JPH08117853A - 巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置 - Google Patents

巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置

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JPH08117853A
JPH08117853A JP28879594A JP28879594A JPH08117853A JP H08117853 A JPH08117853 A JP H08117853A JP 28879594 A JP28879594 A JP 28879594A JP 28879594 A JP28879594 A JP 28879594A JP H08117853 A JPH08117853 A JP H08117853A
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JP
Japan
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sleeve
drum shaft
winder
attached
steel strip
Prior art date
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Withdrawn
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JP28879594A
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English (en)
Inventor
Atsushi Shimoda
篤 下田
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Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nittetsu Plant Designing Corp, Nippon Steel Corp filed Critical Nittetsu Plant Designing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリーブの着脱が容易であると共に、鋼帯コ
イルを抜き取る場合にもこれを伴って抜けることがない
巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置を
提供する。 【構成】 先端が解放した巻取機14のドラム軸11に
装着するスリーブ13の装入口側に鍔23を設けると共
に、ドラム軸11の基端部側にドラム軸11に装着され
たスリーブ13の鍔23に引っ掛かる掛止部材22を開
閉可能に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼帯コイル等を巻き取
る場合に使用する巻取機のドラム軸に装着するスリーブ
の抜け止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼帯をコイル状に巻取りを行う場合、拡
縮機構を備えたドラム軸に鋼帯を巻付けて巻取りを行っ
ているが、鋼帯の厚みが薄い場合には、拡縮する部材の
端部によって押し疵が発生する。そこで、これを防止す
るため、あるいは鋼帯コイルの内径の変化に対応するた
めに、拡縮するドラム軸に鋼帯コイルの内径に応じたゴ
ム製のスリーブを装着することが行われている。ところ
が、巻回された鋼帯コイルを前記ドラム軸から抜き取る
場合には、装着された前記スリーブが鋼帯コイルと共に
抜けるので、例えば、実公平5−19131号公報に示
すように、巻取機のスリーブストッパが提案されてい
る。この巻取機のスリーブストッパを図4に示すが、拡
縮するドラム軸60にスリーブ61が装着され、ドラム
軸60の拡縮楔62の端部にカム63が設けられ、この
カム63によって上下方向に従動するストッパ64をド
ラム軸60の先端に取付け、鋼帯コイルの抜き取り時で
はストッパ64を作動させた状態でスリーブの抜けを防
止している。なお、65はセグメントを、66はナット
を、67はローラを、68はスプリングを、69、70
はフレームを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報記載の巻取機のスリーブストッパにおいては、スリー
ブ61が鋼帯コイルに引きずられて抜けようとするのを
防止するため、ストッパ64の高さをある程度高くする
必要があり、この場合、スリーブ61の厚みが薄い場合
には鋼帯コイルの抜き取りの際に障害となるという問題
がある。更に、従来のスリーブ61においては、厚みの
変化がない円筒状であるので、装着がし難く、特に薄い
スリーブの場合には容易に円形を保たず変形し作業が行
い難く自動化も困難であるという問題があった。本発明
はかかる事情に鑑みてなされたもので、スリーブの着脱
が容易であると共に、鋼帯コイルを抜き取る場合にもこ
れを伴って抜けることがない巻取機のドラム軸に装着す
るスリーブの抜け止め装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め
装置は、先端が解放した巻取機のドラム軸に装着するス
リーブの装入口側に鍔を設けると共に、前記ドラム軸の
基端部側に該ドラム軸に装着されたスリーブの前記鍔に
引っ掛かる掛止部材を開閉可能に設けて構成されてい
る。また、請求項2記載の巻取機のドラム軸に装着する
スリーブの抜け止め装置は、請求項1記載の装置におい
て、前記掛止部材は、先部にローラが取付けられたレバ
ーからなり、シリンダーによって開閉駆動されている。
【0005】
【作用】請求項1及び2記載の巻取機のドラム軸に装着
するスリーブの抜け止め装置においては、スリーブの装
入口側に鍔が設けられ、鋼帯コイルをドラム軸から抜く
場合にはこの部分を掛止部材に引っ掛けて保持している
ので、ドラム軸に装着したスリーブをその位置に保持し
た状態で、鋼帯コイルを円滑に抜くことができる。そし
て、スリーブの端部には鍔が設けられているので、これ
によってスリーブの端部が補強されて略円形を保ち易
く、該スリーブをドラム軸に装着する場合には端部に設
けられている鍔を引っかけて移動させることで装着の自
動化を容易に行える。特に、請求項2記載の巻取機のド
ラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置は、先部にロ
ーラが取付けられたレバーからなっているので、前記ロ
ーラをスリーブの鍔に掛止させておくことによって、ド
ラム軸を回しながら鋼帯コイルを外す場合も鍔と掛止部
材が円滑に接触してスリーブの抜け止めを行うことにな
る。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。図1は本発明の一実施例に係る巻取機のドラム軸に
装着するスリーブの抜け止め装置を適用した巻取機の斜
視図、図2は鍔掛止機構の平面図、図3は同側面図であ
る。
【0007】図1〜図3に示すように、本発明の一実施
例に係る巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止
め装置10は、ドラム軸11の基端上部に取付けられて
いる鍔掛止機構12と、ドラム軸11に装着されている
スリーブ13とを有している。以下、これらについて詳
しく説明する。
【0008】前記ドラム軸11は、鋼帯の端部を巻きつ
けコイル状に巻き取るもので、巻取機本体14側に回転
機構及び進退機構を備え、更に、ドラム軸11には前述
のように拡縮機構を備えその実質的直径を変えて、巻き
取った鋼帯コイル15を外し、スリーブ13の交換がで
きるようになっている。
【0009】前記ドラム軸11の基端側の上部には、鍔
掛止機構12が設けられている。この鍔掛止機構12
は、図2、図3に示すように、巻取機本体側14にその
基端が取付けられた支持ブラケット16と、支持ブラケ
ット16の下部に固定されたピン17に回動自在にその
基部が取付けられたレバー18と、支持ブラケット16
の上部に取付けられた取付け金具19を介して取付けら
れ、前記レバー18を開閉するエアシリンダー20と、
レバー18を開状態に付勢するスプリング21とを有し
ている。そして、前記レバー18の先部の下方にはロー
ラ22が回転自由に取付けられ、閉状態ではスリーブ1
3の端部に設けられた鍔23を掛止するようになってい
る。なお、前記レバー18とローラ22で前記掛止部材
を構成している。ここで、ローラ22は必ずしも必要で
なく、レバー18の先部によって鍔23を掛止するよう
にしてもよい。
【0010】前記スプリング21は、安全用のもので鋼
帯コイル15の巻き取り時に、エアシリンダー20のエ
アが抜けてレバー18が閉方向に移動して事故等が発生
しないるようにするものであり、スプリング21はその
基端に引っ張り力調整用のねじ24が設けられ、取付け
座25との相対位置を調整してスプリング21の付勢力
を調整できるようになっている。
【0011】前記スリーブ13はゴム又はその他の弾性
部材からなって、内側全体は円筒状となって、外側基端
に鍔23が設けられている。この鍔23は、スリーブ1
3の厚みが厚い場合には、図3(A)に示すようにスリ
ーブ13の基端側に円周溝24aを形成し、この円周溝
24aとスリーブ端とによって形成される部分であって
もよい。また、スリーブ13aの厚みが薄い場合には、
前述のような円周溝を形成することは困難であるので、
図3(B)に示すように、スリーブ13aの端部に肉厚
の鍔23aを設けてもよい。このように薄いスリーブ1
3aに鍔23aを設けることによって、その部分の円筒
性をある程度保持できる。
【0012】巻取機には、図1に示すようにコイル抜き
取り装置26を備えているが、コイル抜き取り装置26
は、前記ドラム軸11の両側下部に配置されたガイドレ
ール27に沿って進退する台車28と、台車28に搭載
されている昇降載置台29とを有し、鋼帯コイル15又
はスリーブ13を載せて進退するようになっている。な
お、スリーブ13を昇降載置台29に載せる場合には、
鍔23、23aを掛止するU字状のストッパ30を取付
けることができるようになっている。
【0013】続いて、この巻取機のドラム軸に装着する
スリーブの抜け止め装置10の作用につき説明する。図
1に示すように、それぞれのエアシリンダー20を縮め
て鍔掛止機構12を開いた状態で、昇降載置台29にス
トッパ30を取付けると共に、スリーブ13(又は13
a)を載せ、昇降載置台29の高さを合わせた状態で、
スリーブ13をドラム軸11に装着する。次に、ドラム
軸11に鋼帯を巻付けると共に適当直径に拡径した後、
鋼帯を巻き取りコイル状とする所定の作業を行う。
【0014】鋼帯の巻き取りが完了すると、エアシリン
ダー20を伸ばして鍔掛止機構12を作動させ、ローラ
22によって鍔23を掛止した状態で、昇降載置台29
を前進させて鋼帯コイル15の下に配置し、適当位置に
高さを調整する。そして、ドラム軸11を縮径し、昇降
載置台29の鋼帯コイル15を完全に載せた状態で、必
要に応じてドラム軸11を低速回転させながら、昇降載
置台29の載った台車28を後退させる。この場合、ス
リーブ13はその鍔23がローラ22によって保持され
ているので、スリーブ13をドラム軸11に残したまま
で鋼帯コイル15が抜き取られることになる。スリーブ
13を交換する場合には、鍔掛止機構12を解除して取
り外し、交換しない場合には、そのまま次の作業を行
う。
【0015】前記実施例においては、鍔掛止機構のアク
チュエータとしてエアシリンダーを使用したが、油圧シ
リンダー、ソレノイド、モータ等であってもよい。ま
た、スリーブの鍔の部分を例えば、金属のリングで補強
することも可能であり、これによって確実に鍔の円形を
保持できる。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び2記載の巻取機のドラム軸
に装着するスリーブの抜け止め装置は以上の説明からも
明らかなように、種々の外径及び厚みのスリーブに対し
て抜け止めを確実にできるようになった。また、スリー
ブに鍔を設けることによってこの部分を利用してドラム
軸に装着するのが容易となった。特に、請求項2記載の
巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置に
おいては、レバーの先端にローラが設けられているの
で、スリーブを掛止した状態でドラム軸を円滑に低速回
転することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る巻取機のドラム軸に装
着するスリーブの抜け止め装置を適用した巻取機の斜視
図である。
【図2】鍔掛止機構の平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】従来例に係るドラム軸の説明図である。
【符号の説明】
10 巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め
装置 11 ドラム軸 12 鍔掛止機構 13 スリーブ 13a スリーブ 14 巻取機本体 15 鋼帯コイル 16 支持ブラケット 17 ピン 18 レバー 19 取付け金具 20 エアシリンダー 21 スプリング 22 ローラ 23 鍔 23a 鍔 24 ねじ 24a 円周溝 25 取付け座 26 コイル抜き取り装置 27 ガイドレール 28 台車 29 昇降載置台 30 ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端が解放した巻取機のドラム軸に装着
    するスリーブの装入口側に鍔を設けると共に、前記ドラ
    ム軸の基端部側に該ドラム軸に装着されたスリーブの前
    記鍔に引っ掛かる掛止部材を開閉可能に設けたことを特
    徴とする巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止
    め装置。
  2. 【請求項2】 前記掛止部材は、先部にローラが取付け
    られたレバーからなり、シリンダーによって開閉駆動さ
    れている請求項1記載の巻取機のドラム軸に装着するス
    リーブの抜け止め装置。
JP28879594A 1994-10-27 1994-10-27 巻取機のドラム軸に装着するスリーブの抜け止め装置 Withdrawn JPH08117853A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100352621B1 (ko) * 1998-12-29 2002-12-26 주식회사 에스아이테크 리드프레임자재롤가변지지장치
KR100920564B1 (ko) * 2002-11-01 2009-10-08 주식회사 포스코 냉연코일용 슬리브의 텐션릴 홀딩장치
JP2011251293A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Nippon Steel Corp テンションリールおよびスリーブのテンションリールへの固定方法
WO2022047657A1 (zh) * 2020-09-01 2022-03-10 太仓景宏智能科技有限公司 一种间距可调的钢带收卷装置
CN117299863A (zh) * 2023-10-23 2023-12-29 泰尔重工股份有限公司 一种卷筒增径组件限位装置、卷筒与应用

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Effective date: 20020115