JPH0812053B2 - 外観検査方法およびその装置 - Google Patents

外観検査方法およびその装置

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JPH0812053B2
JPH0812053B2 JP3115525A JP11552591A JPH0812053B2 JP H0812053 B2 JPH0812053 B2 JP H0812053B2 JP 3115525 A JP3115525 A JP 3115525A JP 11552591 A JP11552591 A JP 11552591A JP H0812053 B2 JPH0812053 B2 JP H0812053B2
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taping
recess
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正之 代田
直利 市村
智幸 小島
裕茂 宮里
元一 金城
好孝 氷上
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Dac Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、角板形チップ固定抵抗
器、チップ形コンデンサ等の検体をテーピング作業、テ
ーピング後のリール巻き取り作業、若しくは外観検査作
業等において搬送する途中で、この検体の外形輪郭およ
び表面状態の外観を検査するようにした外観検査方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】角板形チップ固定抵抗器等のチップ状電
子部品は、これをプリント基板等に自動実装機により実
装するが、この自動実装機にチップ状電子部品を容易に
供給することができるように、チップ状電子部品をテー
ピングしている。従来、チップ状電子部品のテーピング
に用いるテーピング用テープとしては、チップ状電子部
品を収納するための凹入部を打抜き加工により形成した
タイプと絞り加工により形成したタイプとがある。
【0003】図27(a)、(b)は前者のタイプのテ
ーピング用テープを示し、(a)は一部平面図、(b)
は縦断面図である。図27(a)、(b)に示すよう
に、テーピング用テープ1は収納用テープ2とカバーテ
ープ3とから構成され、収納用テープ2はテープ本体4
とボトムテープ5とから構成されている。テープ本体4
は紙製、若しくは透明なプラスチック製で、チップ状電
子部品Rを収納するための穴6と送り穴7が長手方向に
沿って打抜き加工により列設され、このテープ本体4の
裏面に光透過性を有する薄紙製のボトムテープ5が接着
され、穴6が閉塞されて凹入部8が形成されている。カ
バーテープ3は透明なプラスチックフィルム製で上記収
納用テープ2の表面に凹入部8の両外側部で接着し得る
接着剤層が両側長手縁部に沿って形成され、凹入部8を
閉塞することができるようになっている。そして、収納
用テープ2の凹入部8にチップ状電子部品Rを順次供給
し、カバーテープ3を収納用テープ2の表面に重ね、両
者を接着することによりチップ状電子部品Rを封入する
ことができる。
【0004】図28は後者のタイプのテーピング用テー
プを示す縦断面図である。図28に示すように、テーピ
ング用テープ1は収納用テープ2とカバーテープ3とか
ら構成される。収納用テープ2は透明なプラスチックフ
ィルムからなるテープにチップ状電子部品Rを収納する
ための凹入部8が長手方向に沿って絞り加工により列設
されると共に、送り穴(図示省略)が長手方向に沿って
打抜き加工により列設されている。カバーテープ3は図
27(a)、(b)に示すテーピング用テープ1の場合
と同様に形成されている。そして、収納用テープ2の凹
入部8にチップ状電子部品Rを順次供給し、カバーテー
プ3を収納用テープ2の表面に重ね、両者を接着するこ
とによりチップ状電子部品Rを封入することができる。
【0005】上記チップ状電子部品Rは自身が正常であ
るばかりでなく、テーピング用テープ1に正常な姿勢で
収納しなければ自動実装機によりプリント基板に実装す
る際、トラブルが生じる。このようなトラブルを未然に
防止するには、チップ状電子部品Rの外観、すなわち、
外形輪郭および表面状態を検査する必要がある。従来、
チップ状電子部品Rの外観を検査するには、上記のよう
にテーピング用テープ1にチップ状電子部品Rを封入し
てリールに巻き取り、このテーピング用テープ1を別の
リールに巻き替え、再びリールに巻き取る際、走行する
テーピング用テープ1のカバーテープ3上から肉眼で外
観の良、不良について判断している。
【0006】また、従来、一般的に検体の外観を自動的
に検査するには、検体を光源により照明し、この照明さ
れた検体の外観を画像処理技術で把握するようにした構
成が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、電子
部品は益々微小化しつつあり、例えば、角板形チップ固
定抵抗器は、数mm角ないし1mm角程度の大きさにな
りつつあり、上記従来例のような肉眼による検査方式で
は電子部品の微小化に対応することができない。また、
最近では1分間に1000個程度の高速の検査速度が求
められているが、肉眼による検査方式では、このような
検査速度を到底実現することができない。また、肉眼に
よる検査方式では、疲労による検査ミスの発生も懸念さ
れる上に、検査コストもかさみ、チップ状電子部品のコ
ストを上昇させる要因ともなる。更に、肉眼による検査
速度はチップ状電子部品のテーピング速度に比べてはる
かに遅いため、一度巻き取ったテーピング用テープ1を
肉眼で追随することができる速度で再度、巻き替えなが
ら外観検査を行う必要があり、テーピング作業工程とは
別に検査工程を独立して設ける必要があった。
【0008】一方、上記従来例の画像処理方式では、検
体をその表面側と背面側のいずれかのみから照明する。
例えば、表面側から照明した場合には、検体の表面状態
を把握することができるものの、検体の周縁にはその厚
みに対応した影が発生するため、外形輸郭を把握するこ
とはできない。これとは逆に背面側から照明した場合に
は、検体の外形輪郭を浮かび上がらせて把握することが
できるものの、得られる映像はシルエット像であるた
め、検体の表面状態の詳細な映像を得ることができな
い。したがって、従来の画像処理方式によれば、検体の
外形輪郭と表面状態を共に把握しようとすれば、照明光
源を変化させて2度撮像するか、あるいは検体の表面側
と背面側にそれぞれ撮像装置を配設し、検体の外形輪郭
と表面状態を別々に撮像した上で、これらを合成するし
かなかった。
【0009】また、近年、光センサや静電容量センサを
用いてテーピング状態の電子部品を検査する装置が実用
化されているが、この装置では電子部品の有無等の単純
な検査しか行うことができない。
【0010】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、撮像装置を用いてチップ状電子部品等
の検体の外形輪郭と表面状態の像を同時に得ることがで
き、したがって、検体の微小化および検査速度の高速化
に対応することができ、また、構成を簡素化することが
でき、したがって、検査コストを低下させることができ
るようにした外観検査方法およびその装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の外観検査方法は、搬送される検体の外形輪郭
の映像を得ることができるように上記検体を第1の照明
手段により照明すると共に、上記検体の表面状態の映像
を得ることができるように上記検体を上記第1の照明手
段の反対側から第2の照明手段により照明し、上記第1
と第2の照明手段により照明される上記検体の外形輪郭
と表面状態を撮像装置により同時に撮像するようにした
ものである。
【0012】また、上記目的を達成するための本発明の
外観検査装置は、搬送される検体の外形輪郭の映像を得
ることができるように上記検体を照明する第1の照明手
段と、上記検体の表面状態の映像を得ることができるよ
うに上記検体を上記第1の照明手段の反対側から照明す
る第2の照明手段と、上記第1と第2の照明手段により
照明される上記検体の外形輪郭と表面状態を同時に撮像
する撮像装置とを備えたものである。
【0013】そして、上記外観検査装置における第1と
第2の照明手段として、光源と、この光源から放出され
た光を導いて検体を照明する光ファイバとを備えること
ができ、また、撮像装置として、1台の撮像カメラによ
り検体の外形輪郭と表面状態を同時に撮像するように
し、または外形輪郭用の第1の撮像カメラと、表面状態
用の第2の撮像カメラと、これら第1と第2の撮像カメ
ラに同時に光を導く光学手段とを備え、第1と第2の別
々の撮像カメラにより検体の外形輪郭と表面状態を同時
に撮像するようにすることができる。また、上記各外観
検査装置において、第1の照明手段が1箇所から検体を
照明し、第2の照明手段が撮像装置の両側から検体を照
明するように構成することができる。
【0014】そして、上記いずれの外観検査方法および
外観検査装置においても、検体を、テーピング用テープ
の収納用テープに列設され、少なくとも底部が光透過性
を有する凹入部に収納し、この検体を上記収納用テープ
の走行により光透過性を有するガイドで離脱を防止した
状態で搬送し、上記検体を上記凹入部の底部側と上記ガ
イド側とから照明することができ、または検体を、テー
ピング用テープの収納用テープに列設され、少なくとも
底部が光透過性を有する凹入部に収納し、この検体を光
透過性を有するプラスチック製のカバーテープにより上
記凹入部に封入された状態で上記テーピング用テープの
走行により搬送し、上記検体を上記凹入部の底部側と上
記カバーテープ側とから照明することができ、または検
体を、垂直軸を中心として回転し得る検測ホイールの外
周に多数形成された収納溝に収納し、この検体を上記検
測ホイールの回転により離脱を防止した状態で搬送し、
上記検体を光透過性を有する基板側と光透過性を有する
カバーガイド側とから照明することができる。上記収納
用テープとしては、テープ本体に穴が列設され、上記テ
ープ本体に光透過性を有する薄紙製のボトムテープが接
着されて凹入部が形成されたものを用い、または透明な
プラスチックからなり、凹入部が絞り加工により形成さ
れたものを用いることができる。また、黒色のテーピン
グ用テープを用いた場合には、可視光に替え、赤外線、
紫外線、X線等を用いて検体を照明することができる。
また、上記検体を連続的に搬送し、または間歇的に搬送
することができる。
【0015】上記検体としては、角板形チップ固定抵抗
器、チップ形コンデンサ等の電子部品のほか、錠剤等の
固形物を挙げることができる。
【0016】
【作用】したがって、本発明によれば、搬送される検体
を第1の照明手段で照明することにより、検体の外形輪
郭を浮かび上がらせることができると共に、検体の表面
を第2の照明手段で照明することにより、鮮明にするこ
とができる。そして、撮像装置で検体の外形輪郭と表面
状態を同時に撮像し、両者を関係づけて把握することが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら説明する。図1、図2は本発明の第1の実
施例における外観検査装置を示し、図1は正面図、図2
は側面図、図は本発明の外観検査装置を適用したテー
ピング装置の全体概略構成図、図はテーピング工程説
明図、図(a)および(b)はテーピング工程説明用
のテーピング用テープの平面図および断面図、図は角
板形チップ固定抵抗器を収納用テープの凹入部に供給す
るための検測ホイール部を示す断面図、図は角板形チ
ップ固定抵抗器の外観検査動作説明図、図(a)、
(b)はそれぞれ外観検査装置による撮像例の平面図、
は外観検査装置により得られる映像の説明図、図
は角板形チップ固定抵抗器がテーピング用テープに正
常に納められている状態を示す平面図、図11は角板形
チップ固定抵抗器がテーピング用テープに納められてい
ない状態を示す平面図、図12ないし図22はテーピン
グ用テープに納められた角板形チップ固定抵抗器の不良
例を示す平面図である。
【0018】図19に示すように、検体である角板形チ
ップ固定抵抗器(以下、単にチップ抵抗器という)R
は、セラミック等からなる基板R1の外面に抵抗体とな
る炭素皮膜R2が形成され、この炭素皮膜R2に所望の
溝が形成されて抵抗値が調整され、炭素皮膜R2がガラ
ス等からなるコート層R3により保護され、両端部に電
極R4がめっき等により形成され、表面側のコート層R
3上に抵抗値の表示R5が印刷等により施されている。
【0019】次に、チップ抵抗器Rのテーピング工程に
ついて説明する。図ないし図に示すように、リール
11に巻き取られている上記テープ本体4を繰り出すと
共に、光透過性を有する薄紙製で、リール12に巻き取
られている上記ボトムテープ5を繰り出し、圧着装置1
3によりテープ本体4の裏面にボトムテープ5を接着
し、凹入部8を形成する。この収納用テープ2をその送
り穴7を利用して送り装置14により間歇的に走行させ
る。この収納用テープ2の間歇走行の途中で、チップ抵
抗器Rを供給装置15により各凹入部8に順次供給す
る。供給後、収納用テープ2の間歇走行により搬送され
るチップ抵抗器Rの外観を本発明の外観検査装置16に
より検査する。検査後、リール17に巻き取られている
上記カバーテープ3を収納用テープ2の表面に重ね、圧
着装置18により両者を接着する。その後、チップ抵抗
器Rを収納したテーピング用テープ1を巻き取りリール
19に巻き取る。
【0020】上記供給装置15は本実施例においてはチ
ップ抵抗器Rの表裏を検出し、抵抗値を測定した後、収
納用テープ2の凹入部8に供給するようになっている。
特に、図および図から明らかなように、基台20に
垂直方向の回転軸21が軸受22を介して回転可能に支
持され、回転軸21には検測ホイール23が固定されて
いる。検測ホイール23の外周には多数の収納溝24が
均等割り位置に形成されている。これら回転軸21と検
測ホイール23は駆動装置(図示省略)により間歇回転
され、各収納溝24が上記のように間歇的に走行する収
納用テープ2の各凹入部8に順次一致されるようになっ
ている。検測ホイール23の外周部には回転方向の上流
側より下流側に向かって分離供給部25、表裏検出部2
6、第1検測部27、第2検測部28および挿入部29
が順次配置されている。分離供給部25はパーツフィー
ダ30から排出されるチップ抵抗器Rを間歇回転される
検測ホイール23の各収納溝24に順次供給することが
できるように構成されている。基台20上には検測ホイ
ール23の外周部においてガイド31とカバープレート
32が順次取り付けられている。基台20は分離供給部
25により検測ホイール23の収納溝24に供給された
チップ抵抗器Rを検測ホイール23の間歇回転に伴い、
表裏検出部26、第1検測部27、第2検測部28およ
び挿入部29へ順次搬送することができるように設定さ
れ、ガイド31とカバープレート32はこの搬送の際、
チップ抵抗器Rが収納溝24から離脱するのを防止する
ことができるように設定されている。表裏検出部26は
搬送されるチップ抵抗器Rの表裏を検出することがで
き、第1、第2検測部27、28はそれぞれチップ抵抗
器Rの抵抗値を測定することができ、挿入部29は測定
後のチップ抵抗器Rを収納用テープ2の凹入部8に挿入
することができるように構成されている。
【0021】外観検査装置16は本実施例では図の実
線位置、すなわち、収納用テープ2の凹入部8に収納さ
れたチップ抵抗器Rがカバーテープ3により封入される
前の位置に配置され、図1、図2から明らかなように、
第1の照明手段35と、第2の照明手段36と、撮像装
置37とから構成されている。第1の照明手段35はハ
ロゲンランプ等の光源(図示省略)と、この光源から放
出された光を導く光ファイバ38とからなる。そして、
光ファイバ38の出射部39がレール40に沿って走行
する収納用テープ2の凹入部8内のチップ抵抗器Rの外
形輪郭の映像を得ることができるようにレール40の穴
41部においてチップ抵抗器Rをその下方から照明する
ように配置されている(図参照)。第2の照明手段3
6はハロゲンランプ等の光源(図示省略)と、この光源
から放出された光を導く光ファイバ42とからなり、光
ファイバ42の出射部43には照明角度可変用の反射ミ
ラー44が設けられている。第2の照明手段36はその
出射部43が収納用テープ2の凹入部8内のチップ抵抗
器Rの表面状態の映像を得ることができるように離脱防
止用のガイド45におけるガラス、アクリル樹脂等から
なる光透過性の透明部46においてチップ抵抗器Rをそ
の上方から照明するように配置され、しかも、収納用テ
ープ2の走行方向、すなわち、チップ抵抗器Rの搬送方
向に沿って間隔を置いて一対配置されている。撮像装置
37は収納用テープ2、すなわち、チップ抵抗器Rの上
方において、一対の光ファイバ42の出射部43の間で
配置されている。この撮像装置37はケース47内に1
台の撮像カメラ(CCDカメラ)48が備えられ、この
1台の撮像カメラ48によりチップ抵抗器Rの外形輪郭
と表面状態を同時に撮像することができるようになって
いる。撮像装置37はチップ抵抗器Rの外形輪郭と表面
状態を撮像するため、搬送されるチップ抵抗器Rの直上
に配置するので、第2の照明手段36によるチップ抵抗
器Rの表面の照明は斜め方向となる。この場合、チップ
抵抗器Rを一方向から照明すると、チップ抵抗器Rの表
面全体を均一な明るさに照明することができないおそれ
があるが、上記のように撮像装置37の両側の2方向か
ら照明することにより、チップ抵抗器Rの表面全体を均
一な明るさに照明することができる。このため、上記の
ように各第2の照明手段36の出射部43は反射ミラー
44により光ファイバ42から出射される光を図に示
すように、撮像装置37の下方に集めることができるよ
うに構成されている。撮像装置37の撮像カメラ48は
少なくとも一つのチップ抵抗器Rの全体形状を撮像する
ことができる視野を有し、かつ検査対象であるチップ抵
抗器Rの表面状態を把握することができる程度の解像度
を有するものであれば任意のものを採用することができ
る。この撮像装置37は図(a)に示すように、一視
野で2個のチップ抵抗器Rを撮像するようにしてもよ
く、または図(b)に示すように、一視野で1個のチ
ップ抵抗器Rを撮像するようにしてもよく、または一視
野で3個以上のチップ抵抗器Rを撮像するようにしても
よい。チップ抵抗器Rが収納された収納用テープ2にカ
バーテープ3が接着されるまでの間、収納用テープ2の
走行に際し、チップ抵抗器Rが上記ガイド45により凹
入部8から離脱するのを防止されている。
【0022】なお、図において、符号52は設置台、
53は撮像装置37の撮像カメラ48に接続された画像
処理装置、54は検査基準の設定、チップ抵抗器Rの外
形の設定等を行うためのティーチングボックス、55は
画像をモニタするためのテレビである。
【0023】次に、本発明の外観検査方法について上記
外観検査装置の動作と共に説明する。図ないし図
示すように、リール11からテープ本体4を繰り出すと
共に、リール12からボトムテープ5を繰り出し、圧着
装置13によりテープ本体4の裏面にボトムテープ5を
接着し、凹入部8を形成する。この収納用テープ2を送
り装置14により間歇的に走行させる。一方、パーツフ
ィーダ30から排出されるチップ抵抗器Rを分離供給部
25により間歇回転されている検測ホイール23の各収
納溝24に順次供給する。供給されたチップ抵抗器Rは
上記のように検測ホイール23の間歇回転に伴い、順次
搬送され、この間、表裏検出部26により表裏が検出さ
れ、第1、第2の検測部27、28により抵抗値が測定
され、挿入部29により収納用テープ2の凹入部8内に
表面が上向きとなるようにして収納される。表裏が逆向
きのチップ抵抗器Rが検出され、また異なる抵抗値のチ
ップ抵抗器Rが測定されると、排出手段(図示省略)に
より自動的に排出され、この排出後の収納溝24が収納
用テープ2に対して通過し得るように収納用テープ2の
走行が停止される。収納後のチップ抵抗器Rは収納用テ
ープ2の間歇的な走行に伴い、間歇的に搬送される。こ
の搬送の途中で、図1、図2および図に示すように、
外観検査装置16によりチップ抵抗器Rの外形輪郭と表
面状態を検出する。すなわち、下部の第1の照明手段3
5の出射部39によりチップ抵抗器Rを光透過性のボト
ムテープ5側の背後から照明し、チップ抵抗器Rの周縁
における影の発生を防止してチップ抵抗器Rの外形輪郭
を明確に浮かび上がらせることができ、上部の一対の第
2の照明手段36の出射部43によりチップ抵抗器Rの
表面全体を透明のガイド46側から均一に明るく照明す
ることができる。そして、第1の照明手段35の光と第
2の照明手段36のチップ抵抗器Rによる反射光を撮像
カメラ48に導き、図に示すように、チップ抵抗器R
の外形輪郭Fと表面状態Sを同時に撮像することができ
る。チップ抵抗器Rの検出方法の一例としては、撮像装
置37により得られた映像を画像処理し、あらかじめ良
品のデータとこのデータからの許容誤差をメモリに登録
しておき、撮像したチップ抵抗器Rの映像をメモリ上で
比較する。このほか、チップ抵抗器Rの外形輪郭の直線
性を判断するなどの検出方法を採用することもできる。
そして、上記のように撮像装置37の一視野で複数個の
チップ抵抗器Rの外観を検査することができ(図
(a)参照)、また、一視野で1個のチップ抵抗器Rの
外観を検査することができ(図(b)参照)、特に、
一視野で複数個のチップ抵抗器Rの外観を検査すること
により収納用テープ2の走行のスピードアップに対応す
ることができる。
【0024】図10に示すように、チップ抵抗器Rの外
形輪郭および表面状態が正常であり、かつチップ抵抗器
Rが収納用テープ2の凹入部8内に正常な状態で収納さ
れている場合には外観検査結果が正常であるので、収納
用テープ2を送り装置14により間歇的に走行させ、上
記のようにチップ抵抗器Rの凹入部8に対する供給作業
を続行する。図11ないし図22は下記のように本発明
により検出可能な不良例を示している。図11はチップ
抵抗器Rが収納用テープ2の凹入部8に収納されていな
い状態である。図12はチップ抵抗器Rが表裏反転して
収納用テープ2の凹入部8に収納されている状態であ
る。図13はチップ抵抗器Rが収納用テープ2の凹入部
8に収納され、更にチップ抵抗器Rの一部がテープ本体
4とボトムテープ5の間に入り込んだ状態である。図1
はチップ抵抗器Rが収納用テープ2の凹入部8に起立
した状態で挿入されている状態である。図15はチップ
抵抗器Rの外縁部が欠けている状態である。図16はチ
ップ抵抗器Rが割れている状態である。図17はチップ
抵抗器Rの抵抗器Rの電極R4のめっき不良状態であ
る。図18はチップ抵抗器Rの電極R4のめっきがずれ
ている不良状態である。図19はチップ抵抗器Rのコー
ト層R3が欠けている不良状態である。図20はチップ
抵抗器Rの電極R4のめっきがはみ出した不良状態であ
る。図21はチップ抵抗器Rの抵抗値の表示R5の不良
状態である。図22はチップ抵抗器Rの抵抗値の表示R
5の不良状態である。このほか、抵抗値の異なるチップ
抵抗器Rが混入している場合もあり、このような各種の
不良が検出されると、収納用テープ2の走行を停止さ
せ、その場で正常なチップ抵抗器Rを収納し、または収
納し直し、または交換する。このようにして正常なチッ
プ抵抗器Rを収納した収納用テープ2が間歇走行する
と、図に示すように、リール17から繰り出した
カバーテープ3を収納用テープ2の表面に重ね、圧着装
置18により両者を接着し、収納完成後のテーピング用
テープ1を巻き取りリール19に巻き取ることができ
る。
【0025】このように1箇所に配置した撮像装置37
でチップ抵抗器Rの外形輪郭と表面状態の両方を同時に
撮像することにより、表面状態の映像を常に外形輪郭と
一体的に把握することができる。これにより抵抗値の捺
印不良等のチップ抵抗器Rの表面状態を外形輪郭との関
係で把握することが可能となり、収納用テープ2の凹入
部8内にチップ抵抗器Rがランダムな状態で収納されて
いる場合でも、表面状態の良否を高速で判断することが
できる。したがって、収納用テープ2の走行速度を低下
させることなく、従来どおりの処理速度を維持すること
ができる。しかも、光学倍率を上げることにより、チッ
プ抵抗器Rの微小化に対応することができる。また、撮
像装置37は一台用いればよいので、構成を簡素化し、
検査コストを低下させることができる。また、構成を簡
素化しているので、既存のテーピング装置に簡単に付設
することができる。また、本実施例においては、チップ
抵抗器Rを収納用テープ2の凹入部8に収納した後であ
って、カバーテープ3を接着して封入する前の段階で外
観検査を行うので、上記不良を発見すると、その場で正
常なチップ抵抗器Rの収納、収納し直し、交換を行うこ
とができる。したがって、テーピング後のチップ抵抗器
Rは検査済み製品として取り扱うことができ、従来のよ
うに検査のために、再度、巻き替える手間が不要とな
り、テーピング工程および検査工程の大幅な合理化が可
能となる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図23は本発明の第2の実施
例における外観検査装置を示し、図と同様の外観検査
動作説明図である。本実施例においては、外観検査装置
16が図における一点鎖線で示す位置、すなわち、収
納用テープ2にカバーテープ3を接着し、チップ抵抗器
Rをテーピング用テープ1に封入した後の位置に配置さ
れている。チップ抵抗器Rの外観検査は、上述したよう
にチップ抵抗器Rを収納用テープ2の凹入部8に収納し
た直後に行うのが好ましいが、本実施例のようにチップ
抵抗器Rをテーピング用テープ1に封入した状態で、光
透過性を有するボトムテープ5側から第1の照明手段3
5により照明し、光透過性を有する透明なカバーテープ
3側から第2の照明手段36により照明し、1台の撮像
装置37によりチップ抵抗器Rの外形輪郭と表面状態を
同時に撮像するようにしてもよい。その他の構成につい
ては上記第1の実施例と同様である。
【0027】本実施例のようにテーピング後のチップ抵
抗器Rの外観検査を行う場合には、外観不良を検出する
と、例えば、不良位置のボトムテープ5を破り、正常な
チップ抵抗器Rを収納し、または収納し直し、または交
換し、その後、ボトムテープ5を補修する。なお、テー
ピング後のチップ抵抗器Rの外観検査を行う場合、上記
のようなカバーテープ3の接着後に限らず、従来のよう
にテーピング用テープ1を巻き替える過程などでチップ
抵抗器Rの外観検査を行うことも可能である。この場
合、チップ抵抗器Rを連続的に搬送しながら外観検査を
行うことは明らかである。
【0028】次に、本発明の第3の実施例について図面
を参照しながら説明する。図24は本発明の第3の実施
例における外観検査装置を示し、図と同様の外観検査
動作説明図である。本実施例においては、外観検査装置
16が図、図における二点鎖線で示す位置、すなわ
ち、チップ抵抗器Rが検測ホイール23により搬送され
る途中で、第2検測部28により抵抗値が測定された後
の位置に配置されている。この外観検査装置16の位置
においては、基板20とカバープレート32にそれぞれ
穴20aと32aが形成され、これらの穴20aと32
a内においてそれぞれ透明な基板20bと透明なカバー
ガイド32bが形成されている。そして、チップ抵抗器
Rが検測ホイール23の収納溝24に基台20上で収納
され、検測ホイール23の間歇回転により外周部のガイ
ド31(図参照)と上側のカバープレート32で離脱
を防止された状態で間歇的に搬送され、透明な基板20
b側から第1の照明手段35により照明し、透明なカバ
ーガイド32b側から第2の照明手段36により照明
し、1台の撮像装置37によりチップ抵抗器Rの外形輪
郭と表面状態を同時に撮像する。その他の構成は上記第
1の実施例と同様である。
【0029】本実施例によれば、チップ抵抗器Rを収納
用テープ2の凹入部8に収納する前に外観検査を行うの
で、収納用テープ2に対する収納不良を除き、チップ抵
抗器R自身の不良を検査することができる。したがっ
て、上記第1の実施例と同様、テーピング後のチップ抵
抗器Rは検査済み製品として取り扱うことができ、従来
のように検査のために、再度、巻き替える手間が不要と
なり、テーピング工程および検査工程の大幅な合理化が
可能となる。
【0030】次に、本発明の第4の実施例について図面
を参照しながら説明する。図25、図26は本発明の第
4の実施例における外観検査装置を示し、図25は正面
図、図26は側面図である。本実施例においては、図
5、図26に示すように、撮像装置37はケース47内
に外形輪郭用の第1の撮像カメラ(CCDカメラ)48
aと表面状態用の第2の撮像カメラ(CCDカメラ)4
8bが支持されている。第1の撮像カメラ48aと第2
の撮像カメラ48bの前方にはそれぞれハーフミラー5
0と反射ミラー51が支持され、ハーフミラー50によ
り光の一部を透過させて第1の撮像カメラ48aに導
き、残る一部を反射させ、更に反射ミラー51により反
射させて第2の撮像カメラ48bに導くことができるよ
うになっている。その他の構成は上記第1ないし第3の
実施例と同様である。本実施例によれば、第1と第2の
別々の撮像カメラ48aと48bによりチップ抵抗器R
の外形輪郭と表面状態を同時に撮像するようにしている
ので、チップ抵抗器Rの表面のコントラストが悪くても
外形輪郭と表面状態を確実に同時に撮像することができ
る。
【0031】なお、上記各実施例においては、図27
(a)、(b)に示すテーピング用テープ1を用いた場
合について説明したが、図28に示すテーピング用テー
プ1を用いた場合についても適用することができ、この
ほか、検体を外部から透視できるものであれば、いかな
る形式のテーピング用テープであってもよい。また、検
体の検査表面が下面である場合には、第1の照明手段3
5と第2の照明手段36および撮像装置37の配置を入
れ替えればよい。また、第1の照明手段35、第2の照
明手段36の形状、配置形態並びに配置台数は上記実施
例に限定されるものではなく、このほか、4方向、全方
向等、それぞれの目的に応じて適宜選択することができ
る。また、第1と第2の撮像カメラ48aと48bはハ
ーフミラー50と反射ミラー51を用いることなく、例
えば、斜め方向に配置して検体の外形輪郭と表面状態を
撮像するようにしてもよい。また、検体の他方の面や側
面(端面)を検査する必要がある場合には、撮像装置3
7の撮像カメラの台数を増やすことができ、または上記
各実施例の外観検査装置16とは別の箇所に照明手段と
撮像装置を配置することもできる。また、チップ抵抗器
Rをテーピング装置によりテーピングした後、巻き取り
装置のリールに巻き取る途中でチップ抵抗器Rの外観検
査を行うこともできる。また、検体は間歇的に搬送する
場合に限らず、連続的に搬送する場合についても外観検
査することができる。また、チップ抵抗器R等の電子部
品に限らず、錠剤やカプセル等を検査対象とすることも
できる。また、黒色のテーピング用テープを用いた場合
には、可視光に替えて赤外線、紫外線、X線等を用いる
ことができる。このほか、本発明は、その基本的技術思
想を逸脱しない範囲で種々設計変更することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、搬
送される検体を第1の照明手段で照明することにより、
検体の外形輪郭を浮かび上がらせることができると共
に、検体の表面を第2の照明手段で照明することによ
り、鮮明にすることができる。そして、撮像装置で検体
の外形輪郭と表面状態を同時に撮像し、両者を関係づけ
て把握することができる。このように撮像装置を用いて
検体の外形輪郭と表面状態の像を同時に得ることができ
るので、検体の微小化および検査速度の高速化に対応す
ることができ、また、構成を簡素化することができるの
で、検査コストを低下させることができる。
【0033】また、撮像装置として、1台の撮像カメラ
で検体の外形輪郭と表面状態を同時に撮像するようにす
れば、構成の簡素化および低コスト化を図ることがで
き、また、外形輪郭用の第1の撮像カメラと、表面状態
用の第2の撮像カメラと、これら第1と第2の撮像カメ
ラに同時に光を導く光学手段とを備え、第1と第2の別
々の撮像カメラにより検体の外形輪郭と表面状態を同時
に撮像するようにすれば、検体の表面のコントラストが
悪くても検体の外形輪郭と表面状態を確実に撮像するこ
とができる。また、第1の照明手段が1箇所から検体を
照明し、第2の照明手段が撮像装置の両側から検体を照
明するように構成することにより簡素な構成で検体の外
形輪郭と表面状態の映像を確実に得ることができる。ま
た、検体を、テーピング用テープの収納用テープに列設
され、少なくとも底部が光透過性を有する凹入部に収納
し、この検体を上記収納用テープの走行により光透過性
を有するガイドで離脱を防止した状態で搬送し、上記検
体を上記凹入部の底部側と上記ガイド側とから照明し、
外観検査することにより、テーピング後の検体は検査済
み製品として取り扱うことができ、テーピング工程およ
び検査工程を合理化することができる。また、検体を、
テーピング用テープの収納用テープに列設され、少なく
とも底部が光透過性を有する凹入部に収納し、この検体
を光透過性を有するプラスチック製のカバーテープによ
り上記凹入部に封入した状態で上記テーピング用テープ
の走行により搬送し、上記検体を上記凹入部の底部側と
上記カバーテープ側とから照明することにより、特別な
検体の離脱防止手段を用いることなく検体の外観検査を
行うことができる。また、検体を、垂直軸を中心として
回転し得る検測ホイールの外周に多数形成された収納溝
に収納し、この検体を上記検測ホイールの回転により離
脱を防止した状態で搬送し、上記検体を光透過性を有す
る基板側と光透過性を有するカバーガイド側とから照明
し、外観検査することにより、テーピング後の検体は検
査済み製品として取り扱うことができ、テーピング工程
および検査工程を合理化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の第1の実施例における外観検査装置を
示す正面図
【図2】外観検査装置を示す側面図
【図3】同外観検査装置を適用したテーピング装置の全
体概略構成図
【図4】同テーピング装置のテーピング工程説明図
【図5】(a)同テーピング装置のテーピング工程説
明用のテーピング用テープの平面図(b)同テーピン
グ装置のテーピング工程説明用のテーピング用テープの
断面図
【図6】同テーピング装置における角板形のチップ固定
抵抗器を収納用テープの凹入部に供給するための検測ホ
イール部を示す断面図
【図7】上記外観検査装置による角板形チップ固定抵抗
器の外観検査動作説明図
【図8】(a)上記外観検査装置による撮像の一例を
示す平面図(b)上記外観検査装置による撮像の他の
例を示す平面図
【図9】上記外観検査装置により得られる映像の説明図
【図10】板形チップ固定抵抗器がテーピング用テー
プに正常に納められている状態を示す平面図
【図11】板形チップ固定抵抗器がテーピング用テー
プに納められていない状態を示す平面図
【図12】ーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図13】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図14】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図15】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図16】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図17】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図18】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図19】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図20】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図21】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図22】テーピング用テープに納められた角板形チッ
プ固定抵抗器の不良例を示す平面図
【図23】本発明の第2の実施例における外観検査装置
を示し、図と同様の外観検査動作説明図
【図24】本発明の第3の実施例における外観検査装置
を示し、図と同様の外観検査動作説明図
【図25】発明の第4の実施例における外観検査装置
を示す正面図
【図26】外観検査装置を示す側面図
【図27】(a)テーピング用テープの一例を示す一
部平面図(b)同テーピング用テープを示す縦断面図
【図28】テーピング用テープの他の例を示す縦断面図
【符号の説明】
1 テーピング用テープ 2 収納用テープ 3 カバーテープ 4 テープ本体 5 ボトムテープ 8 凹入部 14 送り装置 15 供給装置 16 外観検査装置 20b 基板 23 検測ホイール 24 収納溝 29 挿入部 32b カバーガイド 35 第1の照明手段 36 第2の照明手段 37 撮像装置 38 光ファイバ 42 光ファイバ 48 撮像カメラ 48a 第1の撮像カメラ 48b 第2の撮像カメラ R 角板形チップ固定抵抗器(検体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 13/00 361 Z 7924−5E H01L 21/66 J 7514−4M H04N 7/18 B (72)発明者 小島 智幸 東京都新宿区市谷本村町3番26号 正和産 業株式会社内 (72)発明者 宮里 裕茂 京都府京都市南区上鳥羽大柳町1番5 ダ ックエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 金城 元一 京都府京都市南区上鳥羽大柳町1番5 ダ ックエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 氷上 好孝 京都府京都市南区上鳥羽大柳町1番5 ダ ックエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−132108(JP,A) 特開 昭62−277538(JP,A) 特開 昭56−155802(JP,A)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送される検体の外形輪郭の映像を得る
    ことができるように上記検体を第1の照明手段により照
    明すると共に、上記検体の表面状態の映像を得ることが
    できるように上記検体を上記第1の照明手段の反対側か
    ら第2の照明手段により照明し、上記第1と第2の照明
    手段により照明される上記検体の外形輪郭と表面状態を
    撮像装置により同時に撮像するようにした外観検査方
    法。
  2. 【請求項2】 検体が、テーピング用テープの収納用テ
    ープに列設され、少なくとも底部が光透過性を有する凹
    入部に収納され、上記収納用テープの走行により光透過
    性を有するガイドで離脱を防止された状態で搬送され、
    上記検体を上記凹入部の底部側と上記ガイド側とから照
    明する請求項1記載の外観検査方法。
  3. 【請求項3】 検体が、テーピング用テープの収納用テ
    ープに列設され、少なくとも底部が光透過性を有する凹
    入部に収納され、光透過性を有するプラスチック製のカ
    バーテープにより上記凹入部に封入された状態で上記テ
    ーピング用テープの走行により搬送され、上記検体を上
    記凹入部の底部側と上記カバーテープ側とから照明する
    請求項1記載の外観検査方法。
  4. 【請求項4】 検体が、垂直軸を中心として回転し得る
    検測ホイールの外周に多数形成された収納溝に収納さ
    れ、上記検測ホイールの回転により離脱を防止された状
    態で搬送され、上記検体を光透過性を有する基板側と光
    透過性を有するカバーガイド側とから照明する請求項1
    記載の外観検査方法。
  5. 【請求項5】 搬送される検体の外形輪郭の映像を得る
    ことができるように上記検体を照明する第1の照明手段
    と、上記検体の表面状態の映像を得ることができるよう
    に上記検体を上記第1の照明手段の反対側から照明する
    第2の照明手段と、上記第1と第2の照明手段により照
    明される上記検体の外形輪郭と表面状態を同時に撮像す
    る撮像装置とを備えた外観検査装置。
  6. 【請求項6】 撮像装置が1台の撮像カメラにより検体
    の外形輪郭と表面状態を同時に撮像する請求項5記載の
    外観検査装置。
  7. 【請求項7】 撮像装置が外形輪郭用の第1の撮像カメ
    ラと、表面状態用の第2の撮像カメラと、これら第1と
    第2の撮像カメラに同時に光を導く光学手段とを備えた
    請求項5記載の外観検査装置。
  8. 【請求項8】 第1の照明手段が1箇所から検体を照明
    し、第2の照明手段が撮像装置の両側から検体を照明す
    る請求項5ないし7のいずれかに記載の外観検査装置。
  9. 【請求項9】 検体が、テーピング用テープの収納用テ
    ープに列設され、少なくとも底部が光透過性を有する凹
    入部に収納され、上記収納用テープの走行により光透過
    性を有するガイドで離脱を防止された状態で搬送され、
    第1と第2の照明手段が上記検体を上記凹入部の底部側
    と上記ガイド側とから照明する請求項5ないし8のいず
    れかに記載の外観検査装置。
  10. 【請求項10】 検体が、テーピング用テープの収納用
    テープに列設され、少なくとも底部が光透過性を有する
    凹入部に収納され、光透過性を有するプラスチック製の
    カバーテープにより上記凹入部に封入された状態で上記
    テーピング用テープの走行により搬送され、第1と第2
    の照明手段が上記検体を上記凹入部の底部側と上記カバ
    ーテープ側とから照明する請求項5ないし8のいずれか
    に記載の外観検査装置。
  11. 【請求項11】 検体が、垂直軸を中心として回転し得
    る検測ホイールの外周に多数形成された収納溝に収納さ
    れ、上記検測ホイールの回転により離脱を防止された状
    態で搬送され、第1と第2の照明手段が上記検体を光透
    過性を有する基板側と光透過性を有するカバーガイド側
    とから照明する請求項5ないし8のいずれかに記載の外
    観検査装置。
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