入力により上記光ピックアップによる情報の読み
    取りを停止させる読取停止手段と、 上記光ピックアップの再開時の位置を上記ディスクの種
    類に基づいて決定する再開位置決定手段とを備え、 上記読取停止手段が上記光ピックアップによる情報の読
    み取りを停止させた後に、上記駆動手段は上記光ピック
    アップを上記再開位置決定手段により決定された再開位
    置まで変位させることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 ディスクから情報を読み取る光ピックア
    ップと、 この光ピックアップを上記ディスクの径方向に対して変
    位させる駆動手段と、 上記光ピックアップによる情報の読み取りを停止させる
    読取停止手段と、 上記駆動手段への電力の供給を停止する電力供給停止手
    段と、 上記光ピックアップの再開位置を上記ディスクの種類に
    基づいて決定する再開位置決定手段とを備え、 上記駆動手段は上記光ピックアップを上記再開位置決定
    手段により決定された再開位置まで変位させた後に、上
    記電力供給手段は上記駆動手段への電力の供給を停止す
    ることを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 再開時に光ピックアップが再開位置決定
    手段により決定された再開位置にあるかどうか判定する
    再開位置判定手段を備え、この再開位置判定手段が上記
    光ピックアップが上記再開位置にないと判定した場合に
    は、駆動手段が上記光ピックアップを上記再開位置まで
    移動させることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 ディスクから情報を読み取る光ピックア
    ップと、 この光ピックアップを上記ディスクの径方向に対して変
    位させる駆動手段と、 所定の入力により上記光ピックアップによる情報の読み
    取りを停止させる読取停止手段と、 上記ディスク内の目次情報の位置を決定する目次情報位
    置決定手段とを備え、 上記読取停止手段が上記光ピックアップによる情報の読
    み取りを停止させた後に、上記駆動手段は上記光ピック
    アップを上記目次情報位置決定手段により決定された目
    次情報の位置まで移動させることを特徴とするディスク
    装置。
  5. 【請求項5】 目次情報位置決定手段はディスクが光磁
    気ディスクであればU(ユーザ)−TOC(トータル・
    オブ・コンテンツ)領域を目次情報の位置とすることを
    特徴とする請求項4記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】 光ピックアップによる情報の読み取りの
    停止中にディスクが排出された際には、駆動手段は上記
    光ピックアップをリードイン領域まで移動させることを
    特徴とする請求項4または請求項5記載のディスク装
    置。
  7. 【請求項7】 一群のスピーカへの出力をディスク装置
    の出力からその他の出力に切り換える際に、上記ディス
    ク装置内のディスクの種類に基づいた再開位置まで駆動
    手段により上記光ピックアップが移動した後に上記駆動
    手段への電力の供給を停止することを特徴とするディス
    ク装置の停止方法。
  8. 【請求項8】 異なったデータ種類の記録され、径方向
    に分割された複数のデータ領域を持つディスクから情報
    を読み取る光ピックアップと、 この光ピックアップを上記ディスクの径方向に変位させ
    る駆動手段と、 所定の入力により上記光ピックアップによる情報の読み
    取りを停止させる読取停止手段と、 上記光ピックアップによる情報の読み取りが停止されて
    いる間に上記複数のデータ領域の内の一部のデータ領域
    内のデータを記憶する記憶手段とを備え、 上記光ピックアップが情報の読み取りを停止してから再
    開するまでの間に上記光ピックアップは上記記憶手段に
    より記憶されていない上記複数のデータ領域の内一つの
    先頭位置に上記駆動手段により移動されることを特徴と
    するディスク装置。
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